• 検索結果がありません。

<論文>わが国企業の資金調達に関する一考察 : 規模別および組織名称別を中心として 利用統計を見る

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "<論文>わが国企業の資金調達に関する一考察 : 規模別および組織名称別を中心として 利用統計を見る"

Copied!
36
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

<論文>わが国企業の資金調達に関する一考察 : 規

模別および組織名称別を中心として

著者

小椋 康宏

著者別名

Ogura Yasuhiro

雑誌名

経営論集

22

ページ

1-35

発行年

1983-11-20

URL

http://id.nii.ac.jp/1060/00005801/

Creative Commons : 表示 - 非営利 - 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/deed.ja

(2)

わ が 国 企 業 の 資 金 調 達 に 関 す る ニ 考 察

= 規模別および組織名称別を中心としてー

康 犬宏

1 」 問 題 の所在 \ 今 日にお け る わが 国企業 体は,そ れを 取 り巻 く環境 変 化(とくに環境主体の 変化)に対 応 すべ く,多 くの課題に対し 積極的 な問 題解 決を 迫ら れ てい る と いわなけ れば なら ない 。 と くに企業 体の国際 化, もっ とは っ きり=。といえば経 営:の国際 化は わ が国企業 体の経営 者(ここでは財務管理者を含む)に と っ て 各 分野の。面 で重 要かつ大 きな問題を 提起し てきたし ,今 後 とも, そうト つた経 営の国際 化 の中 で, 具体的諸 問題を解 決し なけ れば なら ない であろ う。 さ て, 経営 の国際 化は財 務の面 でい くつ かの問題を 提 起し てきた。 基本的 に。は, 資金 調達手段 の多 様化であ り, それ が国際的 な 形 で も展開し てい る。 たとえ ば ワラン ト債(新株引受権付社債warrants )の発 行 もそ の一 つ であ る。 また アトメリカで普及し てきた 株式 分割(stocksplits)もわ が国 でい くつ か の 会社で実 施され る ことにな った。 つ まり, それ ら の情況 は, 資 金調達 の面で の国際 化現象 であ る と考える ことがで きる。そし て, 他 方 では この資金調達 面で の国際化 は, 海外 での資 金調達 の増大 とあい まって, 国際 的摩 擦ともい ってよい ほ どの ズレを示し てきてい ることも また事実 であ る。 ところ で, 以 上の よ うな現状を 理解し ながら, 筆者は , わ が国企業 体の財 務に 関す る実 態を 明ら かにし ようと検 討を 試み て きた。 そ の一環 とし て,昭 和57 年 の春に ,「80 年 代わ が国企業 の資 金調達に 関す る アン ケー ト 調 査」を 通じ て, わ が国企業 体 の財 務管理 者の主とし て資 金調達 に 関す る 意識構造を 調査し , そ の結果を 得た。 そし て,そ の調査 結果 に関 す る報 告は, すでに以 下 の三 つ の論文 に まとめ掲 載し た。 ……… 拙稿 「わ が国 企業り 資金 調達 に関す る一 考察 ¬ 財 務 管理 者へ のアソ ケフ ト調査を通じ て ―J_,……r情報 科学 論集第13 号』, 東 洋大 学 付属電 子計 算 機 ヤ

(3)

2 ン ター, 昭和57 年12 月。 拙稿「わが国企業 の資 金調達 に 関す る一 考察 業 種別(製 造業) におけ る財 務管理者 の意識 構 造を 通 じX ― 」,『経営 論集 第21 号』, 東 洋大学 経営 学 部, 昭和58 年3 月。 拙稿 「わ が国企業 の資 金調達に 関す る一 考察一 業種別( 非 製造業) にお け る財務管 理者 の意識構 造を 通 じ て ー 」,『経 営研究所 研究報 告第8 号』, 東 洋大学 経営研 究所, 昭和58 年5 月。 本 稿は, この3 つ の調査 報告論 文を 補 うも のであ る。 と くに 本稿では, 規 模別 に よるアン ケート調 査結果を 検 討し てみ るこ とにし た。 また, 加え て, 組 織名称別,つ まり, 財 務 と経 理 別lに よ\る アシヶ− ト調 査 結果を 検 討し てみ るこ とにし た。 十 十 \ わが国企業体め財務管理者の意識構造を みたものである。したがって,この 調査結果と財務理論とめ結びつき,お よび わが国企業体 の財務管理者の行動 理論に関する具体的展開は別の機会に論ずることにする。本調査研究に助力 をいただいた関係者各位に感謝したい1)。 ノ し 十 n 調査対 象と調 査方法 ‥ し ∧ ・本 調査は,丁80年 代わ が国企業 め資 金調 達に関 する アン ケー ト調査」2)のも とに, 次に示 す3 つ の側面に 焦点を あ わせ, 上場会 社におけ る財務 管理 者の 意識構 造を 明ら かにし よ うとし た ものであ る○・' ・ −: ・ ・I・1. 上企業 の財務組 織 の実情 と 自己 資本に 関す る側面 \y2. 企業 の資金調 達 の実情に 関す る側面3. 今 後の企業 の資 金調達 に関す る側面 \ し 丿 丿これら三う の側面に 関し, 各 々lO 項 目,総計30 項 目につ いで 調査を行 なった。 アソ ケサ 士調 査 の対 象はi 東 京,丿大 阪,名 古 屋, 札幌 ,新 潟,京 都, 広島, 福 岡の証券取 引所第T 部およ び第2 部上 場 の全企業 の うち√ 金融 ・保 険業を 除 く1,600 社( ダイヤをンド会社職員録に具体的役職・氏名が記載きれていなかづた 数社を除いた) であ る。 そ の業 種 別内訳 は 次 の通 りである。 なお,業 種 別 内訳 は, ニ「日経会 社情報'82-I 新春 号」………日本 経済新 聞社,昭 和56 年, に よった。 犬調査 実施時期は,ダ昭和57 年3 月七あ り,回 答社数はこ655社,一回 答率は40 .9%

(4)

わが国企業 の 資 金調達に 関す る一 考察3 で あ っ た ( 内 , 製 造 業 分 回 答 数 は455 社 , 回 収 率41.0% )。 回 答 す る う え で の 間 合 ・ 。 ・ ’ | ・I, ・ わ せ に 関 し , 数 社 に 対 し て 電 話 に よ る 説 明 を 行 な っ た 。 ●1.J ・ 調 査 対 象 者 は , そ れ ぞ れ の 企 業 の 財 務 部 長 ( と く に 本 社 を 中 心 と す る ミ)I・に 焦 点 を 合 わ せ た 。 こ れ は , 経 営 者 で は な く て , 財 務 管 理 者 の 意 識 構 造 に 主 た る 焦点を合わせたいと考えたからである6 111111 ■ | ・ ・1 調 査 方 法 は 郵 送 に よ っ た 。 と く に 原 則 と し て , 会 社 名 , 所 在 胤 電 話 番 号 , 回 報 者 氏 名 , 回 答 者 職 名 の 欄 を も う 尚け , 明 ら か に し た と こ ろ に 特 徴 が 池 る。 これ は, とくに, 財 務 部長(ここでは. 財務部が独立していない場合, 経理廊 長の場合もあるし,財務課長の場合もある) の組織上 の位 置づけを 考え てみ た と とであ り, 日本的 特質を 引 き出し たい とい う意図 から でて きたも のであ るj 本調査 研究は,そ れ 自体 の分析 から 筆者 が提 起し たい と考えてい る構想に 対し て,一 つ の手 掛 りを 得 たい と考え る もの であ る。そし て, こ こでは, 本 調 査の うち第1 に, 規模 別区 分 とし て, 第2 に ,組 織名称 別 区分 とし て√そ の 結果を 検討す るこ とにす る。 十 また, 本 調果 結果 の 内訳は, ①業 種 別比 率, ②資 本金別比 率, ③ 自己 資本 比 率別比 率, ④金融収 支別比 率, ⑤ 回答 者役職別比 率, ⑥株価別 比率, ⑦組 織 名 称別比 率 の各 々につ い て次に 示し てお きたい。 十 く 調査 対 象の 回答結 果の 内訳〕 ▽ ① 業種別比率 業 種 対 象 回答数 回答率(%) 業 種 対 象 回答数 回答率(%) 水産・鉱業 建 設 食 品 繊 維 紙・パルプ 化 学 薬 品 石油・ゴム ガラス・土石 鉄 鋼 非 鉄 金 属 機 械 電 機 17社133 社91 社83 社33 社98 社67 社34 社63 社61 社89 社164 社155 社 8社57 社34 社28 社13 社.46 社32 社12 社27 社27 社29 社 く69 社60 社 47.1% 42.9% 37.4% 33.7% 39.4% 46.9% 47.8% 35.3%42.9%44.3%32.6%42.1 %38,7% 造 船 自 動 車 精 密 機 器 印刷・事務機器 商 社 百貨店・スー/> − 不 動 産 陸 運 海 運・空 運 倉 庫・通 信 電 力・ガ ス サ ー ビ ス 合 計 17社 、63 社39 社35 社129 社37 社21 社45 社32 社35 社18 社41 社1,600 社 9社30 社19 社12 社46 社12 社7 社18 社15 社16 社10 社19 社655 社 52.9% 47.6% 48.7% 34.3% 35.7% 32.4% 33.3% 40.0% 46.9%45,7 %55.6 %46.3%40.9%

