我 が国の児童福祉行政 と保 育士養成
―2年制短期大学における保育者養成カリキュラムと学則改定から―
野 島正 剛
1 は じめ に
我 が 国 の法 律 は 日本 国 憲 法 が最 高 法 規 で あ る. 法 を ピ ラ ミ ッ ドに例 え る と, 日本 国憲 法 はそ の頂 点 に あ り,底 辺 に近 づ くにつ れ て よ り具 体 化 され る .我 が 国 の児 童 福 祉 行 政 にお い て も, 日本 国憲 法 , 児 童 の権 利 に 関す る条 約 ,児 童福 祉 法 とい った 上位 の法 の理 念 を踏 ま え, よ り下位 の法 に な るにつ れ て 具 体 化 され ,行 政機 関, 施 設 にお い て運 用 され る.描 定保 育 士養 成 施 設 に あ っ て も, 関係 行 政 機 関 の指 導 の下 , 法 を遵 守 した運 用 を行 わ な けれ ば な らない .
本 稿 で は我 が 国 の児 童 福 祉 行 政 に お け る保 育者 養 成 の現 状 を整 理 す る と ともに, 関係 行 政機 関 の指 示 と法 令 を遵 守 した指 定 保 育 士養 成 施 設 の運 用 例 と して , 上 田女 子 短 期 大 学 の 保 育者 養 成 カ リキ ュ ラム の編 成 と学則 改 定 を取 り上 げたい .
2 児 童福 祉 行 政
1.児 童福 祉 行 政 にお ける保 育 士養 成 の現 状
指 定 保 育 士養 成 施 設 の 指 定 につ い て は ,各 地 方 厚 生 局 長 が行 っ て い る.指 定保 育 士養 成 施 設 の指 定 , 内容 を変 更 す る もの の うち 申請 や 届 出 が必 要 な 事 項 につ い て は,施 設 が所 在 す る都 道 府 県 知 事 , 指 定都 市 及 び 中核 市 の長 を経 由 し, 各 地 方厚 生 局 長 に 申請 書 あ るい は 届 出書 を提 出 しな けれ ば な らな い . この地方 厚 生 局 は厚 生 労 働 省 の地 方 支 分 部 局 で あ り, 全 国 を7つ の 地 域 に分 け, そ れ ぞ れ に厚 生局 を置 い てい る. 医療 ・健 康 ・福 祉 な どの社 会 保 障政 策 を実施 す る,地 域 にお け る国 の政策 実施機 関 と して位 置 づ け られ てい る.
関東 信 越 厚 生 局 管 内 に お け る指 定 保 育 士養 成 施 設 は,2006年 4月 1日現 在 で 146施 設 172課 程 で あ り,入 学定 員 は15.855人 ,総 定 員 は 43.131人 とな って い る (1).これ が2008 年 4月 1日に は 159施 設 188課 程 , 入 学 定 員 19.062人 ,総 定員 53.349人 に増加 す る予 定 で あ る (2).
指 定 保 育 士養 成 施 設 と して の 必 須 条 件 と して,「指 定 を受 けた 指 定 保 育 士養 成 施 設 に お い て は 、 常 に指 定 基 準 を始 め 関係 法 令 や 関係 通 知 が遵 守 され て い る こ とが 前 提 条 件 」 で あ る こ とが示 され た (3). これ は平 成 16年度 に総 務 省 関東 管 区行 政 評 価 局 が 「保 健 福 祉 ・ 食 品衛 生 関係 養 成 施 設 の指 導 監督 に 関す る行 政 評 価 ・監 視 」 と して, 指 定保 育 士養 成 施 設 を含 む 各 資 格 の養 成 施 設 に対 して 実 地調 査 が 行 われ た . そ の 際 , 教 員 資 格 の ない者 が授 業 を行 っ てい る,授 業 時 間数 が 学則 や 指 定 基 準 を満 た して い な い等 の不 備 が報 告 され た . こ れ を受 け, 関東 信 越 厚 生 局 で は指 定 基 準 の適 合 調 査 と して , 自己点検 や 実 地 指 導 調 査 を行
うほか ,管 内 の指 定 保 育 士養 成 施 設 の連 絡 会議 を行 うな ど,運 営 の適 正 化 を図 って い る(4).
2.保 育 士養 成 課 程
現行 の保 育 士養 成 課 程 は,平成 14年 4月 1日か ら施 行 され た (5). 旧養 成 課 程 は平成
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3年〜14年 までであった ことを考 える と,現行養成課程 は折 り返 し地 点 を過 ぎた位 置 にあ る.現行養成課程が施行 され てか らも,子 どもを取 り巻 く環境 は大 き く変化 してい る. こ の変化 に対応す るために,平成 21年施行 を 目指 し,保育所保育指針 と幼稚園教育要領が 改定 され た.また,質 の高い保育者養成‑ の期待 も 日増 しに高まって きてい る. これ に応 ず るかのよ うに,保育士養成 を取 り巻 く環境 も大 きく変化 してい る.
