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アルテラ Advanced SEU Detection IP コア・ユーザーガイド

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アルテラ Advanced SEU Detection IP コア・ユーザー

2016.10.31

ガイド

ALTADVSEU 更新情報 フィードバック

アルテラ Advanced SEU Detection IP コアは、アルテラ IP ライブラリーに含まれており、次の実 行が可能です。

• 階層的タグ付け—SEU ( シングル・イベント・アップセット ) に関するデザイン階層の各部分 の重要性を記述し、デザイン段階での階層的タグ付けを実行します。

• センシティビティー・プロセッシング— EDCRC ( エラー検出巡回冗長検査 ) ハード IP による SEU 検出と位置の重要性を決定します。オンチップとオフチップのセンシティビティー・プ ロセッシングを有し、システムの実行時にセンシティビティー・プロセッシングを実行しま す。

表1: デバイスファミリーのサポート機能

機能 サポートされるデバイス

階層タグ付けとセンシテ ィビティー・プロセッシ

ング

Stratix® V、Arria® 10、Arria V、Arria V GZ、Cyclone® V

センシティビティー・プ

ロセッシング Stratix IV、Arria II GX、Arria II GZ

アルテラ Advanced SEU Detection IP コアは、 Quartus® Primeソフトウェアの IP Catalog とパラメ ーター・エディターから選択およびコンフィグレーションができます。

アルテラ Advanced SEU Detection IP コアは、アルテラ EMR Unloader IP コアとともに使用する必 要があります。アルテラ EMR Unloader IP コアは、EDCRC エラーの検出のたびに、エラー・メ ッセージ・レジスター(EMR)の内容を提供します。アルテラ EMR Unloader IP バリエーション からのemremr_valid、およびemr_error信号を対応するアルテラ Advanced SEU Detection IP バ リエーションの入力に接続します。

関連情報

Introduction to Altera IP Cores

Altera Error Message Register Unloader IP Core User Guide

• 30ページのアルテラ Advanced SEU Detection IP コア・ユーザーガイドのアーカイブ

旧バージョンの アルテラ Advanced SEU Detection IP コア・ユーザーガイドのリストを提供し ます。

Intel Corporation. All rights reserved. Intel, the Intel logo, Altera, Arria, Cyclone, Enpirion, MAX, Nios, Quartus and Stratix words and logos are trademarks of

(2)

機能概要

以下のアルテラのデバイスは、CRAM フレームあたりの巡回冗長検査 (CRC) の値を備えていま す。また、EDCRC ロジックは、アップセットの位置とタイプの特定もできます。

• Arria 10、Arria V、Cyclone V、Stratix V のデバイスファミリーは、32 ビット CRC 値を有しま

• Arria II と Stratix IV のデバイスは、16 ビット CRC 値を有します。す。

Quartus Primeソフトウェアは、SEU にセンシティブなデザインのコンフィグレション領域の

Sensitivity Map Header ファイル (.smh) を生成します。ソフトウェアでは、デザイン階層と割り当

てられた ASD (advanced SEU detection) 領域を使用して.smhファイルを作成します。センシティ ビティー・プロセッシング中、アルテラ Advanced SEU Detection IP コアは、EMR デバイスにあ る位置情報から.smh内のアップセットの位置を探索し、ビットがデザインにとって重要かどう かを返します。

アルテラ Advanced SEU Detection IP コアは、次のコンフィグレーションでインスタンス化が可能 です。

• オンチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシング—センシティビティー・

プロセッシング・ソフト IP は、エラー位置の報告とルックアップを提供します。

• オフチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシング—マイクロプロセッサー などの外部ユニットは、EMR 情報を使用してエラー位置の探索を実行します。

関連情報

• 14ページのSMH ファイルの種類

• 26ページの階層的タグ付け

オンチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシング

SEU 検出をサポートするすべてのデバイスファミリーは、ハードエラー検出ブロックが含まれて います。このブロックは、サポートされるデバイスのソフトエラーを検出し、1 ビット・エラー と隣接する 2 ビット・エラーの位置を提供します。アルテラ Advanced SEU Detection IP コアはエ ラー検出ブロックのエラー検出レジスターをリードし、センシティビティー・マップで1ビッ ト・エラー位置を比較します。このチェックは、障害がデバイス動作に影響を与えるかどうかを 判断します。

2 機能概要 ALTADVSEU2016.10.31

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図1: オンチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシングのシステム概要

EMR Unloader

IP Core

Advanced SEU Detection

IP Core

User-Supplied Memory Access

Logic critical_error noncritical_error regions_report Memory

Interface Error

Messages Register Interface

CRAM CRC Error Detected

FPGA Sensitivity Lookup

Information (SMH) Stored in External Memory

CRC_ERROR

アルテラ Advanced SEU Detection IP コアは、EMR Unloader IP コアまたはユーザーロジックによ り提供される EMR 内容にアクセスして EMR 内容を分析し、センシティビティー・マップを含 む外部メモリーに照会を発行します。システム設計者は、メモリー・アクセス・ロジックと外部 メモリーの情報を提供する必要があります。

エラー検出ロジックでの SEU の緩和は、ロジックのソフトエラーを許容する SEU 検出回路を実 装します。例えば、デザインでアルテラ Advanced SEU Detection IP コアの 2 つのインスタンスを インスタンス化し、インスタンス出力を比較します。IP コアの各インスタンスは、他のインス タンスで発生したエラーを「重大」としてハイライトします。

関連情報

Altera Error Message Register Unloader IP Core User Guide

Configuration, Design Security, and Remote System Upgrades in Stratix V Devices Stratix V デバイスのデザイン・セキュリティーについて詳しい情報を提供します。

Configuration, Design Security, and Remote System Upgrades in Stratix IV Devices Stratix IV デバイスのデザイン・セキュリティーについて詳しい情報を提供します。

Arria 10 デバイスのコンフィグレーション、デザイン・セキュリティー、およびリモート・シ

ステム・アップグレード

Arria 10 デバイスのデザイン・セキュリティーについて詳しい情報を提供します。

Configuration, Design Security, and Remote System Upgrades in Arria V Devices Arria V デバイスのデザイン・セキュリティーについて詳しい情報を提供します。

Configuration, Design Security, and Remote System Upgrades in Cyclone V Devices Cyclone V デバイスのデザイン・セキュリティーについて詳しい情報を提供します。

