1
「市町村子ども・子育て支援事業計画等に関する中間年の見直しのための考え方の改訂について」(事務連絡)
新 旧
事 務 連 絡
平成29年6月29日
各 都道府県・指定都市・中核市
子ども・子育て支援新制度 担当部局担当課 御中
内閣府子ども・子育て本部参事官(子ども・子育て支援担当)
市町村子ども・子育て支援事業計画等に関する中間年の見直しの ための考え方の改訂について (作業の手引き【改訂版】の送付)
(第一段落~第二段落 略)
また、平成29年6月2日に「子育て安心プラン」が公表され、待機児童解 消に取り組む意欲的な自治体を支援するため、待機児童を解消するために必
要な受け皿約22万人分の予算を平成30年度から平成31年度までの2年間で 確保した上で、遅くとも平成32年度末までの3年間で待機児童を解消すると ともに、「M字カーブ」を解消するため、平成34年度末までの5年間で25歳 ~44歳の女性就業率80%に対応できる約32万人分の受け皿を整備すること とされました。
平成29年1月27日付事務連絡において、基本指針に基づいて、各市町村
(特別区を含む。以下同じ。)における市町村子ども・子育て支援事業計画等
に関する中間年の見直しを行うための作業の手引きをお示ししたところです
が、子育て安心プランを踏まえ、別添のとおり改訂いたしましたので、各都
道府県及び各市町村におかれては、これを参考としてご活用いただき、潜在
的な保育ニーズを十分に把握した上での適切な見直し作業を進めていただき
事 務 連 絡
平成29年1月27日
各 都道府県・指定都市・中核市
子ども・子育て支援新制度 担当部局担当課 御中
内閣府子ども・子育て本部参事官(子ども・子育て支援担当)
市町村子ども・子育て支援事業計画等に関する中間年の見直しの ための考え方について (作業の手引きの送付)
(第一段落~第二段落 略)
今般、基本指針に基づいて、各市町村(特別区を含む。以下同じ。)におけ
る市町村子ども・子育て支援事業計画等に関する中間年の見直しを行うため の作業の手引きを別添のとおり作成いたしましたので、各都道府県及び各市
町村におかれては、これを参考としてご活用いただき、適切な見直し作業を
2 ますようお願いいたします。
都道府県におかれましては、管内市町村に対して遺漏のないよう周知いた だくとともに、管内市町村の対応状況も踏まえ、都道府県子ども・子育て支 援事業支援計画について、適切な見直し作業を進めていただきますようお願 いいたします。
各市町村において中間年の見直しにより算出される「教育・保育及び地域
子ども・子育て支援事業の量の見込み」等の調査について、平成 29 年3月
29日付事務連絡でお示しした調査票に基づき、別途調査を実施いたしますの
で、ご承知おきください。
市町村子ども・子育て支援事業計画等に関する中間年の見直しのための考え 方(作業の手引き)【改訂版】
平成29年6月29日
1.はじめに
(第一段落~第三段落 略)
なお、25歳~44歳の女性就業率(以下単に「女性就業率」という。)の上
昇を十分見込んだ上で、地方版子ども・子育て会議等の議論を経て、既に見
直しを行った自治体について、改めて作業を行うことまでを求める趣旨では ない。
2.見直しの要否の基準(「支給認定を受けた保護者の認定区分ごとの人数
が、教育・保育の量の見込みと大きくかい離している場合」の解釈等)
(第一段落~第二段落 略)
なお、形式的には上記の場合に該当するものの、既に計画を見直してい
る場合など、特別の事情がある場合には、見直しを行わないこともできる。
また、上記には該当しない場合であっても、各市町村の判断により、見直
しを行うことは差し支えない(女性就業率の更なる上昇に伴い、保育利用率
の上昇が見込まれる場合や実績値>量の見込みとなる場合には、見直しを
都道府県におかれましては、管内市町村に対して遺漏のないよう周知いた だくとともに、管内市町村の対応状況も踏まえ、都道府県子ども・子育て支 援事業支援計画について、適切な見直し作業を進めていただきますようお願 いいたします。
各市町村において中間年の見直しにより算出される「教育・保育及び地域
子ども・子育て支援事業の量の見込み」については、国における平成29年度
以降の子ども・子育て支援施策の充実の検討材料とするため、今年度末頃等
に調査を実施することを予定しておりますのでご承知置きください。
