PTEX 押出ポンプ
NLGI No.2 グリースまでの空圧式押出ドラムポンプ
PTEX押出ポンプは空圧式ポンプであり、
圧力の下で潤滑剤を供給するようにデザ インしたものです。
押出ポンプは潤滑剤(NLGI No.000~No.2
)を直接ドラム(25kg~200kg)から吸い 込んでおり、圧力の下で(空圧式ポンプ タイプによってmax. 40MPa)自動潤滑設 備(プログレシッブ集中潤滑、デュアル ライン潤滑、チェーン潤滑など)に供給 します。
PTEX押出ポンプはアセンブリーラインで 採用されるSKFドサルブ計量システムとも 使用できます。
メリット
• ドラム内の潤滑剤を全て使う(グリー スの残りは0.5%以下)
• 25, 50, 200 kgのドラムに対応
• NLGI No. 000液状グリースからNLGI No.
2ハードグリースまでの使用が可能
• ドラムの内径に合わせたオーダメード のフォロープレート
• フォロープレートはドラムをシールす るため潤滑剤のコンタミ無し
• 取り扱いが容易
• 偶発設定変更にならないようにコント ローラの保護有り
• ドラム交換が非常に簡単
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機能
PTEX押出ポンプを使用する前にフォロー プレートに合わせてドラムを適正な位置 でポンプベースに設定して下さい。ドラ ムの位置が適正でない場合はフォロープ レートが動かない、又は、ドラムを正常 にシールしない可能性があります。
エアインレットバルブを開いたあと、コ ントローラから押出ポンプのシリンダー を駆動させます。圧力下のシリンダーは フォロープレートを下方向でドラム内の グリースに押し出します。
押出ポンプをエア抜きしたあと、コント ローラから空圧式ポンプを起動させま す。ポンプはグリースを吸い込んで接続 されている集中潤滑システムに供給しま
す。
ポンプの運転とポンプ圧力の調整はコン トローラにてできます。吸い込み中、ド ラム内のグリースレベルが落ちますが、
シリンダーからの圧力でフォロープレー トが潤滑剤と一緒に下に下がります。潤 滑剤とフォロープレートとの連続的接触 のおかげで空圧式ポンプの働きが最適に なります。
フォロープレートがドラム底の近くまで 来た際、リードスイッチ(警報レベル)
が警報信号を発信します。
フォロープレートはドラム底に当ると空 圧スイッチはシリンダーと空圧式ポン プへの供給エアを遮断しており、ポンプ を停止させます(エアの吸い込みはしな い)。
ドラムが空になったあと、シリンダーを 上に戻します。また、フォロープレート を上に押すように下からのエア供給をON にする必要があります。
コントローラ
PTEX押出ポンプの全ての制御・モニタリ ングは1つのコントローラから行います。
そのため、PTEX押出ポンプの取り扱いが 非常に簡単です。次の機能があります:
• 空圧式ポンプの制御
• フォロープレートの制御
• エアブローインレット(フォロープレ ートを上に押すため)の制御
• フォロープレートが上に動くためのエ ア圧力の調整とモニタリング
• フォロープレートが下に動くためのエ ア圧力の調整とモニタリング
• エアブローインレット(フォロープレ ートを上に押すため)の調整とモニタ リング
• ポンプの駆動用エア圧力の調整とモニ タリング
1) エアブローコントロールスイッチ – 2つの位置 (On / Off) 2) 圧力計付エアブロー圧力調整器
3) 圧力計付エアブロー圧力調整器(フォロープレートの上方向の動き)
4) 圧力計付エアブロー圧力調整器(フォロープレートの下方向の動き)
5) フォロープレートコントロールレバー – 3つの位置(上・ストップ・下)
6) 空圧ポンプ用供給エアの圧力調整器 7) 空圧ポンプ用供給エアの圧力計
8) ポンプコントロールスイッチ – 2つの位置(On / Off) ご注意!
納入する押出ポンプにはドリップパンは ついていません。.
このカタログの裏面に書いてある注意は このカタログに載っている全ての製品に 有効とします。
25kgドラム用押出ポンプPTEX
電気機器
リードスイッチ(警報レベル)
全てのPTEXポンプにはリードスイッチが 付いています。そのスイッチはフォロー プレートが下に動く時にシリンダーの位 置を検知します。フォロープレートはド ラム底の近く(顧客での設定により)に 着いた際に信号を発信します。その信号 が出てから、新しいドラムを用意する、
また、生産停止を回避するための時間が
エア用電磁弁(オプション)
電磁弁はハンドバルブの代わりにPTEXポ ンプのエアインレットのところで取り付 けます。電磁弁の方では離れたところか らエアインレットを制御できます。使用 する電磁弁は3/2タイプのバルブです。
圧力スイッチ(オプション)
圧力スイッチはポンプの吐出口に取り付 けられており、潤滑剤の最低圧力になる と信号を発信します。
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1) エアフィルター・ルブリケータ(ポンプの駆動)
2) エアインレットG 3/8"
3) エア用手動制御弁
(又は3/2電磁弁 – 電気式オプション) 4) エアフィルター
5) ドラムリリーフバルブ 6) 圧力計(潤滑剤圧力)
7) 空圧ポンプ 8) 制御盤 9) シリンダー
10) フランジ(センタリングと固定)
11) 圧力スイッチ(電気式オプション)
12) 吐出口接続R 3/8"
13) ポンプリリーフバルブ 14) サクションチューブ
15) エンドスイッチ(フォロープレートストローク)
16) フォロープレート
17) 位置センサー、リードスイッチタイプ – 警報レベル
630 680
460 500
100 1 040
6 880 min. – 1 380 max.