ALTADVSEU

2016.10.31 オンチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシング 3

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オンチップ・プロセッシング信号

図2: オンチップ・プロセッシングでのアルテラ Advanced SEU Detection IP コア信号

clk

reset

cache_comparison_off data

valid error

address read byteenable waitrequest

critical_error clk

reset

cache_comparison_off emr[66:0]

emr_valid emr_error

mem_addr[31:0]

mem_rd mem_bytesel[3:0]

mem_wait

critical_error

Altera Advanced SEU Detection IP Core

noncritical_error noncritical_error regions_report regions_report

readdata readdatavalid

mem_data[31:0]

mem_datavalid

busy busy

critical_clear critical_clear

表2: オンチップ・プロセッシングでのアルテラ Advanced SEU Detection IP コア信号 インターフェイ

信号 タイプ 説明

クロックとリ セット

clk 入力 1 • クロック入力。

• EMR Unloader IP コアと同じ入 力クロックを使用します。入力 周波数は、次の内容が使用可能 になる前に EMR 内容の処理に 十分である必要があります。例 えば、Stratix V デバイスで推奨 される最小周波数は 30 MHz で す。

周波数が低すぎて IP コアが現 在の内容の処理中に新しい EMR 内容が使用可能になると、

critical_error信号をアサー トします。

reset 入力 1 アクティブ high リセット。

4 オンチップ・プロセッシング信号 ALTADVSEU2016.10.31

(5)

インターフェイ

信号 タイプ 説明

キャッシュ・コ ンフィグレー

ション

cache_

comparison_off

入力 1 • スタティック入力信号。

• IP コアがキャッシュ比較をバ イパスするよう命じます。

EMR 値は、すでにキャッシュに 存在していても格納されます。

• カスタムデザインでの内部スク ラブ機能で使用可能です。

Avalon Streaming (Avalon-ST) シ ンク・インター

フェイス信号(1)

emr 入力 • 46 (Stratix IV)

• 67 (Stratix V、

Arria V)

• 119 (Arria 10)

アルテラ EMR Unloader IP コアか らのエラー・メッセージ・レジス ター (EMR) データ入力です。

emr_valid 入力 1 emrデータ入力が有効であること

を示します。

emr_error 入力 1 • emrデータ入力がエラーにより

無効であることを示します。

• このエラーは、アルテラ EMR Unloader IP コアのデータ・オー バーラン時に発生する可能性が あります。

ALTADVSEU

2016.10.31 オンチップ・プロセッシング信号 5

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インターフェイ

信号 タイプ 説明

エラー

noncritical_

error

出力 1 SMH ルックアップで EDCRC エラ

ーが重要ではない領域にあると判 断されたことを示します。

critical_error 出力 1 SMH ルックアップで EDCRC エラ

ーが重要な領域にあると判断され たことを示します。

regions_report 出力 1 • SMH ルックアップにより報告

されたエラーの ASD (advanced SEU detection) 領域です。

• Largest ASD region ID usedパラ メーターをこのポート幅に設定 します。

critical_clear 入力 1 • オプション入力信号。

• この信号をアサートし、最終処 理の EMR データ入力のerror

reportをクリアーします。

critical_errorregions_

report、またはnoncritical_

errorをクリアーします。

busy 出力 1 • オプション出力信号。

• ロジック high は ASD IP が EMR データ入力の処理で busy 状態であることを示します。

• 処理が完了し、critical_error

またはnoncritical_error信号 がアサートされると、信号は low になります。

6 オンチップ・プロセッシング信号 ALTADVSEU2016.10.31

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インターフェイ

信号 タイプ 説明

外部メモリー Avalon Memory

Mapped (Avalon-MM)

マスター

mem_addr 出力 • ユーザーロジックへ出力。

• リードされる 32 ビット・ワード のバイトアドレスです。

mem_rd 出力 • ユーザーロジックへ出力。

• リード動作を要求するためのユ ーザーロジックへの信号です。

mem_bytesel 出力 • ユーザーロジックへ出力。

• IP コアが必要とするバイトを 選択する4ビット信号です。IP コアが 32 ビットすべてを必要 としない場合、リード数の最適 化のために 16 または 8 ビッ ト・メモリーを使用可能にしま す。mem_byteselのビット 0 が 0 の場合、IP コアはmem_dataの ビット 0 から 7 までを無視しま す。同様に、mem_byteselのビ ット 0 が 0 の場合、IP コアはビ ット 1 から 3 までを無視しま す。

mem_wait 入力 • ユーザーロジックからの入力。

• リード動作が実行中であること をメモリー・インターフェイス に通知します。mem_rdがアサ―

トされた後、IP コアを待機状態 で保つために始めの立ち上がり クロックにより high である必 要があります。

mem_data 入力 • ユーザーロジックからの入力。

• 32 ビット・データ・バス。mem_

waitが high になる場合、および

mem_rdが low に戻る場合は、デ ータが存在している必要があり ます。

mem_datavalid 入力 • ユーザーロジックからの入力。

• 前のmem_rd要求に応答し、mem_

data信号に有効データがある ことを示す信号です。

ALTADVSEU

2016.10.31 オンチップ・プロセッシング信号 7

(8)

関連情報Altera Error Message Register Unloader IP Core User Guide

オフチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシング

アルテラ Advanced SEU Detection IP コアは、エラー検出ブロックの EMR 内容を分析し、システ ム・プロセッサーに情報を提供します。システム・プロセッサーは、障害がデバイス動作に影響 を与えるかどうかを判断します。システム・プロセッサーは、.smhに対してルックアップ実行 のアルゴリズムを実装します。

オフチップ・センシティビティー・プロセッシングは、以下の2つのコンポーネントで構成され ています。

• CRC ブロックの EMR 内容を解釈し、情報をプロセッサー・インターフェイスに提示するため のデザインロジック。

• オフロードされた EMR の内容を格納するキャッシュ。

図3: オフチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシングのシステム概要

EMR Unloader

IP Core

Advanced SEU Detection

IP Core

Error Message Cache Interface Error Message

Register Interface

CRAM CRC Error Detected

FPGA

Sensitivity Processor (e.g., System CPU)

CRC_ERROR

Sensitivity Lookup Information (SMH) Stored in System Memory

EMR 処理装置は、SEU 上の EMR Unloader IP コアにより CRC ブロックからオフロードされた EMR の内容を分析します。EMR 処理装置はキャッシュが満量になるまでキャッシュに各固有 の EMR 値をライトします。キャッシュが満量になると、システム・インターフェイスにキャッ シュ・オーバーフロー・フラグがアサートされます。

キャッシュに新しい値がライトされるたびに、EMR 処理装置はプロセッサーに割り込みをアサ ートします。システム・プロセッサーは EMR 値をリードし、CRAM の位置の重要度を判断する ために.smhに対してルックアップを実行します。システム・プロセッサーが割り込みを実行し た後、キャッシュに未処理の EMR 値がある場合、EMR 処理装置はキャッシュラインを進め、追 加割り込みアサーションを生成します。

