「在宅医療」知っていますか?家で最期まで療養したい人に。
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(2) 1、はじめに 2016 年度(後期)指定公募「市民の集いへの助成」を受け、「在宅医療」を知っています か?家で最期まで療養したい人に。 ~私の看取りのシーンを考える~というテーマのもと、 市民の集いを開催した。 以下、報告とする。 2、開催概要 日時. :平成 29 年 11 月 25 日. 場所. :中野サンプラザ. 内容. :講演. 8階. (日). 13:30~16:30. 研修室 2 「医師が忘れられない看取りのシーン」. シンポジウム. 「家で最期まで暮らすには、何が必要か?」. グループディスカッション 質疑応答と意見交換 講師. :英. 裕雄. 甲州. 優. 福田和子 参加者:44 名. 訪問診療医の立場から. (新宿ヒロクリニック. 家族を看取った立場から. (メッセンジャーナース). 理事長). 看取られ準備中の立場から(最後まで自分らしく自宅で暮らそう会) (一般参加者:18 名. 福祉職:7 名. 医療職 19 名). 3、期待される効果について 我が国の医療が病院から地域・在宅へすすむ中、どこで最期を過ごしたいか、どのよう な医療を望むのか、といった主体的医療を支える事が不可欠となっている。そこで今回の 市民講座では、経験豊富な医師や、実際に在宅で家族を看取った経験に加え、現在看取ら れ準備をしている一般の方から話題提供をいただき、市民講座全体を通して参加者が、自 身のこととして考える機会になればと考えた。 訪問診療の草分けでもあり、在宅で多くの方を看取った経験のある医師が、印象に残っ ているシーンとはどのような場面なのか焦点を当てて講演することで、在宅医療を身近に 考えるきっかけとするねらいがあった。在宅療養や看取りのシーンとは2つとして同じ場 面は無く、究極の個別性があると考えるが、療養中の方や介護をおこなっている方も、決 まった形があるのではなく、自身が作っていくもので多様性があると知ることができると 考える。 当事者の方をシンポジストとすることで、より具体的で実践的な講演内容となり、参加 者が自身の体験やイメージと近づけて考えることができる。 グループディスカッションや会場全体での質疑応答・意見交換を通して、自身の考えを 話したり、他者の意見を聞くことで自身の考えやイメージをさらに明確化することができ る。.
(3) これらの期待される効果は、参加者の主体性に働きかけることに重きを置いた内容であ り、 「個人の尊厳を尊重した利用者本位の在宅医療」を推進する、貴財団の考えに沿うもの であると考える。. 4、講座内容の要約 1)講演 「医師が忘れられない看取りのシーン」というテーマで英医師が講演する。在宅診療の 紹介と説明をしつつ、胃ろうを作らずに家族と共に自然な療養を全うした場合と、胃ろう を作りながら自然な療養をした場合の 2 ケースについて、具体的な紹介をする。在宅療養 開始から看取りまでの経過、胃ろう造設の意思決定に至るまでの医師とのやり取り、胃ろ うを造設しなかった後・造設した後の家族や療養者の変化についてわかりやすく紹介した。 終わりに、それぞれのケースにおける医師の感想を伝えた。 2)シンポジウム 「家で最期まで暮らすためには何が必要か?」というテーマで 3 名のシンポジストにお 話しいただく。 ・英. 裕雄. 医師. 現在の高齢者へ、やりすぎといえる治療や医療処置が増えていることから、本当に必要 な医療とは?医療者も考えていかなければならない。 ・福田. 和子さん. 普段から自分がどう看取ってほしいのか考え伝えること。 信頼できる医療のプロの相談相手を作る必要性があること。 いつまでも元気と考えずに自身の健康状態を気にすることが重要。 ・甲州. 優さん. 実際の介護の場面を写真で紹介しつつ、何が必要か?と今まで考えたことがないほど、 それは自然な介護・看取りであった。 家族なので一緒に暮らすことや医療的なケアがあっても母は母(または祖母は祖母など)、 ぬくもりを大事にしながら家族全員で介護・看取りをした経験を伝えた。 3)グループディスカッション シンポジウムの内容を踏まえて、8 グループ(1 グループ 5~6 人)に分かれ、1 時間のグ ループディスカッションを行う。グループディスカッションには、当社所属の看護師がそ れぞれファシリテーターとして参加した。1 時間では足りないほどに各グループディスカ ッションは終始活気あるものとなった。.