(5)

4 業 種 別区 分 は , サ ン プ ル 数 の点 か ら も 考 え て , 証 券 コ ー ドを 中 心 と す る区 分に よ っ た 。 し た がっ て , 業 種 とし て 異 な る も の が二 つ 以 上 含 ま れ て い る場 合 も づあ るo ② 資本金別比率 ニ 資 本 金 a)5 渠 満 b)5 億 以上 ?10 億 未満 c)10 億 以上230 億 未満 d)30 億 以上 ?100 億 未満 e)lOO 億 以上 ?500 億 未満 f)500 億 以上 ?1,000 億未満 g)1,000 億 以 上 回 答 社 数 合 計 4 162 226 170 74 11 8 655 比 率 0.6 24.7 34.5 26.0 11.3 1.7 1.2 100% 資本 金 別は, 一 応 次の よ うな区 分を 目安 に 考 え た。( なお,資本金が10億以 上であっても第2 部上場会社もある。)a )5 億 未満 ……地方 証券取 引所 第2 部上場 会社 で, 小規 模 の会社b )5 億以 上∼10 億 未満… …第2 部上場 会社で, 小 規模 の会 社c )lo 億以 上∼30 億未満 …… 第1 部上場 会社 で, 小規模 の会 社d )SQ 億以 上∼100 億 未満… …第1 部上場会 社で, 中 規模の 会社 犬e )100 億以 上∼500 億 未満 …… 第1 部上 場会 社で,大 規 模 の会社0500 億以 上∼1,000 億未満 …… 第1 部上場 会社 で, 巨 大 規模 の会社g )i,ooo 億以 上… …第1 部上場 会社 で, 超巨大 規模 の会 社 ヶ 本稿 では, 上 記 資本 金別を 次の よ うに3 つに 集約し た 。 第1 は,a)とb)で 加え て166社 が小 企業 ,c)のみ226 社が中企業,d )からg )まで263 社が大 企 業 とし て再区 分し た。 ③ 自己資本比率別比率 自己資本比率 a)50% 以上 b)50% 未満240% 以上 c)40% 未満230% 以上 d)30% 未満220% 以上 e)20% 未満Z10% 以上 f)10% 以下 回答 社 数 合 計 86 70 96 117 187 99 655 比 率 13.1 10.7 14.7 17.9 28.5 15.1 100% 自己 資 本比 率 の実数 値は, 日経 会社情 報'82新春号 から とった。

(6)

④ 金融収支別比 率 わが 国企業 の資 金調達 に 関す る一 考察5 金 融 収 支 黒 a) 字 b) 赤 字 回 答 社 数 合 計 139 516 655 比 率 21.2 78.9 100% 金融収支は, 日経会社情報'82 新春号からとった。 金融収支0 は黒字に,ら れた。 ユ⑤ 回答者役職別比率 役 職 名 a) 部長以上 b) 課長以上 c) 係長以下 d) そ の 他 回答社数 合 計 278 222 129 26 655 比 率 42.4 33.9 19.7 4.0 100% 回 答者役職は , ⑥ 株価別比率 本 アン ケー トに 記載 のものに よった。 株 価 a)200 円以下 b)201 円以上499 円以下 c)500 円以上999 円以下 d)1,000 円以上 回答社数 合 計 187 330 100 38 655 比 率 28.5 50.4 15.3 5.8 100% 株価は, 昭和57 年3 月31 日現在 の株 価を 基 準にし た。 ⑦ 組織名称別比率 ト 名 称 a) 財 務 部 b) 経 理 部 財 務 c) 経 理 部 経 理 d) 経 理 部そ の 他 e) 総 務 部 f) 管 理 部 g) 資 金 部 h) モ の 他 回 答 社 数 合 計 157 85 50 290 26 13 12 22 655 比 率 24.0 13.0 7.6 44.3 4.0 2.0 1.8 3.3 100% 組 織名 称は, 本 アン ケートに記 載 のものに よった。

(7)

6 ∇ Ⅲ 調査結果の概要一 規模別を中心とし て ,本 調査 は, 三 つ め大 きな枠 組を 考えて実 施し た。L 企業 の財 務組織 の実情と 自己 資本につ い てi ここで は, 財 務組 織の実情を 財務組 織そ のも の と財 務 職能の 内容を設問し た 結果,お よび 会社の財 務体質り 一つ の手 掛 りどな る 自己 資本 比率に 関する, 内容を 設問し た 結果が明ら かにさ れる。2. 企業 の資 金調達 の実 情につい て こ こでは, 資 金 調達に関す る一 般的 見解を フ ァ イナV ス理論 で重 要な概念 の一 つ であ る 「資本 コス ト(thecostofcapital)」 との関連 で設問し た 結果 が 明ら かに され る。 なお, 配当政 策も重 要項 目 とし て設問 さ れ, そ の 結果 が明 ら かに されるノ 加えてレ ここでは 財務 活動 の内容 結果 が 明ら かに され る。3. 今 後 の企業 の資 金調達につい て ここでは, 財務 戦略 の立 場 から, 具体的 な財 務活動 結果 が明ら かに される。 今後 のわ が国 企業 の財務 行動を 推測 す る うえ で重 要な手 掛 りを 与え るも のと 考え る。 ここでは, まず資 本金別 からそ の概要を みて み よ うo ’1-(1) 現在,貴社において,財務に関する組織がありますか。 1 小 企 業 (10 億 円 未 満 )

2 中企業( 詣 賜^)

3 大 企 業 (30 億 円 以 上 ) a)Yes164 社99.8%225 社99.6%262 社99.6% 昌 之 五 才 五m 五100 c) 無回答0 社

回答社数166100 %282100%263100% ここでは, ほ とん どす べて の会社 が財務に 関す る組 織 があ る と回答し てい る。 : ニ ・,1-(2) 前項a) の場合,その組織はどのような名称で呼ばれていますか。 1 小 企 業2 中 企 業 a >ooCOoa/ ^ \ 務3 ’8 ’ 。 財3891CO b ) 経 理10362.811651.6 c ) 総 務53.020.9 の 四4 い ]00 e ) 資 金116.7156.7モ の他21.262.7f) 回答社数 164 100% 225 100%

(8)

3 大 企 業 ‥‥, 148 56.5 63 24 .0 00 わ が国企業 の資 金調 達に 関す る一考 察7346.22621.117.60.8100% この項目は; 財 務の名 称を 尋 ねてい る。 大企業 では 財務 の独立 がはっき り し てい る が, 中 企業 , 小 企業 ではい ぜん とし て経 理 の方 が強い 組 織に なって いるこ とが推 察され るOII ヶ ”l-(3) その組織は何年前に設けられましたか。〉 △ 1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 満 ○ 未9 年 5.5 8 3.6 7 2.7 :b )3 年∼8年1811.02511.1166.19年∼12年84.9177.6176.5 .d) ・・13 年以上12878.017477.3221 ダ84.4 e) その他i0.610.410.3 回 答社数 164 100% 225 100% 262 100% 。 この項目では,財務に関する組織の成立であ るが, 大企業,中企業,小企 業のいずれもd) の13年以上のものが多く,全般にふ るくから=存在し てい る ことがわかる。 ダ 尚l-(4) その組織の構成人数は何名ですか。 1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 58 35.4 48 21.3 17 6.5 司 名10 名70 ’コ0 42.7 82 36.4 69 26.3 y 名13 の 略20 ゝ 名16 φ 咤15 9.8 51 22.7 46 17.6 7 .9188.03814.5 0 名2521 名3810>nLO1-( 4.4 25 回答社数 2 1.2 16 7.1 66 9.525.2 2 NOO.-t 1 0.4 164 100% 225 100% 262 100% この項 目は , 組織 の構成人 数を尋 ねてい る が,大 企 業, 中 企業, 小企業 と も少人 数 で財 務 の仕 事 が遂行 されてい る。 た だし, そ の数 がio 名以内 であ る もの, つ まりa) とb) を 加え た数 値の ウェ イトが小企 業 ほ ど高,くに 続い て中 企業, 逆に 大 企業 が一 番少な くなっ てい る。 これは 企業 規 模 から:み て当然 の こと であ る と考えら れ る。 十 一l-(5) その組織での職務内容は何ですか。 ニ ノ 1 小企業(164社)a )信用供与と支払方針 該 当 ナ シ148160 50 100 90.2

