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日仏文化資料展示会 ―「日本におけるフランス年」を記念して―

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Academic year: 2021

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 図書館の検索コーナーのすぐ隣の壁に、たく さんの絵ハガキが並んでいます。これらは本学 の図書館が過去に開催した展示会の案内絵ハガ キです。私はその中から『日仏文化資料展示会

―「日本におけるフランス年」を記念して―』

という案内絵ハガキについて触れてみたいと思 います。

 この展示会は平成10年(1998年)に開かれま した。この時、私はまだ小学生で、10年後に京 都外大でフランス語を勉強しているなんて夢に も思っていなかった頃です。ですからもちろん、

実際にこの展示会を見ることはできなかったわ けですが、先日、図書館のホームページから展 示目録を見てみました。

 まず、私がこの案内絵ハガキに興味を持った のは、フランスについての展示会だったからと いう単純な理由です。目録を見ていると、フラ ンス文学はもちろん、社会科学、語学について の本や百科全書、聖書なども展示されていまし た。どれも古く、貴重な本ばかりです。私は特 にフランス文学に興味があるのですが、文学の 本については、ほとんどがパリで出版された初 版本や限定本でした。私は図書館がこんなにた くさん貴重な本を持っていることを3年次生の 夏まで知りませんでした。夏のオープンキャン パスでの展示会で初めて知り、とても感動しま した。フランス文学の中でも特に私が衝撃を受 けたのは、エミール・ゾラの『獣人』という本 です。もちろんこれもパリで出版された初版本 なのですが、私が驚かされたのは、ゾラの署名 入りだということです。実はオープンキャンパ スの手伝いをした時に私はその署名を見ること ができました。それは、ゾラから友人エデュア ール・ベリィヤールという人に献呈されたもの

でした。正直、私は今までゾラにはあまり興味 はなく、『獣人』という作品の存在すら知りま せんでした。しかし、実際原書を自分の目で見 たせいか、ゾラの作品もいつか読んでみたいと いう気持ちになりました。100年以上も前の人 たちが手にした本  …  考えるだけで興奮します 

!!(笑)

 展示されていた本を一冊ずつ紹介することは できませんでしたが、図書館ホームページのデ ジタル展示会に詳しい説明付きで図書館が所有 しているたくさんの貴重書が紹介されているの で、みなさんもぜひ一度ご覧ください。

たけだ なつみ(フランス語学科3年次生)

学生と図書館

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案内絵ハガキから見た貴重書展示会のイメージ(7)

日仏文化資料展示会 ―「日本におけるフランス年」を記念して―

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竹田 夏美

参照

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