保育士は我 が国の児童福祉 を具体化 させ る 「児童福祉 専門職」であ る.保育士 の養成期 間延長 の声 もある中で,質の高い保育士養成 を行 うためには 2年制短期大学 において どの よ うなカ リキュラム編成 を行 う必要があるのか,上 田女子短期大学 (以下,本学 とす る) 幼児教育学科 の教務担 当教員 において も常 に検討 してい るところであ る.その1つの結論 として,平成 19年度入学生 よ り適用す るカ リキュラム (以下,19年度カ リキュラム とす る)を作成 し,長野県教育委員会 を通 じて関東信越厚生局 に書類 を提 出 した.(他県 の場合, 厚生労働省 関連 の部署 は福祉担 当部署 とな るのが一般 的であ るが, 当時の長野県 は県教育 委員会が担 当部署であった.)
3 カ リキュラム改訂 1.これまでの経緯
本学幼児教育学科 にお ける19年度 カ リキュラム作成時の現行 カ リキュラムは平成 17年 度及び 18年度年度入学生に適用 させ たカ リキュラム (以下,17年度 カ リキュラム とす る) である.これ は,平成 14年 4月 よ り児童福祉法施行規則第 39条 の 2第 1項第 3号 「指定 保育士養成施設 の就業科 目及 び単位数並び に履修方法」の施行 に伴 い新たに定 め られ た「指 定保育士養成施設指定基準」 の教育課程 の実施 に伴い作成 された平成 14‑16年度入 学生 用のカ リキュラム (以下,14年度カ リキュラム とす る)を改定 した ものである.
この 17年度 カ リキュラムは教務 を担 当 していた菱 田隆昭助教授 (当時)が中心 となっ て作成 した.本学幼児教育学科 においては コー ス制 を採用 してお り,カ リキュラム改定 に おいて も, コー ス制 を踏 まえた検討 を行 ってい る. この コー ス制 につ いて菱 田は 14年度 カ リキュラム実施の際,以下のよ うに説明 している.
本学幼児教育学科 は、得意分野 をもった保 育者や進路先 に応 じた能力 をもちあわせ た保 育者 の養成 を 目的 としなが らも、併せ て乳幼児 の保育 に関す る基礎的教養 の習得 を通 して、
豊かな人間性 の育成 をめざしてい るO その一環 として、幼児保育 ・社 会福祉 ・スポー ツ レ ク リエーシ ョン ・音楽の4コース を設 けてい る。各 々の コースには、卒業必修科 目とは別 にコース必修科 目が設置 され てお り、 この コー ス必修科 目を大綱化 され た新保育士養成課 程の選択必修科 目にあてることで、特色ある保育士養成 を企図 した。 (6)
17年度カ リキュラムにおいては,「14年 の改定の補完及び ス リム化 (コース制 の整理)」 を行 ってい る (7).19年度 カ リキュラムについては,ス リム化 され た 17年度 カ リキュラ ムをベースに,基礎力 と応用力 を備 えた保育者養成 を行 うための改定 を行 うこととした.
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2.19年度カ リキュラムの検討
19年度カ リキュラムの改定 にあた り,検討すべ き項 目を挙げた.以下に記す.
①17年度カ リキュラムについて 教養科 目
幼稚 園教諭免許状の専門科 目 保育士資格の専門科 目
コース制 とその必修科 目の位置づけ カ リキュラム全体のバ ランス
②実習園について 巡回指導時の要望 実習評価票の記載事項 実習 日誌‑の指導事項
③就職 ・地域 について
就職試験 の内容 と合格 との結びつき 地域 か らの要望
④学生 について 学生か らの要望
⑤保育者養成制度について
厚生労働省 の保育士養成課程 の動向 文部科学省 の教職課程の動 向
⑥その他
以上の各項 目について検討 を開始す る前の打 ち合わせ において,保 育士資格 に関わ る科 目を中心 に検討 に入 る方針 を固めた. これは打 ち合わせ の段 階において,教職課程の科 目 については幼稚園教諭 の養成 に必 要な科 目は 17年度カ リキュラムで網羅 してい ることか ら,教職課程 につ いては科 目名称 の変更は行 わない方針 とした.また 「本学幼児教育学科 は,幼稚 園教諭 の要請 を主た る目的 とした学科 であ り,現行 カ リキュラム も幼稚 園教諭二 種免許状取得 を基本 に して,本学独 自の教養 科 目並びに選択科 目が配置 されてい るのであ る.」 (8)とい う基本線 を守 るこ とを確認 した.その上で,基礎力 と応用力 を備 えた保育 者養成 をめ ざすた めに,専門科 目の変更方針 として,①教職課程 については変更 しない.
