作 成 日 : 2017 年 10 月 21 日
イ ン ド
India
特 許 庁 の 所 在 地 :
Ministry of Commerce and Industry
Office of the Controller General of Patents, Designs and Trademarks (CGPDTM)
Bhoudhik Sampada Bhavan,
Near Antop Hill Head Post Office, S. M. Road, Antiop Hill
Mumbai 400037
TEL: 91-22-241-32735 FAX: 91-22-241-23322
E-mail: [email protected] Website: www.ipindia.nic.in
目 次
< 共 通 情 報 > 1. 加 盟 し て い る 産 業 財 産 権 関 連 の 条 約 2. 特 許 審 査 ハ イ ウ ェ イ 実 施 状 況 3. 現 地 代 理 人 の 必 要 性 有 無 4. 現 地 の 代 理 人 団 体 の 有 無 ( 存 在 す る 場 合 は 連 絡 先 も 含 む ) 5. 出 願 言 語 6. そ の 他 関 係 団 体 ( 連 絡 先 ) 7. 特 許 情 報 へ の ア ク セ ス < 特 許 制 度 > 1. 現 行 法 令 に つ い て 2. 特 許 出 願 時 の 必 要 書 類 3. 料 金 表 4. 料 金 減 免 制 度 に つ い て ( 存 在 す る 場 合 ) 5. 実 体 審 査 の 有 無 6. 出 願 公 開 制 度 の 有 無 7. 審 査 請 求 制 度 の 有 無 8. 出 願 か ら 登 録 ま で の 手 続 の 流 れ ( フ ロ ー チ ャ ー ト 及 び 期 限 等 を 含 む 説 明 ) 9. 存 続 期 間 及 び そ の 起 算 日 ( 権 利 の 発 生 日 ) 10. PCT に 加 盟 し て い る 場 合 、そ の 国 内 段 階 手 続 の 概 要( 国 内 段 階 移 行 期 限 等 ) 11. 留 意 事 項 < 意 匠 制 度 > 1. 現 行 法 令 に つ い て 2. 意 匠 出 願 時 の 必 要 書 類 3. 料 金 表 4. 料 金 減 免 制 度 に つ い て ( 存 在 す る 場 合 ) 5. 実 体 審 査 の 有 無 6. 出 願 公 開 制 度 の 有 無 7. 審 査 請 求 制 度 の 有 無 8. 出 願 か ら 登 録 ま で の 手 続 の 流 れ ( フ ロ ー チ ャ ー ト 及 び 期 限 等 を 含 む 説 明 ) 9. 存 続 期 間 及 び そ の 起 算 日 ( 権 利 の 発 生 日 ) 10. 部 分 意 匠 制 度 の 有 無 11. 留 意 事 項< 商 標 制 度 > 1. 現 行 法 令 に つ い て 2. 商 標 出 願 時 の 必 要 書 類 3. 料 金 表 4. 料 金 減 免 制 度 に つ い て ( 存 在 す る 場 合 ) 5. 実 体 審 査 の 有 無 6. 出 願 公 開 制 度 の 有 無 7. 審 査 請 求 制 度 の 有 無 8. 出 願 か ら 登 録 ま で の 手 続 の 流 れ ( フ ロ ー チ ャ ー ト 及 び 説 明 ) 9. 存 続 期 間 及 び そ の 起 算 日 ( 権 利 の 発 生 日 ) 10. 出 願 時 点 で の 使 用 義 務 の 有 無 11. 保 護 対 象 12. 留 意 事 項
共 通 情 報
1. 加盟している産業財産権関連の条約 (1)パ リ 条 約 ( Paris Convention) (2)特 許 協 力 条 約 ( PCT) (3)WIPO 設 立 条 約 ( WIPO) (4)貿 易 関 連 の 側 面 に 関 す る 協 定 ( Trips) (5)微 生 物 寄 託 の 国 際 的 承 認 に 関 す る ブ タ ペ ス ト 条 約 ( Budapest Treaty) (6)外 国 公 文 書 領 事 認 証 免 除 に 関 す る ヘ ー グ 条 約 ( Hague Convention) (7)標 章 の 国 際 登 録 に 関 す る マ ド リ ッ ド 協 定 議 定 書 ( Madrid Protocol) 2. 特 許 審 査 ハ イ ウ ェ イ 実 施 状 況 実 施 さ れ て お り ま せ ん 。 3. 現 地 代 理 人 の 必 要 性 有 無 外 国 に 居 住 す る 出 願 人 は 、 特 許 庁 に 登 録 さ れ た 特 許 代 理 人 を 選 任 す る こ と が 推 奨 さ れ て い ま す 。 4. 現 地 の 代 理 人 団 体 の 有 無 現 地 代 理 人 か ら の 情 報 に よ り ま す と 、 地 域 ご と に 団 体 が 存 在 し 、 全 て の 代 理 人 が こ れ ら の 団 体 の メ ン バ ー で は な い と の こ と で す 。 5. 出 願 言 語 出 願 は 英 語 又 は ヒ ン デ ィ ー 語 で 行 う こ と が で き ま す 。 6. そ の 他 関 係 団 体 JETRO CHENNAISeshachalam Centre 8F,636/1 Anna Salai, Nandanam, CHENNAI-600035 INDIA TEL: 91-44-3927-0100 FAX: 91-44-3927-0190 7. 特 許 情 報 へ の ア ク セ ス http://ipindia.nic.in/ http://ipindiaservices.gov.in/rqstatus
特 許 制 度
1. 現 行 法 令 に つ い て 2005 年 の 改 正 特 許 法 が 適 用 さ れ て お り 、改 正 特 許 規 則 が 2016 年 5 月 16 日 か ら 施 行 さ れ て お り ま す 。 < 主 な 改 正 の 内 容 > (1)ア ク セ プ タ ン ス 期 限 の 短 縮 及 び 延 長 制 度 の 導 入 で す 。 (2)審 査 請 求 費 用 返 還 制 度 の 導 入 で す 。 (3)PCT 国 内 段 階 移 行 時 に ク レ ー ム 削 除 の 補 正 が 可 能 に な り ま し た 。 (4)早 期 審 査 制 度 の 導 入 で す 。 (5)ヒ ヤ リ ン グ に 関 す る 日 程 の 変 更 に 関 す る 内 容 で す 。 こ れ ら の 内 容 に つ き ま し て は 、下 記 の「 出 願 か ら 登 録 ま で 」の 箇 所 を ご 参 照 下 さ い 。 2. 特 許 出 願 時 の 必 要 書 類 (1)願 書 ( Request) (FORM-1): 出 願 人 の 名 称 及 び 住 所 、発 明 の 名 称 、送 達 用 の あ て 名 、優 先 権 主 張 の 場 合 は 優 先 権 主 張 の 情 報 等 を 記 載 し ま す 。(2)明 細 書 及 び ク レ ー ム ( Specification & Claims) (FORM-2): (3)必 要 な 図 面 及 び 要 約 ( Drawings, Abstract):
