Y ELL TO THE WOMEN OF ISHIK AWA
SPRING・2016
題字は石川県知事、(公財)いしかわ女性基金会長 谷本正憲知事 (公
題字は石川県知 財)いしかわ女性基金会長長 谷本正憲憲
CONTENTS
CONTENTS
女性センターフェスティバル 2015 /
平成 27 年度
「いしかわ女性のチャレンジ賞」 ………… 2
女性の視点からみる地域防災講座/
女性チャレンジフォーラム in 能登 ……… 3
いしかわパープルリボンキャンペーン 2015 ……… 4
企業における女性の活躍推進セミナー ……… 5
女性センターフェスティバル 2015 /
平成 27 年度
「いしかわ女性のチャレンジ賞」 ………… 2
女性の視点からみる地域防災講座/
女性チャレンジフォーラム in 能登 ……… 3
いしかわパープルリボンキャンペーン 2015 ……… 4
企業における女性の活躍推進セミナー ……… 5
企業に活かせ女性力/
女性創業支援相談会 ……… 6
いしかわ輝く女性養成講座
<ビジネススキルアップ編>
/
女性団体交流会/ふらっとミニセミナー ……… 7
平成 28 年度
(公財)いしかわ女性基金
催し・事業のお知らせ/
図書情報室からのお知らせ ……… 8
企業に活かせ女性力/
女性創業支援相談会 ……… 6
いしかわ輝く女性養成講座
<ビジネススキルアップ編>
/
女性団体交流会/ふらっとミニセミナー ……… 7
平成 28 年度
(公財)いしかわ女性基金
催し・事業のお知らせ/
図書情報室からのお知らせ ……… 8
平成27年10月24日(土)、石川県女性センター内のすべての機関・
団体が協力して「女性センターフェスティバル2015」が開催されました。
開会式典では、今年度「いしかわ女性のチャレンジ賞」を受賞された
方々の取組を紹介した後、女性センターで活動しているサークルの皆さ
んによる舞台発表が行われました。特別講演では、深澤真紀氏(コラム
ニスト、淑徳大学人文学部客員教授)をお招きし「自分をすり減らさな
い生き方∼男らしさ、女らしさにとらわれない∼」と題しご講演頂きま
した。 参加者からは「将来の不安が少し軽くなった」「肩の力を抜いて
生きていこうと思った」などのご意見が寄せられました。
この他、映画「ぼくたちの家族」の上映会や、館内において物品販売
やサークルの作品展示、お茶席なども設けられ、多くの方々で賑わいま
した。
女性センターフェスティバル2015
あなたらしく、わたしらしく 輝く未来へ
平成 27 年度
「いしかわ女性のチャレンジ賞」
(公財)いしかわ女性基金では、新たな分野や地域活動等において、主導的・先駆的な取り組みにチャレンジしている
県内在住の個人や団体を表彰しています。今年度の受賞者の皆さんをご紹介します。
個 人
合場 加代子さん
木場潟フローラの会 代表
花壇管理のボランティア活動やハンギ
ング・ バスケットの普及に取り組み、 全
国植樹祭では市内を花で彩る市民運動の
中心的な役割を担い、 小松駅周辺や会場
での花飾りで来場者等をもてなした。 ま
た小松市農業委員会で初の女性委員を務
め、子どもたちへの食育活動を続けるなど、
今後も地域のリーダーとして活躍が期待
される。 高木 眞理子
さん
子ども夢フォーラム 代表
子どもの気持ちを受け止め、社会に発信
するため、「子ども夢フォーラム」を設立し、
相談事業として、子ども専用電話「チャイ
ルドライン・いしかわ」などの活動を続け
ている。また、人権及び男女共同参画の視
点から、子育て支援、児童虐待防止活動、
DV被害者支援について幅広く活動し、今
後とも、更なる活躍が期待される。
大沼 洋美さん
㈱ヒロ 代表取締役
縫製のみの会社から企画・ 製造・ 販売
までを行うアパレルメーカーへ移行し、
