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第 1 章総則 第 1 条 ( 適用範囲 ) 本仕様書は 大和市固定資産 ( 宅地 ) 評価システム業務委託 ( 債務負担行為 ) ( 以下 本業務 という ) の委託事業を実施するにあたり 大和市 ( 以下 発注者 という ) が受注者に委託する本業務の内容及び作業方法並びに遵守する法令 規則等に

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大和市固定資産(宅地)評価システム業務委託(債務負担行為)仕様書 1. 件名 大和市固定資産(宅地)評価システム業務委託(債務負担行為) 2. 履行期間 契約確定日から平成 33 年 3 月 31 日まで 3. 履行場所 大和市役所 (2階 資産税課) 4. 支払方法 契約後3回払い 5. 業務内容 別紙のとおり 6. 留意事項 (1) 業務を遂行するにあたっては、大和市の「環境方針」の趣旨を理解し、遂行すること。 (2) 市への提出書類及び添付資料については、原則として再生紙を使用すること。 (3) 施設内では、できる限りエレベーターを使わずに階段を利用すること。 (4) 市へ搬入する梱包材等は簡易にするとともに、持ち帰ること。 (5) 業務実施時に車両を使用する場合は、アイドリングストップの実施を徹底すること。 (6) 業務実施時には、「大和市路上喫煙の防止に関する条例」の趣旨を理解し、業務を行う こと。 (7) 業務を実施するにあたり「大和市ポイ捨て等の防止に関する条例」の趣旨を理解し遂行 すること。 (8) 「大和市暴力団排除条例」の趣旨を理解し、遂行すること。 (9) 個人情報の取扱いに関する「特記事項」を遵守すること。 (10) 情報資産(非公開情報)の取扱いに関する「特記事項」を遵守すること。

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第1章 総 則

第1条 (適用範囲)

本仕様書は、「大和市固定資産(宅地)評価システム業務委託(債務負担行為)」(以下「本業 務」という。)の委託事業を実施するにあたり、大和市(以下「発注者」という。)が受注者に委託 する本業務の内容及び作業方法並びに遵守する法令・規則等について定め、これを適用する。

第2条 (目的)

本業務は、固定資産税(宅地)の評価業務の適正化、均衡化、公平化及び迅速化を推進する ため、平成33基準年度評価替えの支援を、平成30年度より3ヶ年計画で行うことを目的とする。

第3条 (本業務の遂行指針)

本業務を遂行するにあたっては、次の事項に留意して実施しなければならない。 (1) 本業務は、本市の地勢、地価等の地域特性の変化状況を的確に反映させ、より綿 密な成果が必要となる業務であると考えていることから、担当する現場代理人は、固 定資産税における特殊事情を踏まえ、固定資産税関連業務全般の知識と経験を有 し、神奈川県内の地勢、地価等の地域特性の変化状況等地域事情を把握している もの、また、発注者と密な打合せ協議または助言等の適切な対応と作業における全 体総括としての業務管理等を行えるものとして、第6条に示す条件を満たすものとす る。 (2) 発注者は、本業務実施に伴って得られた各種データについて、既導入済みの固定 資産(土地)評価支援システムと導入予定の次期固定資産(土地)評価支援システ ム(以下「当該システム」という。)での運用を前提とするため、本業務を担当する現 場代理人は、本業務及び課税客体調査で得られた土地評価、課税客体情報を当 該システム運用に即した業務実績として、第6条に示す条件を満たすものとする。 (3) 本業務の全般的な工程計画については、評価替えに伴う規定された事務スケジュ ール及び発注者の平年事務スケジュールを十分配慮した計画により、遅滞なく受注 者の業務組織体制を統率し推進すること。 (4) 本業務を遂行するにあたっては、固定資産評価基準に準拠することはもとより、発 注者の「固定資産(土地)評価事務取扱要領」を熟知した上で業務に携わること。 (5) 発注者が保有する評価資料及び発注者が実施してきた評価替え業務の手法等の 業務分析を行い、評価履歴との関連性を十分理解して、継続性をもった業務内容 で遂行すること。 (6) 業務推進にあたっては、発注者の現状の事務負担の維持又は軽減できるよう、積 極的な業務改善に努め事務の効率化を図ること。 (7) 本業務の遂行にあたっては、発注者との積極的な行動による折衝及び意見交換に より適切な調整を図るなど十分な協議を重ね、必要に応じ評価事務運営に有効な コンサルティングサポートに努めること。

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第4条 (関係法令等)

本業務は、委託業務契約書及び本仕様書によるほか、次の関係法令等に準拠し実施するも のとする。 (1) 地方税法(昭和 25 年法律第 226 号) (2) 地方税法の一部を改正する法律(平成 14 年法律第 17 号) (3) 地方税法施行令(昭和 25 年政令第 245 号) (4) 地方税法施行規則の一部を改正する省令(平成 14 年総務省令第 44 号) (5) 固定資産評価基準(昭和 38 年自治省告示第 158 号) (6) 固定資産評価基準の取り扱いについて(昭和 38 年自治省通達) (7) 大和市固定資産(土地)評価事務取扱要領 (8) 不動産登記法(平成 16 年法律第 123 号) (9) 不動産登記法施行令(昭和 35 年 8 月 5 日政令第 228 号) (10) 不動産登記令(平成 16 年政令第 379 号) (11) 不動産鑑定評価基準(平成 14 年国土交通事務次官通知) (12) 国土調査法(昭和 26 年 6 月 1 日法律第 180 号) (13) 測量法(昭和 24 年 6 月 3 日法律第 188 号) (14) 地価公示法(昭和 44 年法律第 49 号) (15) 大和市公共測量作業規程準則 (16) 個人情報の保護に関する法律(平成 15 年法律第 57 号) (17) 大和市個人情報保護条例(平成 15 年条例第 22 号) (18) 著作権法(昭和 45 年 5 月 6 日法律第 48 号) (19) 大和市契約規則(昭和 55 年 10 月 15 日規則第 38 号) (20) 大和市環境を守 り育 てる基本条例(平成 9 年条例第 21号) (21) その他の関係法令、諸規定、通達等

