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月~3月 月 単元 配当時間 学習内容 学習上の留意点 41 月~5月いのかを考える 6月~7月 完成現代文 演習 1~5 14 完成現代文 演習 6~13 20 初見の文章を所定の時間内で解答する 筆者が何を どのように説明しているのかを理解する 評論 小説 随想のそれぞれの特徴を理解する 評論

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平成30年度 年間授業計画

国語科

科目名 (講座名) 国語総合 (現代文演習①②) 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 国語総合 (筑摩書房) 副教材 完成現代文3 尚文出版 学習の目標 1 学期 近現代の文章を正確に読み取り、難関大学入試問題読解に対応できる「国語力」を育成する。 特に、現代評論・小説を中心に、随想を含めた各文章の特徴を理解し、表現力、読解力、全体 把握(要約)力、記述・論述力、自己添削力を育む。 2 学期 上記「国語力」をさらに発展させ、難関大学の入試問題への対応力を向上させる。 3 学期 入試問題過去問演習により、さらに実践力向上に努める。 科目のねらい 評論、小説、随想の特徴を理解し、読解力、全体把握(要約)力、記述・論述力、自己添削力の育成 を図り、難関大学入試問題への対応力を身につけさせる。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) ①予習不要。復習を徹底する(少なくとも3度はやり直す)。 ②授業時に初見の文章を所定の時間内でやりきることを目指す。その後解説を確認し、理解の不十分な 箇所、部分について理解できるように復習の重点化を図る。文章構成の確認、要約は必須。また、漢 字や語句については、設問にないものでも、すべて調べるよう習慣化する。 ③評論、小説、随想それぞれの文章の特徴を理解し、各文章に対応した「読み方」を習得する。 <評論>筆者が、何を、どのように説明しているかを理解する(主題、文章構造と展開の理解)。 <小説>場面(出来事)と心情との関係、心情の変化を理解する(主題、場面と心情)。 <随想>卑近な題材にある課題、筆者の感性を理解し、現代社会の課題を読み解く(主題、感性)。 評価の観点 ①各文章の特徴に沿った読解の仕方を習得できたか。 ②難関大学の入試問題読解に対応できる「国語力」を身につけられるよう復習の習慣化を図れたか。 ③実際に難関大学の入試問題読解に対応できる「国語力」が身についたか。 評価の方法

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 「完成現代文」演習 1~5 14 ○初見の文章を所定の時間 内で解答する。 ○筆者が何を、どのように 説明しているのかを理解 する。 ○評論、小説、随想のそれ ぞれの特徴を理解する。 ○復習を徹底し、 習慣化を図る。 ○主題と文章構造、 展開を理解する。 ○ 設 問 者 が ど の よ う に 答 え さ せ た いのかを考える。 6 月 ~ 7 月 「完成現代文」演習 6~13 20 ○評論、小説、随想のそれ ぞれの特徴に対応した読 解の仕方を習得する。 ○記述問題の考え方、解答 の仕方を理解し、自己添 削能力を高める。 ○復習を徹底し、 習慣化を図る。 ○文章構造、展開に 留意する。 ○ 設 問 者 の 要 求 を 理解する。 2 学 期 8月下旬~ 10 「完成現代文」演習 14~22 16 ○評論、小説、随想のそれ ぞれの特徴に対応した読 解の仕方を習得する。 ○記述問題の考え方、解答 の仕方を理解し、自己添 削能力を高める。 ○復習を徹底し、 習慣化を図る。 ○文章構造、展開を 理解する。 ○ 設 問 者 の 要 求 を 理解する。 11 ~ 12 「完成現代文」演習 23~27 入試過去問題演習 20 ○センター試験も視野に入 れ、選択問題解答の際の 考え方や注意点を理解す る。 ○復習を徹底し、 習慣化を図る。 ○ 設 問 者 の 要 求 を 理解する。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 入試過去問題演習 8 ○過去問題演習で実践力の 向上を図る。 ○ 自 己 添 削 力 の 向 上 を 図 る。 ○評論では文章構 造、小説では場面 と心情との関連 に留意する。 ○設問者の意図を 理解する。

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平成30年度 年間授業計画

国語科

科目名 (講座名) 現代文B 2単位 必履修 学年 3年 教科書 精選 現代文B (筑摩書房) 副教材 新国語総合ガイド(京都書房) わかるとける現代文 解法のテクニック4入試対策編 (啓隆社) 読解を深める現代文単語(桐原書店) 大学入試国語頻出問題1200 三訂版 (いいずな書店) 学習の目標 1 学期 主に評論・小説を題材に難関大学の入試問題に対応できる読解力・記述力を磨き、「話すこと」 「聞くこと」「書くこと」「読むこと」の言語的資質を高め、近・現代社会への考察を深める。 2 学期 評論・小説を題材に難関大学の入試問題に対応できる読解力・記述力を一層高め、高い進学 志望実現に資する。 3 学期 難関大学や志望大学の入試問題に対応できる実践力を養成する。 科目のねらい 近代以降の様々な文章を読む能力を高めるとともに、ものの見方、感じ方、考え方を深め、進んで表現 し読書することによって人生を豊かにする態度を育てる。また、難関大学入学問題に対応できる学力を 育成するとともに、進学後の高次の教育に堪える言語運用の能力の涵養に資する。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 主体的学習の確立・自己添削力の向上 ①予習の徹底:語句の意味調べ・脚問や学習問題の解答 ②授業に集中:授業ノートの工夫 ③問題演習後の自己採点で自己添削力を向上させ、自学自習できるようにする。 評価の観点 ①論理的な文章について、論理の展開や要旨を的確にとらえることができたか。 ②他者の意見・考えを積極的に理解し、自らの意見を書いたり、考えを深めることができたか。 ③文学的な文章では時代的・思想的背景を把握し、人物、情景、心情を的確に理解することができたか。 ④ものの見方、考え方を深め、思考力を伸ばし、現代を生きる力を伸ばそうと努力したか。 評価の方法

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 評論 絵画の二十世紀(前田英樹) p.256~265 小説 舞姫(森鷗外) p.368~p.399 6 4 ①語彙力の向上 重要語句の意味確認 ②読みの徹底 評論:構成、主題理解 小説:場面と心情理解 ③記述力の向上 脚問・学習問題演習 大学入試国語頻出問題 1200 三訂版 (別紙計画表配布) 6 月 ~ 7 月 小説 舞姫(森鷗外) p.368~p.399 評論 陰翳礼賛(谷崎潤一郎) p.346~p.353 4 4 ①『舞姫』の味読 語彙の意味確認 典雅な雅文体を読味わう ②場面と心情の関係理解と 記述力の向上 脚問・学習問題演習 ③「近代」考察 大学入試国語頻出問題 1200 三訂版 (別紙計画表配布) 2 学 期 8月下旬~ 10 評論 Not I、not I …(中沢新一) p.318~327 リスク社会とその希望 (大澤真幸)p.464~471 センター試験過去問演習 7 5 ①読解力、記述力の錬成 ②センター過去問題演習 実際の試験時間で演習 ・自己採点を行う。 大学入試国語頻出問題 1200 三訂版 (別紙計画表配布) 11 ~ 12 センター試験過去問演習 12 ①センター過去問題演習 実際の試験時間で演習 ・自己採点を行う。 ②記述問題演習 ○既習内容の復習 ○入試過去問題 演習 3 学 期 1 月 ~ 3 月 センター試験過去問演習 2 2 ①センター過去問題演習 ②記述問題演習 ○既習内容の復習 ○入試過去問題 演習

