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日立巻線形交流ウインチ

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Academic year: 2021

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(1)

u.D.C.d21.8d3_83:d21.313.333.1:る29.12

巻 線

HitachiWound Rotor Motor Powered

A.C.Winch

治*

Masajil Iomma

Gen Takane 内 容 梗 概 廿立製作所においては,かねてから舶用交流電動ウインチの研究を進めていたが,今回国内で初めて 極数変換巻線形誘導電動機駆動による交流ウインチを完成し・このほど山■ `F汽船株式会社の新造船に約 40台を納入した。 実際の製作にあたっては武作機につき種々の改良を加え・従米の直流ウイソチに遜色のないものを完 成することができた。電動機の加速最大電流は,定格電流の約200%以下で,しかも力率が高く加速ト ルクが人きいので回転部分のGD2を極力小さくしたことと相まって加速特性がすぐれ・制御方式とし てもサーボリフタを利用したCF制御を用いて広範開の速度制御を円滑に行うことができるので従来の 直流ウインチと同等の高い荷役能率をあげることができる・つ

1.緒

ここ数年来,船価低減策の一環として補機掛,柑二電 動ウインチの価格の低減が強く要望されており,この要 望に沿うべく直流ウインチについては程々の検討がなさ れた(1)。しかし誘導電動機駆動の交流ウインチが採用さ れるならばウインチ白身が安価になるほか,ほかの補機 頼も交流化されることにより貨物船の電気設備費全体が 直流船に比して低廉となる。これに対しノ日立製作所にお いてほ極数変換巻線形誘導 動機駆動による突入電流が 少なく,性能も直流ウインチに劣らない,すぐれた交流 ウインチを試作完成したが(2),引続き・引回,弟1表に示 す仕 のもの約40台を製作納入した。以下本交流ウイ ソチについての概略を ぎたい。 ベ,大力の御批判と御指導を仰 2.構 造 概 略 減速装饉としてはいずれもウオーム歯車を採用しウオ ームをウオームホイールの上に設けた構造とした。制動 機にはサーボリフタ・ブレーキを他用L,ブレーキ・ドラ ムほ電動機とウオームとのl自灘カップリングを利川し・ GD2を小さくすると同時に電動機軸方向長さを短縮し たコ主幹制御紹以外の制御装置ほ機械都分から切離して ウインチハウス内に別設躍する構造(第1,2図)と機械 部分とIid一台観月にまとめた--・休構造(舞3図)との2栴 を製作した。前者は天候に左んされずに制御装置を容易 に点検することができ,後者ほまとまりがよくウインチ ハウスを設けられぬ船に適し,盛装にも使利であるじ し かし点検ほ前者に比しやや困難であることほチ津)ない0 なお第13次船用として 作したもの(第1,2図)には, ドラム軸と爪クラッチにより直結,駆動されるトッピン グ装置をもっており荷役作業能率を一段と高めるこ 日立製作所日立工場

元*

第1表 日立巻線形交流ウインチの製作仕様 御 方 式 主幹制御器による間接遠隔㈲蘭 14台×2 ほかに 5t 〉〈 30m/minのレ オナードウイン チ〔4合×2)お よぴ 7t x 18m/mi□のレ オナード緊船機 ×2)も製 はかに 5t x ZOm./nlin紫船餞 も製作 第1[窒1口立巻線形交流ウインチ(別置形) トッピン/グ装置付

(2)

536 昭和34年4月 第2図 日立巻線形交流ウインチ(別置形) トッピング装置付 第3図+目立巻線形交流ウインチ(一体倒 できる。弟2図ほトッピング装f罠を示す。 動機,制動機および抵抗執ま電動機■ F郎の台盤軸こ 設けられた冷却用ファンによって荷役作業中ほ常時通風 冷却するようにして機器全休として′ト形軽量にすること ができた,J