②新設科 目が必要 な場合 は保 育士養成課程で対応す ること.③幼稚 園教諭免許状 のみの取 得者 について は卒業単位 に選択科 目の取得が必要なことか ら,新設科 目を卒業選択科 目と
し,学生の将来設計に応 じて学生 自らが取捨選択できるよ うにす る方針 にとした.
また非専門職‑ の就職 を希望す る学生や,公立園に就職 を希望す る学生 については,そ れぞれ の方 向性 に合わせ た就職活動 に十分な力 をつ け させ る必要があることか ら,教養科
目の拡充を行 うこ ととした.
3.科 目内容の検討 にあたって
①17年度カ リキュラムの検討
教養科 目についてはシ ンプル な科 目を配置 していたが,上述 のよ うに非専門職 を希望す
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る学生や公 立園に就職 を希望す る学生が受験す る公務員試験‑ の対策 が教務 的 には十分で はなかった.本学全体 としては公務員試験講座 な どの就職指導 は行 ってはい るが,教科 と
して継続的に学ぶ こ とで十分 な力 をつ けさせ る必要がある.また,幼小 あるいは保小 のつ なが りの中で,幼稚 園あるい は保 育所 において数 的な内容 の基礎 を取 り扱 うこ とは必要不 可欠であるが,その内容 に関連す る科 目が 17年度カ リキュラムでは十分ではな く,教養 科 目において拡充を行 うこととした.
コース制 については,廃止す ることとした. これ は,幼児保育 ・社会福祉 ・スポー ツ レ ク リエーシ ョン ・音楽の4コースの うち,多 くの学生が幼児保育 コー スを選択 してい るこ と. コース外 の科 目を選択 したい と申 し出 る学生が多い こ と. コー ス必修科 目の位 置づ け が唆味であ ること等 の理 由か らで ある. コース制 については,短期大学 においては監督官 庁 に届 け出 る必要はな く,短期大学ではコース必修科 目について届 け出は していない. こ れについて,関東信越厚生局 の指 定施設連絡会議 の席上で 「学則上定 め られ ていない必修 科 目を設定 し,卒業 できない事態 が発生 してい る と聞 くが, これ は問題 である」 とい う趣 旨の発言が監督官庁担 当者 か らな された.そのため,本学 において もコース制 の廃止 を決 定 した. しか し,本学 においては 「音楽 コー ス」の人気 が高 く,保 育者 を志望 しないが音 楽 を学びたい とい う理 由で入学 を希望す る学生 も多い.本学 の音楽教育の水準 を高い もの に している一方で,保育者志望の学生 との保育 に対す る温度差が生 じてい る.学科会議等 で検討 を重ねた結果 ,①保育者 の専門性 として,高い音楽 の専門性 を有 したい と希 望す る 学生のニー ズに応 える.② コースではな く,音楽 に関す る科 目群 を設 ける.③科 目群 を 「音 楽 コー ス」 と呼称す る.④科 目群 を学則別表 に掲 げる.⑤音楽 に関す る高い専 門性 を有す る保育者 をめ ざす学生 は,音楽 に関す る科 目群 を履修す る.以上の方 向性 を元 に,「音楽 コ ース」はあ くまで も科 目群の名称 であ り,「幼児教育学科」の名 が示す よ うに保 育者 を希望 す る者 を受 け入れて専 門的な知識 を修得 させ る保育者養成 の学科で あ るこ とが確認 され た.
②実習園
巡回指導時の要望,実習評価票 の記載事項,実習 日誌‑ の指導事項 を調査 した ところ, 学生全体の傾 向 として国語力 が低 下 してい る とい う指摘が多 く見 られ た.そのた め,現行 の 「国語」 を含 めて2年 間のすべ ての学期 において国語 に関連す る科 目を設定す るこ とと した.指導案作成 に関 して,十分 な保育教材 の研究が行 われていない との指摘 が あった こ とか ら,17年度カ リキュラムで廃止 となった 「保 育教材 と指導計画 の研 究」 を復活 し 1 年後期 に設定す ることとした.
生活体験 の乏 しい学生が増 えるに伴い,保 育者以前 に社会人 としての必要なマナー を身 につ けていない学生や ,掃除の仕方 もわか らない学生がい る との指摘 があった こ とか ら, 社会人 としてのマナー を身 に付 けることを 目的 とした 「くらしとマナー」 を教養科 目1年 後期 に設定す ることとした.