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平成30年度 年間授業計画

国語科

科目名 (講座 名) 古典B (センター古典) 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 古典B 古文編・漢文編(筑摩書房) 副教材 解けるセンター古典(浜島書店) 新国語総合ガイド 三訂版(京都書房) 古文単語330(いいずな出版) 体系古典文法 八訂版(数研出版)・六訂版古典文法ノート(数研出版) 新明説漢文(尚文出版)・新明説漢文ノート修訂版(尚文出版) 学習の目標 1 学期 問題集を通して2年次までの古典の基礎事項の復習と重要事項の確認をする。 2 学期 センター試験対策問題集、センター試験対策演習、及び過去問を用いた演習を行い、実践力を つける。 3 学期 センター試験対策演習及びセンター型入試問題演習を行い、実践力を高める。 科目のねらい 本講座における目標は、大学入試センター試験において十分な力を発揮することである。そのほとん どの内容は二年次までの内容であり、まずはその内容をしっかり復習、確認することである。また、繰 り返し問題演習を行い、問題に慣れ、実力を確固たるものにすることに尽きる。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 本講座は問題演習形式の授業なので、しっかりと授業中の演習時間に問題と向き合い、問題を解くに 際して必要な知識の確認を怠ることなく、繰り返し地道に学習することである。つまり、センター試験 対策を銘打っているが、基礎基本の学習を確認しながら進めていくことが肝心である。 評価の観点 演習形式の内容を鑑み、定期考査の結果を大きく反映させる。また、問題や単語・句法などの復習に どれだけ意欲的に取り組んだかをみる。 評価の方法 定期考査の成績を主なものとし、問題・予習復習などへの取り組み姿勢、授業態度や出席状況なども

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 古文第 1 回『兵部卿物語』 古文第 2 回『狗張子』 古文第 3 回『落窪物語』 漢文第 1 回『雪濤小説』 漢文第 2 回『列女伝』 10 問題集教材を中心に、二年 次までの古文並びに漢文必 要事項、確認を行う。また、 解答までに必要な思考力や 知識の体系化をはかる。 古 文 単 語 や 古 典 文 法、漢文句法は、範 囲を決めて定期考査 に出題する。 6 月 ~ 7 月 古文第 4 回『歌の大むね』 古文第 5 回『うつせ貝』 古文第 6 回『折々草』 漢文第 3 回『大唐新語』 漢文第 4 回『楊文公談苑』 漢文第 5 回『陸文定公集』 漢文第 6 回『壮梅堂文集』 14 問題集教材を中心に、二年 次までの古文並びに漢文必 要事項、確認を行う。また、 解答までに必要な思考力や 知識の体系化をはかる。 同上 2 学 期 8月下旬~ 10 月 古文第 7 回『うなゐ松』 古文第 8 回『源氏物語』 古文第 9 回『松浦宮物語』 古文第 10 回『恋路ゆかしき 大将』 漢文第 7 回『野鴻詩的』 漢文第 8 回『竹葉亭雑記』 漢文第 9 回『新書』 漢文第 10 回『衡廬精舎蔵稿』 14 問題集教材を中心に、二年 次までの古文並びに漢文必 要事項、確認を行う。また、 解答までに必要な思考力や 知識の体系化をはかる。 同上 11 ~ 12 センター過去問演習 プリント等を用いたセンタ ー試験対策演習 20 同上および大学入試センタ ー試験対策の演習を行い、 解答に必要な項目の確認、 古文単語や文法事項・句法 の復習等を行う。 問題に取り組み、復 習を徹底して定着を 図り、実践力を高め る。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 プリント等を用いたセンタ ー試験対策演習 4 入試問題に必要な知識の確 認と問題演習を通して総復 習を行う。 同上

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平成30年度 年間授業計画

国語科

科目名 (講座名) 古典B (古典講読Ⅰ・Ⅱ) 4単位 自由選択 学年 3年 教科書 古典B 古文編・漢文編(筑摩書房) 副教材 新国語総合ガイド 四訂版(京都書房)、古文単語330(いいずな出版) 八訂版 体系古典文法(数研出版)、新明説漢文(尚文出版)、完成古典(古文漢文)(尚文出 版) 学習の目標(Ⅰは基礎基本重視、Ⅱは発展応用的内容を含む) 1 学期 教科書に収録されている教材を通して、古文、漢文の基礎・基本を確認し、読解力を向上 させる。また、本文を通して「古典文法」「漢文句法」の基本的事項を定着させ、読解に活用 するとともに、物語の概要や古典常識、歴史的背景について理解する。 2 学期 教科書の教材と併行して、副教材及び過去に出題された入試問題等を扱い、古文・漢文の 実践力を養成する。 3 学期 大学入試等に即応した実践力を向上させる。 科目のねらい 古典としての古文と漢文を読むことによって、我が国の文化と伝統に対する関心を深め、生涯にわた って古典に親しむ態度を育てるとともに、大学以上の高次な教育に堪える総合的国語力を涵養する。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 正しく読解するためには語彙量を増やすとともに、文法・語法(古文)・句法(漢文)をおさえるこ とが大切であり、外国語の学習と同様の心構えが必要である。復習を確実に行い、知識を確実に定着さ せていくこと。学校で使用する教材や課題を何度でも繰り返して学習し、副教材などを用いて問題演習 を各自で行うこと。詳細は初回の授業で説明する。 評価の観点 語彙力・文法力を身につけ、文章を的確に読解することができたか。人間・社会・自然等に対する様々 な時代の人々のものの見方・感じ方・考え方を理解し、日本の文化と伝統について理解を深めることがで きたか。問題演習に真剣に取り組んだか。授業に集中し、筆者だけでなく級友、教師などの意見や考え に耳を傾け、課題やテスト、提出物等にしっかり取り組み、実践力を身につけることができたか。 評価の方法 定期考査・課題テスト・小テスト・提出物の提出状況と内容・出席状況・授業態度などを総合的に判 断して評価する。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 随筆 枕草子 日記 蜻蛉日記 ほか 思想 韓非子 墨子 漢詩(古体詩)長恨歌 ほか 〈1学期中間考査〉 20 随筆・日記の読解 古典文法の復習 思想・漢詩の読解 句法の復習 完成古典 随筆・日記を読み、 作 者 の も の の 見 方 や心情を理解する。 中 国 の 詩 や 思 想 を 読解し味わう。 6 月 ~ 7 月 物語 源氏物語 史伝 史記 〈1学期期末考査〉 26 源氏物語の読解 古典文法のまとめ 史伝の読解 句法のまとめ 完成古典 物語を読み、登場人 物 の 心 情 を 理 解 す る。 史伝を読み、人間の ドラマを味わう。 2 学 期 8月 下 旬 月 ~ 10 月 物語 源氏物語 歴史物語 大鏡 ほか 文章 捕蛇者説 ほか 〈2学期中間考査〉 28 物語・歴史物語の読解 古典文法の完成 漢文文章の読解 句法の完成 完成古典 人 間 の ド ラ マ や 物 語 の ス ケ ー ル の 大 きさを見つめ、理解 する。 中 国 の さ ま ざ ま な 文章を読解する。 11 ~ 12 評論 古今和歌集 ほか 俳論俳文 去来抄 ほか 小説 離魂記 ほか 文章 柳子厚墓碑銘 センター試験対策演習 大学入試演習 〈2学期期末考査〉 39 評論・俳論の読解 漢文の小説・文章の読解 過去問を利用してのセンタ ー試験対策演習 大学入試演習 完成古典 評 論 ・ 俳 論 を 読 解 し、主題を考える。 中 国 の さ ま ざ ま な 文章を読解する。 問 題 演 習 に 取 り 組 み、実践力を身につ ける。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 センター試験等対策演習 大学入試演習 8 適宜プリント等の教材を用 いて問題演習を行う。 問 題 演 習 に 取 り 組 み、実践力を身につ ける。

