クロロプレン製造工場の汚染と対策
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(2) 4. 返って見ると幾つかの重要な成果も達成された。その 1部を列記すればつぎの通りである。. 1)環境中のクロロプレンの測定は世界最初であっ. 2本を加熱脱気し,これをシリコーンチューブでつな ぎ,その一方に試料水200m♂を注入する。ついで,両 者を70℃の恒温水槽に沈め,3時間静置して真空びん. た。. 内部が充分胃液平衝に達した後,コックを締めて取り. 2)当時GGMS法はその緒についたばかりであっ. 出し,最初試水を入れない方の真空びんに純窒素ガス. て,それによる排水調査は世界最初であった。(環. を導入して常肥に戻し,これを試料として,通常の大. 境分析で云えば45年1月に東京都水道水の分析. 気分析と同様の操作(JIS KOO88等)で低1品.吸着濃縮を. を行った例があり,それが最初となる*ので,本. 行い,GC分析に供した。. 件は適用事例としては2回lllとなる。>. 分析は原1{11として定量はGC−FIDとGC−MS−. 3)1工場,1地域の環境調査は汚染の拡がりを知る. SIM法で行い,定牲確認はGG MSで旨ニテつた。なお,. 一.i二で立地条件にめぐまれている。. 標準のえられないビユルアセチレン(別名1一プテン. 4>地図上に分布図が画かれたが,この種の調査方. ー3一イン)などについては,FID検出で,応答が炭素. 式は環境研究の基本の1つであるにも拘らず事. 数に比例する関係を利胴して’定量した。GC条件は以. 例も多く見ない。. 下の通りである。. 5)S王M法によりppbレベルで追跡しており,この. GC−F王D条件. .手法はほとんどすべての有機化合物に遍用でき る。. 装 t鴛:島津GC−6A,同4BPF,同4BPTF カラム:TCP25%,クロモソルブWAW,60∼80 逝. 6)防除対策と環境との両者の閃果関係を知る。. メッシュ,3m×3mmφステンレスカラム. なお,本件はもしこの調査が行なわれなかったなら. 温度:検出器180℃,入「.1180℃,カラム室温→. ば汚染が継続して何らかの被害が発生したかも知れな. 120℃,6∼8℃/min口口. いこと,また従来および現}i寺点でもクロロプレンなど. キ・ヤリヤーガス:N2,50∼60 m〃min. は公定の環境分析法の回目とならない成分であること. GGMS条件. を考えると,今後の環境対策に指針とされるべき内容. 装 羅:島津LKB 9000. を含んでいると思われるので,今Eiまでの結果をまと. カラム:①TCP25%,クロモソルブWAW,60. めた次第である。. ∼80メッシュ,2.8rn×3mmφ十SE305. なお,報告は市と工場と本研究センターの協同作業. %,クロモソルブWAW,60∼80メッシ. とした。このような形式が環境改善における.典型の1. ュ,0.2m×3mmφ,ガラスカラム. つと考えるからである。. ②PEG150020%,クロモソルブW AW,60∼80メッシュ,2.8 m×3mmφ十. 2.定性,定量操作. SE305%,クロモソルブWAW,60∼8C. 2.1 水中有機物質. メッシュ,0,2m×3mmφ,ガラスカラム. 500m♂褐色ガラス細rlびんを1昼夜アルカリ液に. キ・ヤljヤーガス :He, 25∼3G m♂/min. 浸けた後,蒸留水で洗浄したものを用いた。開削蒔,. 温度:入1:nOO℃,セパレータ170℃,イオン源. これを試料水で洗い,「:ぽで満杯にして内蓋を付けて. 2700C,カラム室温一・UO℃,6℃/min. 保存した。分析は濃縮,GG FIDおよびGC−MS 1方. トラップ電流:60μA. 式で行った。. イオン化電圧:20eV/70 eV. まず濃縮に関しては,揮発性有機成分とし・うことで,. 2.2 大気中有機物質. 窒素ガス追出し法と真空曝気1ゴでを用いた。すなわち,. 環境大気は,現地において100∼を低温濃縮し,定量. 昭和45年の調査開山…の当初においては,真空曝気法は. はGC−FiDで,定性はGC−MSによって分析した。. まだ考案されてなかったので,回気びんを用いるガス. また,臭気を感ずるような濃度の高い所では1’真空. 追1.i.1し操作を適用し,岡一条件下で標準三試料と比較す. びんによる採取も行った。クロロプレンと塩化ビニル. ることで定量した。昭和49年以降は真空曝気法に従っ. の分布調査については主として1」真空びんを用いた。. て濃縮を行った。当然,後の方が精度がよくなってい. また工場周辺では60mZおよび100 m1真空びんも使. る。. 用した。この他一部ではマイラーバッグも用いた。採. 真空曝気法の操作は以下の通りである。.1∼真空びん. 取検体は研究室に持ち帰ってGC−MS−SIM法で定 量した。GC条件は以下の通りである。. * 4濫言己要 4, 13 (1978). GC−FID条件, GG MS条件 水質分析に準ずる。.
(3) 5. GC−MS−SIM条件. 3.調査の範囲. 装 置:島津LKB 9000. カラム:TCP 25%,クロモソルブWAW,60∼80. 本研究はすでに述べたように,入口3万の地方都市. メッシュ,15m×3mmφ十Reoplex 400. と日本有数の基幹化学工場との間に起った環境汚染問. 20%,クロモソルブWAW,60∼80メッ. 題であり,その特殊事情によって調査は断続的で.長期. シュ,1.5m×3mmφ. 聞を要する結果となった。すなわち,試料採取は原則. 温 度:入17150℃,セパレータ170℃,イオン源2700. として年1回程度行い,そのために,通常環境調査で. C,カラム6G。C→80℃,4℃/m玉n昇温. 心要な期間を選んで集中して試料を採取するというこ. キャリヤーガス:耳e,25m〃min. とはできなかった。この点研究として制限を受けたの. トラップ電流:60μA. は止むをえない次第であった。しかし,一方長期間に. イオン化エネルギー:20eV. わたって同様な観測を続けることができたのは,別の. m/e :塩化ビニル62,クロロプレン88. 見方で繰返し調査と同じ効果があり,環境汚染の追跡. 2.3 魚介類中有機物 ・. に1つの型を提示したものと認めてもよいと思われる。. 試料の魚は液体窒素(一196℃)で完全に凍結させ,. 以上のように.本調査は長期間の変化を追ったことに. これに布をかぶせて木鎚で細々に粉砕して追㌧・出し用. より,結果は年次別に報告し,最後に全期間を概括す. 管につめ,その後は水と同様の操作で有機成分を窒索. るようにした。. ガスで追い鐵して,GC試料管に低温濃縮した。. 調査の地域範囲は二llf海町,糸魚川市にわたり,電気. GC条件については,大気,水質の場合の分析条件に. 化学青海工場周辺から,海上はIkm沖合まで,および. 準ずる。. 糸魚川市域西半分の10kn、四方とした。騒2に.調査. 2.4 重金属業頁. 地域の怖1敢屡を示す。. カドミウム,亜鉛,鉛については,試料水を硝酸酸. 年次により,その都度i調査項目に1妊功ilがあり,また. 性にし,ホットプレートで5倍に濃縮して1}}ギr一吸光法. 採取地点は異るので,それらについては年毎に記述し. によって定量した。. た。最初に当地域の汚染質の状1ラ己を[昭1に示した。. 氷銀については,燃焼式線口吸光法を用㌧・て分析し. た。この時炉の温度は900℃とした。. 1「:1;. .、♂層「‘一二. P ..「’一一一. り. η 島... 申. 肢黶@ 『. 、」 ろ. 一ア. 1卜 ×. d;く. 」 矯巳” つ0 9 q. 論19 》 1 1. 」. 竃..一}π−. G・一皐 D. D... κ . 風 い 1 ぐ き 葺 マ. 一. 一 最。 {−c。脅『… 脚α一. 一}. 露 に. ¥ラ尋.__嶋_. ぐ 堰@ド @ 1 、 Q ___ん話幅_「_.. ..一. 』て一 @’.. L一. 5’. o. CQ. 「阯. .乙 ... 璃. 1. こ【. か一…一ず』』.... .『... S冨___. 吊. 1. .一」...一二. 兼M一.一一.一一・一.一一.一一.i.3一. 一一一 .一i・. ミ ミ _.__1.._只.. ヒ 「P. o . P. 魯. E. 営. 1. = 一P −∼. ” ユ『}}曜『灯. .・一. 一L @ロ毒.一.一一一. lo. 一. 冥二;P Olδ . 9.←u. 一r一 −函曜㎜. .■ @ド t 旧一 . カ..一一 r一_ 1..._一.L.、....... 〔 rr. 1. ゴ.」一. 一 噂1 .. @ L. @ヨ1一 一ぐ1駄一一. @田 一届 一 粕. 「P…一一・.一一 」 黶@…rも』.一. ___ ¥.厨._. c一 @ヨ. @l o. @ 一. @十.... @ 、.1. @1. @ 15卜.. ×・ 1 ・xお=・・卜. …・ 一一. l v ニ 撃 .刷.甫..卜.8.一一.. ...」. 1. 一7.「. @X買一. @ ヨ. Lを陵一一一……ヨか. i i. g. さ. 駈…. @1. 1解. o!o ヂ’. ミ. 一十δ .. 招… 一. 宙。. 「“しぬ一一一一τ一一二.¢一一.. …一一i .・. .. 1. ア R. v 、 一 1 η. 塾の. 一・.一一①. [肖『へ「’.一. .‘.....:L「. li.i …. 「 寧. ヤ = o. o ll... 識 き. ..一. t 旨. 膏・⊃印。 l 一. 、_. 一.. 1. @き 言. 一一.一. } ’. .一. E. r. 図1 分析チャート例.
