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Veritas Storage Foundation™ for Oracle® RAC リリースノート: Solaris

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for Oracle® RAC リリースノー

Solaris

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Veritas Storage Foundation™ for Oracle RAC リリース

ノート

このマニュアルで説明するソフトウェアは、使用許諾契約に基づいて提供され、その内容に同意す る場合にのみ使用することができます。 製品バージョン: 5.1 SP1 ドキュメントバージョン: 5.1SP1.0

著作権について

Copyright © 2010 Symantec Corporation.All rights reserved.

Symantec、Symantec ロゴ、Veritas、Veritas Storage Foundation、CommandCentral、 NetBackup、Enterprise Vault は、Symantec Corporation または同社の米国およびその他の国 における関連会社の商標または登録商標です。その他の会社名、製品名は各社の登録商標また は商標です。 本書に記載の製品は、ライセンスに基づいて配布され、使用、コピー、配布、逆コンパイル、リバー スエンジニアリングはそのライセンスによって制限されます。本書のいかなる部分も、Symantec Corporation とそのライセンサーの書面による事前の許可なく、いかなる形式、方法であっても複製 することはできません。 本書は「現状有姿のまま」提供され、商品性、特定目的への適合性、不侵害の黙示的な保証を含 む、すべての明示的または黙示的な条件、表明、保証は、この免責が法的に無効であるとみなされ ない限り、免責されるものとします。Symantec Corporation は、本書の供給、性能、使用に関係す る付随的または間接的損害に対して責任を負わないものとします。本書に記載の情報は、予告なく 変更される場合があります。 ライセンス対象ソフトウェアと関連書類は、FAR 12.212 の規定によって商業用コンピュータソフトウェ アとみなされ、場合に応じて、FAR 52.227-19「Commercial Computer Software - Restricted Rights」、DFARS 227.7202「Rights in Commercial Computer Software or Commercial Computer Software Documentation」、その後継規制の規定により制限された権利の対象となり ます。米国政府によるライセンス対象ソフトウェアと関連書類の使用、修正、複製のリリース、実演、 表示または開示は、本使用許諾契約の条項に従ってのみ行われるものとします。

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Oracle RAC リリースノート

この文書では以下の項目について説明しています。

■ このリリースノートについて

■ コンポーネント製品のリリースノート

■ Veritas Storage Foundation for Oracle RAC について

■ Symantec Operations Readiness Tools について

■ 重要なリリース情報 ■ このリリースの変更点 ■ サポート対象外 ■ システム必要条件 ■ 修正済みの問題 ■ 既知の問題 ■ ソフトウェアの制限事項 ■ マニュアルの誤記 ■ マニュアル

このリリースノートについて

このリリースノートには Solaris 対応の Veritas Storage Foundation for Oracle RAC(SF Oracle RAC)バージョン 5.1 SP1 に関する重要な情報が記載されています。SF Oracle

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RAC をインストールまたはアップグレードする前に、このリリースノートをすべてお読みく ださい。

リリースノートに記載された情報は、SF Oracle RAC の製品マニュアルに記載の情報に 優先します。

これは『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート』の ドキュメントバー ジョン: 5.1SP1.0 です。始めに、このガイドの最新版を使っていることを確認してください。 最新の製品マニュアルはシマンテック社の Web サイトで利用可能です。 http://www.symantec.com/business/support/overview.jsp?pid=15107

コンポーネント製品のリリースノート

コンポーネント製品のソフトウェア機能、制限事項、修正済みの問題、既知の問題につい ての情報

■ Veritas Cluster Server(VCS)

『Veritas Cluster Server リリースノート(5.1 Service Pack 1)』を参照してください。

■ Storage Foundation(SF)

『Veritas Storage Foundation リリースノート(5.1 Service Pack 1)』を参照してくだ さい。

■ Storage Foundation Cluster File System(5.1 Service Pack 1)

『Veritas Storage Foundation Cluster File System リリースノート(5.1 Service Pack 1)』を参照してください。

Veritas Storage Foundation for Oracle RAC について

Veritas Storage Foundation™ for Oracle® RAC(SF Oracle RAC)は、独自のストレー ジ管理および高可用性テクノロジを活用して、UNIX プラットフォームへの Oracle RAC の堅ろうで管理性と拡張性に優れた配備を可能にします。ソリューションで使用する Veritas Cluster File System テクノロジには、容易なファイルシステム管理と使い慣れた オペレーティングシステムツールおよびユーティリティを使用したデータベース管理という 2 つの利点があります。

ソリューションスタックは、Veritas Cluster Server(CS)、Veritas Cluster Volume Manager (CVM)、Veritas Oracle Real Application Cluster Support Package(VRTSdbac)、 Veritas Oracle Disk Manager(VRTSodm)、Veritas Cluster File System(CFS)、お よび Veritas Storage Foundation(基本の Veritas Volume Manager(VxVM)と Veritas File System(VxFS)を含む)で構成されます。

SF Oracle RAC の利点

SF Oracle RAC には次の利点があります。

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート コンポーネント製品のリリースノート

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■ システムベースのファイル管理のサポート。SF Oracle RAC は、Oracle データファイ ルおよびその他のアプリケーションデータを保存して管理するためのクラスタ化された 汎用ファイルシステムテクノロジを提供します。

■ クラスタ相互接続の高可用性のサポート。

Oracle RAC 10g Release 2:

LMX/LLT プロトコルと PrivNIC/MultiPrivNIC エージェントの組み合わせにより、最 大帯域幅およびスイッチの冗長性を含むクラスタ相互接続の高可用性が提供されま す。

Oracle RAC 11g Release 1/Oracle RAC 11g Release 2:

PrivNIC/MultiPrivNIC エージェントにより、最大帯域幅およびスイッチの冗長性を 含むクラスタ相互接続の高可用性が提供されます。

■ Oracle Cluster Registry(OCR)および投票ディスクの配置に対するクラスタファイル システムとボリューム管理テクノロジの活用。これらのテクノロジは、OCR と投票ディス クを配置するための堅ろうな共有ブロックと RAW インターフェースを提供します。SF Oracle RAC がない場合、OCR および投票ディスク用として個別に LUN を設定する 必要があります。

■ アプリケーションおよびデータベース管理に対する標準のアプローチのサポート。す

べての SF Oracle RAC ソフトウェアスタックの単一ベンダによるソリューションは、アプ リケーションおよびデータベース管理に対する標準のアプローチの作成を可能にしま す。さらに、管理者は SF Oracle RAC で Veritas テクノロジの既存の専門知識を応 用できます。

■ DMP (Dynamic Multipathing)を使った可用性とパフォーマンスの向上。DMP は 幅広いストレージアレイサポートを提供し、HBA スイッチや SAN (Storage Area Network)スイッチ、ストレージアレイでの故障やパフォーマンスのボトルネックから保 護します。

■ 単一の Web コンソールからの SF Oracle RAC クラスタの容易な管理および監視。 ■ 様々な種類のアプリケーションおよびデータベースのサポート。

■ Oracle Disk Manager(ODM)を使用したファイルシステムアクセス時間の向上。

■ ASM ディスクグループを CVM ボリュームに対して設定して DMP(Dynamic Multi-Pathing)の利点を活用する機能。 ■ クラスタ内のデータベースごとに複数の Oracle RAC インスタンスへアクセスできるこ とによる拡張性と可用性の向上。 ■ ボリュームレベルとファイルシステムレベルのスナップショットテクノロジを使用するバッ クアップおよび復元ソリューションのサポート。SF Oracle RAC は、オフホスト処理で のフルボリュームレベルのスナップショットと、効率的なバックアップ処理とロールバッ ク処理のためのファイルシステムレベルのスナップショットに対応します。 ■ クラスタ化されたファイルシステムテクノロジを使用してダウンタイムを発生させずにア プリケーションをフェールオーバーする機能。