第5条 (疑義)

本仕様書に記載なき事項及び疑義を生じた場合は、発注者と協議の上、発注者の指示に従 うものとする。

第6条 (現場代理人の実績等)

受注者が選任する現場代理人は、第3条(1)に示すとおり、固定資産税関連業務全般の知識 と神奈川県内の地価事情・地理事情に精通した者として、神奈川県内の固定資産土地評価替 業務実績を有すること。なお、契約締結後、経歴に虚偽があった場合は、契約の解除を行うも のとする。

第7条 (受注者の資格)

本業務においては、課税情報及び個人情報の取扱い、品質の確保及び環境への配慮を観 点として、受注者は次の資格を保有しているものとし、本仕様書及び準拠する関係法令ほか、

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これらのマネジメントシステムに準拠し業務を遂行するものとする。 (1) ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム) (2) ISO9001(品質マネジメントシステム) (3) ISO14001(環境マネジメントシステム) (4) 一般財団法人日本情報経済社会推進協会が付与したプライバシーマークの使用 許諾 2 本業務では、固定資産税関連業務全般の知識と神奈川県内の地価事情・地理事情に精通 し、かつ本業務を遂行するにあたり、不動産鑑定士への確認または助言等を踏まえ発注者と不 動産鑑定士との三者協議を実施し、固定資産税(宅地)の適正かつ均衡な課税が図れるよう検 討するため、受注者は次の条件を満たすものとする。 (1) 神奈川県内に本店登録又は支店等の受任地登録をしている者 (2) 神奈川県内の固定資産土地評価替業務実績を有すること。 (3) 不動産鑑定業の登録 (4) 測量業の登録

第8条 (業務実施計画書等)

受注者は、契約締結後速やかに、本業務の趣旨を理解したうえで、次の書類を発注者へ提出 し、承認を受けるものとする。 (1) 業務実施計画書 (2) 現場代理人等選任届 (3) 同上者業務経歴書 (4) 業務工程表 2 受注者は、作業内容に変更が生じた場合には、発注者の承認を得て、新たな業務実施計 画書を提出するものとする。

第9条 (諸手続き及び関係部局との折衝)

本業務を履行するにあたり、関係官庁等との諸手続きを要する場合は、速やかに、その旨を 発注者に報告し、協議の上、調整し、すべて受注者の責任において行い、その写しを発注者 に提出しなければならない。 また、本業務の実施期間中、関係官庁等との折衝を要する場合は、受注者は発注者に申し 出て指示を受けるものとし、受注者はその内容について後日書面をもって発注者に報告するも のとする。

第 10 条 (業務経過報告)

受注者は、後続する作業等に支障のきたすことのないよう、定期的に社内検査を実施し、業 務の進行状況を報告するものとし、必要に応じて報告書を作成するものとする。 また、発注者は各作業工程において必要に応じて適宜立ち入り検査を行うことができる。この 場合は現場代理人が立ち会うものとする。

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第 11 条 (貸与資料の取扱)

本業務に必要な資料及びデータ等は、発注者が受注者に貸与するものとし、本業務完了後 は速やかに返却しなければならない。 また、受注者は貸与された資料及びデータ等について、その重要性を認識し、破損、紛失、 盗難等事故のないように管理し、取り扱うものとする。

第 12 条 (データ変換・納入)

当該システムでの運用を考慮し、納入する図形データ等のファイル形式は、発注者の指定す る一般的且つ汎用性のある shape 形式で納入する。また、当該システムへの導入に際し、デー タ形式に修正が必要な場合は、受注者はそれに対応すること。 なお本業務を行うにあたり、図形データ等の変換が生じた場合は、受注者の負担により変換 を行うものとする。

第 13 条 (損害賠償)

受注者は、本業務実施中に生じた事故及び第三者に与えた損害及び第三者より受けた損害 等、生じた諸事故に対して、一切の責任を負い、事故内容を遅滞なく発注者へ報告するものと する。 なお損害賠償等の請求があった場合には、一切の処理を受注者の責任において行うものとす る。

第 14 条 (業務の完了)

受注者は、業務完了と同時に完了届及び納品書を発注者に提出し検査を受けなければなら ない。発注者より仕様書の定めに適合しないものとして修正の指示があった場合は速やかに修 正を行い、再検査の合格をもって本業務を完了したものとする。 また、受注者は、履行期間の途中であっても作業が完成した成果品について発注者が提出 を求めた場合は、これに従うものとし、発注者による既済部分検査を受けなければならない。 なお、成果品に係る検査及び納品については、発注者が必要とする業務過程における中間 成果も含むものとし、当該検査の日時については、受注者と協議して決定するものとする。

第 15 条 (成果品の不備、瑕疵)

受注者は、本業務完了後といえども、納入成果品に瑕疵または相当程度の不備が発見された 場合は、発注者の指示に従い、速やかに補足、訂正及び修正等必要な措置を受注者の負担 で行うものとする。

第16条 (成果品の帰属)