地元素材にこだわった商品開発に取り組
むとともに、 本県の伝統工芸とコラボレ
ーションするなど、 大手メーカーとは違
った新たな領域に積極的にチャレンジし
ている。 今後とも地域資源を活用した新
商品の開発と海外への地域の魅力発信の
取り組みが期待される。
能登島 Sans-souci 経営長竹 幸子さん
食材、景観に魅了され、能登島に移住し、
耕作放棄地を開墾して、営農を開始。地元
食材に特化したフレンチレストランと漁家
民宿を開業し、また、地元水産物を生かし
た加工品作りの講義を行うなど、地元の魅
力発信方法について範を示し、地域活性化
の原動力となっている。今後、地域のリー
ダーとして、更なる成長が期待される。
グラッシ徳子さん
小松市国際交流協会
外国人に対する日本語教育の必要性を
唱え、 日本語教室の立ち上げに尽力。 以
降、 日本語講師としてリーダーシップを
発揮するほか、 若手の日本語講師の育成
にも尽力している。 また、 市民を対象に
「やさしい日本語」の講座も開講するなど、
今後とも、 地域住民の多文化共生の推進
に向けた取り組みが期待される。 室谷 加代子さん
農家レストランむろたに 事業主
公民館での料理教室や高等学校での食育
など、得意の料理を通して生涯学習活動を
実践。さらに、自宅を改装し、地元産の材
料にこだわった農家レストランを開業し、
地域の魅力発信、地域振興等に貢献してい
る。また各種団体の委員を務め、講演活動
等を行うなど、地域づくりの推進役として、
今後とも、大いに活躍が期待される。
越田 晴香さん
心結 代表
箪笥に眠る着物の有効活用に着目し、
ヘアセットや撮影などトータルでサポー
トする着物レンタル店を創業、 着物文化
の発信に貢献している。 通訳付きのプラ
ンや、 ホテルのフロントでの返却など、
新たなサービスを提供し、 更なる成長が
期待できるとともに、 女性の雇用創出の
面でも、地域への貢献が期待される。
団体・グループ
能美市商工
女性まちづくり研究会
普段の買い物に困っている方の支援のた
め、市内山間部を中心に軽トラックでの移
動販売を開始。一方的に売るだけでなく、
高齢者の生きがいづくりや、地域間を繋ぐ
役割も担う。要望が多く移動販売の回数を
増やすなど、今では地域に根付き、無くて
はならないものとなっており、高齢化が進
む中、益々必要とされる活動である。
講師 深澤 真紀 氏
サークル発表
女性の視点からみる地域防災講座
女性の視点からみる地域防災講座
近年、日本各地で大きな災害が相次ぎ、その経験から、地域住民による自主防災力(地域防災力)の向上が重要とな
っています。特に、避難所運営においては、女性や子育て家庭に配慮した対応が求められていることから、(公財)い
しかわ女性基金では、今年度の新規事業として、女性の視点から地域の取り組みを確認し、課題の発見や対応策を考え
る講座を、平成27年12月13日(日)女性センターにて開催しました。
講座を終えた参加者からは、「女性自身が声をあげ防災活動をしていくことの大切さについて、
考える良いきっかけになった」「妊産婦や高齢者などさまざまな人達の立場に立った配慮が必要
だと分かった」などのご感想を頂き、これからの地域防災について考えるよい機会となりました。
宗片 恵美子 氏
(公財)いしかわ女性基金では、平成28年2月28(日)に様々な分野でチャレンジを続け、
イキイキと輝いている女性の取り組みを紹介するため、能登空港ターミナルビルにて女性チャレ
ンジフォーラムin能登を開催しました。
講師に声優・歌手・脚本家である佐久間レイさんをお迎えし「心のストレッチ しなやかな心
で自分の物語を生きましょう∼次のセリフは自分で決められます∼」と題してご講演を頂きまし