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平成30年度 年間授業計画

国語科

科目名 (講座名) 小論文 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 なし 副教材 小論文頻出テーマ解説集2018 現代を知る Plus(第一学習社)、新国語総合ガイド(京 都書房)、その他は開講時に別途連絡 学習の目標 1 学期 基本的な小論文の書き方を学び、応用力をつける。 2 学期 テーマに対応した構成・表現の工夫を行い、実践演習を通して論理的な小論文をつくる。 3 学期 大学入試過去問の実践演習を通して、小論文の書き方を完成させる。 科目のねらい 国語総合や現代文などで培った表現力を高め、小論文のテーマに沿って考察や分析を行い、構成や 表現を工夫して論理的な小論文にまとめ、大学入試に対応する力をつける。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 予習、復習………日頃から新聞や本を読み、社会問題、時事問題などについて理解し、論理的に考察す る習慣を身につけておく必要がある。語句の学習を継続し、語彙力をつけておく。 課題………毎時間小論文作成の課題があるほか、調査・発表などの課題が課されることもある。語彙の確 認テストなどが実施されることもある。自己評価・相互評価も行う。 評価の観点 表現力を高め、課されたテーマに沿って考察や分析を行い、構成や表現を工夫して、論理的な小論文に まとめることができたか。他者の意見・考えを積極的に理解し、自らのものの見方、考え方などを 深め、思考力を伸ばすことができたか。課題にしっかり取り組み、期限内に完了し提出することがで きたか。 評価の方法 提出された小論文の内容、その他の課題や発表、授業態度、出席状況、自己評価、相互評価などを総合 的に評価する。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 小論文の基礎と小論文の書 き方 10 ○原稿用紙の使い方 ○表現のルール ○小論文の構成の仕方 ○課題の趣旨のつかみ方、 など 作成した小論文につい て以下の観点に注意し て、自己評価、相互評 価などを行う。 ○文章量は適切か。 ○原稿用紙の使い方、 表現のルールに則っ ているか。 ○課題の趣旨をとらえ ているか。 ○ 構 成 の 仕 方 は 良 い か、など。 6 月 ~ 7 月 小論文の応用と表現の工夫 (実践演習) 18 ○要約の仕方 ○自分の考えをまとめる ○反証の仕方 ○志望理由書 など 2 学 期 8月下旬~ 10 小論文の応用と表現の工夫 (実践演習) 14 ○課題文対策 ○データ型小論文 ○要約問題付小論文 など 1学期の評価項目に加 えて以下の観点の評価 を行う。 ○考え、主張はまとま っているか、など。 ○理由付け、反証など が適切に行われてい るか、など。 ○論理的な主張が展開 されているか。 11 ~ 12 小論文の発展(過去問演習 中心) 18 ○融合型小論文 ○総合問題 ○入試小論文の演習 など 3 学 期 1 月 ~ 3 月 問題演習 ほか 6 ○入試小論文の演習 など

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平成30年度 年間授業計画

地理歴史科

科目名 (講座名) 選択世界史B 4単位 自由選択 学年 3年 教科書 詳説世界史B 改訂版 山川出版社 副教材 詳説世界史10 分間テスト(山川出版社) グローバルワイド最新世界史図表(第一学習社) 世界史B用語集(山川出版社) センター試験世界史B重要問題集(実教出版) 東書の世界史B入試対策問題集(東京書籍) 学習の目標 1 学期 2年次の学習に続いて近代世界の成立の過程を理解させる。 2 学期 2年次および3年前期の学習を基礎に,現代社会の形成とありかたを理解する。 また,応用として地域や国ごとの縦の歴史や地域横断的な横の歴史を把握する。 3 学期 センター試験直前演習・私大演習・国公立二次論述対策 科目のねらい 3年の選択世界史は2年次の必修世界史で学んだ知識を基礎として,近代以降の世界史および20世紀 の歴史を理解し,文化の多様性,複合性を広い視野から考察して歴史的思考力を培うとともに現代社会 の諸問題について考察する教養の基礎を身につける。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 授業を最大限に活用すること。2年次におこなわれたガイダンスで配布した別紙を熟読すること。 授業には必ず教科書,副教材を持参し,特に副教材は必ず該当ページを確認すること 授業進度が速いので,予習 → 授業(プリント形式)→ 復習(各自工夫すること。ノートまとめ、10 分間テスト、問題演習など)のサイクルで学習すること。 評価の観点 世界史に関する知識が習得できたか,その上で世界史的な見方・考え方が身についたかが評価の主な観点 となる。受験のための暗記のみではなく,今後の自分の教養の基盤を形成するために意識的に学んでい るかが重要。 評価の方法 年間4回の定期考査を評価の基礎とし,普段の授業の平常点,小テストなどを総合的に判断し,評価す る。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 内陸アジア世界・東アジア 世界の展開 アジア諸地域の繁栄 近代ヨーロッパの成立 ヨーロッパ主権国家体制の 展開 中間考査 20 宋・元・明・清、トルコ・ イラン ヨーロッパ世界の拡大 ルネサンス 宗教改革 主権国家体制の形成 重商主義と啓蒙専制主義 ヨーロッパ諸国の海外進出 15~18 世紀のアジ ア 諸 地 域 の 繁 栄 を 理解する ヨ ー ロ ッ パ 世 界 の 拡 大 の 過 程 を 理 解 する。 6 月 ~ 7 月 欧米における近代社会の成 長 欧米における近代国民国家 の発展 アジア諸地域の動揺 期末考査 36 17~18 世紀のヨーロッパ文化 産業革命 アメリカ独立革命 フランス革命 19世紀ヨーロッパ史 19世紀アジア史 欧 米 を 中 心 と し た 世 界 シ ス テ ム が 形 成 さ れ た 過 程 を 理 解する。 2 学 期 8月下旬~ 10 月 帝国主義とアジアの民族運動 2つの世界大戦 中間考査 28 帝国主義 アジアの民族運動 第二次世界大戦 帝国主義とは何か、 を理解し、それに対 す る ア ジ ア の 民 族 運動の様相を知る。 11 ~ 12 冷戦と第三世界の自立 現代の世界 地域史・地域横断の歴史 期末考査 36 戦後の世界 現 代 社 会 の 特 色 を 理解する。 こ れ ま で の 学 習 を 総合し,地域ごとあ る い は 地 域 横 断 的 に歴史を理解する。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 問題演習 12 センター、私大 国公立二次論述対応 実践力をつける

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平成30年度 年間授業計画

地理歴史科

科目名 (講座名) 選択日本史B 4単位 自由選択 学年 3年 教科書 詳説 日本史B(山川出版社) 副教材 詳説日本史史料集(再訂版)(山川出版社)・新詳日本史(浜島書店) 10 分間テスト(山川出版社)・読み解く日本史-基本史料問題集-(山川出版社) 学習の目標 1 学期 原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について、国際環境と関連付けて考察 させる。 中世国家と社会や文化の特色について、国際環境と関連付けて考察させる。 2 学期 中世・近世国家と社会や文化の特色について、国際環境と関連付けて考察させる。 3 学期 諸資料の活用、歴史の解釈・説明・論述活動を通して、歴史的な見方や考え方を身に付 けさせる。 科目のねらい ① 我が国の歴史の展開を世界史的視野に立って総合的に考察させ、我が国の文化と伝統の特色に ついての認識を深めさせることによって、歴史的思考力を培い、国際社会に主体的に生きる日 本国民としての自覚と資質を養う。 ② センター試験、国公立二次、私大受験に対応できる実践的学力を養成する。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 予習:予告された教科書の範囲を熟読する。プリントの穴埋めを教科書・資料集を用いて行う。 復習:授業を受けて、10 分間テストなどの副教材や各自で購入した問題集、参考書などで知識・ 理解の到達度を確認する。 評価の観点 我が国の歴史を国際社会の変化の流れに位置付けて理解できたか。 歴史的事象を時系列上で正確に把握し、各事象の因果関係を簡潔な文章で説明できるか。 評価の方法 定期考査の成績を主とし、その他、出席・課題(提出物、レポート)などを総合的に判断して評価す る。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4 ~ 7 月 ○日本文化の黎明と古代国家 の形成 ○古代国家の推移と社会の 変化 ○中世国家の形成 ○中世社会の展開 56 ・日本文化のあけぼの ・律令国家の形成 ・貴族政治と国風文化 ・中世社会の成立 ・武家社会の成長 ・原始社会の特色につい て理解させる。 ・古代国家の形成と展開 及び推移、文化の特色 とその成立の背景につ いて考察させる。 ・中世国家の形成過程や 社会の仕組み、文化の 特色とその成立の背景 について考察させる。 2 学 期 8月下旬~ 12 ○中世社会の展開(続き) ○近世国家の形成 ○産業経済の発展と幕藩体制 の変容 ○通史の総復習 64 ・武家社会の成長 (続き) ・幕藩体制の確立 ・幕藩体制の展開 ・幕藩体制の動揺 ・センター試験対策 講習 ・近世国家の形成過程と その特色や社会の仕組 み に つ い て 考 察 さ せ る。 ・近世の都市や農山漁村 における生活や文化の 特 色 と そ の 成 立 の 背 景、幕藩体制の変容と 近代化の基盤の形成に ついて考察させる。 ・センター試験の問題演 習を行う。 3 学 期 1 ~ 3 月 ○通史の総復習(続き) 12 ・センター試験対策 直前講習 ・国公立・私立論述 演習 ・テーマ史的な学習も加 味 し て 復 習 を 行 わ せ る。