(9)

b ) 銀 行 取 引 関 係c ) 余 剰 資 金 の 投 資d ) 資 本 予 算 コe ) 株 主 関 ・ 係0 年 金 基 金 等g ) 財 務 諸 表 の 作 成h ) 事 務 の 集 中 化i ) 原 価 計 算 お よ び 管 理j ) 内 部 監 査k ) 記 録 お よ び 報 告1 ) 財 務 分 析m ) そ タ) 他2 中 企 業 (225 社 ) /a ) 信 用 供 与 と 支 払 方 針b ) 銀 行 取 引 関 係c ) 余 剰 資 金 の 投 資d ) 資 本 予 算e ) 株 主 関 係0 年 金 基 金 \ 等g ) 財 務 諸 表 の 作 成h ) 事 務 の 集 中 化i ) 原 価 計 算 お よび 管 理j ) 内 部 監 査k ・) 記 録 お よ び 報 告1 ) 財 務 分 析m ) そ の 他3 大 企 業 (262 社 ) ‥a ) 信 用 供 与 と 支 払 方 針 しb )・銀 、行 取 引 関 係c ) 余 剰 資 金 の 投 資d ) 資 本 予 算e ) 株 主 .掴 係f ) 年 一一金 ‥基 ………金 ‥ 等g ) 財 務 諸 表 の 作 成 163 CaintotoCO 9JXII ︱ICV311 35 81 。43 90 づIll 12 該 当205222197 2 7 1 0 2 1 M a > " * 1 -1 T * C Q I ︱ t f ︱ I r -i 34 90 ・46 119 164 34 該 当244260254 toooi1-I 7O ]C311 1 42 79 158 148 41 129 83 121 74 53 152 ナ シ20328842252138419113517910661191 ナ シ182886262233161 99.4 ‥‥ ‥ ‥ |74.4151.813.7 「 ニ9.8 :

21.3

口49.41J26.2

コ54.91

50 100 │9L.1 コ98.7 ]187.6jl62.7 犬 ] 回5.3│ │62.7 15.1:「J40.0l 匯4│52.91│72.91 匹 コ 犬O ニ ‥50 93. に ト … … …|99.2I│96.9 … …… …:… ………… ……│ 厘2 ‥ ‥ ‥‥‥‥‥‥‥j … … 『 … … こ… … ……│ 江 コ … … … ……38.5 コ … … ……… …

(10)

h ) 事 務 の ’集 中  ̄7・ft:・・・i’ ) 原 価 計 算 お よ び 管 理j ) 内 部 監 査k )レ記 録 お よ び 報 告1 ) 財 務 分 犬 析 m ) そ こ こ で は , の 30 46 21 131 163 66 わが 国企業 の資金 調達に 関 する一 考察923211.5 ニ216 匹]i:i ト241│8.013150.Ol9962.21196│25.1 コ 財務固有の仕事であると考えるa) からd) まで( トレジャラーつ まり財務部) の仕事にう い ては, 小企業, 中 企業 , 大企 業 ともほ と ん ど 同 じ ゛ 程度 の高い比 率を もっ てお り, そ の仕事 が遂 行され てい るの がわ かる。 他方, コン トローラ ー固 有の仕 事( ことでは経珪の仕事) であ る と考えら れるg) から1) ま での仕事につい ては, 小企業, 中企業, 大企 業 では い くぶん異なっ てい る・。 つ まり,小企業 では,g) 財 務諸表 の作成75%,1) 財務 分析67.7%,k) 記録お よび報告54.9 %,i) 原価 計算お よび 管理49.4% が多 く, 相対的に経 理の仕 事も多い こ とがわか る。中 企業 につい ては,1)財 務 分析72.9%,g) 財務し 諸表 の作成62.7%,k) 記録お よび報告52.9%,i) 原価 計算お よび管 理 となっ てお り, ほ とん ど小企業 と同じ ように経 理 の仕事 が行 な われ ている こ とがわ かる。大企業に つい ては,1)財務 分析62.2%,k) 記録お よび 報告50% となっ て お り,小企業 や中 企業 に 比 べて少な くなっている。 これ は, 企業 規模 が大 きく なるこ とに よって, 財務部 と経理 部の仕事 が分 化し て い るこ とが推測 される。l-(6) 上記の職務を遂行する上での対境関係者jは何ですか。 1 小企業(164 社)a )銀 b )保c )証d )株 会 会 険 券

0 公 認O

会 の 2 中 企 業 (225 社 )a ) 銀 b )保C ) 証d ) 株 計 会 会 険 券 行 社 社 主 士 他 行 社 社 主 該 当 ナ シ0 152 67 115 29 121 125 該 当207Ill 700 7en I 139 ナ シ 18 114 48 187 50 100 1292.71 9740.91 ニ4970.1 ト135 厄 ⊇□4373.8 ト │回 ]0 50 100

92.01

78.71 16.9

(11)

e)公 認0

士 他 計 会 の 3 大 企 業 (262 社 )a ) 銀 b )保c )証d )株

e)公 認0

1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 1 小 企 業 会 の 計 156 30 該当 97697 ″り584424caI ︱IMI ︱I 行 社 社 主 士 他 a ) 22 a )Yes5130.78537.68733.1 69 195 ナ シ37516213135216 句 の 支 在 に 現 営 いから24 69.3 ∇ | 回 涸O )50 100

98.91

71.4l

93.91

18.7I

!48.5… ……

… !

江 口

この項 目は対 境関 係者を 尋 ねて い るが, まずa) 銀行に ついて は, 大 企業, 中 企業, 小企業 もほ とん ど変 化な く もっとも強 く関係し てい るこ とがわ かる。h 保 険 会社お よびc) 証券 会社につい ては, 小企業 から 中企 業, 大企業 へ 移 る こ とに よって, より高い 比率を 示し てい るこ とがわ かる。 つ まり, 保 険会 社, 証 券会社は, 目下 のと ころ 大 企業 の方に重 点的 関係を もっ てい るこ とが わ かる。 他方,e) 公認 会 計土にう い ては, 小企業 から 中企業, 大企業 へ 移動 す るこ とに:よっ て より低い 比率に なっ てい る ことは 注 目でき る。 財務 部 と経 理部 の分化し てい ない 小企業に とって, おそら く経 理部 と関係を もつ 公認会 計 士は,対 境 関係 者 とし て重 要な もの の一つ とな るのであろ う。1-(7) 現在,貴社の自己資本比率を適当と思いますか。 b )No11468.713961.517566.5c) 無回答10.620.910.4 回 答 社 数 166 100% 226 100% 263 100% ここでぱ, 小企業,中企業,大企業 とともに現在の自己資本比率は適当で ない と考え てい るものが多いことがわかる。1-(8) 前項a) の場合,その理由は何ですか。 回答社数 5 51

(12)

2 中 企 業3 大 企 業 43.1 55 64.7 47 54.0 わが 国企業 の資 金 調 達に 関 する一 考察U 47.1 28 32.9 34 39.1 9.8 2 2.4 6 6.9 100% 85 100% 87 100% ここでは, 現在の自己資本比率を適当と考えるものの理由を尋ねているが,a) 他社 との関係を比較し て,をあげたものが多いのは中企業 となっている。 その他,大企業においてもそれをみることができる。 これらは,わが国企業 におけ る財務管理者の意識構造の一つを表わすものであろ う。l-(9) 前々項b) の場合,自己資本比率をどうしますか。 1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 る ○ げ13 上I 99.1 137 98.6 173 98.9 b) 下げ る 192 0 1.4 2 1.1 答 砂 回000000 無 回答社数 114 100% 139 100% 175 100% こ こ で は , 自己 資 本 比 率 が 不 適 当 で あ る と 答 え た も の に対 し て, 自己 資 本 比 率 を 上 げ る か 下 げ る かを 尋 ね てい る。 結 果 とし て, 小 企業 , 中 企 業 , 大 企 業 と も, ほ と ん ど す べ て 自己 資 本 比 率 を上 げ る と 回 答 し てい る こ と が わ か る。l-(io) 貴社における自己資本比率の水準は,どの程度が望ましいとお考えですか。 1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 a)50% 以上4325.96830.17628.9 b)50% ∼41%3018.13615.93412.9 C)40% ヘ31 %3621.75423.94818.3 d)30%20 ∼21% ∼ 44 26.5 49 21.7 77 29.3 %004237 り011 ・1 ・9 ︰・ ・e %1668 下 0 % 以10 1 0.6 1 0.4 3 1.1 g) 回答社数 無回答 2 1.2 4 1.8 2 0.8 166 100% 226 100% 263 100% ここでは自己資本比率の水準を尋ねているが, 小企業,中企業,大企業と もほとんど同じ 傾向を回答し ていると考えら れるが,い くぶん, 中企業にお いて, 自己資本比率を高めに設定し てい ることが理解 できよう。 十

(13)