SMH ルックアップの後、システム・プロセッサーは必要な是正応答を決定します。

8 オフチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシング ALTADVSEU2016.10.31

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関連情報

Altera Error Message Register Unloader IP Core User Guide

Configuration, Design Security, and Remote System Upgrades in Stratix V Devices Stratix V デバイスのデザイン・セキュリティーについて詳しい情報を提供します。

Configuration, Design Security, and Remote System Upgrades in Stratix IV Devices Stratix IV デバイスのデザイン・セキュリティーについて詳しい情報を提供します。

Arria 10 デバイスのコンフィグレーション、デザイン・セキュリティー、およびリモート・シ

ステム・アップグレード

Arria 10 デバイスのデザイン・セキュリティーについて詳しい情報を提供します。

Configuration, Design Security, and Remote System Upgrades in Arria V Devices Arria V デバイスのデザイン・セキュリティーについて詳しい情報を提供します。

Configuration, Design Security, and Remote System Upgrades in Cyclone V Devices Cyclone V デバイスのデザイン・セキュリティーについて詳しい情報を提供します。

ALTADVSEU

2016.10.31 オフチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシング 9

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オフチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシングの動作フロー 図4: オフチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシングの動作フロー

CRC Error Writes a Value into EMR

CPU Reads SMH SMH File

Bit Critical?

Log Event Wait for SEU

Corrective Action Needed?

Reset System yes

no yes

no EMR Processing Unit

System-Level Response

Logic Caches EMR;

Asserts Interupt to CPU

関連情報

13ページのSMH ルックアップ

オフチップ・プロセッシング信号

オフチップとオンチップのセンシティビティー・プロセッシングでは、オフチップ・センシティ ビティー・プロセッシングが外部メモリー・インターフェイスに代わって EMR キャッシュ・イ ンターフェイスを使用することを除き、同様の信号が使用されます。

10 オフチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシングの動作フロー ALTADVSEU2016.10.31

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図5: オフチップ・プロセッシングでのアルテラ Advanced SEU Detection IP コア信号

clk

reset

cache_comparison_off

data valid error

data valid ready error cache_fill_level critical_error clk

reset

cache_comparison_off

emr[66:0]

emr_valid emr_error

cache_data[34:0]

cache_valid cache_ready cache_error cache_fill_level[3:0]

critical_error Altera Advanced SEU Detection IP Core

critical_clear critical_clear

表3: オフチップ・プロセッシングでのアルテラ Advanced SEU Detection IP コア信号 インターフェイ

信号 タイプ 説明

クロックとリ セット

clk 入力 1 • クロック入力。

• EMR Unloader IP コアと同じ入 力クロックを使用します。入力 周波数は、次の内容が使用可能 になる前に EMR 内容の処理に 十分である必要があります。例 えば、Stratix V デバイスで推奨 される最小周波数は 30 MHz で す。

周波数が低すぎて IP コアが現 在の内容の処理中に新しい EMR 内容が使用可能になると、

critical_error信号をアサー トします。

reset 入力 1 アクティブ high リセット。

キャッシュ・コ ンフィグレー

ション

cache_

comparison_off

入力 1 • スタティック入力信号。

• IP コアがキャッシュ比較をバ イパスするよう命じます。

• カスタムデザインでの内部スク ラブ機能で使用可能です。

ALTADVSEU

2016.10.31 オフチップ・プロセッシング信号 11

(12)

インターフェイ

信号 タイプ 説明

Avalon-ST シン ク・インターフ ェイス信号(2)

emr 入力 • 46 (Stratix IV)

• 67 (Stratix V、

Arria V)

• 119 (Arria 10)

アルテラ EMR Unloader IP コアか らのエラー・メッセージ・レジス ター (EMR) データ入力です。

emr_valid 入力 1 emrデータ入力が有効であること

を示します。

emr_error 入力 1 • Iemrデータ入力がエラーによ

り無効であることを示します。

• このエラーは、アルテラ EMR Unloader IP コアのデータ・オー バーラン時に発生する可能性が あります。

エラー

critical_error 出力 1 重要な EDCRC エラーが検出され

たことを示します。次のいずれか の状態が起こると、IP コアはこの 信号をアサートします。

emr_dataは、重要な EDCRC エ ラーを示します。

emr_errorがアサートされ、失 った EMR 内容を示します。

• 新しいemr_dataが前のデータ の処理前に使用可能になるこ と、つまり、emr_dataのオーバ ーランを示します。

critical_clear 入力 1 • オプション入力信号。

critical_error信号をクリア ーするために、この信号をアサ ートします。

(2) Avalon-ST streaming シンク・インターフェイスを EMR Unloader IP コアの対応する Avalon-ST ソー ス・インターフェイスに接続します。

12 オフチップ・プロセッシング信号 ALTADVSEU2016.10.31

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インターフェイ

信号 タイプ 説明

Avalon-ST ソー ス・インターフ

ェイス信号

cache_data 出力 • 30 (Stratix IV)

• 35 (Stratix V、

Arria V)

• 78 (Arria 10)

• キャッシュデータのエラー。

• EMR キャッシュエントリーの 位置情報を提供します。

cache_valid 出力 1 cache_dataの内容が有効であるこ

とを示します。

cache_ready 入力 1 Avalon―ST インターフェイスが準

備完了であることを示します。

cache_error 出力 1 このAvalon―ST コントロール信号

は、キャッシュのオーバーフロー 状態を示します。新しい EMR デ ータがフルキャッシュ (cache_

fill_level = cache_depth) で使用 可能になると、IP コアはこの信号 をアサートします。

キャッシュ状

cache_fill_

level

出力 4 キャッシュ内のエントリー数を示 します。

関連情報Altera Error Message Register Unloader IP Core User Guide

SMH ルックアップ

.smhファイルは、デザイン上の CRAM ビット設定のハッシュを表します。CRAM に関連するグ ループはセンシティビティー・アレイ内のシグナルビットにマッピングされます。SEU イベント 中、アプリケーションは.smhに対してルックアップを実行し、ビットが使用されているかどう かを判断します。ビットの位置についての情報の使用により、動作システムの有効なソフト・エ ラー・レートを低減できます。

デザイン内の CRAM の位置の重要性は、次の基準で決定されます。

• ルーティング—使用されたルーティング・ラインを制御するすべてのビットです。

• アダプティブ・ロジック・モジュール (ALM)—ALM をコンフィグレーションすると、IP コア はその ALM センシティブに関連するすべての CRAM ビットを考慮します。

