※「自治基本条例(案)(事務局タタキ台)」の欄について
凡例:○○○○○・・・網掛け部分は、「委員からの疑問、意見」があった条文中の対象箇所を示す
※
「委員からの疑問、意見」の欄について
凡例:○○○○○○・・・黒文字にて記述しているものは、右側の「事務局の考え方」の欄に、回答を記載したもの。
○○○○○○・・・赤文字にて記述しているものは、その考え方を取り入れ、自治基本条例(案)(調整事務局タタキ台)の条文の表現等について反映させたもの。
○○○○○○・・・緑文字にて記述しているものは、その考え方を踏まえて、自治基本条例(案)(調整事務局タタキ台)の検討を行った結果、反映できなかったもの。
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
全体
○○○○○○○○○○○○○○
全般
疑 問
○○○○○
意 見
○○○○
○○○○○○
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
全体 前文及び条文のすべてについて 全
般
疑 問
・必要性を話し合った割に文章が難しい。
・条文の中の文言は整合性がとれているか?
・条例名称によって、条文の内容への影響が出るのではないか?
・条文中に記載される「日本国憲法」という表現は、入れる必要が ないのではないか?
・自治基本条例のあり方において、検討市民懇話会による最終報告書 や、これまでの本検討委員会におけるご意見を踏まえ、「将来のビ ジョンやまちづくりの理念に力点を置く」ことを意図して、検討経過に 沿った表現へ修正及び調整を図ることとします。
・事務局としては、これまでの検討経過のとおり、最もまちづくりへの想 いを込められる前文及び基本理念を中心に検討を行い、条例全体 の構成及び内容を提示しました。それに対する検討委員会よりの意 見を反映したうえで、条例名称の精査を考えています。
意 見
・条文中に記載される「市民」を「私たち市民」としたらどうか? ・条文に「長崎らしさ」の要素を取り入れたらどうか?
・繰返し記載される内容を集約したらどうか?
・前文及び条文に関する解説書が必要ではないか?
・市民、市長、市議会など、条文に記載する順番を揃えたらどうか?
・左記の意見のとおり、説明用の資料を作成し、条例策定時においては、 条例の内容を説明する逐条解説も併せて作成する予定です。
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
総 則
目 的
(目的)
第1条 この条例は、本市におけるまちづくりと自治の基本理念を 明らかにするとともに、市民、市議会及び市長等の役割並びに 自治を推進するための原則を定めることにより、日本国憲法に 規定する地方自治の本旨に基づく自治を推進し、もって個性豊 かで活力に満ちた社会の実現を図ることを目的とします。
条 項 の 有 無
疑
問 - - -
意
見 - - -
条 項 の 内 容
疑 問
・第1条における「まちづくり」と「自治」の意味は何か?
・第2条第1項(1)で「住民」を規定しているが、第7条において記 載される「市長は住民の信託・・・」の部分しか関連がないが?
意 見
・「まちづくり」について定義したらどうか?
表 現 の
疑 問
・「日本国憲法~地方自治の本旨」が固い。意味がわからない。 ・固くて、わかりにくい。
(目的)
第1条 この条例は、本市におけるまちづくりと自治の基本理念を 明らかにするとともに、市民、市議会及び市長等の役割並びに 自治を推進するための原則を定めることにより、日本国憲法に 規定する地方自治の本旨に基づく自治を推進し、もって個性豊 かで活力に満ちた社会の実現を図ることを目的とします。
仕 方
意 見
・第1条の「本市」を「長崎市」としたらどうか?
・第1条の1文「・・・定めることにより、」を2文に分けて「・・・定める こととします。これにより日本国・・・」としたらどうか?
・「・・・社会の実現を図ることを・・・」を「・・・都市となることを・・・」 としてはどうか?
・「・・・推進し、もって個性・・・」を「・・・推進し、個性・・・」としてはど うか?
・「・・・、本市における自治の基本理念及び基本原則を明らかにし、 市民・議会及び市長等の役割 行政運営の方法・市民の参画 その他」としたらどうか?
・第1条における「本市における」を「私たちが暮らす長崎市にお ける」としたらどうか?
・第1条に記載される「本市」を「長崎市」としたらどうか? ・第1条における「市民」を「私たち市民」としたらどうか?
・第1条における「日本国憲法~自治推進し」の部分を削除した方 がわかりやすいのではないか?
・第1条の目的に、前文における条例策定の理由の文言を、入れた らどうか?
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
定 義
(定義)
第2条 この条例において使用する用語の意義は、次のとおりとし ます。
(1) 住民 本市の区域内に住所を有する者をいいます。 (2) 市民 次のいずれかに該当するものをいいます。
ア 住民
イ 本市の区域内に通勤し、又は通学する者
ウ 本市の区域内で事業を営み、又は活動する個人及び法
人その他の団体(以下「事業者、地域団体、市民活動団体 等」といいます。)
(3) 市長等 市長、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員 会、監査委員、農業委員会、固定資産評価審査委員会、公営
企業管理者及び消防長をいいます。
(4) 参画 施策の立案から実施及び評価までの過程に主体 的に参加することをいいます。
(5) 協働 同じ目的のために、それぞれが対等な立場に立ち、 役割と責任を担い、協力することをいいます。
条 項 の 有 無
疑
問 - - -
意
見 - - -
条 項 の 内 容
疑 問
・第2条第1項(2)に、「市民」の定義をしているが、ア、イ、ウの規 定ですべての人を対象としているのか?対象から外れる人はい ないのか?
・第2条第1項(3)の「市長等」は、なぜ規定するのか?
・条例を守るべき主体が定義されているか? ・「市民」と「住民」との違いは難しい
・「自治会」は「住民」として定義されるのか?「その他の団体」とし て定義されるのか?