これ らの科 目は,過度の負担 とな らない よ う必修 とは しない ものの,興 味や 関心,将来 計画, 自身の実力 を考慮 し,できるだけ履修す るよ うアナ ウンスす ることとした.
③就職 ・地域
就職 に際 して指摘 され る部分 については,上述の実習園か らの指摘 と重複す る部分 が多
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いが,ピア ノが十分 ではない との指摘 があった.ピア ノの科 目である 「器楽」については, 17年度カ リキュラムにおいて も 「器 楽Ⅰ」 〜 「同Ⅳ」まで,各学期 に設定 してある. 「器 楽 Ⅰ」は卒業 と幼稚 園免許 ・保育士資格必修,「同Ⅱ」は幼稚 園免許必修であ り,事実上の 卒業必修科 目となってい る. しか し,「同Ⅲ」「同Ⅳ」 につい ては選択科 目となってお り, 器 楽 に苦手意識 を持つ学生ほ ど履修 を避 ける状態 になってい る.そ こで,2年生後期 まで で きるだ け履修す るよ うにアナ ウンスす ることとした.また,「同Ⅰ」「同Ⅱ」「同Ⅲ」を不 可,失格 となった学生 が,次 の学期 で 当該科 目が開講 してい ないため履修 できない状況に
あった.そ こで,1年前期 を除 く各学期 に再履修者用 として開講す ることとした.
④学生
学生か らは,就職試 験‑の対応 を行 って欲 しい との要望が寄せ られ た. これは,特 に公 務員試験 に対す る要望 であ り,具体的には苦手意識 の高い数学‑ の対応 を行 って欲 しい と い う要望であ る.また,数 の基礎 的な学び については学生 自身 も学んできた道で あるが, 既 に忘れて しまってい る学生 も多い. さらには社会人 として理論的に物事 を考 えるには数 学 の理論的な考 え方が役 に立つ.そ こで,基礎 的な学びを行 うために 「数学の基礎」 を設 定す ることと した.設定時期 については変則 的ではあるが,15回の講義の うち,約 半数回 を1年 次の3月 に集 中講義 とし,残 りを4月〜 6月 の土曜 日に設定す ることとした. この 設定 について は,①6月 に公務員 一次試験 を行 う地域 があ り,その時期 までに学び を終わ らせたい.②試験直前 までの継続 的な学びが必要不可欠であるが,実習準備等で授業以外 では継続的な学習 を行 うことが難 しい との声がある.③保育実習 Ⅰ (保育所) を終 えた 3 月 か ら進路 を具体的に考 える.④3月 は時間的 な余裕 があることで 自宅学習が しやすい.
これ らの状況 か ら,変則 的な3月〜6月 までの開講 の科 目とした.また,14・15回 目は5
‑6月 とな るた め教育実習 中の学生 もい る.そ こで,14・15回 目の授業 を2回行 うことと し,そ の間隔を2週間以上空 ける ことで実習 に よ り欠席す ることが無 い よ う配慮す ること とした.
6)保育者養成制度
厚生労働省 の保育土養成課程の動 向,文部科学省 の教職課程 の動 向については,保 育所 保 育指針,幼稚 園教育要領 の改定等 も近い との話があるが,具体的な情報 については入 っ ていない.児童福祉行政 ・保育士養成 の運用状況 については関東信越厚生局 の連絡会議, 保育士養成協議会の会議等で情報収集 をお こなった.
「保 育実習」 については多 くの養成施設で保育所 に対す る事前事後指導,施設 に対す る 事前事後指導 を行 ってお.り,事実上 6単位 の授 業時間数で開講 してい ること.また,「同
Ⅱ」「同Ⅲ」について も事前事後指導の コマを設 けてい る養成施設が多 く,こち らは単位外 のかた ちで行 ってい る との話 があった.本学 において も同様 のかたちで事前事後指導 を行 ってい るが,学則 にない コマの設 定であ り,事前事後指導 の授業の出席 に関 しての説 明が できない こ とか ら,事前事後指導 について も授業化単位化す ることとした. これ について は,関東信越厚生局 よ り問題 ない との指導 を受 けた.また,「保育実習」の開講 について は, 本学卒業後 に科 目等履修生 となる学生 もいるが,5単位科 目のため,仮 に保育所 での2単 位分 の実習 を行 っていて も,卒業 時には記録上 は単位 が記 され ない.科 目等履修生 となっ
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たばあいに再度,保育所 での実習 が必要 となって しま う.そ こで,資格 申請時 には 「保育 実習」 としつつ も,教科 目名 と単位数 を分割 し,行 った実習 を明確 にす ることと した. こ れについて も,関東信越厚生局 よ り問題ない との指導 を受 けた.
