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「犯罪被害者等の安全・安心の確保」への取組状況及び今後の方針

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Academic year: 2021

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(1)

(国土交通省住宅局) 「犯罪被害者等の安全・安心の確保」への取組状況及び今後の方針 1 取組状況 (施策番号 20) 犯罪被害者等の公営住宅への優先入居や目的外使用に係る特段の配慮について、地方公共団体に 対し要請を行っている(平成 17 年 12 月に通知発出)。 また、犯罪被害者等の公営住宅への目的外使用について、一定の要件を満たす場合は、地方整備 局長等に対する事後報告により補助金適正化法の承認があったものとして取り扱う旨地方公共団体 に周知している(平成 23 年 6 月に通知発出)。 【都道府県及び政令市における実績】(平成 23 年 12 月現在 → 平成 26 年 12 月現在) ・犯罪被害者等の公営住宅への優先入居戸数 : 494戸 → 584戸 ・犯罪被害者等の公営住宅への目的外使用入居戸数 : 91戸 → 83戸 (施策番号 21) 独立行政法人都市再生機構の機構賃貸住宅における犯罪被害者等の入居優遇措置については、 公営住宅における犯罪被害者等の受入状況などを注視した上で、その必要性を含めて検討を行い、 2年以内を目途に結論を出す。 なお、犯罪被害者等の住居を確保するため、公営住宅の管理主体から、機構賃貸住宅の借上げ 要請があった場合は、柔軟に対応する。 機構賃貸住宅の募集は、原則として、抽選ではなく申し込み順で入居を受け付けているが、その 空き家の状況(※)を踏まえれば、特段の入居優遇措置を行うことなく犯罪被害者等の受入れは可 能と判断している。なお、現時点で、公営住宅の管理主体から機構賃貸住宅の借り上げ要請はない が、要請があれば柔軟に対応する。 ※ 平成 25 年度末時点において募集斡旋中の空き住戸は、4.2 万戸程度 (施策番号 22) 国土交通省において、公営住宅の入居に関する犯罪被害者等への情報提供を警察庁及び法務省 と十分連携して行う。 犯罪被害者等の公営住宅への入居の取扱いにおける関係機関との連携に係る特段の配慮につい て、地方公共団体に対し要請を行っている(平成 17 年 12 月に通知を発出)。 国土交通省において、引き続き犯罪被害者等に対する公営住宅への優先入居等を実情に即し、 更に推進する。 資料5

(2)

2 今後の方針 (1) 公営住宅への優先入居等の更なる推進 地方公共団体における犯罪被害者等の公営住宅への優先入居等の取組について、地方公共 団体が参加する会議等において情報提供を行う。 (2) 独立行政法人都市再生機構の機構賃貸住宅における犯罪被害者等の受入について 今後も公営住宅における犯罪被害者等の受入状況などを注視し、公営住宅の管理主体から 機構賃貸住宅の借上げなどの要請があった場合には,柔軟に対応することとする。

(3)

乗用車、バス、トラック、大型車等(軽自動車、二輪車除く)

-当該自動車の所有権を有していると認められること

-国の定める安全・環境基準(保安基準)に適合すると認められること

道路運送車両法

第4条・・・運行の用に供するためには、自動車の登録が必要

第5条・・・所有権の公証のためには、自動車の登録が必要

自動車の登録制度の概要

○国民の財産権の保護の機能

全国的に移動・流通する国民の財産の保護、自動車の取引の公正・安定性を確保するための所

有権の確定・公証を行い、登録を受けることで、第三者に対抗することができる。

○国民の安全確保・環境保全を担保する機能

自動車の保安基準適合性の確保を登録の要件とすることにより、安全確保・環境保全を担保し

たうえで運行の用に供することができる。

○各種の国の行政事務の執行を担保する機能

自動車登録情報の提供を通じて犯罪捜査、徴税、不正輸出防止、リサイクル等自動車に係る各

種国の行政事務の円滑な執行を担保する。

登録制度の目的・効果

登録の主な要件

登録の対象

根拠

(4)