(4) 6. 図2 調査地域 (黒姫山中腹250m附近より撮影). A 電気化学工場 B ぬな川河口 C 糸魚川市街. D姫川湾口 E北陸本糸泉. 4.年度別調査結果. ロプレンモノマーガス)であることが判明した。また. 4.1 目召ネ目45年度糸成果. 同時に,糸魚川市における環境大気の臭気現象は,工. この年は調査の初年度に当るので,調査に至る状況. 場直接の排出ガスと,その排水が海上へ流繊した後海. について記録しておく。この年の5月初め,糸魚川市. 水から大気「}二1へ拡散することが発生源となっているこ. 交通公害課から下山大学教育学部化学教室へ,青海電. とが考えられた。. 化工場の排水による悪臭問題が起っていることが知ら. ついで水試料の採取は,引続いて45年8月11日と. された。当時,化学工場に原因する悪臭を分析できる. 46年1月29日に行った。また,大気試料の採取は45. 機関は他になかったからである。数日後の5月8日,. 年7月16日と46年1月29日に,魚介類の採集は45. ぬな川河口の海水試料を採取し,これを濃縮後,1つ. 年7月27日に行った。. はGC−F王D分析に供し,1つは京都の島津製作所三. この年の調査により,排水の海上における拡散につ. 条二1:二場に運びGC−MS分析に供した。この年,島津製. いて,250m沖合でも12ppbというド!濃度のクロロプ. 作所はRyhage型のGC−MSを試作運転巾であって,. レンが検娼されており,その後の結果と比較して当時. GC−MS分析が可能なIll{三一の機関であった。この時,. の汚染状況のひどさがわかる。その拡散傾向は表1に. 分娠に当ったのは学生の角田千賀子氏,島津製作所の. 示す通りであって,これによれば100mで1/100程度:. 研究員の高嬌;成二氏,村田二塁であった。. に減少している。. GC−MS分析の結果,すぐにクロロプレン,塩化ビ. 魚介類の採集調餐は,排水によって漁場が溢岸かゐ. ニル,ビニルアセチレン,アセトアルデヒド等の存在. 遠のいた現象を直接検証できるかも知れないという期. が確認された。この最初の分析結果は表!に示す通り. 待があって失施したが,この時試料としたエビ,ハマ. であり,当排水の臭気の主成分はクロロプレン(クロ. チ等魚介類についてはクロロプレンは不検組であった。. 単.位 (ppb). 表1 昭稲45年クロロプレン涯ぐ度 魚 介 類. 海 水. ぬな川排水. 8200. 〃 河口. 大 気. ハマチ. 不検出. 工場内. 12.7. 7500. エ ビ. 〃. 工場入口. 7.0. 潮流方向沿岸 3Gm. 1400. バ イ. 〃. 青海町内. 0.9. 〃 60m. 407. タ ラ. 〃. 糸魚川市役所. 〃 100m. 78. 〃. 15.1. 〃 250m. 12. 〃. 23.3. 沖合 30m. 920. 37.6.
(5) 7. 4.2 昭和46年度結果. それから先の約し8 km附近に海水の変色域があり,. 前年の結果に引き続いて,海上における排水の水平. その沖合2.Okm地点ではクロロプレンは不検出とな. および垂直方向への拡散と,魚介類中の有機成分につ. つた。. いて調査を行った。. 垂直方向でのクロロプレンの拡散を兇るために,1.O. 水試料の採取は昭和46年12月11E{午前9時30分. km地点で,表面,5m,10 m,20 mの深度で採水を行. から11時30分までであった。当日の採取地点と状況. つた。この結果,排水の海面下へのもぐり込みはほと. については図3に,分析結果については表2に示した。. んど観察されることはなかった。これらによって,河. 定性分析の結果,昨年と瞬様の成分を確認したが,. 口から流出した排水は海.域全部に一様に鉱散して脊く. さらに1,1一ジクロルエタンを新しく検出した。つぎ. のではなく,表層を帯状に流れて,かなり遠方まで運. に定量分析の結果について,これを潮流方向に見ると,. ばれることが明らかになった。. クロロプレンは河口で4.5ppmであったものが距離. 魚介類の分析結果は表3に示した。全体として排水. と共に薄まって,200m地点で1/10, LO km地点で. に原因する特異成分はなかったが,ただ,タラの内臓. 1/100程度の減少害拾であった。しかし,沖合L5 km. からクロロプレンが換出された。これについては,さ. 地点でも43ppbという高い濃度の汚染が見られた。. ㌧らに追跡試験の必要がある。. 2丁 ・τo. 1ご川「}匹. 9。. ・1了一15. 8・. 53Gゴ、. 一7。. 6。一. 1β. 7. 20. 店. ●16 5。 4・. Iqo葛 1ご琉. 3三. ね. i鎚. 謡蜜陶爾. 口胴一 一酬隔 蔵{i;ア斤一 ト. i…本、書r菱1三上. 図3 昭和46年採水地点 影の部分は排水の流れ方向. ミ lli.
