テレビ産業の
未来構築
〜メーカー復活への展望〜
嶋ゼミナール3年Aチーム
洲永大地 鈴木脩平 野村才一郎
森下まなみ 山口善史
1目次
第1章 歴史
第2章 ハードの現状
第3章 コンテンツの現状
第4章 現状から見える課題
第5章 テレビの復活
まとめ・参考文献/URL
2研究概要
3テレビの導入から衰退までの
大まかな歴史をPLCに沿って説明
日本のハードメーカーの現状からテレビの
売上不振の内部要因・外部要因を説明
コンテンツの現状から
別の角度でテレビ不振を説明
第2章・第3章での両面の現状を踏まえ、
日本企業が抱える課題について考察
第4章でみてきた
課題についての解決策を提案
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
第1章 歴史
第1節 TVの導入期
第2節 成長期・競争期
第3節 成熟期
第4節 衰退期
41953年
NHK東京テレビ開局、テレビジョン
放送を開始
日本テレビ開局、初の民放としてテレビジョン放送を
開始
シャープより国産第1号の白黒テレビ発売(14インチ
/175,000円)
「第4回NHK紅白歌合戦」がTV初放送
1950年代
6TVの導入期
TVの成長・競争期
71960年代
カ
ラ
ー放
送
の開始
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
1950年
1960年
1970年
1980年
テレビ普及率
引用:この100年 この業界では何がどう変わってきたか花形商品
60年代後半
急激な普及
松下、ソニー、
ビクターなどによる
市場競争
成長
競
争
期
ほぼ普及率
100%
Garbagenews.com 記事
2012年5月8日より抜粋
8TVの成熟期
9
2010年~現在
売上
低迷
事業
縮小
利益
低下
日本のメーカー
PLC衰退期の特徴
• 継続的に売上が
低下
• 利益も共に低下
• 撤退する企業が
出てくる
撤退
第2章 ハードの現状
第1節 大手3社メーカーの現状
第2節 それ以外のメーカーの現状
第3節 韓国勢の台頭・市場シェア
大手3社メーカーの現状
3社合計
約1兆
7000億の
赤字
-9000
-8000
-7000
-6000
-5000
-4000
-3000
-2000
-1000
0
1000
2000
2009
2010
2011
2012
SONY
Pana
SHARP
日本大手3社の利益推移
2012年以降
はどうなる
か?
地デジ
移行完了
若者の
テレビ離れ
エコポイント終了
【出所】
各社HPより
11それ以外のメーカーの現状
【出所】2012年5月11日(金)日本経済新聞より
国内工場の生産停止
ソニーを加えた3社と
産業革新機構が投資
4月
高級機種・国内生産・国内販売
海外生産比率20%→40%
独自路線
12韓国勢の台頭・市場シェア
13 13世界シェア1位
世界シェア2位
薄型テレビ
【出所】5月16日
産経エクスプレスより抜
粋
ウォン安
国策企業
第3章 コンテンツの現状
第1節 視聴率
第2節 ネット利用率
第3節 ライフスタイルの多様化
視聴率
ネット利用率
16YouTube
月間8億人の利用者
ニコニコ動画
1ヶ月に
49.3万人ペース
出所:各HPより
ライフスタイルの多様化
第4章 現状から見える課題
第1節 ハードの課題
第2節 コンテンツの課題
第3節 マーケティング・マイオピア
第4節 競争構造の変化
18ハードの課題
自社で一貫して
行う生産
垂直統合
LG
サムスン
工場
稼働率
工場に
莫大な
投資
需給の
バランス
19ハードの課題
オーバー
スペックの
限界
未来を
見据えた技術
高画質による
強み
消費者の
ニーズ
ではない
20コンテンツの課題
メーカー視点
高級で
高品質!
薄型で
高画質!
3Dや
立体音声
実際の消費者
安くて
中品質
面白い
番組!
好きな時
好きな場所
で視聴
21マーケティング・マイオピア
• 鉄道事業
• 競争相手は
他の鉄道会社
• 輸送事業
• 競争相手は車や
航空などの輸送産業
消費者の
ニーズも
輸送に
あった!
22競争構造の変化
液晶
テレビ
電子
機器
総合
家電
ディス
プレイ
装置
電機
メーカー
電気
機器
メーカー
スマート
テレビ
電子
機器
総合
家電
ディス
プレイ
電機
電気
機器
通信
機器
印刷業
PC
メーカー
半導体
新たな競争構造
かつての競争構造
23第5章
第1章 コンテンツ重視のテレビを作ろう!
第2章 独自のコンテンツを作ろう!
第3章 新ビジネスモデル
第4章 ターゲット
24コンテンツ重視のテレビを作ろう!
従来
ハード
付加
価値
付加
価値
提案
コンテンツ
付加
価値
付加
価値
2526
独自のコンテンツを作ろう!
コンテンツ
プラットフォーム
(コンテンツストア)
ネットワーク
(配信インフラ)
ハード
(TV)
制作会社
放送局
メーカー
メーカー
提
携
接続事業者
(ブロード
バンド)
共同制作
27新ビジネスモデル
従来のテレビ番組放送までの流れ
テレビ局
からの依頼
制作
テレビ局
納品
制作会社
視聴者
放送
新たなテレビ放送のモデル
メーカー
制作会社
協同制作
メーカー
28ターゲット層
現状のテレビに
不満を持つ人
29若年層(主に
インターネット
利用者)
TV番組がつまらない
新しいモノ
サービスが好き
特定のメーカーが好き
まとめ
日本のテレビの歴史はシャープの販売以降、3種の神器やオリンピッ
クを期に爆発的な普及が進み、多くの企業が事業に取り組んだが、時
代の流れにより衰退の一途を辿っている。
衰退の現状は韓国企業の台頭やスマートテレビ、有機ELテレビの登場
による遅れからも見て取れる。
日本企業が抱える課題として、垂直統合による利益率の低下や固執し
ている高画質化による需要の無い差異化、多機能化によるオーバース
ペックの限界などのハードの課題、視聴者のニーズにそぐわないコン
テンツによる課題などが挙げられる。
これらのことから、日本の企業はマーケティングマイオピアに陥
っている可能性があると言え、私たちはコンテンツ重視による新ビジ
ネスモデルを提案する。
30参考文献・URL
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Garbagenews.com http://www.garbagenews.net/ 8/6 ICT総研 http://www.ictr.co.jp/topics_20110802.html 8/6 Japan.Internet.com http://japan.internet.com/allnet/20110926/1.html 8/6 LG エレクトロニクスの経営に見る韓国有力企業のグローバル戦略 http://www.nli-research.co.jp/company/insurance/1006global_keiei-hiraga.pdf#search=‘ 7/13 MONOIST http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/0809/09/news134.html 7/12 Google画像 31