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■ 堅ろうな SCSI-3 PGR(Persistent Group Reservation)ベースの I/O フェンシング、 または Coordination Point Server ベースの I/O フェンシングによるスプリットブレイ ンシナリオでのデータ破損の防止。優先フェンシング機能を使用することで、フェンシ ングドライバが生存するサブクラスタを判断する方法を指定することもできます。 ■ Oracle データベースファイルだけでなくあらゆる種類のファイルのノード間での共有 をサポート。 ■ ユーザーに対するダウンタイムと中断を最小限に抑えた迅速なディザスタリカバリ。 ユーザーは、ローカルでの高可用性サイトから、プライマリサイトとセカンダリサイトを 備えた広域ディザスタリカバリ環境へ移行できます。1 つのノードに障害が発生した 場合、そのノードに接続していたクライアントは障害の発生していないノードに接続し 直して、アクセスを再開できます。SF Oracle RAC 環境では、障害後のリカバリが、 フェールオーバーされたデータベースのリカバリよりもはるかに高速です。 ■ 稼働中のシステムに影響を与えない、ファイアドリルテクノロジを使用したディザスタリ カバリ設定の確認。 ■ 広範なハードウェアレプリケーションテクノロジおよび VVR を使用したブロックレベル レプリケーションのサポート。 ■ 次の機能を備えたキャンパスクラスタのサポート: ■ Site Awareness による一貫した再接続 ■ VxVM ミラー化によるサイト対応の読み取り ■ Oracle リソースの監視 ■ スプリットブレインシナリオに対する保護

Symantec Operations Readiness Tools について

Symantec™ Operations Readiness Tools(SORT)は、シマンテックエンタープライズ製 品を予防的に管理できる Web ベースのツールとサービスのセットです。SORT は管理タ スクを自動化し、単純化します。従ってデータセンター操作をより効率的に管理し、シマ ンテック製品を最大限に活用することができます。 SORT では以下の操作を実行できます。 ■ UNIX 環境や Windows 環境のサーバー設定の収集、分析、報告。このデータを以 下の目的に使うことができます。 ■ システムがシマンテックエンタープライズ製品をインストールまたはアップグレード する準備ができているかどうか評価する ■ 環境パラメータを調整してパフォーマンス、可用性、使用状況を向上させる ■ 現在の配備を分析し、使用しているシマンテック製品とライセンスを確認する

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート Symantec Operations Readiness Tools について 8

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■ SORT の Web サイトに設定データをアップロードして、同僚、上司、シマンテック社の テクニカルサポートと情報を共有する ■ 他のビルドや標準のビルドと設定を比較して、設定が「偏っている」かどうかを判断す る ■ 最新の製品パッチを検索し、ダウンロードする ■ 次の最新の更新に関する通知を受信する ■ パッチ ■ ハードウェア互換性リスト(HCL)

■ ASL(Array Support Library)

■ APM(Array Policy Module)

■ VCS エージェント ■ シマンテックエンタープライズ製品の設定がベストプラクティスに従っているかどうか 判断する ■ 最新の製品ドキュメントを検索し、参照する ■ エラーコードの説明と解決策を参照する SORT にアクセスするには、次に移動してください。 http://sort.symantec.com

重要なリリース情報

■ 最新の製品ドキュメントはシマンテック社の Web サイトで利用可能です: http://www.symantec.com/business/support/overview.jsp?pid=15107 ■ このリリースに関する重要な更新については、シマンテック社テクニカルサポート Web サイトの最新 TechNote を確認してください。 http://entsupport.symantec.com/docs/334829 ■ このリリースで利用可能な最新のパッチについては、次を参照してください。 http://sort.symantec.com/.

このリリースの変更点

この項では SF Oracle RAC 5.1 SP1 の新しい機能と変更点について説明します。

インストールとアップグレードに関する変更

5.1 Service Pack 1 の製品インストーラには、次の変更点が含まれています。

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ローリングアップグレードサポート

ダウンタイムを減らすために、インストーラはローリングアップグレードをサポートします。 ローリングアップグレードはほとんどまたはまったくダウンタイムを必要としません。 ローリ ングアップグレードには主に 2 つの段階があります。 段階 1 では、インストーラはサブク ラスタでカーネルパッケージをアップグレードします。 段階 2 では、非カーネルパッケー ジがアップグレードされます。 すべての高可用性製品はローリングアップグレードをサポートします。 5.1 または任意の RP から現在のリリースへのローリングアップグレードを実行できます。 スクリプトベースのインストーラを使ってローリングアップグレードを実行できます。 詳しくは、『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC インスール/設定ガイド』を参 照してください。

一部のアップグレードパスではカプセル化解除が不要

カプセル化解除は、特定のアップグレードパスでは不要になりました。

詳しくは、『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC インスール/設定ガイド』を参 照してください。

新しい VRTSamf パッケージ は現在すべての高可用性製品に含

まれる

新しい VRTSamf パッケージは現在すべての高可用性製品に含まれています。 AMF (Asynchronous Monitoring Framework)は、クラスタ間でのよりインテリジェントなリ ソース監視、より低いリソースの消費、および可用性の向上を可能にします。

詳しくは、『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC インスール/設定ガイド』を参 照してください。

VRTScutil と VRTSacclib パッケージは使用されなくなった

すべての高可用性製品で、VRTScutil と VRTSacclib パッケージは不要になりました。 詳しくは、『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC インスール/設定ガイド』を参 照してください。

LLT プライベートリンクの設定、集約リンクの検出、UDP 上での

LLT の設定を行うためのインストーラ関連の変更

すべての高可用性製品で、このリリースのインストーラには SF Oracle RAC の設定時に LLT プライベートリンクを設定するための新しい機能が備わっています。 ■ インストーラが集約リンクを検出して一覧表示します。この集約リンクを選択してプライ ベートハートビートリンクとして設定できます。

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート このリリースの変更点

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■ インストーラには各システムの NIC とネットワークリンクを検出し、リンクの優先度を設 定してイーサネット上での LLT を設定するオプションがあります。

■ インストーラには、UDP 上での LLT を設定するオプションがあります。

詳しくは、『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC インスール/設定ガイド』を参 照してください。

Web ベースのインストーラで SF Oracle RAC クラスタのセキュア

モードでの設定がサポートされる

Web ベースのインストーラを使って、SF Oracle RAC クラスタをセキュアモードで設定で きるようになりました。

詳しくは、『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC インスール/設定ガイド』を参 照してください。

インストーラが LLT リンクを自動的に検出して設定する

インストーラは、すべてのクラスタノード間のリンク接続状態を検出し、LLT 通信に最適な リンクを選択します。 それから、メディア速度に基づいて LLT プライベートハートビートリ ンクの優先度を設定します。 集約および結合 NIC がサポートされます。

詳しくは、『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC インスール/設定ガイド』を参 照してください。

Web ベースインストーラを使用してインストール、設定、アンインス

トールできる

Web ベースインストーラがスクリプトベースインストーラと同等の機能を持つようになりまし た。SF Oracle RAC のインストール、設定、アンインストールがサポートされるようになりま した。ただし、Web ベースインストーラでは Oracle の設定はサポートされません。

インストーラは自動のパスワードなしの SSH 設定を提供する

インストーラを使うと、ノード間の SSH または RSH 通信が有効になります。SSH キーが作 成され、認可ファイルに追加されます。完了が成功した後で、インストーラは適切なファイ ルからキーとシステム名を削除します。 SSH 通信のインストーラを使うときは、次の前提条件を満たしてください: ■ SSH(または RSH)デーモンが自動検出のために実行されている必要があります。 ■ VCS をインストールする計画があるシステムのスーパーユーザーパスワードが必要で す。

