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訪問看護、訪問リハ、居宅療養管理指導vol.2 平成24年度岡山市集団指導資料について(介護保険サービス関係)|岡山市|事業者情報|事業を営んでいる方

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全文

(1)

平成 24 年 7 月版

届出が必要な加算(減算)の内容、必要書類

次ページの一覧表で確認してください。

届出時期

算定開始月の前月15日(閉庁日の場合は翌開庁日)が締切りです。

届出に係る加算等(算定される単位数が増えるものに限る。

)については、届出が15日以前に

なされた場合には翌月から、16日以降になされた場合には翌々月から、算定開始となります。

事業所の体制について加算等が算定されなくなる状況が生じた場合は、

速やかにその旨の届出が

必要です。

なお、

この場合は、

加算等が算定されなくなった事実が発生した日から加算等の算定は

できません。

届出手順

郵送用宛名ラベル

※こちらをコピーの上、使用されると便利です。

700−0913

岡山市北区大供3丁目1−18

KSB

会館4階

岡山市

事業者指導課

在宅指導係

<体制届

)在中>

体制届(必要書類・提出方法)

※届出用紙は、事業者指導課(在宅指導係)のホームページからダウンロードできます。

届 出 が 必 要

な 加 算 ( 減

算)

等の発生

一覧表

で必要

書類等の確認

郵送

(〒)

必要書類の作成

①の事業所控えをとる

保管

①を下記に郵送する。

〒700-0913

岡山市北区大供 3 丁目 1−18

KSB 会館 4 階

岡山市

事業者指導課

在宅指導係

(2)

○介護報酬算定に係る体制等に関する届出(訪問看護・介護予防訪問看護)

次の内容の加算(減算)等を算定しようとする場合は、事前に岡山市への届出が必要です。

届出をしていないと、サービスを提供しても報酬が支払われませんのでご注意ください。

加算等

提出書類

施設等の区分

「 3.定期巡回・随時対

応型サービス連携」の

場合

介護給付費算定に係る体制等に関する届出書(別紙2)

介護給付費算定に係る体制等状況一覧表(別紙1)

訪問看護事業所における定期巡回・随時対応型訪問介護看護連携に

係る届出書(別紙14)

同一建物に居住する利

用者の減算

※届出の日にかかわら

ず、減算すべき月か

ら適用開始となる。

介護給付費算定に係る体制等に関する届出書(別紙2)

介護給付費算定に係る体制等状況一覧表(別紙1)

同一建物に居住する利用者の減算に係る届出書(市様式6)

※「同一の建物」とは、訪問看護事業所と構造上又は外形状、一体

的な建築物(養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム、

サービス付き高齢者向け住宅又は旧高齢者専用賃貸住宅に限る。)

を指すものです。

※上記の「同一の建物」に居住する、前年度(3月を除く)の1月

当たりの実利用者の数が30人以上の場合は、減算の対象となり

ます。

特別地域加算

介護給付費算定に係る体制等に関する届出書(別紙2)

介護給付費算定に係る体制等状況一覧表(別紙1)

※対象地域に事業所が所在していること。

【岡山市における対象地域】

離島振興対策地域

・・・犬島

振興山村・・・旧宇甘東村(下田・高津・宇甘・中泉)、

旧宇甘西村(勝尾・紙工・虎倉)、

旧竹枝村(大田・吉田・土師方・小倉)、

旧上建部村(建部上・宮地・富沢・田地子・品田)

中山間地域等における

小規模事業所加算

中山間地域等における小規模事業所加算は、「地域に関する状況」と

「規模に関する状況」の両方が要件に該当しないと算定できません。

※平成24年4月1日現在の岡山市に所在する事業所は、地域区分

が6級地のため「地域に関する状況」の要件に該当せず、当該加

算の対象となりません。

緊急時訪問看護加算

特別管理体制

ターミナルケア体制

介護給付費算定に係る体制等に関する届出書(別紙2)

介護給付費算定に係る体制等状況一覧表(別紙1)

緊急時訪問看護加算・特別管理体制・ターミナルケア体制に係る

届出書(別紙8)

※緊急時訪問看護加算に係る連絡相談を担当する者は、原則とし

て保健師、看護師とすること。

従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表《加算算定開始月のもの》

(3)

○介護報酬算定に係る体制等に関する届出(訪問看護・介護予防訪問看護)つづき

加算等

提出書類

サービス提供体制強化

加算

※毎年度確認が必要

介護給付費算定に係る体制等に関する届出書(別紙2)

介護給付費算定に係る体制等状況一覧表(別紙1)

サービス提供体制強化加算に関する届出書(別紙12−2)

サービス提供体制強化加算に係る確認表(別紙12−2付表)

従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表《届出月の前月のもの》

サービス提供体制強化加算に係る勤続年数3年以上の者の状況

(市様式13)

※研修の実施等、加算の要件をすべて満たすこと。

※新規開設事業所は、4月目以降届出が可能となります。

加算等の取り下げ

介護給付費算定に係る体制等に関する届出書(別紙2)

介護給付費算定に係る体制等状況一覧表(別紙1)

従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表《加算等の要件を満たして

いた最終月のもの》

※従業者の要件がある加算等の取り下げの場合のみ添付。

※1

加算等の取り下げとは、事業所として加算等の要件を満たさなかった場合を指します。

※2

加算等の追加・取り下げの場合は、各事業所において、重要事項説明書に加算項目の追加・

削除を行ってください。

(4)

○介護報酬算定に係る体制等に関する届出

(訪問リハビリテーション・介護予防訪問リハビリテーション)

次の内容の加算(減算)等を算定しようとする場合は、事前に岡山市への届出が必要です。

届出をしていないと、サービスを提供しても報酬が支払われませんのでご注意ください。

加算等

提出書類

同一建物に居住する利

用者の減算

※届出の日にかかわら

ず、減算すべき月か

ら適用開始となる。

介護給付費算定に係る体制等に関する届出書(別紙2)

介護給付費算定に係る体制等状況一覧表(別紙1)

同一建物に居住する利用者の減算に係る届出書(市様式6)

※「同一の建物」とは、訪問リハビリテーション事業所と構造上又

は外形状、一体的な建築物(養護老人ホーム、軽費老人ホーム、

有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅又は旧高齢者専用

賃貸住宅に限る。)を指すものです。

※上記の「同一の建物」に居住する、前年度(3月を除く)の1月

当たりの実利用者の数が30人以上の場合は、減算の対象となり

ます。

サービス提供体制強化

加算

※毎年度確認が必要

介護給付費算定に係る体制等に関する届出書(別紙2)

介護給付費算定に係る体制等状況一覧表(別紙1)

サービス提供体制強化加算に関する届出書(別紙12−3)

サービス提供体制強化加算に係る確認表(別紙12−3付表)

⑤従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表《届出月の前月のもの》

※サービスを直接提供する理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士

のうち、勤続年数が3年以上の者が1名以上いること。

加算等の取り下げ

介護給付費算定に係る体制等に関する届出書(別紙2)

介護給付費算定に係る体制等状況一覧表(別紙1)

従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表《加算等の要件を満たして

いた最終月のもの》

※従業者の要件がある加算等の取り下げの場合のみ添付。

※1

加算等の取り下げとは、事業所として加算等の要件を満たさなかった場合を指します。

※2

加算等の追加・取り下げの場合は、各事業所において、重要事項説明書に加算項目の追加・

削除を行ってください。

(5)

(別紙2 )

受付番号

年 月 日

岡 山 市 長  様

届出者 法人所在地 

法人名称 

代表者 職・氏名 

印 このことについて、関係書類を添えて以下のとおり届け出ます。

事業所所在地市町村番号 フリガナ

名  称

− )

