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平成15年3月期 有価証券報告書 (平成15年 6月25日) 株式会社トーメンデバイス TOMEN DEVICES CORPORATION

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(1)

有価証券報告書

(証券取引法第24条第1項に基づく報告書)

(2)

 本文書は、EDINET(El ect r oni c D

i s c l os ur e f or I nves t or s

N

ETw

or k)システムを利用

して金融庁に提出した有価証券報告書の記載事項を、PDFファイルとして作成したものであり

ます。

EDINETによる提出書類は一部の例外を除きHTMLファイルとして作成することとされ

ており、当社ではワードプロセッサファイルの元データをHTMLファイルに変換することによ

り提出書類を作成しております。

(3)

目次

表紙

第一部 企業情報 … … … 1

第1 企業の概況 … … … 1

1. 主要な経営指標等の推移 … … … 1

2. 沿革 … … … 3

3. 事業の内容 … … … 4

4. 関係会社の状況 … … … 5

5. 従業員の状況 … … … 5

第2 事業の状況 … … … 6

1. 業績等の概要 … … … 6

2. 仕入及び販売の状況 … … … 7

3. 対処すべき課題 … … … 8

4. 経営上の重要な契約等 … … … 8

5. 研究開発活動 … … … 8

第3 設備の状況 … … … 9

1. 設備投資等の概要 … … … 9

2. 主要な設備の状況 … … … 9

3. 設備の新設、除却等の計画 … … … 9

第4 提出会社の状況 … … … 10

1. 株式等の状況 … … … 10

( 1) 株式の総数等 … … … 10

( 2) 新株予約権等の状況 … … … 10

( 3) 発行済株式総数、資本金等の推移 … … … 10

( 4) 所有者別状況 … … … 11

( 5) 大株主の状況 … … … 12

( 6) 議決権の状況 … … … 13

( 7) ストックオプション制度の内容 … … … 13

2. 自己株式の取得等の状況 … … … 14

3. 配当政策 … … … 14

4. 株価の推移 … … … 14

5. 役員の状況 … … … 15

第5 経理の状況 … … … 19

財務諸表等 … … … 20

(4)

【表紙】

【提出書類】 有価証券報告書

【根拠条文】 証券取引法第24条第1項 【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成15年6月25日

【事業年度】 第12期(自 平成14年4月1日 至 平成15年3月31日) 【会社名】 株式会社トーメンデバイス 【英訳名】 TOMEN DEVI CES CORPORATI ON

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 石川 静香

【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋人形町一丁目3番8号 【電話番号】 03(5640)1301(代表) 【事務連絡者氏名】 常務取締役経理部長 山本 聰

【最寄りの連絡場所】 東京都中央区日本橋人形町一丁目3番8号 【電話番号】 03(5640)1301(代表) 【事務連絡者氏名】 常務取締役経理部長 山本 聰

【縦覧に供する場所】 日本証券業協会

(5)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

提出会社の経営指標等

回次 第8期 第9期 第10期 第11期 第12期 決算年月 平成11年3月 平成12年3月 平成13年3月 平成14年3月 平成15年3月 売上高 (千円) 30, 540, 066 40, 765, 565 48, 029, 002 41, 848, 516 68, 846, 112 経常利益 (千円) 549, 509 722, 822 1, 069, 184 701, 958 1, 306, 386 当期純利益 (千円) 254, 337 393, 050 736, 386 453, 961 749, 177 持分法を適用した場合の

投資利益

(千円) − − − − −

資本金 (千円) 290, 000 358, 000 410, 200 410, 200 576, 400 発行済株式総数 (株) 3, 000 3, 340 4, 502 4, 502, 000 5, 102, 000 純資産額 (千円) 1, 446, 108 1, 918, 314 2, 741, 451 3, 151, 608 4, 274, 622 総資産額 (千円) 13, 377, 783 15, 962, 518 18, 950, 450 21, 625, 513 22, 565, 024 1株当たり純資産額 (円) 482, 036. 23 574, 345. 58 608, 940. 86 700. 05 836. 74

1株当たり配当額 ( うち1株当たり中間配 当額)

(円)

旧株 404, 000 新株 4, 000 ( 旧株400, 000)

5, 000 ( − )

旧株 10, 000 第1新株 4, 987 第2新株 1, 973 第3新株 713 ( − )

10 ( − )

20 ( − )

1株当たり当期純利益金 額

(円) 137, 530. 81 130, 170. 77 168, 663. 98 100. 84 149. 90 潜在株式調整後1株当た

り当期純利益金額

(円) − − − − −

自己資本比率 (%) 10. 8 12. 0 14. 5 14. 6 18. 9 自己資本利益率 (%) 19. 1 23. 4 31. 6 15. 4 20. 2

株価収益率 (倍) − − − − 6. 7

配当性向 (%) 162. 0 4. 2 5. 2 9. 9 13. 3 営業活動による

キャッシュ・フロー

(千円) − △1, 651, 889 △1, 221, 905 1, 076, 871 1, 841, 334 投資活動による

キャッシュ・フロー

(6)

けておりますが、第8期については当該監査を受けておりません。 3.売上高には、消費税等は含まれておりません。

4.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社を有していないため記載しておりません。 5.平成12年10月1日付で株式1株につき1. 3株の株式分割を行っております。なお、1株当たり当期純利益

金額は、期首に分割が行われたものとして計算しております。

6.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 7. 第12期から、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金

額の算定にあたっては、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当 たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。 8. 第8期の1株当たり配当額は、1株当たり中間配当額400, 000円と期末配当額4, 000円をもとに算出してお

ります。

9.第8期から第10期までの各期における株式の額面金額は、50, 000円であります。なお、株式の額面金額変 更を目的とした平成13年4月1日付の合併に伴い、1株の額面金額50, 000円の株式は、1株の額面金額50 円の株式に変更しております。その結果、株式数は4, 502株から4, 502, 000株に増加いたしました。 10.第10期の1株当たり配当額については、平成13年4月1日付の合併に伴い、第10期の配当金支払いに代え

て支払った合併交付金を記載しております。なお、合併交付金は、旧株(3, 340株)1株について10, 000 円、第1新株(1, 002株)1株については4, 987円、第2新株(100株)1株については1, 973円、第3新株 (60株)1株については713円となっております。

11. 第12期の1株当たり配当額20円は、株式の店頭登録記念配当5円を含んでおります。

12. 第8期から第11期までの各期の株価収益率については、当社株式は非上場・非登録であったため記載して おりません。

(7)

2【沿革】

当社は、株式会社トーメンエレクトロニクスの半導体部門の一部を分離・独立させる形で、半導体メーカーであ る韓国サムスン電子社製半導体の販売を目的として、株式会社トーメン、株式会社トーメンエレクトロニクス、日 本サムスン株式会社の3社共同出資により、平成4年3月19日、東京都中央区日本橋大伝馬町6番7号に設立され ました。

株式会社トーメンデバイス設立以後の事業内容の変遷は、次のとおりであります。 年月 事 業 内 容 平成 4年 3月 半導体の販売を目的として、株式会社トーメンデバイスを設立 平成 5年 3月 名古屋市中区に名古屋営業所開設

