経費精算: 日本の公共交通機関
Concur Standard Edition 設定ガイド
最終更新日: 2018 年 5 月 12 日
以下の SAP Concur ソリューションに適用されます。
Expense
Professional/Premium edition
Standard edition
Travel
Professional/Premium edition
Standard edition
Invoice
Professional/Premium edition
Standard edition
Authorization Request
Professional/Premium edition
Standard edition
目次
セクション
1:概要
1機能の対象者
1必須ロール
1日本の公共交通機関機能で使用されるアイコン
2セクション
2:日本の公共交通機関機能へのアクセス
3日本の公共交通機関機能にアクセスする
3セクション
3:従業員への表示
4レポート作成時に従業員が利用できる日本の公共交通機関のオプション4
JPT の経路情報を入力する 5経費精算レポートの経路を編集する17
経費精算レポートから経路を削除する
18ユーザー プロファイルで利用できる経路のオプション
19IC
カード
- アクティブ化、非アクティブ化、および名前の変更 19通勤定期券
- 定期券経路を入力する 21セクション
4:管理者への表示
24日本のユーザーに
JPT を設定する 25他の国のユーザーに
JPT を設定する 26定期券経路を管理する
26IC
カード リーダー デバイスの設定
29 IC カードについて29設定手順
30IC カードに対する経費精算の動作 31 IC カードを従業員に関連付ける 32
経費精算に
IC カードを登録する 33改訂履歴
日付 注意事項 / コメント / 変更内容
2018 年 5 月 12 日 個人の IC カード番号のスクリーンショットを削除し、一般的なドキュメントのメン テナンスをしました。
2018 年 4 月 14 日 ピットタッチ・プロ 2 IC カード リーダー デバイスをお使いのユーザーに対して、
2018 年 4 月のリリース ノート記載のとおり、会社レベルの認証のサポートに沿っ て、ユーザー アクティブ化のステップが不要になった旨の注記を追加しました。
2018 年 4 月 6 日 表紙のチェック ボックスを変更しました。そのほかの変更はありません。表紙の日 付は更新されていません。
2018 年 3 月 17 日 英語表記を「Japan Public Transportation」から、正しい名称の「Japan Public Tr ansport」へ修正しました。
著作権を更新しました。
2017 年 12 月 9 日 軽微な更新を行いました。表紙を「ユーザー ガイド」から「設定ガイド」に変更 し、フッターのガイド名も更新しました。
2017 年 11 月 4 日 ガイドを更新し、[設定ウィザード] に変わる新しい [製品設定] ページが追加され ました。
2017 年 3 月 18 日 新しいネットワーク IC カード リーダー機能についての情報を更新しました。
2016 年 4 月 15 日 英語表記の「Japan Public Transport」の参照を「Japanese」から「Japan」に置き 換えました。その他の変更はありません。
2016 年 3 月 18 日 新しい [距離] 列およびフィールドについての情報および図を追加しました。
2015 年 11 月 20 日 最新のステップ名および説明テキストが反映された図に更新しました。
2015 年 6 月 12 日 新旧インターフェースについての記述と新しいユーザー インターフェースの図を削 除しました。その他の変更はありません。
2014 年 9 月 16 日 2 種類のユーザー インターフェースについての情報を追加しました。そのほかの内 容の変更はありません。
2014 年 7 月 11 日 初版発行
ii 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
日本の公共交通機関