⑥その他
実際の科 目開講 について運用 に際す る問題 点や 時間割作成 時の留意点 をあげ,教 育効果 が向上す るよ う検討 を行 った.1年次後期 に新設科 目の選択科 目が集 中 してい るが,「くら
しとマナー」,「保育教材 と指導計画の研究」「日本語 の基礎」が時間割 上で重な らない よ う に配慮す るよ うに した.
「ライテ ィングサポー ト」 を授業時間内に設 けるこ ととした. これ は, レポー トな どの 課題 ,お礼状 な どの手紙,履歴書 な ど,学生が書いた ものに関 して指 導 を行 うもので,描 導 して欲 しい学生が当該時間に教員 を訪 問 し指導 を受 けるもので ある. これ を2年生前 ・ 後期 に設定す ることとした.
「特別活動 の時間」 は授業 の補講 のほか,実習一斉指導, 自治会活動 な どに用 い るこ と を 目的 とした時間である.ボ ランテ ィアな どを行 ってい る学生 も多 く,授業の空 き時間に 呼び出 しや補講 を行 って も,すで に予定が入 ってい る学生 も多い.また, 自治会 ,学祭係 りの呼び出 しも短い昼休憩 に呼び 出 され る ことが多いた め,学生の不満 があった.そのた め,各学年 に 「特別活動 の時間」を設 け,この時 間には予定 を入れ ない よ うに指導 を行 い, 呼び出 し,補講 を確実 に行 えるよ うに した.
「卒研 の時間」 は 2年生の 「卒業研究ゼ ミナール」 の前の コマ に設定 した. 「就職活動 や実習 のため卒業研究 のための時 間がない」「図書館 開館 時間に授業 の空 き時間がない」と の声が学生か らあがった.そのた め,2年 生の 「卒業研 究ゼ ミナール 」の前の コマ を 「卒 研の時間」 とし, 自ら卒業研究を行 う時間 とした.
「自学の時間」 は1年生の 「基礎ゼ ミ」 (前期),「総合演習」 (後期) の後 の コマ に設定 した. これ は,2年生 の 「卒研 の時間」 同様, 図書館 開館時間に時間 を設 け,図書館や実 習指導室な どの資料 を活用 し, 自ら学ぶ保 育者 の基礎 を作 って欲 しい との願 いか ら設 けた
ものである.
また,土曜 日の補講 は,訪問介護員関連科 目を開講 してい るため, 当該科 目を履修 して い る学生は補講 に出席 できない.そ こで5隈の後 に6隈 を設 けて主 に補講 を行 う時間 とし た.他大学で行われてい る授業の空 き時間の補講 については,「収拾 がつかない」「学生が 混乱 し,必要 な教材 を持 って こない」な どの声 を踏 まえ,幼児教育学科 では行 わ ない こと
とした.
これ らの検討 を踏 まえ,学期 と実習のお よび主要科 目の配置 を図表 1の よ うにま とめた .
4 17年度カ リキュラム と19年度カ リキュラムの対照
以下に 「別表第 1 教育課程お よび卒業 に要す る最低取得単位数」,「別表第 3 保 育士 資格科 目」 を示す.
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図表1 19年度入学生カ リキュラムの科 目と実習関係科 目の開講時期の案
入学 .1年前期 学期 2年前期 後期 卒業
段階 (保育観 .子 ども観)保育者の基礎 基礎の積み重ね 基礎力の上に応用力 を身につ ける 基礎力 と応用力 をもつ 基礎 となる科 目を配置 専門科 目を積み重ねる 関心や興味,将来 に応 じて専門科目を選択 させ る 知識の統合 を促す
莱 習 辛 前
描 導
器楽国語力上敬向 を 養
高 とめ 専 l教育実習 Ⅰ ll 保育実習(保育所)Ⅰ L教育実
習 Ⅱl
L保育実習芋 I●●●l一保育実習 Ⅰ (保育所)事前指導 保育実習 Ⅱ事前指導
l器楽を常に学び,徹底的に身に基礎ゼ ミ ける 教育実習 Ⅱ事前指導 器楽Ⅲ
器楽 Ⅱ (再履修)‑.新設 器楽器楽Ⅲ (ⅠⅤ 再履修)‑新設 器楽Ⅱ
器楽Ⅰ 器楽 Ⅰ (再履修)‑新設 ‑ 器楽 Ⅰ (再履修) 器楽 Ⅱ (再履修)
すべての学期 に書 くことにこだわlllる科 目を配置 I●●l
】保育者 とことば‑新設文学作品を読む
国語 日本語の基礎‑.新設 幼児教育 と記録...新設
I Ill
くらしとマナー‑新設 ‑.
