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確定拠出年金法の改正内容と意義 年金確保支援法の概要 国民年金及び企業年金等による高齢期における所得の確保を支援するための国民年金法等の一部を改正する法律案 1 国民年金法の一部改正 1 保険料の納付可能期間の延長 (2 年 10 年 ) し 本人の希望により保険料を納付し年金受給につなげる 2 第

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NPO 法人 DC 協会 会報誌

発行:e年金・退職金総合サイト 編集:NPO法人DC協会 千代田区神田神保町 3-17-3-6F インタビュー ジャパン・ペンション・ナビゲーター株式会社 トピックス 確定拠出年金の従業員拠出で元本確保型の需要増か 脱退一時金の特例 書籍紹介 DC 協会 セミナー予定 DC 関連ニュース 見出し ダイジェスト 継続単位 認定テスト 申込み要領・事務局より DCエキスパートは今号より新しく「年金・退職金NEWS」としてスタートします。 DCアドバイザーには「年金・退職金総合アドバイザー」という資格を付加していただくことで幅広いビジネスチャンスの拡大につながるよう 情報提供を心がけていきます。今回第 1 号では昨年改訂された確定拠出年金法の改正の意義を掘り下げて考えていきます。

年金 退職金 NEWS

Vol.

01

特集「確定拠出年金法の改正とその意義」

2012 年 4 月

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確定拠出年金法の改正内容と意義

年金確保支援法の概要

「国民年金及び企業年金等による高齢期における所得の確保を支援するため

の国民年金法等の一部を改正する法律案」

1 国民年金法の一部改正 ① 保険料の納付可能期間の延長(2 年→10 年)し、本人の希望により保険料を納付し年金受給につなげる ② 第 3 号被保険者に重複する第 2 号被保険者期間が判明し年金記録が訂正された場合、保険料納済期間 として取り扱う ③ 任意加入者(60 歳から 65 歳)の国民年金基金への加入を認める 2 確定拠出年金法の一部改正 3 厚生年金保険法の一部改正 基金の解散時の代行部分の不足額の分割納付の特例(解散後 5 年又は 10 年) H21で 608 基金(総合型が 8 割) 4 確定給付企業年法の一部改正 60 歳以降の規約で定める支給開始時前の退職時の支払

確定拠出年金法の一部改正

①加入者資格喪失年齢の引上げ ・60 歳以上で企業型年金加入者資格を喪失することを 定めることができることとし、上限は 65 歳とする。 ・60 歳以後も厚生年金保険の被保険者である者が引き 続き企業型年金加入者となることができる。 ・60 歳以後は通算加入者等期間には算入しないことと する。 ②企業型年金加入者の掛金拠出の実現 ・企業型年金加入者が掛金拠出が可能となる。掛金額 は加入者自身が決め、または変更する。 ・加入者掛金額は事業主掛金額を超えないこととする。 ・事業主は給与から加入者掛金を控除することができ る。 ③投資教育の継続的実施の明確化 ・加入者の運用の指図に資する必要な措置は継続的 に実施する。 ④自動移換者の給付 ・自動移換者で 70 歳到達者は連合会の裁定で老齢給 付金を支給する。 *自動移換者の多さに対する対応策 ⑤脱退一時金の支給要件の緩和 ・企業型年金加入者資格喪失後に個人型年金運用指 図者、資産 25 万円以下 2 年経過した場合、脱退可能 となる。 ⑥住基ネットからの加入者住所情報の取得 ・加入者等の住所が不明で給付ができない場合の対処 ■施行は①、⑤公布から 2 年半以内、②平成 24 年 1 月、③は公布日

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加入者資格喪失年齢の引上げ

改正事項 1

企業型確定拠出年金では、60歳までしか加入が認められていなかったが、高齢者の雇用の確保に資する ため、60歳以降も引き続き雇用される者について、60歳から65歳までの一定年齢まで引き続き加入すること を可能とする。

加入者資格年齢の引上げの詳細

■加入者資格年齢の 65 歳までの引上げ

・65 歳以下の資格喪失年齢は規約で定める(法第 3 条第 3 項第 6 号の2) ・60 歳以後の継続勤務かつ厚生年金被保険者であることが条件 60 歳に達した日以後引き続き厚生年金保険の被保険者である者のうち、60 歳に達した日の前日において 加入者であった者(法第 9 条) ・60 歳以後は通算加入者等期間にはならない 60 歳に達した日の属する月以後の期間は通算加入者等期間に算入しない(法第 54 条、同 54 条の2) 60 歳を超えて資産移換を受けた場合、60 歳前の勤務期間のみが通算加入者等期間に算入できる ※通算加入者等期間: 老齢給付を受けるために必要な期間要件加入者期間+運用指図者期間 60 歳以上 61 歳未満 10 年 61 歳以上 62 歳未満 8 年 62 歳以上 63 歳未満 6 年 63 歳以上 64 歳未満 4 年 64 歳以上 65 歳未満 2 年 65 歳以上 1月

改正後

加入可 60 歳 各企業が規約で定める資格喪失年齢まで 掛金の積み増しが可能

改正前

掛金を積み増しできず、これまでの 資産を引き続き運用して増やすのみ 加入不可 60 歳 資格喪失

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加入者掛金

(マッチング拠出)