平成 7年 1月 本社を東京都中央区日本橋堀留町一丁目10番15号に移転

顧客仕様に合わせた開発・設計を行うため、本社内にデザインセンター開設 平成 7年 4月 ホンコンにホンコン支店開設

平成 7年12月 大阪市中央区に大阪営業所開設

平成 8年 2月 TFT液晶パネルのサンプル出荷を開始し、液晶デバイスの取り扱いを開始 平成 8年 4月 シンガポールにシンガポール支店開設

平成 8年11月 TFT液晶パネルを本格的に販売

平成 10年 1月 システムLSI販売の拡充のため、マイクロ営業部をシステムLSI営業部に改組 平成 11年 4月 西日本地区の営業力の強化を目的として、大阪営業所及び名古屋営業所を統括する西日

本営業部を新設

平成 12年 2月 物流の効率化を目的として、東京都品川区に商品センター開設 平成 13年 1月 本社を東京都中央区日本橋人形町一丁目3番8号に移転

平成 13年 4月 株式の額面金額変更のため、形式上の存続会社である株式会社トーメンデバイス(旧丹 商株式会社)と合併

顧客ニーズの多様化に応えるため、テクニカルサポートセンター開設 平成 14年 6月 上海に100%出資の販売子会社上海東棉半導体有限公司を設立

(8)

3【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社トーメンデバイス)、親会社、子会社1社及びそ の他の関係会社2社で構成されており、当社は半導体及び電子部品などの売買を主な事業としております。

当社の親会社である株式会社トーメンは、複数の事業部門を持ち広範な分野で多角的な事業を展開しております。 同時に複数の事業部門傘下に多数の子会社を育成し、トーメングループを形成しております。

当社のその他の関係会社である株式会社トーメンエレクトロニクスは、株式会社トーメンの連結子会社であり、 多数の外国系半導体メーカー製の半導体を中心に、電子部品などの売買を主な事業としております。

当社のその他の関係会社である日本サムスン株式会社は、当社の発行済株式総数の16. 3%を保有し、取締役(非 常勤)1名を当社に派遣しております。同社は、韓国サムスン電子社の子会社でサムスン電子製品の日本国内にお けるマーケティングを担当し、当社は同社と販売特約店基本契約を締結し韓国サムスン電子社製半導体及び電子部 品を同社より仕入れております。

当社は、株式会社トーメンエレクトロニクスの韓国サムスン電子社製半導体の販売部門を分離独立させる形で設 立された経緯から、創業以来、韓国サムスン電子社製半導体及び電子部品の販売に特化しております。

また、当社及び子会社の上海東棉半導体有限公司は、半導体及び電子部品の売買を主な事業とし、国内において は、当社が日本サムスン株式会社より仕入れて国内得意先に販売し、海外においては、当社の海外支店及び上海東 棉半導体有限公司が韓国サムスン電子社グループから仕入れて、主として所在地国の日系電子・電気機器メーカー 向けに販売しております。

当社及び子会社の当該事業に係る主な取扱商品は、次のとおりであります。なお、当社グループは、半導体及び 電子部品の売買事業の単一セグメントであるため、品目別に記載しております。

品 目 別 主 要 取 扱 品 目 半導体

メモリー DRAM、SRAM、フラッシュメモリー、MASKROM、MCP システムLSI ASIC、マイコン、LCDドライバー

液晶デバイス TFT液晶パネル、モニター その他 表示管等

[ 事業系統図]

以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。

販 売 販 売 販 売

販 売 仕 入

販 売 (一部の商品)

仕 入 仕 入 仕 入

国 内 得 意 先 海 外 得 意 先

当 社

(本社・国内営業所) ( 海外支店)

( その他の関係会社)

国 内 仕 入 先 海 外 仕 入 先 ( 親 会 社 )

㈱トーメン

(子 会 社) 上海東棉半導体有限公司 (その他の関係会社)

(9)

4【関係会社の状況】

関係会社は次のとおりであります。

名 称 住 所

資本金 ( 百万円)

主要な 事業内容

議決権の所有割合 又は被所有割合

( %)

関係内容

(親会社) 株式会社トーメン

大阪市北区 68, 185 総合商社 ( 37. 5)

一部事務所の賃借等 役員の兼任等6名

( その他の関係会社) 株式会社トーメンエレ クトロニクス

東京都港区 5, 251 半導体商社 ( 31. 3)

仕入先及び販売先等 役員の兼任等2名

( その他の関係会社) 日本サムスン株式会社

東京都中央区 8, 330

輸出入及び 販売

( 16. 3)

仕入先

(注)1.株式会社トーメン及び株式会社トーメンエレクトロニクスは上場企業であり、有価証券報告書提出会社で あります。

2.議決権の所有割合又は被所有割合の( )内は、被所有割合であります。

5【従業員の状況】

( 1)提出会社の状況

平成15年3月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)

79 35. 0 3. 9 6, 028, 235

(注)1.従業員数は就業人員数であり、嘱託社員及び他社からの出向者を含み、他社への出向者及び臨時雇用者 (派遣社員・パートタイマー)を除いております。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

( 2)労働組合の状況

(10)

第2【事業の状況】

1【業績等の概要】

( 1) 業績

当事業年度のわが国経済を振り返りますと、前年度末に政府が発表した景気の底打ちとの景況観測への期待 に反し、デフレの悪循環から逃れられず、株価の下落に象徴されるように不況からの脱出の糸口さえ見えない 状況となっております。

一方、世界経済におきましても、中国経済の元気さは目立つものの、欧米各国の景気停滞傾向も顕著であり、 世界同時不況の恐れを感じさせております。

こうした中で半導体業界におきましては、デジタルカメラ、DVD、液晶テレビ、PDPなどのデジタル家電は好 調であったものの、半導体業界の牽引役であるパソコン、携帯電話は前年に引き続き低迷し、全体としては本 格的な回復に至るには及びませんでした。

このような厳しい環境ではありましたが、当社は、世界第2位の半導体メーカーに躍進した韓国サムスン電 子社製半導体及び電子部品の取り扱いに特化している強みを活かし、主力のメモリー半導体に加え液晶デバイ スの売上が大きく伸びたことから、売上高は688億46百万円(前年同期比64. 5%増)、経常利益は13億6百万 円(前年同期比86. 1%増)、当期純利益は7億49百万円(前年同期比65. 0%増)といずれも前事業年度実績を 大幅に上回り、全てにおいて過去最高の結果となりました。

当事業年度の営業の概況を商品別に説明いたします。 (メモリー半導体)

パソコンの需要は低迷したものの、パソコン一台当たりのDRAM搭載容量が増加したこと、高速のデータ転 送処理が可能なDDR型DRAMの搭載が主流化したこと、デジタル家電への需要が広がったこと、大手半導体 メーカーのDRAM生産の統合・撤退によりサムスン電子のシェアが伸びたことなどから、主力のDRAMが大幅に 伸長したことに加え、FLASHメモリーもデジタルカメラ向けのメモリーカード用が大きく伸び売上を伸ばし たことから、メモリー半導体の売上高は489億39百万円(前年同期比66. 4%増)となりました。

(システムLSI )

主力のASI C、MI COM、LCDドライバーのうち、MI COMが好調であったもののLCDドライバーが若干の落込みと なったことから、システムLSI の売上高は62億34百万円(前年同期比0. 6%減)となりました。

(液晶デバイス)