た。ご自身の経験を交えながら、強くしなやかに生きていくことの
大切さを歌や朗読を交えながらご講演いただきました。
講演に引き続き、いしかわ女性のチャレンジ賞受賞者によるチャレンジトーク「輝け
わたし!」では、団体部門受賞の「能美市商工女性まちづくり研究会」代表の北野ゆかり
さん、個人部門受賞の長竹幸子さん、室谷加代子さんによる活動発表が行われ、ご自身の
チャレンジについての体験談や今後の抱負などをお話しいただきました。
講師 佐久間 レイ 氏
チャレンジトーク
女性チャレンジフォーラム in 能登
武山 雅志 氏
調査研究発表
「石川県における女性
の視点を盛り込んだ防災
への取組の現状と課題」
(平成26年度調査研究
委託事業)について、石
川県立看護大学武山雅志
教授より研究成果を発表
頂きました。
ワークショップ
「女性の視点を反映させた避難所運営」∼みんなの避難所をつくろう∼と題して、
講演に引き続き宗片先生を講師に、ワークショップを行いました。避難所に必要な「場
所」「モノ」「人」を書き出し、みんなが快適に過ごせる避
難所の作成や、震災の現場での課題の解決策について、皆
さんで話し合いました。参加者からは「妊産婦や障がいの
ある方には、 個別のスペースを確保したらどうか」「気軽
に相談ができる談話室を用意したらどうか」「防犯のため、
入口は1つにしたらどうか」などアイデアが出されました。
「災害に強い地域づくりのために」∼防災・減災に女性の力を活かす∼
講師 宗片 恵美子 氏(NPO法人イコールネット仙台 代表理事)
基調講演
講演要旨
<復興計画に女性の視点を反映させるため
に盛り込むべき内容>
①困難を抱えている人のニーズを
踏まえたサポート体制の整備
障がいのある人、妊産婦、病人、高齢者、子ど
もなどのニーズをふまえたきめ細かなサポート
体制の整備が必要である。
②女性の地域防災リーダーなどを育成
女性達が地域を支えていることが多いにも関わ
らず、自治会長や防災担当責任者は男性が多い。
女性も自信を持って手を挙げ、リーダーになっ
ていかなければいけない。
③女性の視点に配慮した
避難所運営マニュアルの作成
女性の視点をしっかりと盛り込む道筋を作るた
めに、避難所運営マニュアルを作成する。地域
性に合ったマニュアルがあれば、いざという時
の意思決定の場に、女性が入りやすくなる。
<避難所生活で女性が感じたこと>
・子供の夜泣きで周りに迷惑がかかると考え、避難所を出たら食料がもらえなくな
った。
・母乳が止まってしまい、ほ乳瓶もミルクを溶かすお湯もなかった。
・要介護の歩行困難な母を連れてのトイレが困った。
・相談する女性のリーダーがいて欲しかった。 など
<震災によって女性が抱えた困難>
①家族 震災同居、家族離散、家族介護などにより、女性が大きなストレスを受け、
体調不良を引き起こした。
②地域 既存の地域コミュニティが強すぎると、他の地域から避難された人々が入
れず孤立した。また、同じ地域の住民でも転勤族や単身世帯、学生などは、
地域のコミュニケーションが取りにくかった。
③仕事 職場が被災し、解雇となった、家族のケアの負担が大きくなり退職せざる
を得なくなったなど、失業や退職となるケースが多かった。ハローワーク
では男性が優先され、なかなか仕事が手に入らない。
④健康 少しの揺れでも被災したことを思い出し、恐怖で涙が出てくる。仮設住宅
での介護疲労で精神的に落ち込みや喪失感が襲ってくるようになるなど、
健康状態の悪化がみられた。
4.石川四高記念文化交流館のパープルライトアップ
日 時 平成27年11月1日(日)∼3日(火・祝)日没∼22:00 場 所 石川四高記念文化交流館
5.県内大学でのパープルリボンツリーリレーキャンペーン
実施時期 平成27年11月4日(水)∼20日(金)
