1
うごき
農林漁業
の
京都府
No.156
平成21年 なつ・あき合併号
主
内
容
な特集1 農業ビジネスの取組を支援します
2
特集2 「共に育む『命の里』事業」が始まりました
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“ 宇治茶カフェ ” 認定
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新たにスタートした『タスクチーム』で進める現地課題の解決
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地域農林リサーチオフィスを新たに設置
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京都府農林水産フェスティバル2009の開催について
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シリーズ第2回 「ふるさ共援活動支援事業」の取組を紹介します
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(平成 21 年5月撮影) (同8月撮影) (同9月撮影) (同9月撮影) (同9月撮影)「共に育む「命の里」事業」
が始まりました
宮津市世屋の農村風景 (※4ページに関連記事) 第26回国民文化祭・京都2011 マスコットキャラクター多くの人々に守られている宮津市世
せ屋
やの棚田
春 夏 秋初
農業ビジネスの取組を
農業ビジネスセンター京都をオープン
支援します。
意欲ある農林漁業者の皆さんが、商工業者の方と連携して加工 や販路開拓に取り組み、全国規模の農業ビジネスへと発展してい くための総合支援窓口となる、「農業ビジネスセンター京都」を 本年6月22日 ㈳京都府農業開発公社に開設しました。 既に、農業・商業・流通・観光等の専門家12名によるサポート チームを結成し、各地での交流会や相談会の開催、農商工連携の きっかけづくりやビジネスプランの作成を支援しています。 9月からは、先進的な農林漁業者や経験豊かな企業OB等で構 成される応援隊が、実践的な助言・指導を行っています。今後は ビジネスグループや情報交流ネットワークを作っていきます。 また、本年9月に地元金融機関等の協力を得て、25億2千万円の「きょうと農商工連携応援ファンド」 を創設し、この運用益をもとにして農林漁業者と商工業者の連携体が行う、それぞれの強みを活かし た新たな取組に助成するなどの支援を行っています。既に今年度分は、この9月に、募集が終了しま したが、平成22年度に行う助成事業は、来春、募集する予定です。農業ビジネスにチャレンジされる 方は、「農業ビジネスセンター京都」へ御相談ください。農業ビジネス支援に係るフロー図
ビジネスプランの相談会特集 1
農商工連携の取組に対する関心の高まりを受け、府内の各地域でも、セミナーや交流会が開催され ています。 9月1日には、キックオフ企画として「きょうと農商工連携フェア」が京都テルサで開催され、福 岡県の㈱グラノ24K 小役丸社長による「規格外農産物を使った地域の六次産業化」と題した講演や、 宮津市の㈱飯尾醸造 飯尾社長の「農家と連携した酢の製造」の事例報告、さらには、農林漁業者や商 工業者が自慢の産品を出展する「農商工連携展示交流会」で、活発な情報交換が行われました。 農商工連携の取組は、始まったばかりです。これから各地で行われるイベントがきっかけとなって、 色々な方との交流から新たな事業展開が芽生えるかもしれません。 お問い合わせやご相談は、農業ビジネスセンター京都、各広域振興局、担い手支援課までお願いし ます。
きょうと農商工連携ファンドについて
農業ビジネスセンター京都
住所:〒 602-8054 京都市上京区出水通油小路東入ル丁子風呂町 104-2
京都府庁西別館 京都府農業開発公社内
電話:075-417-6888 FAX:075-441-5742 HP:http://www.nbc-kyoto.jp/
規格外農産物を使った地域の六次産業化について講演 多くの参加者でにぎわった展示交流会 担い手支援課 担い手育成担当 TEL. 075-414-4908女性起業家
アグリビジネス創生塾
山城地域では、農業者の高齢化等 により既存の農産加工グループの後 継者不足が進む一方で、都市交流の 場や直売所で加工品を求める声が増 加していることから、商品化に当た る女性の果たす役割は重要となっており、農業経営への参画に 対する期待がますます高まっています。 このため、農業ビジネスでの起業を目指す山城地域の女性を 対象に、起業家育成講座を開催しています。 講座では、キャリアアドバイザー※を講師に迎え、受講生が抱 いているビジネスプランの夢を、具体的な起業イメージにして いきます。 現在25名の方々が新しいアグリビジネス(農産加工・農家レ ストラン・日本茶カフェ等)の夢の実現にむけて一生懸命学ん でいます。 ※起業を含めた女性のキャリア形成を支援する専門家夢を
つかもう!
夢を
つかもう!
熱心に講義を受ける参加者(7月9日) ワークショップでビジネスプランの夢を語り合いました(7月22日) 管内3市の農林漁業や商工 業は、それぞれの個性や風土に 培われて発展してきた歴史と、 豊かな資源に恵まれているとい う特色があります。 中丹広域振興局では、地域資 源を活用し、農林漁業者や商工 業者の皆さんが「新たな仕事づ くりを目指す仲間と出会う場」 として、『中丹新ビジネス創出 交流会』を開設しました。 今後も話合いの場を設けてい きますので、興味をお持ちの方 は、是非、御連絡ください。「中丹新ビジネス創出交流会」を開設!
〜「中丹の資源」を活かし新事業を〜
体験型農業公園の役員を講師にシンポジウムを開催、170名が参加しました (5月22日 綾部市I・Tビル) 中丹広域振興局農林商工部企画調整室計画推進担当 TEL. 0773-62-2508 山城広域振興局山城北農業改良普及センター企画技術担当 TEL. 0774-62-8686地域の取組
農業ビジネス
地域の取組
5 丹後の国営開発農地※には農業を新たに始 めようと数社の企業が参入してきています が、実際に営農を開始するとうまくいかずに 困ることがあります。 そこで、農場で働く方の先生役となる社員 を対象に国営開発農地の特性についての勉強 会を開いています。 今年度、学習会や実際に畑で行う実習など を10回以上開催していきます。 ※ 国営開発農地=山を造成した畑地のこと (甲子園球場の約133個分の広さ=約512㌶)
丹後国営開発農地に参入した
企業を対象に勉強会
実験も交えた講義の状況 現物を見なから夏場の管理方法を学ぶ南丹地域における飼料米生産の取組について
南丹地域は、府全体の畜産産出額の約51%を占めています。多くの畜産物を府民に供給して いる一方で、家畜の飼料の多くを輸入に依存していることから、飼料の安定的な確保や食料自 給率の低下、家畜等のふん尿から生産される堆肥の活用などが課題となっています。 そこで、南丹広域振興局では、「資源循環型畜産」を提案し、関係する市町や農業団体、養 鶏事業者、消費者団体などと協定を結んで約4haの水田で飼料米を生産。これを鶏の飼料とす る一方で、排せつ物(鶏ふん)を堆肥として活用し、飼料米を生産するという取組を行ってい ます。 通常、鶏には輸入トウモロコシを主体とした配合飼料を与えていますが、一部を南丹産の飼 料米(モミ米)に置き換えて卵を生産し、年明けに消費者団体を通じて試験販売されます。 協定関係者が集まり飼料米の種まきを実施(5月27日) 丹後広域振興局丹後農業改良普及センター地域支援担当 TEL. 0772-62-4308 南丹広域振興局農林商工部企画調整室農業振興担当 TEL. 0771-22-0371農業ビジネス
地域の取組
農業ビジネス
地域の取組
府民生活を支える『命の里』である農村地域を守り育んでいくため、後継者不足や農林地の荒廃 など地域の抱える課題を集中的かつ総合的に解決する「共に育む『命の里』事業」を進めています。