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インストーラは製品バージョンを調べることができる

インストーラを使用してすべてのプラットフォームでバージョン(製品によっては MP/RP/SP レベルまで)を識別できます。./installer -version system_name でバージョンチェッ

クをアクティブ化します。 製品に応じて、バージョンチェックは 4.0 以降のバージョンを識別できます。

DMP とネーティブマルチパスの共存の変更

DMP とネーティブマルチパスを使う場合、次の制限事項が適用されます。 ■ DMP は、ネーティブマルチパスドライバ MPxIO の制御下にあるデバイスの拡張属 性を表示しません。拡張属性には、AVID、TP、TP_RECLAIM、SSD、RAID レベル、 スナップショット、ハードウェアミラーがあります。 ■ DMP では、あるコントローラポートでは MPxIO を有効化し、同じエンクロージャにア クセスするその他のポートでは有効化しないようにすることはできません。MPxIO は、 LUN のすべてのパスで有効化するか、またはいずれのパスでも有効化しないように する必要があります。

■ A/P または ALUA アレイが MPxIO の制御下にある場合、DMP は A/A モードでデ バイスを要求します。

DMP は、A/P 固有の属性または ALUA 固有の属性を格納しません。これらの属性 には、プライマリパスとセカンダリパス、ポートのシリアル番号、アレイコントローラ ID があります。

Dynamic Storage Tiering は SmartTier に名称変更されている

このリリースでは、Dynamic Storage Tiering (DST) 機能は SmartTier に名称変更され ています。

ネーティブファイルシステムの VxFS ファイルシステムへのオンライン移

オンライン移行機能は、ネーティブファイルシステムを VxFS のファイルシステムに移行 する方法を提供します。移行は、明確に限定された、スケジュールしやすい最小限のダ ウンタイムで行えます。オンライン移行は、インプレース変換ではないので、別個の記憶 域が必要です。オンライン移行中、アプリケーションはオンラインのままになり、ネーティ ブのファイルシステムデータは VxFS ファイルシステムにコピーされます。

『Veritas Storage Foundation 拡張機能管理者ガイド』を参照してください。

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート このリリースの変更点

(13)

Cross-Platform Data Sharing での 1 TB を超えるディスクのサポート

以前のリリースでは、cdsdisk 形式はサイズが 1 TB までのディスクでのみサポートされ

ていました。そのため、CDS (Cross-Platform Data Sharing)は、サイズが 1 TB までの ディスクに制限されていました。VxVM (Veritas Volume Manager) 5.1 SP1 には、この 制限がありません。VxVM 5.1SP1 では、CDS で 1 TB を超えるディスクもサポートされる ようになりました。 メモ: サイズが 1 TB を超えるディスクで cdsdisk 形式を作成して使うには、ディスクグルー プのバージョンが 160 以上である必要があります。

CVMVolDg エージェントの変更点

この項では、CVMVolDg エージェントの変更点について説明します。

共有ディスクグループのインポートのサポート

対応する CVMVolDg リソースがオンラインになったときに、CVMVolDg エージェントは 共有ディスクグループを CVM マスターノードからインポートするようになりました(そのディ スクグループがまだインポートされていない場合)。

共有ディスクグループのデポートのサポート

共有ディスクグループの最後のオンライン CVMVolDg リソースがオフラインになったとき に、CVMDeportOnOffline 属性が 1 に設定されている場合、CVMVolDg エージェント がディスクグループをデポートするようになりました。 属性値を設定する前に、次の注意事項を確認してください。 ■ 共有ディスクグループに複数の CVMVolDg リソースが設定されている場合は、すべ てのリソースで CVMDeportOnOffline 属性の値を 1 に設定します。 CVM ディスクグループは、CVMVolDg リソースがオフラインになった順序に基づい てデポートされます。ディスクグループの CVMVolDg リソースで、 CVMDeportOnOffline 属性の設定に 1 と 0 が混在している場合、オフラインになっ た最後の CVMVolDg リソースの属性値が 1 の場合のみディスクグループがデポー トされます。オフラインになった最後の CVMVolDg リソースの属性値が 0 の場合は、 ディスクグループはデポートされません。 ■ 共有ディスクグループに起動しているボリュームが含まれている場合、共有ディスクグ ループはデポートされません。

ボリュームセットでの I/O ポーリングのサポート

リソースの CVMVolumeIoTest 属性にボリュームの名前を指定して、CVMVolDg エージェ ントにボリュームセットでの定期的な I/O ポーリングを実行させることができます。これによ

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り、CVMVolDg エージェントは、監視サイクルごとにそのコンポーネントボリュームから 4 KB のブロックを読み取ることで、ボリュームセットの可用性をプロアクティブに確認できる ようになります。エラーがあった場合は、ログファイル /var/VRTSvcs/log/engine_A.log に報告されます。 メモ: 監視サイクルでボリュームセットのファイルシステムメタデータのボリュームがオフライ ンであることが検出された場合、CVMVolDg エージェントはボリュームセットをオフライン にします。ただし、CFSMount リソースがオフラインになり、ボリュームセットのファイルシ ステムがマウントを解除された場合、ボリュームセットのメタデータのボリュームがオフライ ンであっても、エージェントはボリュームセットのオンラインの状態を保持します。これは、 CVMVolDg エージェントが、オフラインのボリュームがメタデータのボリュームであるかど うかを判断できないためです。

新しい属性

CVMDeportOnOffline

CVMDeportOnOffline 属性の設定により、CVMVolDg エージェントは、対応する CVMVolDg リソースがオフラインになったときに、共有ディスクグループをデポートする必 要があるかどうかを判断できます。CVMVolDg リソースがオフラインになったときに、エー ジェントにディスクグループをデポートさせる場合は、この属性の値を 1 に設定します。デ フォルト値は 0 に設定されています。 次のコマンドを実行して、この属性を設定できます: # haconf -makerw

# hares -modify cvmvoldg_res CVMDeportOnOffline 1

# haconf -dump -makero

属性の値を確認します。

# hares -display cvmvoldg_res | grep CVMDeportOnOffline

スレーブノードからの CVM (Cluster Volume Manager)コマンドの発行

以前のリリースでは、CVM (Cluster Volume Manager)で、共有ディスクグループの設 定コマンドをクラスタのマスターノードから発行する必要がありました。設定コマンドで、 CVM 共有ディスクグループのオブジェクト設定を変更します。設定変更の例としては、 ディスクグループの作成、ディスクグループのインポート、ディスクグループのデポート、 ボリュームの作成があります。今回のリリースでは、コマンドで共有ディスクグループの設 定を変更する場合でも、任意のノードからのコマンドを発行できます。どのノードがコマン ドを発行するマスターであるかを確認する必要はありません。スレーブノードでコマンドを 発行すると、CVM がコマンドをスレーブノードからマスターノードに転送します。その後、 CVM はマスターノードでコマンドを実行します。 スレーブノードから CVM コマンドを発行する場合は、次の制限事項に注意してください。

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート このリリースの変更点

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■ この機能は VCS クラスタでのみ利用可能です。Sun Cluster ではサポートされませ ん。 ■ CVM プロトコルのバージョンは 100 以上である必要があります。 ■ CVM では、すべてのコマンドをスレーブノードで実行できるわけではありません。次 のコマンドは、マスターノードでのみ発行する必要があります。 ■ コントローラの名前を指定するコマンド。次に例を示します。