(4)委 任 状 ( Power of Attorney) (FORM-26): 出 願 人 が 署 名 し ま す 。 イ ン ド 出 願 日 か ら 3 ヶ 月 以 内 に 提 出 す る こ と が で き ま す 。 (5)譲 渡 証 ( Assignment): 発 明 者 が 署 名 し ま す 。 出 願 日 か ら 6 ヶ 月 以 内 に 提 出 す る こ と が で き ま す 。 (6)宣 誓 書 (Statement)(FORM-5): 真 の 発 明 者 で あ る こ と の 宣 誓 書 で す 。 出 願 日 か ら 1 ヶ 月 以 内 に 提 出 す る こ と が で き ま す 。
(7)優 先 権 証 明 書 ( Priority Document) 及 び そ の 翻 訳 文 (Translation): 提 出 要 求 が あ っ た 場 合 、要 求 日 か ら 3 ヶ 月 以 内 に 提 出 す る 必 要 が あ り ま す 。
一 般 的 に は 、 最 初 の 審 査 報 告 書 ( First Examination Report) に お い て 要 求 さ れ ま す 。
3. 料 金 表 ( 単 位 : イ ン ド ・ ル ピ ー で す ) 出願人が一般企業、小規模企業、及び自然人等により、料金が異なります。 小規模企業の場合には、一般企業の料金の 1/2 が、自然人等の場合には、 一 般 企 業 の 料 金 の 1/5 が 適 用 さ れ ま す 。 以下、出願人が一般企業の場合の料金です。 (1)出 願 料 金 : ① 明 細 書 30 頁 ま で 8,000 ② 明 細 書 31 頁 以 上 、 1 頁 当 た り 追 加 料 800 ③ ク レ ー ム 11 個 以 上 、 1 ク レ ー ム 当 た り 追 加 料 1,600 (2)審 査 請 求 料 金 20,000 (3)異 議 申 立 料 金 12,000 (4)年 金 : ① 3 年 度 ~ 6 年 度 (各 年 度 当 た り ) 4,000 ② 7 年 度 ~ 10 年 度 (各 年 度 当 た り ) 12,000 ③ 11 年 度 ~ 15 年 度 (各 年 度 当 た り ) 24,000 ④ 16 年 度 ~ 20 年 度 (各 年 度 当 た り ) 40,000 4. 料 金 減 免 制 度 に つ い て 小規模企業以外、小規模企業及び自然人等により、異なる料金形態が導入されており ます。 5. 実体審査の有無 実 体 審 査 が 行 わ れ ま す 。 6. 出願公開制度の有無 出願公開制度は導入されております。 7. 審査請求制度の有無 出願審査請求制度は導入されております。 8. 出 願 か ら 登 録 ま で の 手 続 の 流 れ 出 願 書 類 が 提 出 さ れ ま す と 、 方 式 的 要 件 の 審 査 、 出 願 公 開 、 出 願 審 査 の 請 求 、 実 体 審 査 、 及 び 異 議 申 立 て 等 の 諸 手 続 き に よ り 進 め ら れ ま す 。 (1)方 式 審 査 に 関 し て : 出 願 書 類 の 所 定 の 様 式 規 定 を 満 た し て い る か に つ い て 審 査 さ れ ま す 。 (2)不 特 許 事 由 に 関 し て : 主 な 不 特 許 事 由 は 次 の 通 り で す 。 ① 発 見 、 科 学 理 論 や 数 学 的 方 法 の 場 合
② 計 画 や ゲ ー ム 等 の 取 決 め 、 精 神 的 活 動 を 行 う た め の 方 法 の 場 合 ③ 情 報 の 提 供 の 場 合 ④ コ ン ピ ュ ー タ ソ フ ト ウ ェ ア 自 体 の 場 合 ⑤ 人 体 又 は 動 物 体 を 処 置 す る た め の 診 断 、 治 療 又 は 外 科 的 方 法 の 場 合 ⑥ 公 の 秩 序 、 善 良 な 習 慣 、 公 衆 衛 生 、 安 全 又 は 環 境 に 反 す る 場 合 ⑦ 微 生 物 を 除 く 植 物 及 び 動 物 の 場 合 (3)新 規 性 に 関 し て : 以下の発明は新規性を有しません。 ①優先日前に、インドに出願された特許出願の明細書に公表されている 場 合 。 ②出願日(又は優先日)前に、発明がインド国内又は世界中のいずれか の 国 に お い て 文 書 で 公 表 さ れ て い た 場 合 。 ③出願日(又は優先日)前に、発明がインド国内において公然使用され て い た 場 合 。 <新規性喪失の例外> 博覧会の開会日、論文の発表日又は公表日から 12 ヶ月以内に特許出 願 が 行 わ れ た 次 の 行 為 が 該 当 し ま す 。 (a)発 明 者 の 同 意 を 得 て 、 公 に 認 め ら れ た 博 覧 会 に お け る 、 発 明 の 展 示 、 展 示 の 結 果 と し て 発 明 の 公 表 及 び 実 施 の 場 合 。 又 、 学 術 学 会 に お け る 発 明 者 に よ る 発 表 の 場 合 、 若 し く は 発 明 者 の 同 意 を 得 て 学 会 で 発 表 さ れ た 論 文 に よ る 発 明 の 説 明 の 場 合 。 (b)試 験 だ け を 目 的 と し た 、 特 許 を 受 け る 権 利 を 有 す る 者 の 同 意 に よ る 公 然 実 施 の 場 合 で 、 そ の 実 施 に 合 理 的 な 必 要 性 が あ る 場 合 。 (c)発 明 が 特 許 を 受 け る 権 利 を 有 す る 者 か ら 取 得 さ れ 、 公 表 が 特 許 を 受 け る 権 利 を 有 す る 者 が 知 ら な か っ た 場 合 。 (4)出 願 公 開 に 関 し て : 出願は、出願日(又は優先日)から 18 ヶ月経過後に公開されます。 所定の料金を納付することにより、早期公開を請求することもできます。 (5)対 応 出 願 国 情 報 の 提 出 義 務 に つ い て : イ ン ド 出 願 と 同 一 発 明 が 外 国 に お い て 出 願 さ れ て い る 場 合 、出 願 人 は 対 応 外 国 出 願 の 情 報 ( 陳 述 書 ) を 特 許 庁 に 提 出 す る 義 務 が あ り ま す 。 ① こ の 陳 述 書 に は 、ま ず 出 願 日 か ら 6 ヶ 月 以 内 に 、対 応 出 願 国 の 出 願 番 号 、 出 願 日 、 係 属 中 等 の 情 報 を 記 載 し て 提 出 し ま す 。 ② 更 に 、 特 許 庁 は 審 査 報 告 書 中 で 、 詳 細 情 報 ( 主 に 、 米 国 、 EPC、 日 本 出 願 等の 審 査 経 過) を 要 求 し て き ま す の で 、 応 答 期 限 内( 通 常 6 ヵ 月 以 内 ) に提 出 す る 必 要 が あ り ま す 。 ③ この情報提出の義務は、インド出願が特許付与されるまで継続されます。