この [製品設定] ページは、Concur によって有効化されている場合に限り表示されます。
セクション 1: 概要
日本における国内出張や移動では、電車移動の割合が多くを占めています。日本には多くの鉄道 会社があり、何千もの駅があるため、経路が何通りもあります。1 回の移動に電車を何度か乗り 換え、あとでその払戻を受けるのが典型的な交通費精算です。このタイプの移動の経費精算のニ ーズに応えるため、Concur は日本の公共交通機関 (JPT) 機能を経費精算に組み込みました。
この機能を使用すると、以下のような様々な方法で経費を計上することができます。
ネットワーク IC カード リーダーを使用して IC カード インポート
経路の手入力
推奨経路検索(出発駅や到着駅に基づく経路検索)
[お気に入り] リストから経路を使用
機能の対象者
日本の公共交通機関機能は、日本を拠点とした多国籍企業と日本に出張する従業員のいる企業に
向けて設計されています。鉄道コンテンツの情報源は日本マーケットに固有のものですので、こ
の機能は、日本以外の国の鉄道コンテンツと併用することはできません。必須ロール
日本の公共交通機関の機能を使用するための必須ロールはありません。[経費精算レポートを提 出可能] ロールを保持していれば使用できます。
NOTE: Concur 管理者はこの機能を有効にする必要があります。有効にすると、日本のユーザー
には [日本の公共交通機関] 経費タイプが初期設定でアクティブになります。他の国の ユーザーには、法人管理者がその国のためにこの経費タイプをアクティブ化する必要が あります。日本の公共交通機関機能で使用されるアイコン
日本の公共交通機関には、この機能特有のアイコンがいくつか使用されています。アイコンには 以下のようなものがあります。
アイコ
ン 説明
通勤定期券: この(区間の)移動には定期券が使われています。
アイコ
ン 説明
手入力で作成: この経路は手入力での推奨経路検索機能を使って追加されたもので、経路そ のものを含むあらゆる要素をユーザーが編集することができます。
推奨経路検索で作成: この経路は推奨経路検索を使って作成されたもので、[業務目的] など の限られた項目以外の経路情報を編集することはできません。
ヒント: このアイコンにマウス オーバーすると選択した経路の属性を示します。たとえば、
下図の F C E は、この経路が最も短時間で(Fastest)かつ最も簡単(Easiest)、そして最 も安い(Cheapest)ことを表しています(他の経路もこれらの属性の組み合わせを持ってい ることがあります)。
IC カード運賃: [レポートに追加できる経費]、または推奨経路検索結果で得られた経路の I C カード運賃です。
往復: この経路は往復の移動を含んでいます。
領収書添付済: その他のレポート エントリと同様に、この経費エントリにも領収書イメージ が添付されています。
セクション 2: 日本の公共交通機関機能へのアクセス
ユーザーは経費精算レポートを作成する際に [日本の公共交通機関] 経費タイプを選択すると、
この機能にアクセスできます。
NOTE: 国が日本に設定されている場合は、[日本の公共交通機関] 経費タイプは既定でアクティ
ブ化されています。ほかの国の場合は管理者が [日本の公共交通機関] 経費タイプをア クティブ化する必要があります。日本の公共交通機関機能にアクセスする
日本の公共交通機関機能にアクセスするには:1. [経費精算] > [新しいレポートの作成] をクリックします。
2. 経費ヘッダー フィールドに入力します。必須フィールド タイプをすべて記入するよう にしてください。
3. [次へ] をクリックします。
4. [新しい経費] タブで、経費タイプとして [日本の公共交通機関] をクリックします。
5. 経費エントリ フォーム フィールドを入力します。必須フィールド タイプをすべて記入 するようにしてください。
6. [次へ] をクリックします。
2 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
7. [交通経路] タブが表示されます。出発点から到着点までの経路入力を完了するのに必要 なすべてのオプションがここにあります。
セクション 3: 従業員への表示