・「市民」の意味として、その範囲が大きく広がり過ぎず、活動する際に、 使用される条例として、有効に機能するよう、「市民」を定義すること を念頭に置き、これまでの検討結果を踏まえ、条文化する内容を精査 のうえ、左記について検討し、条文・文言の修正及び調整を図ること とします。
・一般的に、市長その他全ての市の執行機関が含まれることを表すた め、定義しています。地方自治法第138条の4により、「普通地方公 共団体にその執行機関として普通地方公共団体の長の外、法律の 定めるところにより、委員会又は委員を置く。」とされています。
・「地域団体」として考えています。
(定義)
第2条 この条例において使用する用語の意義は、次のとおりとし ます。
(1) 住民 本市の区域内に住所を有する者をいいます。 (2) 市民 次のいずれかに該当するものをいいます。
ア 住民
イ 本市の区域内に通勤し、又は通学する者
ウ 本市の区域内で事業を営み、又は活動する個人及び法
人その他の団体(以下「事業者、地域団体、市民活動団体 等」といいます。)
(3) 市長等 市長、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員 会、監査委員、農業委員会、固定資産評価審査委員会、公営
企業管理者及び消防長をいいます。
(4) 参画 施策の立案から実施及び評価までの過程に主体 的に参加することをいいます。
(5) 協働 同じ目的のために、それぞれが対等な立場に立ち、 役割と責任を担い、協力することをいいます。
・第2条第1項(2)ウの「その他の団体」は、具体的に誰を含むの か?
・第2条(5)の「協働」の定義に、「それぞれが」とあるが、誰のこと か?
・第2条(2)に規定される「市民」の定義は、長崎市に住んでいなく ても「市民」に含まれるのか?
・第2条(2)に規定される「市民」の定義は、旅行で来た人なども入 るのか?
・第2条(3)の「市長等」の定義に、組織名と代表者名が混在して いるが?なぜ、このような表現となるのか?
・第2条(3)の「市長等」の定義に、職員は入っているのか?
・第2条(3)の「市長等」の定義に含まれている「公営企業管理者」 とは何か?
・第4条第1項(1)(2)(3)と第12条における、「市政」と「まちづく り」の定義がわからない。
・「市民」の定義は、長崎市に住んでいなくても、「市民」に含まれること を考え、整理しています。
・まちづくりの活動に、直接的に参画・協働する人を想定し、様々な機会 で活用される条例として、有効に機能することを考え、「市民」を定義 しています。「旅行で来た人」というだけの方は、「市民」に含まない 考えをしています。
・監査委員など、合議制ではなく、委員一人一人の独任制のため、委員 としての表現になります。
・市長等の定義は、市長その他全ての市の執行機関を意図しているた め、市長等の指揮命令のもと、職務を遂行する行政職員も含まれま す。
行政職員は、地方自治法上は長の補助機関であり、長は「その補助 機関たる職員を指揮監督する」(同法第154条)とされているため、
職員が果たす役割の重要性から自治基本条例に職員の責務、育成 に関する規定を置くことを意図しています。
・長崎市においては、上下水道局の組織を示します。
意 見
・観光客、出身者、ファンといった人も、「市民」として定義したらど うか?
・第2条第1項(4)(5)は、長崎市の独自性を出したらどうか?
・第2条第1項(2)ウの定義に「その他の団体」として定義される 対象を明確にすべきではないのか?(条例策定後、問題になる
可能性がある)
・第2条第1項(2)ウの定義に「地域団体」として、市民と団体の つながりを定義したらどうか?
・第2条(3)の「市長等」の定義に含まれている「監査委員」は個人
であるので、ここに含まれる組織の後に、記述すべきではないの か?
・まちづくりの活動に、直接的に参画・協働する人を想定し、様々な機会 で活用される条例として、有効に機能することを考え、「市民」を定義 しています。「観光客」、「出身者」、「ファン」というだけの方は、「市 民」に含まない考えをしています。
・「もってこ~い市民力 長崎市協働ハンドブック 2012版 長崎 市」を参考に、条文化する内容を精査のうえ、左記について検討し、 条文・文言の修正及び調整を図ることとします。
・「市長等」の定義につきましては、長崎市において制定している他の条 例に同様の定義があり、条例に関する規定の整理の仕方の考えを、
(定義)
第2条 この条例において使用する用語の意義は、次のとおりとし ます。
(1) 住民 本市の区域内に住所を有する者をいいます。 (2) 市民 次のいずれかに該当するものをいいます。
ア 住民
イ 本市の区域内に通勤し、又は通学する者
ウ 本市の区域内で事業を営み、又は活動する個人及び法
人その他の団体(以下「事業者、地域団体、市民活動団体 等」といいます。)
(3) 市長等 市長、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員 会、監査委員、農業委員会、固定資産評価審査委員会、公営
企業管理者及び消防長をいいます。
(4) 参画 施策の立案から実施及び評価までの過程に主体 的に参加することをいいます。
(5) 協働 同じ目的のために、それぞれが対等な立場に立ち、 役割と責任を担い、協力することをいいます。
・第2条第1項(2)に記載される「住民」の定義に、「福祉事務所」 を盛り込んだらどうか?
・第3条に記載される「自治」と「まちづくり」について、定義をした らどうか?
・「福祉事務所」につきましては、社会福祉法第14条に規定されている 「福祉に関する事務所」をいい、福祉六法(生活保護法、児童福祉法 、
母子及び寡婦福祉法、老人福祉法、身体障害者福祉法及び知的障 害者福祉法)に定める援護、育成又は厚生の措置に関する事務を司
る社会福祉行政機関とされ、都道府県及び市は設置が義務付けら れているものです。そのため、(定義)における「市長等」の市長の中 に含まれています。
表 現 の 仕 方
疑 問
・第2条第1項(1)に記載される「住民 本市の区域内に住所を 有する者」とあるが、「者」とは何か?
