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航空宇宙機システム研究センターの組織および設備 の整備・拡充

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Academic year: 2021

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航空宇宙機システム研究センターの組織および設備 の整備・拡充

著者 棚次  亘弘, 東野  和幸

雑誌名 室蘭工業大学航空宇宙機システム研究センター年次

報告書

2012

ページ 5‑6

発行年 2013‑07

URL http://hdl.handle.net/10258/00008823

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5

航空宇宙機システム研究センターの組織および設備の整備・拡充

○ 棚次 亘弘(航空宇宙機システム研究センター長 特任教授)

東野 和幸(航空宇宙機システム研究センター 教授)

1. 専任教員の充実

平成20年度から5年計画で、概算要求による特別教育研究経費(プロジェクト分)で当研究センターの 運営が行われてきたが、最終年度の平成24年度(2012年度)から一般経費への組替が認められ、中長 期的な視点から引き続き本事業を推進することになった。当該事業費に配算されている人件費を活用し て引き続き教員を採用した。以下の表に平成24年度現在の航空宇宙機システム研究センターの専任教 員を示した。

航空宇宙機システム研究センターの専任教員

教 員 名 役 職 研 究 分 野

棚次亘弘 センター長・特任教授 航空宇宙推進・エネルギー工学 東野和幸 教 授 宇宙推進・宇宙環境利用工学 髙木正平 教 授 航空宇宙分野の空力制御工学

杉岡正敏 特任教授 化学反応・燃焼工学

中田大将 特任助教 宇宙推進工学・エネルギー工学

2. 白老エンジン実験場の整備

3. 1 フルサイズ高速走行軌道試験設備の防音対策

フルサイズ高速走行軌道設備でのスレッドの高速化・高加速度化を図るため、スレッド台車を加速する 推進器(ロケットやジェットエンジン)の推力増強を行った結果、推進器から発生する騒音も大きくなり、周 辺への影響を低減するために図1に示すような土手を軌道の北側に構築した。特に、軌道東端には計測 室やボンベ保管庫も含めた土手をコの字型に築いた。スレッドの移動に伴って推進器から発生する騒音 源も移動するため、スレッドがスタートする軌道東端から150m付近まで軌道北側に土手を築いた。

図1 フルサイズ高速走行軌道試験設備の防音土手配置図

(3)

6 2.2 防犯設備の設置

白老エンジン実験場には職員が常駐して居いないため、実験場開設以来2回空き巣被害が発生して いる。これまでは空き巣程度で、被害は寡少であるが、今後実験場の設備の充実に伴って高価な機器が 配置されるため、防犯上から防犯カメラと警報器を設置した。防犯カメラは実験場の主要な場所に複数 個設置し、常時録画記録している。この防犯カメラは、実験時には保安監視のために使用している。

4. 第二世代小型超音速実験機(オオワシ2)作業場の整備

本格的に超音速飛行試験が可能な第二世代小型超音速実験機(オオワシ2)の開発を開始しましたが、

機体長が第一世代のオオワシに比較して2倍程度になっている。今年度は、機体に搭載する機器(エン ジン、推進剤タンク、供給系、誘導制御機器、等)の配置を検討するための実物大モックアップを製作し た。これは全長が6m、翼幅が2.5m程度有り、周囲での作業性を考慮すると大きな部屋が必要である。

そこで、CRD センターの 1 階に作業上を整備した。CRD センター玄関を入り、直ぐ左側の部屋で、大型の 機器を搬入できる出入り口もある。S 等の航空宇宙機システム研究センターからも近く、また、見学者への 対応にも便利な場所である。 部屋を提供して頂いた CRD センター関係者に感謝します。

参照

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