(6)実 体 審 査 に 関 し て : ①出願審査請求制度が採用されておりますので、出願日又は優先日から 48 ヶ 月 以 内 に 、 出 願 審 査 の 請 求 を す る 必 要 が あ り ま す 。 なお、分割出願の審査請求は、分割出願日から 6 ヶ月以内若しくは優 先 日 か ら 48 ヶ 月 以 内 の い ず れ か 遅 い 期 限 内 に 行 う こ と が で き ま す 。 なお、この度の規則改正により、審査請求後、最初の審査報告書(First Examination Report)が 発 行 さ れ る 前 に 出 願 を 取 下 げ た 場 合 の 審 査 請 求 費 用 の 返 還 制 度 ( 費 用 の 90%) が 導 入 さ れ ま し た 。 ②審査請求後、審査官は最初の審査報告書を発行します。 こ の 審 査 報 告 書 に は 、方 式 、新 規 性 、進 歩 性 、単 一 性 及 び 有 用 性 等 に つ い て の 審 査 官 の 詳 細 な 見 解 が 記 述 さ れ ま す 。 ③ 出 願 人 は 、こ の 最 初 の 審 査 報 告 書 の 発 行 日 か ら 所 定 の 期 間 内 に 、審 査 官 か ら 指 摘 さ れ た 拒 絶 理 由 を 全 て 解 消 し 、出 願 を 特 許 許 可 さ れ る 状 態 に し な け れ ば な り ま せ ん( 所 謂 、Acceptance Due Date の 採 用 で す )。 な お 、 こ の 期 間 は 発 行 日 か ら 12 ヶ 月 で し た が 、 こ の 度 の 規 則 改 正 に よ り 6 ヶ 月 と 短 縮 さ れ 、そ れ に 伴 い 1 ヶ 月 単 位 で 最 大 3 ヶ 月 間 延 長 可 能 と な り ま し た 。 ④ 最 初 の 審 査 報 告 書 に 対 す る 応 答 後 、更 に 審 査 さ れ 、特 許 付 与 の 決 定 が 若 し く は 出 願 拒 絶 の 決 定 が な さ れ ま す 。 (7)付 与 前 の 異 議 申 立 制 度 に 関 し て : ①何人も出願公開から特許付与までの間、異議申立てをすることができ ま す (匿 名 で は 申 立 て で き な い と さ れ て お り ま す)。 ② 審 査 官 に よ る 理 由・証 拠 が 検 討 さ れ た 後 、出 願 人 に 不 利 な 場 合 に は 審 査 官 に よ り 通 知 さ れ 、こ の 場 合 出 願 人 は 通 知 日 か ら 3 ヶ 月 以 内 に 応 答 し な け れ ば な ら な い と さ れ て お り ま す 。 (8)ヒ ヤ リ ン グ ( Hearing) に 関 し て : こ の 度 の 規 則 改 正 に よ り ヒ ヤ リ ン グ の 内 容 が 変 更 さ れ ま し た 。 な お 、こ の ヒ ヤ リ ン グ は 最 初 の 審 査 報 告 書 に 対 す る 応 答 期 間 中 に 、拒 絶 理 由 が 解 消 さ れ な い 場 合 、 出 願 人 か ら の 請 求 に よ り 、 審 査 官 が ヒ ヤ リ ン グ の 機 会 を 与 え る も の で す 。 ① ヒ ヤ リ ン グ の 請 求 が あ る と 、審 査 官 は 出 願 人 に 対 し 、ヒ ヤ リ ン グ の 日 時 及 び 解 消 さ れ て い な い 拒 絶 理 由 を 明 記 し た 通 知 書 を 送 付 し ま す 。 ② 出 願 人 は ヒ ヤ リ ン グ の 日 か ら 15 日 以 内 に 応 答 書 を 提 出 す る 必 要 が あ り 、 こ の 期 間 は 30 日 間 、 2 回 を 限 度 と し て 延 長 を 申 請 す る こ と が で き ま す 。 ③ 最 初 の 審 査 報 告 書 の 応 答 期 間 中 に 、ヒ ヤ リ ン グ の 請 求 が な か っ た 場 合 、 又 は ヒ ヤ リ ン グ の 結 果 に よ り 、 出 願 は 拒 絶 さ れ ま す 。
④ 最 終 的 に 出 願 が 拒 絶 さ れ た 場 合 、拒 絶 の 日 か ら 1 ヶ 月 以 内 に 再 検 討 の 申 立 て (Review Petition)を 、 又 は 3 ヶ 月 以 内 に 知 的 財 産 審 判 委 員 会 へ 不 服 申 立 て を す る こ と が で き ま す 。 (9)分割出願に関して: 出願人は、特許付与前いつでも自発的に分割出願をすることができます。 また、上記最初の審査報告書発行日から 12 ヶ月以内に特許が付与され な い 場 合 に は 、 12 ヶ 月 以 内 に 分 割 出 願 を す る こ と が で き ま す 。 (10)早 期 審 査 請 求 制 度 に 関 し て : こ の 度 の 規 則 改 正 に よ り 、 早 期 審 査 請 求 制 度 が 導 入 さ れ ま し た 。 但 し 、早 期 審 査 を 請 求 で き る の は 、① イ ン ド が 国 際 調 査 機 関 、又 は 国 際 予 備 審 査 機 関 と し て 指 定 さ れ て い る こ と 、又 は ② 出 願 人 が 、イ ン ド 会 社 法 に 基 づ き 登 録 さ れ た 企 業 等 で あ る こ と 、の 要 件 を 満 た す 必 要 が あ り ま す 。 (11)特 許 の 付 与 に 関 し て : 審査官から指摘された全ての拒絶理由が解消した場合、特許が付与され ま す 。 (12)付与後の異議申立制度に関して: ①特許付与の決定があると、特許庁長官はその旨を公告します。 ② 利 害 関 係 人 は 、 公 告 の 日 か ら 12 ヶ 月 以 内 に 異 議 申 立 を す る こ と が で き ま す 。 ③ 特 許 権 者 は 異 議 申 立 通 知 を 受 領 し た 日 か ら 2 ヶ 月 以 内 に 応 答 す る 必 要 が あ り ま す 。 応 答 し な い 場 合 は 、 特 許 が 無 効 に さ れ る と 言 わ れ て お り ま す 。 (13)不服申立てに関して: ①異議申立ての決定に対しては、特許庁に不服申立てをすることができ ま す 。 ② 特 許 庁 の 指 令 や 決 定 に 対 し て は 、決 定 等 の 日 か ら 3 ヶ 月 以 内 に 知 的 財 産 審 判 委 員 会 に 不 服 申 立 て を す る こ と が で き ま す 。