・第2条第1項(5)に記載される「・・・役割と責任を担い、・・・」とあ るが、対象者にとって責任が重すぎる場合があるのではない か?
・住民とは、地方公共団体(都道府県市町村など)の区域内に住所を 有する人を意味しています。
意 見
・第2条における「意義」は「定義」ではないのか?
・第2条第1項(1)に記載される「有する者」を「有する人」に変え たらどうか?
・第2条第1項(2)に記載される「通学する者」を「通学する人」に
変えたらどうか?
・第2条第1項(4)に記載される「施策の立案・・・」を「まちづくり の施策の立案・・・」としたどうか?
・第2条第1項(1)に記載される「住民」のくだりを、(2)の「市民」 の中に移してはどうか?
・第2条第1項(3)「市長等 市長・・・消防長をいいます。」は、馴 染みがない。わかり易くすべき。
・第2条第1項(2)に記載される「市民」を「市政に影響を受ける人・
団体」としたらどうか?
・第2条第1項(2)ウに記載される「・・・その他の団体・・・」を「その 他良識のある団体」としたらどうか?
・第2条第1項(5)に記載される「それぞれが」を「各主体」としたら どうか?
・第2条第1項(5)に記載される「それぞれ」を「市民、企業、大学及 び行政」としたらどうか?
・一般的に、以下のような意味とされています。
定義:ある言葉の正確な意味や用法について、人々の間で共通認識
を抱くために行われる作業
意義:言葉によって表される意味・内容。「その語の本来の―」 「意義」と表現しています。
・「市長等」の定義につきましては、長崎市において制定している他の条 例に同様の定義があり、条例に関する規定の整理の仕方の考えを、
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考 条
例 の
位
置
付
け
- - - - -
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
基 本 理 念
(自治とまちづくりの基本理念)
第3条 本市の自治の基本理念は、次のとおりとします。 (1) 市民が地域や人とのつながりを大切にする
(2) 市民が相手の立場を理解し周囲へ思いやりを持つ (3) 市民が助け合いの精神を持ち、みんなのことを考えて行
動する
2 本市のまちづくりの基本理念は、次のとおりとします。
(1) 子どもから高齢者まで安全・安心に暮らせる住みやすいま ち
(2) 市民が被爆体験や実相を忘れず、世界に平和を発信・貢 献するまち
(3) 市民が豊かな自然、歴史、および文化を守り育み活かし ながら、生き生きと活躍するまち
条 項 の 有 無
疑
問 - - -
意
見 - - -
条 項 の 内 容
疑 問
・第3条第1項(1)(2)(3)の内容は、市民の義務になるのか? ・第3条第1項(2)と(3)は同じことではないのか?
・第5条、第6条で規定している「自治の基本理念を実現するた め、・・・」と、第3条「まちづくりの基本理念」との関係は、どう なっているのか?
意 見
・第3条に、「自助」のことを入れてはどうか?
・第3条第2項(1)の内容に、「訪れる人にとって、すごしやすいま ちづくり」を加えたらどうか?
表 現 の 仕 方
疑 問
・第3条第2項(2)に記載される「市民が被爆体験や実相を忘れ ず」の表現が難しいのではないか?
意 見
・(目的)第1条において、「・・・おけるまちづくりと自治の基本理 念・・・」として規定しているので、その順番に合わせて、第3条第
1項「自治の基本理念」と第2項「まちづくりの基本理念」の順 番を入れかえたらどうか?
・第3条第1項(2)に記載される「・・・周囲へ・・・」を、「・・・周囲へ の・・・」としたらどうか?
実相を継承し、・・・」としたらどうか?
・第3条第1項の表現を、「市民が地域や人とのつながり、市民が
相手の立場を理解し、市民が助け合いの精神を持ち、皆のこと を考える。」としたらどうか?
・第3条1項(1)に記載される「市民が・・・大切にする」を「市民 が・・・大切にする努力をする」としたらどうか?
・第3条1項(2)に記載される「・・・周囲へ・・・」を「・・・お互い に・・・」としたらどうか?
・第3条1項(1)(2)(3)に記載される「市民」を「私たち市民」とした らどうか?
・第3条1項(1)(2)(3)に記載される「市民・・・」の語尾が断定した 表現をしているが、「・・・する」などといった表現にしたらどうか? ・第3条第2項に記載される「住みやすいまち」を「住み続けたい
まち」としたらどうか?
・第3条第2項(1)(2)(3)に記載される「・・・まち」を「・・・まちづく り」としたらどうか?
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
基 本 原 則
(基本原則)
第4条 市民、市議会及び市長等は、次に掲げる基本原則により、 まちづくりと自治運営を行います。
(1) 情報共有の原則市政・まちづくりに関する情報を共有す ること。
(2) 参画の原則参画により市政・まちづくりが行われること。 (3) 協働の原則 協働により市政・まちづくりが行われること。
条 項 の 有 無
疑
問 - - -
意
見 - - -
条 項 の 内 容
疑 問
・第4条第1項で、「まちづくり」と「自治運営」と記載しているのに、 (1)(2)(3)で、「市政」と「まちづくり」としているのは、なぜか? 「自治運営」と「市政」の違いは何か?
・第4条第1項(1)(2)(3)と第12条における、「市政」と「まちづく り」の定義がわからない。
・第4条第1項(1)で表現される、まちづくりの情報共有とは何か?
・第4条の規定に、職員は含まれないのか?
・第4条第1項(2)(3)における「参画」「協働」は、どこで市民に働
き掛けるのか?