• ロジック・アレイ・ブロック (LAB) 制御ライン—LAB で ALM を使用すると、IP コアは LAB センシティブに供給する制御信号に関連するすべてのビットを考慮します。

• M20K メモリー・ブロックとデジタル信号処理 (DSP) ブロック—ブロックを使用すると、IP コ

アはそのブロック・センシティブに関連するすべての CRAM ビットを考慮します。

関連情報

10ページのオフチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシングの動作フロー

ALTADVSEU

2016.10.31 SMH ルックアップ 13

(14)

SMH ファイルの種類

.smhはインテル規格の 16 進数のファイルです。次の.smhファイルのリビジョンを生成するこ とができます。

• リビジョン1—Stratix IV と Arria II デバイスファミリー向けに生成されます。このリビジョ ンは階層的タグ付けが未サポートで、タグサイズまたは領域マップ情報を含んでいません。

• リビジョン2—Arria V、Cyclone V、および Stratix V デバイスファミリー向けに生成されます。

生成された.smhはタグサイズと領域マップ情報を含んでいます。

• リビジョン3—Arria 10 デバイスファミリー向けに生成されます。生成された.smhはタグサ イズと領域マップ情報を含み、より長いセンシティビティー・データ・アドレスに対応が可 能です。

SMH リビジョン1

リビジョン1のファイルでは、センシティビティー・マップ・ヘッダーは.smh形式の基本情報 を提供します。情報には、フレーム情報のベースアドレス、オフセットマップとシングル・オフ セット・マップの長さ、およびセンシティビティー・データ・アレイが含まれます。

図6: SMH リビジョン1

32-bit ID: 0x00445341 frame_info_base_address offset_map_base_address sensitivity_data_array_base_address

single_offset_map_length Frame Information Array Sensitivity Data Array

Header Information

0x00000000 Offset Maps

リビジョン1のファイルは次のアレイを含んでいます。

14 SMH ファイルの種類 ALTADVSEU2016.10.31

(15)

• フレーム情報アレイ—デバイスの各フレームに 32 ビット列が含まれています。フレーム数 はフレーム情報列のインデックスになります。各フレーム情報列は、次の情報を提供します。

offset_map_array_index ( ビット 7:0)—このフレームが使用するオフセット・マップ・アレ イでのインデックスです。

frame_info_data_offset ( ビット 31:8)—このフレームでのセンシティビティー・アレイの 24 ビット・アドレス・オフセットです。

注意: Stratix IV と Arria II デバイスでは、フレーム情報アレイに CRAM とエンベデッド RAM フレーム列がリストされます。ただし、.smhは、EDCRC 回路とセンシティビティー・

プロセッシングが CRAM フレームのみを修正するため、フレーム情報アレイ・エント リー内の 0xFFFFFFF にエンベデッド RAM フレーム列を設定します。他のすべてのデ バイスファミリーでは、フレーム情報アレイに CRAM フレーム列のみがリストされま

• オフセット・マップ・アレイ—オフセットマップ情報アレイは、16 ビットのオフセットマッす。

プを含むアレイセットです。各オフセットマップ値は、フレームグループのセンシティビテ ィー・アレイへの追加オフセットを表します。各オフセットマップ値は 16 ビットです。各オ フセット・マップ・アレイのサイズはヘッダー情報のoffset_map_length列により定義され ています。

• センシティビティー・データ・アレイ—センシティビティー・データ・アレイはフラットビ ット・ベクトルで、1はセンシティブ・ビット、0 は非センシティブ・ビットを指定します。

SMH リビジョン2

リビジョン2のファイルは、センシティビティー・マップ・ヘッダーはリビジョン1ヘッダー形 式の拡張です。ヘッダー情報は、リビジョン1へッダー情報のすべてのフィールドを含ん だ.smhリビジョン2の基本情報を提供します。追加フィールドには、ビットのセンシティビテ ィー・データ・タグサイズ、領域マップのベースアドレス、および対応する.sofファイルの 32 ビット CRC シグネチャーを含みます。

ALTADVSEU

2016.10.31 SMH リビジョン2 15

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図7: SMH リビジョン2

32 bit ID: 0xX2445341 frame_info_base_address offset_map_base_address sensitivity_data_array_base_address

single_offset_map_length sensitivity_data_tag_size region_map_base_address

Frame Information Array Offset Maps Sensitivity Data Array

Region Map

Header Information

0x00000000

リビジョン2のセンシティビティー・マップ・ヘッダーでの 32 ビット ID は、以下を定義しま す。

• ビット 23:0—アルテラのセンシティビティー・マップ・ヘッダー ID 0x445341

• ビット 24:27—ヘッダー情報のビットマスク

• ビット 24—予約済み

• ビット 25—.smhファイル内のセンシティビティー・タグ情報の存在を示します。

• ビット 26:27—予約済み

• ビット 28—対応する.sofの 32 ビット CRC シグネチャーの存在を示します。

• ビット 29:31—予約済み

リビジョン2のファイルは次のアレイを含んでいます。

16 SMH リビジョン2 ALTADVSEU2016.10.31

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• フレーム情報アレイ—デバイスの各フレームに 32 ビット列が含まれています。フレーム数 はフレーム情報列のインデックスになります。各フレーム情報列は、次の情報を提供します。

offset_map_array_index( ビット 7:0)—このフレームが使用するオフセット・マップ・アレ イでのインデックスです。

frame_info_data_offset( ビット 31:8)—このフレームでのセンシティビティー・アレイの 24 ビット・アドレス・オフセットです。

• オフセット・マップ・アレイ—オフセットマップ情報アレイは、16 ビットのオフセットマッ プを含むアレイセットです。各オフセットマップ値はフレームグループのセンシティビティ ー・アレイへの追加オフセットを表します。各オフセットマップ値は 16 ビットです。各オフ セット・マップ・アレイのサイズはヘッダー情報のoffset_map_length列により定義されて います。   

• センシティビティー・データ・アレイ—シングル・センシティビティー・データ・エントリ ーまたはタグ (sensitivity_data_tag_size) のサイズは、ビット単位で2の累乗に揃えられま す。センシティビティー・データ・アレイは、0のセンシティビティー・タグがすべての領 域においてビット・インセンシティブを指定し、0以外のタグが領域マップ内でのオフセッ トを指定するフラット・センシティビティー・タグ・ベクトルです。

• 領域マップ情報アレイ—領域マップ情報アレイは、0以外の各センシティビティー・タグで の 16 ビット列を含んでいます。センシティビティー・データ・タグは領域マップアレイでイ ンデックス1となります。文字列は領域のビットマスクで、ビットはセンシティブです。各 領域はmask 1 << (Region ID - 1)によってビットマスクで識別されます。