# vxassist -g shareddg make sharedvol 20M ctlr:fscsi0

■ 共有ディスクグループと専用ディスクグループの両方を指定するコマンド。次に例

を示します。

# vxdg destroy privatedg shareddg

■ 引数としてデフォルトのファイルを含んでいるコマンド。次に例を示します。

# vxassist -d defaults_file

■ VVR (Veritas Volume Replicator)コマンド。例: vxibc、vxrlink、vxrsync、 vxrvg、vrport、vrstat、vradmin。

■ vxdisk コマンド。

オンラインの CVM マスターの変更

Cluster Volume Manager(CVM)で、クラスタがオンラインである場合に、CVM マスター をクラスタのあるノードから別のノードに変更できるようになりました。CVM は、マスター ノードを移行し、クラスタを再設定します。 シマンテック社では、クラスタが VxVM 設定の変更またはクラスタの再設定操作を処理し ていないときマスターを切り替えることをお勧めします。ほとんどの場合、CVM は、VxVM またはクラスタで設定の変更が行われていることを検出した場合、マスター変更操作を中 止します。マスター変更操作でのクラスタの再設定が開始された後は、設定の変更を必 要とする他のコマンドは失敗します。 オンラインのマスターを変更するには、クラスタプロトコルのバージョンが 100 以上である 必要があります。

Storage Foundation for Database(SFDB)ツールに関する変更

データベースストレージ管理用の Storage Foundation for Databases ツールパッケー ジの新機能(5.1 よりも前のバージョンからのアップグレードの場合):

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■ FlashSnap での複数ディスクグループのサポート

■ SQLite リポジトリ

■ Oracle Enterprise Manager(OEM)プラグイン

■ Oracle Dataguard のサポート

データベースストレージ管理用の Storage Foundation for Databases ツールパッケー ジの新機能(バージョン 5.1 からのアップグレードの場合):

■ データベース DST(DBDST)機能は、SmartTier for Oracle としてリブランドされ、サ

ブファイルオブジェクトの管理をサポートする機能が拡張されています。 ■ Oracle 11gR2 のサポート 5.1 で変更されたコマンド: ■ sfua_db_config 機能の変更: このコマンドは SFDB リポジトリを作成するときに 必要 ではなくなりました。今後 sfua_db_config の機能は、各種の SFDB ディレクトリへの ユーザーとグループのアクセスを設定するために使います。 ■ 新しい SQLite SFDB リポジトリを作成するには dbed_update コマンドを使います。 ■ sfua_rept_util コマンドは、SQLite リポジトリのバックアップとリストアを 実行するた めに使います。 ■ sfua_rept_adm コマンドは、リポジトリのバックアップとリストアを実行するために 5.0 で使われていました。訳なし。下のセグメントに統合。DTPで削除 このコマンドは 5.1 では廃止されています。 引き続きサポートされるコマンド: ■ dbed_update、dbed_rept_node

■ Database Storage Checkpoint コマンド: dbed_ckptcreate、dbed_ckptdisplay、 dbed_ckptmount、dbed_ckptquota、dbed_ckptremove、dbed_ckptrollback、 dbed_clonedb、dbed_ckptumount

■ Quick I/O コマンド: qio_getdbfiles、qio_recreate、qio_convertdbfiles、 qio_recreate、qioadmin、qiostat、qio_convertdbfiles_ora、

qio_getdbfiles_ora、qio_recreate_ora、qiomkfile

■ Database Flashsnap コマンド: dbed_vmchecksnap、dbed_vmclonedb、dbed_vmsnap

■ SmartTier for Oracle コマンド: dbdst_addvol、dbdst_admin、dbdst_classify、 dbdst_convert、dbdst_file_move、dbdst_partition_move、

dbdst_preset_policy、dbdst_rmvol、dbdst_show_fs、dbdst_tbs_move、 dbdst_report

5.1 SP1 の新しいコマンド:

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート このリリースの変更点

(17)

■ SmartTier for Oracle: サブファイルオブジェクトのストレージ階層化をサポートする ために追加されたコマンド: dbdst_obj_view、dbdst_obj_move

■ Cached ODM: Cached ODM Manager をサポートするために追加されたコマンド:

dbed_codm_adm

SF Oracle RAC 5.1 SP1 の パッケージ のリスト

表 1-1 は、SF Oracle RAC 5.1 SP1 の パッケージ の一覧です。 表 1-1 パッケージ のリスト 説明 名前

Symantec License Utilities VRTSvlic.pkg

Veritas Volume Manager バイナリ VRTSvxvm.pkg

Veritas File System SDK - マニュアルページ VRTSfssdk.pkg

Veritas Cluster Server VRTSvcs.pkg

Symantec Product Authentication Service VRTSat.pkg

Veritas Cluster Server Agents for Storage Foundation Cluster File System

VRTScavf.pkg

Veritas Asynchronous Monitoring Framework by Symantec

VRTSamf.pkg

Veritas Perl 5.8.8 redistribution VRTSperl.pkg

Volume Manager ASL/APM VRTSaslapm.pkg

Veritas Low Latency Transport VRTSllt.pkg

Veritas Software Support Tools VRTSspt.pkg

Veritas Storage Foundation Managed Host VRTSsfmh.pkg

Veritas Group Membership and Atomic Broadcast VRTSgab.pkg

Veritas File System Management Services Provider VRTSob.pkg

Veritas File System バイナリ VRTSvxfs.pkg

Veritas I/O Fencing VRTSvxfen.pkg

Veritas Cluster Server Coordination Point Server VRTScps.pkg

Veritas Cluster Server Enterprise Agents VRTSvcsea.pkg

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説明 名前

Veritas Group Messaging Services VRTSgms.pkg

Veritas Cluster Server Bundled Agents VRTSvcsag.pkg

Veritas Storage Foundation Common Utilities for Databases

VRTSdbed.pkg

Veritas Oracle Disk Manager VRTSodm.pkg

Veritas Global Lock Manager VRTSglm.pkg

Veritas Oracle Real Application Cluster Support Package VRTSdbac.pkg

IMF を使った VCS リソースのインテリジェント監視のサポート

VCS で、ポーリングベースの監視に加えてインテリジェントなリソース監視がサポートされ るようになりました。IMF(Intelligent Monitoring Framework)は VCS のエージェントフ レームワークの拡張機能です。VCS エージェントのインテリジェント監視機能は、必要に 応じて有効と無効を切り替えることができます。

ポーリングベースの監視に対するインテリジェントな監視の利点は次のとおりです。

■ リソースの状態の変化をより速く通知します。

■ VCS システムの使用量が減り、VCS で多数のリソースを効果的に監視できます。 詳しくは、『Veritas Cluster Server 管理者ガイド』を参照してください。

VCS 5.1 SP1 では、次のエージェントが IMF に対応しています。 ■ Mount ■ Process ■ Application ■ Oracle ■ Netlsnr ■ CFSMount ■ CVMVxconfigd ■ CFSfsckd

LLT への変更

このリリースでの LLT の新機能および変更点は以下のとおりです。

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート このリリースの変更点

(19)