(6) 8. 表2 昭和46年 クロロプレン濃1蔓 地点. 星巨 離. 単位 (Ppb). 備 考. 濃 度. 深 さ. 0. 0 圃. 1. 3. 〃. 909. 油分多し,距離は潮流.方向. 2. 50. 〃. 121. 〃. 3. 80. 〃. 123. 〃. 4. 200. ”. 261. 〃. 5. 300. 〃. 333. 〃. 6. 500. 〃. 133. 〃. 7. 700. 〃. 9ユ. 〃. 8. 1000. 〃. 39. 〃. 9. 1500. 〃. 43. 10. 2000. 〃. 11. 700. 〃. 12. 〃. 13. 〃. 14. 〃. 15. 〃. 16. 300. ぬな川河口,油分多し. 4520. 衰層. 〃. 変色域より200m沖合,距離は潮流方ll犀」. 一 14 2.3. 10m. 1.8. FF. 20R1. 2.3. 〃. 30m. 2.3. 〃. 表層. 0.9. 17. 〃. 〃. 0.5. 18. 〃. 〃. 19. 〃. 〃. 〃. 〃. 1700. 〃. 20 21. 採水器{吏用. 5田. L4 一 }. 臭気あり. . 表3 昭和46年 魚介類分析結果 ピーク. ぬな川. タラ内臓. タラ筋肉. エ ビ. 1. A. C B. A A. A. 2. カ ニ. バ イ. A. B. C. A. A. A A. 4. A. B. D. A. A A. 5. D. 6. A A. D A B. A A. A B. A A. A A. C. C. C. B. B. 3. 7. 成分名 アセトアルデヒド. 酢 酸 メ チ ル. ク ロ ロプレン. ベ ン ゼ ン. A. 8. A A. 9 io. D B. ト ル エ ン. エチルベンゼン. アルファベットはピーク高さを示す(レンジ2×103). A<20沼m C 50融m∼100mm. B20盤m∼50mm D>100m職. 4.3 昭和47年度結果. 汚染質の東西方向への拡散を見るため團4に示す地. この年はぬな川河口から汀線に沿って東西1.2km. 点で採取を行い,結果は表4に,また図5に減少の様. までの閲の海域15点で有機成分の,魚介類およびぬ. 子を示した。当日は図でもわかるように西から東への. な川河口排水について重金属の調査を実施した。. 潮流があって,着色した排水が東へ向って流れる様子. 採水は昭和47年11月9日に行った。排水成分とし. が観察された。そのため,潮流の上手に当る西側で急. ては,前年までの成分の他,1,4一ジクロルブチンー. 激な減少となっている。なお念のため青海電化工場の. 2を確認した。. 影響を受けていない田海川からも採水し分析したが,.
(7) 9. 100Qf=. 二二琴.荒荘尚. 一. 5吐30=1. ∵ll. ヘア1. 789・01112. 13. 望3. 一一一 一購胴. め. = 集. 嘱剛【口. 鴬. 藍忙アパート. }ヨ准r幽幽出土. 図4 昭和47年採水地点. 表4 昭和47年海水分析結果. 採水地点. ビニルアセチレン. クロロプレン. 単位 (ppb). 1,4一ジクロルブチン. トルエン. ぬ な 川. 王440. 1650. 612. 1280. ぬな川河Ll. 1280. 1530. 518. 986. 1 i癒 30m. 274. 323. 115. 311. 2 西 60m 3 西 gOm. 6.77. 8.09. 2.88. 2.30. 2.31. 2.08. 4 西170m 5 西600m. 1.15. 0.66. L96. 3.97 2.18. 1.10. tr.. 一. 27.5. tr.. 3L1. 6 東 10m. 17.0. 23.3. 7 東 3伽}. 30.4. 38.6. 17.4. 33.3. 8 東 60m 9 東 90m. 36.9. 46.9. 14.7. 42.8. 26ユ. 26.ユ. ユ0 東12伽. 25.1. 28.5. 10.8. 28.0. 11 東150rn. 24.9. 30.5. 10.8. 32.9. 12 東200m. 20.9. 19.6. 13 束600田. 4.46. 9.55. 6.85. 5.39. ・・………・…. 7.30. 一クロロプレン. rニルアセチレン @トルエン. 14.7. 1.96. 4.79. 一クロロプレン …………一・・. 17.3. ’ ! .一・一● ノ ク/一. {000. ppb. ・…・……・一・一. 霊OOO. rニルアセチレン. …………… @トルエン. ○噛・、.. ppb. ー・一・一 P.4一ジクロルプチン. ー・一・一 P。4一ジクロルプチン. 搾 100. loo. 10. 10. /〆/ .ヲ”、、..ア・三三…㍉. 〆〃 7/. ρr・、.. dコ 掃一”,=ニフ諺 _・一. ●’一. 600. m. 図5−a. 170 90 ∂D 30. ぬな川河口西での濃度減少曲線. ’つ・.... ・\ 、;. ’へ’ソみ、’ ,、、... 1 ’. 9ワ. レ/ \ ,ひ._峨. ’、 ,・ ’9’. 1. 乖0 30 ⑰0 90 120 で50 2(X) 600. m 図5−b ぬな川河口東での濃度減少曲線.
(8) 10 クロロプレンは全く不曲直であった。. ツから,GC−MSにより少量のクロロプレンが検出さ. 魚介類の採集地点については図6に示す。大和川沖,. れた。これは汚染質の蓄積と考えるよりは,高濃度汚. 秋葉神社沖,姫川請託,海1畦尻において採取された13. 染域にいたものが移動してきたと考える方が自然であ. 種類の魚検体について分析を行った。各検体からは多. ろう。いずれにしても,この段階では体内蓄積かどう. くのピークがえられたが,これらは魚体特有の生臭さ. かは結論づけられない。. や腐敗分解等によって生じたアルコール,アルデヒド,. つぎに、排水中に工場が使用していると考えられる. アミンなどであって,排水中の主要成分であるクロロ. カドミウム,鉛,亜鉛が存萌するかどうか分詞した結. プレンに関しては,一部門除いて不検出であった。た. 果では,カドミウムは0.01ppm以下で不検出であっ. だ,大和月1沖で採集されたコノシロ,マアジ,アカム. たが,亜鉛は0.04ppm,鉛は4.5 ppmが検出された。. 塗. ・…点. @ ご露響・. .ギ:・レ.臼.幽 ポ. ,∵滋1名\,. 図6 昭和47年魚介類ケ宋集地点. 4.4 昭和48隼度結果. の問,沖合LO kmまでの海域で36地点で行った。当. この年はクロロプレンは調査せず,魚,海底土,人. Elの天候は曇で,波がやや高く潮流は東から西へ流れ. の毛髪の水銀量の測査を行った。結果の概要だけ記す。. るいわゆる下げ潮であった。採水地点と分析結果は図. 魚は6月23臼分13種,25検体について総水銀平均. 7と表5に示す。. 0.18ppm,最高032 ppm,最低0.17 ppmであった。. 排水成分は前回までと同様であったが,加えてアセ. 9月1日分9.種,25検体については平均0.30ppm,最. トン,1,L1一トリクロ」レエタン,メチルエチルケトン. 高1.17ppm,最:低0。03 ppmであった。海底土は9月. が検出された。これらの成分は今まで未確認だったも. 15日に採取したものについて,浦本沖0.20ppm,田伏. のであり,排水の性質としては今回とくに変化したと. 沖0,17ppln,青海沖0.20 ppm,勝山沖0.50および0.17. は考えない。また,クロロプレンの濃度から見て,こ. ppmであった。毛髪については漁業者男13名の平均. れまで改善策が打たれていない。. 7.6ppm,内最高11.2 ppm,最低4.1ppmに対し,一般. 各水試料について汚染質の購書を塊化ビニルからト. 住民は男9名が平均4.1ppm,最:高6.2 ppm,最低1.5. ルエンまで主要9成分の濃度を比較した図を図8に示. ppm,女3名が平均2.4 ppm,最高3.7 ppm,最低1.4. す。. ppmであった。全平均は5.7 ppmである。なお全検体. このように濃度を対数B盛にとって,折線グラフに. メチル水銀は不検出であった。. する表示法によって,各試料について成分閣の比率を. 4.5 昭和49年度結果. 集ることができる,これにより,この地域の汚染はす. この年から水中肩機物の濃縮法として新たに真空曝. べて青海電化工場からの1種類の排水によるものであ. 気法を適絹した。また魚介類の水銀含有量の調査も行. ることが明瞭であり,その範糊は1.Okm沖に達して. った。. いることが知れる。例としてアセトンとクロロプレン. 採水は49年10月12Bで,電化アパートから田海111. の濃度分布図を騒9,図10に示したが,ほとんど同様.