主たる事務所の所在地 都 道 郡 市

届 府 県 区

(ビルの名称等) 出 連絡先

法人の種別

者 代表者の職・氏名 職名 氏名

− )

代表者の住所 都 道 郡 市

  府 県 区

(ビルの名称等) フリガナ

名  称

− )

主たる事業所・施設の 所在地

(ビルの名称等) 連絡先

− )

都 道 郡 市

府 県 区

(ビルの名称等) 連絡先

3 3

特 変 前 変 更 後

主 た る 事 業 所 の 所 在 地 以 外 の 場 所 で 一 部 実 施す る 場 合 の 出 張所 等 の 所 在 地

(郵便番号 岡山県  岡山市

電話番号 FAX番号

特 定 施 設 入居 者生 活 介 護 福 祉 用 具 貸与

短 期 入 所 療養 介護 訪 問 看 護 事 業 等 の 種類

訪 問 リハヒ ゙リテー ション

法人所轄庁

(郵便番号

FAX番号

介 護予 防 特定 施設 入 居者 生 活介 護

介 護 予 防 居宅 療養 管 理 指 導 介 護 予 防 訪問 介護

介 護 予 防 短期 入所 療 養 介 護 介 護 予 防 通所 介護

介 護 予 防 短期 入所 生 活 介 護

1 新 規  2 変 更 3終 了 1新 規 2変 更 3終 了 1 新 規  2 変 更 3終 了 1 新 規  2 変 更 3終 了 1 新 規  2 変 更 3終 了

1 新 規  2 変 更 3終 了 1 新 規  2 変 更 3終 了

1 新 規  2 変 更 3終 了 1 新 規  2 変 更 3終 了 1 新 規  2 変 更 3終 了 1 新 規  2 変 更 3終 了

異 動 (予 定 )

1 新 規  2 変 更 3終 了 実 施

事 業 年  月  日

1 新 規  2 変 更 3終 了 1 新 規  2 変 更 3終 了

異 動 等の 区 分

FAX番号

1 新 規  2 変 更 3終 了

平成

指 定 居 宅 サー

ビ ス

電話番号

電話番号

1 新 規  2 変 更 3終 了 年  月  日

訪 問 入 浴 介護

同 一 所 在 地に おいて 行 う 指 定 (許可 )

訪 問 介 護

異 動 項 目 (※変 更 の 場 合 )

介 護 療 養 型医 療施 設

介護保険事業所番号

施 設

介 護 老 人 福祉 施設 介 護 老 人 保健 施設

医療機関コード等

居 宅 介 護 支援

1 新 規  2 変 更 3終 了 居 宅 療 養 管理 指導

通 所 介 護 通 所 リハヒ ゙リテー ション 短 期 入 所 生活 介護

介 護 予 防 福祉 用具 貸 与 1 新 規  2変 更 3 終 了

1 新 規  2 変 更 3終 了 1 新 規  2 変 更 3終 了

(郵便番号

(郵便番号

1 新 規  2 変 更 3終 了 1 新 規  2 変 更 3終 了 1 新 規  2 変 更 3終 了 1 新 規  2 変 更 3終 了

1 新 規  2 変 更 3終 了

指 定 介 護 予 防 サー

ビ ス

事 業 所 ・ 施 設 の 状 況

届 出 を 行 う 事 業 所 ・ 施 設 の 種 類

介 護 予 防 通所 リハヒ ゙リテー ション 介 護 予 防 訪問 入浴 介 護 介 護 予 防 訪問 看護 介 護 予 防 訪問 リハヒ ゙リテー ション

1 新 規  2 変 更 3終 了

(6)

(別紙1)

介 護 給 付 費 算 定 に 係 る 体 制 等 状 況 一 覧 表

/

同一建物に居住する利用者の減算 1. なし 2. あり

特別地域加算 1. なし 2. あり

中山間地域等における小規模事業所加算(地域に関する状況)1. 非該当 2. 該当

中山間地域等における小規模事業所加算(規模に関する状況)1. 非該当 2. 該当

緊急時訪問看護加算 1. なし 2. あり

特別管理体制 1. 対応不可 2. 対応可

ターミナルケア体制 1. なし 2. あり

サービス提供体制強化加算 1. なし

同一建物に居住する利用者の減算 1. なし 2. あり

1. なし 2. あり

同一建物に居住する利用者の減算 1. なし 2. あり

特別地域加算 1. なし 2. あり

中山間地域等における小規模事業所加算(地域に関する状況)1. 非該当 2. 該当

中山間地域等における小規模事業所加算(規模に関する状況)1. 非該当 2. 該当

緊急時介護予防訪問看護加算 1. なし 2. あり

特別管理体制 1. 対応不可 2. 対応可

サービス提供体制強化加算 1. なし 2. あり

同一建物に居住する利用者の減算 1. なし 2. あり

1. なし 2. あり 1. 病院又は診療所

2. 介護老人保健施設

サービス提供体制強化加算 月 日

64

介護予防訪問リハビリ テーション

平成 年

1. 訪問看護ステーション

2. 病院又は診療所 月

人員配置区分 その他該当する体制等 割引

63 介護予防訪問看護 平成 年

チェック 提供サービス 適用開始年月日 施設等の区分 年 月

14 訪問リハビリテーション 平成

提供サービス 人員配置区分

異動区分 1. 新規、 2. 変更、 3. 終了

記入担当者電話番号 届出都道府県 岡山市

事業所番号

事業所名

3 3 記入担当者氏名

施設等の区分  ※ 実施するサービスに関して○を付け、全ての項目に対し該当する番号に○を付けてください。

チェック

13 平成

割引 枚数

その他該当する体制等 事業所電話番号

サービス提供体制強化加算 日

1. 訪問看護ステーション

2. 病院又は診療所

3.定期巡回・随時対応型   サービス連携

1. 病院又は診療所 2. 介護老人保健施設

2.イ及びロの場合 適用開始年月日

3.ハの場合

訪問看護 年 月

- 6

1

(7)

-年

1

2

3

4

5

6

 (B)

同一の建物に居住する

実利用者数の月平均

(C=B/A)

※端数切り捨て

※(C)≧30の場合、減算(所定単位数の100分の90に相当する単位数)の対象となります。

≧30

0

0

0

0

0

0

合  計

0

0

0

2.前年度の1月当たりの実利用者の数

平成

4

(市様式6)

1

前年度(3月を除く)の実績が一月以上ある事業所は、次の表により月平均(C)を算出してください。

(青色の欄に数値を記入)

同一建物に居住する利用者の減算に係る届出書 

事業所と同一建物に居住する実利用者の数が月平均30人以上である。

該当

非該当

1.同一の建物(※)

※「同一建物」とは、当該指定事業所と構造上又は外形上、一体的な建築物を指すものであり、具体的には、当該

建物の一階部分に指定事業所がある場合や、当該建物と渡り廊下等で繋がっている場合が該当し、同一敷地

内にある別棟の建築物や道路を挟んで隣接する場合は該当しません。

  また、ここでいう同一の建物については、当該建築物の管理・運営法人が当該指定事業所の事業者と異なる

  場合であっても該当します。

4月

5月

6月

同一の建物に居住する

実利用者の数(介護)

同一の建物に居住する

実利用者の数(介護予防)

8月

9月

7月

か月(A)

12月

1月

前年 度の事業実施月数(3月を除く)  →

合計

2月

3月

10月

11月

#DIV/0!