(4) ・各グループディスカッション内容. 抜粋. 介護者は年齢にとらわれず体力に合った介護を無理なく続けることが大事。 在宅療養の希望がある時には元気な時に自身の意見を周囲に伝えた方が良い。 在宅診療も訪問看護も 24 時間体制で助かった経験から 24 時間体制は必要。 在宅で暮らせるということを医療者もまだまだ理解していない。 医療者は療養者を患者としてではなく 1 人の人として家族の一員に戻す意識が必要。 「看取られ準備中」ということをもっと啓蒙してほしい。 自分の看取りの希望についてノートに残し毎年正月に振り返り考えている。 医療・介護において相談できる人が必要。. 5、参加者の反応. アンケートより. 1)アンケート回答. 41 名. (参加者. 44 名). 2)参加したきっかけは何ですか。 ・内容に関心がある 18 名. ・講師に興味がある 5 名. ・知人に勧められた 16 名. 3)講演テーマはいかがでしたか。 ・大変良かった ・意見の抜粋. 38 名. ・まあまあ良かった 3 名. ・あまり良くなかった 0 名. 胃ろう・呼吸器への偏見が無くなった 実際に看取られた方の日常を知ることができて勉強になった. 4)シンポジウムテーマはいかがでしたか。 ・大変良かった ・意見の抜粋. 34 名. ・まあまあ良かった 5 名. ・あまり良くなかった 0 名. 時代に合ったテーマだった 講師のお話しはとても現実的で奥が深くもっとお話しを聞いてみ たい 看取られ準備中、まさに自分自身が考えていかなければならない. 5)グループディスカッションはいかがでしたか。 ・大変良かった ・意見の抜粋. 26 名. ・まあまあ良かった 4 名. ・あまり良くなかった 0 名. 在宅医療の必要性や思いを共有して自分の考えが深まった 自分の考え、困っている事話すことができた. 6、主催者の感想 日ごろから、相手の主体性や意欲に働きかける看護実践の重要性を認識しつつも、その 難しさを痛感しながら日々訪問看護に携わっている。そのような中で、真剣に講演やシン ポジウムを聴き、はつらつとそしてイキイキと自身の言葉で体験や感想、意見を話してい る参加者の皆さんの姿に主体的医療の姿をみたように思う。それは、講師の皆さんをはじ.
(5) め、主催者関係者も上からの立場ではなく、専門的な知識経験を生かしながら同じ視線で 一緒に作り出すものであったと感じた。主催者自身も、講師の話と参加者の意見や体験か ら学ぶことが多かった。また、会を主催するにあたり、計画立案から実行、広報活動など、 普段は一看護師としては経験しないことにも取り組み、課題も残った。募集人員を 80 名 としていたが、実際には参加者 44 名であり、やっと半分に届いた程であった。市民にも っと広く広報して集める方法にも今後、力を入れなければならない。 今回の市民講座を通して、計画立案実行におけるプロセスや、講座内容からも多く学ん だことも看護師としての実践力向上や 1 人の人として自分を磨いていくことにつながって いくのだと深く実感した。 また、アンケートや実際の声として市民講座の次回を望む声もあり、継続することの重 要性を感じ、励みにもなった。 今回、この市民の集いを開催できたのは勇美記念財団の助成があり、また私の呼びかけ に快く賛同し参加して下さった方々のおかげであり、ここに深く感謝いたします。 「公益財団法人. 在宅医療助成. 勇美記念財団の助成による」.