(9) 11 。37 §6租534. 1OOO聰. 2728 29 0 . ●. 500国. …2 925.3…3. 7。奪. 0. ●32. 30 ●. ゑ:葎露. 歪00墨. 10●. 33. 0. ●. ミ. ・18 ●17. 3穐 一一一 一疇一. 戯. 碕癖四. 禰. 川. 電化アパート. H本話性臼土. 図7 昭和49年採水地点. 表5 昭和49年 海水分析結果 採水地点 塩化ビニル ぬな川 1. 82.7 一. ビニルアセ. `レン 159. アセトン. 34200 8.2. ㎜. 2. 6L5. 25.4. クロロプレ. 1,L1略リクロ.ルエタン. メチルエチ. 泣Pトン 1790 1.6. 3110. 717. 641 16.1 !50. 単{立 (PPb). ベンゼン. 4620. 328. }. 一. 179. 1,4一ジクロ. 泣uチン 22.7 }. 21.2. トルエン. 1230 4.7. 19.6. 669. 3. 13.2. 8.0. 808. 188. 53.9. 66.8. 8.5. 4.0. 128. 4. 8.6. 6.8. 1650. 150. 35.6. 27.8. 4.0. 3.6. 15. 5. 4.4. 1.6. 15G. 52.2. 25.0. 1.6. 2.Q. 6. 23.0. 5.2. 1710. 7.2. 14.5. 33.5. 135. 97.4. 7. 21.7. 7.4. 336. 146. 65.3. 8. 18.0. 11.1. 595. 228. 68.6. 9. 88.3. 25.0. 1150. 428. 8L5. 10. 18.8. 5.2. 263. 152. 15.6. 11. 12 13. 14 15 16 17 18. 19. 20 21. 一. 一. へ. }. …. 6.8. 28 29. 30 31. 32. 347. 2.9. }. 一. 8.ユ. 0.2. 29.8. 一. . ㎜. 2.2. 0.3. 54.6. 一. . 一. }. 24.1. ㎜. }. 皿. 0.6 一. 4.1 1.1. 0.5. …. ㎜. 29.3. . }. 一. ㎜. 皿. 一. 18.0. 一. }. }. }. 7.3. }. 皿. へ. 4.6. 一. }. ㎜. 一. 9.7. 一. 12.9. LO. }. 一. 一. へ. ㎜. }. 8.0. . 一. 一. }. 一. 一. 一. 一. 18.8. 一. 一. . 一. ㎜. ㎜. }. . }. }. 一. ㎜. 一. 一. 一. 5.9. 一. 一. }. 一. 一. }. 2.9. 一. 一. ㎜. 一. 8.4. 一. }. 一. . 3.1. ㎜. 一. 一. 一. 一. ㎜. 14.1. ㎜. }. 一. 2.5. }. 一. 一. }. . 一. 一. }. 一. 7.ユ. . 8.3. }. 4.0 皿. . 5.4. 一 ㎜. 一. }. 一. 一. 一. ㎜. ㎜. 7.3. 一. 4.5. 一. 11.4. 37. 6.1. 1.3. }. 34 36. 10.4. 17.0. ㎜. 33 35. 842. . 5.2. 27. 176. ㎜. 23. 26. 16.8. 5.5. 一. 4.1. 25. }. 1.7. 12.5. 126. 皿. ㎜. 2.5. 24.0. 7.7. HO. 一. 22 24. 一. 125. 一. 0.4 ㎜. 24.0 一. 0.8 ㎜. 4.3. 6.2. 一. 一. 一. }. 一. }. 一. 一. }. 1.3 ㎜. 一. 一. }. 一. 一. 一. 4.5. ㎜. 一. ㎜. }. 一. ㎜. }. 一. 一. G.5. 4.9 王6,0. 0.4. 2.6己. 2.6 皿. 2.3 一. 0.6 ㎜. 5.4 ㎜. 2.5 }. 1.4. 6.4. . }. }. }. 2.6. 一. . 一. 12.8. 一. 15.9. ㎜. }. 一. }. 3.6. 一. 一. . ㎜. 』. 一. 一. 0.3 }. 2.2 一.
(10) 12. 104. ppb. 103. 102. 10. 1. 図8 各試料間汚染質構成. のパターンを示した。図からすると海上における排水 の本流は採取地点外にあるようである。. 表6昭和49年糸魚川市魚中の水銀の分析結果 水銀舗量(ppm). 試料名称. 採取量(mg). カマス A. 149.2. 0.0137. 0,092. カマス B. 149.5. 0.0169. 0.i13. でイシモチがやや高めであったが,この程度では一般. カマス C. 107.7. 0.0071. 0,066. 的傾向であり水銀に関しては現在環境汚染上の問題は. カマス D. 101.0. 0.0068. 0,068. ない。. ア ジ. 264.3. 0.0161. 0,061. イシモチA. 225.8. 0.1063. 0,470. イシモチB. 176.5. 0.0558. 0,316. コノシロ. 204.1. 0.0259. 0,127. 魚介類試料は4種類,同じく10月12Bに採集した。 水銀含有量の分析結果は表6に示す通りである。中. 水 銀(mg).
(11) 王3. iO30皐. L3. ∠ 6.2. 4.3. 500職 4.0 ㌧! 5マ4 × . 24. ン〈. 単位 PPb 等濃度線 1000−10−1. x x. ]2。9. Ioo窺 10罰. 2.2 .董 1150 @ 8.2 595 263 3110 336 165Q 08 3・1200. × ×. ×. ’・. 口■置国騨 四鰯澗團騨. 望 黛 噌陶唖. 頂. 姫 川. 電化アパート. 巳水活・1生臼土. 図9 昭和49年アセトン濃度分布図. G.3. ioOo議. X O.4. 0・5. 5σo司. ×. X O.4 X. G.8. ×. 単位 PPb. 等濃度線.逆=と一製. 、×蕊 王00切. 10遡. メ. X×X .3 X ハ X. ヘア噸端・糊1蕩6. 胴■■一■■隅. ■■■巳一闘. 嶽 謡噌聰職. 姫 川. 電化アパート. B本活盤白土. 図10昭和49年クロロプレン濃度分布図. 4.6 昭和50年度結果. 排水成分としては従前確認成分の他に,二硫化炭素,. この年は昨年と同様に海域の調査に加えて,糸魚川. メチルビニルケトン,トリクロルエチレン,1,1,1一ト. 市,青海町の環境大気の調査を行った。. リクロルエタンが新たに検出され,また1,4一ジクロル. 採水は50年9月5日で,ぬな川河ロを中心に電化ア. ブチンー2とメチルエチルケトンが消失した。主要成. パートから田海川の間で沖合1.Okmまでとした。当. 分には変化は見られないが,顕著な相違としては,溶. B天候は晴で,波はおだやかであり,潮は東から西へ. 剤の主要成分だったメチルエチルケトンにかわって. 向っていた。採水地点および分析結果は図11と表7に. 1馬1一トリクロルエタンが検出されたことであり,製. 示す。. 造工程の変化が考えられる。海域の汚染範囲はLO km.