内 容 大学生の皆さんへの啓発を目的に、県内4大学(北陸学院大学、金沢大学、県立大学、金城大学)で実施しました。
6.女性に対する暴力をなくすためのシンポジウム
日 時 平成27年11月21日(土)13:00∼16:00
場 所 野々市市交遊舎ホール
⑴朗読劇「デートDVって知っていますか?」 のっティ椿ichi座(野々市市男女共同参画推進員)
DVについて分かりやすく伝える朗読劇が上演されました。
⑵基調講演「交際相手からの暴力の実態と対応のあり方について」
講師 原 健一 氏(佐賀県DV総合対策センター所長)
∼基調講演では、DV・交際相手からの暴力の種類とその特徴について、具体例をあげながら詳しく説明していただきました∼
DVは身体的、精神的、性的、経済的暴力など様々な力による支配で相手の自己決定を奪う行為であり、加害者はその関係性の継続や服従させる
ため暴力の種類、強弱を変えて相手を支配します。
DVに陥りやすいカップルの特徴として、双方の依存性が強い傾向があります。まず、自己有用感を感じて離れられなくなる「緩やかなDV」関
係から始まり、その緩やかな支配の中で上下関係がはっきりと形成されることから支配に気づきにくい状態に陥ります。
その支配関係に気づくきっかけとなるのは、DVを理解している他者(教員や相談員)との対話です。高校生は社会経験の少なさからも別れるよ
り恋愛は継続した方が良いと考えやすいことから、相談を受けた際はまず相談してくれたことへの感謝と、この相談は別れをすすめる話ではないと
いうことを伝え、被害者のそばに寄り添いながら今後の人生について一緒に考え、相談が続くように工夫することが大切です。
⑶対 談「交際相手からの暴力の効果的な予防啓発について」
対談者 原 健一 氏(講師)
杉田 真衣 氏(金沢大学人間社会研究域学校教育系 准教授)
進 行 佐竹 悟 氏(石川県女性相談支援センター所長)
∼対談では、予防啓発の取組として相談することの大切さをお話されました∼
生徒が相談室に入りやすい環境を作るには、学校全体でDVの予防教育の捉え方の感度を上げることが必要です。そのために学校全体で取り組む
中で、生徒全員にきちんと予防教育をするとともに、生徒個別の困り感に応じた相談対応をしていくことの両方が必要です。
配偶者等からの暴力のない社会の実現をめざして
いしかわパープルリボンキャンペーン2015
平成27年11月1日
(日)
∼30日
(月)
1.パープルリボンツリー運動
場 所 県庁19階展望ロビー、石川県女性センター
県庁と石川県女性センターのツリーには、 あわせて約200枚の
メッセージをよせていただきました。
2.街頭キャンペーン
日 時 平成27年11月1日(日)12:30∼13:30
場 所 香林坊アトリオ前
参 加 金沢中警察署警察官、いぬ
わし君、石川県男女共同参
画推進員・応援団、石川県
各種女性団体連絡協議会、
ガールスカウト石川県連盟
3.ミニコンサート
日 時 平成27年11月1日(日)14:00∼14:50
場 所 香林坊アトリオステージ
内 容 北陸学院大学ハンドベルク
ラブによる演奏
曲 目 「ミッキーマウスマーチ」
「世界に一つだけの花」
「You」 ミニコンサート
街頭キャンペーン
石川県女性センター
県庁19階展望ロビー
県では配偶者等からの暴力(DV)は犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であることを広く県民に周知し、暴力を許さないという意識
を社会全体で醸成するため、11月を「いしかわパープルリボンキャンペーン」の期間と位置づけ、県、市町、各種団体が協力し、一斉に啓
発活動を実施しております。今年のキャンペーンでも市町や女性団体をはじめとする多くの皆様方にご協力をいただき、また、たくさんの方々