本業務の成果品は、すべて発注者の管理及び帰属とし、受注者は発注者の許可無く第三者 に公表、貸与すること、及び目的外の使用をしてはならないものとする。

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第 17 条 (守秘義務)

本業務を行う受注者及び本業務に従事する者は、本業務で知り得た秘密を在職中はもとより退 職後といえども、第三者に漏らしてはならないものとする。

第 18 条 (成果品の納期・納入場所)

本業務各年度の納期及び納入場所は次のとおりとする。 (1) 平成 30 年度業務納入期限:平成 31 年 3 月 31 日 (2) 平成 31 年度業務納入期限:平成 32 年 3 月 31 日 (3) 平成 32 年度業務納入期限:平成 33 年 3 月 31 日 (4) 納入場所:大和市役所 2階 資産税課

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第2章 業 務 概 要

第 19 条 (要旨)

受注者は、発注者の指示に従い固定資産税(土地)の適正かつ均衡な評価を推進するため に、平成30基準年度評価替え業務により整備した作成資料の見直しを行い、平成33基準年 度に向けての固定資産税評価替えにおける新路線価格の算定を行うための資料を作成するも のとする。

第 20 条 (業務の前提)

本業務は、固定資産税(宅地)評価業務の特性上、平成30基準年度評価替えで求められた 成果を基本事項として実施するものであるが、平成33基準年度評価替えにおいては、本市の 地勢、地価等の地域特性の変化状況を的確に反映させ、より綿密な成果が必要となる場合が 考えられる。このことから、本仕様書に明記されていない事項、法律、基準等の改正により作業 要領等の変更が生じた場合に関しては、必要に応じて発注者と受注者の協議の上これを定め るものとする。 2 平成33基準年度評価替えに向けて決定した路線価格を算定するための各種事項及び平 年度時点修正に必要な事項等の本業務実施に伴って得られた各種データについては、当該 システムでの運用を前提とするため、当該システムとのデータの関連性を十分考慮した上、シス テムで運用可能な対応を実施するとともに各業務相互の効率化を図ることとする。 3 当該システムは、発注者の土地評価情報取得ツールとなるため、第24条から第50条までの 工程で得られた地図情報データベース(図形・属性)の全てについて、当該システムへインスト ールを行うものとする。なお、インストールの詳細及び回数、時期については、年度毎に発注者 と受注者の協議により決定するものとする。

第 21 条 (業務対象範囲)

本業務の対象範囲及び数量の概要は、次のとおりとする。 (1) 固定資産(宅地)評価業務対象地域 大和市全域(27.09K㎡)

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第 22 条 (業務の概要)

本業務の概要は、次のとおりとする。 1.平成30年度固定資産評価資料作成 (1) 計画準備 (2) 打合せ協議 (3) 資料収集・整理及び基礎資料の修正 (4) 状況類似地域の見直し (5) 価格形成要因調査基準作成 (6) 標準宅地の見直し (7) 追加路線の価格算定 (8) 路線価公開資料作成(追加分) (9) 平年度路線価格算定 (10) 路線価等公開情報システムデータ作成 (11) 中間報告書作成 (12) 固定資産評価支援システムインストール 2.平成31年度固定資産評価資料作成 (1) 計画準備 (2) 打合せ協議 (3) 価格形成要因調査(標準宅地) (4) 価格形成要因調査(路線用) (5) 路線付設の見直し (6) 街路条件調査 (7) 土地価格比準表の見直し (8) 追加路線の価格算定 (9) 路線価公開資料作成(追加分) (10) 平年度路線価格算定 (11) 路線価等公開情報システムデータ作成 (12) 中間報告書作成 (13) 固定資産評価支援システムインストール 3.平成32年度固定資産評価資料作成 (1) 計画準備 (2) 打合せ協議 (3) 路線価格の算定 (4) 路線価格の検証 (5) 鉄軌道用地評価支援資料作成 (6) 報告書作成 (7) 路線価公開資料作成 (8) 路線価等公開情報システムデータ作成 (9) 固定資産評価支援システムインストール

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第3章 平成30年度固定資産(宅地)評価システム業務

第 23 条 (計画準備/打合せ協議)

受注者は、本業務の実施にあたり、業務全体の工程を見据えた上で、各作業の工程・手順に ついて発注者と十分に協議し、本業務を遂行するための計画を立てるものとする。なお、発注 者と受注者は、工程毎に協議を通じての相互理解をはかるものとする。

第 24 条 (資料収集・整理及び基礎資料の修正)

本業務実施のために必要な次の本市提供資料の収集、整理を行い、収集した地域要因資料と 地価形成要因に関する諸資料の分析と航空写真の判読及び現地調査を併用して、宅地評価 に関する基礎的要件を表した下記の資料図を更新するものとする。 (本市提供資料) (1) 土地評価業務基礎資料 (2) 路線価マスタ(データレイアウト含む) (3) 状況類似地域ブロック図 (4) 路線図データ (5) 土地課税マスタ (6) 地番現況図データ (7) 不動産鑑定評価調書(標準宅地) (8) 都市計画基本図(DMデータ:1/2,500) (9) 大和市都市計画図(DMデータ:1/10,000) (10) 道路台帳現況平面図(1/500) (11) 都市計画基礎調査資料 (12) 供給処理施設図(下水道) (13) 農業振興地域整備計画図 (14) 航空写真(平成30年1月撮影、平成31年 1 月及び平成32年 1 月撮影予定) (15) 路線価格算定表 (16) その他必要な資料 (資料図) (1) 土地条件図 (2) 土地利用現況図 (3) 商業施設現況図 (4) 交通条件図 (5) 下水道処理及び計画区域現況図 (6) 土地区画整理区域図 (7) 嫌悪施設図

