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私 の 仕 事 か ら

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Academic year: 2021

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[鉦] 会 員 の 声

私 の 仕 事 か ら

爽 建 誕 賦 凋 査 課 近 松 秀 術

私は昨年春熊大凝育翠部を卒業Iノ、天草の 中学に理科裁師として赴任しました。しかし 昨年11月に感ずるところあって退職し、現 在の会社に勤めております。この会社はボー リングを主とする会社で−私の仕事は熊大理 学部を出た碓井、伊藤の両君と同じく、主と して東京祁、千葉、神爽川、埼玉県などで行 った建築基跳調査のボーリングのコアー(岩 芯)・より地質柱状図をつくり、地質慨要、及 びそこの土地が建築物などを建てた場合、安 全な韮盤であるかどうかのJ‑徹試験等をする のが仕事です。ここでは他に、一般地質調査 や地下水等、応用地面的な、雲社会に関係し た仕事もしますが、やはり最近の盛次設備投 資と住宅事情を反映して‐工場や鉄筋アパー トを建てる為の基盤調査のボーリングが主で

す。

ボーリング機械で、我剛最古の上総諒一リ ングは節激式のものでも中国より数百年前.

上総国に伝わり、汲み上げ井戸を掘ったもの でこの名がある。これはヘネ竹の先端にきり をつけたものを麻細で弓竹につるし、弓竹の.

弾力を利用して、人力で上下させ錐の打撃で ,岩石をくだくやり方で、深いものでは100m

近く掘られた。しかし現在では、回転式ボー リングと言って、短鋼管の先端にダイヤモン ドや堅い金属片をうえこんだものを回妖させ 岩石を搾択に切り取ってコアー(岩芯)を採・

収する方法が用いられてぃ為。回,艦ボーリン グでも、この通・の枠たる技術の要求されるモ ホ ー ル 計 両 に 使 う 設 備 は 大 し た も の で し ょ う

が 我々の剛地建没では、これは蹴殖な木の やぐらを組んで、侭械をすえつけます。.そし て発珊j槻で回転させて捌るわけです。そして 径95減の穴を30〜40m掘ります。1本の 短鋼管(パイプ)の長さが3mですから30 mの場合は10本つぎたします。こういう作 業は3人で行い、普通1m毎にコアーをとり

合成樹脂の版につめられて送られて来ます。

このコアーと現場の作業報告により私は羅 告番を作るのですが、東京附近は殆ど粥四紀 悩でおおわれ‐砂際砂(粗、中電細、概徴)

シルト、粘土に堆稚物がわかれます。砂やシ ルトの場合、1日に10m内外掘れます。こ ういうボーリングの蛍用は大体1m当り3000 円見当です。

魂四紀感は未だ充分固結していないので、

兎い建物が出来て圧力がかかって.く・石と土地 が沈下します。それで建築に喪定なところか どうかの土質試験でこういう性衝を調べます。

、東京の山の手では、山の手篠厩有奨町な どの下町では東京磯溺迄掘ります。ボーリン グによる切りくずの泥や砂を地表へあげる為 の讃環水として、穴の壁の崩落にも役立つベ ントナイト次どをよく使います。

直接ボーリングする事の技術について‐私 は 何 ら 知 り ま せ ん が ざ ポ ー リ ン グ マ ン の 苦 労

が あ る わ け で す 。

ざっと私の仕調をお話ししましたが−ボー リングは現庄のところ迩接眼下にみえない地 下の職子を知り得る唯一の手段で、表面の地

、質調洗一地震探査一笥気探盗等と併用して地

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地球内部開発小委罰会で討議されるといわれ

ています。

私は日常我々の路傍で行われ‐いろんな建 没作業を例にとり地学の応用面としてのボー リングについて緋いてみました。そして私自

身地学の軍襲 性を次第に身に感じています。

F賛穣の開発、建造物の基盤調査に欠く事の 出来汰いもので・す。

般逓では地球内部の棚発計砿としてモホー・

ル計諏が米ソその他・世界各地で行われんとし てお【)‑.我国でもモホロビツチ面迄5000m のボーリングをうつ事が.学術会議内の国際

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