にイベントにご参加いただきました。ありがとうございました。
県の主な取組
講師プロフィール 2001年「メンズサポートふくおか」設立。DV加害者更生プログラムを始める。福岡県内の精神科
病院ではDV被害者女性を支援するために「DV外来」を立ち上げ、同時に心理士としてカウンセリングにあたる。2003
年「熊本県DV加害者研究チーム」研究を経て、2005年より高校生向け「DV未然防止教育」の授業を担当する。これま
で佐賀県内外含め550校以上、約6万人を超える生徒・学生に対して、若年層における男女間の暴力の実態を伝える。
北陸電力株式会社石川支店
総務チーム統括課長 魚屋 敦司 氏
社内の取り組みを提案する「全社女性WG(ワーキン
ググループ)」とそれを実行する「プログレス推進チーム」
を設置し、 女性の活躍、 ダイバーシティ、 ワークライ
フバランスの推進に向けた計画を実行しています。
加えて、 育児・ 介護休業制度等、 法令を超える社内
制度のほか、 配偶者出産休暇等の制度の充実を図り仕
事と子育て・ 介護を両立しやすい環境づくりにも取り
組んでいます。
PFUテクノワイズ株式会社
経営管理部長 西川 廣之 氏
日々発生する問題を社員たちで解決する仕組み「小
集団活動」 の中で、 リーダーに女性社員を積極的に登
用し、提案の実践、発表、表彰等を行っています。
そのほか、 残業を減らす仕組みとしての生産会議、
それ以外にも育児支援、 介護支援を行い、 家庭の負担
があっても仕事を続けやすくなる支援を行っています。
プロフィール
株式会社資生堂に在籍中、女性活躍・男女共同参画の推進、両立支援及び働き方改革を行う。また、株式会社wiwiw
において現在まで約1,000社に対し、働き方、ダイバーシティ・マネジメント等を提案し、女性活躍を推進している。
<期待される女性の活躍>
今日、日本の家庭における日常的な買い物の決定権は女性が持っているにもかかわらず、作る側である企業の女性役員・
管理職比率はとても低いです。この買い手と作り手のミスマッチをなくせば、企業の競争力は強化されます。
<女性の活躍を阻む壁>
女性には、①長時間労働、②上司の意識、③ロールモデルの不在、④自信がない、⑤迷いがある、⑥夫と家事・育児
をシェアできていない、大きくこの6つが社内・家庭・自分自身の悩みの種としてあります。そのほか、日本の管理職
における女性の割合の低さや介護の問題等も深刻です。
<中小企業は柔軟な対応で両立支援を実践>
育児休業などの両立支援制度の整備については大規模企業の方が進んでいますが、一方で、中小企業は実際のニーズ
に応じて柔軟に対応しているところが多いです。中小企業はそういう意味では制度の運用がしやすく、ぜひこの点を活
かしてもらいたいです。
<女性活躍は経営パフォーマンスを高める>
様々な研究において女性の活躍の影響が示されており、ROA(総資産利益率)上位の企業の方が下位の企業に比較し
女性管理職が多いとする研究結果や、 企業業績や成長性の高い企業が女性の管理職や役員が多いことなども示されてい
ます。また、OECDにおいても、労働市場における男女平等が実現すれば、今後20年で日本のGDPは20%近く増加す
ると予測されています。
女性の活躍推進ひいてはダイバーシティマネジメント並びにワークライフバランス推進に取り組むことは、 今後の企
業運営に必要不可欠です。それができる企業によりよい人材が集まり、さらなる組織力・競争力強化につながるのです。
企業における女性の活躍推進セミナー
県では平成28年2月12日(金)、県地場産業振興センターにおいて「企業における女性の活躍推進セミナー」を開
催しました。株式会社wiwiw社長執行役員の山極清子さんを講師に迎え、講演していただきました。