従業員は、日本の公共交通機関(JPT)機能および経費精算の以下の領域のオプションへのアク
セス権が付与されます。 経費精算レポート作成時: 経費タイプ [日本の公共交通機関] を選択すると、移動 経路を追加するためのオプションが表示されます。
プロファイル: ユーザーのプロファイル ページにあるリンクを使って、定期券経路 の追加や削除を行います。
レポート作成時に従業員が利用できる日本の公共交通機関のオプション
日本の公共交通機関(JPT)の機能を使用するユーザーが、経費精算レポートの作成時に経費タ イプ [日本の公共交通機関] を選択すると、この機能特有のオプションが表示されます。
JPT による移動を経費精算レポートに追加する一般的な手順は次のとおりです。
必須
フィールド タイプをすべて含む経費ヘッダー フォームを入力し、経費精算レ ポートを作成します。 経費タイプには [日本の公共交通機関] を選択し、表示されたフィールドに記入し ます(表示されるフィールドは会社の要件に基づきます)。
次のいずれかの適切な方法で経路を追加します。
ネットワーク IC カード リーダー デバイスを使用している場合は、[レポートに追 加できる経費] から追加
[追加] ボタンを使用して区間を手入力する
[推奨経路検索] ボタンを使用してジョルダンから経路を取得する(推奨)
[お気に入りから追加] ボタンを使用して以前に保存した経路を表示させる
JPT の経路情報を入力する
ユーザーが [日本の交通機関] 経費タイプを選択した時に表示されるオプションを使用すると、
[レポートに追加できる経費] から複数の経路を手入力したり、推奨経路検索結果から経路を追 加したりすることができます。
[レポートに追加できる経費] から経路情報を入力する
ネットワーク IC カード リーダーを使用して経路を入力するには:1. デバイスに IC カードをタップします。
2. ログインして [レポートに追加できる経費] に移動するか、経費精算レポート内で [経 費を追加] をクリックします。
ソースが「IC」のスマート経費は、IC カード経路に対応しています。スマート経費の経
路の詳細を表示するには、マウスでそのアイコンをポイントします。
ヒント: [レポートに追加できる経費] で [すべての IC カード] を選択すると、スマー
ト経費が絞り込まれ IC カードに関連する経費のみが表示されます。4 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
3. 1 つまたは複数の IC スマート経費を選択して、既存のレポートまたは新しいレポート に移動します。
4. スマート経費は、経費精算レポートにレポート エントリとして自動的に追加されます。
スマート経費に関連付けられている経路は、[交通経路] タブに行形式で表示されます。
5.
(オプション)会社のポリシーに従って [業務目的] と [コメント] のセクションにテ
キストを入力します。スマート経費に関連付けられた IC カードが無効になっている場合、[レポートに追加で きる経費] で関連付けられた経路を選択するときに、その経路はアクティブな IC カー ドに関してのみレポートに追加できるというメッセージが表示されます。
6. [追加] をクリックします。経路が行形式で [交通経路] タブに表示されます。
NOTE: IC カードからの経路については、経路距離を管理できません。
7.
(オプション)経路を追加します。
8. [完了] をクリックします。
NOTE: [レポートに追加できる経費] から追加された経路が経費精算レポートから削除
された場合、以下のいずれかが起こります。その経路が複数の経路を含むスマート経費の一部であった場合、それらの経路が
非表示になり、スマート経費で使用できなくなります。
- または -
同じスマート経費の全経路が経費精算レポートから削除された場合、それらは
[レポートに追加できる経費] に戻されます。経路情報を手入力する
経路情報を手入力するには:1. 経費ヘッダー フォームを入力します。
2. [次へ] をクリックします。
3. [新しい経費] タブで [日本の公共交通機関] 経費タイプを選択します。
4.