・まちづくりに参画する際に、行政や議会が保有する情報を把握するこ とも大切だと考えます。情報共有も、まちづくりに寄与するものと考え ています。
・市長等の定義は、市長その他全ての市の執行機関を意図しているた め、市長等の指揮命令のもと、職務を遂行する行政職員も含まれま す。第4条の規定は、職員もその対象となります。
・この条例は、市民、企業、大学及び行政など様々な主体がまちづくりの
担い手となって、それぞれの強みを活かし、それぞれの役割を果たし ながら、ともにまちづくりを進めていくことが必要と考えています。様々
(基本原則)
第4条 市民、市議会及び市長等は、次に掲げる基本原則により、 まちづくりと自治運営を行います。
(1) 情報共有の原則市政・まちづくりに関する情報を共有す ること。
(2) 参画の原則参画により市政・まちづくりが行われること。 (3) 協働の原則 協働により市政・まちづくりが行われること。
方々が、この条例を活用されることを考えています。
意 見
・第4条第1項の表現に、「市民と一緒につくる」という意味を加え てはどうか?
表 現 の 仕 方
疑 問
・第4条に記載される「市政」「まちづくり」「自治」「自治運営」の 意味は何か?
意 見
・第4条第1項の記載される「自治運営」を「自治の運営」にしたら どうか?
・第4条第1項(1)(2)(3)に記載の文末をやわらかい表現にしたら どうか?
・第4条第1項(2) 参画の原則を、(1)にしたらどうか?
・第4条第1項(3)の記載内容に、「楽しみます」という意味を加え て やわらかくしたらどうか?
・第4条第1項(2)(3)に記載の言葉はわかるが、「参画」と「協働」 の表現は、もっとわかりやすくした方がいいのではないか? ・第4条第1項(1)の「・・・共有すること」を「可能な限り共有するこ
と」としたら、どうか?
・第4条に記載される「市民」を「私たち市民」としたらどうか?
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
自 治 の
主
体
(市民の権利) 条
項 の 有 無
疑
問 - - -
市 民
権 利
・
責
務
市 民 活
動 団
体
責
務 事
第5条 市民は、日本国憲法及び法令に定める権利を有するとと もに、自治の基本理念を実現するため、次に掲げる権利を有し ます。ただし、法令上保有できないものを除きます。
(1) 市長等及び市議会に対して、情報を求める権利
(2) 市政・まちづくりに参画し、意見を表明し、又は提案する権 利
(市民の責務)
第6条 市民は、日本国憲法及び法令に定める義務を有するとと もに、自治の基本理念を実現するため、次に掲げる責務を果た します。
(1) 市政・まちづくりへ積極的に参画し、又は自らまちづくりに 取り組むよう努めること。
(2) 市政・まちづくりへの参画に当たっては、自らの発言と行
動に責任を持つこと。
2 事業者、地域団体、市民活動団体等は、社会との調和に努め、 まちづくりに取り組みます。
意
見 - - -
条 項 の 内 容
疑 問
・第5条、第6条で規定している「自治の基本理念を実現するた め、・・・」と、第3条「まちづくりの基本理念」との関係は、どうなっ ているのか?
・第5条、第6条では、「憲法」が目立ちすぎるのではないか? ・第5条第1項(2)の規定内容では、市民が自由に参画できない
のではないのか?
・第5条第1項に記載される「法令上保有できないもの」とは、何 か?
・第5条第1項(1)に記載される「市長等」とは、市長以外は誰な
のか? ・「市長等」につきましては、長崎市において制定している他の条例に同 様の定義があり、条例に関する規定の整理の仕方の考えを、同様に 踏襲したものを採用しています。市長等とは、市長その他全ての市の
業 者 責
務 コ ミ ュ ニ テ ィ
役 割
(市民の権利)
第5条 市民は、日本国憲法及び法令に定める権利を有するとと もに、自治の基本理念を実現するため、次に掲げる権利を有し ます。ただし、法令上保有できないものを除きます。
(1) 市長等及び市議会に対して、情報を求める権利
(2) 市政・まちづくりに参画し、意見を表明し、又は提案する権 利
(市民の責務)
第6条 市民は、日本国憲法及び法令に定める義務を有するとと もに、自治の基本理念を実現するため、次に掲げる責務を果た します。
(1) 市政・まちづくりへ積極的に参画し、又は自らまちづくりに 取り組むよう努めること。
(2) 市政・まちづくりへの参画に当たっては、自らの発言と行
動に責任を持つこと。
2 事業者、地域団体、市民活動団体等は、社会との調和に努め、 まちづくりに取り組みます。
・第6条第1項(1)に記載される「参画」と「取組む」の違いは何 か?
・第6条第1項(1)(2)に規定する内容は、責務の内容なのか? ・第6条第1項(2)に「・・・自らの発言と行動に責任を持つ」記載さ
れるが、発言に責任を持つ意見は言えないのではないか? ・第6条第2項に記載の「社会との調和」の意味がわからない。 ・第5条の規定は、「まちづくり」に関してのみの権利なのか? ・第6条第1項における「市民の責務」は、自治の基本理念を実
現するためだけのものなのか?
法律の定めるところにより、委員会又は委員を置く。」とされています。
意 見
・第6条で、「コミュニティ役割」は入れないのか?
・第5条に記載される「日本国憲法~権利」は、所与のものなので
不要ではないか?
・第5条の規定に、「自治の基本理念の実現のため、市長~市議 会に対し、情報を求める」を加えたらどうか?
・第5条の規定に、市民の権利を具体的に規定してはどうか? ・第5条の規定に、「市政・まちづくりに参画し、意見の表明、提案
の権利」を加えたらどうか?
・第5条の規定内容に、教育関係に関する権利は入れないのか? ・第5条の規定内容に、事業者に対する意見や提案する権利を追
加したらどうか?
・第5条の規定内容を、「市民」が「まちづくり」に関して、権利を有 すると、明確に規定してはどうか?