保育教材 と指導計画の研究.‑新設 保育 と子育て支援 こ.ころ と学び‑新設 現代女性 と倫理
る 門性 数学の基礎‑新設 (数学の基礎) 子 どもと生涯学習‑名称変更
学則新 旧対照表
別表 第1教 育課 程 および卒 業 に要する最低取得 単位数 イ 幼児教 育学科
旧 節
授 業科 目 、単位、T数 備 考 授 業科 目 必修立数単il選 択 備考
敬 養
料目 Ⅰ現生 活代 の女 中性 のと 倫哲 理学 2 2 左記 Ⅰ. 敬 Ⅰ 現生 活代 の女 中性 のと 倫哲 理学 2 2.新 設 文 学 作 品 を 読 む 2 且文 学杢 作蓋品のを 基読 む 22
く ら し と 歴 史 2 く ら し と 歴 史 2 左記科 目か ら現Ⅲの3Ⅰ.分 野 のⅡ.
Ⅱ日 本 国 憲 法 2 Ⅱ 日 本 国 憲 法 2
生 活 と 経 済
人 間 形 成 ‑ 請 22 Ⅱ.Ⅲの3 生 活 ‑.と 経 済 2 ̲代 女性 と倫 分 野の選
択 科 目か 三 三 五 と 豊 呈 新設 芳 許 諾
ら6単位 選
択 必修 く ら と と ヱ 土 ‑ 呈 新 設廃止 以上 、合 計で6単位 以
異文化 理解 とコミュニケーション 2 秦料目 異 文 化 理 解 とコミュニケーション 2 新設名称 変 上 を選 択必修
Ⅲ 人生 間命と 自の 然科環 境学 22 Ⅲ 人盤生 間豊命と一旦自の 然基科環 境学 2呈2 暮 らし の 中 の コ ン ピ ュ ー タ 2 iら 上 里 皇 92三 と 宣 三二 2
英 会 話 Ⅰ 1 Z目から2単三言亡4科 Ⅳ 英 会 話 Ⅰ 1 辛
英 会 話 Ⅲ 1 位 選択 必 英 会 話 Ⅱ 1
ド イ ツ 語 Ⅰ 1 倭 (れす、屠修Ⅰそれぞ,一Ⅱと ド イ ツ 語 ■ Ⅰ 1
ド イ ツ 語 Ⅱ 1 ド イ ツ 語 Ⅲ 1
生 涯 ス ポ ー ツ 実 技 1 生 涯 ス ポ ー ツ 実 技 1 卒 業 に 要 す る 単 位 数 4 8 卒業 に要 する単位数 4 8
二器 薬 ‑ II 器 楽 Ⅱ
器 楽 . Ⅲ 1 器 楽 Ⅲ 1
二 器 楽 Ⅳ 1 器 楽 Ⅳ 1
ピ ア ノ 表 現 .I 1 ピ ア ノ. 表 現 Ⅰ 1
ピ ア ノ 表 現 Ⅱ 11 ピ ア ノ 表 現 Ⅲ 11
. 声 楽 Ⅰ 声 楽 l
声 楽 Ⅱ 声 ..楽 g
声 楽 表 現 Ⅰ 1 声 楽 表 現 Ⅰ 1
料目 音 楽 理 論 121 料 音 楽 理 論 112
図 画 工 作 目 図 画 工 作
図 画 工 作 .演 .管 図 画 工 作 演 習
幼 児 の 体 育 幼 児 の 体 育
国 語 国 語
教 育 原 理 教 育 原 理
幼 児 教 育 の .源 流 幼血 児盟 教盈 育宜 のと 塁源 流
塩 重 畳 と こ と i 新設
発 達 心 理 .学 21 2 発 達 L .心 理 学 .21 2
児 童 心 理 二学 児 童 心 理 ■ 学
障 害 児 塀 .育 1 障 害 . 児 保 育 1
教 育 冨果 程 の 研 :究 1 教 育 課 程 の 研 究 1
人 間 関 係 の 指 導 :汰 1 人 間 関 係 の 指 導 法 .1
ー8‑
専 こ と ば の 指 導 法 1 2 専 こ と ば の 指 導 法 1 22廃 止新設 音 楽 表 現 指 導 法 1 音 楽 表 現 指 導 法 1
身 体 表 現 指 導 法 1 身 体 表 現 指 導 法 1
造 形 表 現 指 導 法
幼 児 教 育 指 導 法 122■ 造塩宜数社と塩豊 監査幼 児形 表教 現育 指指 9導導2丑法法 221
幼 児 理 解 と 教 育 相 談 幼 児 理 解 と 教 育 相 談
総 合 演 習 2 総 合 演 習 2
教 育 実 習 5 教 育 実 習 5
門 児 童 福 ネ 2 門 児 童 . 福 祉 2
料目 家 族 援 助 論 料目 家 族 援 助 論