の実現と内容

改正事項 2

これまで企業が実施する確定拠出年金については、 事業主のみが拠出し加入者の拠出が認められてい ないが、老後の所得確保に向けた自主的な努力を 一層支援するため、拠出限度額の枠内、かつ事業 主の掛金を超えない範囲で、加入者の拠出を可能と し、これを所得控除(小規模企業共済等掛金控除) の対象とする。 ■拠出限度額:企業年金無し5.1万円/月企業年金有2.55万円/月。

加入者掛金実施の詳細

■導入方法 加入者資格の制限のように一定の資格を設定する ことは不可←自由意思が前提 ■額の設定 金額の単位や制限はないが、企業が複数の選択肢 を用意して選ぶ方法は可 複数の選択肢を設定するが、個人が選択できないも のが存在することは可 ※限度額確認や説明責任は事業主→委託も可 ■額の変更 変更は原則年 1 回 変更可能月を定めることは可 ■停止・再開 停止は加入者の都合により随時可能、再開は一定 月を設けることは可 再開時に停止時と異なる額とすることは、年 1 回の 変更には含まれない ■掛金納付 給与が少額となるため天引き不可の時は本人の同 意を得ずにゼロとできる 理由に係らず未入金は掛金納付無しの取扱い 過入金の場合は速やかに還付 給与日と会社拠出日がずれる→当月分を翌月末ま でに納付 ■事業主返還との関係 事業主返還の対象外の勤続 3 年以上の者のみの対 象は不可 返還時の按分は加入者掛金がある場合、加入者分 がゼロにならないよう配慮

改正前

①事業主拠出 事 業 主 拠 出 限 度 額 5.1 万円 ②マッチング拠出 (加入者←①≧②) 加 入 者 拠 出 限 度 額

改正前

事業主拠出 事 業 主 拠 出 限 度 額 5.1 万円

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投資教育の充実

改正事項 3

■現行の投資教育条文 事業主は、企業型年金加入者等に対し、運用の指 図に資するため、資産の運用に関する基礎的な資 料の提供その他の必要な措置を講ずるよう努めなけ ればならない。(法第 22 条) ※いわゆる努力義務規定であり、努力しなくても罰 則はない。努力しないことで加入者に損失が出れば 民法上の損害賠償の裁判を起こせる、という構成。 事業主の過重負担に配慮したため。 実態は、加入時教育のみですます事業主が約5割 ■新条文の内容と意義 法第22条に第2項が加わる 事業主は加入者等が行う運用の指図に資するため 必要な措置を講ずるに当たっては継続的に実施す るとともに、企業年金加入者等の資産運用に関する 知識を向上させ、かつ、運用の指図に有効に活用す ることができるよう配慮するものとする。 ※ 法令解釈通知では、継続的実施や能力別情報 提供の解説があるが、今回法律の条文に「継続的実 施」が盛り込まれた意義は大きい→事業主は新たな 対応 (参考) 事業主による投資教育の主な内容 ・確定拠出年金制度等の具体的な内容(年金制度の概 要、改正等の動向等) ・金融商品の仕組みと特徴(商品ごとの特徴、種類、期 待リターン、リスク等) ・資産運用の基礎知識(運用に当たっての留意点、長 期運用や分散投資の考え方と効果)

自動移換者の給付の実現

改正事項 4

■自動移換者に係る給付の自動裁定 連合会への移換者が 70 歳に達したときは個人型年 金加入者であったとみなして連合会が自動裁定し老 齢給付金を支給(第法 55 条、第 73 条の2) ※本来、自動移換者は制度の枠外という位置づけであり、運 用も給付も不可であったが、条件つきで給付のみを行う ■平成 21 年 3 月時点 自動移換者 166,538 人 個人型加入者 101,201 人 運用指図者 138,423 人 属性として、若年(35 歳未満が68%)、 資産が少額(10 万円以下が61%) 資産ゼロの者が全体の 37% (記録のみだが、再加入した場合、過去の加入者期間が通算 加入者等期間に算入されるため) ■自動移換者対策として 退職時の会社からの手続き情報の徹底 個人情報保護の緩和→企業が退職者のDC資産を RKに照会すること可

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脱退一時金の支給要件の緩和

改正事項 5

■企業型確定拠出年金からの中途脱退は原則不可 資格喪失時資産少額、加入期間短期の場合のみ 認められる 結婚退職していく女性が多い職場では採用が難し い ■現行脱退条件 ・60 歳未満であること ・企業型資格喪失後個人型の加入者となることが できないこと ・通算拠出期間 3 年以下または資産額 50 万円以 下 ・企業型資格喪失後 2 年以内 ・資産額 1.5 万円以下は企業型資格喪失時に脱退 可 ■緩和条件 ・企業型加入者資格喪失後、個人型の運用指図者 となり 2 年経過した者(附則第 3 条) ※政令で資産額 25 万円以下の条件 脱退不可の背景: 老後の資産作りを目的とし制度で、そのための 税制優遇措置 途中脱退を認めては年金ではなく貯蓄である 確定拠出年金制度が平成 13 年 10 月にスタートして 10 年が経過した。従業員の自己責任による老後資産 作りという新しい年金制度は、どのような経過をたどっているのか。企業や従業員の評価はどうか。またビジネ スとして取り組む運営管理機関にとっての評価はどうか。10 周年を機に受託営業の最前線を担う運営管理機 関の責任者に、現状と今後を聞いた。