3.機

分 3・1ウオーム歯車および歯車箱 ウオームには調質したNi-Cr銅またほNi-Cr-Mo鋼 を使用し,歯切を行った後,幽面を表面焼入してさらに 精密研削仕上を行っている.ノウオームホイールの本体は 十分な剛性をもった鋳鉄製で歯の部分ほ 擦抵抗が小さ く・耐摩耗性のよい特殊憐青銅を使用し,本体とほリー マボルトで締付けて一体とする構造にしている。歯面に は適当なクラウニングを施し船価の澗附を向」二させると ともに・幽切後はウオームと組合せて摺合せを行い噛合 の完全を期している。 歯車箱ほ鋼板熔接構造でl付面は十分清掃L美のち耐仙 料を塗布している。 3・2 スラストベアリングにはアンギュラ・コンタクト形球 軸受を採用し逆転駆動を考慮して背面合せの振合形とし た。 ウオーム軌ドラム軸のプレン・ベアリングにほ鉛育 第41巻 第4号 銅を使用し給油ほスプラッシュ式でウオーム噛合歯面よ り飛散した湘こよる自己給油式とLた。 3.3 ラ ム 鋼または硬質鋳鉄を使用し,十分な もたせ ているから永年の使用に耐え得る。トッピング用ドラム ほ鋼板熔接構造とした.いずカーtもロープ巻き重ねの際ロ ープ止金が邪魔にならぬよう留意した。 3・4 トッピング装置 従来ほ手回し,またほ別巻胴を利用して駆動していた が,13次船用として製作したものは前述のとおり爪クラ ッチにより着脱しウインチにより直接ドラム軸を駆動す る方式でこのために作業時間を著しく短縮できる長所が ある。主要部分は鋼板全熔接構造とし錆付の懸念される ピン頬ほすべて不銑鋼を使用した.コ 3.5 ブレーキ サーボリフター・ブレーキを採用して,巻下1ノッチ の低速運転にも利用した。ポスト形であるためGD2を あまり増さずにドラムの大きさを適当に定められ,熱的 信頼度が高められるという利点は船用電動ウインチにお いては特に電要である。

木機ほ4櫨,12極の梅数変換による2段速度とし,機 械的に堅牢な構造とするとともに次の点を特に考慮し た・。絶縁はB種とし非吸湿性の高級な材料を使用し,サ ーモセット系ワニスの真空注入により完全に内部まで含 浸させ,コイル 面には防かび処理を施して耐熱,耐湿 性を向上した。激しい起動,停⊥L二逆転を容易にかつ急 速に子 」ニえるように回転子ほGD2を極度に′トさくすると ともに,熱放散をよくして温度上昇も低くなるよう留意 した。 したがって,甲板憐として高湿,高温などの悪条件下 の獅告な使用にも機械的および電気的に高い い寿命を保つことができるし 頼度と長

5.制御装置および特性

制御装置ほ貨物船におけるウインチの重要性にかんが み次のような考慮を払って 作した。 (1)速度特性,加蘭速特性ともに従 依田され一般 になれている直流ウインチに匹敵するものとした。 (2)電磁間接制御とし,両舷2台のウインチを1人 で操作する,いわゆるワンマンコントロール方式とし た。 (3)加減 時の突入電流を制御し,電源発電機の電 圧降 Fに及ぼす悪影響を除いた。 (4)各制御器具ほ電気的にも機械的にも十分信煩性 のあるものを使川した。

(3)

日 立

∫¢.空域フ/ 主津別御昌「き下韻「/リテ問) 馴軒席 負荷摺沢組電蓋 沌遽用 師絶島(ノ鏑

巻上用(腐鼓弓下)

i畠負荷 纏電芸 高速弼 クー ほ誓箋:賃⊥⊥ 兼 響F■槽 F8 ∠1 J ∠ 痕 凹 坑 」トほ軸芸(常問) 」ト緩和蓋.:茸問) 芸圧罠 古書誌 号・し 下J

‡@ト

(カ荷重1Lミ下)\ / 第4同 日立巻線形交流ウインチ簡略接続図 臥 4 弟 動機主回路の簡略接続囲,ならびに各ノッ チにおける接続をホL,各ノッチで電動機ほ次のように 制御されるこ. 5.1巻上運転 (1ノ 第1ノいノチ:二次全抵抗挿入の状態で12極接 続となt),同時にサーボリフダー制動機を電源に横紙 し制動をゆるめる。したがって軽負荷を低速で巻_f二げ・ 重負荷の場合ほ荷を保持したままとなるr。 (2〕:第2ノ、ソチ:∴次抵抗を1段餌略し,定桁荷 を定格のt/包の 度で巻上げる。、 (3)第3ノッチ:突入電流を制限しながら,二次 抵抗を順次短絡し,12 幅 全 運転となり定格荷重を定 格速度で巻上げる. (4)第4ノッチ:定格荷重の兢以下の場合二次仝 抵抗挿入の状態で電動機を4極接続とし,順次二次抵 抗を短絡L,1√ら荷重で定格の2倍の 度となるこ.兢荷 以下の場合ほさらに二次抵抗を短絡して4極の全 運転となり,定格の約3倍の高速となる。 5.2 巻下運転 (1〕第1ノ、ソチ:12梅接続,二次会抵抗挿入としl サーボリフターを電動機の二次側に接続L,サーボリ 7ター制動機の制動力と電動機の回転力により定格 度の約t/5の安定な低速運転をする。 (.2)第2ノ、ソチ:二次抵抗を順次短絡し,同時に サーボリ7ターは電沫を接続して,12 で 転する。 期 同 種 付近 (3)第3ノッチ:12極按紘 二次全紙抗挿入とな り, 定格荷 2倍の速度で巻下げる。 (4)第4ノ・ソチ:I′ら荷重以 Fの場合のみ4極接続 に切り換え,二次抵抗を順次短絡して,4極全速運転 となり定格の3倍以上の■高速となる。 5.3 止 高速より停止の場合制動機の不動時間(約0・3-秒)申