(6) 市民の集い案内チラシ. 「在宅医療」を知っていますか?家で最後まで療養したい人に ~私の看取りのシーンを考える~ ① 医師が忘れられない看取りのシーン 13:45~14:15 *新宿ヒロクリニック 理事長 英 裕雄 先生 ②シンポジウム 14:30~15:00 「家で最後まで暮らすには、何が必要か?」 *英 裕雄 先生 (訪問診療医の立場から) *福田 和子 さん (看取られ準備中の立場から) *甲州 優 さん (家族を看取った立場から) ③グループディスカッション 15:00~16:15 日時 会場 対象. : 平成29年11月25日(土) 13時開場 13:30 ~ 16:30 : 中野サンプラザ 8階研修室2 : 一般市民、医療・介護関係者、合計80名 主催:日本在宅看護システム(有) ☎ 03(3362)3193 助成:公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団. 新宿ヒロクリニック院長 英 裕雄 先生 ご紹介 ・1986年 慶應義塾大学商学部 卒業 ・1993年 千葉大学医学部 卒業 ・浦和市立病院(現さいたま市立病院)にて研修 ・1996年 曙橋内科クリニック 開業 ・1999年 医療法人曙光会理事長 就任 ・2001年 新宿ヒロクリニック 開業 ・医療法人社団三育会理事長 就任 *2015年6月に拠点を大久保に移転し、 新宿地域の皆様に愛される「かかりつけ医療機関」としてご活躍中. 会場案内. 資格など 慶應義塾大学医学部 講師(非常勤) 横浜市立大学医学研究科医学専攻 講師(非常勤) 東京医科歯科大学医学部 臨床教授 東京大学医学部 指導医 英先生のブログ「花咲く地域医療」も連載中です。 JR中央線・総武線 / 東京メトロ東西線 中野駅北口 より徒歩約5分. 参加ご希望の方は、下記へFAXでお申し込み下さい。 定員になり次第締め切りとさせていただきます。 FAXがご利用困難な方は、お電話でも受け付けております。. FAX 03(5386)0662. TEL 03(3362)3193. 参加者氏名 年齢 . 歳. 性別 男 ・ 女. 住所 電話番号 参加区分 市民 ・ 医療従事者 ・ 介護関係者 (いずれかに丸をお付けください) お申込・お問合せは、日本在宅看護システム ☎ 03(3362)3193 担当 川口 まで.
(7) 医師が忘れられない看取りのシーン 新宿ヒロクリニック 英 裕雄. 在宅医療とは・・・ 通院困難な患者さんが過ごす自宅 もしくは施設などに、 医療者が訪問して、 医療継続することを 在宅医療と呼びます。. 在宅診療の特徴とその対応 基本的に在宅療法は入院の時とほぼ同様 →例)酸素や点滴をしながら家で生活できる! 隠れた病気を見つけたり、重症の治療は弱い →早めの対応で重症にならないうちに対応する必要やいざというときに病 院受診も併用して。 療養希望を優先したり、生活機能維持改善能力は高い →自分なりの生活をしながら、病気と付き合うことが可能。 患者、家族のストーリーに合わせた療養が可能。(ただしエンパワーメントの 重要性).
(8) 家族とともに自然な療養を全うした場合 「無理なことはしたくないです。でもだからといってほっとくつもりもないです。」それ までデイサービスに通所していた77歳の男性が急に寝たきりになったとき、別居 している娘と同居している妻と始めて面談の際に、私に今後の療養の希望を明 確に伝えた。 もともとはとても頑張り屋さんだったといいます。自分から積極的にリハビリのプロ グラムを作って、足腰が弱くなるのを防ぐために何度も家の中の階段を上り下り を繰り返していました。 夜になると発熱を繰り返して、徐々に体力低下をきたし、寝たきりになってしまった。 それなら往診してもらってはどうかという親族の勧めで私に連絡があったのです。. 毎晩、寝入りばなにはすやすや安らかに寝付くものの、夜中から痰 がらみがひどくなる。そして明け方まで咳き込んでいる。そんな 日々を繰り返しているうちに、体力が衰えて寝たきりになってし まったというのです。 夜咳き込み始めたら、吸引をしてもらうこと。そして夜寝る前に飲む 睡眠薬を減らすこととしました。睡眠薬による沈静が誤嚥をまね ていることを心配したのです。 しかし同居の妻も高齢者です。最初から吸引ができるわけではな いので、しばらくは夜毎晩の往診で奥さんと一緒に吸引して、少し ずつ慣れてもらいました。そのうち睡眠薬を減らしたことと、夜痰 が絡み始めたときに早めに吸引することで、ご本人は徐々に落ち 着いてすごせるようになりました。. 食欲も出てきました。 日中は介護ヘルパーさんによりゆっくりと時間をかけた食事の 介助。夜は痰がらみが始まったら、そのときは奥さんが時々吸 引すると言う程度で発熱はすっかりなくなり、ご本人もそれなり に落ち着いて過ごしていました。 そろそろリハビリをして再びデイサービスに行くための準備をし ようという矢先、今度は日中の食事量が減ってきたのです。.