保 育 と 子 育 て 支 援 1 保 育 と 子 育 て 支 援 1
社 会 福 祉 2 社 会 福 祉 2
社 会 福 祉 援 助 技 術 l 1 .社 会 福 祉 援 助 技 術 Ⅰ 1 社 会 福 祉 援 助 技 緬つII 1 社 会 福 祉 援 助 技 術 Ⅱ 1
老 人 福 祉 2 老 人 福 祉 2
障 害 者 福 祉 2 悼 . 害 者 福 祉 2
地 域 福 .祉 2 地 域 福 祉 2
介 護 概 論 2 介 護 概 論 2
介 護 演 習 Ⅰ 1 介 護 演 習 Ⅰ 1
介 護 演 習 Ⅲ
ボ ラ ン テ ィ ア 概 論
保 育 原 理 Ⅰ 222 介保 護育 原演 習理 ⅡⅠ 22
保 育 原 理 Ⅱ 2 保 育 原 理 Ⅱ 2
養 護 原 理 2 養 護 原 理 2
養 護 内 容 1 養 護 内 容 1
乳 児 保 育 Ⅰ 1 乳 児 保 育 Ⅰ 1
乳 児 保 育 Ⅱ 1 乳 児 保 育 Ⅱ 1
門早 保保保乳 幼育育育児実実心実習習理 習Ⅲ学Ⅱ 5222 専 塩 宝 玉 呈 上色 重 宝 呈鑑査玉里底宜玉里⊥i塩保鑑 査 玉 里 且 圭 並鑑 査 玉 里 旦 茎 包 茎 後 足 、保乳 幼育育⊥i鎧王児盈実実上 i政L1圭血量後足、i心圭五重後足鑑圭習習施査藍後 足 、理設学ⅢⅡ 呈⊥⊥土呈2⊥22新設新設科 目名変 更辛
教 育 心 理 学 2 教 育 心 理 学 2
小 児 保 健 Ⅱ 2 小 児 保 健 Ⅱ 2
小 児 保 健 Ⅲ 1 小 児 保 健 Ⅲ 1
精 神 保 健 2 精 .神 保 健 2
小 児 栄 養 Ⅰ 1 小 児 栄 養 Ⅰ 1
児 童 文 化 1 児 童 文 化 1
児 童 文 化 演 習 1 児 童 文 化 演 習 1
子 ど も と メ デ ィ ア 2 門 王 と iiと 生 濫 豊 2 料目 レ ク リ エ ー シ ョ ン 概 論 2 料目 レ ク リ エ ー シ ョ ン 概 論 2 レ ク リ エ ー シ ョ ン 実 技 1 レ ク リ エ ー シ ョ ン 実 技 1
野 外 活 動 1 野 外 活 動 1
コ ミュ ニ テ ィ .ス ポ ー ツ 1 コ ミ ュ ニ テ ィ .ス ポ ー ツ 1
ニ ュ ー ス ポ ー ツ 1 ニ ュ ー ス ポ ー ツ 1
情 報 処 理 Ⅰ 1 情 報 処 理 Ⅰ 1
情 報 処 理 Ⅱ 1 情 報 処 理 Ⅱ 1
情 報 処 理 演 習 1 情 報 処 理 演 習 1
和 声 法 2 和 声 法 2
‑9‑
楽 典 1 2 楽 典 1 2 廃ヰ廃止 ソ ル フ ェ ー ジ ュ Ⅰ 1 ソ ル フ ェ ー ジ ュ Ⅰ 1
ソ ル フ ェ ー ジ ュ Ⅱ 音 楽 教 育 指 導 法 Ⅰ 音 楽 教 育 指 導 法 Ⅱ
基 礎 ゼ ミ ナ ー ル 111 ソ ル基 礎 フ ェ ー ジ ュゼ ミ ナ ー ルⅡ 1 卒 業 研 究 ゼ ミナ ー ル Ⅰ 1 卒 業 研 究 ゼ ミ ナ ー ル Ⅰ 1 卒 業 研 究 ゼ ミナ ー ル Ⅱ 1 卒 業 研 究 ゼ ミ ナ ー ル Ⅲ 1 卒 業 に 要 す る 単 位 数 23 27 卒 業 に 要 す る 単 位 数 23 27
※ 卒業に要する単位数 誠 卒業に要する単位数
教養科 目 12単位 教養科 目 12単位
専門科目 50単位 専門科目 50単位
合 計 62単位 合 計 62単位
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別表第3保育士資格科 目
旧 節
学問領域 授業形態 単位数 備考 ■ 学問領域 捜 業形態 単位数 備考
系列 教科 目 必修 i,V汝.′庸 系列 教科 日 必修 主,以催盟択
戟