出 願 か ら 登 録 ま で の フ ロ ー チ ャ ー ト 特 許 出 願--- 〈 対 応 国 情 報 6 ヶ 月 以 内 提 出 〉 方式 審査 (18 ヶ月経過後) 〈 出 願 日 又 は 優 先 日 か ら 48 ヶ 月 以 内 ) 出願 公開 --- 異議申立(付与前)可能 審査 請求 ---最 初 の 審 査 報 告 書--- ( First Examination Report)
<意 見 書/補正書提出> (6 ヶ月) (延長最大 3 ヶ月可能) 出 願 受 理 期 限 --- 拒 絶 特 許 ヒヤリング請求 特許付与の公告 異議申立(付与後)可能 拒 絶 理 由 解 消 せ ず 拒絶理由解消 (公告日から 12 ヶ月) (3 ヶ 月 以 内 ) 不 服 申 立 て --- 特 許 権 の 消 滅 ( 出 願 日 か ら 20 年 )
9. 特 許 権 の 存 続 期 間 及 び 起 算 日 (1)特 許 権 の 存 続 期 間 は 、 出 願 日 か ら 20 年 で す 。 特 許 権 は 特 許 付 与 日 か ら 発 生 し ま す 。 (2)年 金 は 、 特 許 前 に 納 付 す る 必 要 は あ り ま せ ん 。 特 許 が 登 録 さ れ た 日 か ら 3 ヶ 月 以 内 に 、 こ の 間 に 到 来 し た 3 年 度 か ら の 累 積 料 金 を 納 付 す る 必 要 が あ り ま す 。 10. PCT に 加 盟 し て い る 場 合 、 そ の 国 内 段 階 手 続 の 概 要 (1)国 内 段 階 移 行 期 限 : 優 先 日 か ら 31 ヶ 月 以 内 で す 。 (2)提 出 す べ き 書 類 : 下 記 書 類 の 英 語 に よ る 翻 訳 文 の 提 出 が 必 要 で す 。 この度の規則改正により、移行の際にクレーム削除の補正が可能となり ま し た 。 ①国際出願の明細書、請求の範囲、要約及び図面の文言 ② 19 条 補 正 が さ れ た 場 合 : 出 願 時 の ク レ ー ム 及 び 19 条 に 基 づ く 説 明 書 を伴う補正後のクレームの双方 ③34 条補正がされた場合:出願時のもの及び国際予備審査報告の附属書 類 で 補 正 さ れ た も の の 双 方 (3)優 先 権 証 明 書 翻 訳 文 特 許 庁 長 官 が 指 定 す る 期 間 内 に 、 英 語 に よ る 証 明 付 翻 訳 文 の 提 出 が 必 要 で す 。 11. 留 意 事 項 (1)出 願 か ら 登 録 等 ま で の 所 要 期 間 に 関 し て : ① 審 査 請 求 か ら 最 初 の 審 査 報 告 書 発 行 ま で の 期 間 は 、 約 3 年 で す 。 ② 出 願 か ら 最 終 処 分 (特 許 又 は 拒 絶 )ま で の 期 間 は 、 約 5 年 か ら 約 6 年 で す 。
(2)Foreign Filing License( 外 国 出 願 許 可 ) に 関 し て :
① イ ン ド 国 内 で さ れ た 発 明 に つ い て は 、 発 明 者 の 国 籍 を 問 わ ず 、 最 初 に イ ン ド 国 に 出 願 を し な け れ ば な り ま せ ん 。 ② イ ン ド 国 以 外 の 国 に 出 願 す る 場 合 は 、 イ ン ド 出 願 日 か ら 6 週 間 後 、 又 は 特 許 庁 長 官 の 許 可 を 受 け な け れ ば な り ま せ ん 。 (3)優 先 権 主 張 の 出 願 人 が 異 な る 場 合 に 関 し て : 優 先 権 主 張 の 基 礎 と な る 出 願 人 と イ ン ド 出 願 の 出 願 人 と が 異 な る 場 合 、 優 先 権 に つ い て の 承 継 を 説 明 し た“ Declaration”又 は“ Assignment”の 提 出 が 必 要 と な り ま す 。 出 願 手 続 き の 際 に は 留 意 し て 下 さ い 。 (4)対 応 外 国 出 願 情 報 の 提 出 に 関 し て : ① 冒 頭 で 触 れ ま し た よ う に 、 同 一 発 明 に つ い て 他 の 国 に 出 願 さ れ て い る
場 合( 優 先 権 主 張 の 場 合 、基 礎 出 願 を 含 む )、適 宜 こ れ ら の 国 の 情 報 を 提 出 す る 必 要 が あ り ま す 。
② 提 出 し な か っ た 場 合 、 異 議 理 由 又 は 特 許 取 消 の 理 由 と な り ま す の で 、 留 意 す る 必 要 が あ り ま す 。
③ 提 出 す べ き 情 報 と し て は 、 I)出 願 国 、 II)出 願 日 、 III)公 開 日 、 IV)特 許 /拒 絶 の 状 況 と さ れ て お り ま す 。 ④ 提 出 時 期 に 付 き ま し て は 、I)出 願 か ら 6 ヶ 月 以 内 、II)審 査 報 告 書 に て 要 求 さ れ た 場 合 は 、指 定 さ れ た 期 間 内 、III)特 許 付 与 に 至 る ま で の 間 、 と な っ て お り ま す 。 ⑤ 審 査 報 告 書 中 に 他 国 の 審 査 結 果 や 調 査 報 告 書 等 の 写 し や 、 翻 訳 文 も 要 求 さ れ て い る 場 合 も あ り ま す の で 、 そ の 点 留 意 し て 下 さ い 。 ⑥ な お 、 対 応 国 に は 、 優 先 権 主 張 し て い る 日 本 出 願 も 含 ま れ ま す の で 留 意 し て 下 さ い 。 (5)最 初 の 審 査 報 告 書 受 領 か ら 出 願 受 理 ま で の 期 間 の 応 答 に 関 し て : ① 既 に 述 べ ま し た よ う に 、 First Examination Report を 受 領 し て か ら
