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11面 枚方市駅(昭和30年前後) (ファイル名:54918.pdf サイズ:612.01KB)

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都会的で開放的な駅舎と広い駅前広場を 持つ京阪・枚方市駅は、今から101年前 の明治 43年、京阪電車の開通とともに﹁枚 方東口駅﹂として開設され、昭和 24年に現 在の駅名となりました。 枚方市駅は昔から京阪線有数の乗降客の 多い駅で 、﹁乗り降りに時間がかかり 、満 員の電車はブレーキも効きにくくなるの で、枚方市駅にさしかかるときには一層気 を引き締めていました﹂と、昭和 34年に京 阪電鉄に入社し、運転士も務めた松島志朗 さん︵ 74歳︶は話します。市駅近くで生ま れ育った松島さんは﹁駅の南側は低い木造 家屋が建ち並んで雑然としていました。北 側には岡本町商店街があって、親に連れら れてよく買い物に行ったものです﹂と振り 返ります 。まだ駅は高架化されておらず 、 西側には﹃開かずの踏切﹄で有名な踏切が ありました。 ﹁私が子どものころは手動で、 電車が近付くと踏切番の人が笛を吹きなが ら手で降ろしていたのを覚えています﹂と 話します。 市の人口が増えて市駅の乗降客も急増し てきた昭和 40年代、ラッシュ時のホームは 人で溢れ返り、駅の拡大や駅前整備が急務 となりました。そこで、昭和 47年に駅前広 場の再開発が、昭和 53年には高架化工事が スタート。長い年月を経て、平成 5 年に市 の玄関口としてふさわしい駅が完成しまし た。高架下や駅中でグルメやショッピング が楽しめるようになり 、多くの人でにぎ わっています。 ︵平成 23年 4 月号︶

まちとともに発展した市の玄関口

枚 方 市 駅

▲ 枚方市駅南口(昭和30年前後)。一日の乗降客は約2万人。手前の車は客待ちのタクシーです。 ▲ 混雑するホーム(昭和44年)。 ▲ 一日利用者 9 万人を超え、京阪線では 京橋 ・ 淀屋橋に次ぐ乗降客を誇ります。 11

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