補助金等調査表（チェックシート）
所属
（１）補助金の内容
生涯学習部
市民スポーツ課
名
称
根
拠
規
定
等
形
態
交 付 の 目 的 ・ 必 要 性
対 象 事 業 の 内 容
交
付
先
交
付
開
始
年
度
効
果
海外航券代 / 保険料 / 旅行取扱料金 / 海外空港税 国内空港利用料 / 選手送迎有料道路使用料
成田空港駐車場利用料
確認内容
オーランド市マラソン大会選手派遣団
概算払清算書・実績報告書・確定通知書 －
－ － －
報告書により支出の確認
近 隣 市 等 の 状 況
交付申請書・概算払い請求書・事業計画書・予算書
計画書・予算書により事業計画・経費の確認
交 付 申 請
受領書類
確認内容
中 間 報 告
受領書類
確認内容
実 績 報 告
受領書類 見直した時期
内 容
直 近 の 見 直 し
状
況
マラソン大会を選考基準とした選手の派遣は行っていない。
補 助 対 象 経 費 の 内 容
■ 事業補助 □ 運営補助
□ 混合補助 ⇒ 割合が大きいのは □ 事業補助 □ 運営補助
オーランド市マラソン大会選手派遣事業補助金
浦安市オーランド市マラソン大会選手派遣団補助金交付要綱
マラソンを通じてオーランド市との親睦と両市民の友好を深める。
東京ベイ浦安シティマラソン（ハーフの部）上位入賞した市民の中か ら優秀な選手をオーランド市マラソン大会に派遣する。
終了予定年度
平成３年度
－
派遣者及び同行者(自己負担)と招待選手やオーランドランナーズクラ ブなどとの交流がホームステイなどを通じて継続的に行われている。
（２）補助金の評価
＊小額補助金（３０万円以下）については、回答不要
評価
評価理由
市民の福祉の増進など公益性を目的としたも
のであるか？ はい
市民のスポーツ振興と姉妹都市との国際交流を目的とし た事業である。
事業が基本計画と合致しているか？ はい スポーツを通した姉妹都市交流に一翼を担っている。
事業の目的などが社会経済情勢に合致してい
るか？ はい
派遣選手は４名と少ないが、姉妹都市間の交流の継続は 重要な事業であると考えている。
事業を実施できる団体が他にいないか？ はい 派遣選手は、市が主催するマラソン大会において選考されることから、他団体では実施が困難であると判断す る。
市民からのニーズが高いか？ いいえ 姉妹都市との交流を推進するための、市の主要事業と考える。
事業を実施しなかった場合に、多大なマイナ
スの影響があると認められるか？ いいえ 影響は多大ではないものと考える。
市が関与する妥当性があるか？ はい 派遣選手が選考される大会は、市が主催しているため。
他に類似の事業がないか？ はい スポーツを通した国際交流といった点では、類似する事業はない。
具体的に説明できる効果があるか？ はい 平成３年から60名を超える選手及び希望する同行者を派遣した。
補助金額に見合う効果があると認められる
か？ はい
スポーツを通じた姉妹都市間の交流推進に一翼を担って いる。
事業の効果が広く市民に波及しているか？ はい 平成8年には姉妹クラブ（浦安ランナーズクラブ）が結成され、市民交流も盛んとなっている。
補助がなければ事業の継続ができないと認め
られるか？ はい
市が主催するマラソン大会で選考された選手を、市の代 表として派遣することから、行政の守備範囲の事業であ ると判断する。
対象経費は、規則・要綱等により規定されて
いるか？ はい
浦安市オーランド市マラソン大会選手派遣団補助金交付 要綱
対象経費に対して、補助割合（補助率）を設
定しているか？ いいえ
市の代表選手としてオーランド市マラソン大会への派遣 を行っていることから、補助割合を設定せず渡航費用の 全額補助を行っている。
交付申請・実績報告の際に、効果や評価の検
証を行っているか？ はい
派遣した選手から、姉妹都市との交流について報告書を 提出させている。
事業計画に沿った活動を行い、適切な会計処
理を行なっているか？ はい
オーランド市長表敬訪問やマラソン大会への参加、ホー ムステイなどの活動を行っている。
事業の目的・内容・実施時期に緊急性が認め
られるか？ いいえ オーランド市マラソン大会の日程による。
市民参加と協働を推進する目的があるか？ はい 派遣される選手は浦安市民である。
施策として遅れており、弱点を補完する取り
組みであるか？ はい
浦安・オーランド双方のランナーズクラブが姉妹クラブ 締結されるなど、市民レベルでの交流も活発に行われて いる。
創設当時と比べ必要性（社会需要や補助対
象）が減少していないか？ はい 都市交流の推進は、今後も継続される事業と考える。
合
規
性
優
先
性
評価項目及び内容
公
益
・
公
平
性
必
要
性
効
果
性
（３）補助金の総合評価及び課題
（４）補助期間や見直し期間の設定の可能性
（５）補助金の今後の方向性
（６）所属長の評価・今後の方向性
見直し
の内容
マラソンを通じて姉妹都市の交流が図れ ることは本市にとっても有意義であると 考える。
見直しの時期
マラソンを通じての国際交流が図れることは、必要と考えるが、今後は、他のスポーツも視野に入 れて検討していきたい。
□ 見直しをしたうえで継続
□ 廃止
□ その他
その他の内容
廃止の時期
廃止の
理由
補助金評価のグラフ
＊小額補助金（３０万円以下）については、グラフなし
■現行のまま継続
東京ベイ浦安シティマラソンにおいて、市内在住の上位入賞者を対象とした派遣選考を行っている が、既派遣者を対象外としているため、基準タイムをクリアする対象者が少なくなってきている。 そこで、上位入賞者を除く、市内在住の完走者を対象に、小論文などを選考基準とした派遣選考を 行い、更なる国際交流事業の推進を見直したい。
現行
継続の
理由
補助は航空チケットなどの渡米費として交付して いる。オーランド市での滞在費の多くは、オーラ ンド市及びオーランドランナーズクラブで負担し ているが、派遣者は全額補助金で賄っている。一 部自己負担の考え方がある。
補助金の課題
0 1 2 3 4 公益・ 公平性
必要性
効果性 合規性
優先性