6 ヶ 月 以 内 ( 最 長 延 長 3 ヶ 月 間 ) に 、 審 査 官 が 指 摘 し た 拒 絶 理 由 を 全 て 解 消 し な け れ ば な り ま せ ん 。 解 消 で き な か っ た 場 合 、 出 願 は 拒 絶 と な り ま す 。 ② こ の 審 査 報 告 書 に は 、 審 査 官 が 判 断 し た 特 許 性 等 に 関 す る 結 果 が 全 て 数 頁 に 亘 っ て 記 載 さ れ て お り 、 そ の 内 容 に よ っ て は 応 答 期 限 が 異 な り ま す の で 、 十 分 に 留 意 す る 必 要 が あ り ま す 。 ③ 先 ず 、 出 願 人 は 、 最 初 の 審 査 報 告 書 を 受 領 し た 場 合 に は 、 成 る べ く 早 い 時 期 に 応 答 す る よ う 留 意 す る 必 要 が あ り ま す 。 ④ な お 、 何 ら か の 事 情 で 応 答 が 期 限 間 際 に な っ た よ う な 場 合 に は 、 現 地 代 理 人 に 応 答 書 を 提 出 す る 際 に 、「 ヒ ヤ リ ン グ 」を 請 求 す る 旨 の 指 示 を す る こ と を 勧 め ま す 。 こ の ヒ ヤ リ ン グ の 請 求 に よ り 、 特 許 庁 長 官 が 出 願 人 に 不 利 な 決 定 を する前に、審査報告書の要求を満たすための機会が、出願人に与えら れ る か ら で す 。 (6)誤 訳 訂 正 に 関 し て : ① PCT 経 由 イ ン ド 国 内 移 行 出 願 に 関 し て 、PCT 出 願 の 明 細 書 等 に 基 づ い て 誤 訳 訂 正 を す る こ と が で き と さ れ て お り ま す 。 ② パ リ 条 約 優 先 権 主 張 イ ン ド 出 願 に 関 し ま し て も 、 優 先 権 主 張 基 礎 出 願 に 基 づ い て 誤 訳 訂 正 が で き る と さ れ て お り ま す 。 誤 訳 訂 正 の 必 要 性 が 生 じ た 場 合 に は 、 事 前 に 現 地 代 理 人 に 事 情 を 説 明 し 、 確 認 を 求 め る こ と を 勧 め ま す 。
(7)特 許 後 の 特 許 発 明 の 実 施 報 告 に 関 し て : ① イ ン ド で は 、 特 許 後 毎 年 特 許 発 明 の 実 施 に つ い て 報 告 す る 義 務 が あ り ま す 。 こ の 実 施 報 告 は 、 前 年 1 年 間 の 特 許 発 明 に つ い て の “ 実 施 ” 又 は “ 不 実 施 ” に 関 し て の 陳 述 で 、 翌 年 の 1 月 か ら 3 月 31 日 ま で に 提 出 す る 必 要 が あ り ま す 。 ② 提 出 義 務 に 違 反 し た 場 合 に は 、罰 金 や 刑 事 罰 が 科 さ れ る と の こ と で す 。 ③ 特 に 、 特 許 後 に 年 金 管 理 を ク ラ イ ア ン ト 側 に 移 管 す る 場 合 が 多 い と 思 わ れ ま す の で 、 国 内 代 理 人 は 年 金 を 移 管 す る 際 に は 十 分 に こ の “ 特 許 発 明 の 実 施 報 告 義 務 ” に つ い て 、 ク ラ イ ア ン ト 側 に 説 明 し て お く こ と を 勧 め ま す 。
意 匠 制 度
1. 現 行 法 令 に つ い て 2001 年 の 意 匠 法( 2001 年 5 月 11 日 施 行 )、2008 年 及 び 2014 年 に 改 正 さ れ た 意 匠 規 則 が 適 用 さ れ て お り ま す 。 2. 意 匠 出 願 時 の 必 要 書 類 出願には次の書類の提出が必要です。 (1)願 書 ( Request)( FORM1): 出 願 人 の 名 称 ・ 住 所 、 優 先 権 主 張 の 情 報 、 物 品 の 名 称 、 組 物 の 場 合 は 、 組 物 に 含 ま れ る 各 物 品 の 表 示 等 を 記 載 し ま す 。 (2)意 匠 の 写 真 又 は 図 面 ( Photographs & Drawings): (3)明 細 書 ( Description): 新 規 性 に 関 す る 明 細 書 が 要 求 さ れ ま す 。 (4)委 任 状 ( Power of attorney): (5)優 先 権 証 明 書 ( Priority Document): 3. 料 金 表 ( 単 位 : イ ン ド ・ ル ピ ー で す ) 法人の場合の料金です。自然人の場合は 1/4 の金額となります。 (1)出 願 料 金 4,000 (2)更 新 料 金 8,000 4. 料 金 減 免 制 度 に つ い て 自 然 人 の 場 合 は 、 法 人 出 願 の 料 金 の 1/4 と な り ま す 。 5. 実 体 審 査 の 有 無 実 体 審 査 が 行 わ れ ま す 。 6. 出 願 公 開 制 度 の 有 無 出 願 公 開 制 度 は 導 入 さ れ て お り ま せ ん 。 登 録 後 に 登 録 意 匠 の 内 容 が 公 衆 の 閲 覧 に 供 せ ら れ ま す 。 7. 審 査 請 求 制 度 の 有 無 出 願 審 査 請 求 制 度 は 導 入 さ れ て お り ま せ ん 。 出 願 は す べ て 登 録 性 及 び 新 規 性 の 審 査 の 対 象 に な り ま す 。8. 出 願 か ら 登 録 ま で の 手 続 の 流 れ 1 の 意 匠 出 願 に ロ カ ル ノ 国 際 分 類 の 1 の ク ラ ス の み に 属 し て 行 う こ と が で き ま す が 、1 の 出 願 は 当 該 ク ラ ス に 包 含 さ れ た 一 部 又 は 全 部 の 物 品 に つ い て 行 う こ と が で き ま す 。 (1)方 式 要 件 の 審 査 に 関 し て : ① 最 初 に 方 式 的 要 件 を 満 た し て い る か 否 か に つ い て 審 査 さ れ ま す 。 ② 方 式 要 件 を 満 た し て い な い 場 合 に は 、指 令 が 発 せ ら れ( オ フ ィ ス・ア ク シ ョ ン )、 指 定 期 間 内 に 不 備 を 是 正 す る こ と が で き ま す 。 こ の 期 間 内 に 不 備 を 是 正 し な い 場 合 に は 、 出 願 は 拒 絶 さ れ ます 。 (2)不 登 録 事 由 に 関 し て : ①「 意 匠 」と は 、手 工 芸 的 、化 学 的 又 は 機 械 的 で あ る か を 問 わ ず 、分 離 又 は 組 合 せ で あ る か を 問 わ ず 、工 業 的 方 法 又 は 手 段 に よ っ て 物 品 に 適 用 さ れ る 形 状 、配 置 、模 様 、装 飾 、又 は 線 若 し く は 色 彩 の 組 合 せ の 特 徴 で あ っ て 、完 成 品 に お い て 視 覚 に 訴 え 、視 覚 に よ っ て の み 判 断 さ れ る も の と 、 定 義 さ れ て お り ま す 。 ② ま た 、「 物 品 」 と は 、 製 造 さ れ た 物 品 、 並 び に 人 工 物 質 又 は 部 分 的 に 人 工 及 び 部 分 的 に 天 然 の 物 質 を 意 味 し 、製 造 可 能 で あ り 、単 独 で 販 売 で き る 物 品 の 部 分 も 含 む ( 部 分 意 匠 ) と 、 さ れ て い ま す 。 