■ LLT init スクリプトによる LLT の起動時間が最適化され、一定の時間で起動するよう になりました。 /etc/llttab ファイルで指定されたリンクの数に関係なく、LLT は 16 秒 未満で起動します。 以前のリリースでは、LLT の起動には概算で、/etc/llttab ファイルで指定されたリン クの数に 5 を掛けた秒数がかかっていました。 ■ lltstat コマンドには、次の新しいオプションがあります。 ■ lltstat -nv active このコマンドは lltstat-nv の出力をフィルタ処理し、クラスタ内のアクティブな ノードの状態のみを表示します。 ■ lltstat -nv configured このコマンドは lltstat-nv の出力をフィルタ処理し、クラスタ内の設定済みノー ドの状態のみを表示します。 設定済みノードには、アクティブなノード と、/etc/llthosts ファイルに定義されたその他のノードが含まれます。 詳しくは、lltstat のマニュアルページを参照してください。 ■ LLT リンクのさまざまなリンク速度のサポート 同じメディア速度のプライベート NIC を使うという LLT の制約がなくなりました。 複数 のプライベート NIC に異なるメディア速度を使い、速度が低いほうの NIC を優先度の 低いリンクとして設定することによって、LLT のパフォーマンスを向上させることが可能 になっています。 ■ 宛先ベースの負荷分散のサポート LLT では、宛先ベースの負荷分散も提供され、宛先のノード ID とポートに基づいて LLT リンクが選択されるようになりました。宛先ベースの負荷分散では、LLT は、特定 の宛先のすべてのパケットを 1 つのリンク上で送信します。

詳しくは、『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC インスール/設定ガイド』と 『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC 管理者ガイド』を参照してください。

GAB への変更

この項では、このリリースでの GAB に関する新機能と変更を一覧表示します。 ■ GAB ログデーモン GAB は分散型のネットワークプロトコルを実装します。問題を解決するために userland クライアントプロセスを強制終了したり、ノードをパニック状態にしたりするなどの緊急 の処理を GAB が選択する状況では、影響を受けたノードからのデータだけでは、有 益なサポート分析のためには不十分な場合があります。新しい gablogd デーモンは この問題への対処を試みます。GAB はデフォルトで、GAB の設定時にこのデーモン を起動します。

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I/O フェンシングの変更点

この項では、I/O フェンシングに関するこのリリースでの新機能と変更点について説明し ます。

優先フェンシングのサポート

従来のフェンシングでは、ネットワーク分割によってノード間の通常の通信が途絶えた場 合に、複数のサブクラスタのうちの 1 つのみが稼働を継続できるようにして、スプリットブ レイン状態を回避します。 優先フェンシング機能では、存続するサブクラスタの決定時 に、特定のサブクラスタを他のサブクラスタよりも優先します。 優先するサブクラスタは、サ ブクラスタで実行されているアプリケーションの優先度、サブクラスタを形成するノード全 体の重要度、この 2 つの要因の両方のいずれかに基づいて決定されます。

詳しくは、『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC インスール/設定ガイド』と 『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC 管理者ガイド』を参照してください。

サーバーベースのフェンシングの機能強化

サーバーベースのフェンシングに関連して、このリリースでの機能強化と新機能は次のと おりです。 ■ 単一 CP サーバーベースのフェンシング SFHA クラスタで設定される単一の高可用性 CP サーバーの使用をサポートし、複数 のアプリケーションクラスタにわたるサーバーベースのフェンシングを提供します。 ■ AIX および HP-UX 上の CP サーバーのサポート

CP サーバーで、Linux と Solaris に加えて AIX と HP-UX が新しくオペレーティング システムとしてサポートされます。

クラスタ実行中のフェンシングモード切り替えのサポート

vxfenswap ユーティリティで、ディスクベースとサーバーベースの各フェンシング設定を 実行中のクラスタで切り替えることが可能になりました。

詳しくは、『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC 管理者ガイド』を参照してくだ さい。

サポート対象外

この項では、サポートされなくなったソフトウェアのバージョンと機能について一覧で紹介 します。シマンテック社はお客様にこれらの機能の使用を最小限にするようお勧めしま す。 SF Oracle RAC では次をサポートしていません。 ■ SF Oracle RAC コンポーネントの異なるバージョンのアップグレード

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート サポート対象外

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たとえば、SF Oracle RAC 4.1 が Oracle RAC 9i リリース 2 と共にインストールされて いる場合、VCS のみをバージョン 5.1 Service Pack 1 にアップグレードすることはで きません。

■ サービスグループを設定するための hawizard -rac オプション

■ 32 ビット Oracle アーキテクチャ

■ Oracle RAC 9i、Oracle RAC 10g リリース 1

■ ASMInst エージェント

ASMInst エージェントは SF Oracle RAC 環境ではサポート対象外です。ASM イン スタンスは Oracle Clusterware で管理されています。 ■ クロスオーバーケーブルの使用 データ破損の可能性と他のソフトウェアの制限事項により、Oracle ではクラスタの相 互接続でのクロスオーバーケーブルの使用をサポートしていません。 メモ: ただし、SF Oracle RAC では、クロスオーバーケーブルを使用しても問題ないこ とが判明しています。SF Oracle RAC テクニカルサポートチームでは、既存の配備に 対するクロスオーバーケーブル関連の問題は引き続きサポートしますが、Oracle で はサポート対象外となっているため、このサポートをいくつかの点で制限することがあ ります。 新しく配備する場合、クロスオーバーケーブルの使用はお勧めしません。

■ バンカーレプリケーションは、Cluster Volume Manager(CVM)環境ではサポートさ

れません。

サポート対象外となった Veritas Storage Foundation for Databases

(SFDB)ツールの機能

バージョン 5.1 でサポートされなくなったコマンド:

■ ORAMAP(libvxoramap)

■ Storage Mapping コマンド dbed_analyzer、vxstorage_stats

■ DBED プロバイダ(DBEDAgent)、Java GUI、dbed_dbprocli。

SFDB ツールの機能には CLI(コマンドラインインターフェース)を介してのみアクセス できます。ただし、Veritas Operations Manager(個別にライセンス付与されている 製品)は、 表領域、データベースから LUN へのマッピング、表領域から LUN への マッピングなどの Oracle データベース情報を表示できます。

■ ストレージ統計コマンド: dbdst_makelbfs、vxdbts_fstatsummary、 dbdst_fiostat_collector、vxdbts_get_datafile_stats

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■ dbed_saveconfig、dbed_checkconfig ■ dbed_ckptplan、dbed_ckptpolicy ■ ファイル断片化をチェックするために使われる qio_convertdbfiles -f オプション ■ dbed_scheduler ■ -r オプションと -f オプションを指定した sfua_rept_migrate

システム必要条件

この項では、このリリースのシステムの必要条件について説明します。

重要なプリインストール情報

SF Oracle RAC をインストールする前に、次の情報を確認してください。 ■ サポート対象のハードウェアについてのハードウェア互換性リスト: http://entsupport.symantec.com/docs/330441 ■ ディスクストレージアレイのサポート情報: http://entsupport.symantec.com/docs/283282 ■ Oracle データベースバージョンのサポートの最新情報: http://www.symantec.com/docs/TECH44807 ■ 使っているバージョンの Oracle に関する追加の必要条件についての Oracle マニュ アル

ハードウェアの必要条件

計画した設定の種類に応じて、必要なハードウェアの必要条件を満たしていることを確認 します。 p.22 の 表 1-2 を参照してください。 基本クラスタの場合 p.24 の 表 1-3 を参照してください。 キャンパスクラスタの場合 表 1-2 基本クラスタのハードウェア必要条件 説明 項目

Solaris SPARC システムでは、1 GHz 以上の CPU を 2 つ以上搭載する 2 個から 16 個のシステムが必要です。

SF Oracle RAC シス テム

クラスタ内のノードの 1 つに DVD ドライブが必要です。 DVD ドライブ

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート システム必要条件

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説明 項目

SF Oracle RAC では、すべてのストレージディスクで SCSI-3 Persistent Reservations(PR)がサポートされている必要があります。 メモ: コーディネータディスクはデータを保存しません。領域を無駄にしない よう、ディスクアレイ上の可能な限り最小の LUN としてディスクを設定してく ださい。 ディスク 製品インストールプログラムを実行することで、システムで利用可能なディス ク容量を確認できます。製品ディスク上の製品ディレクトリに移動し、次のコ マンドを実行します。