・第6条第1項(1)に記載される「・・・まちづくりに取り組むよう努
める」を、「市政・まちづくりへ、積極的に参画するよう努める」と
・住民の方だけでなく、団体・企業・大学・行政等に所属する人で住民 ではない方も、まちの営みに関わっています。その存在は、現在及び これからの、まちの成り立ちには必要不可欠な存在だと考えていま す。
自治基本条例の他都市事例の整理のため、「コミュニティの役割」と いう表現で別立てをしています。
例えば、熊本市の事例においては、定義上、「コミュニティ活動」は、 「地域又は共通の関心によってつながった多様な組織及び集団が
身近な課題を解決するために行う活動をいいます。」としています。 このような「コミュニティ」の定義に該当する人も、同様に、長崎市で は、「市民」の定義に含まれ、その役割については、「市民の役割」に
含まれています。
(市民の権利)
第5条 市民は、日本国憲法及び法令に定める権利を有するとと もに、自治の基本理念を実現するため、次に掲げる権利を有し ます。ただし、法令上保有できないものを除きます。
(1) 市長等及び市議会に対して、情報を求める権利
(2) 市政・まちづくりに参画し、意見を表明し、又は提案する権 利
(市民の責務)
第6条 市民は、日本国憲法及び法令に定める義務を有するとと もに、自治の基本理念を実現するため、次に掲げる責務を果た します。
(1) 市政・まちづくりへ積極的に参画し、又は自らまちづくりに 取り組むよう努めること。
(2) 市政・まちづくりへの参画に当たっては、自らの発言と行
動に責任を持つこと。
2 事業者、地域団体、市民活動団体等は、社会との調和に努め、 まちづくりに取り組みます。
したらどうか?
・第5条、第6条で、市民の権利と責務を明確にしたらどうか? ・第6条第1項(1)に記載の「・・・積極的に参画し、・・・」と「・・・自
らまちづくりに取り組む・・・」同じ意味ではないのか?
・第6条第2項に記載の「市民活動団体」と「福祉活動」は違うイ メージなので、「福祉活動団体」を入れてもらいたい。
・第9条第2項に記載される「地域社会の一員」としての位置付け は、「職員」だけでなく「市民」にも求めるべきではないのか? ・第6条に記載される市民の責務に、「コミュニティへの積極的参
画」を加えたらどうか?
・住民の方だけでなく、団体・企業・大学・行政等に所属する人で住民 ではない方も、まちの営みに関わり、その存在は、現在及びこれから の、まちの成り立ちには必要不可欠な存在だと考えています。全分野
を分野立てて列挙することはせず、「私たち市民はまちづくりを行う」 旨の考え方の基に、条文・文言の修正及び調整を図ることとします。
表 現 の 仕 方
疑 問
・第6条第1項(2)に記載の「・・・参画に当たっては、」は、もっとや わらかい表現にしたらどうか?
・第5条に記載される「法令上保有できないもの」は、(1)(2)の内 容に含まれているのか?
・第6条に記載される「責務」の表現が難しく、固すぎるではない か?
・第6条第2項に記載される「事業者・・・」は、第2条第1項(2)
ウにおいて市民として定義しているのに、なぜ、第2項として別 立てしているのか?
・条例は法律の範囲内において制定することが憲法に定められていま す。これに加え14条第1項により、条例は法令に反してはならない とされています。条例(案)第5条第1項(1)(2)に規定する内容は、 関係法令による規定の適用があることが前提となっていますので、 条文化する内容を精査のうえ、左記について検討し、条文・文言の修 正及び調整を図ることとします。
意 見
・第5条に記載される「市民」を「私たち市民」としたらどうか? ・第5条に記載される「日本国憲法」のくだりは、国民として当然
のことなので、削除してもいいのではないか?
・第5条に記載される内容を、権利に関する表現にしたらどうか? ・第6条第1項(1)に記載の語尾「・・・努めること。」を「努める。」に
したらどうか?
・第6条第1項(2)に記載の語尾「・・・責任を持つこと。」を「責任を
持つ。」にしたらどうか?
・第6条第2項に記載の「・・・、社会との調和・・・」を例えば、「・・・、
互いに協力し・・・」にしたらどうか?
に掲げる責務を果たします。」を、「市民は自治の基本理念を実 現するため、次に掲げる責務を主体的に果たします。」と、もう少
し抽象的にしたらどうか?
・第6条に記載される「市民」を「私たち市民」としたらどうか? ・第6条に記載される内容を、責務に関する表現にしたらどうか? ・第6条において、まちづくりに参加し意見の表明及び提案する権
利を追加したらどうか?
・第6条第1項に記載される「積極的に参加し、又は・・・」の部分 を、短くまとめたらどうか?
・第6条第1項(1)に記載される「・・・積極的に・・・」を「自ら希望を
持って」としたらどうか?
・第6条第2項に記載される「市民活動団体」について、具体的 な表現がないため、削除したらどうか?
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
自 治 の
主
体 市 長
責
務
(市長の責務)
第7条 市長は、住民の信託を受けた市の代表として、市民の福 祉の増進を図るため、地方自治法その他の法令に定める権限
を行使し、総合的に市政を行います。 (市長等の役割)
第8条 市長等は、次に掲げる役割を担います。
(1) 公平、公正かつ誠実に、透明性の高い市政を行うこと。 (2) 市民の意向及び地域の実情を的確に把握し、行政サービ
スの質を向上させ市民の満足度を高めること。
(市長の責務)
第7条 市長は、住民の信託を受けた市の代表として、市民の福 祉の増進を図るため、地方自治法その他の法令に定める権限
を行使し、総合的に市政を行います。 (市長等の役割)
第8条 市長等は、次に掲げる役割を担います。
(1) 公平、公正かつ誠実に、透明性の高い市政を行うこと。 (2) 市民の意向及び地域の実情を的確に把握し、行政サービ
条 項 の 有 無
疑
問 - - -
意
見 - - -
条 項 の 内 容
疑 問
・第7条に記載される「市民の福祉の増進を図るため」とは、どう いう意味か?