ま た 、 一 体 と し て 使 用 さ れ る 複 数 の 物 品 の 組 物 ( 組 物 の 意 匠 ) は 、 1 つ の 物 品 と し て 扱 う こ と が で き る と 、 規 定 さ れ て お り ま す 。 次 の よ う な 意 匠 は 、 登 録 を 受 け る こ と が で き ま せ ん 。 (a)出 願 さ れ た 意 匠 が 、「 意 匠 の 定 義 」 に 合 致 し て い な い 場 合 (b)出 願 さ れ た 意 匠 が 、 新 規 性 又 は 独 創 性 が 欠 如 し て い る 場 合 (c)出 願 さ れ た 意 匠 が 、 出 願 日 ( 優 先 日 ) 前 に イ ン ド 又 は 他 の い ず れ か の 国 に お い て 公 衆 に 開 示 さ れ て い る 場 合 (d)出 願 さ れ た 意 匠 が 、 公 知 意 匠 又 は 公 知 意 匠 の 組 合 せ か ら 明 確 に 区 別 で き な い 場 合 (e)出 願 さ れ た 意 匠 が 、 公 序 良 俗 に 反 す る 恐 れ が あ る 場 合 (3)新 規 性 に 関 し て : ① 出 願 日 ( 又 は 優 先 日 ) 前 に 、 世 界 の い ず れ か に お い て 公 衆 に 利 用 可 能 又 は 開 示 さ れ て い る 意 匠 は 新 規 性 を 有 し ま せ ん ( 絶 対 的 新 規 性 の 採 用 )。 ② 但 し 、 以 下 の 場 合 は 、 新 規 性 喪 失 の 例 外 が 認 め ら れ ま す 。 (a)意 匠 登 録 を 受 け る 権 利 を 有 す る 者 が 、 博 覧 会 に 意 匠 を 出 品 し た 場 合 (b)意 匠 登 録 を 受 け る 権 利 を 有 す る 者 の 意 に 反 し て 、 意 匠 が 公 表 さ れ た 場 合
な お 、 上 記 に 該 当 す る 場 合 、 該 当 日 か ら 6 ヶ 月 以 内 に 出 願 す る 必 要 が あ り ま す 。 (4)実 体 審 査 に 関 し て : ① 出 願 は 、登 録 性 及 び イ ン ド 国 内 に お い て 既 登 録 の 意 匠 か ら 創 作 が 容 易 か 否 か に つ い て 審 査 さ れ ま す 。 ② 出 願 書 類 が 受 理 さ れ 、特 許 庁 長 官 が 審 査 官 の 審 査 報 告 書 に お い て 拒 絶 理 由 が な い と 認 め る と き は 、出 願 の 登 録 認 容 の 決 定 を し て 、出 願 人 に 登 録 証 を 発 行 し ま す 。 ③ 審 査 官 の 審 査 報 告 書 に よ り 、 特 許 庁 長 官 が 何 ら か の 拒 絶 理 由 を 認 め 、 当 該 理 由 が 出 願 人 に 不 利 な も の で あ る か 、又 は 出 願 に つ い て 何 ら か の 補 正 を 必 要 と す る と き は 、 出 願 人 に 拒 絶 理 由 を 出 願 人 に 通 知 し ま す 。 ④ 出 願 人 は 当 該 拒 絶 理 由 通 知 日 か ら 3 ヶ 月 以 内 に 拒 絶 理 由 を 解 消 し 、又 は 特 許 庁 長 官 に 聴 聞 ( Hearing) を 申 請 し な い 限 り 、 出 願 人 は 出 願 を 取 り 下 げ た も の と み な さ れ ま す 。但 し 、拒 絶 理 由 解 消 の 期 間 は 出 願 日 か ら 6 ヶ 月 以 内 と さ れ て い ま す 。 ⑤ 出願人は、上記 6 ヶ月の期間が満了する前に、手数料を納付して 3 ヶ月 を 超 え な い 期 間 に つ い て 、 期 間 の 延 長 を 請 求 す る こ と が で き ま す 。 ⑥ 出 願 人 が 当 該 拒 絶 理 由 通 知 日 か ら 3 ヶ 月 以 内 に 聴 聞 ( Hearing) を 申 請 し 、特 許 庁 長 官 が 聴 聞 す る こ と が 望 ま し い と 認 め た と き は 、特 許 庁 長 官 は 聴 聞 の 日 付 を 決 定 し ま す 。 ⑦ な お 、出 願 人 の 怠 慢 又 は 不 履 行 に よ り 、出 願 日 か ら 6 ヶ 月 以 内 又 は 上 記 延 長 の 期 間 内 に 登 録 す る こ と が で き な か っ た 出 願 に つ い て は 、放 棄 さ れ た も の と み な さ れ ま す 。 ⑧ 出 願 人 の 聴 聞 申 請 後 、特 許 庁 長 官 は 出 願 に 係 る 意 匠 を 登 録 す る か 、又 は 拒 絶 す る か を 決 定 し ま す 。 ⑨ 特 許 庁 長 官 の 聴 聞 に よ る 決 定 は 、 出 願 人 に 通 知 さ れ ま す 。 な お 、上 記 特 許 庁 長 官 の 決 定 が 交 付 さ れ た 日 は 、審 判 の 目 的 に お い て 、 特 許 庁 長 官 の 決 定 日 と み な さ れ ま す 。 (5)登 録 に 関 し て : 意匠が登録受理された場合、登録原簿に登録され、登録証が発行されます。 (6)異 議 申 立 に 関 し て : 異 議 申 立 は 規 定 さ れ て い ま せ ん が 、取 消 訴 訟 を 提 起 す る こ と が で き ま す 。 (7)公 開 等 に 関 し て : 意 匠 が 登 録 さ れ ま す と 、登 録 意 匠 の 内 容 が 公 報 に 公 告 さ れ て 、公 衆 の 縦 覧 に 供 せ ら れ ま す 。 (8)登 録 の 無 効 /取 消 に 関 し て : 利 害 関 係 人 は 、以 下 に 該 当 す る 場 合 に は 特 許 庁 長 官 に 対 し て 登 録 の 取 消
を 請 求 す る こ と が で き ま す 。 ① イ ン ド 国 内 に お い て 先 登 録 が 既 に 存 在 し て い た 場 合 ② 登 録 意 匠 の 出 願 日( 優 先 日 )前 に 、当 該 意 匠 が イ ン ド 又 は 外 国 に お い て 公 表 さ れ て い た 場 合 ③ 登 録 意 匠 が 新 規 性 又 は 独 自 性 を 欠 如 し て い た 場 合 ④ 登 録 意 匠 が 登 録 性 を 欠 如 し て い た 場 合 ⑤ 登 録 意 匠 が 意 匠 の 定 義 に 該 当 し て い な か っ た 場 合 等 で す 。