# ./installsfrac -precheck node_name

Oracle に必要な追加の領域について詳しくは、Oracle のマニュアルを参 照してください。 ディスク領域 各 SF Oracle RAC システムには、少なくとも 2 GB が必要です。 シマンテック社では Oracle SGA サイズの少なくとも 2 倍の容量をお勧めし ます。 RAM Oracle Metalink ドキュメント: 169706.1 を参照してください スワップ領域 2 つ以上のプライベートリンクと 1 つのパブリックリンク。 リンクは、100BaseT またはギガビットイーサネットで、各ノード間を直接リン クする必要があります。これにより、直接システム間通信を処理するプライ ベートネットワークを形成します。これらのリンクは同じ種類にする必要があ ります。100BaseT とギガビットを併用することはできません。 シマンテック社では、プライベートリンクにエンタープライズクラスのスイッチ を使うギガビットイーサネットを推奨します。 集約インターフェースを設定することもできます。 ネットワークリンク 共有データディスク用に、システムごと少なくとももう 1 つの SCSI またはファ イバーチャネルのホストバスアダプタが必要です。 ファイバーチャネル または SCSI ホストバ スアダプタ 表 1-3 は、基本クラスタの必要条件と、キャンパスクラスタのハードウェア必要条件を一覧 にした表です。

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表 1-3 キャンパスクラスタのハードウェア必要条件 説明 項目 ■ (サイトの各ホストが接続する)ストレージスイッチは、すべてのサイトでストレー ジアレイにアクセスできる必要があります。 ■ ボリュームは、少なくとも 2 つのサイトから割り当てられたストレージにミラー化さ れる必要があります。 ■ サイト間のストレージリンクには DWDM リンクをお勧めします。 DWDM は物理層で動作し、マルチプレクサデバイスとデマルチプレクサデバ イスが必要です。 ■ ストレージとネットワークでは、各ノードと各ストレージアレイの間でループアクセ スを冗長化し、 リンクが 単一障害点になることを回避する必要があります。 ストレージ ■ Oracle では、すべてのノードが同じサブネットからの IP アドレスを使う必要が あります。 ■ シマンテック社では、LLT ハートビート用に、各ホストに 2 つのネットワークイン ターフェースカード(NIC)を準備することをお勧めします。 Oracle Clusterware には、各ホストにプライベート IP と仮想 IP がそれぞれ 1 つずつ必要です。 ■ シマンテック社では、ストレージと LLT プライベートネットワークに、一般的なサ イト間物理インフラをお勧めします。 ネットワーク I/O フェンシングでは、3 番目のサイトに 3 番目のコーディネータディスクを配置す る必要があります。 DWDM を 3 番目のサイトに延長することも、3 番目のサイトの iSCSI LUN を 3 番目のコーディネーションポイントにすることもできます。 または、 Coordination Point Server を 3 番目のリモートサイトにアービトレーションポイン トとして配備できます。 I/O フェンシ ング

サポート対象 Solaris オペレーティングシステム

Veritas 製品のこのリリースは次の Solaris オペレーティングシステムでサポートされま す。

■ Update 7、8、9 適用済みの Solaris 9(32 ビットと 64 ビット、SPARC)

■ Update 6、7、8 適用済みの Solaris 10(64 ビット、SPARC または x86_64) オペレーティングシステムのパッチの最新リストについては、各製品のリリースノートを参 照してください。

このリリースに関する重要な更新については、シマンテック社テクニカルサポート Web サ イトの最新情報の TechNote を確認してください。

http://entsupport.symantec.com/docs/334829 第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート

システム必要条件 24

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オペレーティングシステムに必要なパッチ

必要なオペレーティングシステムのパッチのいくつかは、システムにすでにインストールさ れている場合があります。showrev -p コマンドを使って、システムにインストールされて

いるパッチを表示します。

Solaris パッチがまだシステムにインストールされていない場合は、SF Oracle RAC をイ ンストールする前にそれらをインストールしてください。 表 1-4 は、Solaris に必要なパッチの一覧です。 表 1-4 Solaris に必要なパッチ 必須パッチ Solaris のバージョン ■ Solaris SPARC Solaris 10 Update 6 以降に必要な追加パッケージはあり ません。 Solaris 10 122300-29 - Live Upgrade のために必要

Solaris 9 Update 7 の場合(OS カーネルを FS パッチレベル 122300 にする)

■ 117171-17 ■ 113073-14

Solaris 9 Update 7、Update 8、および Update 9 の場合

■ 112908-33(122300-10 に必須) ■ 118558-39(122300-10 に必須) ■ 122300-10 さらに、他のパッケージ必要条件と内部依存関係を満たすた め、SAN パッチ SAN_s9_4.4.14_install_it をインストー ルします。 注意: これよりも高いバージョンのパッチ(122300-35 など)で は、10.2.0.1 よりも高いバージョンの Oracle RAC 10g および Oracle RAC 11g リリース 1 でインストールがフリーズする可能 性があります。 Solaris 9

サポート対象データベースソフトウェア

サポートされている Oracle データベースのバージョンに関する最新情報については、次 のテクニカルサポートの TechNote を参照してください。 http://www.symantec.com/docs/TECH44807

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次のデータベースバージョンがサポート対象です。 Solaris SPARC の場合 ■ Oracle RAC 10g リリース 2 ■ Oracle RAC 11g リリース 1 ■ Oracle RAC 11g リリース 2 また、各リリースの Oracle で必要なパッチについては、Oracle のマニュアルを参照して ください。

I/O フェンシングの必要条件

ディスクベースのフェンシングまたはサーバーベースのフェンシングのどちらの設定を計 画しているかに応じて、コーディネーションポイントの必要条件を満たしていることを確認 してください。 ■ コーディネータディスク p.26 の 「I/O フェンシングに必要なコーディネータディスクの条件」 を参照してくださ い。 ■ CP サーバー p.27 の 「CP サーバーの必要条件」 を参照してください。

I/O フェンシングに必要なコーディネータディスクの条件

I/O フェンシングのコーディネータディスクが次の必要条件を満たすことを確認します。 ■ ディスクベースの I/O フェンシングの場合は、3 つのコーディネータディスクが必要で す。 ■ コーディネータディスクは RAW デバイス、DMP デバイス、iSCSI デバイスのいずれ かです。 ■ 各コーディネータディスクは物理的に個別のディスクまたは LUN を使う必要がありま す。 コーディネータディスクには、最小の LUN を使うことをお勧めします。 ■ 各コーディネータディスクは、異なるディスクアレイに配置してください(可能な場合)。 ■ コーディネータディスクは、SCSI-3 Persistent Reservation をサポートしている必要

があります。

■ コーディネータディスクは、ハードウェア単位でミラー化することをお勧めします。 ■ コーディネータディスクはデータを格納するために使ったり、ユーザーデータを格納

するディスクグループに含めたりしないでください。

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート システム必要条件

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■ アレイベンダーが使う特殊なデバイスをコーディネータディスクとして使うことはできま せん。たとえば、EMC のゲートキーパーデバイスをコーディネータディスクとしては使 えません。