表4: センシティビティー・タグに基づいたリビジョン2 SMH ファイルのサイズと ASD 領域

下の表に、SOF サイズが 31,731,193 バイトの Stratix V 5SGXEA7 デバイス向けの SMH ファイルの サイズを示します。

ASD 領域の数 センシティビティー・タグ・サイ

ズ ( ビット ) SMH ファイルサイズ ( バイト )

1 1 2,296,736

2-3 2 3,984,920

3-15 4 7,361,308

10-127 8 14,114,024

SMH リビジョン3

リビジョン3の SMH ファイルは、より長いセンシティビティー・データ・アドレスに対応可能 なリビジョン2ヘッダー形式の拡張です。

ALTADVSEU

2016.10.31 SMH リビジョン3 17

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図8: SMH リビジョン3

32 bit ID: 0xX6445341 frame_info_base_address offset_map_base_address sensitivity_data_array_base_address

single_offset_map_length sensitivity_data_tag_size region_map_base_address

Frame Information Array Offset Maps Sensitivity Data Array

Region Map

Header Information

0x00000000

ファイルヘッダー情報は、異なる 32 ビット ID:0xX6445341 を除いてリビジョン2と同様です。

センシティビティー・マップ・ヘッダーの定義である 32 ビット ID は、ビット 26 が示すより長 いセンシティビティー・データ・アドレスの使用を除き、リビジョン2と同様です。

フレーム情報アレイは、デバイスの各フレームでの 48 ビット・エントリーを含みます。リビジ ョン2と同様に、フレーム数はフレーム情報エントリーのインデックスになります。各フレーム 情報エントリーは次を含みます。

offset_map_array_index—ビット [47:32] はオフセット・マップ・アレイの 16 ビット・インデ ックスです。

frame_info_data_offset—ビット [31:0] は sensitivity_data_tag_size = 1 のセンシティビテ ィー・アレイ内の 32 ビット・アドレス・オフセットです。

オフセット・マップ・アレイ、センシティビティー・データ・アレイ、および領域マップ情報ア レイは、リビジョン2と同様の定義です。

アルテラ Advanced SEU Detection IP コアの使用

アルテラ Advanced SEU Detection IP コアのインスタンスの生成は、 Quartus Prime パラメーター・

エディターを使用します。IP コアの使用には、ライセンスが必要です。OpenCore Plus の機能で は評価ができません。

18 アルテラ Advanced SEU Detection IP コアの使用 ALTADVSEU2016.10.31

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IP コアのカスタマイズと生成

IP コアをカスタマイズし、多種多様なアプリケーションのサポートが可能です。 Quartus Prime IP Catalog とパラメーター・エディターの使用で、IP コアのポート、機能、および出力ファイル をすばやく選択し、コンフィグレーションすることができます。

IP Catalog とパラメーター・エディター

IP Catalog 内には、プロジェクトで使用可能な IP コアが表示されます。IP コアを検索してカスタ マイズするには、IP Catalog 機能から次の手順を行います。

• IP Catalog をShow IP for active device familyまたはShow IP for all device familiesでフィルタ ーします。プロジェクトを開いていない場合は、IP Catalog 内でDevice Familyを選択します。

• IP Catalog に完全な、または部分的な IP コア名を検索フィールドに入力し、検索します。

• IP コアを右クリックしてサポートされるデバイスの詳細を表示し、IP コアのインストール・

フォルダーを開いて、IP ドキュメントへのリンクをクリックします。

• Search for Partner IPをクリックし、アルテラのウェブサイト上でパートナーの IP 情報へアク

セスします。

パラメーター・エディターは、IP バリエーション名、オプションのポート、出力ファイルの生 成オプションを指定するように促します。パラメーター・エディターは、 Quartus Prime プロ・

エディション・プロジェクト内で IP バリエーションのトップレベルの Quartus Prime IP ファイル

(.ip) を生成します。パラメーター・エディターは、 Quartus Prime スタンダード・エディショ

ン・プロジェクト内で IP バリエーションのトップレベルの Quartus IP ファイル (.qip) を生成し ます。これらのファイルは、プロジェクト内の IP バリエーションを表し、パラメーター化の情 報を格納します。

ALTADVSEU

2016.10.31 IP コアのカスタマイズと生成 19

(20)

図9: IP パラメーター・エディター ( Quartus Prime プロ・エディション)

IP ポート とパラメーター の詳細を表示

特定のアプリケーションに対し プリセット・パラメーターを適用 IP バリエーション名

とターゲットする デバイスを指定

Qsys Pro システム のみあり

パラメーター・エディター

パラメーター・エディターでは、IP コアのポート、パラメーター、および出力ファイルの生成 オプションをコンフィグレーションができます。基本パラメーター・エディターのコントロール には、以下があります。

• Presetsウィンドウを使用し、特定のアプリケーションでプリセットのパラメーター値を適用

します。 ( 選択コア向け )

• Detailsウインドウを使用し、ポートとパラメーターの説明を表示してドキュメントへのリン

クをクリックします。

• Generate > Generate Testbench Systemをクリックし、テストベンチ・システムを生成します。

( 選択コア向け )

• Generate > Generate Example Designをクリックし、選択したコアのサンプルデザインを生成 します。( 選択コア向け )

• Validate System Integrityをクリックし、コンパニオン・ファイルに対してシステムの 汎用コン

ポーネントを検証します。 (Qsys Proシステムのみ )

• Sync All System Infosをクリックし、コンパニオン・ファイルに対しシステムの汎用コンポー

ネントを検証します。(Qsys Proシステムのみ)

20 パラメーター・エディター ALTADVSEU2016.10.31

(21)

IP Catalog は、Qsys およびQsys Pro (View > IP Catalog) でも使用可能です。Qsys IP Catalog には、

専用のシステム・インターコネクト、ビデオと画像の処理、および Quartus Prime IP Catalog で使 用不可の他のシステムレベルの IP が含まれています。Qsys およびQsys Proの IP 使用の情報に ついては、Creating a System with Qsys Pro またはCreating a System with Qsysを参照してください。

関連情報

Creating a System with Qsys Pro

Creating a System with Qsys

IP コアのパラメーターとオプションの指定

IP コアのパラメーターとオプションを指定するには、次の手順を実行します。

1. Qsys IP Catalog(Tools > IP Catalog)内で、カスタマイズする IP コア名を検索し、ダブルクリ ックします。パラメーター・エディターが表示されます。

2. カスタム IP バリエーションのトップレベル名を指定します。この名前は、プロジェクトの IP コア・バリエーションのファイル名になります。プロンプトが表示されたら、対象のアルテ