・第7条に記載される「市民の福祉の増進」とあるが、増進させる のは、福祉だけなのか?
・第7条に記載される「権限」とは、どんなものなのか?
・第8条、第9条に規定されている「市長と職員の差」の意味が わからない。
・市長等の定義は、市長と執行機関を意図しているため、執行機関に
含まれる行政職員も含まれます。
行政職員は、地方自治法上は長の補助機関であり、長は「その補助 機関たる職員を指揮監督する」(同法第154条)とされているため、
職員が果たす役割の重要性から自治基本条例に職員の責務、育成 に関する規定を置くことを意図しています。
意 見
・第8条に規定している「市長の役割」が漠然としている。
・第8条に、新たに(3)として、「財政運営」を加えてはどうか?大
切なことだ。
・第7条、第8条に記載される内容に、「積極的な市民への情報 提供」、「市民の個人情報保護」加えたらどうか?
スの質を向上させ市民の満足度を高めること。
表 現 の 仕 方
疑
問 - - -
意 見
・第7条に記載される語尾を「・・・行います。」を、「・・・行わなけれ
ばならない。」としたらどうか?」
・第7条に記載される「信託」を簡単にしたらどうか?
・第7条に記載される「市民の福祉の増進を図るため」を「個性豊 かで・・活力に満ちた社会をつくるため」としたらどうか? ・第7条に記載される「市民の福祉の増進を図るため」を、「私た
ち市民がいきいきと幸せに暮らせるために」としたどうか? ・第8条に記載される語尾を「・・・担います。」を、「・・・担わなけ
ればならない。としたらどうか?」
・第8条第1条(2)に記載される「・・・質を向上させ・・・」を「質を
向上させること。」にしたらどうか?
・第8条第1条(2)に記載される「市民の満足度」は、別の言葉
にした方がいいのではないか?
・第8条に記載される「市長等」の「等」を削除したらどうか?
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
自 治 の
主
体 市
職
員
責
務
(職員の責務)
第9条 職員は,市民全体のために働く者として,法令,条例,規 則等を遵守するとともに,公正,誠実かつ効率的に職務を遂行 します。
2 職員は,地域社会の一員としての役割を自覚し,職務を遂行す るよう努めます。
(職員の責務)
第9条 職員は,市民全体のために働く者として,法令,条例,規 則等を遵守するとともに,公正,誠実かつ効率的に職務を遂行 します。
2 職員は,地域社会の一員としての役割を自覚し,職務を遂行す るよう努めます。
条 項 の 有 無
疑
問 - - -
意
見 - - -
条 項 の 内 容
疑 問
・第8条第1条(1)と第9第1条との関係、市長と職員の違いが わからない。
・職員が、地域等の集まりに積極的に参加する方法は含めないの か?
・行政職員は、地方自治法上は長の補助機関であり、長は「その補助 機関たる職員を指揮監督する」(同法第154条)とされているため、
職員が果たす役割の重要性から自治基本条例に職員の責務、育成 に関する規定を置くことを意図しています。
意 見
・第9条第2項に記載される「地域社会の一員」としての位置付け は、「職員」だけでなく「市民」にも求めるべきではないのか? ・第9条第2項に記載される「・・・、職務を遂行するよう努めます。」
を「地域社会としての立場も自覚し、市民の意見を取り入れな がら、職務を遂行するよう努めます。」としたらどうか?
・第9条 職員≠地域社会一員という表現は、どうなのか?職務
だけでなく、一住民として地域活動をすることを盛り込んではど うか?
表 現
疑 問
の 仕 方
・第9条第2項に記載される内容では、「役割」を自覚するだけ か?市民の責務より、ゆるやかではないのか?
意 見
・第9条第1項に記載される「・・・、市民全体のために働く者とし て、・・・」を「・・・、市民のために、・・・」としたらどうか?
・第9条第2項に記載される「・・・の一員としての役割を自覚し, 職務を遂行するよう努めます。」を「・・・、の役割を自覚し積極
的に地域活動に参加するよう努めます。」としたらどうか? ・第9条第1項に記載される「職員は、市民全体のために働く者と
して、法令・・・」を「職員は、私たち市民のために法令・・・」とし たらどうか?
・第9条第2項に記載される「職務を遂行する・・・」は、他の表現 がいいのではないか?
・第9条第2項に記載される「・・・役割を自覚し、・・・」を「・・・役 割を真に自覚し、・・・」としたらどうか?
・第9条第2項に記載される「・・・、地域社会の一員として・・・」を 「・・・、地域社会の模範的一員として・・・」としたらどうか? ・第9条第2項に記載される「・・・し、職務を遂行するよう努めま
す。」を「・・・し、地域活動に参加するよう努めます。」としたらど うか?
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
議 会 ・ 議 員
責
務
(市議会の責務)
第10条 市議会は,市政における意思決定機関として,立法機能,
市政運営の監視機能等を発揮することにより,その役割と責任
を果たします。
2 市議会に関する基本的な事項については,長崎市議会基本条 例(平成22年長崎市条例第37号)によります。
条 項 の 有 無
疑
問 - - -
意
見 - - -
条 項 の 内 容
疑 問
・第10条第1項に記載される「市議会は、市政における意思決定
機関として・・・」とあるが、市長と市議会の二元代表であり、市 議会が市政における唯一の意思決定機関という表現は適切な のか?
意
見 - - -
表 現
疑
の 仕 方
意 見
・第10条第1項に記載される「・・・責任を果たします。」を「・・・
責任を果たさなければならない。」としたらどうか?