(9) なかなか飲み込めない。飲み込んでもむせてしまう。そんな状態 になりました。そのとき再び家族と相談しました。. 「胃瘻を考えることも出来ますが・・」という私の問いかけに、娘と 妻が答えました。「胃瘻は作りたくないです。最後までできるだ け自然に過ごさせてあげたいのです。」 では、少し点滴で様子を見てみましょう。という私の示唆にした がって、しばらく点滴をしながらの療養が続きました。. 食事量の低下にあわせて脱水を予防するために点滴する、体の むくみや痰がらみを増やさない程度に点滴をするという方法を とったために、一回一回の点滴量は少なめでした。 しかし食べられない状況が徐々に増えていったために、点滴の回 数も少しずつ増えていきました。そして最後は少量の点滴を持続 する形になりました。しかし本人は痰の絡みも少なく、すやすやと 寝ているような状況でした。. 食事を食べてくれないことには、家族も悲しみを持っていましたが、 すやすや寝ている姿を見ると「これでよかったのよね。お母さ ん。」と娘が妻を励ますこともしばしばだったのです。.
(10) • このケースでは、生活機能の低下と経口摂取機能の低下が ほぼ同時に進行したケースといえます。. • いわゆる老老介護では、本人のサポート以上に介護者をどう 守り、無理せず介護できるようにするのか、回りの支援が大 切です。 • 吸引や苦しまない程度に食べながら、時折点滴をしていきな がら、最後まで無理なく過ごすという方法なら、高齢者の介護 者であっても対応可能です。.
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(13) グループディスカッションの様子.
(14) シンポジストの皆さん. グループディスカッションのまとめ グループ 1G. 分類 テーマ. 意見・感想 介護体験・職業上か関わっていることでの様子を聞く ★遠距離介護をしている。他者を入れたがらない母、急に要介護 5 になってしまった父。介護するため の資源が余りないこともあり、毎月行っているが母の友人の力を借りて看ている。今までも考えていた. 1G. 体験談 が、介護が急に必要になり戸惑うことが多い。父はリビングウィルを書いていたが、母が認知症でもありよう やく探した、という状況。もっと前に話し合っておけば良かったと思う。 ★認知症の母を家で看取った。デイに行っていた頃、不自由ながら自分で動くことができていた頃が一 番大変だった。自分一人で看ていたこともあり最後の一年看護師に入ってもらって、違う目が入ることで. 1G. 体験談 母との関係性が変わってきたかな、と思う。でも大変だったが。今度は自分、経済的には何とかやって いけるが色々考えている。 ★妹と二人で母を看た。家で過ごせて良かったが、妹の力がなければ…。又看護師の方の関わりがあ. 1G. 体験談. りがたかった。母も看護師の方の吸引ならしても良いと言って緊急訪問をして頂いた。24 時間体制があ りがたかったが、看護師の方は大変だと思うが…。 ★ケアマネとしては、家族の意見が色々あり、又皆が一同に集まることも難しいことが多い。それぞれで. 1G. 情報 話をしているが、医師の確認が難しい。本人の希望も分からないことも多い。. 1G. まとめ. ⇒早めに自分の意志を書くなり、家族と話し合うことが大切。又書いた事を家族へ伝えておく。生き方、.
(15) の様なものを。介護をする時は、大変な事、嬉しかった事等話せる人が必要。いつでも対応してもらえる 体制はありがたいと思う。往診の先生が優しいな、と思った。 2G. テーマ. 自分の父を家で看取った経験 ★脳梗塞で入院したら直ぐオムツになった。疑問を持ったが仕方なかった。できるだけ早く退院し、家でオ ムツ外しから始めた。時間をかけ外した。脳出血をおこし、胃ろうとなった。口から食べる事を病院ではし. 2G. 体験談 てくれなかったが、家に帰り胃ろうを併用し口から食べる練習をして胃ろうを外した。家族の「ぬくもり」が 病院で無理と言われた事を可能にした。 ★実母を家で看取った経験. 脳梗塞で入院。状態の安定と共に転院を勧められたが、母と「家に居た. い」と話していたので家に戻りたかった。医師は無理だと言い誰にも相談できずに悩んだ。経緯は忘れ 2G. 体験談 たが、MSW にたどりつき家に帰る準備が進んだ。在宅で暮らせるという情報が届いていないのではない か。 ⇒2 つのケースから在宅で看取った経緯を伺う中で、病院とのかかわりの中では本人・家族がしっかりとし た意志を持っていることが必要。又どういう生活を望んでいるか伝えることも大切だと。保険の仕事をし. 2G. まとめ ていて、入院費がものすごくかかる事に驚く。殆どベッド代(個室?)、在宅の方が費用がかからないの か?. 3G. テーマ. 3G. 意見. 3G. 意見. ★自分がその時にならないと分からない。 ★周りの人が在宅療養を後押し:その時そのときの状況で、場所は変わっても良い。