CP サーバーの必要条件

SF Oracle RAC 5.1SP1 クラスタ(アプリケーションクラスタ)では、次の VCS および SFHA バージョンでホストされる CP サーバーがサポートされます。 ■ VCS 5.1 または 5.1SP1 シングルノードクラスタ CP サーバーを使うには、CP サーバーをホストするシングルノード VCS クラスタで LLT と GAB が設定されている必要があります。 この必要条件は、サーバーベースのフェ ンシングを使うシングルノードアプリケーションクラスタにも適用されます。 ■ SFHA 5.1 または 5.1SP1 クラスタ 警告: VCS または SFHA 5.1SP1 を使うために CP サーバーノードをアップグレードする には、この CP サーバーを使うすべてのアプリケーションクラスタをバージョン 5.1SP1 に アップグレードする必要があります。 バージョン 5.1 のアプリケーションクラスタは、VCS または SFHA 5.1 SP1 を実行している CP サーバーと通信できません。 CP サーバーをホストする VCS/SFHA クラスタの基本ハードウェア必要条件を満たしてい ることを確認してください。

『Veritas Cluster Server インストールガイド』または『Veritas Storage Foundation High Availability インストールガイド』を参照してください。 メモ: シマンテック社では、フェンシングに少なくとも 3 つのコーディネーションポイントを 設定することをお勧めしますが、1 つの CP サーバーをコーディネーションポイントとして 使うサーバーベースフェンシング設定もサポートされます。 このように CP サーバーが 1 つのフェンシング設定では、そのコーディネーションポイントが、SFHA クラスタでホストさ れる高可用性 CP サーバーである必要があります。 CP サーバーをインストールして構成する前に、この項で説明する次の CP サーバー必要 条件を満たしていることも確認してください。 ■ ハードウェアの必要条件 ■ オペレーティングシステムの必要条件 ■ ネットワークの必要条件(および推奨事項) ■ セキュリティの必要条件 表 1-5 に、CP サーバーをホストするための追加の必要条件を示します。

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表 1-5 CP サーバーのハードウェアの必要条件 説明 必要なハードウェア VCS クラスタまたは SFHA クラスタで CP サーバーをホストするに は、各ホストに次のファイルシステム領域が必要です。 ■ /opt ディレクトリに 550 MB(さらに、言語パッケージに追加の 15 MB が必要) ■ /usr に 300 MB ■ /var に 20 MB ディスク領域 CP サーバーが SFHA クラスタでホストされるとき、CP サーバー 間に共有ストレージが存在する必要があります。 ストレージ 各 CP サーバーに少なくとも 512 MB が必要です。 RAM CP サーバーを SF Oracle RAC クラスタ(アプリケーションクラス タ)に接続するには、安全な TCP/IP 接続が必要です。 CPサーバーとクライアントノード 間の物理リンク 表 1-6 に、CP サーバーがサポートするオペレーティングシステムとバージョンを示しま す。 アプリケーションクラスタでは、これらのオペレーティングシステムを実行している CP サーバーを使うことができます。 表 1-6 CP サーバーがサポートするオペレーティングシステムとバージョン オペレーティングシステムとバージョン CP サーバー CP サーバーでは、次のオペレーティングシステムがサポートされ ます。 ■ AIX 5.3 および 6.1 ■ HP-UX 11i v3 ■ Linux: ■ RHEL 5 ■ SLES 10 ■ SLES 11 ■ Solaris 9 および 10 サポートされるオペレーティングシステムのレベルやサポートされ るオペレーティングシステムのアーキテクチャなど、その他の詳細 も確認してください。

『Veritas Cluster Server インストールガイド』または『Veritas Storage Foundation High Availability インストールガイド』を 参照してください。

VCS シングルノードクラスタまた は SFHA クラスタでホストされる CP サーバー

以下は CP サーバーのネットワークの必要条件と推奨事項です。

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート システム必要条件

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■ アプリケーションクラスタから CP のサーバーへのネットワークアクセスの高可用性と冗 長性が実現されるようにすることをお勧めします。ネットワーク接続には安全な LAN または VPN が必要です。 ■ CP サーバーは、これらのネットワークパス上のアプリケーションクラスタとの接続と通 信のために TCP/IP プロトコルを使います。 CP サーバーは TCP ポート 14250 を使っ てアプリケーションクラスタからのメッセージの応答を準備します。これは CP サーバー の設定中に変更できるデフォルトのポートです。 ■ CP サーバーでは、アプリケーションクラスタとの通信時にインターネットプロトコルバー ジョン 4 またはバージョン 6(IPv4 または IPv6 のアドレス)がサポートされます。 CP サーバーが IPv6 仮想 IP アドレスを使うように設定されている場合は、CP サーバー がホストされている IPv6 ネットワークにもアプリケーションクラスタが必要です。 ■ CP サーバーを特定のネットワーク設定内に配置するときは、各種アプリケーションク ラスタノードから CP サーバーへのホップ数を考慮に入れる必要があります。 ベストプ ラクティスとして、各種アプリケーションクラスタノードから CP サーバーへのホップ数を 等しくすることをお勧めします。これにより、結果として I/O フェンシングのシナリオに なるイベントが発生した場合に、競争にノード間のホップの数によるバイアスがないこ とが保証されます。 SF Oracle RAC クラスタ と CP サーバー間の安全な通信のために、次の必要条件と提案 事項を考慮してください。 ■ 安全な通信環境では、アプリケーションクラスタで使われるすべての CP サーバーは セキュリティを有効に設定する必要があります。 アプリケーションクラスタが使用する CP サーバーのうち、一部はセキュリティが有効になった状態で実行され、その他はセ キュリティが無効になった状態で実行されるという構成は、サポートされていません。 ■ また、CP サーバーとアプリケーションクラスタは同じルートブローカーを使う必要があ ります。同じルートブローカーが使われていない場合は、安全な通信のためにクラス タノードと CP サーバー間に信頼関係を確立できます。信頼関係はフェンシングを設 定するときにインストーラによって確立できます。 ■ CP サーバーとアプリケーションクラスタが非セキュアモードで通信する場合、Symantec Product Authentication Service を設定する必要はありません。 非セキュアモード では、アプリケーションクラスタユーザーとしての認証は引き続き CP サーバーによっ て提供されます。実行される認証は、権限があるユーザーが CP サーバーでのユー ザー権限に応じて適切な操作を実行できることのみを保証します。

アプリケーションクラスタと CP サーバー間の安全な通信の確立については、『Veritas Storage Foundation for Oracle RAC 管理者ガイド』を参照してください。

Veritas File System の必要条件

Veritas File System では、Solaris の変数 lwp_default_stksize と

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System の VRTSvxfs パッケージをインストールすると、VRTSvxfs のパッケージスクリプ トによりカーネルのこれらの変数値がチェックされます。この値が必要な値よりも小さい場 合、VRTSvxfs は値を大きくし、/etc/system ファイルを必要な値に修正します。 VRTSvxfs スクリプトがこの値が大きくすると、インストールプログラムの再起動と再起動を 除いて、インストールは通常どおり処理されます。再起動が必要な場合はメッセージが表 示されます。

予期せず再起動しないようにするには、Veritas File System をインストールする前にこ の変数値を検証します。次のコマンドを使ってこの変数の値を確認します。 # echo "lwp_default_stksize/X" | mdb -k lwp_default_stksize: lwp_default_stksize: 6000 # echo "svc_default_stksize/X" | mdb -k svc_default_stksize: svc_default_stksize: 6000 示された値が 6000 未満の場合、インストール後に再起動することがあります。 メモ: svc_default_stksize 変数のデフォルト値は 0(ゼロ)です。これは、この値が lwp_default_stksize 変数の値に設定されていることを表します。この場合、 lwp_default_stksize 変数の値が小さすぎない限り、再起動の必要はありません。 インストール後の再起動を避けるため、/etc/system ファイルを適切な値に修正できま す。パッケージをインストールする前にシステムを再起動します。次の行を /etc/system ファイルに追加します。 set lwp_default_stksize=0x6000 set rpcmod:svc_default_stksize=0x6000