主力の液晶パネルは、主要顧客との間で締結した長期供給契約に基づく納入数量が前年度に比べ大幅に増 加したこと、前年度に立ち上がったモニターの輸入ビジネスも堅調であったことから、液晶デバイスの売上 高は121億75百万円(前年同期比130. 3%増)となりました。

(その他)

ホンコン支店取り扱いの蛍光表示管が引き続き堅調であったことから、その他の売上高は14億96百万円 (前年同期比69. 2%増)となりました。

( 2) キャッシュ・フロー

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前当期純利益が13億17百万円 (前年同期比94. 1%増)と高水準で、これに加えて売掛金の流動化促進及び新株発行による収入があり、前事 業年度末に比べ、14億8百万円の増加となり、当事業年度末は52億75百万円となりました。

当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

当事業年度における営業活動の結果得られた資金は、18億41百万円(前年同期比7億64百万円増)となり ました。これは主に、たな卸資産は増加したものの、税引前当期純利益が高水準であったことと売上債権が 減少したことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

(11)

ました。これは主に、株式の発行による収入があったものの、短期借入金の減少がこれを上回ったことによ るものであります。

2【仕入及び販売の状況】

( 1)仕入実績

当事業年度の仕入実績を品目別に示すと、次のとおりであります。

品目別

第 12 期 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日)

前年同期比(%)

メモリー(千円) システムLSI(千円)

48, 003, 654 5, 790, 942

164. 1 96. 9

半導体小計(千円) 53, 794, 596 152. 7

液晶デバイス(千円) 12, 285, 510 231. 2

その他(千円) 1, 466, 337 180. 4

合計(千円) 67, 546, 444 163. 3

(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

( 2)販売実績

当事業年度の販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。

品目別

第 12 期 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日)

前年同期比(%)

メモリー(千円) システムLSI(千円)

48, 939, 685 6, 234, 179

166. 4 99. 4

半導体小計(千円) 55, 173, 864 154. 6

液晶デバイス(千円) 12, 175, 647 230. 3

その他(千円) 1, 496, 599 169. 2

合計(千円) 68, 846, 112 164. 5

(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおり であります。

第 11 期 (自 平成13年4月1日

至 平成14年3月31日)

第 12 期 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日) 相手先

(12)

3【対処すべき課題】

当社を取り巻く半導体業界は、平成13年に世界的な需要の減退がありました。ガートナーデータクエスト社の マーケットシェア速報によれば、平成14年は全世界で前年比1. 4%増と若干の回復を見せたものの、日本市場に 限ってみれば前年比5. 1%(円ベース)のマイナス成長となりました。平成15年の半導体市場は、低迷している パソコン市場において買い換え需要の復活が期待できること、高機能携帯電話・デジタル家電・自動車関連機器 への需要の広がり等が期待できることから、世界市場・日本市場とも二桁の伸びが予想されております。

このような当社を取り巻く環境を踏まえ、当社は次のような対処すべき課題に取り組んでまいります。 ○ エレクトロニクス業界は非常に早いスピードで技術革新が起こっており、さらに半導体の用途もデジタル家電

を中心にさらに拡大しております。これらの技術革新と用途の拡大に対応した人材の育成、確保がますます重 要になるとの認識から、人材育成の教育プログラムの充実と新卒社員を含めた人材の確保を図ります。 ○ 営業基盤・収益基盤の安定のため、当社は将来的にメモリー半導体:システムLSI :液晶デバイスの割合を

50:25:25とすることを目標としております。液晶デバイスは順調な伸びを示しておりますが、システムLSI の比率をいかに伸ばすかが今後の課題であり、強化に努めております。

○ 大手セットメーカーの海外生産シフトは今後も進むことは必至であります。

特に中国の重要性はますます高まっていくとの判断から、当社は平成14年6月に全額出資子会社の上海東棉半 導体有限公司を上海に設立しました。

今後とも顧客のアジア戦略をいち早く察知し、それらの戦略に沿った事業展開を図るべく努力いたします。

4【経営上の重要な契約等】

当社が締結している経営上の重要な契約は次のとおりであります。 相手先の名称 日本サムスン株式会社

契約の名称 販売特約店基本契約

契約品目 韓国サムスン電子社半導体部門製半導体及び電子部品 契約内容 販売代理店契約

契約更改年月日 平成12年4月1日 契約期間

平成12年4月1日から5年間、その後は有効期限満了の1ヵ月前までに当事者のいずれ かが契約の終了を通知しない限り、1年ごとの自動継続。

5【研究開発活動】

(13)

第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

当事業年度の設備投資については、特記すべき事項はありません。

2【主要な設備の状況】

平成15年3月31日現在

帳簿価額 事業所名

(所 在 地)

設備の内容

建物(千円)

車両運搬具 (千円)

工具器具備品 (千円)

合計(千円)

従業員数 ( 人)

本社

(東京都中央区)

事務所 7, 383 − 8, 829 16, 213 54

商品センター (東京都品川区)

倉庫 1, 719 − − 1, 719 2

ホンコン支店 (中華人民共和国)

事務所 − − 131 131 6

シンガポール支店 (シンガポール共和国)

事務所 − 5, 771 2, 305 8, 077 5

(注)本社を含む事業所の土地及び建物はすべて賃借であります。

3【設備の新設、除却等の計画】

(14)

第4【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

( 1)【株式の総数等】 ①【株式の総数】

種類 会社が発行する株式の総数(株)

普通株式 18, 000, 000

計 18, 000, 000

②【発行済株式】

種類

事業年度末現在発行数 (株) ( 平成15年3月31日)

提出日現在発行数(株) ( 平成15年6月25日)

上場証券取引所名又は 登録証券業協会名

内容

普通株式 5, 102, 000 5, 102, 000 日本証券業協会 − 計 5, 102, 000 5, 102, 000 − −

( 2)【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。

( 3)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式総 数増減数

(株)

発行済株式総 数残高(株)

資本金増減額 (千円)

資本金残高 (千円)

資本準備金増 減額(千円)

資本準備金残 高(千円)

平成10年6月25日 (注)1

− 1, 000 40, 000 90, 000 − − 平成10年10月28日

(注)2

2, 000 3, 000 200, 000 290, 000 200, 000 200, 000 平成12年3月11日

(注)3

340 3, 340 68, 000 358, 000 − 200, 000 平成12年10月1日

(注)4

1, 002 4, 342 − 358, 000 − 200, 000

平成13年1月19日 (注)5

100 4, 442 22, 200 380, 200 22, 200 222, 200 平成13年3月6日

(注)6

60 4, 502 30, 000 410, 200 30, 000 252, 200 平成13年4月1日

(注)7、8

△ 4, 502 4, 502, 000

4, 502, 000 − 410, 200 − 252, 200 平成14年6月26日

(注)9

600, 000 5, 102, 000 166, 200 576, 400 256, 800 509, 000 (注)1.利益処分による資本組入れ 40, 000, 000円

2.有償株主割当( 1: 2)

(15)

3.有償第三者割当( 割当先:日本サムスン㈱) 発行株数 340株 発行価額 200, 000円 資本組入額 200, 000円 4.株式分割( 1株→1. 3株)

発行株数 1, 002株

5.有償第三者割当( 割当先:トーメンデバイス従業員持株会) 発行株数 78株

発行価額 400, 000円 資本組入額 200, 000円 有償第三者割当( 割当先:当社役員4名)

