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Cisco Unity 8.x をインストールする際の必 須タスクの概要

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C H A P T E R

1

Cisco Unity 8.x

をインストールする際の必

須タスクの概要

(注) Cisco Unity をアップグレードする場合は、『Reconfiguration and Upgrade Guide for Cisco Unity』で アップグレード手順を確認してください。

次のタスクリストを参照して、Cisco Unity システムを正しくインストールします。ここに挙げられて いるタスクは、『Installation Guide for Cisco Unity』および Cisco Unity のその他の資料に記載されて いる詳細な手順を参照しています。資料に記載されている指示に従って、正しくインストールしてくだ さい。

このタスクリストは、Cisco Unity サーバのインストールと構成から、Cisco Unity システムの加入者 と通話管理データの設定、Cisco Unity のバックアップ、フェールオーバーおよびネットワークなどの オプション機能の設定まで、Cisco Unity のインストールに関連するすべての処理を網羅しています。

(注) Cisco Unity を別の Microsoft Exchange サーバに接続する場合は、Cisco Unity システムをインストー ルする前に、Exchange 環境がすでに設定され、稼動しているものとします。 このリストは 8 つのパートで構成されています。一部のタスクは特定の状況に限り必要なものであり、 その旨が注記されています。自社の状況にあてはまらないタスクは省略してください。

パート

1

Cisco Unity 8.x

フェールオーバー用の最初の

サーバのインストール

インストールを開始するコンピュータは、Exchange がインストールされている、またはインストール する場所によって異なります。

• Exchange が別の Exchange サーバにインストールされている場合は、プライマリ Cisco Unity サー バとなるコンピュータへのインストールから開始します。

• Exchange をセカンダリ Cisco Unity サーバにインストールする場合は、セカンダリ Cisco Unity サーバとなるコンピュータへのインストールから開始します。

タスクリストでは、別の Cisco Unity サーバをインストールするタイミングについて説明しています。 いずれのサーバでも同じ機能が有効になっている必要があり、Exchange がセカンダリサーバにインス トールされている場合を除き、構成も同じでなければなりません。

パート 1 で説明するタスクでは、特に注記のない限り、『Installation Guide for Cisco Unity』の章を参 照しています。

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1 章 Cisco Unity 8.x をインストールする際の必須タスクの概要

パート 1:Cisco Unity 8.x フェールオーバー用の最初のサーバのインストール

1. 自分の構成に合ったバージョンの『Installation Guide for Cisco Unity』を使用していることを確認 してください。このガイドは、フェールオーバー用に構成された、Cisco Unity 8.x 以降の Voice Messaging with Exchange を対象にしています。構成および該当するインストールガイドの一覧に ついては、『Use the Installation Guide That Matches the Cisco Unity 8.x Configuration

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/correct_ig/8xcuigcrct.html)を参照 してください。

2. 次の要件を確認します。

a. フェールオーバー機能を含む、Cisco Unity 8.x システムのシステム要件。『System Requirements for Cisco Unity

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/requirements/8xcusysreq.html) を参照してください。 b. フェールオーバー機能のための要件を含む、電話システムとの連動のための要件。該当する Cisco Unity インテグレーションガイド (http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_config uration_guides_list.html)の「Requirements」の項を参照してください。

c. システムが Cisco Unity Bridge ネットワークを使用している場合:ブリッジのための要件。該 当するバージョンの『System Requirements, and Supported Hardware and Software for Cisco Unity Bridge

(http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.htm l)を参照してください。

d. システムが何らかの Cisco Unity ネットワーク オプション(ブリッジを含む)を使用している

場合:そのネットワークオプションのための要件。『Networking Options Requirements for Cisco Unity

(http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.htm l)を参照してください。

3. インストールに必要な資料とツールを入手し、最新の Cisco Unity Server Updates ウィザードおよ びその他のソフトウェアをダウンロードします。インストールの後半で必要になる、アプリケー ション、ログ、およびデータベースの各ファイルを置くドライブを決めます。第 2 章 「Cisco Unity 8.x のインストールの準備」を参照してください。 4. 電話システムおよび内線番号を設定またはプログラミングして、Cisco Unity と連動するようにし ます。該当する Cisco Unity インテグレーションガイド (http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configurati on_guides_list.html)の「Programming the <Name> Phone System」の項を参照してください。