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第 25 条 (状況類似地域の見直し)

用途・状況類似地域の見直しは平成33基準年度評価替えに向けた用途・状況類似地域の 見直しを行うものとする。見直しにあたっては、受注者が下記の確認手順を経て見直し案を作 成し、発注者、受注者及び不動産鑑定士との三者協議を行い、不動産鑑定士への確認または 助言等を踏まえ発注者と検討を行い、発注者が最終決定を行うものとする。 (1) 用途・状況類似地域の設定基準見直し 用途・状況類似地域の設定基準見直しは、前年度評価替えに設定した用途・状況類似 地域を踏まえ、固定資産評価基準に基づき、平成33基準年度評価替えに向けて、地域 特性や価格水準に考慮した設定基準の見直しを行うものとする。 (2) 現況の経年異動調査 現況の経年異動調査は、用途・状況類似地域を構成する価格形成要因の4条件(街路 条件、交通・接近条件、環境条件、行政的条件)のそれぞれの視点から前回評価替えと の経年変化個所を確認するものとする。 (3) 地価推計図作成(価格分布調査) 地価推計図作成は、前回までの標準宅地価格や路線価格又は他の公的価格(地価公 示、地価調査等)を基に地価形成要因データベースを作成し、推測統計による地価分析 を行い発注者の価格水準や地価動向を把握するものとする。 また、平成30基準年度評価替えにて、調整的要因等を使用して路線価のバランスを図 った箇所について、状況類似地域界の検証を行うものとする。 (4) 現地調査 現地調査は上記の視点から作成した机上案について現地調査を行うものとする。 (5) 見直し案作成 最終的な見直し案を発注者に提出するものとする。 (6) 用途地区・状況類似地域図形データ作成 最終的に決定した用途地区・状況類似地域見直し案については、平成33基準年度評 価替え用として図形データ化を行うものとする。

第 26 条 (価格形成要因調査基準作成)

価格形成要因基準作成は、平成30基準年度に作成した土地価格比準表の妥当性を分析す るとともに、既存の価格形成要因調査要綱を基に、発注者の地域特性や価格水準を考慮して、 各要因の取得基準や取得方法、判断基準等を明確にし、路線価付設のための価格形成要因 調査基準(案)を作成するものとする。 なお、調査要因項目の設定及び調査基準の作成にあたっては、発注者が指定する不動産鑑 定士等の精通者を含めた三者協議を行うこととする。

第 27 条 (標準宅地の見直し)

標準宅地選定は平成33基準年度評価替えに向けた標準宅地の見直しを行うものとする。な お、見直しにあたっては、受注者が下記の確認手順を経て見直し案を作成し、発注者、受注者 及び不動産鑑定士との三者協議を行い、不動産鑑定士への確認または助言等を踏まえ発注

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者と検討を行い、発注者が最終決定を行うものとする。 (1) 標準宅地見直し基準作成 標準宅地見直し基準作成は、固定資産評価基準に基づき、発注者の地域特性や価格 水準に考慮した設定基準を作成するものとする。 (2) 主要な街路の見直し 主要な街路の見直しは、当該状況類似地域内において、街路の状況等及び価格事情 が標準的で宅地評価の指標となる街路を選定するものとする。 (3) 標準宅地机上案作成 標準宅地机上案作成は、主要な街路選定後に下記の優先順位に従い標準宅地を選定 するものとする。 ① 主要な街路が属している状況類似地域の用途(土地利用)に適合した利用状況の宅 地であること。 ② 上物である建物又は建築物の規模、程度が当該状況類似地域において標準的な 宅地であること。 ③ 当該主要な街路を正面路線として利用する一方路の宅地であり、画地計算法の適 用において側方、裏面等の加算が生じない宅地であること。 ④ 当該状況類似地域及び主要な街路の中央付近に位置する宅地であること。 ⑤ 接面道路との高低差等の補正を必要としない宅地であること。 ⑥ 形状がほぼ短形(整形)の宅地であること。 ⑦ 水路介在、高圧線下でないこと。 ⑧ 適正な時価の評定に判断の誤らせる要素のない宅地であること。 (4) 現地調査 現地調査は上記の手順で選定した机上案について現地で確認を行うものとする。 (5) 見直し案作成 最終的な見直し案を作成し、発注者に提出するものとする。 (6) 標準宅地一覧表・標準宅地位置図作成 標準宅地に関する資料は、最終的な見直し案を標準宅地一覧表及び標準宅地位置図 (住宅地図ベース)にまとめるものとする。

第 28 条 (追加路線の価格算定)

追加路線の価格算定は、平成30基準年度評価替えにおける各種諸資料をもとに、発注者 の指定する路線の追加、変更を行った路線付設数値データを作成し、追加あるいは変更を 行った路線に対する平成30基準年度ベースの路線価格を算定するものとする。 また、路線付設を行う場合には発注者から収集した資料(街路条件図等)を基に以下の作業 を行い、最終的に路線価格を発注者に提出するものとする。 (1) 路線形状の図形修正計測(路線図データを当該時点へ更新) (2) 価格形成要因調査 (3) (追加分)路線価算定リスト及び路線価算定データ作成