発行株数 22株 発行価額 600, 000円 資本組入額 300, 000円 6.有償第三者割当( 割当先:当社取引先等4社)

発行株数 60株 発行価額 1, 000, 000円 資本組入額 500, 000円

7.株式の額面金額を1株50, 000円から1株50円に変更するための合併をしております。(形式上の存続会 社である株式会社トーメンデバイス(旧丹商株式会社)と合併比率1:1で合併しております) 8.合併により、当社(実質上の存続会社である旧株式会社トーメンデバイス)が保有する株式会社トーメ

ンデバイス(旧丹商株式会社)株式200, 000株(資本金1, 000万円)は無償消却しております。この結果、 消却後の発行済株式総数は4, 502, 000株、資本金は4億1, 020万円となっております。

9.有償一般募集(ブックビルディング方式による募集) 発行株数 600, 000株

発行価額 553円 資本組入額 277円

( 4)【所有者別状況】

平成15年3月31日現在

株式の状況(1単元の株式数100株)

区分

政府及び地 方公共団体

金融機関 証券会社 その他の 法人

外国法人等 外国法人等 のうち個人

個人その他 計

単元未満 株式の状 況(株)

株主数(人) − 2 5 9 1 − 515 532 −

所有株式数 (単元)

− 117 24 43, 952 224 − 6, 703 51, 020

所有株式数の 割合(%)

− 0. 23 0. 05 86. 14 0. 44 − 13. 14 100. 00 −

(16)

( 5)【大株主の状況】

平成15年3月31日現在

氏名又は名称 住所

所有株式数 (株)

発行済株式総数に 対する所有株式数

の割合(%) 株式会社トーメン 東京都千代田区丸の内3- 8- 1 1, 911, 000 37. 45

株式会社トーメンエレクトロ ニクス

東京都港区港南1- 8- 27 1, 599, 000 31. 34 日本サムスン株式会社 東京都中央区日本橋浜町2- 31- 1 832, 000 16. 30

トーメンデバイス従業員持株 会

東京都中央区日本橋人形町1- 3- 8 76, 800 1. 50

藤井 実 茨城県那珂郡東海村舟石川573- 65 28, 100 0. 55 エムエイチティーエヌワイ

プライム シリーズ ジャパ ン エクイティー ファンド (常任代理人 株式会社みず ほコーポレート銀行兜町証券 決済業務室)

666 FI FTH AVENUE, SUI TE 802 NEWYORK, NY 10103, USA

(東京都中央区日本橋兜町6- 7)

22, 400 0. 43

株式会社アイ・オー・データ 機器

石川県金沢市桜田町3- 10 20, 000 0. 39 サンポット株式会社 埼玉県川越市大字今福2833 20, 000 0. 39

佐々木正実 大阪市東淀川区大桐3- 25- 6 10, 200 0. 19 東京海上火災保険株式会社 東京都千代田区丸の内1- 2- 1 10, 000 0. 19

東京無線器材株式会社 東京都千代田区外神田2- 3- 7 10, 000 0. 19 武富 強 福岡市中央区小笹1- 8- 15 10, 000 0. 19

内田美代子 愛媛県川之江市上分町550- 1 10, 000 0. 19 嶋田博一 兵庫県宝塚市すみれガ丘3- 2- 1- 1301 10, 000 0. 19

計 − 4, 569, 500 89. 56

(17)

( 6)【議決権の状況】 ①【発行済株式】

平成15年3月31日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容

無議決権株式 − − −

議決権制限株式(自己株式等) − − −

議決権制限株式(その他) − − −

完全議決権株式(自己株式等) − − −

完全議決権株式(その他) 普通株式5, 102, 000 51, 020 −

単元未満株式 − − −

発行済株式総数 5, 102, 000 − −

総株主の議決権 − 51, 020 −

②【自己株式等】

平成15年3月31日現在該当事項はありません。

(18)

2【自己株式の取得等の状況】

( 1)【定時総会決議による自己株式の買受け等、子会社からの自己株式の買受け等又は再評価差額金による消却 のための自己株式の買受け等の状況】

①【前決議期間における自己株式の取得等の状況】 該当事項はありません。

②【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況】 該当事項はありません。

( 2)【資本減少、定款の定めによる利益による消却又は償還株式の消却に係る自己株式の買受け等の状況】 ①【前決議期間における自己株式の買受け等の状況】

該当事項はありません。

②【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況等】 該当事項はありません。

3【配当政策】

当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識し、株主には安定かつ継続的な利益の還元 を果たすべく業績の向上に努めるとともに、経営基盤の強化のための内部留保の充実も勘案しつつ、業績に相応 しい配当を行うことを基本方針としております。

このような方針に基づき、第12期の配当につきましては、1株につき、普通配当15円に株式の店頭登録を記念 して記念配当5円を加え、合計1株につき20円といたしました。この結果、当期は配当性向13. 3%、株主資本配 当率2. 4%となります。

内部留保資金につきましては、経営基盤の強化及び事業拡大に伴う資金需要に備える所存であります。

4【株価の推移】

( 1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】

回次 第8期 第9期 第10期 第11期 第12期 決算年月 平成11年3月 平成12年3月 平成13年3月 平成14年3月 平成15年3月

最高(円) − − − − 1, 350

最低(円) − − − − 580

(注)最高・最低株価は、日本証券業協会の公表のものであります。

なお、平成14年6月26日付をもって同協会に株式を登録いたしましたので、それ以前の株価については該当 事項はありません。

( 2)【最近6月間の月別最高・最低株価】

月別 平成14年10月 11月 12月 平成15年1月 2月 3月

最高(円) 830 760 750 845 1, 100 1, 090 最低(円) 665 580 640 710 850 845

(19)

5【役員の状況】

役名 職名 氏名 生年月日 略歴

所有株式数 (千株)

代表取締役社

石川 静香 昭和21年12月5日生

昭和45年4月 東洋棉花㈱(現 ㈱トーメ

ン)入社

昭和63年4月 同社 プラント本部営業推

進室

平成元年1月 ㈱トーメンエレクトロニク

ス(出向)

平成3年6月 同社 取締役就任(出向)

平成4年3月 当社 常務取締役就任(出

向)

平成8年6月 当社 代表取締役社長就任

(現任)

平成12年9月 ㈱トーメン退社

8

専務取締役 営業本部長 小島 道夫 昭和23年1月24日生

昭和46年4月 ㈱トーメン入社

平成2年5月 カシオ・カナダ社トロント

店(出向)

平成8年6月 当社 取締役就任(出向)

平成9年6月 当社 常務取締役就任(出

向)

平成12年6月 当社 専務取締役営業本部

長就任( 現任)

平成12年9月 ㈱トーメン退社

平成13年4月 当社 テクニカルサポート

センター長

6

常務取締役 経理部長 山本 聰 昭和22年7月11日生

昭和46年4月 ㈱トーメン入社

平成9年8月 上海虹日国際電子有限公司

(出向)

平成12年2月 ㈱トーメン 北京駐在員事

務所財経駐在員兼中国トー

メン社財経駐在員

平成12年3月 同社 北京駐在員事務所財

経駐在員兼中国トーメン社

社長(兼財経駐在員)