増えた老後資産作りの選択肢を大い

に活用すべし

― 制度発足 10 年が過ぎたわけですが、DC市場の これまでをどう見ていますか。 上田 制度発足時は、新しい制度ゆえの期待感があっ たと思います。関係者もさまざまな動向を予測しました が、10 年という節目で見れば、新しい制度として堅調に 育ってきたのではないでしょうか。この間には、何回かの 制度改善が行われ、掛金拠出額の引上げや脱退条件 の緩和などによって、使い勝手のよい方向に目指され たことも制度の普及を後押ししました。また、何より確定 拠出年金(DC)への需要が社会環境の底流にありまし たため、制度内容への理解の深まりとともに浸透してき たと考えています。 直近の実施状況では、企業型の加入者数は 400 万 人を、事業主数は 1 万 6 千を超えています。制度内容、 導入意義、制度設計等の情報提供を行いつつ、受託 の営業努力をしてきた運営管理機関の行動も制度拡大 の一因としてよいと思います。 ― 確定拠出年金を推進している立場として、この制 度の意義をどう考えますか。 上田 退職金制度や老後資産づくりの方法の選択肢を 増やしたという点に大きな意義を感じています。DC 制 度がスタートした頃は、退職給付会計の実施や年金運 用パフォーマンスの変動幅の拡大、雇用流動化などへ の対応が迫られる状況が生じていましたが、当時の厚 生年金基金や適格年金のような確定給付型(DB)の制 度のみでは、多様なニーズに対応しきれないという状況

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が生じていました。DC は、このような状況への対応策の 一つとなりうると考えられました。ただし、DC 制度の導入 がすべてを解決してくれるわけではありません。それぞ れの制度には、それぞれ、長所短所があるのは当然の ことです。一方、企業年金制度を改革したり導入したり する企業も業務内容や企業哲学など、さまざまであり、 どちらの制度が適しているのか、一律ではありません。 企業として、より適切な制度を選択できる、あるいは組み 合わせて使っていくことで、さらに効果が期待できること もあるでしょうし、選択肢が増えたことで企業の対策の幅 が広がったことは評価できると思います。 ― 推進活動を行う運営管理機関ですが、確定拠出 年金ビジネスの採算性をどう捉えていますか。 上田 正直、DC 業務の採算性は厳しいですが、将来 性、拡大性、展開性、社会性などの点で、ビジネスとし ての魅力は内包しています。とにかく営業努力で受託 件数、加入者数を増やしていくこと、企業努力で経費削 減を図っていくことで対処するしかありません。年金業 務という位置づけで捉えると、長期的視野で捉えていく しかないと考えます。 ― 御社の実績及び採算状況はいかがですか。 上田 弊社の受託している DC 規約数は 285 規約で、 加入者数は約 30 万人というところです。運営管理機関 は各社それぞれの目標や評価があると思いますが、弊 社では全体の加入者数からみて、有力な大手運営管 理機関の一社であると思っております。採算状況は、厳 しいですが、弊社では、DC 業務に加えて退職給付制 度コンサルティングや退職給付債務の計算などの業務 を行っており、総合して結果を出しているという状況で す。企業として採算を問われるのは当然ですが、新しい ビジネスへの初期投資も重要で必要不可欠ですから、 このコストを償却し黒字化するのは簡単なことではない です。 ― 今後の確定拠出年金のマーケットをどのように 予測しますか。 上田 DB との比較がわかりやすいと思いますが、まず 加入者数ではいずれ並び、そして追い越す時期が遠か らず来るとみています。資産は制度の実施期間の関係 もあって DB の方が大きいですが、加入者は DC の増加 拠出年金は 340 万人ですから、数年で確定拠出が追い 抜いて行くのではないでしょうか。確定給付企業年金は 647 万人すので、これを超えるのは大変ですが、いずれ 拮抗するのではないかと考えています。 最近、あるセミナーで厚生労働省の方が、「確定拠出 年金の増加傾向が著しいが、年金確保支援法の成立 が背景にあるのではないか」と指摘されていらっしゃい ましたが、私も全く同感です。制度改善が行われること によって、制度の使いやすさが増すという実際の効果も ありますし、関心も高まると思います。 ― 昨年 8 月に成立した年金確保支援法をどう評価 されますか。 上田 いずれの項目も時宜を得たものであり、制度への 影響力も大きいと思います。DC では、65 歳までの加入 者資格の延長を可能とする項目は雇用政策や厚生年 金の支給開始年齢の引き上げに即した対応ですし、従 業員拠出の実現は確定拠出年金そのものへの加入者 の関心を高めると思います。弊社の受託先でも平成 24 年 1 月の制度スタートと同時に早くも 1 社が実施しまし たし、照会も多いです。情報が広がれば、従業員側から も要請があるのではないでしょうか。退職後の生活設計 は企業の従業員にとって大きな関心事です。かつては、 老後の問題を考えるのは中高年になってから、または 退職近くなってからというような傾向がありましたが、DC によって入社時から考えていくことになります。当然、若 年時の取組み方と壮年時の取組み方は異なるでしょう し、そうした適格な情報の提供も心がけるべきでしょう。 ― 従業員拠出の実現は確かにインパクトがあり関 心が高いようですが、実際に拠出できる掛金額に問 題があるように思われます。効果があるでしょうか。 上田 従業員拠出は企業拠出金額以下、かつ拠出限 度額以下ですから、事業主拠出が少額であれば少額と なるし、事業主拠出が多額であれば拠出限度額条件に よって、従業員拠出は少額にならざるを得ません。確か に、この点はどうにかならないかと思われます。ただ、企 業として出したくても出せないケースはあり、同額を従業 員が拠出することによって限度額近くまでなる制度設計 であれば有力な老後資産作りとなり得ます。利用価値 は十分ありうると考えます。