自動車登録情報の提供制度について

自動車登録情報の提供は、何人も国土交通大臣に対し交付請求等ができるとされ、①運輸支局等によ

る登録事項等証明書の交付と②登録情報提供機関を通じてパソコン等へ電子的に提供する2つの請求方

法がある(道路運送車両法第22条)。

登録情報提供機関

登録情報提供機関

ユーザーの委託 を 受けて請 求

登録情報を提

登録情報の 電子的提供を委 託 自動車の所有者の確認 (中古車ディーラー、 リース会社、クレジッ ト会社、損害保険会社 等) 統計基礎データやマーケ ティングの基礎資料とし ての活用(自動車メー カー、自動車ディーラー、 研究機関等) 盗難車対策、税の徴収、 リコール対策等への活 用(警察、自治体、自 動車メーカー等) 利用者ニーズに 沿って電子的に 編集・加工・提供

利 用 者

国(MOTAS)

国(MOTAS)

証明書の 交付 証明書の 交付請求 登録 指導 監督 請求者の本人確認 請求理由が不当な場合 提供を拒否 請求者の本人確認 請求理由が不当な場合 交付を拒否 手数料 の納付 (登録番号+車台番号の明示)※1 (登録番号等の車両特定情報の明示)※2 ※1 請求時の「登録番号+車台番号」の明示にあっては、駐車場における放置車両の所有者の確認や一時抹消登録をされている車両の確認などの登録番号又は車 台番号のいずれかしか確認ができない場合等において、登録番号(又は車台番号)の明示のみで証明書を請求することができる。 ※2 請求時の「登録番号等の車両特定情報」の明示にあっては、利用目的がリコール対策などの公益目的である場合や提供する情報に所有者氏名等の個人情報が 含まれていない場合には、登録事項等証明書に記載されている項目を検索キーとして明示することできる。 300円他 (省令) 利用料 の納付 42円他 (登録) 手数料 の納付 200円他 (省令) 自動車 登録情報

運輸支局等(窓口)

(5)

配偶者からの暴力等被害者の保護のための取扱いについて

①配偶者からの暴力等の被害者から運輸支局等に対し、請求書の提出

②運輸支長等において、必要に応じて警察署等に確認し、取扱い実施の必要性が確認できた場合には、取扱いを実施

③取扱いを実施した場合には、その旨を本省へ報告し、本省にて当該内容を全国の運輸局等へ周知。

④加害者から取扱実施対象車両にかかる交付請求等がなされた場合は、交付を拒否

○取扱い実施対象者 登録自動車の所有者(又は使用者)の住所又は使用の本拠の位置と同一の住所を有する者であって、以下のいずれかの事項を満たす者 ①配偶者暴力防止法第1条第2項に規定する被害者であり、かつ、暴力によりその生命又は身体に危害を受けるおそれがあるもの ②ストーカー規制法第7条に規定するストーカー行為等の被害者であり、かつ、さらに反復してつきまとい等をされるおそれがあるもの ③児童虐待防止法第2条に規定する児童虐待を受けた児童である被害者であり、かつ、再び児童虐待を受けるおそれがあるもの又は監護等を受け ることに支障が生じるおそれがあるもの ④交際相手から暴力を受けている場合、上記③に該当する児童が、18歳に達した後も引き続き支援を必要とする場合、その他児童でない者が虐待 を受けている場合等、その他①~③までに掲げるものに準ずるもの ※警察署等とは、警察署、配偶者暴力相談支援センター、児童相談所等

配偶者から

の暴力等被害者

警察署等

全国の

運輸支局等

①取扱い実施の請求

国土交通省

④取扱い実施の報告 ②必要性 の確認 ③回答

加害者

(a) 交付しない

⑤周知

参照

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