講演の後、「わが社の女性社員の活躍推進について」をテーマに、いしかわ男女共同参画推進宣言企業2社による事
例発表を行いました。
『女性活躍推進法を踏まえた「企業に求められる女性活躍とは」』
講師 山極 清子 氏
(株式会社wiwiw社長執行役員、経営管理学博士)
①基調講演
「わが社の女性社員の活躍推進について」
②事例発表
女性の活躍推進事業
「企業に活かせ女性力」
(公財)いしかわ女性基金では、女性の活躍推進事業として、企業で働く女性のキャリアアップを
図るため、管理職として活躍が期待される女性を対象とした「管理職養成研修」、将来のリーダーを
目指す若手女性社員を対象とした「キャリアデザイン研修」を実施しました。
また、企業内で女性力を活かすことを目的とした講演会・取組発表会も併せて実施し、本年度の受
講生や卒業生のネットワークが広がる良い機会となりました。
石川 嘉代子 氏
高 由紀 氏
管理職養成研修
講師:学校法人 産業能率大学総合研究所 主幹研究員 石川 嘉代子 氏
企業等における女性の活躍を推進するため、管理職として必要な能力開発や意識啓発の機会を提供
し、キャリア形成を支援することを目的として実施しました。
◆プログラム
第1回 平成27年 7月24日(金)・25日(土) リーダーシップの発揮 【受講者の声】
管理職として果たすべき役割と責任について学び、自分に足
りないスキルがあることに気づいた。異業種の同じ立場の女
性と知り合えたことは、財産となった。
第2回 平成27年 9月11日(金)・12日(土) 人を育てるコーチング
第3回 平成27年11月13日(金)・14日(土) 職場と人を動かす
※上記講座のほか、受講生による勉強会を開催(3回)
講演会・取組発表
平成28年2月6日(土)
企業内で、女性力を活かすことを目的として、講演会と研修受講生による取組発表を石川県中小企
業団体中央会と連携して、開催しました。
◆講 演 「女性のキャリアで会社が変わる」
講 師:高 由紀 氏(エキスパート・フラップ株式会社 代表取締役)
◆取組発表 「女性力を活かそう」
管理職養成研修受講生 藤井 千里 さん(社会福祉法人愛里巣福祉会)、米田 早織 さん(株式会社アーバンホーム)
キャリアデザイン研修受講生 川端 翼 さん、長 香里 さん、立山 瞳 さん
情報誌の発行
管理職を目指す受講生と、そうした女性たちを応援する企業を紹介します。
キャリアデザイン研修
講師:学校法人 産業能率大学総合研究所 主幹研究員 石川 嘉代子 氏
入社5年程度経過した若手女性社員を対象に、将来の管理職を見据えたキャリアビジョンを考える機会を提供し、キ
ャリア形成を支援することを目的として、石川県中小企業団体中央会と連携して、実施しました。
◆プログラム
第1回 平成27年 7月 1日(水) 期待される中堅社員、仕事を通じて成長を促進する、
後輩の指導
【受講者の声】
自分のキャリア、内面について深く
考えることができた。後輩の育成を
通して、人間として成長し、会社に
貢献したい。グループワークで意見
交換する中で、違う考え方に触れ、
良い刺激となった。
第2回 平成27年 9月 2日(水) キャリアとは何か
第3回 平成27年11月 5日(木) キャリアビジョンをデザインする、
主体性の発揮と自己効力感、キャリア開発の実践
(公財)いしかわ女性基金では、平成28年2月15日(月)、ライフステージに応じた多様な働き方を求める女性の
ニーズに対応するため、創業を目指すもしくはすでに創業した女性を総合的に支援することを目的に、株式会社ウーマ
ンスタイル及び、(公財)石川県産業創出支援機構にご協力を頂き、女性創業支援相談会を行いました。
相談会では、先輩起業家4名の方々に起業するにあたって