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書籍紹介

そのようにアドバイスをしたいとの声があるようです が。 上田 具体的な運用に関しては、運営管理機関として は特定の運用方法を推奨することは法令で禁じられて いますので、具体的なアドバイスはできない立場です。 従業員拠出分がどのような運用をするのかは、加入者 の自由ですが、自己責任での運用を求められる以上、 自分の資産を減らしたくない、という心理が働くのは自 然のことでしょう。運営管理機関としては、長期的視野 での分散投資など、年金資産作りの基本に忠実に沿っ て、必要な情報提供をしていくことになります。 ― 確定拠出年金制度は加入者の自己責任による 運用で成り立っているわけですが、資産運用に関す る知識が社会に浸透していないタイミングでの制度 スタートになりました。投資教育についてどうみてい ますか。 上田 投資教育は確定拠出年金を成功させるための要 諦です。法律の面からみてみますと、今回の改正で「投 資教育の継続的な実施」条文が加わりました。制度導 入時には実施しても、その後は実施しない企業が多い との統計も報告されていますが、今後は、継続的な実施 が求められます。法律事項ですから、コンプライアンス 面からも必要になってきます。 弊社の投資教育への関わりは、企業の要請に応じ て専門の投資教育要員を派遣しています。内容は弊 社独自の構成で、わかりやすさ、参加しやすさを前面 に出す内容です。たとえば、実際の運用商品の過去 10 年間の金利や運用実績を使って、10 年間の運用 をゲーム方式でシミュレーションしてみたり、漫画を使 っての運用シミュレーションに取り組んでみることもあり ます。投資教育に関する情報提供は今後も、もっとも 注力していく分野で、結果として制度の効果的な運営 に貢献したいと考えています。 ― 運営管理機関の営業努力で制度導入が広がっ ていきますし、確定拠出年金の発展に運営管理機関 の果たす役割は大きいと思います。ご健闘を期待し ます。

「退職金・企業年金ハンドブック」

(2012 年版) NPO 法人金融・年金問題教育普及ネットワークが 退職金・企業年金制度の移行に関する相談や研修、 研究会を通じて得た豊富な事例を元に企業年金制度 の全般から詳細までがわかる一冊になっています。 労働組合のためのという帯ではあるが、DC アドバイ ザーとして制度の復習をするにも十分な内容です。

「働く人のための 確定拠出年金ハンドブック」

DC の概要・資産運・投資教育から今後の課題まで 詳細な解説テキスト。 日本労働組合総連合会 NPO 法人 金融・年金問題教育普及ネットワーク共編 (頒価 1 部 1,000 円) URL: http://kinyunenkin.jp/

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平成 24 年 1 月より企業型確定拠出年金で従業員拠 出が認められ、早くも実施した企業が数十社あることが 報告されたり、運営管理機関への照会が寄せられてい るなど、関心の高さが見て取れる現象となっている。 事業主にとっては、財政的負担はないわけで労働者側 から要請があれば、断る理由はなさそうだ。ただし、掛 金拠出方法が給与天引きとなるため、賃金控除の事務 負担は発生する。各人の控除額の確認、明細の作成、 資産管理機関への通知、金銭の振込み、控除額変更 の受付、控除額等資料の保管などの実務が伴うことに なり、こうした事務負担を事業主がどう感じるか、が実現 のカギになろう。 ところで、従業員拠出に関心を示す事業主から、従業 員拠出分は元本確保型のみで運用できないか、との声 があるという。事業主自体は従業員がどのように運用し ても責任はないわけだが、制度実施者はとしては採用 する限り、従業員の資産の目減りには注意を払わざるを 得ないということかもしれない。従業員拠出分は常に元 本確保型で管理して欲しいという要請に対し、レコード キーパーが事務的に管理できるかというと、簡単ではな いだろう。企業拠出分と合わせて元本確保型に入金さ れた場合の按分管理などはいかにも面倒そうだ。 また、従業員拠出分は元本確保型で運用するよう投 資教育したいとの企業の声もあり、現場担当者で厚生 労働省へこうした実情を報告し、実施を提案した者もい る。自己資金で老後資産作りをするには確定拠出年金 の元本確保型を利用すれば、利子非課税の恩典を受 けながら確実にできる点を強調する。こうした背景には、 労働者の資産を国の制度で目減りさせるのはとんでも ない、という発想がある。投資教育で特定の運用方法を 推奨することは禁じられているため法的に無理があるし、 年金制度を強調する確定拠出年金制度において、貯 蓄的要素を強調することになるから、きわどい要素をは らんでいる。 ただ、従業員拠出が話題になったとき、賃金からの拠 出となれば、加入者は目減りすることに耐えられないの ではという指摘はあった。誰でも自分の財布から出す資 金はとくにリスクを避ける心理状態になるのではないかと いうわけだ。したがって、誘導しなくても、結果的に元本 確保型に集中すると予想される。従業員拠出が普及す ると、元本確保型商品が増えることになるのではない か。 東日本大震災復興特別区域法(復興特区法)が平成 23 年 12 月 26 日から施行されました。 この法律により、特定地方公共団体(注)が脱退一時 金を活用した地域振興事業を復興推進計画に盛り込み、 内閣総理大臣の認定を受けた場合、平成 27 年度末ま で脱退一時金の支給要件が緩和されます。 ◎特例要件の内容 復興特区の対象となるのは北海道、岩手、宮城、福島、 新潟、長野など11道県の222市町村。 これらの市町村は、必要とする特例措置を選択して「復 興推進計画」を策定、内閣総理大臣の認定を受ける。D Cに関する措置は全ての市町村が申請可。 ◎ 震災発生日に確定拠出年金(企業型又は個人型) の加入者であった方が、以下のいずれの要件も満たす 場合、脱退一時金を請求することができます。 1) 震災発生日に特定地方公共団体に住所を有し、 震災により住居又は家財が全半壊等していること 2) 震災発生から2年以内に震災により退職等(※)し、 請求時点で第2号被保険者でないこと (※)震災発生日に個人型加入者であった方は、2年以 内に運用指図者となっていること 3) 請求日の前月まで6ヶ月以上個人型の掛金の拠出 がないこと 4)60 歳未満であること 5) 障害給付金の受給権者でないこと 6) 請求時点の年金資産額が 100 万円以下であること 7)脱退一時金を復興推進計画に盛り込まれた事業(生 活再建等)に使用すると見込まれる者として特定地 方公共団体の長が認めた者であること