12 ∧2-(l) 今後2 ∼3 年の資金需要のうち, 現在において,次のい ずれが大き い と 思い ま すか。 ’I し 1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 a) 設備資金 \85 51.2 130 57.5 165 62.7 b) 運転資金8148.89341.29536.1 c) 無回答 00enenCO 1 1.2 回答社 数 166 100% 226 100% 263 100% こ こ で は, 今 後2 ∼3 年 の 資 金 需 要を 尋 ね て い る が, 設 備 資 金 に つ い て, 小 企 業 から 中 企 業 , 大 企業 へ 移 るに つ れ て, そ の比 率 が 高 くな っ て い る こ と が わ か る 。 こ の 結果 から は , 基 本 的 に は , 大 企業 のほ うに 設 備 資 金 へ の 資 金 需 要 が 多 い と ころ に 特 徴 を 見 出 す こ と が で き よ う。2-(2) 現 在,貴社においては, 資金調達とし て次のい ずれに重点を置いていますか。 1 小 企 業2 中 企 業3 一大 企 業 a) 内部資金 88 53.0 104 46.0 135 51.3 b)c ) 回 答社 数 外部資金 無回答 78 47.0 120 53.1 123 46.8 009 ″ O。951.9 166 100% 226 100% 263 100% ここ では, 資 金調達 の重 点を 尋 ねてい るが, 内部資金 が多い も のは,づ小企 業 と大企業 とな っ てお り, 他 方, 外部 資金 が多い ものは中 企業 とな ってい る。 この結果 からあ る面 では, 中企業 に 企業 の成長力 があ る と考え ら れ る。2-(3) 前項a) の場合,特にいずれの調達源泉が重要だと思いますか。 尚l 1 小 企 業2 中丿 企 業3 大 企 業 a) 内部留保 ‥6311 71.6 .83 79.8 ニ114j ・・ ………84.4 二 b) 減価 償却 し ∧23 ……26.1 …… …2120.2 … ……21 \ レ15.6 C) 無回答22.3 00 ‘00 ここ では, 内部資 金 の場合 の調 達源 泉を 尋ね てい る が, 回答社数88/100%104100 %135 ニ100% ト 内部留 保につ い て,

(14)

わが国 企業 の資金 調達に 関す る一 考察13 いくぶん, 小企業 よ り中 企業, 大企業 へ の比 率 が高くな ってい る。2-(4) 前々項b) の場合丿 特にどの調達源泉が重要だと思いますか。 1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 :a)∧b) 普通 株 優先 株 ・15 19.2 29 24.2 13 10.6 12 1.32.6 015 012.5 137 0.830.1 e)f ) 無 回答 回答社数 借入金 そ の他 十 060 076.9 073 060.8 760 5.748.8 00nJ 2.5 4 3.3 00001 O 。8 78ト100 %120100%123100% ここでは, 外部資 金の場 合 め調達 源泉 であ るが, 小企業 , 中企業, 大企業 いず れの場合 も,e) 借入 金 が多い の がわ かる。 ここ で注 目すべ き点 は,a) 普 通株,c) 転 換社 債の項 であ る が, 普通 株につい ては, 小企業, 中企業 に比較 的多 く, 転換 社債につ い ては大 企業 に 多い こと がわ かる。 これは, 小企業, 中企業 が成 長す る場 合, 借 入金につ い で普通 株に よる資 金調達 が基本的 なも のであ ると考え てい るから であ ろ う。2-(5) 資金調達源泉の選択基準は,次のいずれが重要だと思いますか。 1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 a) 資本 コストお よび資本構成115 −69.317577.422685.9 b)c ) 回答社数 資金調達 の 無回 答 容易性47416628.32.4100 %46522620.42.2100%33426312.51.6100% ここでは,資金調達源泉の選択基準であるが,小企業,中企業,大企業へ 移るにつれて,a) 資本コストお よび資本構成を とりあげ る比率が高くなって いるのがわかる。 。・ ■・2-(6) 時価発行増資の場合,メリットとして次のいずれだと思いますか。 1 小 企 業2 中‥ 企 業 資本 コス79,47.69843.4 印 本78 資 己 自 47.0 121 53.5 の充実 c) 無回 答95.473.1 回 答 社 数 166 100% 226 100%

(15)

14 3 大 企 二業98159 ニ6 ご26337.3 ・・60.52.2100% ここでは,時価発行増資のメリットであるが,小企業 ・中企業 より大企業 のほ うが,b) 自己資本の充実をあげる比率が高い。これは,わが国の大企業 が,a) 資本コストよりも,この自己資本の充実に基本的な考え方を示し てい ると考えることができ,同時に,そのことが日本的特色を示す ものであると もいえよう ○2-(7) 転換社債の場合,メリットどして次のいずれだと思いますか。 1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 a) ト8350.013258.421280.6 b) 資金調達 の容易性 49 29.5 74 32.7 39 14.8 ここ では, 転換 社債 の メリ ットであ る が, c) 無回答3420.5208.8124.6 小企業 ,中 企業 , 回答社数166100% ・226100 %263100% 大 企業 へ移る ・にっ れ て,a) 資 本 コス トを考え るものが多い。2-(8) 普通社債の場合,メリットとして次のいずれだと思いますか。 1 。小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 a) 資本 コス6136.710144.711443.3 b) ト 資金調達の容易性 74 44.6 103 45.6 127 48.3 C) 無回答3118.7229.7228.4 ここ では , 普 通社 債の メリ ットであ る が, 小企業 ,中 企業 , 回答社数166100%226100%263100% 大企業,いず れ もa) 資本コストと,b) 資金調達の容易性との比率は,だいたい同程度であ る と考えてよい。 2-(9) 借 入金 の場 合, 1 小 企 業 メリットとして次のい ずれだと思いま すか。 資本コスト3118.7 b)C ) 資 金調達の容易性 無 回答 129 77.7 6 3.6 回答社数 166 100%

(16)

2 中 企 業3 大 企 業 34 15.0 42 16.0 わが 国企業 の資 金 調 達に関 す る一考察15 183 81.0 215 81.7 9 4.0 ・6 2.3 226 100% 263 100% こ こでは, 借入 金 の メリ ット であ るが, 小企業, 中 企業,大 企業 ,い ずれ もほ と んどb) 資金 調達 の容易性を 考え てお り,a) 資 本 コス トは 少な く な っ てい るこ とに 注 目し たい 。 資本/コストが少ない比 率を 示し てい る とい うこ と は, わ が国 企業 の特 色に なるこ とは疑い のない ところ であ ろ う。2-(o) 貴社の配当を決定するにあたっては,次のいずれだと思いますか。 1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 a) 安定配当政策 113 68.1 161 71.2 200 76.0 b) 配当性向主義4828.96227.45621.3無回答53,031.372.7c) 回答社数 166 100% 226 100% 263 100% こ こ では , 配 当 政 策 を 尋 ね てい る が, 小 企 業 から 中 企 業 , 大 企 業 へ 移 る に つ れ て,a) 安 定 配 当 政 策 が 多 くな っ て い る こ と が わ か る. 安 定 配 当 政 策 が わ が国 企 業 の 伝 統 的 方 法 であ っ た こ とを 理 解し な が ら , 小 企 業 , 中 企業 が , 配 当 性 向 主 義 に よ る配 当 政 策 を か な り と りつ つ あ る点 を 吟 味 す る 必 要 が あ ろ う. 犬 ・..・・・.・ ・・.・ ・ .3-() 今後,数年間に貴社におい て,どのような資金調達形 態を考え ていますか. 1 小企業(166社)a )普 ・一 通 株b ) 優 先 株c )転 換 社 債d )ニ普 通 社 債e )借 入 金f) ワ ラ ン ト 債g )中 ・ 短 期 債h )現先売りによる調達i )そ 十 の 他 該当 ナシ0 622671129 QU141 − 044095547865 .61665rO −111111 50 1.8 II −U 互UII −

88,61

0^

1回│

犬IL_2I

ロ レ … …

\ ……

(17)

16 。2 中 企 業 (266 社 ) a ) 普b く) 優c ) 転d ) 普e ) 借 通 先 社 社 換 通 f) ワ ラg ) 中 ・ 入 ソ ト 短 期 株 株 債 債 金 債 債 h )現先売 りに よる調達 i ) そ の3 吠 企 業 (263 社 ) a) 普b )優c )転d )普O 借 通 先 社 社 換 通 f)ワ ラg )中 ・ 入 ソ ト 短 期 他 株 株 債 債 金 債 債 h )現先売 りに よる調 達O そ の 他 1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 a)Yes137.86327.916663.1 該当 ナシ O180017 COto(M00' ︱ ・11 21 20 該当 053309091 27916331 ll(Nl 96 225 158 206 65956 411002222 ナ シ1432589017053194233224 j O 2 6 9 4 2 0 b N l O . 1 0 . O ) 1 1 1 0 i n e n c ^ C O 0 50 100

│57.5 ニ

|0.4

匯TTT コ

回 レ79.61l4.9│

丿

区コ

匯ト

0 50

匿 亙二 二 ココU

35.4 コ

匹811

亙瓦二│11.4

匯8

2524.2 100 ここ では, 数年 間先り 資 金調達 形態を 尋 ねてい るが, 小企業 と中企業 でlit.e) 借 入金 がト ップ で, 続い てa) 普通 株 とな ってい る。 他 方,大企業 では,a) 借 入 金 がト ップについ ては変 わら ない が, 続い てc) 転換 社債 があげ ら れ て い る点は 興味深い。3-(2) 今後, 数年間に貴社において, 海外での資金調達を行ないたいと思いますか。 c) 回答社数 無回答 1 0.6 4 1.8 5 1.9 ここ では, 海 外 での資金調 達を 望 む かについ て尋ね てい るが, 166 100% 226十100 %263100% 小企業,中

(18)