ウ イ ン 希5図 日立巻線形交流ウインチ用電 磁接触器箱(別置形) 第6図 ウ イ ソ チ試験塔 も減速させるよう制動機が完全に動作し始めるまで・ 動機を12極側に接続し,停止時の滑りおよび制動 機の摩耗を少なくしている。 第5図は別置形の電磁接触舘箱を示し,上部に二次抵 抗を収納してある。 ー 55

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538 昭和34年4月 る.試 験

試験は弟る図に示す試験堵により連続長時間 日 立 評 行 を 転 い速度特性,突入電流,各部の温度上昇,ブレーキの摩 耗量・制御器の動作,防水構造そのほか各部の構造につ き詳細に である。 験した。 験結果の主なるものほ次のとおり (1)速度特性= 弟7図に示すように低速より まで【■l由に 転す こ と 上2倍,巻下3倍の高 ができ,特に1.5t付近ほ巻 になっており,実際荷役する 場合の荷役能率が高いことを示しているこ (2)突入電流:ウインチ起動時および主幹制御船 把手を急激に操作した場合の突入電源ほ第8,9,10図 のオシログラムに示すように,いかなる場合にも定格 電流の210/?左以内に制限し,急速に最終速度に達して いる。 (3)温度上昇=JIS直流ウインチ試験法のデュー ティーサイクルで運転した時の混度上昇は第2表のよ うに各部とも規格値に対し十分余裕があり,したがっ 第2蓑 第41巻 第4号 てひんばんに起動を行う苛酷な荷役を行っても過熱の 心配はない。 (4)制御器具‥ 制御器具ほ各器具につき電気的に 50万両,機械的に500万回以上の寿命 験を行った。 特に重要な電磁接触器ほJISの最高規格A級1号1種 (ミトべかこ 壁牽.→軋 ( ㌻) 世やト姐 付 桝 調 /ノ・.チ 第7図 3tx40m/min巻線形交流ウインチ速 度特性曲線(実測値) 第8図 第9図 急速操作時のオシログラム空フック(0→巻下4→巻上4→0ノッチ) 急速操作時のオシログラム荷重1・5t(0→巻下4→巻上4→0ノッチ)

(5)

日 立

線=・形

チ =W廿≠di.品ii⊥iiこii:㌫:■iiiニこiiここご:==ニュここニニ;こニニニニニニニ

\._∴∵∴∴∴∴"、..叩.…⊥∵、l■ ■■-/、、・‥・・、・‥・--L_

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第10図 急速操作時のオシログラム荷重3t(0→巻下4→巻上4→0ノッチ) 大東絹 萎■†弄汗′ 封E貢綴 工コーン橘餌ヒしオ・∂-ガ) =--一冊東湖 レア .十-ト石工 【-一一触卓畠緩 直流.F二 嘩 倒 」 軋 ∴、」 炬史卜顕 Z〃 1〃L ∠♂J i]マ一三1′′ し 二,1..」二す頁 ミ. ■ 」T ′一一/ 第11図 各種ウインチの速度特性比較(定格荷重3t) の 験に合格したものを用いた;。さらに電動機突入電 流を制限したことおよび二次抵抗挿入iこより高力率電 流であることと相まって100万い11以上の開聞にも接触 子の交換ほ不要と考えられる。 (5)その他:注水試験,ブレーキ作動 など柵 部にわたって甲板機としての機能を十分果しうること が確認された。