脱退一時金の特例

トピックス

確定拠出年金の従業員拠出で元本確保型の需要増か

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DC 協会 セミナー予定

■東京 日 時 4 月 25 日(水) 18 時 30 分~20 時 45 分 場 所 中央大学駿河台記念館 定 員 20 名 (満員ですのでキャンセル待ちになります。) 参加費 DC 協会会員:4,500 円 一般:6,000 円 単 位 第1分野 1 単位 第2分野2単位 テーマ ~適年よりも深刻~総合型厚生年金基金の現状とこれからの企業年金 申込み DC 協会 FAX03-3222-6008 またはメール [email protected] まで ■千葉支部会 日 時 4 月 21 日(土) 13 時 30 分~15 時 30 分 場 所 市川教育会館 定 員 20 名 参加費 DC 協会会員:2,000 円 一般:2,500 円 単 位 第1分野3単位 テーマ 「企業年金をめぐる最近の状況」 企業年金連合会 会員センター 企画・数理情報課 徳岡 良治 氏 申込み 千葉支部会FAX(0474-74-3306)または、E-mail:[email protected] まで ■東海支部会(名古屋) 日 時 5 月 12 日(土) 13 時 30 分~16 時 【予定】 場 所 吹上ホール 第 4 会議室 定 員 20 名 参加費 DC 協会会員:3,000 円 一般:4,000 円 単 位 第1分野3単位 第 2 分野 3 単位 第 3 分野 3 単位 テーマ 「厚生年金基金の現状と今後の展望」他 申込み DC 協会 FAX03-3222-6008 またはメール [email protected] まで ■東京 日 時 5 月 21日(水) 13 時~14時30分 場 所 淑徳大学エクステンションセンター(池袋) 参加費 1,000 円 単 位 第2分野2単位 テーマ 「かしこい年金のもらいかた」 公的年金のポイントをおさえて 60 歳以降の働き方を考えるセミナー 申込み 淑徳大学池袋サテライト・キャンパス

E-mail: [email protected] TEL 03-5979-7061 ※お申込み先が異なりますのでご注意ください。 ■東京 日 時 5 月 23 日(水)~毎週水曜夜 6 回 18 時 30 分~20 時 50 分 場 所 中央大学駿河台記念館 参加費 各回 DC 協会会員:3,000 円 一般:6,000 円 単 位 各回 HPをご確認ください。 テーマ 「年金・退職金総合アドバイザー資格取得講座」 (詳細はHPをご確認ください。) 申込み DC 協会 FAX03-3222-6008 またはメール [email protected] まで