企業に 比較し て, 大企業 にお いて , が理解 でき。る。 3-(3) 前 項a )の 場 合 ,1 小 企 業 (13 社 )a ) 普 通b ) 転 換 社e ) 普 通 社d ) そ の2 中 企 業 (63 社 )a ) 普 通b ) 転 換 社0 普 通 社d ) そ の =3 大 企 業 (166 社 )a ) 普 通b ) 転 換 社Q ) 普 通 社d ) そ の こ こ では , と が わ か る。 1 小 企 業2 中 企 業3 大一企 業 わが 国企業 の 資金 調達に 関す る 一考 察 阿 伍 倒 的 腸 そ れ を 望 ん で い る こ/ごと (63.1 % ) どのような調達 形態を 考え ていま すか。 株 債 債 他 株 債 債 他 株 債 債 他 21.1 43 19.0 62 23.6 該当 ナタ0 0423 当257113 当24314842 該 該I 13 回 丿+9│30.8 二二 ]1115.4│10│23. 匹 レ ナシ0 61 6 52 60 ナシ b) 国内で の 経営活動 24 14 .59140.3 ・15157.4 50 100

3^1

ダ90.511

回 ]│4.8

レ050

100

142 匹] □35│78.9

ト >

|118

匯][ コ12425.3

海外での資金調達形態は,転換社債を中 心として望んでいるこ 3-(4) 海外での資金調達の主な使途は,次のいずれだと思いま すか。 C) 無回 答 107 644 92 40 .し75019.0 回答社数 166 100% 226 100% 263 100% ニここ では,目下 のと ころ中 企業, 大 企業 にお いt:,a) 海外 での経営活動 よりb) 国内 で の経 営活動に 海外 での 調達資 金を 使いたい と 考え てい る。ゝただし コ 小企業 におい ては, こ中 企業 と大企業 とは反 対 犀なうドてい ると ころ が興味深い 。

(19)

18 3-(5) 企業 合併 は,資 金調達に主要な影響を及ぼすと考えま すか。 1 小 企 業 ・・・・・・ 〒-・-2 業3 大 企 業 a)Yes9557.212856.015558.9

2153

31.9 79 34.0 83 31.6 c) 無回答1810.9198.0259.5 回 答 社 数 166 100% 226 100% 263 100% ここでは,企業合併の資金調達に関する影響であるが,小企業,中企業, 大企業にわたって,ほとんど同じ ように影響があ ると回答し てい る。 3-(6) 前項a) の場合,その影響はこどめように思l ! 一 小 企 業 ・-r- 醐・・・・6・・ ・2 中 企 業3 大 企 業 a) プラス8488.410380.512983.2; b) マイナス55.31713.3138.4 ヽま す か 。c ) 無 回 答66.386.2138.4 回答社数 95 100% 128 100% 155 100% 万ここでは, 企業 合併 の資金 調達に 関す る影響 であ るが, 小企業 , 中企業, 大企業 ,い ずれ も80% 以 上 の比 率 でプ ラスに なる と答え てい る ○3-(7) 今後,株価を考慮して資金調達を行ないますか。 1 小 企 業2 中 ノ企 業3 大 企 業 a )Yes7645.811249.617265.4 司 心87 丿088 ’84 ふ5214731 祚 無回答31.8 ▽ こ こ で は, に 比 較 し て 。 に お い て は , 戸0777 22 回答社数166100%226100%263100% 資 金調達におけ る株 価 の考慮を 尋 ねてい る が,こ=小 企業 , 中企業 大 企業 に 株価を 考 慮す る回答 が高 くなってい る。 つ まり大 企業3 社 中2 社 が株価を 考 慮す ると回 答し てい る。 ト

(20)

わ が国企 業 の資 金 調達に 関 する一 考察193 了(8) 前 項a) の 場 合 ,。そ の 考 慮 とit 次 の 項 目 の う ち ど れ と 関 連 し て い ま す か 。 1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 57.9 64 57.1 94 54.7 9.227.6 9126 8.023.2 744 4.125.6 e)f ) 回答社数 その他 無回答2176 1.3 9 8.0 13 7.5 toCOC^COU2 ・ . 一II9 ︰︲9Q7 1.3 1 1.0 1 0.6 100% 112 100% 172 100% ここ でぱ, 株価を 考慮す る場合 の関連 内容を 尋ね てい るが, 小企業, 中 企 業, 大企業 と もa )利潤 が同じ 程 度 の比率(50% 以上) で高く,c)各種利益 率 が同じ 程度 の比率(20% 台)で続い てい る。 小企業, 中企業 , 大企 業 に お け る差 異はない と考え られ る。3-(9) 余剰資金の運用について,次のうちどれを重視されますか。 レ \a ) 株式1 小企業106.02 中企業94.03 大企業114.2 b ) 信 託21.231.32 39 23.5 56 24.8 67 d)e ) 現先 預金 6831 41.018.7 11925 52.711.1 153 0.825.558.2 14 5.3 f) その他116.6125.3103.8 g ) 回 答 社 数 無 回 答51663.0100%212260.9100%62632.3100% ここでは,余剰資金の運用 であ るがレ 小企業,中企業,大企業 ともいずれ もd) 現先がトップで,続い てc) 債券,e)預金となっている。 小企業,中企 業,大企業ともそれぞれ差異はない ととがわかる。 3-(o ) 今後, 貴社の財務戦略は,a ) 無借金企業 をめざす し 1 小 企 業2 中 企 業3 大 企 業 78 47.0 101 44.7 97 36.9 次のうちどちらですか。 借金 の効用 を見直す 88 53.0 121 53.5 153 58.2 答 ○ 回00400CO39 無14 こ の項 目は, 財務戦略を 尋 ねてい るが, 小企業, 中 企業, 回答社数 166 100% 226 100% 263 100% 大企業 に,い くぶ

(21)

んの変化 がある6 つ まり; 小企業,中企業,大企業になるにっ れ七,a)無借 金企業をめざす項の比率が小さくなり, 他方√b)借金の効用を見直す項の比 率が高くなってい ることであるレ し Ⅳ 調 査結果 の概 要 1・ 財2 経 務 理 3 そ の レ 他 合 1: 財2 経 務 . 理 3 そ \の 他 合 計 計 組 織名称別を 中 心とし てー ・ −Yes273100282 06614 0a >Oiin <yil ≪3Oi b ) 経 理 O ﹃020002CO00O00 .CM1-1CClCO4 瓦000044406 当 然の ことながら, c)d ) 総務 管理 0000737 7 1.1 0000737 7 00009Q 7 75.0 72 1.1 レ11.1 回答社数273100%282100%100j100%655 `100% す べて財務に関する f) そ の他 00000 1 10.4 10 1.5 回 答 社 数: 273 ≒100%283100 %96100 %651100% こ こ で は. 組 織 名 称 か ら そ の 概 要 を み て み よ う。i-(i ) 現 在,貴 社において財務に関する組織があ りますか。 ここでは,し財務お よび経 理 とも, 組 織があ る と回 答し てい る。犬 l-(2) 前項a) の場合,その組織はどのような名称で呼ばれていますか。 a) 財 務273 000003 ’ り1241 こ と 恰は , 財 務 お よび 経 理 以 外 の 名 称 を あ げ た も:の の うち , 資 金 とい り名 称 を 回答 し た も の が多 い こ とを 示しTか ヽる。 以 下 の設 問 で, そ の 他 の 分 類 に お い て 回 答 し た 結 果 は1 基 本 的 に は 資 金 部 (課)り 立 場 か ら の も の であ る と 考 え るノこ とに し よ う。… …… …… ’= … … … …… …,‥‥‥ ‥‥ト… … ………万一

(22)

50 273 273 273 273 わが 国企業 の資金 調 達に 関す る一 考察21 ト(3) その 組織は,何年 前に設けら れまμたか。 1 財2 経 務 理 3 モ の 他 合 計 り 年 満86145247all . .CJ .CO 未 ︵O< =>iC3CO b)3 年 ∼8 年3613.2124.2n11.5599.1 25 9.2 8 2.8 9 9.4 42 6.5 一7 一 ″j e)≒ そ の他 192 70.3 260 92.2 71 74.0 523 80.3 2 0.7 1 0.4 OO ﹃CO 0.4 :’・t \、コ 回 答 社 数. ’ ・ご1 ダ273^ 丿………100% ∧282100% 卵100%651100% こに では, 財 務 とい う部 署が, 経理 とい う部 署 よりも明ら かに 新し く生 ま れてきた組 織 であ る ことがわ か る6 同 様に 資金 とい う部署 も, 財務 どともに 新し いこと がわ かる。 こ ヶ ・l-(4) その組織の構成人数は何名ですか。 匹 以下 1 財 務5219.02 経 理4315.23 そ の 他2829.2 合 計12318.9 名 司 名10826 ゝ 30.0 95 33.7 44 45.8 221 c)d )11 名 万16 名 ∼15名 ∼20 名 44 16.1 60 21.3 9 9.4 113 33.917.4 27 9.9 35 12.4 7 7.3 69 10.6 e)21 名 ∼25 名 21 7.7 16 5.7 1 1.0 38 5.8 謳 以上 46 16.8 31 11.0 7 7.3 84 12.9 g ) 回 答 社 数 そ の 他 ・.I 1 0.4 2 0.7 OOen O 。5 273 100% 282 100% 96 100% 651一100% とこでは, 財務 も経 理 もほと んど同じ 構成 人数 であ る こ とがわ かる。 資金 部に代表 され るそ の他 では,10 名以 下(a )およびb)) であ る こ とがわ かる。 i-(5) その組織でめ職務内容は何ですか。 1 財 務 該 当a ) 信 用 供 与 と 支 払 方 針254b ) 銀 行 取 引 関 係268c ) 余 剰 資 金 の 投 資251d ) 資 本 予 算166 a) ナ シ19522 ト107 │a)93.0 ノ 二J・・一で。 丿 ◇ ニコ バia)98.2 …… …… …'… ……レくづ'ト1ダ ……ト ……… に'j1 万a)9i.9 ト十II ‘ ・つこ ノ…… レク1プ・ ……=j。・・│。 。=a)60.8 …… … …7 ………卜 \ \ `7 ・1