0

0

0

0

0

3

終了

(番号に○を付けてください)

養護老人ホーム

軽費老人ホーム

有料老人ホーム

サービス付高齢者向け住宅

新規

2

変更

3

(介護予防)

訪問入浴介護

2

(介護予防)

訪問介護

1

旧高齢者専用賃貸住宅

なし

(介護予防)

訪問リハビリテーション

(介護予防)

(8)

医療 機関 が開設 する 指定 (介 護予 防) 訪 問 看護 事 業 所の 運 営 規程 の記 載例

*下記は 記載例であり、記載 内容は、基準を満たす限り 、任意のもので構 いません 。

医療 法人 ○○ 会

△ △病 院 ( 診療 所 )

[ 指定 訪問 看護 事業 所及 び指 定介 護予 防 訪 問看 護 事 業所 ] 運 営規 程

( 事業 の目的 )

第1 条

医療法 人○ ○会 が開 設す る指 定 訪 問看 護 事 業所 及 び 指定 介護 予防 訪問 看護 事業

所 ( 以 下 「 事 業 所 」 と い う

) が 行 う 指 定 訪 問 看 護 及 び 指 定 介 護 予 防 訪 問 看 護 ( 以 下

「 訪問 看護等 」と いう

) の 適正 な運 営を確 保 す るた め に 人員 及び 管理 運営 に関 する

事 項を 定め、 事業 所の 看護 師そ の他 の 従 業者 (以 下「 看護師 等」 とい う

) が、 要介 護

状 態又 は要支 援状 態に ある 者( 以下 「 要 介護 者 等 とい う

)で 、 主 治の医 師が 訪問 看

護 等の 必要を 認め た者 に対 し、 適正 な 訪 問看 護 等 を提 供 す るこ とを 目的 とす る。

( 運営 の方針 )

第2 条

事業所 の看 護師 等は 、要 介護 者 等 の心 身 の 特性 を 踏 まえ て、 全体 的な 日常 生活

動 作の 維持、 回復 を図 ると とも に、 生 活 の質 の 確 保を 重 視 した 在宅 療養 が継 続で きる

よ うに 支援す る。 また 、事 業の 実施 に 当 たっ て は 、関 係 市 町村 、地 域の 保健 ・医 療・

福 祉サ ービス の提 供主 体と の密 接な 連 携 を図 る 。

( 事業 所の名 称等 )

第3 条

事業を 行う 事業 所の 名称 及び 所 在 地は 、 次 のと お り とす る。

名称

医 療法 人○ ○会 △△ 病院 ( 診 療所 )

所在 地

岡 山県 ○○ 市… ……

( 従業 者の職 種、 員数 及び 職務 の内 容 )

第4 条

事業所 に勤 務す る従 業者 の職 種 、 員数 及 び 職務 内 容 は次 のと おり とす る。

管理 者

保 健師 1名

事業 所 の従 業者 の管 理及 び訪 問看 護 等 の利 用 の 申込 みに 係る 調整 、業 務の 実施 状況

の 把握 その他 の管 理を 一元 的に 行う 。

看護 師等

保健 師1 名( 常勤 職員 、 管 理者 と 兼 務)

看護 師3 名( 常勤 職 員 2名 、 非 常勤 職 員 1名 )

理学 療法 士

1名 ( 非 常勤 )

(介 護 予防 )訪 問看 護計 画書 及び (介 護予 防) 訪 問 看護報 告書 を作 成し 、訪 問 看 護

等 を行 う。

事務 職員

1名 (非 常勤 職員 )

必要 な 事務 を行 う。

( 営業 日及び 営業 時間 )

第5 条

事業所 の営 業日 及び 営業 時間 は 、 次の と お りと す る 。

営業 日

月 曜日 から 金曜 日ま でと す る 。た だ し 、国 民 の 祝日 に関 する 法律 に規 定す

る 休日 及び1 2月 29 日か ら1 月3 日 ま でを 除 く 。

(9)

( 訪問 看護等 の内 容)

第6 条

訪問看 護等 の事 業の 内容 は次 の と おり と す る。

病状 ・障害 の観 察

清拭 ・洗髪 等に よる 清潔 の保 持

食事 及び排 泄等 日常 生活 の世 話

褥瘡 の予防 ・処 置

リハ ビリテ ーシ ョン

ター ミナル ケア

認知 症患者 の看 護

療養 生活や 介護 方法 の指 導

カテ ーテル 等の 管理

10

その 他医師 の指 示に よる 医療 処置

( 利用 料その 他の 費用 の額 )

第7 条

訪問看 護等 を提 供し た場 合の 利 用 料の 額 は 、次 の と おり とす る。

利用 料の額 は、 厚生 労働 大臣 が定 め る 基準 に よ るも の と し、 訪問 看護 等が 法定 代理

受 領サ ービス であ ると きは 、そ の1 割 の 額と す る 。

次条 の通常 の事 業の 実施 地域 を越 え て 行う 訪 問 看護 等 に 要し た交 通費 は、 その 実費

を 利用 者から 徴収 する 。

なお 、 自動 車を 使用 した 場合 の交 通 費 は、 次 の 額を 徴収 する 。

通常 の 事業 の実 施地 域を 越え た地 点 か ら1 キ ロ メー トル につ き× ×× 円

死後 の処置 料は 、△ △△ 円と する 。

前二 項の費 用の 支払 を受 ける 場合 に は 、利 用 者 又は そ の 家族 に対 して 事前 に文 書で

説 明を した上 で、 支払 に同 意す る旨 の 文 書に 署 名 (記 名 押 印) を受 ける こと とす る。

( 通常 の事業 の実 施地 域)

第8 条

通常の 事業 の実 施地 域は 、岡 山 市 ○区 の 区 域と す る 。

( 緊急 時等に おけ る対 応方 法)

第9 条

訪問看 護等 を実 施中 に、 利用 者 に 病状 の 急 変等 が 生 じた 場合 等の 対応 方法 は次

の とお りとす る。

看護 師等は 、利 用者 に病 状の 急変 等 が 生じ た と きは 、 必 要に 応じ て臨 時応 急の 手当

を 行う ととも に、 速や かに 主治 医に 連 絡 し、 適 切 な処 置 を 行う こと とす る。

看護 師等は 、前 項に つい て、 しか る べ き処 置 を した 場 合 は、 速や かに 管理 者及 び主

治 医に 報告す るも のと する 。

( 事故 発生時 の対 応方 法)

第10条

事業者 は、 利用 者に 対す るサ ー ビ スの 提 供 によ り 事 故が 発生 した 場合 には 、速

や かに 市町村 、利 用者 の家 族、 居宅 介 護 支援 事 業 者等 に 連 絡を 行う とと もに 、必 要な

措 置を 行う。

事業 者は、 サー ビス の提 供に 伴っ て 、 事業 者 の 責め に 帰 すべ き事 由に より 賠償 すべ

き 事故 が発生 した 場合 には 、速 やか に 損 害賠 償 を 行う 。

(10)

( 虐待 防止の ため の措 置)

第11条

事業者 は、 利用 者の 人権 の擁 護 、 虐待 の 防 止等 の た め、 次の 措置 を講 じる もの

と する 。

(1)

虐 待の防 止に 関す る責 任者 の選 定

(2)

従 業者に 対す る虐 待の 防止 を啓 発 、 普及 す る ため の 研 修の 実施

(3)

そ の他の 虐待 防止 のた めに 必要 な 措 置

事業 者は、 訪問 看護 等の 提供 に当 た り 、当 該 事 業所 の 従 業者 又は 養護 者( 利用 者の

家 族等 高齢者 を現 に養 護す る者 )に よ り 虐待 を 受 けた と 思 われ る利 用者 を発 見し た場

合 は、 速やか に、 これ を市 町村 に通 報 す るも の と する 。

( 成年 後見制 度の 活用 支援 )

第12条

事業者 は、 適正 な契 約手 続等 を 行 うた め 、 必要 に 応 じ、 成年 後見 制度 の利 用方

法 や関 係機関 の紹 介な ど、 成年 後見 制 度 を活 用 で きる よ う に支 援を 行う もの とす る。

( 苦情 解決体 制の 整備 )