500 max.
図 1 PTEX-25-S-B...
630 460
500
1 285
6
680
100
730 max. 1 140 min. – 1 870 max.
図 2 PTEX-50-S-B...
698 675 715 1 072
6
106 1 645
1 065 max. 1 490 min. – 2 555 max.
図 3 PTEX-200-S-A...
一般仕様
エアの消費量 . . . . 900 NL/min エアインレット圧力 . . . . 0.3 ~ 0.8 MPa ポンプ比率 . . . 55:1
ポンプの吐出量(0.6MPaで)
ポンプA . . . 0,83 kg/min ポンプB . . . 0,5 kg/min
潤滑剤 . . . . NLGI No. 000 ~ 2グリース 使用温度 . . . 10 ~ 50 °C
エアインレット . . . G 3/8
仕様
位置センサー、リードスイッチタイプ
負荷電圧 . . . DC 24 V 最高負荷電流 . . . 5 ~ 40 mA 可視化 . . . ON: LED on 漏れ電流 . . . 無し 運転時間 . . . 1,2 s 使用温度 . . . 10 ~ 60 °C 保護仕様 . . . IP67
コネクター . . . 3ピンオスタイプ Ø M8 電線 . . . . ビニルØ 3,4
圧力スイッチ
最高使用電圧 . . . . AC 250 V 保護仕様 . . . IP65 設定範囲 . . . 1 ~ 10 MPa 許容圧力 . . . max. 30 MPa 電気接続 . . . PG9 工場設定 . . . 無し
エア用電磁弁
タイプ . . . . 3/2 NC 接続 . . . G 3/8 電気接続 . . . PG9 流量 . . . 2 700 NL/min 使用圧力 . . . 0 ~ 0.8 MPa 使用電圧 . . . DC 24 V 保護仕様 . . . IP65
電磁弁の配線図 圧力スイッチの配線図 位置センサーの配線図
PTEX 押出ポンプの注文番号
PTEX押出ポンプ
ドラム容量 [kg] 仕様 空圧ポンプ
注文番号 1) 25 50 200 標準 電気式 タイプA タイプB
PTEX-25-S-B • • •
PTEX-25-E-B • • •
PTEX-50-S-B • • •
PTEX-50-E-B • • •
PTEX-200-S-A • • •
PTEX-200-E-A • • •
1) PTEX押出ポンプを注文する際で夏コード(下記の2)参照)を指定する必要があります。また、電気仕様にした場合は使用ドラムの内径とワイパーシールの材質を
指定して下さい。
2) 電圧コード:
+924: DC 24 V +428: 230 V 50/60 Hz +429: 115 V 50/60 Hz
注文例:
PTEX-25-E-B+924、ドラム内径360、FPMワイパーシール
25kgドラム用押出ポンプ(内径360 mm)、
電気的オプション(使用電圧DC24V)、FPMワイパーシール ご注意!
フォロープレートはポンプと一緒に納入いたします。ポンプの信頼 性とシール性を確保できるためにフォロープレートは使用条件に適 合して製造いたします。従いまして、ポンプを注文する際には使用 ドラムの内径(mmで)で材質を指定して下さい。また、使用潤滑剤 をベースにワイパーシールの材質を選択していただく必要がありま す。現在はFPMシールを提供いたします。ご質問がありましたら弊 社にご連絡を下さい。
このカタログをお渡しした担当者:
ご注意
SKFの各製品はこのカタログ、又は、他の資料で説明した目的範囲外にて、
使用しないで下さい。納入製品に取扱説明書が付いている場合、取扱説 明書による指示に従うようにして下さい。
集中潤滑システムにおいては適応しない潤滑剤もあります。SKFは集中 潤滑システムに対して潤滑剤の適応性を確認する為のテストサービスを 提供いたします。
SKFの潤滑システム及びコンポーネントはガス、液状ガス、溶液による 圧縮ガス、また、蒸気圧力が通常の気圧(1013hPa)に対して最高許容温
度の時0.05Mpaを超える液体に対応しません。
危険性がある材料、特にEC Directive 67/548/EEC,Article 2, Par.2による危 険材料を使用する場合は、SKFからの証明書が必要です。
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