平成13年10月 同社 主計部長付

平成13年10月 当社 取締役経理部長就任

(出向)

平成13年12月 ㈱トーメン退社

平成15年6月 当社 常務取締役経理部長

就任(現任)

(20)

役名 職名 氏名 生年月日 略歴

所有株式数 (千株)

取締役

営業副本部長

兼システム

LSI 営業部長

田中 哲夫 昭和35年1月13日生

昭和58年4月 シチズン時計㈱ 入社

平成3年2月 ㈱トーメンエレクトロニク

ス入社

平成4年3月 当社 マイクロ営業部課長

(出向)

平成9年10月 当社 システムLSI営業

部長(出向)

平成12年9月 ㈱トーメンエレクトロニク

ス退社

平成12年10月 当社 取締役営業副本部長

兼システムLSI営業部長

就任(現任)

5

取締役 黒岡 誠一 昭和22年10月9日生

昭和45年4月 ㈱東洋棉花㈱(現 ㈱トー

メン)入社

平成12年4月 同社 インドネシア駐在員

事務所長

平成13年3月 同社 産業プロジェクト・

輸送機本部総括室長

平成13年4月 同社 機械・輸送機・エネ

ルギー本部副本部長兼機

械・輸送機・エネルギー企

画部長

平成15年4月 同社 機械・エレクトロニ

クス・エネルギー本部長

(現任)

平成15年6月 当社 取締役就任(現任)

(21)

役名 職名 氏名 生年月日 略歴

所有株式数 (千株)

取締役 谷口 勝吉 昭和17年11月30日生

昭和48年1月 ㈱トーメンエレクトロニク

ス入社

昭和49年5月 同社 取締役就任

昭和59年6月 同社 常務取締役就任

平成2年8月 同社 取締役(非常勤)就

平成2年8月 東京無線器材㈱ 専務取締

役就任

平成6年4月 同社 取締役副社長就任

平成8年3月 同社 代表取締役社長就任

平成11年3月 同社 代表取締役会長就任

平成11年3月 ㈱トーメンエレクトロニク

ス 代表取締役副社長就任

平成11年5月 東京無線器材㈱ 取締役会

長就任

平成11年6月 ㈱トーメンエレクトロニク

ス 代表取締役社長就任

(現任)

平成11年6月 当社 取締役就任(現任)

-

取締役 趙 南成 昭和34年7月14日生

昭和56年2月 三星電子㈱入社

昭和58年7月 同社 半導体部門品質担当

平成10年11月 同社 半導体部門DRAM

Mar ket i ng担当

平成11年1月 三星Gr oup構造調整本部

経営診断Team

平成15年1月 日本サムスン㈱ 常務取締

役Devi ce Sol ut i on事業部

長就任(現任)

平成15年6月 当社 取締役就任(現任)

-

常勤監査役 猪野 喜良 昭和24年4月24日生

昭和47年4月 ㈱トーメン入社

平成8年9月 ドイツトーメン社財経駐在

平成12年8月 英国トーメン社財経駐在員

平成14年6月 ㈱トーメン財務部長付

平成14年6月 当社 監査役就任

平成15年6月 当社 常勤監査役就任(現

任)

(22)

役名 職名 氏名 生年月日 略歴

所有株式数 (千株)

監査役 漆原 健彦 昭和16年5月31日生

昭和40年4月 東京芝浦電気㈱ ( 現 ㈱東

芝) 入社

平成9年4月 同社 北関東支社支社長

平成9年7月 ㈱トーメン入社 電子情報

通信本部長付

平成11年2月 上海虹日国際電子有限公司

総経理(出向)

平成13年4月 ㈱トーメン IT事業本部

平成13年6月 当社 取締役就任

平成13年6月 ㈱トーメン 執行役員IT

事業本部長就任

平成14年6月 同社 常務執行役員IT事

業本部長就任

平成15年1月 同社 執行役員IT事業本

部長

平成15年4月 同社 執行役員社長補佐

(現任)

平成15年6月 当社 監査役就任(現任)

-

監査役 柳澤 誠 昭和23年12月15日生

昭和47年4月 ㈱トーメン入社

平成7年4月 同社 電子情報通信本部

平成9年4月 ㈱トーメンエレクトロニク

ス SCO本部長

平成15年4月 同社 管理本部長兼法務審

査部長、広報室長(現任)

平成15年6月 当社 監査役就任(現任)

-

監査役 池田 正博 昭和36年9月26日生

昭和60年4月 ㈱トーメン入社

平成13年4月 Cas i o Eur ope GmbH 副

社長

平成14年4月 ㈱トーメン エレクトロニ

クス事業部電子機器グルー

プリーダー

平成15年4月 同社 電子情報部副部長

(現任)

平成15年6月 当社 監査役就任(現任)

-

計 22

(23)

第5【経理の状況】

1.財務諸表の作成方法について

当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以 下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

なお、前事業年度(平成13年4月1日から平成14年3月31日まで)は、改正前の財務諸表等規則に基づき、 当事業年度(平成14年4月1日から平成15年3月31日まで)は、改正後の財務諸表等規則に基づいて作成して おります。

2.監査証明について

当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、前事業年度(平成13年4月1日から平成14年3月31日ま で)及び当事業年度(平成14年4月1日から平成15年3月31日まで)の財務諸表について、監査法人トーマツ により監査を受けております。

3.連結財務諸表について

連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則(昭和51年大蔵省令第28号)第5条第2項により、当 社では、子会社の資産、売上高等から見て、当企業集団の財政状態及び経営成績に関する合理的な判断を誤ら せない程度に重要性が乏しいものとして、連結財務諸表は作成しておりません。

なお、資産基準、売上高基準、利益基準及び利益剰余金基準による割合は、次のとおりであります。 資産基準 0. 4%

(24)

【財務諸表等】

( 1)【財務諸表】 ①【貸借対照表】

前事業年度 (平成14年3月31日)

当事業年度 (平成15年3月31日) 区分

注記 番号

金額(千円)

構成比 (%)

金額(千円)

構成比 (%) (資産の部)

Ⅰ 流動資産

1.現金及び預金 3, 867, 489 5, 275, 677 2.受取手形 ※ 4 2, 047, 152 1, 060, 498 3.売掛金 ※ 3 12, 267, 137 10, 664, 690 4.商品 2, 958, 923 4, 303, 654

5.前渡金 107, 351 72, 030

6.前払費用 26, 960 29, 123 7.繰延税金資産 22, 127 72, 574

8.未収消費税等 58, 429 −

9.未収入金 − 803, 411

(25)

前事業年度 (平成14年3月31日)

当事業年度 (平成15年3月31日)

区分

注記 番号

金額(千円)

構成比 (%)

金額(千円)

構成比 (%)

Ⅱ 固定資産

1.有形固定資産

( 1)建物 11, 722 12, 582 減価償却累計額 2, 060 9, 661 3, 480 9, 102 ( 2)車両運搬具 13, 241 12, 445 減価償却累計額 4, 224 9, 017 6, 673 5, 771 ( 3)工具器具備品 55, 953 56, 893