7.各種ウインチとの比較

従来交流舟糾こほ主としてレオナード制御のウインチが 使用され特性ほ良好であるが 用の電動発電機を要し, 価格の点で難があった。また近時瞬時電圧降下の少ない 臼励交流発 機の採川とともに突入電流ほ大きいが,安 「い一叢m〓.軋 て∵轟廿∵仁王 (実車勘 写綿斤三 芙制イ垂 =----(真綿)刀コ侶(掻類ヒヒイ=∂ニムり か祈斬触こよる香重力日章閻 第12図 巻裸形およびカゴ形交流ウインチの 揚程一時間特性(定格3tx40m/min) 価な梅数 検カゴ形 動機を使用したウインチがクロー ズアップされてきた。これらと本巻線形交流ウインチに つき特惟そのほか問題となる事項を比較すると弟3表の とおりである。参考までFこ直流船に使用される直流ウイ ンチも記した。各ウインチの最低および最高ノッチの速 度相性を弟11図に示したが,直流電動機を使用したも のは巻上 :巻特性とする関係上無負荷でほ高速で あるが,空フック乃至は少量の荷をつった場合急激に速 度が低下するのが目だっている。またカゴ形電動機を使 用したものは普通高速ノッチ側極数を定格ノッチ時の 極数の兢,すなわち約2倍の速度としているが,突入電 流を大きく高起動トルク形に設計することにより加速が 速いので, 際荷役の場合は軽負荷高速の壬別・生を依って

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540 第3表 各種電動ウインチ比較表 項 目 巻 娘 形lカ ゴ 形 交 流 定格荷 に対す 最大突入電流(%) (実線〕巻線形交流ウインチ し責娘)レオナードウインチ (太轍〕速度(m/min) ● 交流電流(A) ㊥ 交流入力(kW) × 全効率(%滑車2佃を含む) △ プJ率(%) 第13図 書線形とレオナード形ウインチの諸特件 あまりあると称されているが,第12図に示す時間一揚 程曲線からもわかるように揚程3∼5m以上でほ最終速 度の高いものが運転時間は短くなっている.二 第13図は 最終ノッチにおける諸特M三を同一定格の巻線形ウインチ とレオナードウインチについて比較したものである二 番 荷重に対する 度が同一でないので一概に比較すること は困難であるが,仝効率ほ電動発電機を必要としないた 桝′こ巻線形がよく,また軽負荷において低力 となるの はいずれの方式も交流電動機として誘導電動機を使用す る以上 けられぬ問題である。 以上より交流電線を使用するウインチにつき問題点を 要約すると次のことがいえる。 (.1) 荷役能 :荷役能率の向上のため急 な加減 速を必要とすることほもちろんであるが,良く設計さ れたものほいずれの方式も大差なく,1何の移動距離 が約5m以上になる荷役の現状から考えて可能な限り 軽負荷高速にすることが必要で弟3表の荷役1サイク ルに必要な正味時間の比較からもわかるようにカゴ形 同上時力率(%) 速 度 特 性 全負荷加速時間 (s) サイクル 要する 上月ul 日用〓( 整 流 子 制御装置の複雑庶 突入電流の電源 ′-∴こ∴-する考慮 価格(高価な順) 1台分全重量(kg)( 同 上 定 格; ウオーム 交流サーボ リフダード ラム形 80∼95 第11図参照 多少要 3 l 3,770 3t x40 m/min 交 流 スパ∴-また はヘリカル 直流電磁 円板形 90∼95 450∼500 35∼40 第11図参照 酎融酎引ノ 夜た大すり 励まににあ 自形特量要 要 回転子 3,475 3t〉く39 m/miTl 交 流 ウオーム 直流電磁 円板形 47∼53 85∼・93 100∼120 80∼90 第11図参照 1.2∼2.0 42∼44 32∼34 3,720∼4,080 3t x36 m/min 直 流 ウオーム 直流電磁 門板形 62′-68 60′-70 180∼200 第11図参照 1.5′、2.2 44∼49 34∼36 多 少要 2 4,390∼4,690 3t x36 m/′mln (_1)日立製数 字は実測 値 (1)重量は S.S.W 召二発表イ し2)重量以外 ほ 3t x40 m/mi11 定格に対 するもの を示す 考文献(1) による あ来形た 他従準し のが標示 そるのを 注:1サイクルに要する正味時間とは揚程10m,横行 距離12mの経路で,喧巻により船外よりある荷重を 船内に降し,空荷で船外の元の位置までもどす間の 揚賃機の正味稼動時間の合計で,詳しくは」二記文献 (1)53∼55頁参照 で軽負荷速度200.%の特性をこ設計されたものが荷役能 率ほ最も悪い。この場合はギヤチェンジなどを考 る必要がある。 (2) 全効 専用電動発電機を要するレオナード 方式が最も悪くほかは大同小異でこれは減速歯車の種 類によっても変ってくる。 源発電機に対する影響:突入 流が 電 圧降 下に及ぼす影響はレオナード方式が最も少なく,カゴ 形は電流値450∼500%,力率35∼40%となるので自 励交流発電機と組合せる以外に実用性はない。巻線形 ほ 流値約200%程度となるが,力率ほ二次抵抗挿入

