2018年12月22日(土)、23日(日) 2日間の日程で静岡県浜松市西区 浜名湖村櫛海岸にて
第3回浜名湖フリースタイル選手権2018 (JWA Japan Tour Freestyle2018-2019 第3戦)が
今年度最終戦として開催された。
ここ浜名湖村櫛海岸は、秋の終わり頃から春まで北西の強風がよく入る。
そして波の立たない湖でありかつ遠浅なゲレンデである。
ウインドサーフィン、フリースタイル種目にとってまさに絶好の環境となる場所だ。
JWA フリースタイルプロツアー年度最終戦として、一昨年度、昨年度に続き3回目の開催となった。
今回も千葉、神奈川、静岡、愛知、滋賀などの選手を中心にエントリーが集まった。
関東と関西の中間点らしい顔ぶれだ。普段は距離の関係で中々会えない選手と交流が出来る貴重な
機会でもある。
競技は結果から言うと 残念ながら風に恵まれなかった。
12月に入り村櫛に北西強風が届く日が増え、当日も良いコンディションを期待したのだが
大会が行われる週の後半から強風が入りづらくなってしまった。
暖冬、エルニーニョの影響も有ったのだろうか。残念ながら風の谷間的な天気だった。
大会会場の様子 大会会場の様子 2
[2日間でノンプレーニングの各クラスが成立!]
当日朝9時雨から始まった開会式だが、昼前には晴れ間が見え一時虹も見る事が出来た。 午後からそよそよと西風が入るコンディションでノンプレーニングクラスが始まった。 少年少女の成長が著しい。数ヶ月前に見た時よりも明らかに上達していた。 技の繋ぎが素晴らしい選手が多く、中には難しいトリックを成功させる選手もいた。 【スペシャルクラス】 地元の小学生 守屋拓海選手が想像以上の動きを披露した。 高難度の投げ技、「カウボーイ」や「サッカー」をさらりと決め、「ネロ」などの繋ぎ技も行い隙なく演技した。 更に遠浅なゲレンデで難しいと思われた「ゲコ」を海底に刺さらない様に絶妙なボードコントロールをしてバリエーシ ョンも加えて成功させていた。 池照選手も「逗子ナイトウェーブ」や「ライトウインド御前崎」で披露した安定した演技を見せたが3ラウンドの合計 で守屋選手が上回り優勝した。 シンクロ演技も可能なスペシャルクラスの選手達。 かなり弱い風の中でも多彩な技を魅せた。
【オープンクラス】 「ゲコ」や繋ぎ技を上手くコントロールし演技した橋本選手が優勝、小西麻文選手が準優勝となった。 遠浅で更に風がかなり弱い時間が有り「ゲコ」が難しいコンディションだったが日頃の練習の成果を見せてくれた。 「ゲコ」単発だけでは勝てないオープンクラス。全員決めていた。 勝つためには繋ぎ技のバリエーションと難度も必要になる。 左から小西選手、橋本選手、市川選手。 【ビギナー】【U-18チャレンジ】 どの選手もいつの間に上手くなったの?と感じさせた。全選手レベルアップしていて見ていて楽しかった。 そんな中でも数ヶ月前に比べ特に上達を感じさせた小西陽人選手が優勝した。 ビギナー、U-18も皆 真剣にヒートに取り組んでいた。
ビギナー、U-18 ダブルで優勝した小西陽人 選手。 ビギナー準優勝 吉田朔大選手 フリスタは始めたばかり?もう「ゲコ」していた。 「笑顔」でフリースタイルがとても楽しそう。 ヒートが止まっている時間、子供達は休まず海に出て お互いに見せ合う様に教え合う様に練習していた。 「今日も」友達と楽みながら上達していく様子が伺えた。今後の成長と活躍がとても楽しみだ。 「自然の中で(海で)」「真剣」に「遊ぶ」「楽しむ」「競う」「工夫」「学ぶ」「上達」「成長」。こういった光景を見ていると 上記の様なワードが率直に思い浮かぶ。子供たちにとってウインドサーフィン、フリースタイル種目は本当に適したモノだと思う。
【競技結果】 2日間でノンプレーニングクラスの各クラスが成立した。 また非常に残念だが風が吹かずプレーニングの各クラスは不成立となった。 ノンプレーニングクラスのリザルトとプレーニングクラスのエントリーは以下の通り。
ノンプレーニングスペシャルクラス 優勝 守屋拓海 選手、 準優勝 池照貫吾 選手 ノンプレーニングオープンクラス 優勝 橋本陸汰 選手、 準優勝 小西麻文 選手、3位 市川孝雄 選手
ノンプレーニングビギナークラス 優勝 小西陽人 選手、 準優勝 吉田朔大 選手、3位 杉僚真 選手 U-18フリースタイルチャレンジクラス 優勝 小西陽人 選手、 準優勝 小西麻文 選手、3位 大島朱莉 選手