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平成30年度 年間授業計画

地理歴史科

科目名 (講座名) 地理B β 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 帝国書院 新詳地理B 帝国書院 新詳高等地図 副教材 帝国書院 新詳地理資料 COMPLETE2016 学習の目標 1 学期 おもに系統地理全般にわたる学習を進める。とくに自然地理分野の理解を深めることに よって、地理的見方・考え方の力を身につける。 2 学期 自然地理分野をベースに、地理的事象の総合的理解を目指す。国公立理系希望者向けに 大学入試問題を適宜導入し、実践的な力を養う。 3 学期 センター試験対策を進め、過去問をさまざまなパターンの出題傾向に対応できる総合力 を養う。 科目のねらい 地理的な見方・考え方を身につけ、様々な地理的事象を理解する能力を育てる。また、大学入試問 題にも対応できる能力を育てる。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 予習としては、教科書を読むことによって、学習内容を事前に把握し、授業内容の理解を深める。 授業後は、教科書や地図帳、資料集を使い、オリジナルのノートをつくり、内容をまとめる。大学 入試問題などに対し、積極的に取り組む。 評価の観点 地理に関する基本的な知識・技術が習得できたか、その上で地理的な見方・考え方が身に付いたか が評価の主な観点となる。 評価の方法 定期考査が評価の柱である。その他に普段の授業の平常点、課題、レポートなどが評価の対象とな る。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 自然環境 14 世界の地形 世界の気候 日本の自然環境 環境問題 大 学 入 試 問 題 の 演 習を通じて、地理的 見 方 ・ 考 え 方 を 養 う。 6 月 ~ 7 月 資源と産業 16 農林水産業 食料問題 エネルギーと鉱産資源 資源・エネルギー問題 工業 第3 次産業 交通・通信・貿易 大 学 入 試 問 題 の 演 習を通じて、地理的 見 方 ・ 考 え 方 を 養 う。 2 学 期 8月下旬~ 10 人口、村落・都市 16 人口問題 村落と都市 都市・居住問題 大 学 入 試 問 題 を ベ ー ス に し た よ り 実 践的な学習を行う。 11 ~ 12 生活文化、宗教・民族 16 生活文化 民族と宗教 民族・領土問題 今までの学習(地理 全体)のまとめも行 う。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 センター演習 大学入試過去問題 6 センター演習 大学入試過去問題 今までの学習(地理 全体)のまとめを行 うと同時に、入試直 前期において、実際 の 入 学 試 験 に 即 し た 演 習 形 式 の 学 習 を行う。

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平成30年度 年間授業計画

公民科

科目名 (講座名) 倫理 (倫理演習) 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 高校倫理(実教出版) 副教材 倫理資料集 テオーリア (第一学習社) 用語集 倫理 (清水書院) 学習の目標 1 学期 1 年の倫理で学んだ「青年期の課題」,「源流思想」「日本の思想」について再確認し,大学入試 センター試験の過去問の演習に取り組む。 2 学期 1 年の倫理で学んだ「日本の思想」,「西洋近現代思想」について再確認し,大学入試センター試 験の過去問の演習に取り組む。 3 学期 生命倫理,環境倫理など現代社会において新たな倫理的な課題とされるテーマをめぐって考え, 大学入試センター試験の過去問と実践問題集の演習に取り組む。 科目のねらい 1 年の時に学んだ倫理の学習内容を改めて確認し,さらに主体的な考察を深めさせ良識ある公民として必 要な能力と態度を育てるとともに,大学入試センター試験に対応できる力をつけさせる。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 授業の前に,あらかじめ教科書・資料集に目を通し,その日の授業の内容を把握しておく。 授業中は,講義をしっかりと聴き,自分で復習するときに取り組みやすいような授業プリントを作成す るつもりで板書を書き取っていく。 授業中に提示されるセンター試験の過去問に取り組み,授業後は,誤答だけでなく正答の部分も解説を よく読み,しっかりとした知識の定着を図る。新聞・時事的な総合雑誌や,紹介された本の読書,課題 レポートなどに積極的に取り組む。 評価の観点 倫理の教科書の内容全般について,広く正しい理解が得られているか。その知識を元に,センター試験 の問題を正しく速く解く力を身に付けられたか。 評価の方法 毎回行われる小テストと定期考査の点数を中心に,レポート点・ノート点などを加味して総合的に評価 する。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 青年期の課題と自己形成 源流思想 14 青年期の意義 青年期の課題 ギリシア思想 ユダヤ教とキリスト教 イスラーム 仏教 ・教科書の内容全般 を 正 し く 理 解 で き ているか。 ・センター試験の過 去 問 を 正 し く 速 や か に 解 く こ と が で きるか。 6 月 ~ 7 月 源流思想 日本の思想 12 中国思想 古代日本人の思想 日本の仏教思想 近世日本の思想 2 学 期 8月下旬~ 10 月 日本の思想 西洋近代思想 12 近世日本の思想 西欧思想の受容と展開 ルネサンスからモラリスト 経験論と合理論、社会契約 ドイツ観念論 ・教科書の内容全般 を 正 し く 理 解 で き ているか。 ・センター試験の過 去 問 を 正 し く 速 く 解 く こ と が で き る か。 11 ~ 12 西洋近代思想 西洋現代思想 14 功利主義と実証主義、プラ グマティズム 社会主義と実存主義 フランクフルト学派と構造 主義 その他の現代思想 3 学 期 1 月 ~ 3 月 現代の課題を考える センター試験 実践問題 4 生命倫理・環境倫理 情報社会における倫理 センター試験 実践問題 ・教科書の内容全般 を 正 し く 理 解 で き ているか。 ・センター試験の過 去問を正しく速や かに解くことがで きるか。