・第10条第1項において記載される「市議会」に「市民から選ば
れた者の代表として」の表現を加えたらどうか? 制
度
・ 仕
組 み
市 政 運 営
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
基 本 構 想 ・ 総 合
計
画
政 策
評 価
(総合的かつ計画的な市政)
第11条 市は、総合的かつ計画的な市政を 運営ため、総合計画 を策定します。
2 前項に規定する総合計画の策定に当たっては、その基本的事 項について議会の議決を得ます。
3 市長等は、総合計画の進行管理にあたっては、政策評価を実
施し、その結果を総合計画に反映させます。
4 市長等は、総合計画の策定、変更及び進行管理にあたっては 、 市民の意見を適切に反映させるとともに、その内容又は結果を
広く市民に公表します。
(総合的かつ計画的な市政)
第11条 市は、総合的かつ計画的な市政を 運営ため、総合計画 を策定します。
2 前項に規定する総合計画の策定に当たっては、その基本的事 項について議会の議決を得ます。
3 市長等は、総合計画の進行管理にあたっては、政策評価を実
施し、その結果を総合計画に反映させます。
4 市長等は、総合計画の策定、変更及び進行管理にあたっては 、 市民の意見を適切に反映させるとともに、その内容又は結果を
広く市民に公表します。
条 項 の 有 無
疑
問 - - -
意 見
・第11条の総合的かつ計画的な市政については、市民が、十分 に説明できないため、条項は不要ではないか?
・総合的かつ計画的な市政運営を行い、市の施策を進めるにあたって の重要事項であることから、この条項は必要と考えています。
条 項 の 内
容 疑 問
・項目として、「基本構想・総合計画、政策評価」となっているが、 条文中に、「基本構想」に関する表現をしないのか?
・自治基本条例の他都市事例の整理のため、「基本構想・総合計画 政策評価」という表現で別立てをしています。
従来、「市町村は議会の議決を経て基本構想を定めなければならな い。」という規定を根拠に、市における基本構想を定めていましたが、
平成23年の地方自治法改正により、上記の基本構想を定める旨の
根拠法令がなくなったことに伴い、左記においては、従来の基本構想 に変わるものを、基本的事項として表現しています。
なお、現在、長崎市における第4次総合計画の計画期間は、平成23 ~32年度となっており、平成23年の地方自治法改正前の平成22
年度に定めたものです。 意
見
・第11条第2項に記載される「基本的事項」は、議決事項は明
確なので、基本構想に限定したらどうか?
・第11条第3項に記載される「総合計画」は、実施計画ではな いのか?
・「市町村は議会の議決を経て基本構想を定めなければならない。」と いう規定を根拠に、従来、市における基本構想を定めていましたが、
平成23年の地方自治法改正により、上記の基本構想を定める旨の
根拠法令がなくなっています。
・「総合計画」は、「基本構想」、「基本計画」及び「実施計画」を含んだ
ものを想定しております。参考までに、現在、長崎市における総合計
画について、以下に説明します。
現在、長崎市においては、「これからの長崎市がめざす都市像を掲げ、 その実現に向けた基本的な姿勢や道筋を明らかにする基本構想と、 これに基づいて定める基本計画、実施計画と併せ、全ての市民に とって共通の指針であり、「市民と行政が共有し、ともに取り組む計
画」」となるものとして、第4次総合計画を策定し、総合的、計画的な 行政運営と市民協働による新しいまちづくりを進めています。 その構成は、次のとおりとなっております。
「基本構想」・・・長崎市における将来の都市像やこれを達成するた めのまちづくりの方針などを明らかにし、市民、企業、行政の共通の
指針とするものです。
・第11条において記載される内容に、財政運営について触れる べきではないのか?
・第11条第2項、第3項を削除したらどうか?
・第11条において記載される内容に、市の大型事業の場合企画 の段階で、市民が意見を述べる機会を設ける条例をつくったら どうか?
成するための各種施策を体系づけるものです。
「実施計画」・・・基本計画において定めた各種施策を達成するため の具体的な事業計画を示す行財政運営の指針となるものです。 ・市長その他全ての市の執行機関において、総合的かつ計画的な市政
運営を行い、市の施策を進めるにあたっての重要事項であることか ら、条文化する内容を精査のうえ、左記について検討し、条文・文言 の修正及び調整を図ることとします。
・市長その他全ての市の執行機関において、総合的かつ計画的な市政 運営を行い、市の施策を進めるにあたっての重要事項であることか ら、条文化する内容を精査のうえ、左記について検討し、条文・文言 の修正及び調整を図ることとします。
・自治基本条例案としましては、制度や仕組みに関する条項を外し、将 来のビジョンやまちづくりの理念に力点を置く構成とすることを考え、作 成しています。
表 現 の 仕 方
疑
問 - - -
意 見
・第11条第1項に記載される「・・・運営ため、・・・」は、「・・・運営 するため、・・・」ではないか?
・第11条第4項に記載される「その内容又は結果を・・・公表し ます。」を「その内容を・・・公表します。」としたらどうか?
組
織 - - - - -
制 度
・ 仕
組 み
市 政 運 営
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
財
政 運 営
- - - - -
行 政
手 続
- - - - -
制 度
・
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
情
報
仕
組 み
市 政
提
供
、
公
開
個
人 情
報
保 護
- - - - -
制 度
・ 仕
組 み
市 政 運 営
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
そ の 他
- - - - -
制 度
・ 仕
組 み
市 民 参 画
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
参 画 ・
協 働
(参画の原則)
第12条 市民、市議会及び市長等は、参画による市政・まちづくり に取り組みます。
(協働の原則)
第13条 市民、市議会及び市長等は、目的と情報を共有し、相互
の理解と信頼のもとに、協働による市政・まちづくりに取り組み
ます。
2 市長等は、協働の推進に当たっては、市民の自主性及び自立
性を尊重します。
条 項 の 有 無
疑
問 - - -
意
見 - - -
条 項 の 内 容
疑 問
・第4条第1項(1)(2)(3)と第12条における、「市政」と「まちづく り」の定義がわからない。
・第12条、第13条の規定内容は、具体性が弱いのではない か?