リビングウィルを作 成。昔は在宅医療は当たり前。. 3G. 意見. ★家族に迷惑をかけない最期:死生観~家族を満足させるためにどう演じるか?. 3G. 意見. ★体に触れる医療・介護~ぬくもり. 3G. 意見. ★相談できる人の有無. 3G. 意見. ★本人の本当の希望を加える. 4G. テーマ. 話したいこと、感想、思う事… ★西村さん:夫の母親、家に帰りたい、自宅に戻してあげたかった。実母を認知症で看取った。皆が来. 4G. 体験談. なくなって寂しくなった。往診の先生が毎週来てくれた、4ヶ月位。何気ない話をしたことで立ち直れた。 恩返しをしたい、地域でばったり会った。. 4G. 意見. 4G. 体験談. ★武田さん:遠慮あるかはモヤモヤ…家族が背負う十字架… 想像できると良かった。 ★竹内さん:透析苦しかった、苦痛。急に決まり入ることになったが、どの時点で誰とすれば良かった か?. 4G. 情報. 4G. 意見. ★笹木さん:どんなに素晴らしい説明をしても覚えていない。日本人の文化的な、終活ノート 3 冊。 ★武田さん:どこから準備するか、どーにかなるでしょう、→どうにかなる、やりたい事をやるほうが良 い?その人らしさ…ありのまま。. 4G. 情報. ★笹木さん:一人の方が帰りやすい。. 4G. まとめ. ⇒何が必要か!! …家族が分かる事、分からない事、訪問。看護師として見るのと身内としてみるのは.
(16) 違う。家族は家族。. 普通に戻す…一人は一人。医療職は家族に戻す。断捨離(ここは要る、要らな. い。すり合わせ、誰がどうする)とありのまま。家でなく医も。 5G. テーマ. 5G. 体験談. ★婚家:家族の覚悟が決まる前に呼吸器を取り、自宅へと勧められる →転院 →自宅側の病院 友 人の看護師がいて助かった。 5G. 体験談. ★父や母も自宅で看取った。多くの親族や友達に 1 週間程度の療養期間に会うことができた。 ★介護ホームへ入所(自分の希望で) →機能低下・気力低下。入所者の人数が増えてきた。 →・どの. 5G. 体験談. ような方針で運営しているのか知る(スタッフレベル・入所者の表情等) ・第二の我が家になると良い~自 分のできる事はする ・リハビリ. 5G. 意見. ★正月に毎年自分の看取りを考えている。. 5G. 意見. ★書いておこうと決め、どのような事を書くか決めている。. 5G. 意見. ★今日の講話を聞いていて、色々な想いが蘇ってきて良かった。. 5G. 意見. ★経済的に余裕があれば、様々なことができると思う。. 5G. 意見. ★自分でできる事は自分でした方が良いと思う。一方でやらざるを得ない. 6G. テーマ. 3 人の方のシンポジウムの内容を踏まえて考えること ★実母が老健入所中。実弟の妻がサポートしてくれている。自分以外の家族がやっていることもあるの. 6G. 体験談. で、自分の考えも中々出せない。リハビリ病院でもう少しリハビリをしていれば良かった。(現在車椅子で生 活中)自分や夫の事も心配。息子尾がふたりなので、自分は介護施設で…と考えている。 ★80 台後半の方の看取りをした友人がいる。家族には引きこもりの方もいる。元々外来で良い看取りを. 6G. 体験談. しようと話していた。家は古い平屋木造で介護ベッドなど入れられなかったが、訪問看護を続けながら 良い看取りができた。家族の心が決まっていれば、どんな環境であっても可能であると考える。 ★病院にいると家族の介護負担を考えるが、今回の話を聞いて自然な過ごしやすい生活(普通の生活. 6G. 情報. を続けたいと家族は願っているのでは…)についても考えた。自然な生活にする事が大切。家族が次の ステップに進めるようにサポート(説明したり)するのは難しい。中と半端になっている感がある。 ★倫理思考をどう現場で活かすか(医師によっても考えが異なるので…) →医師と家族の間を埋める. 6G. 情報 のがメッセンジャーナース(患者が主体的に生きたい(在りたい)という意志をサポートしてくれる)。 ★治療に対しての希望があれば、高齢者であっても確認する。患者・家族の自己決定をサポートできるよ. 6G. 意見 うに刷る事が大切だと思われる。. 6G. 意見. 6G. 意見. ★介護している家族を承認していくことで、家族はポジティブに思えるのではないか。労う姿勢も大切。 ★病院の役割としては、在宅を希望している患者や家族に対して最良の状態で自宅に戻れるように看 護することが重要。 ★どの健康レベルで在宅に移行したら良いか、家族では分からないこともある。医師との相性もあると思. 6G. 情報 う。尊厳死協会の普及と併せて在宅医療ももっと普及すると良い。. 6G. 意見. ★患者の医師がはっきりとしている人はサポートしやすい(周囲も患者にあわせてみていける). 6G. 意見. ★「看取られ準備中」をもっと啓蒙していって欲しい。普段からどう看取って欲しいか家族や身近な人と.