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平成30年度 年間授業計画

公民科

科目名 (講座名) 政治・経済 2単位 必履修 学年 3年 教科書 政治・経済(東京書籍) 副教材 最新政治経済資料集・新版2018(第一学習社) 学習の目標 1 学期 民主政治の基本原理,日本国憲法の制定過程と基本原理について学び,憲法の平和主義ついて 理解を深め,社会や国家について考えることの重要性を知る。 2 学期 日本国憲法の保障する基本的人権についてと,日本の政治機構について学び,市民として必要 な政治的関心を高める。 3 学期 現代日本の政治過程の課題,国際政治の現状について学び,世界の中での日本の立ち位置を, 自ら考えていこうとする態度を養う。 科目のねらい 広い視野に立って,民主主義の本質に関する理解を深めさせ,現代における政治,経済,国際関係など について客観的に理解させるとともに,それらに関する諸課題について主体的に考察させ,公正な判断 力を養い,良識ある公民として必要な能力と態度を育てる。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 授業の前に,あらかじめ教科書・資料集に目を通し,自分の考えをまとめておく。 授業中は,講義をしっかりと聴き,テーマについて自分の意見をまとめ,求められたら場合には積極的 に意見の表明をする。板書事項を中心にノートをまとめ,授業の復習に備える。 評価の観点 民主主義思想の歴史的展開,日本国憲法の制定過程とその特徴,日本の政治機構,現代の政治過程の問 題点,国際政治の現状などについて,興味関心をもって考えていく態度をもち,学習内容についての理 解を深められたか。テーマについて,自主的・主体的に自分自身の考えをまとめていくことができたか。 評価の方法 定期考査の点数を中心に,レポート点・ノート点などを加味して総合的に評価する。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 民主政治の基本原理 10 民主政治の特質 法の支配と人権の確立 民主政治のしくみ 世界の主な政治制度 ・民主政治の原理を 理解できたか。 ・世界の政治体制の 違 い と 共 通 点 を 理 解できたか。 6 月 ~ 7 月 日本国憲法の基本原理 18 憲法の制定と基本原理 平和主義 ・平和主義について 深 く 考 え る こ と が できたか。 2 学 期 8月下旬~ 10 月 日本国憲法の基本原理 14 基本的人権 人 権 に つ い て 深 く 考 え る こ と が で き たか。 11 ~ 12 日本の政治機構 18 立法 行政 司法 地方自治 ・国会・内閣や裁判 所・地方自治のはた ら き を お さ え る こ とができたか。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 現代政治の特質と課題 6 選挙と政治意識 政党政治と政治参加 世論とマスメディア ・日本の政治の現状 と課題を考えるこ とができたか。

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平成30年度 年間授業計画

公民科

科目名 (講座名) 政治・経済 (選択政治経済) 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 政治・経済(東京書籍) 副教材 最新政治経済資料集・新版2018(第一学習社) 政治経済用語集(山川出版社) 学習の目標 1 学期 経済社会の変容と現代経済の仕組みについて学び,現代社会の人間生活の向上と幸福の増進の ために必要な,社会のあり方を考えていこうとする態度を養う。 2 学期 日本経済の発展の歴史と現代社会の経済的な課題について学び,世界のなかでの日本経済の役 割について考えていこうとする態度を養う。 3 学期 センター試験対策を進め、大学入試問題にも対応できる総合力を養う。 科目のねらい 広い視野に立って,民主主義の本質に関する理解を深めさせ,現代における政治,経済,国際関係など について客観的に理解させるとともに,それらに関する諸課題について主体的に考察させ,公正な判断 力を養い,良識ある公民として必要な能力と態度を育てる。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 授業の前に,あらかじめ教科書・資料集に目を通し,自分の考えをまとめておく。 授業中は,講義をしっかりと聴き,テーマについて自分の意見をまとめ,求められたら場合には積極 的に意見の表明をする。板書事項を中心にノートをまとめ,授業の復習に備える。 評価の観点 経済社会の変容の過程,経済思想の歴史的展開,市場機構のしくみ,金融・財政のしくみ,貿易と国際 収支,国際経済の現状などについて,興味関心をもって考えていく態度をもち,学習内容についての理 解を深められたか。それぞれのテーマについて,自主的・主体的に自分自身の考えをまとめていくこと ができたか。 評価の方法

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 経済社会の変容 10 資本主義体制の成立と発展 社会主義経済の登場と変容 現代の資本主義経済と企業 ・経済体制の歴史的 変 化 に つ い て 理 解 できたか。 6 月 ~ 7 月 現代経済の仕組み 18 経済主体と経済の循環 市場経済の機能と限界 国民所得と経済成長 資金の循環と金融 ・市場経済のしくみ の 概 要 を 理 解 で き たか 2 学 期 8月下旬~ 10 月 日本経済の発展と課題 14 租税と財政 中小企業問題 農業食糧問題 公害防止と環境保全 資源エネルギー問題 ・金融と財政の仕組 みを理解し,それを 私 た ち の 生 活 と 関 連づけられたか ・日本経済の発達と 課題を理解し,解決 策 を 考 え る こ と が できたか ・国際経済の枠組み を理解し,日本経済 と の 関 連 で 捉 え る ことができたか 11 ~ 12 国民経済と国際経済 18 物価と消費者問題 労使関係と労働市場 社会保障と社会福祉 貿易と国際収支 経済対立と国際協調 3 学 期 1 月 ~ 3 月 センター過去問題演習 6 センター過去問演習 センター試験の演 習を通じて、受験に 対する力を養成す る。

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平成30年度 年間授業計画

数学科

科目名 (講座名) 数学Ⅰ (数Ⅰ・A演習) 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 数学Ⅰ・数学A(数研出版) 副教材 短期攻略 センター数学Ⅰ・A(基礎編)(駿台文庫) 短期攻略 センタ-数学Ⅰ・A(実践編)(駿台文庫) 学習の目標 1 学期 項目ごとに基礎・基本事項を確認し、標準から応用までの問題演習を通して、定着を図る。 2 学期 標準から応用までの問題に取り組み、応用力を養うと同時に、入試問題に取り組み、実践力を つける。 3 学期 標準から応用までの問題に取り組み、応用力を養うと同時に、入試問題に取り組み、実践力を つける。 科目のねらい 整式の計算、乗法公式、因数分解、分母の有理化、1次不等式、2次不等式、2次関数のグラフ、三角 比、正弦定理、余弦定理、三角比の応用、集合、場合の数、順列、組合せ、確率、データの分析、命題、 平面図形、整数の性質について、基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り、それらを活用しようとする 態度を育てる。 学習の仕方(予習・復習・課題・その他) 基礎問題を予め解答し、既習の基本事項を確認する。授業で解説された問題の解法を復習し、それを参 考にして、テキストの問題演習を行う。授業では、問題演習が終了できない場合、課題とすることもあ る。定期考査以外にも、小テストを実施して、基礎的な知識の定着を図る。 評価の観点 数学Ⅰ、A の既習の基礎的な知識を理解し,受験における標準的な問題を解くことができるか。 数学的な見方や考え方を身につけ、自ら考え、試行錯誤をし、問題解決が図れるか。 評価の方法 定期考査の成績を最重要視し、加えて平常の授業への取り組む意欲や、態度,小テストおよび課題 提出などを総合的に判断する。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 1.数と式 整式 実数 2.方程式と不等式 一次不等式 二次不等式 3.二次関数 二次関数とグラフ 10 因数分解 分数式の計算 無理数の計算 対称式 絶 対 値 方 程 式 不 等 式 の 解 法 二次関数のグラフ 中間考査 既習の基本事項 を基にして、さ らに発展的な問 題解決をとおし て、応用力を育 成していく。 6 月 ~ 7 月 二次関数の最大・最小 二次関数と方程式 不等式 4.図形と計量 三角比と値 三角形への応用 図形の計量 5.データの分析 18 二次関数の最大最小 グラフと方程式不等式の関係 三角比の値 正弦定理 余弦定理 三角形の解法 空間図形 順列 円順列 重複順列 組合せ 同じものを 含む順列 期末考査 既習の基本事項 を基にして、さ らに発展的な問 題解決をとおし て、応用力を育 成していく。 2 学 期 8月下旬~ 10 月 6.集合と場合の数 順列組合せ 7.確率 確率の基本性質 独立試行 8.整数の性質 14 二項定理 多項定理 確率の加 法定理 反復試行の確率 確率 と漸化式 整数の性質 中間考査 既習の基本事項 を基にして、さ らに発展的な問 題解決をとおし て、応用力を育 成していく。 11 ~ 12 9. 総合問題演習 18 入試問題演習 期末考査 入試問題演習を とおしてより実 践的な力を育成 する。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 総合問題演習 6 入試問題演習 入試問題演習を とおしてより実 践的な力を育成 する。