出 願 か ら 登 録 ま で の フ ロ ー チ ャ ー ト 出 願 --- 方 式 審 査 実 体 審 査 〈 6 ヶ 月 以 内 〉 拒 絶 理 由 あ り --- 拒 絶 理 由 な し ( 3 ヶ 月 以 内 ) ヒ ヤ リ ン グ 申 請 --- 応 答 --- (申 請 又 は 理 由 解 消 せ ず ) → 出 願 取 下 げ (拒 絶 解 消 ) ヒ ヤ リ ン グ 決 定 拒 絶 理 由 解 消 期 限 -- 登 録 容 認 --- 特 許 庁 長 官 に よ り 拒 絶 決 定 登 録 決 定 3 ヶ 月 延 長 可 能 登 録 ( 決 定 日 か ら 3 ヶ 月 ) 裁 判 所 へ 上 訴 意 匠 権 の 消 滅 ( 出 願 日 /優 先 日 か ら 10 年 ) 〈 5 年 間 更 新 可 能 〉 意 匠 権 の 消 滅 ( 最 長 15 年 で 満 了 ) 9. 存 続 期 間 及 び そ の 起 算 日 (1)存 続 期 間 は 、 登 録 日 か ら 10 年 で す 。 登 録 日 は 、 優 先 日 又 は 出 願 日 か ら の う ち 早 い 日 を 言 い ま す 。 意 匠 権 は 、 設 定 登 録 日 か ら 発 生 し ま す 。
(2)存 続 期 間 は 1 回 ( 5 年 間 ) 更 新 す る こ と が で き ま す 。 従 っ て 、 最 長 存 続 期 間 は 、 優 先 日 又 は 出 願 日 か ら 15 年 間 と な り ま す 。 10. 部 分 意 匠 制 度 の 有 無 部 分 意 匠 制 度 は 採 用 さ れ て お り ま す 。 但 し 、 一 定 の 要 件 が 課 さ れ て お り ま す の で 留 意 し て 下 さ い 。 11. 留 意 事 項 (1)出 願 か ら 最 終 処 分 ( 登 録 /拒 絶 ) 等 ま で の 処 理 期 間 : ① 出 願 か ら 最 初 の 審 査 報 告 書 発 行 ま で の 期 間 は 、 約 1 ヶ 月 か ら 約 3 ヶ 月 で す 。 ② 出 願 か ら 最 終 処 分 ま で の 期 間 は 、 約 1 年 で す 。 (2)審 査 手 続 き : ① 出 願 か ら 6 ヶ 月 以 内 ( 最 大 3 ヶ 月 間 延 長 可 能 ) に 全 て の 拒 絶 理 由 を 解 消 し 、 登 録 で き る 状 態 に し な け れ ば な り ま せ ん 。 ② 登 録 で き る 状 態 に で き な か っ た 場 合 は 、 出 願 は 放 棄 さ れ て も の と み な さ れ ま す 。 ③ 従 い ま し て 、 応 答 し た 後 、 拒 絶 理 由 が 解 消 で き な い と 判 断 し た 場 合 に は 、 Hearing( 聴 聞 ) を 申 請 す る よ う 留 意 し て 下 さ い 。
商 標 制 度
1. 現 行 法 令 に つ い て 1999 年 の 商 標 法 ( 2003 年 9 月 15 日 施 行 ) が 適 用 さ れ 、 改 正 商 標 規 則 が 2017 年 3 月 6 日 か ら 施 行 さ れ て お り ま す 。 < 改 正 商 標 規 則 の 主 な 内 容 > (1)手 数 料 の 値 上 げ で す 。 (2)早 期 審 査 制 度 に 関 す る 変 更 で す 。 (3)使 用 証 明 に 関 す る 書 類 の 提 出 で す 。 (4)音 の 商 標 保 護 に 関 す る 明 文 化 で す 。 (5)異 議 申 立 手 続 き に 関 す る 変 更 で す 。 (6)著 名 商 標 認 定 の 導 入 で す 。 2. 商 標 出 願 時 の 必 要 書 類 商 標 及 び サ ー ビ ス マ ー ク の 出 願 に 必 要 な 事 項 及 び 書 類 は 以 下 の 通 り で す 。 なお、1出願多区分制が採用されています。 (1)願 書 ( Request): 出 願 人 の 名 称 ・ 住 所 、 優 先 権 主 張 の 情 報 等 を 記 載 し 、 現 地 代 理 人 が 署 名 し 出 願 し ま す 。 (2)区 分 を 記 載 し た 商 品 ・ サ ー ビ ス の リ ス ト : (3)商 標 見 本 ( Mark): (4)使 用 の 詳 細 、 イ ン ド に お け る 最 初 の 使 用 日 又 は 商 標 の 使 用 意 思 の 有 無 (5)使 用 の 宣 誓 供 述 書 : こ の 度 の 規 則 改 正 に よ り 、 出 願 前 の 商 標 の 使 用 を 主 張 す る 場 合 に は 、 願 書 に 出 願 前 の 使 用 を 証 明 す る 陳 述 書 の 提 出 が 必 要 に な り ま し た 。 (6)委 任 状 : 出 願 人 が 署 名 し ま す 。 認 証 は 不 要 で す 。 (7)優 先 権 証 明 書 ( Priority Document): 3. 料金表(単位:インド・ルピーです) (1)基 本 出 願 料 ( 1 ク ラ ス ) ① 一 般 企 業 の 場 合 9,000 ② 小 規 模 企 業 及 び 自 然 人 の 場 合 4,500 (2)早 期 審 査 ① 一 般 企 業 の 場 合 40,000 ② 小 規 模 企 業 及 び 自 然 人 の 場 合 20,000(3)更 新 料 金 ( 各 ク ラ ス 当 た り ) 9,000 全 て の 出 願 人 共 通 に 適 用 さ れ ま す 。 4. 料 金 減 免 制 度 に つ い て 出 願 手 数 料 に 関 し て 、一 般 企 業 と 小 規 模 企 業 等 と の 場 合 に お い て 異 な る 料 金 が 適 用 さ れ ま す 。 5. 実 体 審 査 の 有 無 実 体 審 査 が 行 わ れ ま す 。 6. 出 願 公 開 制 度 の 有 無 出 願 公 開 制 度 は 導 入 さ れ て お り ま せ ん 。 7. 審 査 請 求 制 度 の 有 無 審査請求制度は導入されておりません。出願は全件審査されます。 8. 出 願 か ら 登 録 ま で の 手 続 の 流 れ (1)一 商 標 多 区 分 制 が 採 用 さ れ て お り 、出 願 書 類 が 提 出 さ れ ま す と 、識 別 力 、 誤 認 が 生 じ る か 否 か 、 及 び 既 登 録 商 標 と の 類 似 関 係 に つ い て 審 査 さ れ ま す 。 な お 、 イ ン ド は ニ ー ス 協 定 に 加 盟 し て お り ま せ ん が 、 ニ ー ス 協 定 の 国 際 分 類 を 採 用 し て お り ま す 。 (2)使 用 意 思 に 関 し て : 出 願 人 は 、 出 願 時 に 商 標 を 使 用 す る 意 図 を 有 し て い る こ と が 必 要 で す 。 (3)不 登 録 事 由 に 関 し て : 主 な 不 登 録 事 由 は 次 の 通 り で す 。 ① 識 別 力 に 欠 け る 、 記 述 的 な 表 示 か ら の み な る 、 商 品 又 は 役 務 の 属 す る 分 野 に お い て 慣 用 さ れ て い る 標 章 の 場 合 ② 公 序 良 俗 に 反 す る 恐 れ の あ る 標 章 の 場 合 ③ 商 品 の 形 状 等 に か か る 標 章 の 場 合 ④ 国 の 記 章 や 公 の 印 章 、 国 連 機 関 の 名 称 等 の 標 章 の 場 合 ⑤ 他 人 の 出 願 商 標 又 は 登 録 商 標 と 同 一 又 は 類 似 し 、 商 品 又 は 役 務 が 同 一 又 は 類 似 で 、 混 同 を 生 じ る 恐 れ の あ る 標 章 の 場 合 ⑥ 出 願 商 標 と 同 一 又 は 類 似 し 、 商 品 又 は 役 務 は 非 類 似 で あ る が 、 出 願 商 標 の 使 用 が 不 正 で あ る 場 合 (4)審 査 手 続 き に 関 し て : ① 審 査 官 は 、 方 式 及 び 実 体 的 要 件 を 審 査 し た 後 、 拒 絶 理 由 を 発 見 し た