(23)

22 ≒・e )株 主 関 係00 年 金 基 金 等22g )財 務 諸 表 の 作 成89h )事 務 の 集 中 化22i )原価計算および管理42i )内 部 監 査20k )記 録 お よ び 報 告1191 )財 務 分 析179 m )そ2 経 の 理 他56 273 251 184 251 231 253 154 94 217 該当 ナシ a) 信用供与と支払方針25428b )銀 行 取 引 関 係2811c )余 剰 資 金 の 投 資23745d )資 本 予 算18399e )株 主 関 係32790 年 金 基 金 等27255g )財 務 諸 表 の 作 成25032h )事 務 の 集 中 化65217i )原価計算および管理162120 j )内 部 監 査84k )記 録 お よ び 報 告1761 )財 務 分 析216 m )そ3 そ の の 他 他43 198 106 66 239 該 当 ナ シ a )信用供与と支払方針897b )銀1 行 取 引 関 係960 C )余 剰 資 金 の 投 資85 d )資 本 予e )株 主 関0 年 金 基 金 算 係 等 g )財 務 諸 表 の 作 成h )事 務 の 集、中 化i )原価計算および管理 533826 12 13 133804Q り149878Ry 273 273 273 273 273 273 273 273 273 282 282 282 282 282 282 282 282 282 282 282 282 282 96 96 96 96 96 96 96 96 96 a)0 ニa)8.1 トa)32.6 二│ 回 回a)15.4a)7.3a)43.61la)65.61│a)20.5 「050 100 [a)90.11 a)84.01 a)64.9 ト ぼ│a)9.6 十a)88.71a)23.0a)57.41a)29.8 ト トa)62.41│a)76.61a)15.2050 100 a)92.7 ]a)88.5 コ 匪5.21 \3.1a)8.3 ニa)27.1 コa)12.5a)13.51

(24)

わが 国企業 の資金 調 達に 関す る一 考察23 j )内 部‥ 監 ‥ 査69096k )記 録 お よ び 報 告45 ・51961 )財 務 分 ‥ 析435396m )モ の 他138396 a)6.3[ \ こ│a)46.9 二 二 二│a)44.8 ∇Tト 回 回 ここ では, 財務固有 の仕 事であ ると考えら れ るa )からしd)まIでの仕事は, 財務お よび経 理 と もほ とんいど同じ 程 度の 高い 比率を も っ てお り, そ の仕事 が 遂行 され てい る こ とがわ かる。 上 ニ \:… …… 他 方, コソ ト ローラ ー固 有の仕 事( ここでは経理の仕事) であ る と考え ら れ, るg )から1 )までの仕 事につい ては, 財務 と経理 では 大 きな違い がみられる。 財務に 関し ては, 財務分 析(65.6% )のみ が遂行 され てお り, 経 理 で は, 財 務分析(76.6% )に 加えて・, 財務諸表 の作成(88.7% ), 原価計 算お よび 管 理 (57.4% ), 記録お よび 報告(62.4% )となってお りレ 予 想通 り, 経理 本来の仕 市も遂 行され てい るこ とがわか る。1-(6) 上記の職務を遂行する上での対境関係者は何ですか。 1 財o 銀,b )保c )証d )株e )公O そ2 経a )銀 務 会 会 険 券 認 会 の 理 該当 ナシ 行25716 社」75 社241 主44 計 ±127 他48

いO

d )e )f ) 株 公 そ 認 会 の 00IMgCO 229 146 225 該当 ナシ 行26715 社128154 社21765 主51231 計 ・±235 他46 3 そ の 他a )銀b )保 険 会 47 236 該当 ナシ 9462 行 社 答 数737373737373 答 数828282828282 答 数 回 社222222 回 社222222 回 社 t o t o C T > O 5 N ■ ≪ * C O a)941 コa)64.11a)88.3 コ ‥a)16.1 ト こa)46.5 ‥ ト 50 100

a)94.71

la)45.4

二 二コa)77.01a)18.1a)83.31K]16.3

0 50 100 │a)64.6 ソ ‥ ⊥ − − ゝ・

(25)

24 c )証d )株 券 会 社 ∧ ‥主 e )公 認0 モ こ こ では , 会 の 計 他 y a t o C 5 c y > ^ o i n 1 7 0 1 0 0 < N J 42 7 5496 89 ニ96

│a)83.3I

’[a)21.9

十a)43.8

回回

財 務と経理 がそ れぞ れ関 係す る対 境関 係者 の うち, 銀 行, 保険 会社,証券会社は同じ ように主要なものとなってい る。し かし ながら,公認 会計士につい ては,経理が83.3% を回答し てお り, ここに著しい 特徴を もつ ことが理解できる。 ◇l-(7) 現在貴社の自己資本比率を適当と思いますか。 1 財2 経 務 理 3 そ の 他 合 計 う672312321 aY7.I ︱I .CO .CJ .810324 りa-rhCOCO jO5472365 .CObNa> 。^ .CO .(MI1195457LO ≪3CO 無 回 答10.420.711.14O 。6 回答社数 273 100% 282 100% 96 100% 651 100% こ こ で は , 財 務 は 経 理 と く ら ぺ て , 自 社 の 自 己 資 本 比 率 が 適 当 で な い と 考 え て い る も の が 多 い こ と を 示 し て い る 。 財 務 に 所 属 す る も の の ほ う が , 財 務 比 率 な ど に 対 し て 関 心 が 高 い の か も し れ な い 。 ■ ■■ ■l-(8) 前 項a) の 場 合 , そ の 理 由 は 何 で す か 。 1 財2 経 務 理 3 そ の 他 合 計 a) 他社 との関係 を 比較し て 43 55.8 62 54.9 18 56.3 123 55.↓ b ) 現 在 の 企 業 経 営 に 支 障 が な い か ら3039.04338.113 ト40.68638.7 …… c) そ の他 4 5.2 8 7.0 I I * e n O i ﹃ W I -4 . C O i r j

■L!.L7.. ‥. ・‥J‥I-・・IW.WWj- ・・i'I." ・WW ・yW ●W

ご………… ……… …… … プ. ∧i ・し ≒・ こ こ で は , 自 己 資 本 比 率 を 適 当 七 あ る と 考 え た も め に 対 し て , 回答社数 77 100% 113 100% ……32100%222100% そ の理由を

(26)

わが国企業の資金調達に関する一考察25 尋 ね てい る。 財 務, 経 理 と も,a:)他 社 と の関 係を 比 較 し て, と,b) 現 在 の企 業 経 営 に 支 障 が ない から , と の 比 率 は ぽ と ん ど同 じ 懲あ る。 尚l-(9) 前々項b) の場 合, 自己資 本比率をどうし ますか。 \ 1 財2 十 経 務 理 3 そ の 他 合 計 a ) 上げ る 194 99.5 165 98.2 61 96.8 420 98.8 c ) 無 回 答 ダ・0 . 0.5 2 !.8 2 3.2 5 1.2 0000000 回答社数 195 100% 犬167 ∧100% 63 100% 425 100% こ こ では , 自己 資 本 比 率 が 不 適 当 であ る と答 え た も のに 対 し て, 自己 資 本 比 率を 上 げ る か 下 げ る かを 尋 ね てい る。 結果 とし て, 財 務 も 経 理 も 自己 資 本 比 率 を 上 げ る こ とを 圧 倒 的 に 回 答 し て い る。l-(lO ) 貴社におけ る自己資本比率の水準は, どの程度が望 ましいとお考えですか。 1 財 務 晶 以 上6724 。5 2 経 理94 3 そ の 他 b )C )50%40% ∼41% ∼31 36 13.2 50 33.217.7 2314 1% 53 19.4 58 20.6 27 d)30% ∼21 %8029.36222.028 24.014.628.129.2 合 計18410013817028,215.421.226.0 %OIO %113L20 ゝI 14 5.0 3 3.1 47 7.2 垢45140058 ふ 町L00 g) 無回答 3 LI 3 1.1 1 1.0 8 1.2 回答社数 273 100% 282 100% 96 100% 651 100% ここ では, 自己 資本比 率 の水 準を 尋 ねてい る。 財務 よ りも経理 のほ うがい くぶん, 高い水 準を 求め てい る こと が理解 できる。 こ れは,業 種別あ るいは 企業 別に みて, 現在, 経 理 のほ うから 回答し た企業の 自己資 本比率 が高い水 準にあ ることに 帰因す るのか もし れ なこ い。2-(D 今後2∼3年の資金需要のうち,現在において,次のいずれが大きいと思い ますか。 ニ 1 財 Ja)設備資金つ 147 匍 運 転資金122 C ) 無回 答4 回答社数 273