義料目 I現 代生 活文 学 作く ら の 中 の 哲 学女 性し品 を 読 むとと 倫 理歴 史 講義講義講義講義 2222 左記3分 教義料目 I且く現生文 代活学塞ら 女の作し王皇 旦中品性とのを 改と 倫歴玉哲 造理学む史 講義講義講義講義講義 22222 新設 左記Ⅰ.Ⅱ.Ⅲの3分野の選
Ⅲ生人異文化理解とコミュニケーション 講義日 本活間 国形と 経悪成 法済論講義講義講義 2222 Ⅱ生日 本活 .国と 経憲 法済 講義講義 22
野から位;喜択必倭8単 ここ ろと 豊 LE講義 之 新設新設 巴等 竃必修諾 豊 艶
くら ii と ヱ 土 ニ 講義 之2
異文化理解とコミュニケーション 講義 廃止新設名称変
Ⅲ 人生暮 らしの 中 の コンピュー タ 講義間命と 自 然 環の 科 学境講義講義 222 ⅠⅡ人盗くら生 し間些塁命と生色三とビ三二全の自 然量科環 境造学乏 講義講義講義講義 2222
Ⅳ 英英 会会 ̲ 話話 Ⅱ 演習Ⅰ 演習 11 目から位選択必左記42科単 Ⅳ 英英 会会 話話 Ⅱ 演 習Ⅰ演 習 11 左記倭 (「4英会話」または「科 目から2単位選択必ドイツ ド イ ツ 言古 Ⅰ 演習 1 修 (れⅠそれぞ.Ⅱと ド イ ツ 陪 Ⅰ 演習 1 語」を遇択し,それぞれとも履修) Ⅰ.Ⅱ
ド イ ツ 括 Ⅱ 演習 1 も履修) ド イ ツ 陪 Ⅱ 演習 1
体
育体生 涯 ス ポ ー ツ 実 技 講義育 理 絵実技 11 体育体生 任 ス ポ ー ツ 実 技 講義育 理 論実技 11
/ト 計 2 10 小計 2 10
蔓塞董 社社 会 福 祉 援 助 技 術 1社 会 福 祉 援 助 技 術 Ⅱ児保保養教地障保 L 育育育害会童護育域 原原者 福福原原福着理理福 祉祉理 講義理祉祉論Ⅱl演習講義講義講義講義講義演習講義講義講義 21122222 222 !辱重 社 会 福 祉 援 助 技 術 Ⅱ保保社社 会 福 祉 援 助 技 術 1児養教保払 且三 と育育も と 生会童護教育育 原原皇 福福原原者生温理理温豊 里 講義祉祉理 講義理論鑑ⅡⅠ演習演習講義講義講義講義講義講義講義 21122222 222科 目名変更.「「rr保育内容.保 育の対象の理解 に関する科 目保 育士資格科 目Jに加 える方法の理月引こ関する科 目J保育土資格科 目」に加える1‑‑
保 発教 p 育小小 達児児 心心保保 理理健健 学学Ⅱ 講義Ⅰ講義講義講義演習演習演習講義講義 2222 222 煤 発教′小ト 達育児児 保保心心 理理健健 学学Ⅱ 講義Ⅰ講義講義講義実習 2222 2之22
育 小 児 保 健 Ⅲ 1 育 小 児 保 健 Ⅲ 1
関 の
す 対 小 児 栄 養 Ⅰ 1 す 対関 の 小 児 栄 養 Ⅰ演 習 1
る 象 小 児 栄 養 Ⅱ 1 る魚 ′ト 児 栄 養 II演習 1
科 の目理 精 神 保 健 2 科 の日理 精 神 保 健 講義 2
解 家 族 援 助 姶 2 解 家 族 援 助 論 講義 2
に 乳児幼 児 理 解 と 教 育 相 談 講義幼童児心心 理理 学学講義講義 に 度乳児幼 児 理 解 と 教 育 相 淡幼量童 児畳心心 足理理 並 講義学学講義講義講義
保育 保健人 間 関 係 の 指 等 泣顔こ と ば造 形 表康境育 内ののの現 指指容指指 総導導導導 法 演習論法法法演習演習演習演習演習 111111 1 煤育 保健人 間 関 係 の 指 導 泣環こ と ば造 形康境育表内ののの現指指容指指総導導導導 冶法法法法 演習演習演 習演 習演習演習 111111 1
内 乳 児 保 育 Ⅰ 演習 1 内 乳 児 保 育 Ⅰ 演 習 1
餐 乳 児 保 育 Ⅱ 演習 1 餐 乳 児 保 育 Ⅱ 演 習 1
方汰 障 害 児 保 育 演習演習演習 1 方汰 障 害 児 保 育 演習 1
の 養 護 内 容 1 の 養 護 内 容 演習 1
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