(12) 14. Iooo=. ●. 26. ■. ■ . 算 蕊. 0. 29 30. 500監. ●25. 23. ●2覧. ・2;. ●22. 0. ●20. ●絶 蔦. ミ. ●. ●. ■ ●. iO亘. 7 禰. ●. .習 12で3. 監OO亀. ●1. 03. ●8・7・6・5. 亀2. 0. 一一一 一顧胴. E…1. め. 莞. 奮中臼. 加. 電化アパート. 日寡活佐臼土. 図11 昭和50年採水地点. 採水地点. 臨化ビニノレ. ビニルアセ. `レン. アセトン. クロロプレ. 33.5. 3.43. 450. 229. B. 34.9. 0.15. 375. 240. C. 21.2. 499. 156. 66. 250. 111一トリク , ,ロルエタン. 34.2. 2080. 1.89. 一. 81.0. 2.19. 一. 21.2. 58.4. 117. 1. 0.01. 0.02. 0.87. 2. 0.03. 0.06. 2.47. 3. 5.62. }. 闇…. 4. L44. }. 一. 7.87. 2.44. 5. 0.03. 0.77. 0.45. 2.44. 6. 3.40. 一. 7. 3.5i. ㎜. 一. 8. 2.20. 一. 1.54. 9. L57. 皿. 10. 4.56. 一. }. 11. 6.50. ㎜. 一. 皿. 一. 一. 王2. . 78.5. 0.13. 0.53. 0.29. 2.91. 9.43. トルエン 171. 229 156. 2.29. }. 一. ㎜. ㎜. ㎜. 一. 0.12. 一. 0.U. . 0.25. …. 0.08. 0.55. 一. 0.22. 0.13. 皿. ㎜. 0.18. 一. 一. 0.11. 15.4 2.10 皿. 25.6. 5.98. 720. 0.33. …. 21.5. 3.18. 3.45. 0.33. 皿. 15.0. 1.84. 5.13. 0.21. 一. }. 24.5. 3.82. 0.54. ㎜. 24.4. 21.6. 3.28. 0.30. 一. 0.11. 25.7. 5.63. 一. ㎝. …. 一. 0.17. 一. 一. 皿. }. ㎜. 0.29. 一. 一. 0.14. ㎜. 0.14. 10.6 8.88. 13. 0.01. 0.03. 0.77. 0.06. 227. ㎜. 14. 0.02. 0.01. 4.48. 0.05. 1.32. }. 15. トリクロル. Gチレン. 76.5. 1.8. 36.3. ベンゼン. 68.6. 7.00. 0.03. メチルエチ. 泣Pトン. A鱗水の. D. 単f立 (PPb>. 昭和50年 海水分析結果. 表7. 0.17. 一. 0.01. 4.07. 0.03. 1.78. 一. 0.16. 0.49. 0.08. 16. 0.02. 0.01. 0.87. 0.08. 3.07. 一. 0.77. 0.80. 1.04. 17. 0,02 1. 0.02. 5.10. 0.11. . 一. 一. 18. _ i. 0.02. 0.82. 0.07. 0.11. }. 一. 19. o.04 i. 一. θ.02. 0.82. 0.41. 2.23. 一. 0.14. 一. 0.54. 一. 12.0. …一 1. 20 21. …. 0.05. 1.75. 皿. 0.23. 一. ㎜. 皿. 0.55. 0.09. 2.33. 一. 一. 一. ㎜. 一. 0.27. 0.07. 0β4. }. 0.08. }. 一. 0.10. 一. }. 0.07. 0.04 1 o,041 . 22. 一. 23. 0.02. 0.02. 0.41. 0.06. 0.72. ㎜. 24. 0.03. 0.04. 0.82. }. }. 0.08. ㎜. 一. 25. 0.02. 0.02. 0.68. 0.13. LOO L49. 一. 0.14. 一. 一. 0.72. 0.16. 1.66. 一. 0.24. 一. 一. 1.09. }. 0.13. へ. 0.16. 8.50. 一. 0.24. }. ㎜. 0.09. 一. 0.15. 0.23. ㎜. 0.07. 26 27 28 29 30. 一. }. 0.04. G.06. L91. 0.16. 一. 0.05. 0.82. 0.10. }. 一. 0.55. 0.11. 『. {. 0.55. 0.02. 103 0.93. } 一.
(13) 15 沖合までと例年通りであるが,排水口のクロロプレン. での採取試料は平均して高いクロロプレン濃度となっ. 濃度には約1ケタの滅少が見られた。. ているが,これは臭気が感じられる時点を選んで採取. 大気試料の採取は9月4日に行った。分析結果は表. したことによる。ぬな川河口附近では排水成分と同じ. 8,表9に示す通りであり,汚染の構成は排水で観察さ. 成分の濃度が高いために,その他の自動車排気ガス成. れたのと一致したパターンであった。なお,真空びん. 分の比率が低く,不検証となっているが,離れた地点. 表8 昭和50年 大気分析結果(真空びん採取) 壁. 成 分 臭 気 イソペンタン. ☆. ○ ☆. 糸魚川駅前. 姫 川 港. 市 役 所. 黒姫会館. な し. あ り. あ り. あ り. 37.6. 3.9. 12.9. 塩化ビニル. 18.3. n一ペンタン ○. 単位 (ppb). 29.1. 49.2. 33.. 10.7. 3.. 0.9. 7.2. 3.7. 2.7. 14.1. 2.5. 2.9. ビニルアセチレン. 13.3. 11.9. ☆. 2一メチルペンタン. ☆. 3一メチルペンタン. ☆. n一ヘキサン. ☆. 2一メチルヘキサン. 2.6. 0.6. ☆. 3一メチルヘキサン. 1ユ. 0.6. ☆○. 33.5. 4.8. 18.3. アセトン. 67.6. 38.1. ○. クロロプレン. 26.1. 83.3. 90.5. ○. 1,1,1一トリクロルエタン. 68.2. 76.7. ○. メチルエチルケトン. ☆○ ☆○. 188. L8. 20.2 43.5. ベンゼン. 21.2. トルエン. ☆○ ゴ. 13.1. 222. 15.3. 30.5. 309. 20.6. 17.9. 337. トリクロルエチレン. ☆. エチルベンゼン. 5.1. 8.1. ☆. m,P一キシレン. 5.1. 8.9. ☆. o一キシレン. L7. 2.1. ☆ガソリン成分 ○ぬな川成分. 単位 (ppb). 表9 昭和50年 大気分析結果 (低温濃縮) 電化排水口わき 14:50∼互4:57. 市民会館前. 横町建設省蔚. 糸魚川病院. 糸焦川市役所前. 16:23∼16:37. 13:32∼13:43. 14:05∼14:19. 9:28∼9:41. 田海用1可口. 電化アパート前. 15:11∼15:25. 15:48∼15:59. 無 風. 竹 花 11:18∼11:29. 北北西. 北 東. 東南東. 東北東. 11.3m/s. 0.9m/s. 0.5/m/s. 1.4m/S. 北北西. 北北西. 北北東. 0,3m/s. 0,2m/s. 1m/s. 33℃. 33℃. 30℃. 29℃. 34℃. 34℃. 32℃. 32℃. 2.1. 0.5. 1.4. 4.8. 49.0. 15.5. 0.2. 0.8. 03. 0.7. 0.1. L3. o.1. 2一メチルペンタン. 0.5. 01. 3一メチルペンタン. 0.2. 成分. イソペンタン 塩化ビニール n一ペンタン ビニルアセチレン. 23.2. 72.6. Om/s. 0.4 2.4. 26.1. 6.6. 0.1. L3. 2.3. 0.4. 1.1. 7.2. 1LO. G.2. 0.3. 2.4. 4.4 5.5. 0.2. 0.4. 3.1. 2一メチルヘキサン. 0.5. 0.3. O.2. L2. 3.0. 3一メチルヘキサン n一ヘプタン. 0.3. 0.1. 0.1. 0.9. 2.7. 0.2. 遷 肢黹wキサン. 0.1. θ4. 0.2. 0.2. 0.3. 03. 0.5. 1.9. 0.1. アセトン. 153. 19.2. 6.2. 8.2. 5.6. L8. 13.3. 4.5. クロロプレン. 107. 5.4. 0.嘆. 0.1. 0.2. 3.1. 04. 0.6. 0.5. 0.7. 0.3. 1.8. 2.6. 4.5. 0.4. 10.0. 0.7. メチルエチルケトン. 4.8. ベンゼン. 1.4. L5. 0.5. 0.8. 0.9. トルエン. 46.6. 4.9. 1.3. 1.2. LO.