必須フィールドをすべて入力します。
5. [次へ] をクリックします。[交通経路] ページが表示されます。
6. [追加] をクリックして [経路追加] ウィンドウを開きます。
7. 下の表を参考に [経路追加] のフィールドを入力します。
6 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
フィールド 説明
開始日 移動の開始日。
出発 / 到着駅 この経路において移動を始めた駅と目的の駅。
出発 / 到着路線 指定した駅間の移動に使用した路線名。
通勤定期券 この移動のために駅のいずれか、または両方で通勤定期
券が使用されたかどうか。使用された場合は該当するチ ェック ボックスをすべて選択します。
料金 合計料金を入力します。
追加料金 手荷物、座席予約などの追加料金があれば入力します。
距離 経路距離を km 単位で入力します。
往復 この移動が往復である場合はチェック ボックスを選択
します。
お気に入りに追加 この経路をお気に入りの経路として保存する場合はチェ ック ボックスを選択します。次回、この経路を素早く 入力することができます。
業務目的 移動の理由を入力します。
コメント 出張に関連するその他の情報を入力します。
私的出費 この経費が私的出費である場合はチェック ボックスを
選択します。
8. [追加] をクリックします。下図のような [経路追加] ウィンドウが開きます。
9. 経費精算レポートに必要な経路の数だけ上記のステップを繰り返します。
8 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
10. [保存] をクリックします。完成した経費エントリは下図のように表示されます。入力方
法(手入力)や移動タイプ(往復)、および通勤定期券の使用を表すアイコンが使用さ
れていることにご注目ください。
アイコンについての詳細は本ドキュメントの「日本の公共交通機関で使用される アイコン」をお読みください。推奨経路検索を使って経路情報を入力する
移動に使った経由駅が正確に分からない時、推奨経路検索オプションを使用して駅を選択してプ ロファイルに入力されている定期券経路と照合することができます。また、経路を選択すること もできます。その場合は、最短で最も安く、最も簡単な経路を選択し直すことも可能です。
推奨経路検索を使用して経路を入力するには:
1. 経費ヘッダー フォームを入力します。
2. [次へ] をクリックします。
3. [新しい経費] タブで経費タイプに [日本の公共交通機関] を選択します。
4.
必須フィールドをすべて入力します。
5. [次へ] をクリックします。[交通経路] ページが表示されます。
6. 下の表を参考に [交通経路] タブで [推奨経路検索] をクリックし、フィールドを入力 します。
フィールド 説明
出発 / 到着駅 この経路において移動を始めた駅と目的の駅。
開始日 移動の開始日。
フィールド 説明
往復 この移動が往復である場合はチェック ボックスを選択
します。
経由駅 経由した駅を選択します。
座席種別 次から選択します。
指定席
自由席
グリーン車
IC カード運賃 IC カードをサポートしている経路を返します。このタ イプの経路をすると IC カード料金を適用することがで きます。
[速い] タブ 最も速い経路(合計時間が最も短い)。
[簡単] タブ 電車の乗り換え回数が最も少ない経路。
[安い] タブ 最も料金の安い経路。
[その他] タブ 選択した経路に類似していて、検索基準で見落としてい る可能性のある経路。
業務目的 移動の目的をここに入力します。
コメント 承認者への補足または移動の記録となるものをここに入 力します。
お気に入りに追加 選択するとお気に入りの経路機能に追加されます。
7.
検索基準に一致する経路を表示するには [検索] をクリックします。
10 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
8. [推奨経路検索] ウィンドウが更新され、入力した検索基準に一致するものが表示されま す。
NOTE: 経路に IC カード運賃がある場合は IC カード アイコンが表示され、この券種運賃のあ
る経路であることをユーザーに示します。9. クリックして経路を選択します。
10. [経路追加] をクリックします。
11. 経費精算レポートに対し、必要な経路の数だけ上記のステップを繰り返します。
12. [交通経路] タブで [完了] をクリックします。
お気に入りの経路を使用して経路情報を入力する
経路を入力する際に、今後もその経路を使用できるように保存するオプションがあります。この 機能は、繰り返し使用する経路の入力作業を大幅に短縮します。お気に入りの経路は経費精算レ ポートへ素早く、かつエラーなく入力されます。
[お気に入りから追加] を使用して経路を追加するには:1. 経費ヘッダー フォームを入力します。
2. [次へ] をクリックします。
12 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
3. [新しい経費] タブで経費タイプに [日本の公共交通機関] を選択します。
4.