減価償却累計額 40, 447 15, 505 45, 626 11, 267

有形固定資産合計 34, 185 0. 2 26, 141 0. 1

2.無形固定資産

( 1)ソフトウエア 2, 788 7, 806 ( 2)その他 1, 021 1, 021

無形固定資産合計 3, 809

0. 0

8, 827 0. 0

3.投資その他の資産

( 1)投資有価証券 36, 670 37, 735

( 2) 関係会社出資金 − 35, 940 ( 3)繰延税金資産 35, 667 37, 835

( 4)その他 114, 464 91, 176 ( 5)貸倒引当金 △ 18, 000 △6, 470

(26)

前事業年度 (平成14年3月31日)

当事業年度 (平成15年3月31日)

区分

注記 番号

金額(千円)

構成比 (%)

金額(千円)

構成比 (%) (負債の部)

Ⅰ 流動負債

1.支払手形 131, 819 −

2.買掛金 ※ 1 5, 825, 357 6, 175, 260 3.短期借入金 ※ 3 12, 256, 532 11, 430, 714 4.未払金 45, 802 65, 952

5.未払費用 1, 566 7, 125 6.未払法人税等 67, 088 440, 342

7.未払消費税等 − 17, 048

8.前受金 441 56

9.預り金 7, 748 4, 377

10.前受収益 29, 704 −

11.賞与引当金 56, 000 67, 000

12.その他 − 9, 153

流動負債合計 18, 422, 061 85. 2 18, 217, 031 80. 8

Ⅱ 固定負債

1.退職給付引当金 42, 727 56, 253

2.役員退職慰労引当金 9, 117 17, 117 固定負債合計 51, 844 0. 2 73, 370 0. 3 負債合計 18, 473, 905 85. 4 18, 290, 402 81. 1

(資本の部)

Ⅰ 資本金 ※ 2 410, 200 1. 9 − − Ⅱ 資本準備金 252, 200 1. 2 − − Ⅲ 利益準備金 55, 370 0. 2 − −

Ⅳ その他の剰余金

1.任意積立金

別途積立金 800, 000 800, 000 − −

2.当期未処分利益 1, 635, 655 −

その他の剰余金合計 2, 435, 655 11. 3 − − Ⅴ その他有価証券評価差額

(27)

前事業年度 (平成14年3月31日)

当事業年度 (平成15年3月31日)

区分

注記 番号

金額(千円)

構成比 (%)

金額(千円)

構成比 (%) Ⅰ 資本金 ※ 2 − − 576, 400 2. 5 Ⅱ 資本剰余金

1.資本準備金 − 509, 000

資本剰余金合計 − − 509, 000 2. 3 Ⅲ 利益剰余金

1.利益準備金 − 55, 370

2.任意積立金

別途積立金 − 800, 000

3.当期未処分利益 − 2, 335, 082 利益剰余金合計 − − 3, 190, 452 14. 1 Ⅳ その他有価証券評価差額

− − △1, 229 △0. 0 資本合計 − − 4, 274, 622 18. 9

(28)

②【損益計算書】

前事業年度 (自 平成13年4月1日

至 平成14年3月31日)

当事業年度 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日) 区分

注記 番号

金額(千円)

百分比 (%)

金額(千円)

百分比 (%) Ⅰ 売上高 41, 848, 516 100. 0 68, 846, 112 100. 0

Ⅱ 売上原価

1.商品期首たな卸高 1, 651, 907 2, 958, 923 2.当期商品仕入高 ※ 1 41, 362, 075 67, 546, 444

合計 43, 013, 982 70, 505, 367 3.商品期末たな卸高 2, 958, 923 40, 055, 059 95. 7 4, 303, 654 66, 201, 713 96. 2

売上総利益 1, 793, 456 4. 3 2, 644, 399 3. 8

Ⅲ 販売費及び一般管理費

1.荷造運賃 43, 033 79, 007

2.役員報酬 37, 163 37, 934

3.給与手当 363, 361 385, 390

4.賞与 54, 066 82, 116

5.賞与引当金繰入額 56, 000 67, 000 6.退職給付費用 33, 732 29, 866 7.役員退職慰労引当金繰

入額

6, 200 8, 000 8.法定福利費 54, 172 57, 355

9.採用教育費 7, 482 −

10.交際費 34, 081 34, 483

11.旅費交通費 47, 359 51, 250

12.消耗器具備品費 3, 655 −

13.賃借料 123, 003 125, 218 14.支払リース料 25, 034 24, 294 15.減価償却費 12, 104 10, 773 16.業務委託費 23, 554 23, 468

17.支払手数料 14, 506 −

(29)

前事業年度 (自 平成13年4月1日

至 平成14年3月31日)

当事業年度 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日) 区分

注記 番号

金額(千円)

百分比 (%)

金額(千円)

百分比 (%)

Ⅳ 営業外収益

1.受取利息 9, 763 1, 334

2.受取配当金 881 628

3.仕入割引 ※ 1 132, 439 245, 030

4.為替差益 56, 428 −

5.その他 4, 917 204, 429 0. 5 2, 969 249, 962 0. 4

Ⅴ 営業外費用

1.支払利息 143, 031 149, 253 2.債権売却損 13, 853 89, 234

3.支払手数料 17, 248 −

4.株式公開費用 14, 339 17, 426

5.有価証券売却損 28, 552 −

6.為替差損 − 103, 921

7.新株発行費 − 7, 481

8.その他 364 217, 391 0. 5 19, 402 386, 719 0. 6

経常利益 701, 958 1. 7 1, 306, 386 1. 9

Ⅵ 特別利益

(30)

前事業年度 (自 平成13年4月1日

至 平成14年3月31日)

当事業年度 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日) 区分

注記 番号

金額(千円)

百分比 (%)

金額(千円)

百分比 (%)

Ⅶ 特別損失

1.固定資産売却損 ※ 3 479 −

2.ゴルフ会員権評価損 22, 230 −

3.過年度役員退職慰労引 当金繰入額

2, 917 25, 626 0. 1 − −

税引前当期純利益 678, 821 1. 6 1, 317, 915 1. 9 法人税、住民税及び事

業税

246, 402 621, 830 法人税等調整額 △21, 542 224, 860 0. 5 △53, 092 568, 738 0. 8 当期純利益 453, 961 1. 1 749, 177 1. 1 前期繰越利益 1, 224, 631 1, 585, 905

合併交付金 38, 637 −

合併に伴う取締役賞与 金

4, 300 −

(31)

③【キャッシュ・フロー計算書】

前事業年度 (自 平成13年4月1日

至 平成14年3月31日)

当事業年度 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日) 区分

注記 番号

金額(千円) 金額(千円)

Ⅰ 営業活動によるキャッ シュ・フロー

税引前当期純利益 678, 821 1, 317, 915

減価償却費 12, 104 10, 773

貸倒引当金の減少額 − △ 11, 529

賞与引当金の増加額 6, 900 11, 000 退職給付引当金増加額 10, 619 13, 526 役員退職慰労引当金の

増加額

9, 117 8, 000

受取利息及び受取配当 金

△10, 644 △ 1, 962

支払利息 143, 031 149, 253

新株発行費 − 7, 481

有価証券売却損 28, 552 −

有形固定資産売却益 △ 2, 489 −

有形固定資産売却損 479 −

ゴルフ会員権評価損 22, 230 −

売上債権の増減額 △ 1, 336, 016 2, 589, 100 たな卸資産の増加額 △ 1, 307, 016 △ 1, 344, 731

前渡金の減少額 − 35, 320

未収消費税等の増減額 △ 58, 429 58, 429

未収入金の増加額 − △797, 549

仕入債務の増加額 3, 870, 989 218, 083 未払金の増減額 △297, 792 20, 150 未払消費税等の増減額 △ 27, 087 17, 048

