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第
3
章
第3章 災害応急対策計画
1. 県水道局は、生活用水の確保を図るとともに、二次災害の防止に
努める。
2. 地震発生直後から下水道(汚水)使用の制限を周知するとともに、
早急な応急復旧を目指して被害調査及び復旧工事を行う。
3. 各施設の電力復旧は、災害状況や各施設の被害復旧のしやすさ等
から、供給上復旧効果の大きいものより行う。
4. ガスの供給は、被害の程度に応じてブロック毎に停止する。さら
に被害地区においてはガス機器の使用上の注意等の広報に努める。
5. 電話は、重要通信のそ通を確保するため、通話の制限等を行う。
また、被災者の安否確認に供するため災害伝言ダイヤルや避難場
所への特設公衆電話、携帯電話の貸し出し等を行う。
6. 鉄道は、乗客等の避難誘導を行い、安全を確保する。
第 14 節 ライフライン対策
●対策項目と公助の担当機関
項 目 担 当 関係機関
第1 上水道 物資供給対策部 県水道局、市川水道事務所葛南支所 第2 下水道 環境衛生対策部 浦安市上下水道管工事協同組合、浦安建設
業協力会、県江戸川下水道事務所、県江戸 川第2終末処理場
第3 電気 東京電力(株) 第4 ガス 京葉瓦斯(株)
第5 電話 東日本電信電話(株)、エヌ ・ ティ ・ ティ・コミュニケ ーションズ(株)、(株)エヌ ・ ティ ・ ティ ・ ドコモ、K DDI(株)、その他携帯通信会社、(株) ジェイコム千葉
第6 鉄道 東日本旅客鉄道(株)、東京地下鉄(株)、 東京ベイシティ交通(株)
第1 上水道
県水道局は、震災時において生活用水の確保を図るとともに、二次災害の防止に努 めるため、事前に応急復旧計画を定め、迅速な応急復旧を行う。
また、被害状況を把握して、一日も早く管路による平常給水を回復するために「千 葉県水道災害相互応援協定」及び東京都水道局等との「災害相互応援に関する協定」 等に基づき応援を得て応急復旧を行う。
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第3章 災害応急対策計画
第2 下水道
市は、地震発生後にポンプ場の被害状況調査、施設点検を実施し、 機能の支障及び二次災害の恐れがあるものについては緊急防止活動を 行う。また、江戸川第二終末処理場においては、県においてポンプ場 と同様の措置が行われる。その後、下水道管の被災調査及び応急復旧 工事を路線の重要度に応じて行う。市民に対しては、下水道の使用制 限、使用可能時期及び地区の周知を行う。
第3 電気
東京電力(株)は、地震発生時には需要家サービス及び治安維持上、原則として送 電を維持するが、浸水、建物倒壊により運転することがかえって危険であり、事故を 誘発するおそれがある場合、又は運転不能が予想される場合は、送電を停止し、関係 機関に連絡するとともに、必要な措置を講じ待機する。
各施設の復旧は、災害状況や各施設の被害復旧のしやすさ等から供給上復旧効果の 大きいものより行う。なかでも市役所、警察、消防、東日本電信電話(株)等の防災 関係機関、新聞、放送機関、鉄道等の重要施設に対しては、優先して送電する対策を とる。
感電事故や漏電による出火を防止するためテレビ、ラジオ、新聞、広報車等を用い て安全対策についてPRする。
第4 ガス
京葉瓦斯(株)は、災害時には供給区域全域の供給停止をすることなく、被害の程 度に応じてブロック毎に供給を停止し、二次災害の発生防止を図るとともに、他の地 域と切り離してガス供給停止の範囲を極小化するよう努める。
また、ガスによる二次災害の防止、市民等の不安除去のため、広報車による巡回の ほか、消防署、警察署、報道機関等に協力を要請し、被害地区におけるガス機器の使 用上の注意事項、ガス供給状況、供給停止地区の復旧の見通しについて広報する。
■地震発生時の安全対策
①切れた電線やたれ下がった電線には絶対に触らないこと。 ②使用中の電気器具のコンセントは直ちに抜くこと。
③外へ避難するときは、安全器又はブレーカーを必ず切ること。
④電柱の倒壊、折損、電線の断線・垂下等を発見した場合は、速やかにカスタマーセン ターへ連絡すること。
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第3章 災害応急対策計画
第5 電話
第6 鉄道
通信事業者は、重要通信のそ通を確保するため、応急回線の作成、 電気通信事業法に基づいた利用制限等の措置をとる。地震等の災害 発生により著しく通信ふくそうが発生した場合は、安否等の情報を 円滑に伝達できる災害用伝言ダイヤル等を速やかに提供する。
また、避難場所に被災者が利用する特設公衆電話の設置、現地災 害対策本部機関等への携帯電話の貸し出しを行う。
東日本旅客鉄道(株)及び東京地下鉄(株)は、地震計の数値に応じて列車の停止・ 速度規制等を行い、巡回点検を実施する。駅の乗降客は、駅の被害状況等によりあら かじめ定めてある臨時避難場所又は一時滞在施設に誘導し避難させる。また、列車の 乗客は、列車が駅間に停止している場合は、体制を整えた後に隣接駅等に誘導する。
■地震発生時の広報
①地震発生時には
○ガス栓を全部閉めること。
○ガスメータのそばにあるメーターガス栓を閉めること。 ○ガスの臭いがする場合、火気使用は厳禁であること。
この場合には、ガス栓・メーターガス栓を閉め、直ちにガス会社に連絡すること。 ○換気扇の使用は、スイッチの火花によって爆発の原因となるので避けること。 ②マイコンメーターが作動してガスが出ない場合。
○メーターガス栓を開ける。
○メーターの左上にある復帰ボタンのキャップ(黒)を左に回して外す。
○復帰ボタンを奥までしっかり押して手をはなす。(一瞬赤ランプが点灯し、再び点滅) ○約3分待つ。3分経過後に、赤ランプの点滅が消えていれば、ガスが使用可能となる。
(この3分間は漏えい検査をしているため、ガスを使用しないこと。) ③供給を停止した場合
○ガス栓を開いてもガスがでない場合は、供給を停止しているので、ガス栓、メータ ーガス栓を閉め、ガス会社から連絡があるまで待つこと。