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年金運用利回り、10~12月プラス0.9%に。 2012/01/05 日本経済新聞 朝刊 厚生年金基金、全国に595、財政悪化、共通の課題、4分の3が積 み立て不足。 2012/01/14 日本経済新聞 地方経済面 近畿A 確定拠出年金、従業員が「上乗せ」制度、関西60社、導入に意欲。 2012/02/22 日本経済新聞 地方経済面 近畿A AIJ業務停止命令――「私の年金は」募る不安、委託企業広がる衝 撃。 2012/02/24 日本経済新聞 沖縄夕刊 社会面 年金資産消失9割超に、AIJに業務停止命令、金融庁、投資顧問を 一斉調査へ。 2012/02/24 日本経済新聞 夕刊 あなたの年金大丈夫?――売買は運用会社一任、多額損失なら給 付減も 2012/02/25 日本経済新聞 朝刊 AIJ問題――民主、投資顧問会社の監督強化を検討。 2012/02/25 日本経済新聞 朝刊 年金消失で見えた投資顧問業の構造問題(社説) 2012/02/25 日本経済新聞 朝刊 AIJ問題――大半が中小母体の基金、保険料上げ・穴埋め難しく。 2012/02/25 日本経済新聞 朝刊 ケイマン使い実態隠しか、AIJ、年金全額を投資――金融庁、登録取 り消しへ。 2012/02/25 日本経済新聞 朝刊 AIJ問題、信託・企業年金も調査、政府、ずさん運用洗い出し。 2012/02/26 日本経済新聞 朝刊 年金消失、なぜ防げなかった?――租税回避地で運用、当局の監視 に限界 2012/02/26 日本経済新聞 朝刊 A IJ契約、 中小9 割 、厚労 省、 昨年度 末調 べ、8 0 年金1 2 0 件 。 2012/02/27 日本経済新聞 朝刊 「 総 合 型 」 基 金 、 な ぜ A I J に 委 託 ― ― 高 い 保 証 利 回 り 重 荷 2012/02/27 日本経済新聞 朝刊 年金勧誘の証券会社検査、AIJ問題巡り監視委。 2012/02/27 日本経済新聞 夕刊 AIJ問題、道内4基金80億円委託、石油・電気工事業も運用、「年金 側にも責任」。 2012/02/28 日本経済新聞 地方経済面 北海道 AIJ、運用当初から損失、02年、組織的に隠蔽か。 2012/02/28 日本経済新聞 朝刊 高リスク運用制限、金融庁検討、小規模年金、AIJ問題で。 2012/02/28 日本経済新聞 朝刊 AIJ委託、94に拡大、12月時点全容、年金など2043億円。 2012/02/29 日本経済新聞 朝刊 AIJ年金委託、全容判明、中小、運用難で高利回りへ、穴埋め余力 乏しく。 2012/02/29 日本経済新聞 朝刊 総合型厚生年金基金――中小、同業や地域単位で構成(きょうのこ とば) 2012/02/29 日本経済新聞 朝刊 AIJ年金委託、全容判明――年金運用、生保も調査、金融庁、特別 資産運用産業の時代への備え(大機小機) 2012/02/29 日本経済新聞 朝刊 AIJ現預金40億円のみ、監視委確認、最大年500億円損失か。 2012/02/29 日本経済新聞 夕刊 SCSK、AIJに54億円委託。 2012/02/29 日本経済新聞 夕刊 AIJ委託、富士電機・SCSKも、情報提供など対応急ぐ。 2012/03/01 日経産業新聞 年金運用、信託が警告、AIJ問題で金融庁方針、ずさん管理防ぐ。 2012/03/01 日本経済新聞 朝刊 財政難の厚年基金どうなる?――AIJ消失資産、企業が穴埋め 2012/03/01 日本経済新聞 朝刊 特集――検証年金消失、AIJ偽りの10年、リーマン後、好成績うたい 「急成長」。 2012/03/01 日本経済新聞 朝刊 特集――検証年金消失、AIJ偽りの10年、中小の厚年基金、9割が 積み立て不足。 2012/03/01 日本経済新聞 朝刊 AIJ、過去4~5年、損失1000億円――関係者「国内先物で運用」。 2012/03/01 日本経済新聞 朝刊 基金の財政改善策、年金減額の条件、民主が緩和検討。 2012/03/01 日本経済新聞 朝刊 特集――検証年金消失、AIJ偽りの10年、厚労省と金融庁、監視連 携乏しく。 2012/03/01 日本経済新聞 朝刊 高リスク傾斜34厚年基金、ヘッジファンドに資産の3割超、AIJ問題 で厚労省調査。 2012/03/01 日本経済新聞 夕刊 金融相、企業年金救済に否定的 2012/03/02 日本経済新聞 夕刊 AIJ問題、再発防ぐ――規制強化、運用難に拍車も(解説) 2012/03/03 日本経済新聞 朝刊 AIJ運用委託、社保庁人脈で広がる、OBの勧誘きっかけ、複数の年 金基金に天下り。 2012/03/03 日本経済新聞 朝刊 AIJ問題、再発防ぐ、年金、集中投資を制限――総資産の3割軸に、 政府・民主検討。 2012/03/03 日本経済新聞 朝刊 AIJ問題、再発防ぐ――専門家はこう見る、加入者ら保護へ制限重 要。 2012/03/03 日本経済新聞 朝刊 「虚偽運用、3人で」、AIJ社長、監視委に説明。 2012/03/03 日本経済新聞 朝刊 「AIJとコンサル契約」、旧社保庁OB、年数百万円受領――虚偽運 用関与は否定。 2012/03/03 日本経済新聞 朝刊 虚偽報告を厳罰化、運用会社、AIJ問題受け、金融庁検討。 2012/03/05 日本経済新聞 朝刊 袋小路の中小企業年金――国に運用返上できず、利回り下げ困難 2012/03/05 日本経済新聞 朝刊 年金減額の条件緩和も、AIJ問題で民主たたき台、基金の財政悪化