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平成30年度 年間授業計画

数学科

科目名 (講座名) 数学Ⅱ (数Ⅱ・B演習) 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 数学Ⅱ・数学B(数研出版) 副教材 短期攻略 センター数学Ⅱ・B(基礎編)(駿台文庫) 短期攻略 センタ-数学Ⅱ・B(実践編)(駿台文庫) 学習の目標 1 学期 2年までに学習した数列、三角関数、指数関数・対数関数、ベクトルの基本事項を確認し、そ の理解を深める。さらに、それを活用して総合問題に対応できる能力を育てる。 2 学期 2年までに学習した微分と積分、式と証明、図形と方程式の基本事項を確認し、その理解を深める。 また、それを活用して、総合問題に対応できる能力を育てる。 3 学期 標準から応用までの総合問題演習を実践形式で行い、応用力を養うと同時に、入試問題にも取 り組み、自ら問題解決ができるようにする。 科目のねらい 方程式・式と証明、図形と方程式、三角関数、指数関数・対数関数、微分と積分、ベクトル、数列につ いて基本事項を理解し、その技能の習熟を図る。さらに、それを活用して、融合問題の解決を図ること ができるように知識の関連付けを強化し、入試総合問題に対応できる学力の育成を図る。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 基礎問題を解きながら、教科書、参考書などを用いて基本事項の確認をする。 授業で扱った例題、問題に関しては疑問を残さないようにして、類題を参考書、問題集などで演習する。 評価の観点 数学Ⅱ・B の既習の基礎的な知識を理解し,受験における標準的な問題を解くことができるか。 数学的な見方や考え方を身につけ、自ら考え、試行錯誤をし、問題解決が図れるか。 評価の方法 定期考査の成績を重要視し、加えて平常の授業への取り組む意欲や態度、小テストおよび課題提出など を総合的に判断する。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 数 列 数列 漸化式と数学的帰納法 いろいろな関数 三角関数・加法定理 指数関数・対数関数 10 等差数列・等比数列 いろいろな数列 漸化式と数列の応用 加法定理の利用 2倍角と合成の利用 指数・対数の計算 指数関数対数関数の最大・最小 数列、数列の帰 納的定義、漸化 式、三角関数、 指数関数、対数 関数について理 解し、発展的な 問題解決を通し て、応用力を育 成していく。 6 月 ~ 7 月 微分と積分 微分係数と導関数 導関数の応用・積分 ベクトル 平面上のベクトル ベクトルの応用 空間におけるベクトル 18 微分法と接線の方程式 微分法の応用 積分法 積分法の応用 図形とベクトルの演算 ベクトルの図形への応用 空間座標と空間ベクトル 微分法、積分法、 ベクトルの性質 に つ い て 理 解 し、発展的な問 題 解 決 を 通 し て、応用力を育 成していく。 2 学 期 8月下旬~ 10 月 いろいろな式 図形と方程式 14 分数式 整式の除法 剰余の定理 恒等式 式の証明 解 と 係 数 の 関 係 高 次 方 程 式 点・直線・放物線・円 軌跡と領域 領域と最大・最小 整式の除法、恒 等式、図形と方 程式の意味を理 解し、発展的な 問題解決を通し て、応用力を育 成していく。 11 ~ 12 総合問題演習 18 入試問題演習 入試問題演習を 通して、より実 践的な力を育成 する。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 総合問題演習 6 入試問題演習 入試問題演習を 通して、より実 践的な力を育成 する。

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平成30年度 年間授業計画

数学科

科目名 (講座名) 数学Ⅲ 5単位 自由選択 学年 3年 教科書 数学Ⅲ(数研出版) 副教材 サクシード数学Ⅲ(数研出版) はぎ取り式 練習ドリル数学Ⅲ (数研出版) 学習の目標 1 学期 無限数列の極限や複素数平面についての理解を深め,極限の概念を把握する。2学年までに学 習した関数についての知識をもとに,関数について解析的な立場から考察し,理解を深める。 2 学期 微分・積分を用いていろいろな量を求められることを理解し,活用できるようにする。また、 2次曲線についての知識や理解を深め、応用できるようにする。自然現象を数学的に考察し処 理できる能力を伸ばすとともに,積極的に活用する態度を養う。 3 学期 微分・積分を用いていろいろな自然現象を総合的に考察し処理できる能力を伸ばすとともに, 自ら積極的に活用する態度を養う。 科目のねらい 数列の収束・発散の意味を理解し考察する。無限吸収の和の意味を理解し考察する。 複素数平面の意味を理解し、活用できるようにする。2次曲線についての知識を深め、表現できるよう にする。2つの関数の積と商,合成関数,逆関数,また,いろいろな関数の微分法を習熟し,関数を考 察する。いろいろな関数および合成関数の積分法,置換,部分積分法を習熟する。 積分の応用として面積・体積を扱い,積分の有用性を学ぶ。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 教科書および副教材を用いて予習をし、授業に臨む。授業において内容を理解し、課題を活用して、 基本の定着と習熟を図る。副教材を活用して様々な課題に取り組み、応用力の育成に努める。 定期考査・テストの解き直しを通して,さらに理解を深める。 評価の観点 無限数列の極限についての理解を深め,極限の概念を習得する。関数については解析的な立場から考察 し,微分法・積分法を用いていろいろな量を求められることを理解する。さらに,それら知識・技能を 積極的に活用できるようにする。 評価の方法 定期考査の成績を重要視し,加えて授業への取り組み,小テスト,課題提出等により,総合的に判断す る。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 4 章 極限 5 章 微分法 25 ② 列の極限 ②関数の極限 ①微分係数と導関数 ②導関数の計算 ③いろいろな関数の導関数 ④第n次導関数 ⑤関数のいろいろな表し方と導関数 中間考査 関数の極限について 理解する。 様々な関数の導関数を求 め、それを活用してグラ フ・方程式・不等式の問 題解決を図る。 6 月 ~ 7 月 6 章 微分法の応用 7 章 積分法 1 章 複素数平面 45 ①導関数の応用 ②速度と近似式 ①不定積分 ②定積分 ①複素数平面 ②極形式 ③ド・モアブルの定理 期末考査 積・商の微分法について 理解を深め、様々な関数 の導関数を求めることが できるようにする。 2 学 期 8月下旬~ 10 月 8 章 積分法の応用 1章 式と曲線 3 章 関数 35 ①面積 ②体積 ③ 線の長さ 度と道のり ①2 次曲線 ②媒介変数表示と極座標 ①分数関数 ②無理関数 ③逆関数 ④合成関数 中間考査 様 々 な 関 数 の 積 分 が できるようにする。 また、置換積分・部分 積分の方法を理解し 活 用 で き る よ う に 十 分習熟する。 11 ~ 12 総合問題演習 45 入試問題演習 期末考査 既習事項を活用して 入 試 問 題 に 対 応 で き る学力の増進を図る。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 総合問題演習 15 入試問題演習 既習事項を活用して 入 試 問 題 に 対 応 で き る学力の増進を図る。