第13条

事業者 は、 訪問 看護 等の 提供 に 係 る利 用 者 から の 苦 情に 迅速 かつ 適切 に対 応す

る ため に、必 要な 措置 を講 ずる もの と す る。

事業 者は、 訪問 看護 等の 提供 に関 し 、 法第 2 3 条の 規 定 によ り市 町村 が行 う文 書そ

の 他の 物件の 提出 若し くは 提示 の求 め 又 は当 該 市 町村 の 職 員か らの 質問 若し くは 照会

に 応じ 、及び 市町 村が 行う 調査 に協 力 す ると と も に、 市 町 村か ら指 導又 は助 言を 受け

た 場合 は、当 該指 導又 は助 言に 従っ て 必 要な 改 善 を行 う も のと する 。

事業 者は、 提供 した 訪問 看護 等に 係 る 利用 者 か らの 苦 情 に関 して 国民 健康 保険 団体

連 合会 の調査 に協 力す ると とも に、 国 民 健康 保 険 団体 連 合 会か ら指 導又 は助 言を 受け

た 場合 は、当 該指 導又 は助 言に 従っ て 必 要な 改 善 を行 う も のと する 。

( 個人 情報の 保護 )

第14条

事業者 は、 利用 者及 びそ の家 族 の 個人 情 報 につ い て 「個 人情 報の 保護 に関 する

法 律」 及び厚 生労 働省 が策 定し た「 医 療 ・介 護 関 係事 業 者 にお ける 個人 情報 の適 切な

取 扱い のため のガ イド ライ ン」 を遵 守 し 適切 な 取 扱い に 努 める 。ま た、 利用 者及 びそ

の 家族 の個人 情報 の利 用に 際し ては 、 利 用者 及 び その 家 族 から それ ぞれ 同意 を得 るも

の とす る。

( その 他運営 に関 する 重要 事項 )

第15条

その他 運営 に関 する 重要 事項 は 、 次の と お りと す る 。

事業 者は、 従業 者の 資質 の向 上の た め に研 修 の 機会 を 設 ける 。

従業 者は、 業務 上知 り得 た利 用者 又 は その 家 族 の秘 密 を 保持 する 。

従 業者 で あ っ た 者 に 、 業 務上 知り 得た 利用 者又 はそ の 家 族の 秘 密 を保持 させ るた め、

従 業者 でなく なっ た後 にお いて もこ れ ら の秘 密 を 保持 す る べき 旨を 、従 業者 との 雇用

契 約の 内容と する 。

事業 者は、 訪問 看護 等の 提供 に関 す る 記録 を 整 備し 、 そ の完 結の 日か ら5 年間 保存

す るも のとす る。

この 規程に 定め る事 項の ほか 、運 営 に 関す る 重 要事 項 は 医療 法人 ○○ 会が 定め るも

の とす る。

( 附則 )

(11)

医療 機 関が 開 設 す る 指 定 ( 介 護予 防) 訪問 リハ ビリ テー シ ョ ン事 業 所 の運営 規程 の記 載例

*下記は 記載例であり、記載 内容は、基準を満たす限り 、任意のもので構 いません 。

医療 法人 ○○ 会

△ △病 院 ( 診療 所 )

[指 定 訪問 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン事 業所 及び 指定 介護 予防 訪 問 リハ ビ リ テーシ ョン 事業 所]

運営 規程

( 事業 の目的 )

第1 条

医療法 人○ ○会 が開 設す る指 定 訪 問リ ハ ビ リテ ー シ ョン 事業 所及 び指 定介 護予

防 訪問 リハビ リテ ーシ ョン 事業 所( 以下 「事 業所 」と いう

) が行 う 指 定訪 問リ ハビ リ

テ ーシ ョン及 び指 定介 護予 防訪 問リ ハ ビ リテ ー シ ョン ( 以 下「 訪問 リハ ビリ テー ショ

ン 等」 という

)の 適正 な 運 営を 確保 するた め に 人員 及 び 管理 運営 に関 する 事項 を定

め 、 事 業 所 の 理 学 療 法 士 、 作 業 療 法 士 又 は 言 語 聴 覚 士 ( 以 下 「理 学 療 法 士 等 」 と い う

が 、要 介護状 態又 は要 支援 状態 にあ る 者 (以 下「 要介 護者等 とい う

)で 、医 師が 訪

問 リハ ビリテ ーシ ョン 等の 必要 を認 め た 者に 対 し 、適 正 な 訪問 リハ ビリ テー ショ ン等

を 提供 するこ とを 目的 とす る。

( 運営 の方針 )

第2 条

事業所 の理 学療 法士 等は 、要 介 護 者等 の 心 身の 特 性 を踏 まえ て、 可能 な限 りそ

の 居宅 におい て、 その 有す る能 力に 応 じ 自立 し た 日常 生 活 を営 むこ とが でき るよ う、

居 宅に おいて 理学 療法 、作 業療 法、 そ の 他必 要 な リハ ビ リ テー ショ ンを 行う こと によ

り 、心 身の機 能の 維持 回復 を図 る。 ま た 、事 業 の 実施 に 当 たっ ては 、関 係市 町村 、地

域 の保 健・医 療・ 福祉 サー ビス の提 供 主 体と の 密 接な 連 携 を図 る。

( 事業 所の名 称等 )

第3 条

事業を 行う 事業 所の 名称 及び 所 在 地は 、 次 のと お り とす る。

名称

医 療法 人○ ○会 △△ 病院 ( 診 療所 )

所在 地

岡 山県 ○○ 市… ……

( 従業 者の職 種、 員数 及び 職務 の内 容 )

第4 条

事業所 に勤 務す る従 業者 の職 種 、 員数 及 び 職務 内 容 は次 のと おり とす る。

管理 者

医 師1 名

事業 所 の従 業者 の管 理及 び訪 問リ ハ ビ リテ ー シ ョン 等の 利用 の申 込み に係 る調 整、

業 務の 実施状 況の 把握 その 他の 管理 を 一 元的 に 行 う。

理学 療法士

1 名( 常勤 職員 )

作業 療 法士

1 名( 常勤 職員 )

言語 聴 覚士

1 名( 非常 勤職 員)

(介 護 予防 )訪 問リ ハビ リテ ーシ ョ ン 計画 書 に 基づ き、 訪問 リハ ビリ テー ショ ン等

を 行う 。

事務 職員

1名 (非 常勤 職員 )

必要 な 事務 を行 う。

( 営業 日及び 営業 時間 )

第5 条

事業所 の営 業日 及び 営業 時間 は 、 次の と お りと す る 。

営業 日

月 曜日 から 土曜 日ま でと す る 。た だ し 、国 民 の 祝日 に関 する 法律 に規 定す

る 休日 及び1 2月 29 日か ら1 月3 日 ま でを 除 く 。

(12)

( 利用 料その 他の 費用 の額 )

第6 条

訪 問 リ ハ ビ リ テ ー シ ョン 等を 提供 した 場合 の利 用 料 の額 は 、 次のと おり とす る。

利用 料の額 は、 厚生 労働 大臣 が定 め る 基準 に よ るも の と し、 訪問 リハ ビリ テー ショ

ン 等が 法定代 理受 領サ ービ スで ある と き は、 そ の 1割 の 額 とす る。

次条 の通常 の事 業の 実施 地域 を越 え て 行う 訪 問 リハ ビ リ テー ショ ン等 に要 した 交通

費 は、 その実 費を 利用 者か ら徴 収す る 。

なお 、 自動 車を 使用 した 場合 の交 通 費 は、 次 の 額を 徴収 する 。

通常 の 事業 の実 施地 域を 越え た地 点 か ら1 キ ロ メー トル につ き× ×× 円

前項 の費用 の支 払を 受け る場 合に は 、 利用 者 又 はそ の 家 族に 対し て事 前に 文書 で説

明 をし た上で 、支 払に 同意 する 旨の 文 書 に署 名 ( 記名 押 印 )を 受け るこ とと する 。

( 通常 の事業 の実 施地 域)