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(5)(追加分)過去路線価格算定(平成27基準年度分) 2 平年度路線価算定は、発注者の指示する7月1日時点の標準宅地価格等の諸資料及び前 項において作成した路線価(評点)マスタをもとに、路線価格の算定を行い、全路線番号に係 わる下落率を反映させ路線価格をまとめた時点修正用路線価(評点)マスタを作成するものと する。 また、下落率分布を状況類似地域毎に判断するための諸資料として、状況類似地域別下落 率分布図(縮尺1/10,000、地形図背景)及び標準宅地価格図(縮尺1/7,000、地形図背景) を作成するものとする。 3 路線価格の検証は、平成31年課税用路線価決定のための補助資料として、算定した路線 価に対して相続税路線価及び従前路線価との対比によるバランス検証を行うものとし、バランス 検証を行うにあたっては、相続税路線価及び従前路線価と算定した路線価との対比図を作成 するものとする。 なお、路線価格のバランス検証等を円滑に遂行するため、地図情報が備わった固定資産評 価確認用ツールの PCM Viewer(以下「確認用ツール」という。)を本作業で作成される検証図と 合わせて納品するものとする。

第 29 条 (路線価公開資料作成(追加分))

路線価公開資料作成(追加分)は、平成30基準年度評価替えにおける公開用路線図をもと に、前条において路線形状等の追加、変更を行った図郭について、都市計画基本図を背景図 に用いた公開用路線図を作成する。また、全路線を対象とした路線価一覧表も合わせて作成 する。

第 30 条 (路線価等公開情報システムデータ作成)

路線価等公開情報データ作成は、一般財団法人資産評価システム研究センターによる「固定 資産税路線価等公開情報の集約化に係る電子データ」の仕様に基づき、公開用路線価図デ ータ等を作成する。

第 31 条 (中間報告書作成)

中間報告書作成は、平成30年度業務について実施した内容を簡易製本にてとりまとめるもの とする。

第 32 条 (固定資産評価支援システムインストール)

固定資産評価支援システムは、発注者の土地評価情報取得ツールとなるため、前条までの工 程で得られた地図情報データベース(図形・属性)の全てについて、当該システムへインストー ルを行うものとする。 また、システム障害が発生する可能性も懸念されることを考慮し、システム管理会社への再委 託によるインストールも可能とする。なお、インストールの回数、時期は、発注者と受注者の協議 により決定するものとする。

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第4章 平成31年度固定資産(宅地)評価システム業務

第 33 条 (計画準備/打合せ協議)

受注者は、本業務の実施にあたり、業務全体の工程を見据えた上で、各作業の工程・手順に ついて発注者と十分に協議し、本業務を遂行するための計画を立てるものとする。なお、発注 者と受注者は、工程毎に協議を通じての相互理解をはかるものとする。

第 34 条 (価格形成要因調査(標準宅地/路線))

価格形成要因調査(標準宅地)は、平成30年度に選定した主要な街路について価格形成要 因調査基準に基づき、本市提供資料及び基礎資料等から街路条件、交通・接近条件、環境条 件、行政的条件の価格形成要因諸事項について調査するものとする。また、価格形成要因調 査(路線)についても同様に価格形成要因諸事項について調査するものとし、調査にあたって は受注者が以下の項目について作業を行い、データベースを構築するものとする。 (1) 街路条件調査 標準宅地/路線の変更箇所と経年変化個所について、発注者から収集した資料を基に 机上調査により下記項目のデータ更新を行うものとする。  道路幅員  舗装の有無  歩道の有無  道路種別  系統・連続性 (2) 交通・接近条件調査 標準宅地/路線の変更箇所と経年変化個所について、発注者から収集した資料を基に 机上調査により下記項目のデータ更新を行うものとする。  最寄駅名  最寄駅距離  商店街距離  主要幹線道距離 (3) 環境条件調査 標準宅地/路線の変更箇所と経年変化個所について、発注者から収集した資料を基に 机上調査により下記項目のデータ更新を行うものとする。  公共下水道  商業用地の割合 (4) 行政的条件調査 標準宅地/路線の変更箇所と経年変化個所について、発注者から収集した資料を基に 机上調査により下記項目のデータ更新を行うものとする。  都市計画用途  容積率

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(5) 現地調査 標準宅地の価格形成要因調査において現地確認が必要な場合は、調査資料を作成し 適宜現地確認を行うものとする。 (6) 鑑定評価書との整合 平成33基準年度評価替え用に更新した主要な街路の価格形成要因と不動産鑑定士が 取得した鑑定評価書の内容について整合確認を行うものとする。 確認においては、本業務で作成した標準宅地位置図、主要な街路の価格形成要因一 覧表及びその他標準宅地の鑑定評価に必要な諸情報をとりまとめ、鑑定評価用資料を 作成するものとする。鑑定評価後においても、価格形成要因の整合等について確認を 行うものとし、整合がとれない項目については、取りまとめたうえ発注者に報告を行うもの とする。

第 35 条 (路線付設の見直し)

路線付設の見直しは、状況類似地域の見直し及び街路の新設等により路線の追加、変更が 必要と認められる街路について路線を見直すものとする。 路線付設の見直しにあたっては、価格形成要因、価格水準及び相続税路線等に十分留意し、 変更等を行った路線については、路線付設の新旧対照表を作成する。 また、見直した結果に基づき平成33基準年度評価替え用の路線付設図数値データを作成す るものとする。

第 36 条 (街路条件調査)