その他 △ 96, 688 △ 51, 568

(32)

前事業年度 (自 平成13年4月1日

至 平成14年3月31日)

当事業年度 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日) 区分

注記 番号

金額(千円) 金額(千円) 利息の支払額 △129, 070 △156, 065 法人税等の支払額 △447, 084 △248, 575 営業活動によるキャッ

シュ・フロー

1, 076, 871 1, 841, 334 Ⅱ 投資活動によるキャッ

シュ・フロー

有形固定資産の取得に よる支出

△30, 967 △ 1, 988

有形固定資産の売却に

よる収入

10, 515 −

その他投資の取得によ

る支出

△16, 902 −

関係会社出資による支 出

− △ 35, 940

その他 △ 4, 719 11, 172

投資活動によるキャッ

シュ・フロー

△42, 073 △ 26, 755

Ⅲ 財務活動によるキャッ シュ・フロー

短期借入金の減少額 △ 1, 114, 037 △773, 722

株式の発行による収入 − 415, 518

配当金の支払額 − △ 45, 020

合併交付金の支払額 △ 38, 637 −

財務活動によるキャッ シュ・フロー

△1, 152, 674 △403, 223 Ⅳ 現金及び現金同等物に係

る換算差額

※ 2 △ 7, 748 △ 3, 166

Ⅴ 現金及び現金同等物の増 減額

△125, 626 1, 408, 188

Ⅵ 現金及び現金同等物の期 首残高

3, 983, 115 3, 867, 489 Ⅶ 合併による現金及び現金

同等物の受入

10, 000 −

Ⅷ 現金及び現金同等物の期 末残高

(33)

④【利益処分計算書】

前事業年度 (株主総会承認日

平成14年6月27日)

当事業年度 (株主総会承認日

平成15年6月24日) 区分

注記 番号

金額(千円) 金額(千円)

Ⅰ 当期未処分利益 1, 635, 655 2, 335, 082

Ⅱ 利益処分額

1.配当金 45, 020 102, 040

(34)

重要な会計方針

項目

前事業年度 (自 平成13年4月1日

至 平成14年3月31日)

当事業年度 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日) その他有価証券 その他有価証券

1.有価証券の評価基準及び

評価方法 時価のあるもの 同 左

決算日の市場価格等に基づく時価 法(評価差額は全部資本直入法によ り処理し、売却原価は移動平均法に

より算定)を採用しております。 時価のないもの

移動平均法による原価法を採用し ております。

デリバティブ デリバティブ 2.デリバティブ等の評価基

準及び評価方法 時価法 同 左

商品 商品 3.たな卸資産の評価基準及

び評価方法 移動平均法による原価法を採用し

ております。

同 左

( 1)有形固定資産 ( 1)有形固定資産 4.固定資産の減価償却の方

法 定率法を採用しております。 なお、主な耐用年数は以下のとお りであります。

建物 15年 車両運搬具 6年 工具器具備品 5∼ 8年

定率法を採用しております。 なお、主な耐用年数は以下のとお りであります。

建物 15年 車両運搬具 6年 工具器具備品 3∼10年

( 2)無形固定資産 ( 2)無形固定資産

定額法を採用しております。

なお自社利用のソフトウェアにつ いては、社内における利用可能期間 (5年)に基づく定額法を採用して

おります。

定額法を採用しております。 なお自社利用のソフトウェアにつ

いては、社内における利用可能期間 (5年以内)に基づく定額法を採用

しております。 5.繰延資産の処理方法 ── ── ── 新株発行費

支出時に全額費用として処理して

おります。 6.外貨建ての資産及び負債

の本邦通貨への換算基準 外貨建て金銭債権債務は、期末日の直

物為替相場により円貨に換算し、換算差

額は損益として処理しております。 同 左

7.引当金の計上基準 ( 1)貸倒引当金 ( 1) 貸倒引当金 売掛債権等の貸倒損失に備えるた

め、一般債権については貸倒実績率 により、貸倒懸念債権等特定の債権 については個別に回収可能性を勘案 し、回収不能見込額を計上しており ます。

同 左

( 2) 賞与引当金 ( 2) 賞与引当金

従業員の賞与の支給に備えるた

め、支給見込額に基づき計上してお

(35)

項目

前事業年度 (自 平成13年4月1日

至 平成14年3月31日)

当事業年度 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日) ( 3) 退職給付引当金 ( 3) 退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、 当事業年度末における退職給付債務

に基づき計上しております。 なお、当事業年度末における退職

給付債務の算定にあたっては、自己 都合退職による当事業年度末要支給 額の100%を退職給付債務とする方

法によって計上しております。 同 左

( 4) 役員退職慰労引当金 ( 4)役員退職慰労引当金 役員の退職慰労金の支出に備える

ため、役員退職慰労金規程に基づく

期末要支給額を計上しております。 (会計処理方法の変更)

従来、役員退職慰労金は支出時に 費用として処理しておりましたが、 期間損益計算の適正化を図る観点か ら、役員の在任期間に応じた費用配 分を行うため、当下期より役員退職 慰労金規程に基づく期末要支給額を 引当計上する方法に変更いたしまし た。また当期繰入額9, 117千円のう ち当期に係る発生額6, 200千円は販 売費及び一般管理費に計上し、過年 度相当額2, 917千円は、特別損失と して計上しております。この結果、 従来と同一の基準を採用した場合と 比較して、営業利益及び経常利益は 6, 200千円、税引前当期純利益は 9, 117千円、それぞれ減少しており ます。なお、同規程の策定が当下期 に実施されたため、当中間期は従来 の方法によっております。従って、 当中間期は変更後の方法によった場 合に比べ、営業利益及び経常利益は 2, 900千円、税引前当期純利益は 5, 817千円、それぞれ多く計上され

ております。

役員の退職慰労金の支出に備える ため、役員退職慰労金規程に基づく

(36)

項目

前事業年度 (自 平成13年4月1日

至 平成14年3月31日)

当事業年度 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日) 9.キャッシュ・フロー計算

書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及 び容易に換金可能であり、かつ、価値の 変動について僅少なリスクしか負わない 取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来 する短期投資からなっております。

同 左

消費税等の会計処理 ( 1) 消費税等の会計処理 10.その他財務諸表作成のた

めの基本となる重要な事 項

消費税及び地方消費税の会計処理

は、税抜方式によっております。

同 左

── ── ── ( 2) 自己株式及び法定準備金の取崩等に 関する会計基準

「自己株式及び法定準備金の取崩

等に関する会計基準」(企業会計基 準第1号)が平成14年4月1日以後 に適用されることになったことに伴 い、当事業年度から同会計基準に よっております。これによる当事業 年度の損益に与える影響はありませ ん。

なお、財務諸表等規則の改正によ り、当事業年度における貸借対照表 の資本の部については、改正後の財 務諸表等規則により作成しておりま す。 ── ── ── ( 3) 1株当たり情報