(27)

2 経 理 3 そ の .他 合 計 53.8 174 61.7 56 58.3 377 57.9 44.7 106 37.6 40 41.7 268 41.2 52 1 0.7 OOto 0.9 ここ では, 今 後2 ∼3 年 の資 金需 要を 尋ね てい るが, 財 務, どの差 異はない と 考え ら れる。 ニ ニ ゛100% 一 =282 ‥100%95100%651100% 経 理 と も そ れ ほ 2-(2 ) 現在, 貴社においては,資金調達として次のい ずれに重点を置い てい ますか。 1 財2 経 務 理 3 モ の 他 合 計 a) 内部資 金 126 46.2 147 52.1 50 52.1 323 49.6 142 02.0 134 47.5 45 46.9 321 49.3 c) 無回答51.810.411.071.1 回 答 社 数 273 100% 282 ・・100%96100%651100% ここ では, 資 金 調達 の重点は 内 部資金にあ る か外 部資 金にムあ る かを尋 ねて い るが,財 務, 経 理 ではほ とん ど差 異は ない と考え て まい。た だし ,財務にお い ては外 部資 金 が多 く, 経 理に おい ては 内部資 金のほ う が多 い こ とがわ かる。2-(3) 前項a) の場合,特にいずれの調達源泉が重要だと思いますか。 1 財2 経 務 理 3 そ の 他 合 計 a) 内部留保9877.811376.94692.025779.6 b )c ) 回答社数 減価償却 無回答 28 22.2 33 22.4 △3 6.0 64 19.8 001 0.7 1 2.0 2 0.6 こ こでは, 資 金調達 の重点を 内 部資金におい た場 合, 財 務, 調達 源泉 とし て 内部留 保をあげ てい る。 126 100% 147 100% 50 100% 十323100% 経理ともその

(28)

わ が国 企業 の資金 調 達に関 する一 考察272-(4) 前 々 項b) の 場 合, 特 に ど の 調 達 源 泉 が 重 要 だ と 思 い ま す かo a) 普通株 1 財 務2819.72 経 理2317.23 そ の他613.3 合 計5717.8 e)f )g ) 回答社数 借入金 そ の他 無回答 0.7 1 70o( >a0 0.6 19.7 18 13.4 8 17.8 54 16.8 3.5 1 0.7 1 2.2 7 2.2 75 52.8 88 65.7 30 66.7 193 61.7 4 2.8 3 n 乙・On り7 り 乙 2.2 ここ では, 資 金調達 源泉 とし て外 部資 金を あげ な場 合, 」. 0.7 000n3rH 0.3 142 100% 134 100% 45 100 %321100% 財務, 経理 とも借 入金 がト ップにあげ られ た。 次い で普通 株,転 換社 債 となっ てい る。 2べ5) 資金 調達源泉の選択基準は, 1 財2 経 務 理 3 モ の 他 合 計 資本コストお よび資本構成225/82.421275.27578.151278.6 次 のい ずれが重要だと思いますか。 資 43 15.8 63 22.3 20 20.8 126 19.4 c) 無回 答5 1.8 7 2.5 1 1.0 13 2.0 こ こでは, 資 金調達 源泉 の選択 基 準であ る が,財 務が, 回 答 社 数 273 100% 282 100% 96 100% 651 100% 経理 よりも資本コ ス トお よび資本構成 のほ うに回 答を 寄 せる もの がい くぶ ん多 くなっ てい る。 2-(6) 時価 発行増資の場合; メリッ トとし て次のい ずれ だと 思いますか。 1 財2 経 務 理 3 そ の 他 a) 資本 コスト10237.413146.54041.7 b) 自己 資本の充 実 164 60.1 142 50.4 50 52.1 c) 無 回答72.693.266.3 回答社数 273 100% 282 ・100%96100%。

(29)

゛回 答 社 数 273 100% 2821 100% 合 計 273 41.9 356 54.7 22 3.4 ここ では, 時 価発 行増 資の メリッ トであ るが,………経理 のほ うが, 本 コストに 回 答を寄 せ る ものが多 くなってい る。2-(7) 転換社債の場合,メリットとして次のいずれだと思いますか。 1 財2 経 務 理 3 モ の 他 合 計 651 100% 財務 より資 a)b )c ) 回答社数 資本 コスト 資金調達の容易性 無回答 192 70・.316959.96466.742565.3 58 21.2 81 28.7 22 22.9 161 24.7 23 8.4 32 11.3 10 10.4 65 10.0 273 100% 282 100% 96 100% 651 100% こ こでは, 転 換 社債 の メリ ットを 尋ね てい る が,レ財務 のほ うが経理 よりも 資 本 コス トに 回答を 寄 せる もの がかな り多 い。2-(8) 普通社債の場合,メリットとして次のいずれだと思いますか。 \ 1 財2 経 務 理 3 そ の 他 合 こ こ で は・, 差 異 が な い 。 計 117 42.9 120 42.6 37 38.5 274 42.1 b) ト 資金調達 の容易性 126 46.2 130 46.1 47 49.0 303 46.5 普 通 社債 の メリッ 2-(9) 借入金の場合, 1 財2 経 c) 無 回答3011.032 11.3 12 12.5 74 11.4 回答社数 273 100% 282 100% 96 100% 651 100% トを 尋 ねてい るが, 財 務 と経 理 ではほ とんど メリッ トとし て次のい ずれだと思いま すか。 a)b ) 資 本 コスト 資金調達の容易性 務 理 50 18.3 41 ぐ ゝii.5 214 78.4 233 82.6 c) 無 回 答93.3 レ ……82. ・8

(30)

回 答 社 数282 3 モ の 他 合 計 16 16.7 107 16.4 わが国企業 の資 金 調達に 関す る 一考 察29 76 79.2 523 80.3 :4 4.2 21 3.2 96 ≒100 %651100 % こ こでは,借入 金 の場 合 の メリッ トを尋 ねてい るが, 財務 と経 理 では同じ く資 金調達 の容易 性をあげ てい る。 レ ノ 丿 △2-(10) 貴社の配当を決定する1にあたっては,次のいずれだと思いますか。 1 財2 経 務 理 3 モ の 他 合 計 安定 配当 191 70.0 207 73.4 73 76.0 471 72.4

政策 配当

主痕

75 27.5 69 24.5 21 21.9 165 25.3 7 2.レ662.122.1152.3 回答社数 273 100% 282 100% 96 100% 651 100% こ こでは, 配当 政 策を尋 ねてい る が,財 務 と経理 では ほ とん ど差 異 がない。3-(l) 今後数年間に貴社において,どのような資金調達形態を考えていますか。 1 財a ) 普b ) 優 務 通 先

e ) 借f) ワg )中h ) 現i ) そ2 経 a つb ) 普 優 入 ラ ソ ト ・ 短 期 先 売 り 調 a) 該 当 株141 株 ・2’ 債135 の 通 先 理 OtS3g り9Q<M 債 金 472437 債 債 達 他16 a) 該当 株147 株3 b ) ナ シ13227113821347226249236257 b ) ナ シ 135 279 50 100 回 答 −0 社 数I

27351.61

273I 口「

」273i49.5

¬ ¬ コ27322.0

コ +27382.8127317.;

□273

丿 口l

ト273il3.6

し2735.9{

O ︲ 50

匯 し 二 二 二│

282 ト……Ik]J 100

(31)

e )f )g )h )i ) 借 ワ 中 現 モ 入 ラ ソ ト ・ 短 期 先 売 り 調 の 3 モ の 他 a )b ) 普 優 通 先

e )Og )h ) り ゅ1 借 入 ワ ラ ン ト 中 ・ 短 期 現 先 宍売 犬り 調 そ 万 の I 財2 経 務 理 3 そ の 他 合 計 6a80686732221 9 ゲ 債 債 金 債 債 達 他 a) 該当 22222228888888 2222222 69426460456756 22222C <l b ) ナ シ 回答社数 66666666 βo99999999Q ″03517289859571888 ︷a6315948 ・70044<MIN.T-l 株 株 債 債 金 債 債 達 他 a)Yes13649.86824.13839.624237.2 りO410U3mCO03CObN3 ・l ・lO.<yi .1924731147uoto 11.7 ……80.9 尚lM│2.1 ト ‥ ‥‥ ‥‥│9.9 「 ‥ ト し│ □│ ……050 100 iiz.91 3.1 ニ こ│ 匯0│82.31│14.6│ 十8^ ロ トn 「 ここでは,今後の資金調達形態につい て尋ねてい るが,財務と経理 での差 異はほとんどない。 3-(2 ) 今 後数年間に貴社において, 海外での資 金調達 を行ないたいと 思いますか。 C) 無回答 3144310rD 一 ● 一l ・llCO1-1 回答社数 大 273 100% 282 100% 96 100% 651 100% ここでlit, 海外での資金調達を望むかについて尋 ねてい るが,経理 より財 務が圧倒的に 海外での資金調達を 求めていることがわかる。