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平成30年度 年間授業計画

数学科

科目名 (講座名) 数学総合演習 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 副教材 新課程 キートレーニング数学演習ⅠⅡAB 受験編 (数研出版) 学習の目標 1 学期 問題演習によって基礎力の定着と入試に必要な応用力をつける。 2 学期 問題演習によって基礎力の定着と入試に必要な応用力をつける。 3 学期 問題演習によって基礎力の定着と入試に必要な応用力をつける。 科目のねらい 2年までに学習した各単元の基本事項の知識の確認を行い、理解を深める。 学習した知識や技能を活用し、入試の総合問題に対応できる能力と応用力を養う。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 授業にて基本事項を理解する。課題を活用し、各単元のポイントを確実に理解し、その習熟を図る。 副教材の問題集を用いて演習し、基本事項の定着とその理解に努める。 評価の観点 問題演習によって基礎力の定着と応用力をつけることができたか。 数学的な見方や考え方を身につけ、自ら考え、試行錯誤をし、問題解決が図れるか。 評価の方法 定期考査の成績を重要視し,加えて授業への取り組み,小テスト,課題提出等により,総合的に判断す る。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 (1) 数と式 (2) 関数と方程式・不等式 (3) 式と証明、論理 10 ・ 式を多面的にみる ・ 命題に関する基本的な概念 を理解する 既習事項を活用して 入試問題に対応できる 学力の増進を図る。 6 月 ~ 7 月 (4) 整数の性質 (5) 場合の数・確率 (6) データの分析 18 ・整数の性質を理解し、事象の 考察に活用する ・場合の数を求めるときの基本 的な考え方や確率について理 解する ・統計処理の意味を理解し活用 する 既習事項を活用して 入 試 問 題 に 対 応 で き る学力の増進を図る。 2 学 期 8月下旬~ 10 月 (7) 図形と式図形の性質 (8) 三角・指数・対数関数 (9) 微分法・積分法 14 ・座標や式を用いて、直線や円 などの基本的な平面図形の性 質や関係を数学的に表現し、 事象を考察する ・角の概念を一般角まで拡張し て、三角関数について理解す る ・微分・積分の考え方を理解し 事象の考察に活用する 既習事項を活用して 入 試 問 題 に 対 応 で き る学力の増進を図る。 11 ~ 12 (10) ベクトル (11) 数列 総合問題演習 18 ・空間における大きさや向きの 表現について理解する ・数列問題の解法を身につける ・生徒の理解の程度を測定しな がらの、大学入試問題を活用 した問題演習と解説 既習事項を活用して 入 試 問 題 に 対 応 で き る学力の増進を図る。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 総合問題演習 6 ・生徒の理解の程度を測定しな がらの、大学入試問題を活用 した問題演習と解説 既習事項を活用し て入試問題に対応 できる学力の増進 を図る。

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平成30年度 年間授業計画

理科

科目名 (講座名) 物理基礎(文系) 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 改訂版 物理基礎 (数研出版) 副教材 センサー 物理基礎 (啓林館) 学習の目標 1学期 2年次に学習しなかった物理基礎「電気」及び「物理学と社会」分野を学習する。 2学期 物理基礎全分野の総合演習を行い,応用力を育成する。 3学期 物理基礎全分野の総合演習を行い,応用力を強化する。 科目のねらい 物理的な現象についての系統的な理解をはかり,自然に対する関心や探求心を高め,物理的に探求する 能力と態度を育てるとともに基本的な物理概念や原理・法則を理解させ,科学的な自然観を育てる。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) ・教科書,プリント,問題集などを使って主体的に取り組み,常に疑問を解決する姿勢で学習を行う。 ・授業後の復習に重点を置き,問題演習を繰り返し行い,学習内容の理解を深め応用力を高める。 評価の観点 物理に対する ①関心・意欲・態度 ②思考力・判断力・表現力 ③観察・実験の技能 ④知識・理解 など。 評価の方法 定期考査の成績・実験レポート・課題提出・小テスト・授業への取り組みなどを総合して,評価を行う。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 電気 物理学と社会 10 物質と電気 磁場と交流 エネルギーの利用 物理学が開く世界 ・電気分野を系統立てて学 習する。 ・問題演習を通じて,基礎 力を固める。 6 月 ~ 7 月 物理基礎の全分野 18 総合問題演習 ・物理基礎の全分野を総復 習し,基本的概念の定着を はかる。 ・問題演習を通じて,基礎 力を固める。 2 学 期 8月下旬~ 10 物理基礎の全分野 14 総合問題演習 ・問題演習を通じて,応用 力を育成する。 11 ~ 12 物理基礎の全分野 18 総合問題演習 ・問題演習を通じて,応用 力を強化する。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 物理基礎の全分野 6 総合問題演習 ・問題演習を通じて,応用 力を強化する。

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平成30年度 年間授業計画

理科

科目名 (講座名) 物理基礎(理系) 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 改訂版 物理基礎 (数研出版) 副教材 改訂版 リードα 物理基礎・物理 (数研出版) 学習の目標 1学期 2年次に学習しなかった物理基礎「電気」及び物理「電気と磁気」分野を学習し,応用力を育 成する。 2学期 「電気と磁気」分野の総合演習を行い,応用力を強化する。 3学期 物理基礎・物理全分野の総合演習を行い,応用力を強化する。 科目のねらい 物理的な現象についての系統的な理解をはかり,自然に対する関心や探求心を高め,物理的に探求する 能力と態度を育てるとともに基本的な物理概念や原理・法則を理解させ,科学的な自然観を育てる。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) ・教科書,プリント,問題集などを使って主体的に取り組み,常に疑問を解決する姿勢で学習を行う。 ・授業後の復習に重点を置き,問題演習を繰り返し行い,学習内容の理解を深め応用力を高める。 評価の観点 物理に対する ①関心・意欲・態度 ②思考力・判断力・表現力 ③観察・実験の技能 ④知識・理解 など。 評価の方法 定期考査の成績・実験レポート・課題提出・小テスト・授業への取り組みなどを総合して,評価を行う。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 物質と電気 電場 10 電気の性質 静電気力 電場 電位 物質と電場 コンデンサー ・物理基礎・物理の電磁気 分野を系統立てて学習す る。 ・問題演習を通じて,応用 力を育成する。 6 月 ~ 7 月 物質と電気 電流 磁場と交流 電流と磁場 18 電流と電気抵抗 電気とエネルギー オームの法則 直流回路 半導体 電流と磁場 磁場 電流のつくる磁場 電流が磁場から 受ける力 ローレンツ力 ・物理基礎・物理の電磁気 分野を系統立てて学習す る。 ・問題演習を通じて,応用 力を育成する。 2 学 期 8月下旬~ 10 磁場と交流 電磁誘導と電磁波 14 交流と電磁波 電磁誘導の法則 自己誘導と相互誘導 交流の発生 交流回路 電磁波 ・物理基礎・物理の電磁気 分野を系統立てて学習す る。 ・問題演習を通じて,応用 力を育成する。 11 ~ 12 電磁気の全分野 18 総合問題演習 ・問題演習を通じて,応用 力を強化する。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 物理基礎・物理の全分野 6 総合問題演習 ・問題演習を通じて,応用 力を強化する。

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平成30年度 年間授業計画

理科

科目名 (講座名) 物理 3単位 自由選択 学年 3年 教科書 改訂版 物理 (数研出版) 副教材 改訂版 リードα 物理基礎・物理 (数研出版) 学習の目標 1学期 「波(光)」,「力と運動」及び「熱と気体」分野を学習し,応用力を育成する。 2学期 ・「原子」分野を学習し,応用力を育成する。 ・物理基礎・物理全分野の総合演習を行い,物理全分野の内容を系統的に理解させ,それらの 応用力を育成する。 3学期 物理基礎・物理全分野の総合演習を行い,応用力を強化する。 科目のねらい 物理的な現象についての系統的な理解をはかり,自然に対する関心や探究心を高め,物理的に探究する 能力と態度を育てるとともに基本的な物理概念や原理・法則を理解させ,科学的な自然観を育てる。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) ・教科書,プリント,問題集などを使って主体的に取り組み,常に疑問を解決する姿勢で学習を行う。 ・授業後の復習に重点を置き,問題演習を繰り返し行い,学習内容の理解を深め応用力を高める。 評価の観点 物理に対する ①関心・意欲・態度 ②思考力・判断力・表現力 ③観察・実験の技能 ④知識・理解 など。 評価の方法 定期考査の成績・実験レポート・課題提出・小テスト・授業への取り組みなどを総合して,評価を行う。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 波 力と運動 15 光 平面内の運動 剛体 運動量の保存 ・波動及び力学分野を 系統立てて学習する。 ・問題演習を通じて, 応用力を育成する。 6 月 ~ 7 月 力と運動 熱と気体 27 円運動と万有引力 気体のエネルギーと 状態変化 ・力学及び熱分野を系 統立てて学習する。 ・問題演習を通じて, 応用力を育成する。 2 学 期 8月下旬~ 10 原子 21 電子と光 原子と原子核 ・原子分野を系統立て て学習する。 ・問題演習を通じて, 応用力を育成する。 11 ~ 12 物理基礎・物理の全分野 27 総合問題演習 ・問題演習を通じて, 応用力を強化する。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 物理基礎・物理の全分野 9 総合問題演習 ・問題演習を通じて, 応用力を強化する。