街路条件調査は、平成30年度業務で作成した価格形成要因調査基準に従い、付設している 全路線を対象に、道路の使用状況及び道路幅員等の街路条件について、現地調査による見 直しを行うものとする。現地調査の際は実地計測及び判定ツール等を活用し、路線毎に道路幅 員測定箇所の撮影と位置の特定を行い、調査結果は撮影した写真とともに一覧表に取りまとめ、 測定箇所の位置や写真の検索及び管理ができるように納品するものとする。更に、街路条件図 (要因検証図)として出力を行い、前評価替え時からの差異が確認できるようにする。 また、街路条件調査については、全路線を対象に価格調査基準日に一斉に調査する必要が あるなど、時間的な制約があることを考慮し、測量会社等への再委託による調査も可能とする。 なお、街路条件調査は下記の項目について行うものとする。  道路幅員  舗装の有無  歩道の有無  系統・連続性  道路種別(机上調査による見直し)

第 37 条 (土地価格比準表の見直し)

土地価格比準表の見直しは、標準宅地価格から、同一状况類似地域内の路線の価格を算定

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するために設定される格差率表を見直すものである。 なお、見直しにあたっては現場代理人及び受注者在籍の不動産鑑定士が以下の確認手順を 経て作成した見直し案をもとに発注者・受注者協議を行い、発注者が最終決定を行うものとす る。 (1) 標準宅地鑑定価格の検証 発注者が指定した不動産鑑定士の算出した鑑定価格をデータ化するとともに、価格水準 及び地理的特性等の価格事情を十分把握したうえで標準宅地価格の検証用資料を作 成し、状況類似地域を代表する主要な街路の標準価格の妥当性を検証し、発注者が指 定した不動産鑑定士との協議を行うための資料を作成するものとする。 (2) 状況類似区分図(標準宅地価格図)出力 状況類似区分図(標準宅地価格図)出力は、1/10,000状況類似図データ上に、状況類 似地域及び標準宅地の価格情報を付加した出力ファイルを作成し、インクジェットプロッ タにより出力専用紙に出力するものとする。 (3) 標準宅地価格バランス検証 出力した状況類似地域ブロック図(標準宅地価格図)を用いて標準宅地相互の価格均 衡について検証を行い、価格不均衡個所については発注者に報告を行い、バランス調 整協議を行うものとする。 (4) 標準宅地価格分析 全標準宅地の鑑定価格と受注者がデータ更新した価格形成要因をもとに、数理統計手 法を用いて統計的分析を行い、発注者へ結果報告をするものとする。 (5) 比準表分類の設定 標準宅地価格バランスの調整結果や統計的分析の結果を踏まえて、比準表分類の設定 (見直し)を行うものとする。 (6) 土地価格比準表作成 各価格形成要因の影響を把握し、発注者の地域特性と価格事情を考慮して各要因の比 準割合を求め、一覧表を作成するものとする。

第 38 条 (追加路線の価格算定)

追加路線の価格算定は、平成30基準年度評価替えにおける各種諸資料をもとに、発注者の 指定する路線の追加、変更を行った路線付設数値データを作成し、追加あるいは変更を行っ た路線に対する平成30基準年度ベースの路線価格を算定するものとする。 また、路線付設を行う場合には、発注者から収集した資料(街路条件図等)を基に以下の作業 を行い、最終的に路線価格を発注者に提出するものとする。 (1) 路線形状の図形修正計測(路線図データを当該時点へ更新) (2) 価格形成要因調査 (3) (追加分)路線価算定リスト及び路線価算定データ作成 (4) (追加分)路線価(評点)マスタ作成 (5) (追加分)過去路線価格算定(平成27基準年度分)

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前項において作成した路線価(評点)マスタをもとに、路線価格の算定を行い、全路線番号に 係わる下落率を反映させ路線価格をまとめた時点修正用路線価(評点)マスタを作成するもの とする。 また、下落率分布を状況類似地域毎に判断するための諸資料として、状況類似地域別下 落率分布図(縮尺1/10,000、地形図背景)及び標準宅地価格図(縮尺1/7,000、地形図背 景)を作成するものとする。 3 路線価格の検証は、平成32年課税用路線価決定のための補助資料として、算定した路 線価に対して相続税路線価及び従前路線価との対比によるバランス検証を行うものとし、バラ ンス検証を行うにあたっては、相続税路線価及び従前路線価と算定した路線価との対比図を 作成するものとする。 なお、路線価格のバランス検証等を円滑に遂行するために、地図情報が備わった確認用 ツールを本作業で作成される検証図と合わせて納品するものとする。

第 39 条 (路線価公開資料作成(追加分))

路線価公開資料作成(追加分)は、平成30基準年度評価替えにおける公開用路線図をもと に、前条において路線形状等の追加、変更を行った図郭について、都市計画基本図を背景図 に用いた公開用路線図を作成する。また、全路線を対象とした路線価一覧表も合わせて作成す る。

第 40 条 (路線価等公開情報システムデータ作成)

路線価等公開情報データ作成は、一般財団法人資産評価システム研究センターによる「固 定資産税路線価等公開情報の集約化に係る電子データ」の仕様に基づき、公開用路線価図デ ータ等を作成する。

第 41 条 (中間報告書作成)

中間報告書作成は、平成31年度業務について実施した内容を簡易製本にてとりまとめるもの とする。

第 42 条 (固定資産評価支援システムインストール)

固定資産評価支援システムは、発注者の土地評価情報取得ツールとなるため、前条までの工 程で得られた地図情報データベース(図形・属性)の全てについて当該システムへインストール を行うものとする。また、システム障害が発生する可能性も懸念されることを考慮し、システム管 理会社への再委託によるインストールも可能とする。なお、インストールの回数、時期は発注者と 受注者の協議により決定するものとする

(17)

第 5 章 平成32年度固定資産(宅地)評価システム業務

第 43 条 (計画準備/打合せ協議)