(32)

3-(3) 前項a) の場合, 1 財 a ) 務 通

d )そ2 経 a ) 普b ) 転c ) 普 の 理 通 わが同 企業 の資金 調 達に 関 す る一 考察31 ど の よ う な 調 達 形 態 を 考 え て い ま す か 。 ト a) 該 当 株15 債113 70 (MCO 債 他 a ) 換 通 d )そ ・の3 モ の 他 a )普b )転c )普d )そ 1 財2 経 通 当6531911 り 当 該 。 該 株 債 債 他 社 社

株5 債26 の 157 債 他 海外 での 経営 活動 務 理 3 そ .皿)十 他 合 計 52 19.0 67 23.8 21 21.9 140 21.5 b ) ナシ258160 50 100 273 7 3 7 3 答 数82828282nz ・9Q 回 社9acj(MN63693144 り シ726722b ナ222 ︷Z b ) ナ シ 回答社数 C £ > ^ ^ C O t o C 3 i U 3 Q 3 C T 5 1 0 1 9 a > ! > ・ o o o o b) 国内での 経営活動 137 50.2 88 31.2 40 41.7 265 40.7 回 答0 社 数I 273 回

41.41

ぽ1.0

0

50 100 2.1 │亙8 §zlU0 50 100

27.1コ

回│

ここでは,海外での資金調達を望んだもののうち, 財務では転換社債が一 番多い。 また経理でも転換社債がいくぶん多い。3-(4) 海外での資金調達の主な使途は,次のいずれだと思いますか。 ここでは, 海 外で の資 金 調達 の使途につい て, c) 無回答 84 30.8 127 45.0 35 36.5 246 37.8 経理 のほ うが, 回 答社数 273 100% 282 100% 96 100% 651 100% 海外での経

(33)

営 活動に 使 う回 答が多い ことを 示し てい る。 ……3 べ5) 企業合併は,資金調達に主要な影響を及ぼすと考えますか6 1 財2 経 務 理 Q 二/Pi 独 り ■(_ ゛ノluri 合 計 a)Yes15857.916056.35961.537757.9 りO0044Q1NCO( >-bNO ・G ︶ ・C^3 ・I ・COCOO(MCMCOCOCOCO C) 無回答 25 9.1 28 9.9 8 8.3 61 9.4 回答社数 273 100% 282 100% 96 100% 651 100% ここ では, 企業 合併の資 金調達に 対す る影 響に つい て尋 ねてい るが,財 務, 経理 と も, ほ と んど同じ 程 度 の比 率で 回答し てい るのが わか る。3-(6) 前項a) の場合,その影響はどのように思いますか。 1 財2 経 務 理 3 そ の 他 合 計 a) プラス13182.913584.44983.031583.5 b) マイナ ス148.91811.235.1359.3C ) 無回答138.274.47 11.9 27 7.2 回答社数158100%160100%59100%377100% こ こでは, 企業 合併 め資金 調達に。対 す る影響 につい て肯 定し た ものに 対し, そ の影 響 がプ ラ スであ るかマ イナ スであ る か尋ね てい る。 ここ でも, 財務 と 経 理 との差 はほ とん どない こ とがわ かる。 ニ3-(7) 今後,株価を考慮して資金調達を行ないますか。 1 財2 経 務 理 3 モ ……の 他 、こ 一 一一 一 ﹂]1420453 に り . `Lo 55.2 b )No10438.113547.93839.6c ) 無 回 答62.25. ¶I.1.8 … ……5 ▽5ふ2上 回答社数 273 100% 282 100% 96 +100 %

(34)

合 計 358 55.0 わが 国 企業 の資 金 調達に 関す る一考 察33 277 42.5 16 2.5 651 100% ここでは, 財 務のほ うが経理 よりも, 株価を 考慮し て資金 調達を 行な うと 回答し てい る。 株価とい うもの が, 財 務のほ うに かかお りを もってい ること が推測 され る。j3-C8) 前項a) の場合,その考慮とは,次の項目のうちどれと関連していますか。 1 財2 経 務 理 3 モ の 他 合 計 う 潤 24891511 。 利967438206lotoinlo y )C ) 売 上 各 種 高 益 率7369.322.112398.527.53165.730.222916.125.4 e ) 15 9.2 7 4.9 1 1.9 23 6.4 のI そ 他1 6.7 5 3.5 2 3.8 18 5.1 f) 回答社数 無回 答 2 1.2 1 0.7 00CO 0.8 163 100% 142 100% 53 100% 358 100% ここでは,株価を考慮する場合の基準を求めているが,財務,経理とも, 利潤を 選択するものが一番多 く,次いで各種利益 率となってい る。キャッシ ュ・フローについ ては,財務が経理より2 倍以上 の多 くの回答を得ている点 は注目し てお きたい。3-(9) 余剰資金の運用について,次のうちどれを重視されますか。 a) 株式1 財 務145.12 経 理134.63 そ の他33.1 合 計304.6 b) 信託20.731.122.17

65 23.8 74 26.2 21 21.9 160 d) 現 先15255.712945.75759.4338

18 6.6 42 14.9 10 10.4 70 1.124.651.910.8 f) そ の他176.2145.022.1335.0無回答52731.8100%72822.5100%1961.0100%136512.0100%g) 回答社数 ここでは,余剰資金の運用についてであるが,財務,経理 とも現先が圧倒 的に多い。 次いで債券が多くなっている。ただし,財務では, 現先が中心で あるのに対し,経理では現先に 加えて債券,預金もかなり重視し てい ること がわかる。A

(35)

34 3-(o ) 今後,貴 社の財務 戦略は, 1 財2 経 務 理 3 モ の 他 合 計 105 38.5 130 46.1 39 40.6 274 42.1 次の うちどちらですか。 \b)c ) 借金の効用 無回答 57.9 148 52.5 54 56.3 360 55.3 10 3.7 4 1.4 3 3.1 17 2.6 ここでは,財 務 では, 借 金 の効用 を 見直す とい う回答 が多 い。 回 答社数 273 ∧100% 282 100% 96 100% 651 100% 他方, 経理 では,……:⊃借金り 効 用 を 見直 す とい うほ うが,無 借金企業を め ざすの に くらべ て, い くぶん多 くなっ てい るにす ぎない点 が明ら かに されてい る。 V 結 び ▽ 以 上にわた っ て, 規 模別, 組 織名称 別に, 調査結果を 概括し て きた。 本調 査 結果は,い くつ かの問題 点を 実数 値 とし て提 起し てい る。 と くに ,そ れら は 日本的経営財 務 論を 考 え る うえ で の大 きな手 掛 りを与え てい る と思わ れる。 そ れら の点に 関し ては, 財 務理論 の 問題 とも関連を もた せな がら, 今後 の具 体的 研究課題 とし たい。(1983 年7 月22 日) 注 1) 本調査は, 日本証券奨学財団(JapanSecuritiesScholarshipFoundation )の 援助のもとに 行なわれた ものであ り, 関係者各位に感謝す るものであ る。 また, 本調査に関し,柿崎洋一 氏(東 洋大学専任講師)お よび中里吉孝氏(東 洋大学大学院修了) からいただい た援助に 厚くお礼申し上げ る次第である。2 ) なお, アン ケート調査 の内容につい ては,次の拙稿の〔資料〕を みられたい。 小椋康宏「わが国企業 の資金調達に関する一 考察一 業 種別( 製造業)に。おけ る財務管理者の意識 構造を 通じ て 昭和58年,79 ∼137 頁。 」,『 経 営 論 集 』 第21 号, 東 洋 大 学 経 営 学 部 ,

(36)

わが国 企業 の資 金調達に 関 する一 考察 参 考 文 献 日本経済新聞社 『日経会社 情報'82-1 新春 号』, 昭和56年。 ダイヤモン ド社 『会社職員録』(上 巻,下巻), 昭和56年。 出二姿容註回 春装 所 編『我 が国企業O 資金調達』・ 商事法 務研究会・ 昭和52 年. 小椋康 宏著『経営財務I, 同友館, 昭和53年。 35

参照

Outline

関連したドキュメント

文献資料リポジトリとの連携および横断検索の 実現である.複数の機関に分散している多様な

参考資料ー経済関係機関一覧(⑤各項目に関する機関,組織,企業(2/7)) ⑤各項目に関する機関,組織,企業 組織名 概要・関係項目 URL

繰延税金資産は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26

「必要性を感じない」も大企業と比べ 4.8 ポイント高い。中小企業からは、 「事業のほぼ 7 割が下

Zeuner, Wolf-Rainer, Die Höhe des Schadensersatzes bei schuldhafter Nichtverzinsung der vom Mieter gezahlten Kaution, ZMR, 1((0,

指標 関連ページ / コメント 4.13 組織の(企業団体などの)団体および/または国内外の提言機関における会員資格 P11

 本資料は、宮城県に所在する税関官署で輸出通関又は輸入通関された貨物を、品目別・地域(国)別に、数量・金額等を集計して作成したもので

本資料は、宮城県に所在する税関官署で輸出通関又は輸入通関された貨物を、品目別・地域(国)別に、数量・金額等を集計して作成したもので