(7)

日 立

ウ イ チ の関係上80、95% と高く,したがって電圧降下を同 一におさえた場合必要な発 段に小さくてすむ.。 巻下運転時の回生 機拝島ほカゴ形に比し桁 力についてほレオナードカ式は 電動発電機を介するため,また巻線形は二次抵抗挿入 の関係上いずれも巻上 入力のそれぞれ70%および 50_%程度であるのに対し,カゴ形では極数変換のス吊こ より巻 ド時の速度を高くしている関係で巻上時入力の 90、95%となり電源発電機出力が急減し,さらに迎電 力継 器の動作などを引起す可能性がありこのノ∴し「分 な検討を必要とする。 (4)保守取り扱い:レオナード方式がウインチ1 台につき2台以上の盤流子をもった正流機を有するの に対し,ほかほいずれも誘導電動機のみで保守ほ楽で ある。.制御装置についてみれば巻縦形は極致変換と隕 流起動のためやや複雑になるのが難点であるが,カゴ 形ほ大きな突入電流を朗閉するため主回路相接触器に 十分な考 を払わないと接触子損傷が特にはげしくな るおそれがある。. (5.)価格:一般にカゴ形,巻線形,レオナード方 式の順でl計個となる。

8.結

言 以上,今回完成した日立巻線形交流ウインチについて 概略を述べたが,巻線形交流ウインチほ直流ウインチに 匹敵する速度相性を右し,かつ,すぐれた加速特性を示 し,効率もよく使いやすいウインチであることが実際荷 役において確められた。今後さらに性能改善をはかり大 方の御批判と御指導を期待している次第である(=∴交流ウ インチについてほ 外国およぴわが国において,種々の 試みがなされており,特に最近日励交流発 機を採用す る傾向になり,それに伴いカゴ形交流ウインチが脚光を 浴びてきた。日立 作所においてももちろん試作中であ る。終りに種々御指主藷を賜わった川下汽船,日立造船, 佐野安ドック株式会社の各位に厚く ある。 するもので 参 茸 文 献 (1) 日本造船研究協会編:船舶用直流電動ウインチ の性能改善およびコスト引下げに関する研究 (2) 本間,立石,橋本,大和,田中:日立評論 別冊 14号71(昭31) (3)A.S.Brown:Inst'ofMarineEngineersVol・ LXVIII(1956) 所

立 E

社員社外講演一覧

し第52頁より続く) (その2) (昭和33年11月受付分) 33.11.26 33.11.25 33.11.28 33.12.5 33.10.29 33.10.31 33.11.26 33.12.10 33.11.22 33.11.24 34.4/上旬 34.4./上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 神奈川県二L業試験 所 通産モi鉱山快安J. jさ 通産省鉱山保安左,) 仙台通産局鉱山保 安監督郡 高 L仁方 ス 協 l」/来泊[ヒ機器 仁業 会 近畿熱管理協会 コ ンサル ントサ ービスクラブ 北九州計装研究会 北九州計装研究会 電 気 四 学 電 気 四 学 A J、 会 超果硬 / イ トに よ て つ に る特殊材料の切削と切削油の効 1. チ ユ の 保 守 管 理 2. 斜坑巻揚機のローブに加わる制動時の衝撃 に/⊃いて 最近の巻_L機の速度制御ブナ式および安全装置に ついて 巻 上 機 の 保 守 管 理 び運転基準 †上 編 油 圧 保 -L プ ブ 1 . .h-■、.. ソ ソ /-イ」 7 7 寸 オ ジ ノン ーフ一フ タ聞 流点 交接 と 、 に 器 計 月 つ に 器 計 用 誤 の 器 ゝJ /丁ノ 積 タ′ レ ▼不 L■ 、ン コ て画 てて差 て 、 に 制 仰 の 電 放 時 成 同期式トラ ソ .シス タ フ リ ップフロツナ回路 インパルス中継用リレー(その3作動時間) ンパルス特性 有 性リ ン 腰 ′正 に 関 す る 一 亀有_⊥場 亀有_]二場 亀有 場場場場 t工工丁 賀賀塚塚 多多戸戸 場場 工工 塚塚 戸戸 場 工 塚 戸 中 山 石 橋 重 島 橋 重 伊阿 松小 鷲鷲小田三中田鈴田森 ′之 遠 茂朗 暗茂 雄雄美太一登太也太美 平 平 平 暫暫正喜正 喜弘喜寛 見見倉島谷り島木島山 (第76頁へ続くJ

参照

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