ラFPGA デバイスファミリーと出力ファイルの HDL プリファレンスも指定します。OKをク

リックします。

3. IP バリエーションのパラメーターとオプションを指定します。

• 必要に応じてプリセット・パラメーター値を選択します。プリセットは、( 提供されてい る) 特定のアプリケーションのすべての初期パラメーター値を指定します。

• IP コアの機能、ポートの構成、およびデバイス固有の機能を定義するパラメーターを指定

• します。タイミング・ネットリスト、シミュレーション・モデル、テストベンチ、またはデザイン 例 ( 該当する場合 ) の生成オプションを指定します。

• 他の EDA ツールで IP コアのファイルを処理するオプションを指定します。

4. Finishをクリックし、IP バリエーションの仕様に一致する合成およびその他のオプションフ

ァイルを生成します。パラメーター・エディターは、合成とシミュレーションのためのトッ プレベルの.qip IP バリエーション・ファイルと HDL ファイルを生成します。また、一部の IP コアは、ハードウェアをテストするにあたり、テストベンチやデザイン例を同時に生成し 5. ます。シミュレーション・テストベンチを生成するために、Generate > Generate Testbench Systemを

クリックします。シミュレーション・テストベンチを提供していない一部の IP コアでは Generate Testbench Systemは使用できません。

6. ハードウエア検証のトップレベル HDL 例を生成するために、Generate > HDL Exampleをクリ ックします。一部の IP コアではGenerate > HDL Exampleは使用できません。

トップレベルの IP バリエーションは、現在の Quartus Primeプロジェクトに追加されま す。.qsysファイルをプロジェクトに手動で追加するために、Project > Add/Remove Files in

Projectをクリックします。ポートを接続するため、適切なピン割り当てを行ってください。

IP コアの生成出力 ( Quartus Prime プロ・エディション)

Quartus Prime ソフトウェアは、Qsys システムの一部ではない個々の IP コアにおいて以下の出力

ファイル構造を生成します。

ALTADVSEU

2016.10.31 IP コアのパラメーターとオプションの指定 21

(22)

図10: 個々の IP コアでの生成出力 ( Quartus Prime プロ・エディション)

<Project Directory>

<your_ip>_inst.v or .vhd - Lists file for IP core synthesis

<your_ip>.qip - Lists files for IP core synthesis

synth - IP synthesis files

<IP Submodule>_<version> - IP Submodule Library sim

<your_ip>.v or .vhd - Top-level IP synthesis file sim - IP simulation files

<simulator vendor> - Simulator setup scripts

<simulator_setup_scripts>

<your_ip> - IP core variation files

<your_ip>.ip- Top-level IP variation file

<your_ip>_generation.rpt - IP generation report

<your_ip>.bsf - Block symbol schematic file

<your_ip>.ppf - XML I/O pin information file

<your_ip>.spd - Simulation startup scripts

1

<your_ip>.cmp - VHDL component declaration

<your_ip>.vor vhd - Top-level simulation file

synth

- IP submodule 1 simulation files - IP submodule 1 synthesis files

<your_ip>.sip - Simulation integration file

<your_ip>_bb.v - Verilog HDL black box EDA synthesis file

<HDL files>

<HDL files>

<your_ip>_tb - IP testbench system

<your_testbench> _tb.qsys - testbench system file

<your_ip>_tb - IP testbench files

<your_testbench> _tb.csv or .spd - testbench file sim - IP testbench simulation files

1. IP コア・バリエーションに対しサポートされてイネーブルされる場合。

<your_ip>.qgsimc- Simulation caching file (Qsys Pro)

<your_ip>.qgsynthc - Synthesis caching file (Qsys Pro)

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Lorem ipsum

表5: IP コアで生成されるファイル

ファイル名 説明

<my_ip>.ip プロジェクトでの IP コアのパラメーター化を含むトップレベ

ルの IP バリエーションのファイルです。IP バリエーションが

Qsys Proシステムの一部の場合は、パラメーター・エディター

.qsysファイルも生成します。

22 IP コアの生成出力 ( Quartus Prime プロ・エディション) ALTADVSEU2016.10.31

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ファイル名 説明

<my_ip>.cmp .cmp (VHDL Component Declaration) ファイルは、VHDL デザイ ンファイルで使用するローカル・ジェネリックおよびポート定 義を含むテキストファイルです。

<my_ip>_generation.rpt IP またはQsys生成のログファイルで、IP 生成中のメッセージ の要約を示します。

<my_ip>.qgsimc (Qsys Proシ

ステムのみ ) .qsys.ipファイルをQsys Proシステムと IP コアの現在の パラメーター化で比較するシミュレーション・キャッシング・

ファイルです。この比較は、Qsys Proが HDL の再生成をスキッ プできるかどうかを決定します。

<my_ip>.qgsynth (Qsys Pro

systems only) .qsys.ipファイルをQsys Proシステムと IP コアの現在の

パラメーター化と比較する合成キャッシング・ファイルです。

この比較は、Qsys Proが HDL の再生成をスキップできるかどう かを決定します。

<my_ip>.qip IP コンポーネントを統合し、コンパイルするためのすべての情

報を含みます。

<my_ip>.csv IP コンポーネントのアップグレード・ステータスに関する情報

を含みます。

<my_ip>.bsf ブロック図ファイル (.bdf) で使用する IP バリエーションの表

記です。

<my_ip>.spd サポートされるシミュレーターのシミュレーション・スクリプ

トの生成のためにip-make-simscriptで必要な入力ファイルで す。.spdファイルは、シミュレーション用に生成するファイル のリスト、および初期化可能なメモリーについての情報を含み ます。

<my_ip>.ppf Pin Planner ファイル (.ppf) は、Pin Planner での使用のために作 成した IP コンポーネントのポートとノードの割り当てを格納 しています。

<my_ip>_bb.v Verilog blackbox (_bb.v) ファイルは、ブラックボックスとして 使用する空のモジュール宣言として使用します。

<my_ip>.sip IP コンポーネントの NativeLink シミュレーションに必要な情

報を含んでいます。サポートされるデバイスで NativeLink を有 効にするには、.sip ファイルを Quartus Prime スタンダード・

エディション・プロジェクトに追加します。 Quartus Prime プ ロ・エディション・ソフトウェアでは、NativeLink シミュレー ションをサポートしていません。

<my_ip>_inst.v または_ inst.vhd

HDL 例のテンプレート・インスタンスです。IP バリエーション のインスタンス化には、このファイル内容をコピーして、HDL ファイルに張り付けます。

ALTADVSEU

2016.10.31 IP コアの生成出力 ( Quartus Prime プロ・エディション) 23

(24)