必須フィールドをすべて入力します。
5. [次へ] をクリックします。[交通経路] ページが表示されます。
6. [交通経路] タブで [お気に入りから追加] をクリックします。
7. [お気に入りの経路から追加] で追加する経路を選択し、日付(必須)、業務目的、およ びコメントを入力します。
8. [追加] をクリックして経費精算レポートに経路を追加します。
9.
(オプション)レポートに追加するその他の経路がある場合は、上記のステップを繰り
返します。
経費精算レポートの経路を編集する
編集できるのは、手入力された経路のみです。ロックされている経路を編集する場合は、私的出
費、業務目的、およびコメントのみが変更可能です。 経費精算レポートの経路を編集するには、経路の行を選択して [編集] をクリック するだけです。
14 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
経費精算レポートから経路を削除する
経費精算レポートから経路を削除するには、経路の行を選択して [削除] をクリックします。確 認のダイアログ ボックスが表示されたら [はい] をクリックします。
NOTE: [レポートに追加できる経費] から追加された経路が経費精算レポートから削除された場
合、以下のいずれかが起こります。その経路が複数の経路を含むスマート経費の一部であった場合、それらの経路が非表示 になり、スマート経費で使用できなくなります。
- または -
同じスマート経費の全経路が経費精算レポートから削除された場合、それらは [レポー
トに追加できる経費] に戻されます。ユーザー プロファイルで利用できる経路のオプション
ビジネスでの出張などに使用する定期券経路を追加および削除することができます。
NOTE: カードで許可されている区間外の移動における余分な出張旅費を回避するために、定期 券経路タイプを特定することも重要です。
IC カード - アクティブ化、非アクティブ化、および名前の変更
[プロファイル] にはカード リーダーで自動的に検知して経費精算に登録されたすべての IC カ ードのリストがあります。カードが使用されていなければ、[プロファイル] から非アクティブ にしたり、その後再度アクティブ化することも可能です。カードを非アクティブ化すると、以下 の場合に表示されるカード リストから削除されます。
IC カードから経路をダウンロードする時に読み取るカードを選択したとき
[プロファイル] > [IC カード] で利用可能な(アクティブな)カードを表示したと き
カードのアクティブ化や非アクティブ化、または名称変更をするには [出張プロファイル] をク リックし、[経費の設定] の下にある [IC カード] をクリックします。
16 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
[IC カード] ページで、[次に該当するすべての IC カードを表示] の下に最初に表示する方を カード タイプから [アクティブ] または [非アクティブ] のいずれかを選択します。表示され ているカードの中から、アクティブまたは非アクティブにするカードを選び [編集] をクリック します。
[IC カードを編集] ダイアログ ボックスを使ってカードの名前やステータスを変更します。新 しいカード名を入力して名前を変更します。また、ステータスは [はい] か [いいえ] を選択し てアクティブにするどうかを選択します。[保存] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じ、
[IC カード] 画面に戻ります。
通勤定期券 - 定期券経路を入力する
ユーザーは [出張プロファイル] ページで自分の定期券経路を編集することができます。
たとえば、あるユーザーが A 駅から B 駅(通勤定期券で支払済)、そして C 駅へ移動したと します。この場合、計上できるのは B 駅から C 駅までとなります。A 駅から B 駅までは支払
済です。
定期券経路を追加するには:1. [出張プロファイル] > [プロファイル設定] > [定期券経路] の順にクリックします。
2. [定期券経路] ページで、[追加] をクリックして [定期券経路] ダイアログ ボックスを
開きます。
3. すべての必須フィールドの情報を入力します。
4. [検索] をクリックします。ジョルダン検索が開始します。
5. ジョルダンが経路の選択肢を返します。ユーザーの定期券に関連する経路を選び、[定期
券を追加] をクリックします。
[定期券経路] 画面の経路リストに経路が追加されます。その経路が通勤定期券や日付に 関連しない場合は、経路の選択肢が表示されません(つまり、ユーザーが入力した日付 または経路に対して通勤定期券が有効ではない)。
この例では、乗換経路全体のうちの別々の行程として 2 つの経路が追加されています。
18 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
従業員は、自分のプロファイルに最大 10 件の異なる定期券経路を追加することができ
ます。
定期券経路を削除するには:1.