DC 関連ニュース 見出し ダイジェスト

2011.12~2012.3

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「第2のAIJ」を見抜くために(一目均衡) 2012/03/06 日本経済新聞 朝刊 企業年金の高リスク運用、生保・投資顧問が警告、金融庁が新指 針。 2012/03/07 日本経済新聞 朝刊 企業年金、外部監視広がる、AIJ委託企業など、透明性高めリスク抑 制。 2012/03/07 日本経済新聞 朝刊 国家公務員の退職給付、民間を400万円上回る、人事院が是正要 請。 2012/03/08 日本経済新聞 朝刊 官民の退職給付、もっと格差ある?「調査対象、大企業に偏り」。 2012/03/09 日本経済新聞 朝刊 監視委・金融庁、AIJ問題、担当増員――早期解明へ体制強化。 2012/03/09 日本経済新聞 朝刊 上乗せ見直し先送り、公務員年金で政府調整。 2012/03/10 日本経済新聞 朝刊 年金って将来もらえる?――金額見直し、制度は守る 2012/03/10 日本経済新聞 朝刊 企 業 年 金 の 運 用 に 「 不 安 」 7 3 % ― ― 透 明 性 の 確 保 が カ ギ 2012/03/12 日本経済新聞 朝刊 返還可能60億円か、AIJ、海外資産20億円、監視委確認。 2012/03/12 日本経済新聞 夕刊 契約件数5年で倍増、AIJ、損失は1000億円超――昨年9月時点。 2012/03/13 日本経済新聞 朝刊 AIJ、500億円水増し、集めた資金は1500億円――監視委調査。 2012/03/13 日本経済新聞 夕刊 AIJ問題、衆院財金委で参考人質疑、年金基金理事、高リスク認識。 2012/03/14 日本経済新聞 夕刊 厚年基金どこまで規制、6月メド運用指針、AIJ問題、効率運営妨げ る恐れ。 2012/03/15 日本経済新聞 朝刊 投資顧問が3割運用(ライフ&シェア) 2012/03/15 日本経済新聞 夕刊 年金消失(1)虚偽運用「安心」むしばむ、AIJビジネス、解明に時間。 2012/03/16 日本経済新聞 朝刊 虚偽運用「安心」むしばむ――4割がリスク管理対策、主要年金基金、 本社アンケート。 2012/03/16 日本経済新聞 朝刊 矛盾噴き出す年金制度(5)老後厳しく、自助努力重要に 2012/03/16 日本経済新聞 朝刊 年金消失(2)狙われた中小基金――寄り合い所帯、財政難放置。 2012/03/17 日本経済新聞 朝刊 規制強化でAIJ問題の再発防げるのか(社説) 2012/03/17 日本経済新聞 朝刊 米企業年金、財政厳しく、ボーイングなど、費用増で減益――超低金 利で運用難。 2012/03/17 日本経済新聞 朝刊 米企業年金、財政厳しく――米公的年金も改革急ぐ、州職員向け、 予定利回り下げなど。 2012/03/17 日本経済新聞 朝刊 年金消失(3)年金運用への教訓――求められるプロの覚悟。 2012/03/18 日本経済新聞 朝刊 年金消失(4)制度矛盾、棚上げ20年――「いつか好転」期待し悲劇 2012/03/19 日本経済新聞 朝刊 AIJ騒動嗤えぬ公的年金――過大な給付で無理重ねる(核心) 2012/03/19 日本経済新聞 朝刊 矛盾噴き出す年金制度(6)運用不振で積み立て不足拡大 2012/03/20 日本経済新聞 朝刊 AIJ系証券、強制調査へ、預かり資産で損失穴埋め。 2012/03/20 日本経済新聞 朝刊 AIJ、登録取り消しへ、監視委、23日にも処分勧告。 2012/03/21 日本経済新聞 朝刊 AIJ被害の企業年金、資産取り戻し準備開始、複数、集団訴訟も視 野。 2012/03/21 日本経済新聞 朝刊 矛盾噴き出す年金制度(7)企業年金の運用体制、強化急務 2012/03/21 日本経済新聞 朝刊 年金資産保全手続きを、AIJ委託基金、厚労省が要請。 2012/03/22 日本経済新聞 朝刊 資産運用方法の健全性など訴え、集会で独立系運用会社。 2012/03/22 日本経済新聞 朝刊 矛盾噴き出す年金制度(8)確定拠出型へのシフト進む 2012/03/22 日本経済新聞 朝刊 シンガポールで最終運用、AIJ受託金、現地証券通じ―海外に拠点、 実態隠す? 2012/03/22 日本経済新聞 朝刊 確定拠出年金、「上乗せ」60社超導入、野村など4月開始。 2012/1/25 日本経済新聞 朝刊

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継続単位認定テスト

認定テスト番号 2012-4 月

第1分野

第 1 問 企業型確定拠出年金(以下、「企業型年金」という。)の実施に関する次の記述のうち、もっとも適当な ものを1つ選んでください。 1 企業制度として実施するものであり、事業主の意思により実施することができる。 2 労働組合または従業員代表から実施要請があれば、事業主は受け入れなければならない。 3 実施に際しては必ず労使合意が必要である。 4 過半数労働組合の反対がある場合、非組合員のみを対象に実施することができる。 第 2 問 企業型年金の規約の変更に関する次の記述のうち、もっとも適当でないものを1つ選んでください。 1 規約を変更するには労使合意を得て、厚生労働大臣の承認を受けなければならない。 2 規約の軽微な変更は厚生局へ届け出ればよいが、労使合意は必要である。 3 規約の特に軽微な変更は厚生局へ届け出ればよく、労使合意は不要である。 4 規約の変更の届出を怠っても、過料が科せられることはない。 第 3 問 企業型年金の加入者資格に関する次の記述のうち、もっとも適当なものを1つ選んでください。 1 実施企業の厚生年金被保険者は全員加入者資格を有する。 2 役員のうち、代表権を有する者は加入者資格がない。 3 加入者期間は資格取得月から資格喪失月までの月数で算定する。 4 加入者資格喪失後、再び元の企業型年金の加入者資格を取得した場合、加入者期間は前後を合算でき ない。 第 4 問 次のうち、企業型年金加入者が加入者資格を喪失していないケースを1つ選んでください。 1 ある月の月末に死亡した場合の当月 2 労働組合の専従となり組合が厚生年金保険料を支払う場合 3 1日の誕生日の者が 60 歳に達した場合の誕生月の前月 4 出向時に出向先でのみ厚生年金保険料が支払われる場合 第 5 問 次のうち、企業型年金運用指図者になるケースとして、もっとも適当なものを1つ選んでください。 1 育児休業中で掛金拠出がなく運用指図を行っている者 2 会社都合により掛金拠出がなく運用指図を行っている者 3 退職し個人型年金への移換前に障害給付金の受給権者となった者 4 50 歳で障害給付金受給権者となり、掛金拠出のない療養中に運用指図を行っている者