5. サーバを設定し、必要に応じて周辺装置を取り付けます。第 3 章「Cisco Unity 8.x システム用の

ハードウェアの設定」を参照してください。

6. 必要に応じて RAID アレイを構成し、Windows Server 2003 をインストールしたら、必要に応じて パーティションを作成します。第 4 章「Cisco Unity 8.x サーバへのオペレーティングシステムの

インストール」を参照してください。

7. Cisco Unity のライセンスファイルを取得し、Cisco Unity System Setup Assistant を使用してオペ レーティングシステムを構成し、必要なソフトウェアコンポーネントをインストールします。次 に、Windows ネットワーク環境でサーバを設定します。第 5 章「Cisco Unity 8.x プラットフォー

ムのカスタマイズ」を参照してください。

8. 必要に応じて Exchange を Cisco Unity サーバにインストールし、Cisco Unity の Active Directory のスキーマを拡張します。オプションで、ユーザと同報リストの Active Directory 組織単位、およ びメールボックスストアを作成します。第 6 章「Exchange のインストールと Cisco Unity 8.x の Active Directory スキーマの拡張」を参照してください。

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1 章 Cisco Unity 8.x をインストールする際の必須タスクの概要

パート 2:Cisco Unity 8.x フェールオーバー用の別のサーバのインストール

10. Cisco Unity System Setup Assistant を使用して Cisco Unity ソフトウェアをインストールし、構成 します。また、不正通話から Example Administrator アカウントを保護し、必要に応じて SQL Server データベースファイルとトランザクションログを移動します。第 8 章「Cisco Unity 8.x ソ

フトウェアのインストールおよび構成」を参照してください。

11. SSL を使用して Cisco Unity の Web アプリケーションおよびクライアントアプリケーション用の データと資格情報を暗号化するかどうかを決めます。SSL を使用する場合は、必要に応じて Microsoft Certificate Services コンポーネントをインストールし、SSL を使用するのに

Cisco Personal Communications Assistant、Cisco Unity Administrator、およびステータスモニタ を必須とするように Internet Information Services Manager を構成します。『Security Guide for Cisco Unity

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/security/guide/8xcusecx.html)の 「Using SSL to Secure Client/Server Connections」の章を参照してください。

12.オプションのソフトウェアをインストールします。第 9 章「Cisco Unity 8.x サーバでのオプショ

ンのソフトウェアのインストール」を参照してください。

注意 Cisco Unity サーバには Microsoft Outlook をインストールしないでください。インストール すると、Cisco Unity が新しいメッセージを加入者に通知しないことがあります。

13. Cisco Unity Administrator の Web アプリケーションに使用する認証方法を決め、必要に応じて IIS を構成します。第 10 章「8.x での Cisco Unity Administrator の認証の設定」を参照してください。

パート

2

Cisco Unity 8.x

フェールオーバー用の別のサー

バのインストール

パート 1 でプライマリサーバをインストールしており、Exchange が別の Exchange サーバにインス トールされている場合は、このサーバをセカンダリ Cisco Unity サーバとしてインストールします。 パート 1 でセカンダリサーバをインストールした場合は(このサーバへの Exchange のインストールも 含む)、このサーバをプライマリ Cisco Unity サーバとしてインストールします。

パート 2 で説明するタスクでは、特に注記のない限り、『Installation Guide for Cisco Unity』の章を参 照しています。

14. Cisco Unified CM との連動の場合のみ: 電話システムで、このサーバが使用するボイスメッセー ジポートを追加します。該当する Cisco Unified CM インテグレーションガイド

(http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configurati on_guides_list.html)の「Programming the Cisco Unified CM Phone System」の項を参照してく ださい。

15.このサーバで、タスク 5.からタスク 8.までを繰り返します。

16.タスク9.で作成したのと同じアカウント用に、Cisco Unity の管理アカウントをローカル

Administrators グループに追加し、Cisco Unity Permissions ウィザードを実行して権限を付与しま す。第 7 章「Cisco Unity 8.x インストール用アカウントの作成および権限の付与」を参照してくだ さい。

17. Cisco Unity System Setup Assistant を使用して Cisco Unity ソフトウェアをインストールし、構成 します。また、不正通話から Example Administrator アカウントを保護し、必要に応じて SQL Server データベースファイルとトランザクションログを移動します。第 8 章「Cisco Unity 8.x ソ