現行のユーザー インターフェースの場合、[出張プロファイル] > [定期券経路]([経費
の設定] の下)の順にクリックします。- または -
最新のユーザー インターフェースの場合、[出張プロファイル] > [プロファイル設定]
> [定期券経路] の順にクリックします。
2. [定期券経路] ページで、削除する経路を選択して [削除] をクリックします。
ヒント: 経路全体を削除するには定期券経路のすべての行程を選択します。
3. [削除] ダイアログ ボックスで、[はい] をクリックしてリストから経路を削除します。
セクション 4: 管理者への表示
[製品設定] の [経費タイプの管理] ページに [日本の公共交通機関] の経費タイプが表示され ます。
20 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
また、[製品設定] では [ユーザー] ページの [定期券経路] リンクを使用して経路を追加する こともできます。
NOTE: [定期券経路] リンクは、ユーザーを作成して [保存] をクリックした後に表示されます。
リンクをクリックしてスクロール ダウンしてください。
日本のユーザーに JPT を設定する
日本のユーザーは [日本の公共交通機関] 経費タイプが初期設定でアクティブ化されています。
他の国のユーザーはアクティブ化する必要があります。
日本以外のユーザーに JPT を設定するには:1.
(オプション)[製品設定] で日本以外のポリシー グループを設定します。
2.
(オプション)[経費タイプの管理] ページでは、初期設定で日本のすべてのグループに
対して [日本の公共交通機関] 経費タイプがアクティブ化されています。経費精算レポ ートにこの経費タイプを使用しないグループに対しては非アクティブ化してください。3. [勘定科目コード] ページで、 [日本の公共交通機関] 経費タイプに勘定科目コードを入
力して [保存] をクリックします。
4.
(オプション)[製品設定] の [ユーザー情報] ページで、既存の従業員の定期券経路を
設定します。他の国のユーザーに JPT を設定する
日本以外の国に対しては、[日本の公共交通機関] 経費タイプをアクティブ化して勘定科目コー ドを割り当てる必要があります。
日本以外のユーザーに JPT を設定するには:1.
(オプション)[製品設定] で日本以外のポリシー グループを設定します。
2. [経費タイプの管理] ページで、[日本の公共交通機関] 経費タイプが必要な国とポリシ ー グループに対してアクティブ化されているかどうか確認してください。
3. [勘定科目コード管理] ページで、 [日本の公共交通機関] 経費タイプに勘定科目コード を入力して [保存] をクリックします。
4.
(オプション)[製品設定] の [ユーザー情報] ページで、既存の従業員の定期券経路を
設定します。定期券経路を管理する
定期券経路は管理者によって管理されます。これは、会社支給の通勤定期券で既に支払済の区間 に対してユーザーが経費精算を行わないようするためです。
管理者は通勤定期券の終了日を管理することができます。
22 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
NOTE: [製品設定] の [ユーザー] ページの [定期券経路] セクションにアクセスする場合、
[定期券経路] をクリックするとスクロール バーが移動します。
スクロール ダウンすると [追加] ボタンが表示されます。
ユーザーに定期券経路を割り当てるには:1. [定期券経路] ページで [追加] をクリックします。
2. 以下のフィールドに入力します。
フィールド 説明
出発駅 駅名を入力します。入力を始めると、タイプした文
字に一致する駅名のリストが表示されます。
到着駅 駅名を入力します。入力を始めると、タイプした文 字に一致する駅名のリストが表示されます。
開始日 日付をタイプするか、カレンダー アイコンを使用
して日付を指定します。
経由駅 駅名を入力します。入力を始めると、タイプした文
字に一致する駅名のリストが表示されます。移動時 に経由する駅を任意で指定します。この操作によっ て経路にもう 1 つの行程を追加することになりま す。
3. [検索] をクリックします。検索基準に一致する経路が表示されます。
NOTE: 経路にマウス オーバーすると運賃が表示されます。