(14) 16 では排水成分濃度の減少に伴い,一般都市大気と問様. 4.7 昭和51年度結果. にi重働東排気ガス成分が目立ってくる傾向となってい. 例年通り海域の汚染調査を沿犀より1.Okm程度の. る。これら大気分量の結果により,糸魚川市内が脊海. 範囲で行い,あわせて大気環境のクロロプレン濃度の. 電化工場からのクロロプレンの汚染を受けていること. 分布調査を行った。. が判明し,その最もひどい所では100ppbを超す濃度. 採水は51年10月23i三1であり,採水地点は図12に. であり,市役所でも有瞬時には83.3ppb,黒姫会館. 示し,分析結果は表10に示した。当i]の天候は晴で,. では90,5ppbが検出された。. 波はかなり高かった。. IOOO6 ・26. ●27. 500阻. ξ5 34. 學. ㌍ 号1 30 」2乙3苧『誓. lOO醤 匙D量. 170. 磯§・. ㌻. 1§檜. ρ 」. り畿. め ロ 齢■一. 脚. 鼠剛P腫 航…一・. 川. 日憲活儘臼土 図12 卜!召不[151年季采7kま也,竃畿. 表10 昭和51年 海水分析結果 採水地点 塩化ビニル. ビニルア. Zチレン. クロロ自フ..レン. 11一ジクロ,ルエタン. アセトン. A(俳水ID. 144. 34. 220. 68. 120. B腓水口}. 20. 24. 68. 64. 136. α排水目}. 11. 22. 12. 55. 0.5. 1.3. 0.4. 2. 一. 一. 1.7. 1.2. 3. 一. 一. o.9. 0.3. 4. 一. 一. 5. 一. 一. 6. 24. 1. 皿. 0.3. ㎜. 0.2. 24. 5.3. 22. 6.7. 4.2. 8. 弓.8. 0.2. 9. 1.6. 10. L2. 12. ㎜ 0.2. 13. 一. 14. 一. 8.1. 9.7. 7. 11. 20. ㎜. 14 11. 0.4. 0.3. 0.1. 2.6. L8. 0.5. 嘆.0. }. ㎜. 3.5. ㎜. LO. o.6. 4.1. 0.5. 4.1. 0.4. 0.3. L4. }. 4.2. 一 0.6. 11 o.8・. 19. 『 1.1 、_. 一. ㎜. 4.4. 0.4. ∼. 一. 8.7. 0.2. 1.5. 6.6. 02 0.1. 7.4. ㎜. 23. ㎜. 一. 1.2. 一. 24. 03. . 25. }. 一. 26. 一. }. 27. 0.3. 0.3. 3.3. 180. LO ㎜. 120. 2.4. 5.1. 100. 22. 270 18. 25 4.9. . 5.1 一. 56 22. L1. }. 0.8. 16. }. 0.3. 10. 一. 2.0. 3.8. 一. 8.2. 一. 一. 一. 一. .L6. 0.2. 一. }. 4.5. }. 280. 13. 一. ㎜. 17. 一. …. 36. トルエン. 6.0. ㎜. 6.6. 22. }. 15. トリクロル. Gチレン. 5.4. . 一. 21. }. ベンゼン. 260. . 0.2. 1.5. 一. 1000. U. 16. 6.9. …. 一. L8 L6. 20. 一. 422. 0.3. 19. メチルエチ Nロルエタン 泣Pトン L1ほ一1・リ. . 15. 18. 単イ立 (ppb). 6.9 5.5. 26 一. 一. 一. 一. ㎜. }. 一. 一. ㎜. }. 一. 0.5 0.8 1.2. 3.9 6.4. 王7.5. 5.9. 24. 1.4. 2.1. 10. 一 一 0.6. 一. . 0.5. 9.5. 9.1. 0.5. 0.6. 9.6. 0.8. 1.6. 2.4. 0.8. 0.6. 3.9. 0.3. O.7. 0.2. 0.8. ㎜. ㎜. 4.5. 一. 3.2. 2.2. 一. 5.9. ㎜. 1.1. 0.9. …. 9.G. 一. 1.3. 2.2. 一. 5.8. 0.5. }. 2.7. 1.3. . 3.6. 3.3. 18. G.9. 9.8. }. 1.5. 一. 1.5. ㎝. … 4.9. 一. 一 3.2. }. 3.3. 0.2. 0.7. 0.7. 6.0. L8. 5..1. 3.5. 34 19 一. 33 一 4.9. 47. 一 0.5. 一 0.6. 一. 04. 0.8. 5.3. 一 ㎜. L7. 一. LO 1.4. ㎜ 6.2 6.1. …. 2.1. 一. 0.4.
(15) 17 排水成分は例トのものに加えて,クロロホルムが検. 域ではやはり!.Okm沖合まで漆箔が、1忍められた。. 出された。また,.1,1,1一.トリクロルエタンは.検出され. 大気申のクロロブレンの分布副査は10月22Bに夷. なかったのに対し,メチルエチルケトンが百疑雲とな. 施した。天イレ、は小南であった。1}確な分布状態を求め. った。L4一ジクロルブチンー2は時.1一目様杢検出であ. る計画で,できるだけ短時同での採取を毛・掛け,ノ鞠1∫. った。. 10時から1時1日1ほどで歪採取を終了した。この間,風. 当目のクロロプレンの拡散:状況は図13に蝕す。排. の状況は北風2∼4m/sであった。. 水が掬面を流れて驚く様fがよく表わされている。海. この濃度分布糺果はレi慧に鳴す。この図によって糸. 101}D目. G.2 遷.8. 500凋. LO X. X O.⊇. 0.4 0.2. ppb. 磁位 艦濃度線 X O.4 雀.8. ユ£」_. L6 0.3 0.4 0.2. 100ロ 10置. 凄’80’3. シ&. 0.3 0・4 5・3 0.2 1.2. 8.1. 田. 海 川. 廓凶旧 の ■口鵬鱈働贈. 姫. 緕“面 職・パー・. 痢. 日本活牲9土. 図13 昭樫51年クロロプレン濃度ノ♪布図. み さ を ノな. .ノ曳..v\.. 謙◎ 激位 ppb 等濃度腺 100−10−1−0.2. 鹸蝿』 芝琶. く ‘{ト1簗.L. α08. .脚∼』・9. 015P、. 繭 、.・. 一_襲』2一一 ’・ ,”〔L24. ,” α27 幽轟’. /’ぴ” 靴・. .綴’. ≧. 、 =こ{. ト「.. .・ll.1. !α窺 ’.・.、.弓・. ↓41. ご飴 l 、冠、. .織. 、 瀦鎖.・雰‘、:・・驚・ 腎 〆箪 綿. ヒ 笏.! 「稽鐵 .溌.. ・噛慧” 、 馳.. 〃葱揚、. L. 顧、、. L〔盛. ・%、. 匹r. 瞳. ヨ. l l. 壕 .1; .. 冒. \ 甲、 .. り、. Pぐ..L高・. 「. .鑑i・. ぎ・・. ヤ,灘. ’i舞 …’. t轟頭. 鐙 .,論. .軸. ⊃ }.. ,♂. x 鷺饗 藩脳 脳蝉ぐ繋1歴簸弊. 熱i灘t:黛 》・噸 ド. ,槍 \1艶緊 ,・’.. 、,、,.・.!瞭 .勢. .}・. !. 翼1∵凹凹. 龍. ρ撃監’. ’ソ. な. ■玉!. ‘乍. F. ♀噤 G..・. 』懸職‘. 懸、.☆. 興,. 奏.. ..箪『. 「.. 灘唱. 農,... .1織・. 髪…’、... 馨. ・玉4§・. 奎.’騨 ㌍ 階隠薫煙鳶 、.rく. 紅. ま誠 .鵠乙i=ll きモ刈. 、醗. 議1,. ’ン 、. 二. 噛昌 噛kL. 竃. .〈’… ’、. \乳.馬噛〉!貸、、」. 、べ1. r憧 ’{・も. 1 亀. 図14昭和5i年クロロプレン濃度分布図(ρpb). ㌔ . L㍉一し ,・「 . 『 ・ 、 ㌧、、 さ .「.