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平成30年度 年間授業計画

理科

科目名 (講座名) 化学基礎(文系) 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 改訂化学基礎(東京書籍) 副教材 スクエア最新図説化学(第一学習社)、つかむセンター化学基礎(浜島書店) 学習の目標 1 学期 物質の構成,物質の構成粒子,粒子の結合,物質量と化学反応式,酸と塩基の反応, 酸化還元反応について学習内容を確認する。 2 学期 物質の構成,物質の構成粒子,粒子の結合,物質量と化学反応式,酸と塩基の反応, 酸化還元反応について問題演習を通して理解を深める。 3 学期 問題演習を通して重要事項の最終確認を行う。 科目のねらい センター試験“化学基礎”受験対策のための講座である。 「問題演習→解説」という形態で進めるので、授業中は集中して取り組むことが必要である。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 2年次に学習した化学基礎の内容を問題演習を通して確認していく。 授業時間内で十分な問題演習ができるので、授業で扱った問題は確実に復習しておくこと。 評価の観点 化学基礎の基本的な内容について十分に理解しているか。 問題演習についての取り組みが十分であるか。 チェックテストの結果を生かして、意欲的に実践力や集中力を養っているか。 課題や復習等、化学基礎の学習に主体的に取り組んでいるか。 評価の方法

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 物質の構成 物質の構成粒子 粒子の結合 15 混合物と純物質 物質の三態と熱運動 原子 イオン イオン結合,共有結合 金属結合 分子間力 物質の構成につ いて、物質の固 有の性質をから 学ぶ。 物質の構成粒子 である原子を中 心に、構造や結 合 に つ い て 学 ぶ。 6 月 ~ 7 月 物質量と化学反応式 酸と塩基の反応 酸化還元反応 15 原子量・分子量・式量 物質量 酸・塩基,pH,中和と塩 酸化・還元 酸化剤・還元剤 酸化還元滴定 イオン化傾向 物 質 量 を 用 い て、化学反応に おける量的な関 係を理解する。 酸・塩基の反応 や酸化還元反応 について理解を 深める。 2 学 期 8 月 ~ 10 化学基礎全般 15 問題演習 基礎的な内容を 中心として、問 題演習を行い、 重要事項の定着 をはかる。 11 ~ 12 化学基礎全般 13 問題演習 発展的な内容を 含めて問題演習 を行い、着眼点 や解法の確認を 行う。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 化学基礎全般 4 総合演習 化学基礎の全分 野について,相 互に関連する内 容に留意しなが ら実践演習を行 う。

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平成30年度 年間授業計画

理科

科目名 (講座名) 化学基礎(理系) 2単位 自由選択 学年 3年 教科書 改訂化学基礎(東京書籍) 副教材 スクエア図説化学(第一学習社)、セミナー化学+化学基礎(第一学習社) 大学入試センター試験対策 チェック&演習 化学(数研出版) 学習の目標 1 学期 化学反応と反応熱の関係を理解する。 有機化合物の性質や反応について学習し,その分類や特徴を理解する。 2 学期 無機物質の性質や反応について学習し,その性質が周期表に基づいて整理できること。 また、どのように利用され区別されているかを理解する。 3 学期 問題演習を通して重要事項の最終確認を行う。 科目のねらい 化学基礎の発展的な内容を学ぶ。化学的な事物・現象に対する探求心を高め,目的意識をもって観察, 実験などを行い,化学的に探求する能力と態度を育てる。 化学の基本的な概念や原理・法則の理解を深め,科学的な自然観を育成する。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 発展的な内容を学習するので予習が必須であり、加えて意欲的な取り組みが必要である。 問題演習も重要であるが授業時間内に扱う問題には限りがあるので、各自で計画的な問題集の有効活用 をすることで、実践力を身につけることも大事である。 実験の際は講義で学んだ内容との関連を理解しながら実施し、レポートの作成により定着をはかる。 評価の観点 物質の構成粒子や反応,物質の性質などについて十分に理解しているか。 授業に集中して取り組み,発問に答えることができるか。 課題や復習を十分に行うなど,化学の学習に主体的に取り組んでいるか。 実験の内容を理解し,レポートにまとめることができるか。

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学 期 月 単元 配当 時間 学習内容 学習上の留意点 1 学 期 4月~5月 化学反応と熱 有機化合物 15 反応熱と熱化学方程式 ヘスの法則 炭化水素 酸素を含む有機化合物 化学変化に伴う熱 の放出や吸収につ いて学ぶ。 種々の有機化合物 の特徴・構造・性 質等について理解 する。 6 月 ~ 7 月 有機化合物 15 芳香族炭化水素 有機化合物の分離 有機化合物のまとめ 問題演習 芳香族化合物につ いてその性質や構 造,脂肪族化合物 との共通点や相違 点を意識して理解 する。 2 学 期 8月下旬~ 10 無機化合物 15 周期表 1・2族元素 両性元素 無機化合物につい て周期表との関係 を意識しながら、 共通点や相違点を 整理し理解する。 11 ~ 12 無機化合物 化学全般 13 遷移元素(鉄・銅・銀・他) 16・17族元素 14・15族元素 問題演習 総合演習 遷移元素について 典型元素との違い を意識して、理解 する。 3 学 期 1 月 ~ 3 月 化学全般 4 総合演習 化学の全分野につ いて,相互に関連 する内容に留意し な が ら 演 習 を 行 う。

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平成30年度 年間授業計画

理科

科目名 (講座名) 化学 3単位 自由選択 学年 3年 教科書 化学(東京書籍) 副教材 スクエア最新図説化学(第一学習社)・セミナー化学基礎+化学(第一学習社) 大学入試センター試験対策 チェック&演習 化学(数研出版) 学習の目標 1 学期 固体の構造について理解する。気体や液体などの物質の状態について学習し,分子やイオンな どの粒子の存在の仕方について理解する。 2 学期 化学反応の進み方,化学平衡について理解する。高分子化合物の構造や性質を理解する。 3 学期 化学全般について問題演習を行う。 科目のねらい 物質の構造を原子レベルで把握し,物質の状態変化を粒子の運動や相互作用で定量的に考察し,化学基 礎で学習した事項を定量的に理解すること。さらに,現代化学の体系や,化学と他の学問との関係を理 解することを目的とする。 学習のしかた(予習・復習・課題・その他) 予習は教科書を読み,問題集の基本問題を解くこと。復習は問題集の発展問題を解くこと。課題は授業 中に,あるいは宿題として課す。 評価の観点 物質の構成粒子や反応,物質の性質などについて十分に理解しているか。授業に集中して取り組み,発 問に答えることができるか。課題や復習を十分に行うなど,主体的に取り組んでいるか。実験の内容を 理解し,レポートにまとめることができるか。 評価の方法 考査,小テスト,授業中の課題,実験レポート,提出課題,授業態度等を総合して評価を行う。

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