ファイル名 説明

<my_ip>.regmap IP がレジスター情報を含む場合、 Quartus Primeソフトウェア

.regmapファイルを生成します。.regmapファイルは、マス

ターおよびスレーブ・インターフェイスのレジスターマップ情 報を記述しています。このファイルは、システムに関するより 詳しいレジスター情報を提供することで.sopcinfoファイル を補完します。このファイルで、システムコンソールでレジス ター・ディスプレイ・ビューとユーザーのカスタマイズ・スタ ティックが可能になります。

<my_ip>.svd Qsys Proシステム内で HPS に接続しているペリフェラルのレ

ジスターマップを HPS System Debug ツールで表示できるよう にします。

合成中、 Quartus Primeソフトウェアは、デバッグセッション に.sofファイルにシステム・コンソール・マスターに表示され るスレーブ・インターフェイスの.svdファイルを格納します。

システムコンソールはこのセクションをリードし、これにより

Qsys Proがレジスターマップ情報を照会します。システムスレ

ーブに対しては、Qsys Proは名称によりそのレジスターにアク セスします。

<my_ip>.v<my_ip>.vhd 合成またはシミュレーション向けに各サブモジュールまたは IP コアをインスタンス化する HDL ファイルです。

mentor/ シミュレーションの設定と実行のためのModelSim®スクリプト

msim_setup.tclを含んでいます。

aldec/ シミュレーションの設定と実行のための Riviera-PRO スクリプ

トrivierapro_setup.tclを含んでいます。

/synopsys/vcs /synopsys/vcsmx

VCS®シミュレーションの設定と実行のためのシェルスクリプ トvcs_setup.shを含んでいます。

VCS MXシミュレーションの設定および実行のためのシェルス

クリプトであるvcsmx_setup.sh®およびsynopsys_sim.setup ファイルを含んでいます。

/cadence NCSIM シミュレーションの設定と実行のためのシェルスクリ

プトncsim_setup.sh、およびその他の設定ファイルを含んで

います。

/submodules IP コア・サブモジュールの HDL ファイルを含んでいます。

<IP submodule>/ 生成された 各 IP サブモジュール・ディレクトリーQsys Proに

おいて、/synth /simサブ・ディレクトリーを生成します。

24 IP コアの生成出力 ( Quartus Prime プロ・エディション) ALTADVSEU2016.10.31

(25)

アルテラ Advanced SEU Detection IP コア・パラメーター

パラメータ ー・グループ

パラメーター

名称 有効値 説明

General

CRC error cache depth 2、4、8、16、

32、64 • 無視する重要ではない巡回冗長検査

(CRC)エラーの数を指定します。

• デフォルト値は8です。

Largest ASD region ID 1~16 • デザインでの最大 ASD SEU 検索領域 ID

を示します。

coeff_inポートの幅を指定します。

• デフォルト値は1です。

Sensitivity DataAccess

Use on-chip sensitivity

processing ON、OFF • オンチップまたはオフチップ・センシティ

ビティー・プロセッシングで使用する IP コアをコンフィグレーションします。

• イネーブル時、IP に外部メモリー・イン ターフェイスを実装します。

Memory interface

address width — • 外部メモリー・インターフェイスに接続さ

れたアドレスバスの幅を指定します。

• デフォルト値は 32 です。

オンチップ・センシティビティー・プロセッ シング向けのみ。

Sensitivity data start

address — • 外部メモリー・インターフェイスが生成す

るすべてのアドレスに追加されたオフセ ットを指定します。

• デフォルト値は 0x0 です。

オンチップ・センシティビティー・プロセッ シング向けのみ。

CRAM アレイでの SEU の緩和

重大なアプリケーションには、SEU 回復戦略を必要とします。 Quartus Primeソフトウェアは SEU 検出を提供し、SEU 中断を軽減するための回復応答のデザインを可能にします。

Quartus Prime ソフトウェアでの Advanced SEU Detection 機能の有効化

Quartus Primeソフトウェアで Advanced SEU Detection 機能を有効にして.smhを生成するには、

Device and Pin Optionsダイアログボックス(Assignments > Device > Device and Pin Options)に あるGenerate SEU sensitivity map file (.smh) をオンにします。

ALTADVSEU

2016.10.31 アルテラ Advanced SEU Detection IP コア・パラメーター 25

(26)

注意: SMH ファイルの生成には、ライセンスバージョンの Quartus Primeソフトウェアが必要で す。

階層的タグ付け

Quartus Prime階層的タグ付けの機能では、ソフトエラーの影響を受けやすいデザインロジック

を示すことにより、カスタマイズされたソフトエラーの分類を可能にします。階層的タグ付け は、デバイス動作のクリティカル・ロジックのみにタグ付けすることにより、デザイン効率の FIT レートを改善させます。また、SEU で損なわれたロジック知識に基づき、システムの回復手 順が定義できます。この技術は、FPGA と FPGA が存在するシステムの中断時間を軽減します。

Arria 10、Cyclone V、およびStratix Vデバイスファミリーは階層的タグ付けをサポートしていま

す。

.smhは、圧縮形式のデザイン・センシティブ・ビットのマスクを含んでいます。 Quartus Prime ソフトウェアは、デザイン全体のセンシティビティー・マスクを生成します。階層的タグ付けに は次の利点があります。

• 重大ではないエラーに対して中断の回復手順を回避することで、システムの安定性を向上さ

• せます。異なるデザインロジックにおいて多様な修正措置が可能です。

パーテーションを使用したロジック・センシティビティー ID の指定

Quartus Primeソフトウェアでは、デザインブロックをデザイン・パーテーションとして設計で

きます。パーテーションに0~16 のセンシティビティー値を割り当てます。値は、パーテーシ ョンに関連するセンシティビティー・タグを表します。

• センシティビティー・タグ1は割り当てなしと同様で、「デザインで使用される領域」の基本 のセンシティビティー・レベルを表します。このパーテーションにソフトエラーが起こると、

アルテラ Advanced SEU Detection IP コアはセンシティビティー領域1での重大エラーとして 報告します。

• センシティビティー・タグ0は予約済で、未使用の CRAM ビットを表します。パーティショ ンが重大ではないことを示すために、パーティションを明確に0に設定します。この設定で は、パーテーションをセンシティビティー・マップから除外します。

注意: 複数のデザイン・パーテーションで同じセンシティビティー・タグが使用できます。

Design Partitionsウインドウ内のASD Region列でパーテーションに割り当てられているセンシ

ティビティー ID を指定します。

26 階層的タグ付け ALTADVSEU2016.10.31

(27)