第7 条

通常の 事業 の実 施地 域は 、岡 山 市 ○区 の 区 域と す る 。

( 事故 発生時 の対 応方 法)

第8 条

事業者 は、 利用 者に 対す るサ ー ビ スの 提 供 によ り 事 故が 発生 した 場合 には 、速

や かに 市町村 、利 用者 の家 族、 居宅 介 護 支援 事 業 者等 に 連 絡を 行う とと もに 、必 要な

措 置を 行う。

事業 者は、 サー ビス の提 供に 伴っ て 、 事業 者 の 責め に 帰 すべ き事 由に より 賠償 すべ

き 事故 が発生 した 場合 には 、速 やか に 損 害賠 償 を 行う 。

事業 者は、 前項 の損 害賠 償の ため に 、 損害 賠 償 責任 保 険 に加 入す る。

( 虐待 防止の ため の措 置)

第9 条

事業者 は、 利用 者の 人権 の擁 護 、 虐待 の 防 止等 の た め、 次の 措置 を講 じる もの

と する 。

(1)

虐 待の防 止に 関す る責 任者 の選 定

(2)

従 業者に 対す る虐 待の 防止 を啓 発 、 普及 す る ため の 研 修の 実施

(3)

そ の他の 虐待 防止 のた めに 必要 な 措 置

事業 者は、 訪問 リハ ビリ テー ショ ン 等 の提 供 に 当た り 、 当該 事業 所の 従業 者又 は養

護 者( 利用者 の家 族等 高齢 者を 現に 養 護 する 者 ) によ り 虐 待を 受け たと 思わ れる 利用

者 を発 見した 場合 は、 速や かに 、こ れ を 市町 村 に 通報 す る もの とす る。

( 成年 後見制 度の 活用 支援 )

第10条

事業者 は、 適正 な契 約手 続等 を 行 うた め 、 必要 に 応 じ、 成年 後見 制度 の利 用方

法 や関 係機関 の紹 介な ど、 成年 後見 制 度 を活 用 で きる よ う に支 援を 行う もの とす る。

( 苦情 解決体 制の 整備 )

第11条

事業者 は、 訪問 リハ ビリ テー シ ョ ン等 の 提 供に 係 る 利用 者か らの 苦情 に迅 速か

つ 適切 に対応 する ため に、 必要 な措 置 を 講ず る も のと す る 。

(13)

( 個人 情報の 保護 )

第12条

事業者 は、 利用 者及 びそ の家 族 の 個人 情 報 につ い て 「個 人情 報の 保護 に関 する

法 律」 及び厚 生労 働省 が策 定し た「 医 療 ・介 護 関 係事 業 者 にお ける 個人 情報 の適 切な

取 扱い のため のガ イド ライ ン」 を遵 守 し 適切 な 取 扱い に 努 める 。ま た、 利用 者及 びそ

の 家族 の個人 情報 の利 用に 際し ては 、 利 用者 及 び その 家 族 から それ ぞれ 同意 を得 るも

の とす る。

( その 他運営 に関 する 重要 事項 )

第13条

その他 運営 に関 する 重要 事項 は 、 次の と お りと す る 。

事業 者は、 従業 者の 資質 の向 上の た め に研 修 の 機会 を 設 ける 。

従業 者は、 業務 上知 り得 た利 用者 又 は その 家 族 の秘 密 を 保持 する 。

従 業者 で あ っ た 者 に 、 業 務上 知り 得た 利用 者又 はそ の 家 族の 秘 密 を保持 させ るた め、

従 業者 でなく なっ た後 にお いて もこ れ ら の秘 密 を 保持 す る べき 旨を 、従 業者 との 雇用

契 約の 内容と する 。

事業 者は、 訪問 リハ ビリ テー ショ ン 等 の提 供 に 関す る 記 録を 整備 し、 その 完結 の日

か ら5 年間保 存す るも のと する 。

この 規程に 定め る事 項の ほか 、運 営 に 関す る 重 要事 項 は 医療 法人 ○○ 会が 定め るも

の とす る。

( 附則 )

(14)

指 定( 介護予 防) 居宅 療養 管理 指導 事 業 所の 運 営 規程 の 記 載例

*下記は 記載例であり、記載 内容は、 基準を満たす限り 、任意のもので構 いません 。

( 事業 の目的 )

第1 条

○○ 法 人 ○○ が 実 施 する 指定 居宅 療養 管理 指導 及 び 指定 介 護 予防居 宅療 養管 理指

導 ( 以 下 「 居 宅 療 養 管 理 指 導 等 」 と い う

) の 適 正 な 運 営 を 確 保 す る た め に 、 人 員 及 び

管 理運 営に関 する 事項 を定 め、 要介 護 状 態又 は 要 支援 状 態 にあ る者 (以 下「要 介 護 者等 」

と いう

) に対 し、 適切 な 居 宅療 養管 理指導 等 を 提供 す る こと を目 的と する 。

( 運営 の方針 )

第2 条

居 宅 療 養 管 理 指 導 等 の提 供に 当た って 、要 介護 者 等 が居 宅 に おいて その 有す る能

力 に 応じ 自 立 し た 日 常 生 活 を営 むこ とが でき るよ う、 通 院 が困 難 な 利用者 に対 して 、そ

の 居 宅を 訪 問 し て 、 心 身 の 状況 や環 境等 を把 握し 、そ れ ら を踏 ま え て療養 上の 管理 及び

指 導 を行 う こ と に よ り 、 療 養生 活の 質の 向上 を図 る。 ま た 、居 宅 介 護支援 事業 者そ の他

保 健 医療 サ ー ビ ス 又 は 福 祉 サー ビス を提 供す る者 との 密 接 な連 携 に 努める とと もに 、関

係 市町 村とも 連携 を図 り、 総合 的な サ ー ビス の 提 供に 努 め る。

( 事業 所の名 称等 )

第3 条

居宅療 養管 理指 導等 を行 う事 業 所 の名 称 及 び所 在 地 は、 次の とお りと する 。

名称

○ ○法 人○ ○

所在 地

岡 山県 ○○ 市… ……

( 従業 者の職 種、 員数 及び 職務 の内 容 )

第4 条

居 宅 療 養 管 理 指 導 等 を行 う従 業者 の職 種、 員数 及 び 職務 の 内 容は、 次の とお りと

す る。

医師

人 (常 勤

人、 非 常 勤

人)

居 宅 を訪 問 し て行 う 計 画 的か つ継 続的 な医 学的 管理 に 基 づき 、 居 宅介護 支援 事業 者等

に 対 する 居 宅 サ ー ビ ス 計 画 の策 定等 に必 要な 情報 提供 ( 利 用者 の 同 意を得 て行 うも のに

限 る )並 び に 利 用 者 や 家 族 等に 対す る居 宅サ ービ スを 利 用 する 上 で の留意 点や 介護 方法

等 につ いての 指導 及び 助言 を行 う。

歯科 医師

人 (常 勤

人、 非 常 勤

人)

居 宅を 訪 問 し て 行 う 計 画 的か つ継 続的 な歯 科医 学的 管 理 に基 づ き 、居宅 介護 支援 事業

者 等 に対 す る 居 宅 サ ー ビ ス 計画 の策 定等 に必 要な 情報 提 供 (利 用 者 の同意 を得 て行 うも

の に 限る ) 並 び に 利 用 者 や 家族 等に 対す る居 宅サ ービ ス を 利用 す る 上での 留意 点や 介護

方 法等 につい ての 指導 及び 助言 を行 う 。

薬剤 師

人 (常 勤

人、 非 常 勤

人)