受注者は、本業務の実施にあたり、業務全体の工程を見据えた上で、各作業の工程・手順に ついて発注者と十分に協議し、本業務を遂行するための計画を立てるものとする。なお、発注 者と受注者は、工程毎に協議を通じての相互理解をはかるものとする。

第 44 条 (路線価格の算定)

路線価格の算定は、標準宅地鑑定価格、価格形成要因(標準宅地用、路線用)及び土地価 格比準表を用いて、標準宅地鑑定価格から評価割合(7割)を乗じて主要な街路の価格を求め る。その後比準作業による路線コード毎の路線価を算定し、価格バランスの検証を行い平成33 基準年度の新評点数を算定するものとする。 なお、路線価格の算定にあたっては、受注者が以下の確認手順を経て算定した路線価格を 基に発注者・受注者協議を行い、発注者が最終決定を行うものとする。 (1) 計画準備 路線価格の計算を行うために必要な論理検査を行うものとする。 ① 標準宅地  所在地番データ  図面上位置  鑑定価格  価格形成要因データ  評価方法適用区域  比準表適用区分  前面路線番号 ② 路 線 データ  価格形成要因データ ③ 比 準 表 データ  比準表格差率 ④ 路線価格計算仕様  路線価格の価格桁数・桁丸め処理  比準率の端数処理  評価割合計算順序 標準宅地価格×評価割合  時点修正率を乗算する場合の桁丸め処理 (2) 路線価格計算 路線価格計算は、標準宅地価格を基にその前面街路の価格形成要因とその他の街路 の価格形成要因との差異を比較し、土地価格比準表を用いて計算するものとする。 (3) 路線価図出力

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線価格の情報を付加した出力ファイルを作成し、インクジェットプロッタにより出力専用紙 に出力するものとする。 (4) 路線価バランス検証 路線価バランス検証は、出力した路線価図を使用して、次の点について路線価格の検 証を行い、検証結果を発注者に報告するものとする。  鉄道駅周辺の商業地区・併用住宅地区の路線価のバランス  住宅地の路線価のバランス  主要幹線道路の路線価のバランス  状況類似界の路線価のバランス  全路線価について相続税路線価とのバランス (5) 路線価バランス調整 路線価バランス調整は、路線価格不均衡個所について路線価格の調整方法を協議し、 路線価格のバランス調整を行うものとする。 調整方法としては下記のものが上げられる。  路線価格  価格形成要因データ(調整的要因を含む)  標準宅地価格及び標準宅地位置  土地価格比準表  比準表区分 なお、調整後路線価図を出力し、再度路線価格のバランス検証を行い、検証結果を 発注者に報告し、発注者が確認後路線価格を決定するものとする。 (6) 路線価マスタの作成及びデータ出力 決定した最終路線価格を発注者の指示に従い整理し、路線価(評点)調書、路線価(評 点)マスタ及び路線価付設図を作成するものとする。 なお、データの細部仕様については、発注者と受注者の協議により決定するものとする。 (7) 新路線の過去路線価格算定 新設路線については、発注者の電算システム検証用データとして、過去路線価格を算 定するものとする。過去価格は、平成30基準年度評価替え時の3か年分とする。 なお、データの細部仕様については、発注者と受注者の協議により決定するものとする。 (8) 路線番号新旧対照表 路線番号新旧対照表は、発注者の課税電算システムの平成30基準年度の路線価デー タを平成33基準年度に更新するための新旧対照表を作成するものとする。

第 45 条 (路線価格の検証)

路線価格の検証は、現場代理人及び受注者在籍の不動産鑑定士が、平成33基準年度新 評点数決定のための補助資料として算定した路線価格に対し、相続税路線価及び従前路線 価格との対比によるバランス検証を行うものとする。 2 バランス検証を行うにあたっては、相続税路線価及び従前路線価と算定した路線価との 対比図(検証図)を作成するものとし、出力回数は3回を原則とし発注者と受注者の協議により

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決定するものとする。 なお、路線価格のバランス検証等を円滑に遂行するために、地図情報が備わった確認用ツ ールを本作業で作成される検証図と合わせて納品するものとする。

第 46 条 (画地に対する評価支援資料の作成)

本業務における価格形成要因見直し及び路線価の変動により、画地計算上の正面路線や 側方路線等の見直しが生じる画地について、対象画地を抽出したリストを作成する。 なお、リストの細部仕様については、発注者と受注者の協議により決定するものとする。

第 47 条 (鉄軌道用地評価支援資料作成)

鉄軌道用地評価支援資料の作成は、発注者の提供する 2 時期(平成 30 年 1 月 1 日時点、 平成 33 年 1 月 1 日時点更新中)の地番図、土地課税マスタ及び鉄軌道沿接地リスト等に基 づき、鉄軌道沿接地の 2 時期の異動状況を図面及び一覧表にまとめる。 出力回数は、地番図(平成 33 年 1 月 1 日時点)の更新時期による 2 回を原則とし、詳細につ いては、発注者と受注者の協議により決定するものとする。

第 48 条 (報告書作成)

報告書作成は平成33基準年度評価替えの 3 ヵ年の業務内容をまとめるものとする。 (1) 原稿作成準備/原稿作成 原稿作成準備/原稿作成は、3 ヵ年の業務資料を収集し、業務内容について構成(章立 て)を考案の上、報告書の作成及び推敲・校正を行うものとする。 (2) 次回評価替えに向けての課題・提案 今回の評価替え業務を踏まえ、次回評価替えに向けての課題・提案文書を作成する。 (3) 巻末資料作成 3 ヵ年の業務内容について巻末資料を作成するものとする。