のきっかけや、苦労されたこと、良かったこと、ワークライ
フバランスのお話などを語って頂き、その後に参加者がグル
ープに分かれ、個別相談会を行いました。参加者の皆様から
は「等身大の方々からの具体的なお話が聞けてとてもよかった」
「起業して良かったことを聞くことができ、これからの自分
の起業に向けワクワクしてきました」「起業に向けての自分
の課題が見えてきた」などのご感想を頂きました。
女性創業支援相談会
いしかわ輝く女性養成講座
<ビジネススキルアップ編>
(公財)いしかわ女性基金では、女性が職場、家庭、地域などあらゆる分野においていきいきと活躍できるよう、
「い
しかわ輝く女性養成講座」を実施し、<ビジネススキルアップ編>では、働く女性を対象に6講座が開催されました。
ここでは第3回∼第6回講座のご報告をいたします。
(各日10:00∼16:30)
第3回 時間管理力を高める「「時間がない!」から抜け出すタイムマネジメント講座」
と き:平成27年10月6日(火)
講 師:岩本 美恵子 氏(銀座コーチングスクール認定プロフェッショナルコーチ)
【受講者の声】
●時間管理のコツを学んで、仕事のモチベーションがアップしました。
他の人の意見・アイデアが参考になりました。
●ムダを省き、効率良い生き方を、時間の使い方をして人生を豊かにし
ていきたい。
第4回 企画力を磨く「企画を生み出し実現する企画力向上講座」
と き:平成27年11月10日(火)
講 師:中林 秀仁 氏(ピアズ・マネジメント㈱・ハピログ㈱代表取締役)
【受講者の声】
●企画からプレゼンまで、内容が盛り沢山で充実していた。
●流れをよく理解できた。又、実践的にプレゼンまでする事で、何が必
要なのかを身をもって感じた。
第5回 交渉力を磨く「しなやかな交渉力向上講座」
と き:平成28年1月26日(火)
講 師:飯山 晄朗 氏(銀座コーチングスクール認定プロフェッショナル
コーチ・一般社団法人人財開発フォーラム理事長)
【受講者の声】
●理論を学んで納得して、実践で体感できたのが大変よかった。
●交渉+自己実現のために、習慣をかえる事や相手のタイプにあわせた
話し方、接し方を心掛けたいです。
第6回 チーム力を高める「チーム力向上のためのコミュニケーション講座」
と き:平成28年2月2日(火)
講 師:宮永 満祐美 氏(㈱offi ce・CanDo代表取締役)
【受講者の声】
●現場で活用できる事を教えていただけた。事例を多く話していただき、
解りやすかった。
●自分の弱点を知り相手を知る方法を学び、今日からできる!と思える
内容だった。
女性人材バンク事業
ふらっとミニセミナー
(公財)いしかわ女性基金では、女性が各種審議会等や行政機関が実施する諸活動に参加する機会を増やし、その能
力を発揮することを目的に「女性人材バンク」を設置しています。
毎年「女性人材バンク」登録者を講師に「ふらっとミニセミナー」を県内各地で実施しています。平成27年度は7
ヶ所で開催しました。
平成27年度 「ふらっとミニセミナー」
開催日 講 師 テーマ 開催地
平成27年 6月25日(木) 室谷 加代子 氏 (料理教室講師) 「みんなで輝こう それぞれのステージで」 七尾市
平成27年10月24日(土) 宮永 満祐美 氏 (㈱office・CanDo代表取締役) 「自分も相手も認めるコミュニケーションの秘訣」 野々市市
平成27年11月14日(土) 塩谷 サルフィ マクスーダ 氏
(石川インド協会会長・インド料理ルビーナ代表) 「おいしい!楽しい!インドと日本」 宝達志水町
平成28年 2月10日(水) 杉原 美佐子 氏 (杉原企画代表) 「ママのための再就職支援講座(面接編)」 白山市
平成28年 2月26日(金) 高島 涼子 氏(元北陸学院短期大学ヘッセル記念図書館館長・