・第13条に「市議会」は入るのだろうか?
意 見
・基本原則にあるのに、なぜ、「情報共有の原則」は入らないの か?
表 現 の 仕 方
疑
問 - - -
意 見
・第12条に記載される「・・・取り組みます。」を、「・・・取り組むよ う努めます。」としたらどうか?
・「参画」、「協働」は文言として用いても構わないが、文章として、 わかりやすいだろうか?
・第12条に記載される「市民」を「私たち市民」としたらどうか? ・第12条において記載される「参画による市政・まちづくりに取
り組みます。」を「市政運営・まちづくりについて参画します。」と したらどうか?
・第13条に記載される「市民」を「私たち市民」としたらどうか? ・第13条第1項において記載される「協働による市政・まちづく
りに取り組みます。」を「市政運営・まちづくりについて協働しま す。」としたらどうか?
・第12条、13条における「参画」、「協働」は大切にしたいところ
なので、丁寧に表現したらどうか?
制 度
・ 仕
組 み
|
市 民
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
パ
ブ
リ
ッ ク コ メ
ン
ト
参 画
|
付 属 機
関 の
公
開
、
公
募
- - - - -
住 民
投 票
- - - - -
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
制 度
・ 仕
組 み
|
地
域
づ く り
|
地
域 コ ミ ュ ニ テ ィ
- - - - -
自治基本条例(案)(事務局タタキ台) 委員からの疑問、意見 事務局の考え方 備 考
そ の 他
国 ・
県
と の 関
係
(他の機関との連携)
第14条 市長等は,国及び県と連携を図り,協力してまちづくりの 推進に努めます。
2 市長等は,他の地方公共団体と連携を図り,協力して広域的な
課題の解決を図るよう努めます。 (国際交流)
第15条 市長等は、国際社会における役割を果たすため、国外の 都市等との交流、連携及び協力を図るとともに、これらを通じて
得られた情報を市政に生かすよう努めます。
条 項 の 有 無
疑
問 - - -
意
見 - - -
条 項 の 内
疑 問
・まちづくりの推進に、何の関係があるのか? ・単一の自治体では対応できない行政課題が増えていますので、他の 自治体や県・国と連携しながら、広域的な観点から、共通課題の解
容
・第15条に記載される「・・・市政に生かす・・・」と、「市政・まちづ くり」との使い分けする理由は何か?
・第15条の国際交流は、この条例の中では、唐突に感じる。市民 の交流もあるが?
・第15条に記載される「国際社会における役割」とは何か?
・第14条第1項において、協力してまちづくりの推進に努める
主体のパートナーは、国と県以外にはないのか?
・長崎市の国際社会における役割として、核兵器の廃絶と世界恒久平 和の希求やその実現に向けた行動など、これまでの国際交流の積み 重ねや歴史に基づく海外への情報・発言の発信などを意図していま す。
意
見 - - -
表 現 の 仕 方
疑
問 - - -
意 見
・「国際交流」に関する第15条を削除し、第14条において、「国 及び県、他都市、海外との都市と連携及び交流」として条文化
したらどうか?
・第15条において記載される「・・・情報を市政に生かすよう努
めます。」を「・・・情報を市民に公開し市政に生かすよう努めま す。」としたらどうか?
条 例 の 見
直
し
(条例の見直し)
第16条 市長等は,5年以内ごとにこの条例の規定が社会経済
情勢に適した内容となっているかどうかを検討し,その結果に基 づいて見直し等の必要な措置を講じます。
(条例の見直し)
第16条 市長等は,5年以内ごとにこの条例の規定が社会経済
情勢に適した内容となっているかどうかを検討し,その結果に基 づいて見直し等の必要な措置を講じます。
条 項 の 有 無
疑
問 - - -
意
見 - - -
条 項 の 内 容
疑 問
・第16条の規定内容は、市長が代わったら、どうなるのか?
・第16条に記載される、「5年以内ごとの見直し」は、必要なの か?
・第16条に記載される、「5年以内ごとの見直し」は、期間が短す ぎるのではないか?市民が混乱するのではないか?
・必要に応じた条例の見直しを考えていますが、前文(案)に記述してい るように、条例が目指す「将来のまちに求める姿」は、数年先を見据
えたものではなく、50年、100年先といった未来を考えています。そ のため、「市長方針の変更」のためではなく、「社会経済情勢の変化
を踏まえ、まちに適した条例となっているか」という視点から、市民の 意見を適切に反映した、条例の見直しを考えています。
・必要に応じた条例の見直しを、行政に義務付けること意図する条項を 考えていますので、条文化する内容を精査のうえ、左記について検討 し、条文・文言の修正及び調整を図ることとします。
・第16条に記載される「検討」を「検証」としたらどうか?どのよ うな方法を持って行うのか?
意 見
・第16条に記載される「見直し」は、「検証」ではないのか? ・今後の社会経済状況などの変化など、未来を見据えて、その都度、条 例のあり方がどうなのかといった視点も含め、検討を行うことを考え ています。そのため、左記の行為を行う時点において、条例をもう一 度改めて見ることを考え、「条例の見直し」という表現にしています。
表 現 の 仕 方
疑
問 - - -
意 見
・第16条の記載される「市長等は、・・・」を「市民及び市長等 は、・・・」としたらどうか?
・第16条の記載される「・・・社会経済情勢に・・・」を「・・・市民生
活及び社会情勢に・・・」としたらどうか?
・第16条に記載される「市長等は」を「私たち市民や市長等は」 としたらどうか?