市町村子ども・子育て支援事業計画等に関する中間年の見直しのための考 え方(作業の手引き)
平成29年1月27日
1.はじめに
(第一段落~第三段落 略)
なお、既に地方版子ども・子育て会議等の議論を経て、平成28年度に見直 しを行った自治体や、現在見直しを実施中の自治体について、改めて作業を 行うことまでを求める趣旨ではない。
2.見直しの要否の基準(「支給認定を受けた保護者の認定区分ごとの人数
が、教育・保育の量の見込みと大きくかい離している場合」の解釈等)
(第一段落~第二段落 略)
なお、形式的には上記の場合に該当するものの、既に計画を見直してい
る場合など、特別の事情がある場合には、見直しを行わないこともできる。
また、上記には該当しない場合であっても、各市町村の判断により、見直
しを行うことは差し支えない(実績値>量の見込みとなる場合には、見直し
3 行うことが望ましい)。
(参考表 略)
(3 略)
(4(1) 略)
(2)支給認定割合の補正の考え方 (i)考え方
支給認定割合の補正に当たっては、平成27年度・平成28年度のトレン
ドや政策動向、地域の実情等を十分に踏まえることが必要である。特に、
保育の受け皿整備の進捗による潜在需要の喚起、女性就業率の上昇傾向(特
に全国的には平成34年度末までに女性就業率80%に対応できる保育の受 け皿を整備するとしていること)に留意いただきたい。
支給認定区分ごとに特に留意すべき事項は以下のとおりである。
(4(2)(ⅱ) 略)
(ⅲ)2号認定子どもの支給認定割合のかい離の要因分析・補正
2号認定子どもについては、保育認定事由ごとの増減を分析し、かい離 が生じた要因となっている保育認定事由を把握する。
その上で、以下を踏まえて補正を行うこと。
ア かい離の要因となっている保育認定事由が、就労及び求職活動、育児
休業である場合は、補正を行う。この場合、平成27年度及び平成28年
度の申請状況(既に平成29年度に向けた申請を受け付けている場合に
は、平成29年度の申請状況を含む。)に基づき、平成31年度末までの見 込みについて補正を行う。
イ かい離の要因となっている保育認定事由が、災害復旧など外部的な一
時的要因であることが明白である場合には、今後の見込みにおいて、考
(参考表 略)
(3 略)
(4(1) 略)
(2)支給認定割合の補正の考え方 (i)考え方
支給認定割合の補正に当たっては、平成27年度・平成28年度のトレン
ドや政策動向、地域の実情等を十分に踏まえることが必要である。特に、
保育の受け皿整備の進捗による潜在需要の喚起、女性の就業率の上昇傾向
に留意いただきたい。
支給認定区分ごとに特に留意すべき事項は以下のとおりである。
(4(2)(ⅱ) 略)
(ⅲ)2号認定子どもの支給認定割合のかい離の要因分析・補正
2号認定子どもについては、保育認定事由ごとの増減を分析し、かい離 が生じた要因となっている保育認定事由を把握する。
その上で、以下を踏まえて補正を行うこと。
ア かい離の要因となっている保育認定事由が、就労及び求職活動、育児
休業である場合は、補正を行う。この場合、平成27年度及び平成28年
度の申請状況(既に平成29年度に向けた申請を受け付けている場合に
は、平成29年度の申請状況を含む。)に基づき、平成31年度末までの見 込みについて補正を行う。
イ かい離の要因となっている保育認定事由が、災害復旧など外部的な一
4 慮しないこととして差支えない。
ウ かい離の要因となっている保育認定事由が、妊娠・出産など個々人で
みれば一時的な要因であっても、地域の中で一定の割合で継続的に存在
しうる要因については、その傾向を分析し、平成31年度末までの見込み
について補正を行う。
エ 子育て安心プランにおいて、国においては、待機児童解消に取り組む
意欲的な自治体を支援するため、待機児童を解消するために必要な受け
皿の予算を平成30年度から平成31年度までの2年間で確保した上で、 遅くとも平成32年度末までに全国の待機児童を解消するとともに、平成 34年度末までの5年間で女性就業率80%に対応できる保育の受け皿を
整備することとされていること。
(計算式イメージ 略)
(ⅳ)3号認定子どもの支給認定割合のかい離の要因分析・補正
3号認定子どもについては、0歳と1・2歳ごとに、保育認定事由ごと の増減を分析し、かい離が生じた要因となっている保育認定事由を把握す る。