医師 又 は歯 科医 師の 指示 に基 づき 、 居 宅を 訪 問 し、 薬学 的な 管理 指導 を行 う。

歯科 衛生士

人 (常 勤

人、 非 常 勤

人)

訪問 歯 科診 療を 行っ た歯 科医 師の 指 示 に基 づ き 、居 宅を 訪問 し、 実地 指導 を行 う。

管理 栄養士

人 (常 勤

人、 非 常 勤

人)

医 師 が 厚生 労 働 大臣 が 別 に定 める 特別 食を 提供 する 必 要 性を 認 め た場合 又は 低栄 養状

態 に ある と 判 断 し た 場 合 に 、医 師の 指示 に基 づき 、居 宅 を 訪問 し 、 栄養管 理に 係る 情報

提 供及 び指導 又は 助言 を行 う。

看 護職 員 ( 保 健 師 、 看 護 師、 准看 護師 )

人( 常 勤

人 、非常 勤

人)

医師 が 看護 職員 の訪 問に よる 相談 支 援 が必 要 で ある と判 断し た場 合に 、居 宅を 訪問 し、

(15)

( 営業 日及び 営業 時間 )

第5 条

居宅療 養管 理指 導等 を行 う営 業 日 及び 営 業 時間 は 、 次の とお りと する 。

営 業日

月 曜 日 か ら 土 曜日 まで とす る。 ただ し、 国 民 の祝 日 、 12月 29 日か ら1

月 3日 まで を除 く。

営 業時 間

午 前 ○ 時 か ら 午後 ○時 まで とす る。 ただ し 、 土曜 日 は 、午前 ○時 から 午後

○ 時ま でと する 。

( 事業 の内容 )

第6 条

居宅療 養管 理指 導等 の事 業の 内 容 は、 次 の とお り と する 。

要介 護者等 又は その 家族 から の介 護 全 般に 関 す る相 談 等 に応 じる 。

居宅 介護支 援事 業者 に対 し、 居宅 サ ー ビス 計 画 の作 成 等 に必 要な 情報 を提 供す る。

要介 護者等 又は その 家族 に対 し、 居 宅 サー ビ ス 利用 上 の 留意 事項 や介 護方 法の 指導

や 助言 を行う 。

その 他療養 生活 向上 のた めの 指導 や 助 言を 行 う 。

( 居宅 療養管 理指 導等 の種 類)

第7 条

提 供 す る 居 宅 療 養 管 理指 導等 の種 類は 、○ ○(従 業 者 の職 種 )による もの とす る。

( 利用 料その 他の 費用 の額 )

第8 条

居宅療 養管 理指 導等 を提 供し た 場 合の 利 用 料の 額 は 、次 のと おり とす る。

利用 料の額 は、 厚生 労働 大臣 が定 め る 基準 に よ るも の と し、 居宅 療養 管理 指導 等が

法 定代 理受領 サー ビス であ ると きは 、 そ の1 割 の 額と す る 。

居宅 療養管 理指 導等 の提 供に 要し た 交 通費 は 、 利用 者 か ら実 費を 徴収 する 。

前項 の費用 の支 払を 受け る場 合は 、 利 用者 又 は 家族 に 対 して 、事 前に サー ビス の内

容 及び 費用に つい て説 明し 、同 意を 得 る もの と す る。

( 事故 発生時 の対 応方 法)

第9 条

事業者 は、 利用 者に 対す るサ ー ビ スの 提 供 によ り 事 故が 発生 した 場合 には 、速

や かに 市町村 、利 用者 の家 族、 居宅 介 護 支援 事 業 者等 に 連 絡を 行う とと もに 、必 要な

措 置を 行う。

事業 者は、 サー ビス の提 供に 伴っ て 、 事業 者 の 責め に 帰 すべ き事 由に より 賠償 すべ

き 事故 が発生 した 場合 には 、速 やか に 損 害賠 償 を 行う 。

事業 者は、 前項 の損 害賠 償の ため に 、 損害 賠 償 責任 保 険 に加 入す る。

( 虐待 防止の ため の措 置)

第10条

事業者 は、 利用 者の 人権 の擁 護 、 虐待 の 防 止等 の た め、 次の 措置 を講 じる もの

と する 。

(1)

虐 待の防 止に 関す る責 任者 の選 定

(2)

従 業者に 対す る虐 待の 防止 を啓 発 、 普及 す る ため の 研 修の 実施

(3)

そ の他の 虐待 防止 のた めに 必要 な 措 置

事業 者は、 居宅 療養 管理 指導 等の 提 供 に当 た り 、当 該 事 業所 の従 業者 又は 養護 者

( 利用 者の家 族等 高齢 者を 現に 養護 す る 者) に よ り虐 待 を 受け たと 思わ れる 利用 者を

発 見し た場合 は、 速や かに 、こ れを 市 町 村に 通 報 する も の とす る。

( 成年 後見制 度の 活用 支援 )

第11条

事業者 は、 適正 な契 約手 続等 を 行 うた め 、 必要 に 応 じ、 成年 後見 制度 の利 用方

(16)

( 苦情 解決体 制の 整備 )

第12条

事業者 は、 居宅 療養 管理 指導 等 の 提供 に 係 る利 用 者 から の苦 情に 迅速 かつ 適切

に 対応 するた めに 、必 要な 措置 を講 ず る もの と す る。

事業 者は、 居宅 療養 管理 指導 等の 提 供 に関 し 、 法第 2 3 条の 規定 によ り市 町村 が行

う 文書 その他 の物 件の 提出 若し くは 提 示 の求 め 又 は当 該 市 町村 の職 員か らの 質問 若し

く は照 会に応 じ、 及び 市町 村が 行う 調 査 に協 力 す ると と も に、 市町 村か ら指 導又 は助

言 を受 けた場 合は 、当 該指 導又 は助 言 に 従っ て 必 要な 改 善 を行 うも のと する 。

事業 者は、 提供 した 居宅 療養 管理 指 導 等に 係 る 利用 者 か らの 苦情 に関 して 国民 健康

保 険団 体連合 会の 調査 に協 力す ると と も に、 国 民 健康 保 険 団体 連合 会か ら指 導又 は助

言 を受 けた場 合は 、当 該指 導又 は助 言 に 従っ て 必 要な 改 善 を行 うも のと する 。

( 個人 情報の 保護 )

第13条

事業者 は、 利用 者及 びそ の家 族 の 個人 情 報 につ い て 「個 人情 報の 保護 に関 する

法 律」 及び厚 生労 働省 が策 定し た「 医 療 ・介 護 関 係事 業 者 にお ける 個人 情報 の適 切な

取 扱い のため のガ イド ライ ン」 を遵 守 し 適切 な 取 扱い に 努 める 。ま た、 利用 者及 びそ

の 家族 の個人 情報 の利 用に 際し ては 、 利 用者 及 び その 家 族 から それ ぞれ 同意 を得 るも

の とす る。

( その 他運営 に関 する 重要 事項 )

