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表紙、ごあいさつ、目次等 長崎市│長崎救急医療白書

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Academic year: 2018

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長崎市

長崎市

長崎市

北部

北部

北部

西部

西部

西部

東部

東部

東部

南部

南部

南部

時津町

時津町

時津町

長与町

長与町

長与町

長    崎    市

長崎実地救急医療連絡会

長崎救急医療白書

長崎救急医療白書

長崎救急医療白書

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長崎救急医療白書

2013・2014

長崎救急医療白書

2013・2014

長崎救急医療白書

2013・2014

長 崎 地 域 の 救 急 実 態 調 査

(2)

ご あ い さ つ

長崎市長 

田 上 富 久

 このたび、長崎地域における「長崎救急医療白書2013・2014」の刊行にあたり一言ごあいさつ を申し上げます。

 救急医療の現場に携わる方々の継続的なご協力と、長崎実地救急医療連絡会の皆様の専門的 視点によるデータ分析等により、救急医療の実態を知るうえで非常に有意義な冊子を刊行する ことができました。今回の刊行は15冊目となり、平成4年に発足した長崎実地救急医療連絡会 の皆様のご努力と熱意に、深く敬意を表する次第です。

 長崎地域の救急搬送患者は年々増加しており、その中でも、高齢者の占める割合が高く、70歳 以上の搬送者が全体の半数以上を占めております。いわゆる団塊の世代が75歳以上となる2025年 には、長崎市の高齢者人口は全人口の約35%に達すると推計されていることから、今後も搬送 者は増加すると考えられ、よりよい救急医療体制の整備と充実が求められています。

 長崎県におきましては、国の定めに基づき、2025年を見据えたあるべき医療提供体制や必要 な施策を盛り込んだ「地域医療構想」を策定しております。これは長崎県医療計画の一部として 組み込まれることになっておりますが、長崎市におきましても、この医療計画を推進するため 関係者の皆様と協議を行い、救急医療を始めとする医療体制の整備、充実に努めてまいります。  また、市民の救命率の向上を図るため、市有施設へのAED(自動体外式除細動器)の設置や 救急サポートステーションの登録推進、中学生を対象にしたスクール救命サポーター育成事業 などにも取り組んでおります。

(3)

巻  頭  言

長崎市消防局長 

三 谷 国 弘

 「長崎救急医療白書2013・2014」が発刊されますことを心からお喜び申し上げます。  この白書は、長崎地域のみならず全県下を対象とした救急搬送傷病者の実態を詳細に分析し 統計化されたものであり、長崎の救急医療施策を行ううえにおいても、また消防局の救急体制 の更なる充実強化を図るうえにおいても貴重な資料となっております。

 長崎救急医療白書の初版から今年で20年が経過いたしますが、これまで編さんにあたられま した長崎実地救急医療連絡会をはじめ、関係者皆様方のたゆみない熱意と御努力に深く敬意を 表する次第でございます。

 さて、高齢化の進展に伴い救急出動件数は年々増加しており、長崎市消防局管内においても 毎年過去の記録を更新している状況です。

 国が発表した救急出動件数等の将来予測では、日本の人口が今後減少に推移するにもかかわ らず、高齢化率の上昇により2025年頃まで出動件数は増加していくものと予測されています。  一方、救急需要が増大していく中で、救急救命士が行う処置についても、平成16年から気管 挿管、平成18年から薬剤(アドレナリン)の投与が可能となり、更に平成26年からは血糖測定と 低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与、ショック傷病者への輸液が追加されるなど、救急業 務の高度化が推進され、それに伴って救急隊の責務も大きくなっています。

 消防局といたしましては、その役割を十分に果たすべく病院前救護体制の更なる充実に努め てまいりますので、医療関係機関の皆様におかれましては、救急救命士を含む救急隊員の資質 向上のため、引き続き御指導と御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

(4)

発刊に寄せて

【 1 】長崎県版検証票(救急活動記録票)の概要

 ❶ 長崎県版検証票の構成 ……… 1  ❷ 長崎県版検証票の運営 ……… 1  ❸ 運営に当たっての重要な取り決め事項 ……… 1  ❹ 確定診断、予後について ……… 2  ❺ 病名コードと分類について ……… 2

【 2 】長崎市(地域)救急実態調査

 ❶ 地域背景 ……… 3  ❷ 総合分析

 「1」回収率と内訳 ……… 4  「2」搬送患者の年齢分布 ……… 5  「3」疾患群別内訳 ……… 5  「4」転帰 ……… 6  ❸ 疾患群別詳細 ……… 7  ❹ CPA症例 ……… 8  ❺ 高齢者について ……… 8

 ❻ 救急搬送発生場所について ……… 10

【 3 】長崎県の救急搬送概要

 ❶ 長崎県の背景 ……… 11

 ❷ 回収率と内訳 ……… 12

 ❸ 疾患群別詳細 ……… 13

 ❹ CPA症例 ……… 14

 ❺ 地域別転帰 ……… 14

 = 内因性疾患 =  「1」脳 疾 患 ……… 15

 「2」循環器疾患 ……… 17

 「3」呼吸器疾患 ……… 19

 「4」消化器疾患 ……… 21

 「5」内因性その他 ……… 22

(5)

 = 外因性疾患 =

 「1」外   傷 ……… 24

 「2」骨   折 ……… 25

 「3」外因性その他 ……… 26

【 4 】長崎医療圏 輪番・非輪番における搬送調査………

28

【 5 】長崎医療圏 選定理由別における搬送調査………

32

【 6 】佐世保市総合医療センター救命救急センターにおける

       平成27年度の患者受け入れ状況 ………

36

【 7 】救命救急センター開設と外傷患者の搬送状況に関する地域網羅的解析……

40

【 8 】2025年の長崎の救急医療 ………

46

【 9 】長崎県版検証用返信票データ利用に関して………

52

(6)

は じ め に

 長崎実地救急医療連絡会は平成4年に発足し、早いもので24年が経過しました。

 長崎地域は早くから救急輪番制度が敷かれていましたが、現場で働く医師、看護職員の間で は自分でみた患者のことはわかっても病院全体であるいは地域全体でどんな救急患者が発生し、 どんな治療を行い、転帰はどうなっているのか…解らないことだらけでした。救急救命士の制 度が始まり、救急現場から医療機関へ正確な情報を伝え(プレホスピタルレコード)、治療結果を フィードバックする目的で救急搬送引継書の運用が開始されました。さらにこのデータを用い、 地域の救急の実態をまとめ1995年に初めて長崎救急白書が刊行されました。その後、ほぼ同じ 形式でデータの集約がなされてきました。

 現在進行中の地域医療構想では、過去のデータをもとに将来の患者発生予想とそれをもとに 提供体制の再構築を行うという作業がなされています。将来、DPCとNDBのデータと救急搬送 のデータがリンクされれば長崎で行われている検証票を用いたデータ集約の仕組みも不要にな るかもしれません。

参照

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