その上で、以下を踏まえて補正を行うこと。
ア かい離の要因となっている保育認定事由が、就労及び求職活動、育児
休業である場合は、補正を行う。この場合、実績値に加え、女性就業率
(全国的には平成34年度末までに女性就業率80%)と1・2歳児の保
育所等利用率が正の相関関係にあることを考慮し、平成31年度末までの
見込みについて補正を行う。
イ かい離の要因となっている保育認定事由が、災害復旧など外部的な一
時的要因であることが明白である場合には、今後の見込みにおいて、考
慮しないこととして差支えない。
ウ かい離の要因となっている保育認定事由が、妊娠・出産など個々人で
みれば一時的な要因であっても、地域の中で一定の割合で継続的に存在
正を行わなくて差支えない。
ウ かい離の要因となっている保育認定事由が、妊娠・出産など個々人で
みれば一時的な要因であっても、地域の中で一定の割合で継続的に存在
しうる要因については、その傾向を分析し、平成31年度末までの見込み
について補正を行う。
(計算式イメージ 略)
(ⅳ)3号認定子どもの支給認定割合のかい離の要因分析・補正
3号認定子どもについては、0歳と1・2歳ごとに、保育認定事由ごと の増減を分析し、かい離が生じた要因となっている保育認定事由を把握す る。
その上で、以下を踏まえて補正を行うこと。
ア かい離の要因となっている保育認定事由が、就労及び求職活動、育児
休業である場合は、補正を行う。この場合、実績値に加え、女性の就業
率と1・2歳児の保育所等利用率が正の相関関係にあることを考慮し、
平成31年度末までの見込みについて補正を行う。
イ かい離の要因となっている保育認定事由が、災害復旧など外部的な一
時的要因であることが明白である場合には、今後の見込みにおいて、補
正を行わなくて差支えない。
ウ かい離の要因となっている保育認定事由が、妊娠・出産など個々人で
みれば一時的な要因であっても、地域の中で一定の割合で継続的に存在
5
しうる要因については、その傾向を分析し、平成31年度末までの見込み
について補正を行う。
エ 子育て安心プランにおいて、国においては、待機児童解消に取り組む
意欲的な自治体を支援するため、待機児童を解消するために必要な受け
皿の予算を平成30年度から平成31年度までの2年間で確保した上で、 遅くとも平成32年度末までに全国の待機児童を解消するとともに、平成 34年度末までの5年間で女性就業率80%に対応できる保育の受け皿を
整備することとされていること。
注:全国的には、女性就業率80%となった場合、1・2歳児の保育利用率
は60%程度になると推計される。
(計算式イメージ 略)
(4(3) 略)
5.必要利用定員総数の確保のための運用上の工夫
子育て安心プランに係る6つの支援パッケージとともに、既に発出した事 務連絡等における待機児童解消等に関する各種事項を最大限活用し、教育・ 保育施設及び地域型保育施設事業を行う者の確保に向けた各般の取組を進め ること。また、下記のような運用上の工夫を行うことなどにより、各年度ご との必要利用定員総数を確実に確保できるよう、計画的な受け皿整備を行う こと。
(①~④ 略)
⑤ 幼稚園における3~5歳児に対する預かり保育の充実や各種事業を活
用した0~2歳児の受入れは、待機児童解消に資する重要な取組であり、
以下のとおり、保育の受け皿の確保策として位置付けることを可能とす
る予定であることから、これも踏まえ、都道府県と市町村が連携して、
事業者との情報交換・意見交換を十分に行った上で、積極的な対応を検
について補正を行う。
(計算式イメージ 略)
(4(3) 略)
5.必要利用定員総数の確保のための運用上の工夫
既に発出した事務連絡等における待機児童解消等に関する各種事項を最大 限活用し、教育・保育施設及び地域型保育施設事業を行う者の確保に向けた 各般の取組を進めること。また、下記のような運用上の工夫を行うことなど により、各年度ごとの必要利用定員総数を確実に確保できるよう、計画的な 受け皿整備を行うこと。
(①~④ 略)
⑤ 幼稚園において、預かり保育の充実(長時間化・通年化)等により、
保育を必要とする子どもの預かりニーズにも適切に対応可能であると認
められる場合には、2号認定に関する受け皿の確保策として位置付け、
6 討すること。(基本指針を改正予定)
ア 幼稚園において、預かり保育の充実(長時間化・通年化)により、