第14条

その他 運営 に関 する 重要 事項 は 、 次の と お りと す る 。

事業 者は、 従業 者の 資質 の向 上の た め に研 修 の 機会 を 設 ける 。

従業 者は、 業務 上知 り得 た利 用者 又 は その 家 族 の秘 密 を 保持 する 。

従 業者 で あ っ た 者 に 、 業 務上 知り 得た 利用 者又 はそ の 家 族の 秘 密 を保持 させ るた め、

従 業者 でなく なっ た後 にお いて もこ れ ら の秘 密 を 保持 す る べき 旨を 、従 業者 との 雇用

契 約の 内容と する 。

事業 者は、 居宅 療養 管理 指導 等の 提 供 に関 す る 記録 を 整 備し 、そ の完 結の 日か ら5

年 間保 存する もの とす る。

この 規程に 定め る事 項の ほか 、運 営 に 関す る 重 要事 項 は 医療 法人 ○○ 会が 定め るも

の とす る。

( 附則 )

(17)

項目

質問

回答

QA発出時期、文書

番号等

番号

6

緊急時訪問看護加算 緊急時訪問看護加算の届出を月の途中に受理した場合も、受理後に利用者の同 意があれば、同意を得た日以降の加算として当該月に算定できるか。

算定できる 12.3.31事務連絡 介護保険最新情報vol.59 介護報酬等に係るQ&A

Ⅰ(1)③3

7

緊急時訪問看護加算 緊急時訪問看護加算は、体制が整備されていれば算定してよいか。 告示では利 用者の同意を得て算定とされているが。

 体制が整備されているステーションにおいて、利用者に対し緊急時訪問看護加算につい て十分な説明を行った上で、利用者が緊急時の訪問看護を希望し、加算について同意した 場合に算定が可能となる。

12.3.31事務連絡 介護保険最新情報vol.59 介護報酬等に係るQ&A

Ⅰ(1)③4

8

複数の事業所による訪問看護 一人の利用者に対し、2カ所の事業所から訪問看護サービスが提供されている場 合は、それぞれに緊急時訪問看護加算、特別管理加算の算定が可能か

 緊急時訪問看護加算については、その性質上、複数の事業所によって加算の対象となる 緊急時訪問看護が行われることは考えにくく、加算は1事業所についてのみ行われる。  特 別管理加算については、1事業所からサービスを受ける場合との均衡上、2の事業所から サービスが提供される場合も、加算は1事業所についてのみ行うこととなる。したがって、加 算分の請求は1事業所のみが行うこととなるが、その分配は事業所相互の合議にゆだねら れる。

12.3.31事務連絡 介護保険最新情報vol.59 介護報酬等に係るQ&A

Ⅰ(1)③5

9

営業日以外の訪問看護 訪問看護ステーションの営業日が月∼金曜日までの場合に、介護支援専門員か ら土・日曜日の訪問看護を依頼され、特別にサービスを提供することとした場合、 告示に定められている基準の額以外に別途休日の加算を算定してよいか(緊急 時訪問看護加算を算定していない場合)

 居宅サービス計画で、土日の訪問看護が位置づけされた場合も休日の加算は算定でき ない。

12.3.31事務連絡 介護保険最新情報vol.59 介護報酬等に係るQ&A

Ⅰ(1)③8

10

訪問看護の回数制限 医療保険の給付対象である訪問看護では、週3日の回数制限や2カ所以上のス テーションから訪問看護を受けられない等の制限があるが、介護保険においては こうした制限はあるか

 介護保険の給付対象となる訪問看護については、週あたりの訪問回数に特段の制限は なく、又、2カ所のステーションから訪問看護の提供を受けることも可能である。

12.3.31事務連絡 介護保険最新情報vol.59 介護報酬等に係るQ&A

Ⅰ(1)③9

11

訪問看護のみを利用している人 の要介護認定

第2号被保険者(特定疾病該当者)で訪問看護のみを希望した場合、要介護認定 を受けずに医療保険の訪問看護を利用してよいか。あるいは要介護認定を受け た上で介護保険の訪問看護を利用すべきか。

 要介護認定を受けていただくのが原則であるが、介護保険のサービス利用は申請主義で あり、利用者本人が専ら医療保険のサービスしか利用しない場合には、必ずしも要介護認 定を受けなければならないものではない。

12.3.31事務連絡 介護保険最新情報vol.59 介護報酬等に係るQ&A

Ⅰ(1)③ 10

12

訪問看護のみを利用している人 の要介護認定

認定申請中において認定申請の取り下げができるというが具体的にどのような手 順となるのか。

 認定申請の取り下げを希望する者は、市町村に対して、書面(任意様式)により取り下げ を希望する旨を申し出る。当該申し出を受けた市町村は、当該者に対して被保険者証を返 付すると共に、既に資格者証を交付している場合には資格者証の返還を求める。なお、居 宅サービス計画の作成依頼に係る居宅介護支援事業者名等の届出が行われている場合 には当該届出はなかったものとみなすことも必要となる。居宅介護支援事業者や介護サー ビス事業者に対する認定申請を取り下げた旨の連絡は原則として取り下げを申し出た者が 行うこととし、市町村はこの旨申し出を行った者に周知することが必要である。

12.3.31事務連絡 介護保険最新情報vol.59 介護報酬等に係るQ&A

Ⅰ(1)③ 12

13

特別指示書による訪問看護 急性増悪等により頻回の訪問看護の必要がある旨の特別の指示による訪問看 護は14日間行うのか

14日間は上限であり、医師の判断により14日以下の期間を限定して行うこととなる。 12.3.31事務連絡 介護保険最新情報vol.59 介護報酬等に係るQ&A

Ⅰ(1)③ 16

39

事業所の休日における利用者 負担

事業所の休日に,利用者の希望により居宅サービス計画に位置づけられた訪問 看護を行う場合,現在の医療保険における取扱いと同様に,別途その他の負担 金を徴収してよろしいか。

そのような取扱いはできません。 12.4.28事務連絡 介護保険最新情報vol.71 介護報酬等に係るQ&A vol.2

Ⅰ(1)③2

- 7

2

(18)

-項目

質問

回答

QA発出時期、文書

番号等

番号

40

統合失調症等の精神障害者の 訪問看護

統合失調症等の精神障害者の訪問看護については、医療保険の給付となるのか 精神障害者が要介護認定を受けて、要支援又は要介護の認定が行われた場合は、介護 保険から訪問看護費を給付することになる。ただし、精神障害者社会復帰施設の入所者へ の訪問看護(複数の対象者に同時に行う精神科訪問看護)及び精神科を標榜する保険医 療機関が行う「精神科訪問看護・指導料」については、医療保険からの給付となり、介護保 険による訪問看護と併用可。

12.4.28事務連絡 介護保険最新情報vol.71 介護報酬等に係るQ&A vol.2

Ⅰ(1)③4

41

24時間連絡体制加算 緊急時訪問看護加算を居宅サービス計画に入れていない利用者が急性増悪等 によって主治医の特別な指示書が交付され、医療保険からの訪問看護を利用し た場合、利用者の同意に基づき医療保険で24時間連絡体制加算を算定できる か。

算定できる。 12.4.28事務連絡 介護保険最新情報vol.71 介護報酬等に係るQ&A vol.2

Ⅰ(1)③7

42

緊急時訪問看護加算 緊急時訪問看護加算の体制が月期の途中で維持できず、届出の取り下げがあっ た場合に、既に緊急時訪問看護を1回利用した者については緊急時訪問看護加 算を算定してよいか。

 当該加算の体制月期の途中から月末まで整わないことになるので、当該加算は算定でき ない。

12.4.28事務連絡 介護保険最新情報vol.71 介護報酬等に係るQ&A vol.2

Ⅰ(1)③8

43

緊急時訪問看護加算 利用者が緊急時対応だけの訪問看護を希望した場合、緊急時訪問看護加算の み居宅サービス計画に組み込むことは可能か。

緊急時訪問看護加算のみの算定はできない。 12.4.28事務連絡 介護保険最新情報vol.71 介護報酬等に係るQ&A vol.2

Ⅰ(1)③9

44

計画外の訪問看護加算 緊急時訪問看護加算を組み込んでいない場合であって、計画外の訪問看護を 行った場合に、支給限度額に余裕がある場合は、居宅サービス計画の変更で介 護保険から給付されるか。