(16) 18 ppb,14 ppbとかなり高い濃度が測定されているが,こ. 魚川市内臭気は主として青海電化工場の漏洩が原因で あることが明らかである。また,風向によっては一旦. のことは同地区がしばしば臭気の被害を受けている事. 海域に拡散した排水が原因となりうることも説明され. 実と符合するものである。前年度と比較すると糸魚川. る。. 市内では好転しているといえる。. 工場周辺では350ppbという高濃度のクロロプレン. 4.8 昭和52年度結果. が検出され,ぬな川河口では20ppbであった。工場よ. 海域1kmの範隠での水質調査と塩化ビユル,クロ. り山を1つ越えた梶屋地区から姫川対岸にかけて,11. ロプレンの大気拡散調査を行った。. 1000墓. ●24. 急. 35 徳 ゼ『§. 卸. ㍗. 500鳳. 引即。9㌍」・炉♂5 Ioo● 睾。●. ●7 ●8. ウ’ 類. 副2 誓 ・”. ♂ 誓●薯1. ミ. ¶● ●2. 4. ぬA 蒲噌亀網. 幽構胴 一一一. 鴬. 電化アパート. 日本活牲白土. 昭和52年採水地点. 図15. 単位(ppb). 表11 昭利52年 海水分析結果 ビニルアセ. 採水地点. 塩化ビニノレ. A. 7.6. 4.4. B. ユ.6. 1.6. 1. 一. `レン. …. アセトン 2.1 一. 0.55. 2. 2.5. 0.12. 3. 3.1. 3.8. 4. 2.7. 1.1. 5. 0.30. 0.16. 6. 0.40. 一. 一. 7. 0.60. 0.06. 8. 0.80. 9 1G 11. クロロプレ. 1レジクロ Pエルタン. ベンゼン. トリクロル. Gチレン. 2L7. 15.1. 2.7. 0.82. 3.0. 2.0. 5.8. 0.53. 0.2ユ. O.51. 0.53. 0.79. 0.05. 1.3. 0.11. 0.79. 0.68. 3L4. 0.54. 3.1. 0.24 7.1. 14.9. 45.6. 1.1. 2.8. 0.22. 0.43. 1.2. 3.0. 2.1. 0.36. 0.11. 0.79. 0.50. 3.0. 0.37. 0.61. ㎝. 0.18. 0.68. 2.5. 2.8. 0.69. 一. 一. 0.13. 3.8. 21.6. 2.2. 1.0. L2. 0.52. 0.35. 0.09. 1.0. 5.9. 0.49. 0.59. 0.52. 一. 0.48. 0.39. 1.5. 6.9. 0.13. L7. 0.20. 0.92. 0.60. 0.19. 1.o. 0.14. L3 L8. 0.25 0.35. } 一 へ. 0.59. ㎜. 0.62 12.4. 1.1. 0.22. 一. 0.59. 2.7. 一. 0.59. 0.21. }. }. 12. 0.08. 0.02. }. 13. 0.96. 一. 2.3. 14. 2.6. L3. 5.3. 0.29. …. 0.66. 王.5. 15. 0,i3. 0.14. 0.68. 0.67. 4.0. 0.06. 0.1ユ. 16. 0.22. 0.17. 1.4. L9. 0.10. 0.22. 0.16. 17. 0.36. O.13. 一. 0.28. 王8. 0.12. 0.26. 3.7. 0.09. 王9. 0.91. 0.57. 14.3. 0.44. 20. 0.40. 0.08. 0.39. 21. 0.09. 0.08. 0.60. 一. 一. 0.08. 0.08. . 皿. 一. }. 一. L4. 一. . 皿. 0.10. 一. 皿. 一. ㎜. 一. }. 一. 0.55. ㎜. 一. 0.55. 23 24 25 26 27. 28 29 30. トルエン. 2工、5. 2.7. 22. チオフェン. . 0.64. 一. 2.1. 1.1. 0.37. 0.18. O.68. 一. 0.26. 0.15. 0.85. へ. 0.98. 0.10. 2.9. 0.52. . 0.45. . 0.56. 0.47. 0.25. 1.0. 0β5. 1.1. 2.0. 0.37. 4.7. 0.43. 2.0. 0.98. 一. 0.79. 0.35. 0.72. L2. 0.55. 0.18. 0.75. 1.6. 0.53. へ. 0.24. ㎜. 0.38. 0.96. 0.12. }. 0.14. 一. 0.30. 一. 一. 一. 一. 0.44. . }. ㎜. 0.26. …. 一. 一. 0.70. 0.79. 4.5. }. ㎜. 0.21. 2.3. 0.51. 0.18. 一. 一. 0.21. 一. ㎜. 1.5. 0.50 1.4. 0.32 }. 0.65 }. 一. 0.82 . 0.20. O.31 }. 0.15. . 一. 一. ㎜. 0.26. …. 一.
(17) 19. 。54ノ…. 10002. X. 0.32. 0.21. 0.監8. 。.12. 500塾 o.53. 0.72 G.43 0,44. 0.09. 0,28. 蓋GOロ. ⊆込・・9. G.14 0.25 0.己3. 0.35. lGロ. L9. 0.67. 0。.:’29. 74. 3。0. 3. 45.. 四回一 顧回■一. 田. ぬ. 川. 多望猟官. 姫 川. 電化アパート 嘩位 . B広義控白土. P癖b. 等漫展綴 ム旦一』L一鰻. 図16 1沼和52年 クロロプレン濃反分布図. ザご:.コ’、\㍉ 6!・.・ゼm\陀’、ミ㌧. .影. ヒ マリ ヒ. 難き=『〆 ”、、\.. 蕪. Pこごこ・一㍉一一一、、 1\一、、‘. ・%麺 二犠潔讐睾. 単位 即b. 等葭度線 . 一−、 コ¶ ヘ ド ヒロヨドコ. ∴領:1 ℃づ. 辺一_と一Ω」3」こ. 悔、? ! 獣 κ 「. L己、. ㌧ /. 「 、 ハへぐ’. 、. 剛 【.一 ノ. 詫...導廻冷. 賄/ T ら }ノ 畠㌦. 011. 鷺. 3恥蜩. 。鵠癖 随ツで=一Yズ>r. F E ’ 、 〆. rへ’. 鳥“ 、. マ. 鼎聯 いレ・・5鍋 黛26鄭’庶≧ 、/鼻..媛藁 ・・ 誤1L o.、. 葭 r , 毒. 、 .、.撃55密・・ ・ ≒ 、 』. 重 繹瀦“舜. 繋.. 鐵1醸 4一,ざ. 、. ‘、’、.高 「. へ㌦. ℃、. 泌篇. ’ ◇「’. 潜興2ノ. 鍛ご・.. ’し. じ .α. .麟 1’. コ. 攣.美. へ . い.’ し ノ ,・∫ }・1 レ リ ア コ らぼ コ ヒヨ. L、 } .\い一7. 鮫tぐ・‘ノ もヰ げ. _ 噛㌦・イ、㌣__. 際〔 6. コ へ 韓層.て…r. 、. 耀購1誉1・勲幡鎌撚難 \みう』.ぐ :で. 1\ご・1蟹・弘. ナ. 「 ,. 鞄繍灘’・.. !’ 羅’懲鳶一、 ,!. 焔「・↓1ピ証1、 ㌦....丁.噂」」 伽 へ. _’=! \’. .・...義., .’. 図17 昭和52年塩化ビニル濃度分布擁.