保育を必要とする子どもの預かりニーズにも適切に対応可能であると
認められる場合には、2号認定子どもに関する受け皿の確保策として
位置付け、計画に計上することを可能とすること。
イ 幼稚園において、子育て安心プランに基づく一時預かり事業(幼稚
園型)による2歳児受入れや、「幼稚園における長時間預かり運営費支
援事業」による0~2歳児受入れを行う場合には、3号認定子どもに
関する受け皿の確保策として位置付け、計画に計上することを可能と
すること。
6.その他の留意点
(1)地域子ども・子育て支援事業の「量の見込み」の見直し
教育・保育の「量の見込み」の見直しに併せて、必要に応じ、地域子ど も・子育て支援事業の「量の見込み」についても見直しを行うこと。 その際、
・放課後児童クラブについては、利用の申込みや登録児童・待機児童の
実績値の分析に加え、地域の実態に応じ、保育所の新設や大規模マン ションの新設等、今後、量の見込みを大きく変動させ得る要因の動向 の分析を踏まえ、見直しを行う
・延長保育事業及び病児保育事業について、保育所等の整備量の拡大に
応じ、見直しを行う
・一時預かり事業について、一時預かりを行う幼稚園の拡大や、利用実
績等から予測される利用する家庭類型の割合、専業主婦(主夫)家庭 等の増減見込み、実際の利用状況等を踏まえ、必要に応じて見直しを 行う
・利用者支援事業について、昨年度、厚生労働省で行った「保育所等利
用待機児童数調査に関する検討会」におけるとりまとめにおいて示さ
れたとおり、保護者の意向を丁寧に確認し、潜在的な保育ニーズを適
6.その他の留意点
(1)地域子ども・子育て支援事業の「量の見込み」の見直し
教育・保育の「量の見込み」の見直しに併せて、必要に応じ、地域子ど も・子育て支援事業の「量の見込み」についても見直しを行うこと。 その際、
・放課後児童クラブについては、利用の申込みや登録児童・待機児童の
実績値の分析に加え、地域の実態に応じ、保育所の新設や大規模マン ションの新設等、今後、量の見込みを大きく変動させ得る要因の動向 の分析を踏まえ、見直しを行う
・延長保育事業及び病児保育事業について、保育所等の整備量の拡大に
応じ、見直しを行う
・一時預かり事業について、一時預かりを行う幼稚園の拡大や、利用実
績等から予測される利用する家庭類型の割合、専業主婦(主夫)家庭 等の増減見込み、実際の利用状況等を踏まえ、必要に応じて見直しを 行う
7 切に把握するためには保育コンシェルジュの活用が重要であることを
踏まえ、見直しを行う
・地域子育て支援拠点事業を始め、上記以外の地域子ども・子育て支援
事業についても、事業の実施状況や利用状況等に照らし、必要に応じ て見直しを行う
ことなどが考えられる。
(6(2)~6(4) 略)
7.今後のスケジュール(イメージ)
国 都道府県・市町村
平成29年度
【夏頃】基本指針等の改正
【秋頃目途】内閣府において、教 育・保育の量の見込みの改
定状況取りまとめ(最終集
計)
【6月~8月】各都道府県・市町村
において、教育・保育の
量確保策等の見直し作
業
【秋から冬】各都道府県・市町村に
おいて、計画の改定作業
【年 度 末】各都道府県・市町村に
おいて、計画の見直し作
業終了
・地域子育て支援拠点事業や利用者支援事業を始め、上記以外の地域子
ども・子育て支援事業についても、事業の実施状況や利用状況等に照
らし、必要に応じて見直しを行う ことなどが考えられる。
(6(2)~6(4) 略)
7.今後のスケジュール(イメージ)
平成28年度 (国)
【1 月】内閣府より、自治体に対
し見直しの考え方の提示
【3 月】内閣府より、見直しの検
討状況調査(各都道府県・
市町村における教育・保育
の量の見込みの見直し状
況(4月中に中間とりまと
め))
(地方自治体)
【1月~ 】各都道府県・市町村に
おいて、見直しの方針を
策定
各都道府県・市町村に
おいて、教育・保育の量
の見込みの見直し作業
平成29年度
【4 月】内閣府において、教育・
保育の量の見込みの見直
し状況取りまとめ
【春ごろ】基本指針等の改正 【夏ごろ】内閣府において、教育・
【4~6月】各都道府県・市町村に
おいて、教育・保育の確
保策等の見直し作業
8
保育の量の見込みの改定 状況取りまとめ(最終集 計)
おいて、計画の改定作業
【年 度 末】各都道府県・市町村に
おいて、計画の見直し作