(17) 話しておくと良い。どう生きるかを話し、知らせ、家族も理解していくことが大切。 ★どこに相談したらよいか →声を挙げる事でドンドンつながっていく事もある。在宅が身近なものである 6G. 情報 と、イメージしやすい(不安も減る)のではないか?. 6G. 意見. ★インフラ整備が必要。. 7G. テーマ. 共有:情報(サービス等)・思い(持っているものの思い). 7G. 体験談. ★母を看取ったが、その病院で母の思い出を話し合った。母が自分を読んで話してくれた。日々の変化 や体調など、それぞれが知っているのではなく、皆と知りえるツールがあれば。 ★サービス担当者会議では、本人・家族の気持ちが十分に聞けていない。それぞれのサービスの人達から 7G. 情報. 見た、患者・家族の本音がきちんと聞けていない。本来のケアを必要としている人、周りとの連携、キーパー ソン。 ★外来でもっと早く気がつけばここまでにはならなかった。看護師なら皆同じ事をしてくれるのかな、と 思っていてもできていない時もある。「予後予測」できない看護師ならどこにどのように伝えるのか、「で きない事を認めないで!」「できない、時間がない、無理、」というのではなく、誰に何を伝えるのか、をつ. 7G. 意見. なげて行く事。関わった以上は最後まで見る。目的が共有されていればお互いに協力体制が取れるの では。関わり、「揺らいでしまう心がある、」なぜ揺らいでしまっているのか…、よく話し合っていくことが必 要。相性もあるので、関係性も良く見ながら。ヘルパーさんも看取れる、ヘルパーさんも教育しながら看取れ る様にする。「いつもと違う、」「何かが違う」モニターではない観察力が必要。 ★「どういう生活を送りたいのか、」「何をしたい」のかを、本人・家族が考えられるまで、病院では待つ姿 勢が必要か?心の準備ができるのを待つのではなく、時期を見ながらそこまでに伝えられると良いので. 7G. 意見 は。サービスが様々あり、上手に使っていく。家族のつながりを持たない若い人が多い。予防的な段階で、 あわせられると良いのでは。. 8G. テーマ. ~家で最期まで暮らすには何が必要か~. 8G. 意見. ★在宅医療・介護をうけるのに、一人でも大丈夫ですか? ⇒できます. 8G. 意見. ★お金の問題 施設には入りにくい、お金も高い。家でもお金がかかりますか? ⇒家のほうがかから ない、(施設も色々種類ができている。在宅だけに限らず選択肢もある) 8G. 意見. ★元気でいることがピンコロ、が希望 ⇒元気でいること、張り合いがある. 8G. 意見. ★入院していて在宅に帰りたい時は? ⇒家族に元気な時に伝えておいたほうが良い。. 8G. 意見. ★認知症の人の場合は? ⇒周囲に。息子さんに迷惑をかけたくない ⇒気持ちを伝える ⇒できない 事はサービスの利用 ⇒話しておく ★田舎でサービスが不足しているところもある。 ⇒東京はサービスを選択できる。. 人にしてもらう事に抵. 抗がある事もある。年齢にとらわれず、体力にあった事を続ける、無理なく。人に何かする、生きがいを 持つことが大切。家の中にいない、外に出ることも大切。在宅で最期まで暮らせる時代になってきてい 8G. 意見 る。家にいて良い奥様が良かった時代、仕事をしているので出かけやすかった。 外に喜びを創る。人 に見られる意識を創る事が大切。人とのつながりを広げる。 声を出して本屋新聞を読むことが大切。 頭を使うことが大切。.
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1991 年 10 月 桃山学院大学経営学部専任講師 1997 年 4 月 桃山学院大学経営学部助教授 2003 年 4 月 桃山学院大学経営学部教授(〜現在) 2008 年 4
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