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1 章 Cisco Unity 8.x をインストールする際の必須タスクの概要

パート 3:Cisco Unity 8.x 音声認識サーバのインストールおよび構成

18. SSL を使用して Cisco Unity の Web アプリケーションのデータと資格情報を暗号化するように手順

11. で選択した場合:SSL を使用するのに Cisco Personal Communications Assistant、Cisco Unity Administrator、およびステータスモニタを必須とするように、Internet Information Services Manager を構成します。『Security Guide for Cisco Unity

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/security/guide/8xcusecx.html)の 「Using SSL to Secure Client/Server Connections」の章を参照してください。

19. オプションのソフトウェアをインストールします。第 9 章「Cisco Unity 8.x サーバでのオプショ

ンのソフトウェアのインストール」を参照してください。

20. 匿名認証方式を使用する場合は、Cisco Unity Administrator およびステータスモニタが匿名認証 方式を使用するように IIS を構成します。第 10 章「8.x での Cisco Unity Administrator の認証の 設定」を参照してください。 21. Cisco Unity に同梱されていたソフトウェアをすべて、安全でアクセス可能な場所に格納します。 ディスクは、Cisco Unity システムをアップグレードまたはその他の方法で変更するために、後で 必要になる場合があります。また、Cisco TAC がサービスコールの間にそれらのディスクへのア クセスを求める場合もあります。

パート

3

Cisco Unity 8.x

音声認識サーバのインストール

および構成

22. 必要に応じて、音声認識サーバをインストールし、構成します。付録 B「Cisco Unity 8.x 音声認識 サーバのインストールおよび構成」を参照してください。

パート

4

Cisco Unity 8.x

システムの加入者と通話管理

データの設定

パート 4 のタスクの大部分は、Cisco Unity Administrator を使用して実行します(Cisco Unity Administrator へのログオン方法と使用方法については、『System Administration Guide for

Cisco Unity』の「Accessing and Using the Cisco Unity Administrator」の章を参照してください)。 各タスクでは、詳細情報が含まれている『System Administration Guide for Cisco Unity』の章を参照し ています。このガイドは http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/administration/guide/8xcusagx.htmlから 入手できます。 (注) これらのタスクは、プライマリ Cisco Unity サーバで実行します。加入者および通話管理データは、イ ンストールの後半でフェールオーバーを構成した後に、セカンダリ Cisco Unity サーバにレプリケート されます。 23. システムスケジュールを定義します。 a. 標準の営業時間を特定します。 b. 営業外の時間および週末を特定します。 c. 必要に応じてカスタムスケジュールを作成します。 d. 祝日を特定します。

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1 章 Cisco Unity 8.x をインストールする際の必須タスクの概要

パート 4: Cisco Unity 8.x システムの加入者と通話管理データの設定

「Call Management Overview」の章の、「Creating and Modifying Schedules」の項および 「Identifying Days as Holidays」の項を参照してください。

24.電話、GUI、および TTS の言語(必要に応じて TTY を含む)を設定します。「Managing Languages」の章を参照してください。

25.必要に応じて、サードパーティ製のファックスを設定します。

26.通話管理計画を作成します。「Call Management Overview」の章の「Creating and Implementing a Call Management Plan」の項を参照してください。

27.通常の加入者アカウントの作成を準備します。「Managing Subscriber Accounts」の章の「Issues to Consider Before Creating Regular Subscriber Accounts」の項を参照してください。

a. 加入者アカウントを作成するのに必要な権限を持っており、Cisco Unity がメッセージストア と連動するように適切に構成されていることを確認します。

b. 適切なライセンスを保持していることを確認します。

c. Cisco Unity の電話アクセス用に、パスワードおよびアカウントロックアウトポリシーを決め ます。

d. Cisco Unity の Web アクセス用に、ログオン、パスワード、およびアカウントロックアウト ポリシーを決めます。 e. 強化された電話セキュリティを設定するかどうかを決めます。 f. サービスクラスを確認、変更、および作成します。 g. 規制テーブルを作成し、該当するクラスのサービスに割り当てます。 h. パブリック同報リストを作成します。 i. 加入者テンプレートを確認、作成、および変更します。電話のパスワードをセキュリティ保護 し、必要に応じて、Windows のドメインアカウントパスワードもセキュリティ保護します。

j. 必要に応じて、Cisco Unity サーバの MAPI プロファイルのロケール ID を変更します。

28.必要に応じて、Cisco Unity ホスピタリティとプロパティマネジメントシステムの連動を設定しま す。『Hospitality and Property Management System Integration』