「1株当たり当期純利益に関する

会計基準」(企業会計基準第2号) 及び「1株当たり当期純利益に関す る会計基準の適用指針」(企業会計 基準適用指針第4号)が平成14年4 月1日以後開始する事業年度に係る 財務諸表から適用されることになっ たことに伴い、当事業年度から同会 計基準及び適用指針によっておりま す。なお、これによる影響について は、「1株当たり情報」に関する注

(37)

表示方法の変更

前事業年度 (自 平成13年4月1日 至 平成14年3月31日)

当事業年度 (自 平成14年4月1日 至 平成15年3月31日) ── ── ── (貸借対照表関係)

前事業年度まで流動資産の「その他」に含めて表示 していた「未収入金」は、資産合計の100分の1を超え ることとなったため区分掲記することに変更いたしま

した。 なお、前事業年度における「未収入金」の金額は

5, 862千円であります。 ── ── ── (損益計算書関係)

前事業年度まで販売費及び一般管理費に区分掲記し

ておりました「採用教育費」、「消耗器具備品費」及 び「支払手数料」は、継続的に少額なため、販売費及 び一般管理費の「その他」に含めて表示することに変

更いたしました。 なお、当事業年度における金額は以下のとおりであ

ります。 採用教育費 8, 701千円

消耗器具備品費 7, 231千円 支払手数料 9, 885千円 ─ ── ── ─ (キャッシュ・フロー計算書関係)

前事業年度まで営業活動によるキャッシュ・フロー の「その他」に含めて表示しておりました「前渡金の 減少額」及び「未収入金の増加額」は、金額的重要性 が増加したため区分掲記することに変更いたしまし

た。 なお、前事業年度における「前渡金の増加額」は

39, 533千円、「未収入金の減少額」は14, 387千円であ

(38)

注記事項

(貸借対照表関係) 前事業年度 (平成14年3月31日)

当事業年度 (平成15年3月31日) ※ 1. 関係会社に対する資産・負債 ※ 1. 関係会社に対する資産・負債

買掛金 5, 390, 836千円 買掛金 5, 965, 053千円 ※ 2. 授権株式数 18, 000, 000株

発行済株式総数 4, 502, 000株

※ 2. 授権株式数 普通株式 18, 000, 000株 発行済株式総数 普通株式 5, 102, 000株 ※ 3. 担保資産及び担保付債務 ※ 3. ─ ── ── ─

担保に供している資産は次のとおりであります。 売掛金 196, 830千円

担保付債務は次のとおりであります。 短期借入金 196, 830千円

※ 4. 期末日満期手形の会計処理については、手形交 換日をもって決済処理しております。なお、当 事業年度末日が金融機関の休日であったため、 次の満期手形が期末残高に含まれております。

※ 4. ─ ── ── ─

受取手形 259, 802千円

5. ── ── ── 5. 偶発債務

債務保証 金融機関からの借入等に対し、債務保証を行っ

ています。 保証先 金額(千円) 内容

上海東棉半導体 有 限 公 司

62, 715 ( 521千米ドル)

(39)

(損益計算書関係) 前事業年度 (自 平成13年4月1日

至 平成14年3月31日)

当事業年度 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日) ※ 1. 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれ

ております。

※ 1. 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれ ております。

仕入高 34, 742, 530千円 仕入割引 132, 439千円

仕入高 59, 016, 093千円 仕入割引 245, 030千円 ※ 2. 固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。 ※ 2. ─ ── ── ─

車両運搬具 2, 489千円

※ 3. 固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。 ※ 3. ─ ── ── ─ 車両運搬具 479千円

(キャッシュ・フロー計算書関係) 前事業年度 (自 平成13年4月1日

至 平成14年3月31日)

当事業年度 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日) ※ 1.現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲

記されている科目の金額との関係

※ 1.現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲 記されている科目の金額との関係

(平成14年3月31日現在) (平成15年3月31日現在) 現金及び預金勘定 3, 867, 489千円

現金及び現金同等物 3, 867, 489千円

現金及び預金勘定 5, 275, 677千円 現金及び現金同等物 5, 275, 677千円 ※ 2.現金同等物に含めている有価証券の売却損 ※ 2. ─ ── ── ─

(40)

(リース取引関係) 前事業年度 (自 平成13年4月1日

至 平成14年3月31日)

当事業年度 (自 平成14年4月1日

至 平成15年3月31日) 1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められる

もの以外のファイナンス・リース取引

1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められる もの以外のファイナンス・リース取引

( 1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相 当額及び期末残高相当額

( 1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相 当額及び期末残高相当額

取得価額 相当額

(千円)

減価償却累 計額相当額

(千円)

期末残高相 当額

(千円) 車両運搬具 5, 100 1, 941 3, 158 工具器具備品 76, 528 37, 646 38, 882 ソフトウエア 15, 200 11, 399 3, 800

合計 96, 829 50, 988 45, 841

取得価額 相当額

(千円)

減価償却累 計額相当額

(千円)

期末残高相 当額

(千円) 車両運搬具 5, 100 2, 961 2, 138 工具器具備品 76, 528 52, 268 24, 260 ソフトウエア 15, 200 14, 439 760

合計 96, 829 69, 670 27, 159 ( 2)未経過リース料期末残高相当額 ( 2)未経過リース料期末残高相当額

1年内 19, 164千円 1年超 28, 927千円 合計 48, 092千円

1年内 15, 988千円 1年超 12, 938千円 合計 28, 927千円 ( 3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相

当額

( 3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相 当額

支払リース料 21, 781千円 減価償却費相当額 19, 365千円 支払利息相当額 1, 411千円

支払リース料 20, 422千円 減価償却費相当額 18, 682千円 支払利息相当額 1, 470千円 ( 4)減価償却費相当額の算定方法 ( 4)減価償却費相当額の算定方法

リース期間を耐用年数とし残存価額を零とする定 額法によっております。

同 左

( 5)利息相当額の算定方法 ( 5)利息相当額の算定方法 リース料総額とリース物件の取得価額相当額との

差額を利息相当額とし、各期への配分方法につい

ては、利息法によっております。

同 左

2.オペレーティング・リース取引 2.オペレーティング・リース取引 未経過リース料 未経過リース料

1年内 1, 113千円 1年超 464千円

合計 1, 577千円

(41)

(有価証券関係)

前事業年度(平成14年3月31日現在) 1.売買目的有価証券

該当事項はありません。

2.満期保有目的の債券で時価のあるもの 該当事項はありません。

3.子会社株式及び関連会社株式で時価のあるもの 該当事項はありません。

4.その他有価証券で時価のあるもの

種 類 取得原価(千円)

貸借対照表計上額 (千円)

差 額(千円)

(1)株式 19, 820 23, 790 3, 969

(2)債券 − − −

(3)その他 − − −

貸借対照表計上額が取

得原価を超えるもの

小 計 19, 820 23, 790 3, 969

(1)株式 19, 981 12, 880 △ 7, 101

(2)債券 − − −

(3)その他 − − −

貸借対照表計上額が取

得原価を超えないもの

小 計 19, 981 12, 880 △ 7, 101

合計 39, 801 36, 670 △ 3, 131

5.当事業年度中に売却したその他有価証券 (自平成13年4月1日 至平成14年3月31日) 売却額(千円)

売却益の合計額 (千円)

売却損の合計額 (千円)

2, 471, 670 − 28, 552

6.時価評価されていない有価証券の主な内容 該当事項はありません。

参照

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