グローバルクラスタでサポート対象のレプリケーションテクノロジ

SF Oracle RAC はで、グローバルクラスタ設定で、次のハードウェアベースのレプリケー ションテクノロジとソフトウェアベースのレプリケーションテクノロジをサポートしています。 ■ EMC SRDF ■ Hitachi TrueCopy ■ IBM Metro Mirror

■ IBM SAN Volume Controller(SVC) ■ EMC MirrorView

ハードウェアベースのレプリケーショ ン

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート システム必要条件

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■ Veritas Volume Replicator ■ Oracle Data Guard ソフトウェアベースのレプリケーショ ン

修正済みの問題

この項では、このリリースで修正されたインシデントについて説明します。 製品に関連する修正済みのインシデントの完全な一覧については、対応するリリースノー トを参照してください。 p.56 の 「マニュアル」 を参照してください。

SF Oracle RAC 5.1 SP1 で解決された問題

表 1-7 は SF Oracle RAC 5.1 SP1 で解決された問題の一覧です。 表 1-7 SF Oracle RAC 5.1 SP1 で解決された問題 説明 インシデント番号 動作日数が 410 日を超えているシステムで、lmxpollport 関数が不 正なタイムアウト値でタイムアウトします。この問題は、410 日を超えると lbolt 変数がリセットされるために発生します。 1439223 グローバルグループが DR サイトでオンラインにならず、グループ操作の 途中であるというメッセージが表示されます。 1795151 OCR と投票ディスクのファイルがファイルシステムのルートに配置されて いないと、SF Oracle RAC インストーラを使った CSSD リソースの設定に 失敗します。 1822743 OCR ファイルが CFS のディレクトリに配置されていると、CSSD エージェ ントの設定は失敗します。 1844422 4 ノードクラスタの 1 つのノードから LLT リンクを削除すると他のノードで パニックが発生します。 1849527 /etc/hosts ファイルの IP アドレスとホスト名の項目にコメントが付けら れている場合、SF Oracle RAC インストーラによる CSSD リソースの設定 が失敗することがあります。 1855800

(32)

説明 インシデント番号

LMX (Low Latency Transport Multiplexer)モジュールが原因でシス テムでパニックが発生し、次のメッセージが表示される場合があります。 kernel heap corruption detected

要求キューの不適切な操作によりメモリが破損し、システムでパニックが 発生します。 最後の要求がキューから削除されたときに、キューのポイン タが正しく更新されません。 1879412 クラスタ内の 1 つを除くすべてのノードがシャットダウンされるかクラスタか ら削除されると、MultiPrivNIC エージェントが不適切なメッセージを表示 し、「UNKNOWN」状態と示します。 エージェント機能も中断されます。 他のすべてのリソースは適切に機能し続けます。 別のノードが結合され ると、MultiPrivNIC エージェントは正しく機能します。 同様に、MultiPrivNIC エージェントを使うように設定された SF Oracle RAC クラスタでは、最初のノードが起動すると、MultiPrivNIC リソースを 含むサービスグループが自動的に無効化されます。 これにより、サービ スグループがオンラインにならなくなります。 1908920

PrivNIC および MultiPrivNIC エージェントが、main.cf 設定ファイル 内の MTU サイズ設定をサポートしません。 1927920 LMX が LLT に登録すると、パケットを LMX に配信する前に、LLT が lmxlltxcanput 関数を呼び出し、パフォーマンスのオーバーヘッドが 発生します。 1938799 Solaris 10 システムで、依存関係にあるサービスが実行されている場合、 VCSMM モジュールの停止とアンロードが失敗し、Device busy とい うメッセージが表示されます。 2006851 VRTSdbac パッケージ用のパッチ 143299-01 を削除した後に、VCSMM モジュールをアンロードしようとすると、次のメッセージが出力されて失敗 します。 Stopping VCSMM

VCS RAC vcsmmconfig ERROR V-10-2-7 Unconfiguration failed: Device busy 2034396 LLT が UDP または TCP 経由で設定されているときに、インストールと設 定のチェック「LLT リンクの速度と自動ネゴシエーションの設定」が失敗し ます。 2038617 Oracle Clusterware が、VCSMM に正しく登録されていないことが原因 で、再起動に失敗します。 2042817

第 1 章 Storage Foundation for Oracle RAC リリースノート 修正済みの問題

(33)

説明 インシデント番号

SF Oracle RAC インストーラが、OCR と投票ディスクで使われるディスク グループ名とボリューム名の長さの検証に失敗します。

2045700

SF Oracle RAC インストーラが、Oracle データベースバイナリをクラスタ 内の最初のノードにのみ再リンクします。

2058424

cssd、crsd、または evmd デーモンがまだ動作しているのに、CSSD エー ジェントから OFFLINE が不正に報告され、これによってノードが次のメッ セージを出力してパニックになります。

Oracle CSSD failure.Rebooting for cluster integrity. 2089351 16 個のクラスタで構成されるノードで、PrivNIC エージェントが NodeID 値が 10 よりも大きいノードの IP アドレスのフェールオーバーに失敗しま す。 2138574

LLT、GAB、I/O フェンシングに関する解決した問題

表 1-8 は、5.1 SP1 で解決された LLT、GAB、I/O フェンシングの問題の一覧です。 表 1-8 LLT、GAB、I/O フェンシングに関する解決した問題 説明 インシデント [GAB] 大規模なクラスタで、カスケード構造の最下層のノードで障害が起きると、 シーケンス領域のリカバリ中に GAB がパニック状態になります。 1908938

[GAB] ポート「a」の iofence 処理の途中では「gabconfig -c」を実行しないでくだ さい。 1840826 [LLT] 4 ノードクラスタで 1 つのノードから LLT リンクを削除すると、他のノードで パニックが発生します。 1861439 1849527

[LLT] dlpiping ユーティリティが終了し、「dlpiping: send ECHO_REQ failed.」 のようなエラーが報告されます。

2066020

[LLT] クラスタのすべてのノードで HAD が同時に停止された後に、ノードの 1 つ で hastart コマンドが HAD の起動に失敗し、「GabHandle::open 失敗しまし た。errno = 16(GabHandle::open failed errno = 16)」というメッセージが syslog に記録されます。

2005045

[LLT] lltconfig -T query コマンドが部分的に正しくない出力を表示しま す。

表 1-3 キャンパスクラスタのハードウェア必要条件 説明項目 ■ (サイトの各ホストが接続する)ストレージスイッチは、すべてのサイトでストレー ジアレイにアクセスできる必要があります。 ■ ボリュームは、少なくとも 2 つのサイトから割り当てられたストレージにミラー化さ れる必要があります。 ■ サイト間のストレージリンクには DWDM リンクをお勧めします。 DWDM は物理層で動作し、マルチプレクサデバイスとデマルチプレクサデバ イスが必要です。 ■ ストレージとネットワークでは、各ノードと各ストレー
表 1-5 CP サーバーのハードウェアの必要条件 説明必要なハードウェア VCS クラスタまたは SFHA クラスタで CP サーバーをホストするに は、各ホストに次のファイルシステム領域が必要です。 ■ /opt ディレクトリに 550 MB(さらに、言語パッケージに追加の 15 MB が必要) ■ /usr に 300 MB ■ /var に 20 MBディスク領域 CP サーバーが SFHA クラスタでホストされるとき、CP サーバー 間に共有ストレージが存在する必要があります。ストレージ 各 CP
表 1-9 Veritas Storage Foundation for Databases ツールの修正済みの問 題
表 1-10  は Veritas Storage Foundation for Oracle RAC に関するマニュアルのリストで す。
+3

参照

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