(http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_maintenance_guides_list.html) を参照してください。

29.システム構成をテストします。

a. 加入者を 1 名追加します(「Managing Subscriber Accounts」の章を参照)。

b. 電話を使用して、テスト加入者として Cisco Unity にログオンし、名前を記録し、電話のパス ワードを設定します。電話を切ります。 c. Cisco Unity を呼び出し、もう一度テスト加入者としてログオンし、この加入者用に指定した パスワード、グリーティング、およびカンバセーションが適切に機能していることを確認しま す。該当する任意の機能を電話でテストして、加入者が適切なサービスクラスを継承してい ることを確認します。

d. テスト加入者として Cisco Personal Communications Assistant(PCA)にログオンします。テ スト加入者に必要なサービスクラス権限を付与した場合は、Cisco PCA の初期ページから Cisco Unity Assistant を参照できるかどうかをテストします。テスト加入者に必要なサービス クラス権限を付与した場合は、Cisco Unity Inbox を参照できるかどうかをテストします。

e. 必要に応じて、システム構成を訂正します。

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1 章 Cisco Unity 8.x をインストールする際の必須タスクの概要

パート 5:フェールオーバーの構成および Cisco Unity 8.x ネットワーク オプションの設定(必要な場合)

31. 必要に応じて、Exchange のアドレス帳でユーザを非表示にします。「Managing Subscriber Accounts」の章の「Issues to Consider After Creating Subscriber Accounts」の項を参照してくださ い。

32. 必要に応じて、個々の加入者アカウントを変更します。「Managing Subscriber Accounts」の章の 「Modifying Subscriber Accounts」の項を参照してください。

33. 必要に応じて、個々の加入者をパブリック同報リストに追加します(たとえば、特定の受信者と関 連付けられていない、Cisco Unity に残されているメッセージをチェックする加入者を割り当てま す。宛先のないメッセージの同報リストに残されたメッセージや、ガイダンスコールハンドラ用 のメッセージなどがあります)。「Messaging and Default Accounts Overview」の章の「About Message Handling」の項を参照してください。

34. タスク26.で作成した通話管理計画を実装し、テストします。

a. コールハンドラを作成します。「Managing Call Handlers」の章を参照してください。

b. ディレクトリハンドラの設定を指定します。「Managing Directory Handlers」の章を参照して ください。

c. インタビューハンドラを作成します。「Managing Interview Handlers」の章を参照してくださ い。

d. 呼ルーティングを設定します。「Call Management Overview」の章の「Creating and Modifying Call Routing Rules」の項を参照してください。

35. 必要に応じて、Cisco Unity にアクセスするための加入者電話を設定し、加入者が使用する Cisco Unity 機能を設定します。たとえば、Cisco Unity ViewMail for Microsoft Outlook、テキス トメッセージ通知、BlackBerry 用モバイルメッセージアクセス、メッセージモニタなどの機能が あります。「Setting Up Subscriber Workstations」の章を参照してください。

36. 必要に応じて、選択した Cisco Unity ユーザのボイスメッセージを SMTP メールアドレスに転送 します。これは、モバイルメール用に設定されたモバイルデバイスを使用してボイスメッセージ を聞く場合に有効です。詳細については、Microsoft 社の Web サイトで次の適切な記事を参照して ください。

– Exchange 2007:サポート技術情報の記事 851509、『How to Configure Mail Forwarding in Exchange Server 2007』

– Exchange 2003:サポート技術情報の記事 281926、『How to configure a mailbox to forward mail to a mail-enabled contact』

パート

5

:フェールオーバーの構成および

Cisco Unity 8.x

ネットワーク

オプションの設定(必要な場合)

37. Cisco Unity のフェールオーバーを構成します。『Failover Configuration and Administration Guide for Cisco Unity

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/failover/guide/8xcufgx.html)の 「Configuring Cisco Unity Failover」の章を参照してください。