貴見のとおり 12.4.28事務連絡 介護保険最新情報vol.71 介護報酬等に係るQ&A vol.2

Ⅰ(1)③ 11

94

同一日に医療保険と介護保険 の両方の請求

午前中に「訪問診療」を実施し、午後に「訪問看護」及び「訪問リハビリ」を行った 場合に、医療保険と介護保険それぞれに請求を行うことが可能か。

医療保険による訪問診療と介護保険による訪問看護(要介護者、要支援者に行われる訪 問看護は癌末期、神経難病など一定の疾病の状態にある場合や急性増悪等の場合を除 き、介護保険からの給付となる)、訪問リハビリが別の時間帯に別のサービスとして行われ る場合、それぞれが算定できる。

12.4.28事務連絡 介護保険最新情報vol.71 介護報酬等に係るQ&A vol.2

Ⅰ(1)①3

145

出張所の人員基準 特別地域訪問看護加算を算定できる地域にある出張所を本拠地として訪問看護 を行う従業者について、准看護婦1人の配置でも差し支えないか。

看護婦等(准看護婦(士)を除く。以下同じ。)が訪問看護計画書及び訪問看護報告書を作 成することになっているので、主たる事務所で訪問看護計画書等を作成する等の支援体制 の下に実施されるのであれば差し支えない。ただし、地理条件等を勘案し、そのような体制 を敷くことが困難であるならば、看護婦等が配置される必要がある。

13.3.28 事務連絡

介護保険最新情報vol.106 運営基準等に係るQ&A

Ⅶの1

207

緊急時訪問看護加算 緊急時訪問看護加算について、当該月において利用者が一度も計画的な訪問看 護を受けていない時点で緊急時訪問を受け、その直後に入院したような場合に、 当該緊急時訪問の所要時間に応じた所定単位数の訪問看護費と緊急時訪問看 護加算をそれぞれ算定できるか。

緊急時訪問加算について、体制にかかる部分と実際の訪問にかかる部分を別に算定する こととした。当該体制は1月を通じて整備される必要がある。

緊急時訪問看護加算は、当該月の第1回目の介護保険の給付対象となる訪問看護を行っ た日に加算されるものであるため、第1回目の訪問が訪問看護計画に位置付けられていな い緊急時訪問である場合にも加算できる。(当該月に介護保険の給付対象となる訪問看護 を行っていない場合に当該加算のみを算定することはできない)

なお、緊急時訪問を行った場合は、当該訪問の所要時間に応じた訪問看護費を算定するこ とになる。この場合、夜間・早朝・深夜の加算は算定されない。(緊急時訪問看護加算を算 定する事業所においても、当初から計画されていた夜間・早朝・深夜の訪問については当 該加算を算定できる。)

15.5.30 事務連絡

介護保険最新情報vol.151 介護報酬に係るQ&A

1

208

緊急時訪問看護加算 緊急時訪問看護加算における24時間連絡体制の具体的な内容について 当該訪問看護ステーション以外の施設又は従事者を経由するような連絡体制に係る連絡 15.5.30 2

- 7

3

(19)

-項目

質問

回答

QA発出時期、文書

番号等

番号

209

緊急時訪問看護加算 緊急時訪問看護加算について、訪問看護を行う医療機関において、当該医療機 関の管理者である医師が緊急時に対応する場合に当該加算を算定できるか。

緊急時訪問看護加算に係る連絡相談を担当するものは、原則として、当該訪問看護ステー ションの保健師、看護師とし、勤務体制等を明確にすることとされているが、病院又は診療 所の場合に限り、医師が対応してもよい。

15.5.30 事務連絡

介護保険最新情報vol.151 介護報酬に係るQ&A

3

210

特別管理加算 特別管理加算の対象者のうち「ドレーンチューブ又は留置カテーテルを使用して いる状態」をされているが、流動食を経鼻的に注入している者について算定できる か。

算定できる。 15.5.30 事務連絡

介護保険最新情報vol.151 介護報酬に係るQ&A

4

211

特別管理加算 複数の事業所から訪問看護を利用する場合の特別管理加算について、「その配 分は事業所相互の合議に委ねられる」とされているが、その具体的な内容につい て

特別管理加算については、1人の利用者に対し、1か所の事業所に限り算定できるが、複数 の訪問看護事業所が関わっている場合は、1か所の事業所が加算を請求した後に、事業所 間で協議して、各事業所の特別管理に係る業務の比重に応じて当該請求に係る収入を按 分することになる。

15.5.30 事務連絡

介護保険最新情報vol.151 介護報酬に係るQ&A

5

212

特別管理加算 特別管理加算を算定するためには、緊急時訪問看護加算を算定することが要件 であるか。

特別管理加算の算定について、緊急時訪問看護加算は要件ではないが、特別管理加算の 対象者又はその家族等から電話等により看護に関する意見を求められた場合に常時対応 できる体制その他必要な体制を整備していることが望ましい。

15.5.30 事務連絡

介護保険最新情報vol.151 介護報酬に係るQ&A

6

213

特別管理加算 理学療法士等による訪問看護のみを利用する利用者について特別管理加算は 算定できるか。

特別管理加算については、別に厚生労働大臣が定める状態にある利用者に対して、当該 状態にかかる計画的な管理を行った場合に算定するとされており、訪問看護ステーション の理学療法士等によりリハビリテーションを中心とした訪問看護のみを利用する利用者に ついては、そうした計画的な管理が行われているとは想定されないため、一般的には、当 該加算は算定できない。

15.5.30 事務連絡

介護保険最新情報vol.151 介護報酬に係るQ&A

7

214

ターミナルケア加算 介護保険の訪問看護の対象者が、急性増悪等により「特別訪問看護指示書」の交 付を受けて医療保険の訪問看護を利用していた期間に死亡した場合の算定方法 について

死亡前24時間以内の訪問看護が医療保険の給付対象となる場合は、「ターミナルケア療養 費」として医療保険において算定する。

15.5.30 事務連絡

介護保険最新情報vol.151 介護報酬に係るQ&A

8

215

特別地域加算 訪問看護の緊急時訪問看護加算、特別管理加算およびターミナル加算の単位数 については特別地域加算の算定対象となるか。

算定対象とならない。 15.5.30 事務連絡

介護保険最新情報vol.151 介護報酬に係るQ&A

10

216

サービス提供時間 サービス提供時間が1時間30分を超過する場合の費用の算定方法について 1時間30分を超過する場合については、訪問看護ステーションが定めた利用料を徴収でき る。

15.5.30 事務連絡

介護保険最新情報vol.151 介護報酬に係るQ&A

11

217

認知症対応型共同生活介護利 用者への訪問看護

認知症対応型共同生活介護の利用者が急性増悪等により訪問看護を利用した 場合の取扱いについて

急性増悪等により訪問看護が必要となり、医師の指示書および特別訪問看護指示書の交 付を受けて、訪問看護ステーションから訪問看護を行った場合は、指示の日から14日間を上 限として、医療保険において訪問看護療養費を算定できる。医療機関においては在宅患者 訪問看護・指導料を算定できる。

15.5.30 事務連絡

介護保険最新情報vol.151 介護報酬に係るQ&A

12

218

退院日における訪問看護 老人保健施設や介護療養型医療施設の退所・退院した日においても、特別管理 加算の対象となりうる状態の利用者については訪問看護が算定できることになっ たが、他の医療機関を退院した日についても算定できるか。

算定できる。 15.5.30 事務連絡

介護保険最新情報vol.151 介護報酬に係るQ&A

13

- 7

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