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第 3 分野

第 1 問 地震保険についての次の記述のうち、もっとも適当なものを1つ選んでください。 1 地震が原因で発生した地滑りや崖崩れによる被害にも保険金は支払われる。 2 地震保険の対象は、居住用建物とその家財であるが、居住用建物には店舗や事務所との併用住宅は除か れる。 3 家財について、時価の70%の損害が生じたとしても、保険金の支払は、時価の50%までが限度となる。 4 契約金額は火災保険の50%までの範囲であるが、建物については5,000万円、家財については1,000 万円の上限がある。 第 2 問 個人向け復興応援国債に関する次の記述のうち、もっとも適当でないものを1つ選んでください。 1 当初3年間は固定金利、4年目以降は基準金利×0.66の変動金利となる。 2 個人向け復興応援国債には、個人向け復興国債と同様に財務大臣の感謝状が付くが、一定の残高に応じ て金貨・銀貨が支払われるのは個人向け復興応援国債だけである。 3 4年目以降の金利は、毎年3月と9月に見直される。 4 1年経過後の中途換金の際は、一定額が差し引かれるが、個人向け復興応援国債は、一定期間の金利水 準が低い分、個人向け復興国債に比べて差し引かれる額は低い。 第 3 問 円建の預貯金に関する次の記述のうち、もっとも適当でないものを1つ選んでください。 1 定期積金の掛金の決定方式には、満期日に受取る給付金額を優先的に決めて一定の金額を積立てる目 標式と、一定の掛金額を決めて積立てる定額式とがある。 2 期日指定定期預金は、1年間の据置期間経過後3年までの間に、任意の日を満期日として指定することが できる。 3 期間延長特約付定期預金は、一般の定期預金よりも金利の高い仕組預金であるが、預金保険の対象とな る。 4 ゆうちょ銀行の預入上限額は1人1,000万円までであるが、この額には民営化前に預けた郵便貯金の額 は含まれない。 第 4 問 「VIX指数」に関する次の記述のうち、もっとも適当なものを1つ選んでください。 1 VIX指数は、シカゴ・オプション取引所が、NYダウ工業株30種平均のボラティリティを元に算出した指数で ある。 2 VIX指数は、株価の値上がりが大きいほど値は大きくなり、値下がりが大きいほど値は低くなる。 3 VIX指数は、通常10から20の間で推移することが多く、値が大きいほど投資家の不安心理が増しているこ とを示す。 4 VIX指数は、株価と同様の値動きするので、相場下落時の分散投資先には向かない。 第 5 問 国際商品指数に関する次の記述のうち、もっとも適当でないものを1つ選んでください。 1 ロイター指数には、原油等エネルギー関連の商品が含まれていないほか、農産物や畜産物のウエイトが高 くなっている。 2 ロイター・ジェフリーズCRB指数は、エネルギーのほか、貴金属や農産物などの商品を幅広く網羅している ため、インフレ動向の先行指標として注目されている。 3 日経商品指数には、現物取引が行われている代表的な17種の商品の価格を指数化したものと、より幅の 広い42種の商品の価格を指数化したものとがある。 4 いずれの国際商品指数も、ある基準年を100とした指数であるため、為替の変動の影響

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申込み要領・解答欄

郵送での認定は有料です。ホームページからの認定は無料です。 ①解答用紙には解答の番号のみを記入して下さい。 ②お名前(フリガナ)・性 ・郵便番号・登録番号を必ず記入 して下さい。記入漏れのある場合は、認定できない場合が あります。 ③解答用紙(コピー可)を切り取り、封書にて下記住所まで 郵送で提出してください。 ④郵送での認定申し込みは有料です。郵便小為替 500 円 分を同封の上、お申し込みください。返信用封筒は不要で す。 ⑤結果は 3 ヶ月程度で返送されます。 ⑥正解は次号にて発表します。 ※ 郵送での認定申し込みは有料です。 HP からの認定は無料です。(HP では毎月受験できま す。) 送付先 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 3-17-3 都ビル 6F DC 協会 事務局 ※ 同一認定テスト番号の認定テストで重複して単位を取得 することはできません。 ※ 単位認定に関するお問い合わせは下記メール、FAX に お願いいたします。 Email:[email protected] FAX:03-3222-6008 ■第 42 号(認定テスト番号:2012-1 月)の解答 ( 第 1 分野) 問題 1= 1 問題 2= 1 問題 3= 3 問題 4= 1 問題 5= 2 ( 第 2 分野) 問題 1= 3 問題 2= 2 問題 3= 1 問題 4= 4 問題 5= 4

事務局より

◆「会員からの声」 「書籍紹介」の原稿を募集します(2000 字以内)。希望者は写真を掲載いたします。 書籍はご自身の著作でなくてもかまいません。 ◆支部会のテーマ、こんな講師の話を聞きたいなど、ご要望をあればお寄せください。 ◆「企業年金 Q&A」コーナーへの質問もお待ちしております。ただし、質問ヘの回答は内容によりお時間を頂く場合 があります。 ◆表紙の写真を募集いたします。風景(季節の草花、湖、山、海)に限らせていただきます。 ご意見やお問合せ先 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 3-17-3 都ビル 6F NPO 法人 DC 協会 事務局 E-mail:[email protected] TEL:03-3222-6113(10 時~16 時)

FAX:03-3222-6008 表紙 photo:Nobue Gonda DC アドバイザー継続単位 認定テスト解答用紙

認定テスト番号:2012-4 月

当日消印有効

参照

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