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「ザビエルとその周辺 ― 渡来 450 周年記念展示会 ―」

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Academic year: 2021

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学生と図書館

 皆さんこんにちは。皆さんは図書館入り口す ぐの場所に絵葉書が展示されていることをご 存知ですか?その中でも今回、私は1999(平成 11)年に行われた「ザビエルとその周辺」とい う展示会について紹介します。

 皆さん、そもそもザビエルがいつ、何しに日 本にやってきたのかご存知ですか?この展示会 はザビエル渡来450周年を記念して行われまし た。1549年の室町時代にスペインからキリスト 教を布教しに日本にやってきたのが、他でもな くザビエルでした。つまり、この年にザビエル が、イエズス会の宣教師として東洋世界に布教 をするという役割を担っていなければ、日本に キリスト教が伝道されることはなかった、もし くはもっと遅かった、と言えます。

 この展示会には、図書や地図など60点もの図 書資料が出展されましたが、私はその中で次の 2冊の貴重書に興味を持ちました。

 最初の貴重書は、ガルシア・フランシスコが 書いた『聖フランシスコ・ザビエルの生涯』(マ ドリード版、1685年)です。全5編から成り、

第2編第16章から日本についての記述がはじま り、第18章には如何にしてザビエルが日本へ上 陸したのかが記されています。第3編には鹿児 島、平戸、山口などでの布教のこと、京都につ いての説明、僧侶からの迫害や宗教問題に起因 する口論、豊後で大友義鎮に拝謁したことなど が書かれています。

 次の貴重書は1660年に発行されたルイ・アベ リによるフランス語訳の『ザビエル書簡集』で す。この貴重書は、4章から成っており、第1 章はゴア1542年9月18日からアンボン1546年5月 10日までの15通、第2章はアンボン1546年5月8 日からコーチン1548年2月23日までの14通、第 3章は1549年4月14日からシンガポール海峡1551

年までの10通、第4章はコーチン1552年1月29日 からサンシャン1552年11月12日までの19通から なっています。特に第4章では日本布教につい ての経験が詳細に記されています。

 このような書物のお陰で、外国人の目を通し たその当時の日本について、また日本人につい て私たちは知ることができます。ザビエルや 他の宣教師たちがキリスト教布教という使命を もって日本にやってきて法王庁へ報告していた 書簡集が、今や重要な資料となっていることに 私は感動を覚えました。

 これらの内容は図書館ホームページのデジタ ル展示会で見ることが出来ますので、読書や調 べもの、勉強の息抜きに、是非ともご覧下さい。

さわざき ともこ(スペイン語学科4年次生)

案内絵ハガキから見た貴重書展示会のイメージ( 11 )

「ザビエルとその周辺 ― 渡来 450 周年記念展示会 ―」

澤㟢 倫子

参照

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通信のセクションで展示したDIPS(Dendenkosya Informa- tion Processing System)は,1968 ∼

まえがき この額告集は2005年8月29日月〜9月2日金に行われた研究集会「有 限群のコホモロジー論とその周辺」の記録です・

ファンランゲンドンク著  河野正輝訳  本稿の目的  西暦

 このような Ghaziani & Ventresca

似した現象に関しても有効であるように思われるが,キリスト教の場合,

1949

国立大学が独立行政法人として独立採算を強いられることに象徴的に

−(39)− 作品とその周辺 有元 容子