場 合 に は 、 審 査 報 告 書 (Examination Report)を 発 行 し ま す 。 出 願 人 は 、 審 査 報 告 書 受 領 後 1 ヶ 月 以 内 に 応 答 し な け れ ば な り ま せ ん ( な お 、 こ の 1 ヶ 月 は 期 間 延 長 を 請 求 す る こ と が で き ま す )。 応 答 し な か っ た 場 合 、 出 願 は 放 棄 さ れ た も の と み な さ れ ま す 。 ② 応 答 後 、 拒 絶 理 由 が 解 消 さ れ た 場 合 、 出 願 は 認 容 (Accept)さ れ 公 告 (Advertise)さ れ ま す 。 ③ 一 方 、拒 絶 理 由 が 解 消 さ れ な い 場 合 は 、ヒ ヤ リ ン グ (Hearing)が 設 定 さ れ ま す 。 ④ 出 願 が 認 容 さ れ 、 公 告 さ れ た 後 、 出 願 公 告 日 か ら 4 ヶ 月 間 異 議 申 立 て を す る た め の 機 会 が 与 え ら れ ま す 。 ⑤ 上 記 4 ヶ 月 以 内 に 第 三 者 か ら 異 議 申 立 て が な か っ た 場 合 、 出 願 は 登 録 さ れ 登 録 証 が 発 行 さ れ ま す 。 ⑥ 上 記 ヒ ヤ リ ン グ が 設 定 さ れ ま す と 、 再 度 拒 絶 理 由 の 内 容 が 審 査 さ れ 、 登 録 又 は 拒 絶 の 決 定 が 行 わ れ ま す 。 (5)異 議 申 立 て に 関 し て : 上 述 し ま し た よ う に 、 出 願 認 容 の 公 告 日 か ら 4 ヶ 月 以 内 、 第 三 者 は 異 議 申 立 て を す る こ と が で き ま す 。 (6)審 判 請 求 に 関 し て : 審 査 官 の 決 定 に 対 し て 、 3 ヶ 月 以 内 に 審 判 部 に 審 判 請 求 を す る こ と が で き ま す 。 (7)早 期 審 査 制 度 に 関 し て : こ の 度 規 則 改 正 に よ り 、 早 期 審 査 制 度 が 導 入 さ れ ま し た 。 早 期 審 査 が 請 求 さ れ る と 、 出 願 後 3 ヶ 月 以 内 に 審 査 さ れ 早 期 に 最 終 処 分 を 得 る こ と が 可 能 と な り ま す 。 な お 、 早 期 審 査 の 料 金 は 一 般 企 業 の 場 合 、 40,000 イ ン ド ル ビ ー で す 。
出 願 か ら 登 録 ま で の フ ロ ー チ ャ ー ト 出 願 方式 審査 実体 審査 拒 絶 理 由 あ り --- 拒絶理由なし <1 ヶ月以内> 応答なし 応答あり --- 出願放棄 出願 拒絶 出願 認容 (Accepted) 審判 請求 出願 公告 --- < 公 告 日 か ら 4 ヶ 月 以 内 > 異 議 申 立 可 能 登 録 ( 出 願 日 か ら 10 年 間 ) 存続期間の更新可能 9. 存 続 期 間 及 び そ の 起 算 日 (1)商 標 権 の 存 続 期 間 は 出 願 日 か ら 10 年 間 で す 。 設 定 登 録 日 か ら 発 生 し ま す 。 (2)存 続 期 間 は 10 年 ず つ 更 新 す る こ と が で き ま す 。 存 続 期 間 の 更 新 は 、こ の 度 の 規 則 改 正 に よ り 、存 続 期 間 の 満 了 の 1 年 前 か ら 可 能 と な り ま し た 。
10. 出 願 時 点 で の 使 用 義 務 の 有 無 (1)出 願 時 に 商 標 を 使 用 し て い る 必 要 は あ り ま せ ん が 、 使 用 す る 意 図 を 有 す る こ と が 必 要 で す 。 (2)登 録 商 標 が 継 続 し て 5 年 以 上 善 意 の 使 用 が な か っ た こ と が 立 証 さ れ た 場 合 、 登 録 商 標 は 登 録 原 簿 か ら 抹 消 さ れ ま す 。 11. 保 護 対 象 (1)商標として保護されるのは、図形、ブランド、見出し、ラベル、チケット、 名 称 、署 名 、語 、文 字 、数 字 、商 品 の 形 状 、包 装 、若 し く は 色 彩 の 組 合 せ 、 又 は こ れ ら の 組 合 せ 等 を 含 む と 、 さ れ て い ま す 。 (2)保 護 対 象 と な る 商 標 以下の商標が保護対象とされております。 ①音響商標、②立体商標、③団体商標、④証明商標、⑤連合商標 ⑥ 色 彩 の み の 商 標 、 ⑦ 匂 い の 商 標 等 なお、音商標の出願に際して、録音(30 秒以内)された MP3 フォー マ ッ ト に よ る デ ー タ 及 び 楽 譜 の 提 出 が 必 要 と な り ま し た 。 12. 留 意 事 項 (1)出 願 か ら 最 終 処 分 ( 登 録 /拒 絶 ) 等 ま で の 処 理 期 間 : ① 出 願 か ら 審 査 報 告 書 発 行 ま で の 期 間 は 、約 5 ヶ 月 か ら 約 10 ヶ 月 で す 。 ② 出 願 か ら 最 終 処 分 ま で の 期 間 は 、 約 2 年 か ら 約 3 年 で す 。 (2)マ ド リ ッ ド 議 定 書 に 基 づ く 国 際 登 録 : 2013 年 7 月 8 日 発 効 の マ ド リ ッ ド 議 定 書 に 基 づ く 国 際 登 録 に よ り 、 イ ン ド を 指 定 国 に 含 め 、 商 標 の 保 護 を 受 け る こ と が で き る よ う に な り ま し た 。 (3)譲 渡 、 使 用 許 諾 : ① 商 標 出 願 、商 標 権 は 、事 業 の 移 転 と は 関 係 な く 譲 渡 す る こ と が 可 能 で す 。 ② 商 標 権 に つ い て 使 用 許 諾 を す る こ と が で き ま す 。 但 し 、使 用 許 諾 を 第 三 者 に 対 抗 す る た め に は 、特 許 庁 に 登 録 す る 必 要 が あ り ま す 。