38. システムがデジタル ネットワークを使用している場合:デジタルネットワークを設定します。 『Networking Guide for Cisco Unity

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/networking/guide/8xcunetx.html)の 「Digital Networking」の章を参照してください(デジタルネットワークの設定は、セカンダリ

(7)

1 章 Cisco Unity 8.x をインストールする際の必須タスクの概要

パート 6:Cisco Unity 8.x カンバセーションのカスタマイズ

39. Cisco Unity サーバまたはデジタル ネットワークを Cisco Unity Connection サーバまたはサイトに

接続している場合:Cisco Unity Connection ネットワークを設定します。『Networking Guide for Cisco Unity Connection

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/8x/networking/guide/8xcucnetx.h tml)の「Setting Up Networking Between Cisco Unity and Cisco Unity Connection Servers」の章 を参照してください(Connection ネットワークの設定は、セカンダリサーバにレプリケートされ ます)。

40. システムが Internet サブスクライバを使用している場合:インターネットサブスクライバを設定 します。『Networking Guide for Cisco Unity

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/8x/networking/guide/8xcucnetx.h tml)の「Internet Subscribers」の章を参照してください。

41. システムが AMIS ネットワークを使用している場合:AMIS ネットワークを設定します。 『Networking Guide for Cisco Unity

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/8x/networking/guide/8xcucnetx.h tml)の「AMIS Networking」の章を参照してください(AMIS ネットワークの設定は、セカンダ リサーバにレプリケートされます)。

42. システムが VPIM ネットワークを使用している場合:VPIM ネットワークを設定します。 『Networking Guide for Cisco Unity

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/8x/networking/guide/8xcucnetx.h tml)の「VPIM Networking」の章を参照してください(VPIM ネットワークの設定は、セカンダ リサーバにレプリケートされます)。

43. システムがブリッジ ネットワークを使用している場合:Cisco Unity Bridge サーバをインストール します。該当する『Installation Guide for Cisco Unity Bridge

(http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html)の 「Overview of Mandatory Tasks for Installing the Cisco Unity Bridge」の章を参照してください。

44. システムがブリッジ ネットワークを使用している場合:Cisco Unity とブリッジをネットワーク用 に設定します。該当する『Networking Guide for Cisco Unity Bridge

(http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guides_list.html)の 「Setting Up Cisco Unity and the Bridge for Networking」の章を参照してください(ブリッジの設

定はセカンダリサーバにレプリケートされます)。

パート

6

Cisco Unity 8.x

カンバセーションのカスタマ

イズ

45.発信者が電話で Cisco Unity にアクセスすると、Cisco Unity カンバセーション(または、 Telephone User Interface(TUI))と呼ばれる、事前に録音された指示とオプションのセットが聞 こえます。加入者や身元不明発信者が聴くこのカンバセーションは、いくつかの方法でカスタマイ ズできます。 たとえば、コールの切断によって中断されたメッセージを Cisco Unity で処理する方法を変更した り、加入者がメッセージを送信する際に最初に録音してから呼びかけるように Cisco Unity が加入 者に求めるように指定したり、「簡単な」サインインとシステム転送を提供したり、加入者がメッ セージを再生する際に Cisco Unity が追加の発信者情報を再生するように指定したりできます。 さらに、システム管理者が使用する Cisco Unity グリーティング管理または Cisco Unity ブロード キャストメッセージ管理を設定することもできます。

(8)

1 章 Cisco Unity 8.x をインストールする際の必須タスクの概要

パート 7:Cisco Unity 8.x のバックアップ

カンバセーションのカスタマイズの詳細については、『System Administration Guide for Cisco Unity

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/administration/guide/8xcusagx.html) の「Cisco Unity Conversation Overview」の章を参照してください。

パート

7

Cisco Unity 8.x

のバックアップ

46. Cisco Unity をバックアップします。『Maintenance Guide for Cisco Unity

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/maintenance/guide/8xcumgx.html) の「About Backing Up a Cisco Unity System」の章を参照してください。

パート

8

Cisco Unity 8.x

のトレーニング

47. 加入者、オペレータ、およびサポートデスク担当者を対象として、Cisco Unity の使用方法に関す るトレーニングを実施します。『System Administration Guide for Cisco Unity

(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/administration/guide/8xcusagx.html) の「Subscriber Orientation」の章を参照してください。

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