図11: Design Partitions ウインドウでの ASD 領域列

次の割り当ても使用することができます。

set_global_assignment -name PARTITION_ASD_REGION_ID <asd_id> -section_id

<partition_name>

センシティビティー・マップ・ヘッダー・ファイルのルックアップ

.smhには、デザインについての重要なビット情報が含まれています。 Quartus Primeソフトウェ アは、.sofの生成中に、インテル規格の 16 進数 ( ビッグ・エンディアン ) の.smhファイルとし てセンシティビティー・データを生成します。

メモリー内のセンシティビティー・マップ・ヘッダー・ファイルのプログラミング

.smhでは、どのタイプのメモリー内でもプログラムすることができます。例えば、CFI フラッ シュメモリーの使用は次の手順を行います。

1. .smhファイルの名称を <file_name>.hex に変更、または、必要に応じてリトル・エンディアン で <file_name>.hex に変換します。

2. Quartus Primeソフトウェアで、File > Convert Programming Files をクリックします。

3. Output programming file 内の Convert Programming Files ウインドウで、目的のオプションを 選択します。

4. 次の手順に従って、16 進データを追加します。

a. Add Hex Data をクリックします。

b. Add Hex Data ダイアログボックスで、Set start address をオンにしてスタートアドレスを入

力します。

c. Hex file box でブラウズをクリックして.hexファイルを選択し、OKをクリックします。

ALTADVSEU

2016.10.31 センシティビティー・マップ・ヘッダー・ファイルのルックアップ 27

(28)

図12: 16 進データ・ダイアログ・ボックスの追加

5. Generateをクリックします。

SMH リビジョン1でのルックアップの実行 (Stratix IV、Arria II デバイス )

Stratix IV と Arria II デバイスでのセンシティビティー・マップ・ヘッダー・データへのルックア ップは、EMR からのビット、バイト、およびフレーム数を使用して実行します。

1. フレーム数の 32 ビット・フレーム情報列をリードします。

• アドレス = <frame_info_base_address> + (frame*4)

• 戻り値 = (frame_info_data_offsetoffset_map_array_index)

2. フレームのオフセットマップ情報をリードます。オフセットマップ情報の戻り値は 16 ビッ トです。

• アドレス = offset_map_base_address + 現在のフレームのオフセットアレイ + 現在のバイ トとビットのオフセットデータ値

位置 :

• 現在のフレームのオフセットアレイ = offset_map_array_index * offset_map_length

• 現在のバイトとビットのオフセットデータ値 = [(byte * 8) + bit] * 2

• 戻り値 = offset_map_value

3. 8 ビットのセンシティビティー値をリードします。

• アドレス = sensitivity_data_array_base_address + frame_info_data_offset + (offset_map_value/8)

• 戻り値 = sensitive_bit_word[7:0]

4. センシティブ・ビットをリードます。オフセットマップ値はセンシティブ・ビット・インデ ックスを提供します。値1は重要なビットを、値0は重要ではないビットを示します。

• センシティブ・ビット = sensitive_bit_word[bit_index]

位置 :

28 SMH リビジョン1でのルックアップの実行 (Stratix IVArria II デバイス ) ALTADVSEU2016.10.31

(29)

• bit_index = offset_map_value[2:0]

SMH リビジョン2でのルックアップの実行 (Arria V、Cyclone V、Stratix V デバイス )

Arria V、Cyclone V、Stratix V デバイスでのセンシティビティー・マップ・ヘッダー・データへの

ルックアップは、EMR からのビット、バイト、およびフレーム数を使用して実行します。

1. フレーム数の 32 ビット・フレーム情報文字列をリードします。

• アドレス = <frame_info_base_address> + (frame*4)

• 戻り値 = (frame_info_data_offset, offset_map_array_index)

2. フレームのオフセットマップ情報をリードします。オフセットマップ情報の戻り値は 16 ビ ットです。

• アドレス = offset_map_base_address + 現在のフレームのオフセットアレイ + 現在のバイ トとビットのオフセットデータ値

位置 :

• 現在のフレームのオフセットアレイ = offset_map_array_index * offset_map_length

• 現在のバイトとビットのオフセットデータ値 = [(byte * 8) + bit] * 2

• 戻り値 = offset_map_value

3. 8 ビットのセンシティビティー値をリードします。

• アドレス = sensitivity_data_array_base_address + frame_info_data_offset + (offset_map_value * sensitivity_data_tag_size / 8)

• 戻り値 = sensitive_bit_word[7:0]

4. センシティビティー・データ・タグをリードします。オフセットマップ値はセンシティブ・

ビット・インデックスを提供します。センシティビティー・タグの戻り値は

sensitivity_data_tag_size ビット長です。ゼロタグはどの領域でも重要ではないことを、ゼ ロ以外のタグは領域マップでのオフセットを示します。

sensitive_tag = (sensitive_data word >> tag_shift) & tag_mask 位置 :

tag_shift = (offset_map_value * sensitivity_data_tag_size)[2:0]

tag_mask = (0x1 << sensitivity_data_tag_size) - 1

5. 領域マスクでゼロ以外のセンシティビティー・タグのみをリードします。領域マスクの戻り 値は 16 ビットです。

region_mask = region_map_base_address + (sensitivity_data_tag - 1) * 2 SMH リビジョン3でのルックアップの実行 (Arria 10 デバイス )

Arria 10 デバイスでのセンシティビティー・マップ・ヘッダー・データへのルックアップは、

EMR からのビット、バイト、およびフレーム数を使用して実行します。

1. フレーム情報エントリーの最初の 16 ビットをリードし、オフセット・マップ・アレイのイン デックスのフレーム数を取得します。

ALTADVSEU

2016.10.31 SMH リビジョン2でのルックアップの実行 (Arria VCyclone VStratix V デバイ

)

29

図 1:  オンチップ・ルックアップ・センシティビティー・プロセッシングのシステム概要 EMR Unloader IP Core Advanced SEU DetectionIP Core User-Supplied Memory AccessLogiccritical_error noncritical_errorregions_reportMemoryInterfaceErrorMessagesRegisterInterface
図 2:  オンチップ・プロセッシングでのアルテラ  Advanced SEU Detection IP  コア信号
図 5:  オフチップ・プロセッシングでのアルテラ  Advanced SEU Detection IP  コア信号 clk reset cache_comparison_off data valid error datavalidreadyerrorcache_fill_levelcritical_errorclkresetcache_comparison_offemr[66:0]emr_validemr_error cache_data[34:0]cache_validcache_readycache_
図 7: SMH  リビジョン2 32 bit ID: 0xX2445341 frame_info_base_address offset_map_base_address sensitivity_data_array_base_addresssingle_offset_map_lengthsensitivity_data_tag_sizeregion_map_base_address
+7

参照

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