第 49 条 (路線価公開資料作成)

路線価公開資料作成は、平成33基準年度評価替えにおける公開用路線図として、都市計画 図を背景図として用いた公開用路線図を作成するものとする。また、全路線を対象とした路線 価一覧表も合わせて作成するものとする。

第 50 条 (路線価等公開情報データ作成)

路線価等公開情報データ作成は、一般財団法人資産評価システム研究センターによる「固定 資産税路線価等公開情報の集約化に係る電子データ」の仕様に基づき、公開用路線価図デ ータ等を作成する。

第 51 条 (固定資産評価支援システムインストール)

固定資産評価支援システムは、発注者の土地評価情報取得ツールとなるため、前条までの工

(20)

ルを行うものとする。また、システム障害が発生する可能性も懸念されることを考慮し、システム 管理会社への再委託によるインストールも可能とする。なお、インストールの回数、時期は、発 注者と受注者の協議により決定するものとする。

(21)

第6章 成 果 品

第 52 条 (成果品)

本業務 3 ヵ年の成果品は、次のとおりとする。

【平成 30 年度業務】 (1) 価格形成要因基準調書 1部 (2) 土地評価基礎資料 1式 ① 土地条件図 ② 土地利用現況図 ③ 商業施設現況図 ④ 下水道処理及び計画区域現況図 ⑤ 交通条件図 ⑥ 土地区画整理区域図 ⑦ 嫌悪施設図 (3) 状況類似地域区分図(1/10,000地形図背景) 7部 (4) 地価推計図 1式 (5) 状況類似地域設定基準調書 1部 (6) 標準宅地位置図(住宅地図背景) 6部 (7) 標準宅地位置図(1/1,000地番図背景) 2部 (8) 標準宅地位置図(1/2,500 ・ 1/10,000地形図背景) 1式 (9) 標準宅地一覧表 2部 (10) 路線価算定リスト(追加分) 1部 (11) 路線価算定リストデータ(追加分) 1式 (12) 路線価(評点)マスタ(追加分) 1式 (13) 路線価(評点)マスタ(時点修正結果) 1式 (14) 路線価公開台帳(時点修正結果) 2部 (15) 路線公開図(追加分) 2部 (16) 路線価図(時点修正結果) 1部 (17) 状況類似地域別下落分布図(1/10,000地形図背景) 1式 (18) 標準宅地価格図 1式 (19) 新旧対比路線価格検証図(1/2,500)及び確認用ツール(PCM Viewer) 1式 (20) 相続税路線価対比検証図及び確認用ツール(PCM Viewer) 1式 (21) 中間報告書(簡易製本) 1式 (22) 地図情報データベース(時点修正用) 1式 (23) 固定資産評価支援システムインストール 1式 (24) 路線価等公開情報システムデータ作成 1式

(22)

【平成31年度業務】 (1) 標準宅地価格形成要因調書 1式 (2) 路線付設基準調書 1式 (3) 街路条件現地調査一覧表(現場写真含む) 1式 (4) 街路条件要因検証図(1/2,500地形図背景)及び確認用ツール(PCM Viewer) 1式 (5) 路線価格形成要因調書 1式 (6) 路線価格形成要因検証図 1式 (7) 標準宅地鑑定評価用資料 1式 (8) 土地価格比準表 1式 (9) 用途・比準表適用区分検証表 1式 (10) 路線価算定リスト(追加分) 1部 (11) 路線価算定リストデータ(追加分) 1式 (12) 路線価(評点)マスタ(追加分) 1式 (13) 路線価(評点)マスタ(時点修正結果) 1式 (14) 路線価公開台帳(時点修正結果) 2部 (15) 路線公開図(追加分) 2部 (16) 路線価図(時点修正結果) 1部 (17) 標準宅地価格図 1式 (18) 状況類似地域別下落率分布図(1/10,000地形図背景) 1式 (19) 新旧対比路線価格検証図(1/2,500)及び確認用ツール(PCM Viewer) 1式 (20) 相続税路線価対比検証図(1/2,500地形図背景)及び確認用ツール(PCM Viewer) 1式 (21) 中間報告書(簡易製本) 1式 (22) 地図情報データベース(時点修正用) 1式 (23) 固定資産評価支援システムインストール 1式 (24) 路線価等公開情報システムデータ作成 1式

(23)

【平成32年度業務】 (1) 路線価算定リスト 1部 (2) 路線価図 1部 (3) 路線価(評点)マスタ 1式 (4) 従前路線価算定データ(新設路線分) 1式 (5) 新旧対比路線価検証図及び確認用ツール(PCM Viewer) 1式 (6) 相続税路線価対比検証図(1/2,500地形図背景)及び確認用ツール(PCM Viewer) 1式 (7) 路線価検証表 1式 (8) 路線価算定リスト(時点修正結果) 1部 (9) 路線価算定リストデータ(時点修正結果) 1式 (10) 路線価図(時点修正結果) 1部 (11) 路線価(評点)マスタ(時点修正結果) 1式 (12) 標準宅地価格図 1式 (13) 状況類似地域別下落分布図(1/10,000地形図背景) 1式 (14) 路線公開図 2部 (15) 路線価公開台帳 2部 (16) 鉄軌道用地調査支援資料 1式 (17) 報告書(製本) 5部 (18) 地図情報データベース(評価替え用) 1式 (19) 固定資産評価支援システムインストール 1式 (20) 路線価等公開情報システムデータ作成 1式

(24)
(25)
(26)
(27)

参照

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