4. 経路をクリックして選択し、[定期券を追加] をクリックします。
NOTE: 経費を選択すると背景がグレーに変わり、[定期券を追加] ボタンが有効になり
ます。24 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
ユーザーの定期券経路を削除するには:1. [定期券経路] ページで経路を選択します。最大 10 件まで選択できます。
2. [削除] をクリックします。
IC カード リーダー デバイスの設定
経費精算レポートに経路を追加する際は、従業員 IC カードからインポートすると、簡単かつ迅
速で最小限のエラーにて行うことができます。ネットワーク IC カード リーダー デバイスを使
用すると、インターネット経由で経費精算に IC カード データをインポートすることができま す。1 拠点に対し、1 デバイスの設置が一般的です。この機能を使用するには、Concur クライアント エグゼクティブにご連絡ください。特定の製造
業者による IC カード リーダーの購入とインストール、短期の実装プロジェクトが必要です。
IC カードについて
IC カードとは前払い式の通勤カードです。IC カードのインテリジェント チップに記録された
時刻、日付、および経路情報を取り込むため、駅の改札の出入口で使用されます。日本にはおよ
そ 16 種類の IC カードがありますが、主に JR (Japan Railway Company)が東京で約 4,000万人を対象に使用している Suica と PASMO が最も一般的です。IC カードには最後の 20 件の
取引が保存されています。
設定手順
この機能を使用するための一般的な手順は以下のとおりです。
1. Concur クライアント エグゼクティブに連絡し、前提条件 1)Concur JPT サービス、
2)Concur Web サービス、3)静的 IP アドレスを持つプロキシ サーバーを少なくとも
ひとつ、を満たしているか確認します。
2. 日本のお客様は、担当の Concur クライアント エグゼクティブが実装プロジェクトを実
施します。グローバルのお客様については、担当の Concur クライアント エグゼクティ
ブがプロジェクトについて富士ソフトの実装パートナーに連絡します。お客様はネット ワーク IC カード リーダーを少なくとも 1 台購入する必要があります。会社の各オフ ィス分の台数を購入することもできます。3. IC カード リーダー デバイスがインストールされると、実装マネージャーが自社向けの 設定行います。
4.
オフィスに設置したネットワーク IC カード リーダーにユーザーが初めて IC カードを
タッチさせると、従業員 ID の入力を求められます(初回のみ)。従業員 ID の入力後、最後の 20 経路が Concur にインポートされます。必要に応じて、[プロファイル設定]
でユーザーは新しいカード「IC カード - (インポート日)」の既定の名前を変更するこ とができます。
26 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関
IC カードに対する経費精算の動作
デバイスは、会社の所在地ごとに配置する必要があります。ユーザーはデバイスに IC カードを スワイプします。IC カードに保存された経路が領収書ストアに取り込まれ、他のスマート経費 とあわせて [レポートに追加できる経費] に表示されます。
各地で最も利用者数の多い IC カード:
IC カードを従業員に関連付ける
会社向けの設定の完了後、自身の IC カードを Concur アカウントに関連付ける必要があります。
ネットワーク IC カード デバイスに IC カードを初めてタッチさせると、以下の画面が表示さ れます。従業員 ID を入力します。
IC カードと Concur アカウントが関連付けられます。
経費精算に IC カードを登録する
[レポートに追加できる経費] から最初の経路をインポートすると、新しい IC カードが自動的 に作成されます。IC カードが、既定の名前「IC カード - (インポートの日付)」で作成され ます。ユーザーは、IC カードの名前をプロファイルから変更できます。
詳しくは、本ドキュメントの「IC カード - アクティブ化、非アクティブ化、お よび名前の変更」をご参照ください。
28 設定ガイド 経費精算 Standard Edition: 日本の公共交通機関