定時制学校に学びの場を求める在日コリアンの言語意識に関する質的研究
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(2) 3.9 学校での収穫一カテゴリーV皿. 関連させて論じる。. 3.10考察. 第4章では本研究で明らかになったことを示 すともに定時制学校における在目コリアンヘの. 第4章 まとめと今後の課題. 学習支援の視点を明示する。さらに現在、ある. 4.1本研究で明らかになったこととその意義. いは今後のニューカマーたちの日本語教育への. 4.2今後の課題. 示唆の可能性を明らかにする。. 3.論文の概要. 4.今後の課題. 第1章では、研究の目的と意義を示し、在目. 本研究では分析焦点者をr定時制学校に学び. コリアン、とりわけ定時制学校における在目コ. の場を求める在日コリアン」としたため、定時. リアンの状況を概説する。そして、在目コリア. 制学校に学びを求めない在目コリアンの言語意. ンの言語意識に関する先行研究を中心に取り上. 識については分析対象としていない。彼らがど. げ、すでに明らかにされていることを把捉し、. のようにして【引け目とはがゆさ】を自分の中. 本研究の独自性を明確にする。. で処理しているのかを明らかにすることにより、. 第2章では調査協力者5名の基本属性、調査. 本研究の研究焦点者とは違った新たな知見が浮. 方法である半構造化インタビューについて説明. かび上がるであろう。この課題については本研. する。次にクラウンデッド・セオリー・アプロ. 究を発展させた形で実現させたい。. ーチ等の他の質的方法と比較しながら、修正版. また、本研究で明らかになったことを学校現. クラウンデッド・セオリー・アプローチ. 場で生かすことは結果の実践への還元というク. (M・GTA)の利点を挙げ、その分析方法と選択. ラウンデッド・セオリー・アプローチの基本的. 理由について述べる。. 特性であり、社会的活動として意義があると考. 第3章では定時制学校における在日コリアン. える。したがって、定時制学校の現場で在目コ. のデータから生成した概念、カテゴリーを提示. リアンの理解に本研究の結果を生かし、個々に. する。そして、カテゴリー間の相関関係から在. 応じた学習支援を行い、検証することが今後取. 日コリアンが定時制学校に学びの場を求める要. り組むべき課題であると考えている。. 因を明らかにする。さらに、M・GTAに基づい た分析によって浮き上がった具体例と概念との. 主任指導教員. 田中雅和. 関係、各概念と概念同士のつながりを基にした. 指導教員. 寺尾裕子. カテゴリーとの関係を詳細に説明する。それら の分析結果を明示することにより、在目コリア ンが定時制学校に学びの場を求める要因の中心 となる彼らの言語意識を浮き彫りにする。. 考察では本研究の協力者よりも若い世代に関 する他のアンケート結果と本研究の分析結果を. 一279一.
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