(18) 20. 脈〆ノ乞 ∼ ノ ,. ∵ 、 穆・’!・_て ・〆=ぐ\ 1 ’ 助ング町∵:∵三\\. 童位. 等濃度線. ノ門∼!・い.、.. 無ン>L㌦・噛’・. ./ 〆、レ「・9 ←r∼卍舳 読. 図18 昭和52年クロロプレン濃度分布図. 採水は52年9月1日午前10蒔∼1111寺であり,当E{. くに,今[il臆大気環境への分布を調べることを蓑要項. の天候は金き時々雨の状況で,風は北々西,2m/sであっ. 目とした。. た。採水地点と分析結果は園15,表11に示す。また,. 採水はll月7El午前9時30分∼11時まで,30地点. 海水中のクロロプレン分布図を図16に示す。. で採取した。採水地点を図19に,分析結果は表12に. 排水成分は例年と同様であったが,今年はさらにチ. 示した。クロロプレンの濃度レベルは3年前と大沐同. オフェンが検出された。. じであった。また拡散状況は800m地点まで及び,こ. 大気試料の採取は9月1i11午後111寺30分∼3時ま. れも例年と同様であった。. で行った。分布調査結果は図17,図18に示す通りで. 大気の採取も当日に夷施した。採取地点は77地点. あり,昨年と同様発生源は工場とぬな川河「1の2ケ所. とし,採取には午前9時30分から午後3蒔30分まで. に見られた。工場より山を越えた梶屋地区から水崎地. を要した。この間,風は0∼α5m/sであり,ほとんど. 区にかけて濃度が高いことも従来の結果と共通してい. 無風状態であった。この分布調査結果を図20,図21. る。. に示す。. 箆と的に見ると,工場附近では前年より低濃度となっ. クロロプレンについてみると,工場L且毒辺で6.3∼220. ている。全体としては}ll∫年より不検出域が拡がり,わ. ppb,ぬな川河【.1で8.5 ppb,糸魚川市内での最!f蓬濃度. ずかに好転している。. は2.3ppbでありrl∫内の状況等大気1こついては,前年. ぬな川河口ではほぼ前年と同レベルであった。. とほぼ岡レベルといえる。. 塩化ビニルはクロロプレンのように著しい臭式を持. 塩化ビニルについてみても,工場周辺では前年より. たないので,嗅覚では汚染を感じないが,クロロプレ. 検出濃度が一Lがつたものの、糸魚川市内ではほぼ{ポ鯉レ. ンとほぼ重った濃度分布を示すことがわかった。塩化. ベルの汚染であった。. ビニルモノマーは発ガン性物質としてリストされてい. これによって,颯化ビユル,クロロプレン共に工場. て,環椀汚染として漉意を要する。. およびぬな川河目を中心に汚染が拡がっており,ほと. 4.9 昭和53年度結果. んど調査地域全域に及んでいることが明らかになった。. 前年と同じく,海域1kmの範囲での水質調査と塩 化ビニル,クロロプレンの大気拡散調査を行った。と.
(19) 21. 1000a. 23. 22. 24. 25. ●. ●. ●. ●. お. 27. ●. ●. 5QO陶. 21. 0. 18. 20 19 ● o 挙. 且00B 盲。瓜. ・ 」7 13. 7●. 8●. ♂5. ミ. τ4. ■. 響㌔蓼. ,0. 9・. ㌻.. 36. ●. 7. ●. 4. 一一一 一厘㎜. 奮炉遡. 川. 川. 蹴化アパート. 日塞濡牲日土. 図19昭和53年採水地点. 表12 採水地点. 塩化ビニル. ビニルアセ. `レン. アセトン. 単位(ppb). 昭和53年 海水分析結果 クロロブ.レ. 1,1一シ’クロ. メチルエチ. 泣Gタン. 泣Pトン. ベンゼン. ぬな川A. 23. 3.4. tr.. 240. 9.8. 55. 31. ぬなlllB. 26. 2.ユ. tr7. 180. 7.6. tr.. 23. 1. 2 3. 4 5 6. 0.08. …. 一. 0.88. 0.11. 0.02. 5.5. 0.46. 12. 0.80 1.7. 0.40. 1.1. 0.04. 0.03. tr.. 78. 1.9. 190. 3.1 ㎜. 0.16. 0.09. L3. 皿. 0.09. 0.10. 0.44. 0.14. 0.12. 0.30. 6.7. 0.51. 9.9. 0.06. 8.9. G.18. 0.05. O.08. 0.18. 2.6. 0.98. 一. 2.3. 0.79. 1.0. 一. 0.57. 0.15. 一. …「. 0.01. 一. へ. 0.41. 0.46. ㎜. 0.03. 0.03. 3.2. 0.12. L7. 一. 0.02. 9. o.47. 一. 5.3. 0.42. 5.4. 一. 10. 0.05. …. 3.1. 0.36. 2.0. 12 13. 14 15 16 17. 1.3. 9.5. 9.1. 43 }. 2.0. 57. }. 23. 一. 0.11. 4.3. 1.5. 8.7. 一. 4.2. 9.4. 21. 0.21. 22. 0.87. 23. 0.05. 24. 0.39. 25. 0.42. 26. 0.03. 27. 027. …. 1.5. ㎜. 2.5. . 0.90. 1.1. 16. 4.3. 12. 1.2. 0.28 …. 1.0 5.3. ㎜. L8. 1.2. 5.1. 一. 一. 一. 3.5. 0.18. 5.0. …. 2.7. 1.0. L4. 0.01. 8.3. …. 0.07. 0.55. 一. 皿. 0.31. 0.42. 0.04. 68. L1. ユ.3. 0.62. 0.10. 0.58. 7.3. 0.15. 0.62. 0.24. 6.5. 0.35. ㎜. 1.3. 3.6. 0.38. 2.8. 0.03. 2.8. 0.19. 4.5. 0.06. 0.03. 19. 0.21. 1.7. 0.G4. 2.0. 20. }. 0.17. 』. L7. . 0.09. 0.02. }. …. 一. 2.3. 一[肖. 1.0. 0.23. G.37. }. 18. 一. 一. 0.69. 一. . }. . 1.6. 0.78. 一. 0.24. L6. 0.16. 7. 7.0. 31. 一. 8. 11. トルエン. 0.28 7. 1.6. トリクロル. Gチレン. 2.ユ. … ㎜. 一. 皿. 2.0. 11. L1. 0.07. 15. 0.67. …. 0.15. }. 0.20. 一. 0.73. 028. 0.84. . 0.06. 』. 0.15. 一. 0.03. …. 0.21. 0.04. 0.06. 0.08. . 0.23. . 0.36. …. 0.06. 0.13. 0.37. 一. 0.24. L9. 0.3工. }. 0.28. 0.32. 0.40. 一.
(20) >100ppb. N N. 霧…霧. >10 o. >1 >0.2. ,3タ㌃多;).難. /”α4を6’1,㌶ン養. 盗弊拶竃::ll ’ ,’. ,! ,’. ! ・’‘. ,1/ 7蕪呈…β鴛r 〆. 麟z;. 9 !’ρ、㌔4「 ロ ノ . 4織饗. 絵£3・』・1蓋. ヒし ロ ロ ’琴昂 ’ ●. 鰭、,…. ’ 9;’1・ ’ ノ 一撃 免. そ鯵_. / / ・三. ノ. 1 ’. .%繰饗/.一. kフ著で. 、. A一しウー一. 、. 、. q馨教蒙/\・一}. 『” 曾. マ丁、 “\㍉難き・. 一、 騰. 、. 1論. 、. 、. ご. へ. へ. ㍉、噛. c 、 /「. α 05’=:1:.. 赫 難 蟻. 隊漁. ヤ. メこ. 与㍉ 、.ド諄,. 8.4ξ・{・㍉. ,’. 、.’. !. 響ミ、.・『・・...1. &2. 十三/ ’㌧ 1. ㌧ トノ、,2 、. 賦,. ’4夏. 一_. 、 、、 、\ ! 、、1イ. 、 \ 矢 !’一一、一、ノ \. 34舜旭. 4Z. .・. .導総総1》襟獣. ㍉顯 o. 1 鑑 5“留.ぢ /、 置 ・ .ii亀ξrgh・を .! \ ゆり. ノノ \ . 0.2ε’. 「!⇔’\、、. 寮斗、. ’ 、・. ’ .rl ’ 亀 ’. 図20昭和53年塩化ビニル濃度分布図(ppb). 0。ユゴ」.
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