• 検索結果がありません。

北東アジアにおける対話促進へのモンゴルの役割

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "北東アジアにおける対話促進へのモンゴルの役割"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

北東アジアにおける対話促進への

モンゴルの役割(2007.417)

c・lumn 1

東アジア総合研究所所長

叶 秋男

 2007年4月10日、本学はナツァギーン・バガバンディ前モンゴル大統領をお迎えした。今回、バガ バンディ博士(哲学博士・政治学博士)を招聰した目的は、これまでの北東アジアにおける繁栄と平和 への貢献と、本学とモンゴル諸大学との交流拡大へのご助力に感謝し、名誉博士記を授与するとともに、 その深い見識と貴重なご経験をもってご助言をいただくべく本学東アジア総合研究所の特別顧問にご 就任いただくことになったからで、当日はこれを記念して、「学問のすすめ」と題する特別講演をしてい ただいた。  モンゴルと日本は、北東アジアの中では、地理的に隔たりのある国である。しかしながら、1990年に モンゴルが体制転換を打ち出してから二国間関係は良好になり、「総合的パートナーシップ」の構築を共 通目標とすることで合意するまでになった。バガバンディ前大統領がこの進展に果たされた指導的役 割は大きい。  バガバンディ博士が本学を訪問された際に、北東アジアに関するご見解を伺っていて改めて感じた のは、ロシア、中国、韓国、北朝鮮といった北東アジアの国々とわが国の間には、「東アジア共同体」構 想を夢物語にしかねない、現在も解決が容易でない問題が横たわっているのに対して、日本・モンゴ ル間にはそれがないということである(2004年にモンゴル国立大学社会調査研究所が行なった世論調 査結果をみても、いわゆる「ノモンハン事変」も国民のわだかまりがほとんどないことを示している)。  それゆえ、わが国が北東アジア外交をうまく進める上で、北朝鮮やロシアに太い政治的パイプを持 つモンゴルが果たしうる役割があるし、バガバンディ博士のお話から、モンゴルにその意欲が十分に あることがわかった。日本としてはそれを大いに活用すべきであり、それがまた日本・モンゴル間関 係の向上にもつながるはずである。 .・轟灘讐羅 ステップでの音楽会

60

参照

関連したドキュメント

 本稿の冒頭で触れた CFA 協会の全面公正価値モデル(包括的財務報告モデ ル)をこれまでの IASB

天を衝 衝 つ つ け」。市役 所 け」。市役 所 別館北側・枚方市駅 別館北側・枚方市駅 2階コンコース・市民 2階コンコース・市民

東北本線浦和駅付近高架化工事は、駅周辺の再開発事業に伴い、延長約 1.3km にわたって京浜東北線および東

このように,先行研究において日・中両母語話

大気に関わるものでは樹木や雪氷・氷床堆積物 の代替記録からそれなりに分解能の高い資料

医師の卒後臨床研修が努力義務に過ぎなかっ た従来の医師養成の過程では,臨床現場の医師 の大多数は,

デロイト トーマツ グループは、日本におけるデロイト アジア パシフィック

ているかというと、別のゴミ山を求めて居場所を変えるか、もしくは、路上に