コミュニティ文化学科教授)
「人はなぜ本を読むのか」 金沢市
平成28年 3月 3日(木) 常光 利惠 氏
(石川県各種女性団体連絡協議会会長) 「これからの男女共同参画社会」 能登町
平成28年 3月26日(土) 橋本 良子 氏 (石川県管理栄養士) 「必ず役立つ震災食」 内灘町
女性団体交流会
(公財)いしかわ女性基金では、平成28年2月13日(土)、県内女性の出会いの場を設け、情報交換や交流を図り
相互のネットワーク化を推進するため、「女性団体交流会」を開催しました。
文芸評論家の斎藤美奈子氏をお迎えし「それってどうなの?∼その小さなつぶやきが社会を変える∼」と題してご講
演を頂きました。社会の様々な問題に目を向け、疑問に感じたことに対し、鋭く切り込まれていく先生の講演を聞いた
参加者からは「ジェンダーバイアスについて考えるいい機会だった」「さまざまな見方で社会問題を考えることができ、
目からウロコでした」などの感想が寄せられました。
また、石川県各種女性団体連絡協議会主催で「自慢
の活動と今後の課題」と題して、県内の女性団体の皆
様の活動発表も行われ、今後の活動に向けての意見交
換が行われました。
県内の様々な地域の方々が交流することができ、女
性のネットワーク化につながる有意義な会となりました。
講師 斎藤 美奈子 氏
石川県女性センター
◆開館時間/9:00∼21:00
◆休 館 日/年末年始(12月29日から1月3日まで)
◎ホール・会議室等の予約は1年前から受付
(会議室をセンターの設置目的以外に使用するものは原則6ヶ月前)
お問い合わせ先
(一財)石川県女性センター TEL(076)263-0115(代)
http://www.pref.ishikawa.jp/jyoseicenter/
東口
◀福井 国道8号線 金石▲ 富山▶
金沢西
I.C
大豆田
P
元車
六枚
増泉
中橋
野田専光寺線
野町▼ 片町▼ 南町▼
▼武蔵ヶ辻
〒
ANA クラウン
プラザホテル
●
●日航ホテル
金沢港口(西口)
兼六園口(東口)
JR 金沢駅
石川県女性センター
調査研究事業
募集件数:1件程度、申込締切:6月下旬予定
情報収集・提供事業
■
ふらっとミニセミナー
女性人材バンクに登録のある多彩な方々によるミニセミ
ナーを県内8会場程度で開催します。
■
いしかわ女性のチャレンジ賞表彰
女性のチャレンジの身近なモデルケースとなるような個人、
団体を表彰します。
■
女性チャレンジトーク
いしかわ女性のチャレンジ賞受賞者による取組発表を開催します。
研修・講座事業
■
わたしのステップUPセミナー
New
地域で活躍する女性をはじめ、 すべての女性が自身の能
力を活かしながら、 主体的に活動するスキルを学ぶ講座を
開催します。
■
女性の視点からみる地域防災講座
女性の視点からの地域防災の必要性を啓発する講座を開
催します。
■
国立女性教育会館開催講座受講支援事業
国立女性教育会館で開催される専門性の高い講座への受
講支援(交通費等の助成)をします。
対象講座:(公財)いしかわ女性基金指定の講座
人 数:4人程度
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女性の活躍推進事業
・管理職養成研修
管理職及び管理職候補者を対象に管理職養成のための実
務研修を開催します。
・キャリアデザイン研修
中堅職員を対象に、後輩のロールモデルを目指し、自ら
のキャリアビジョンを描くと共に、 その実現方策を修得す
るための研修を開催します。
・ビジネス能力研修 New
若手職員を対象に、自らの能力を高め、チャレンジする
意識を醸成することで、 職域の拡大につなげるための研修
を開催します。
・IT活用講座
ITを活用し情報発信やプレゼンテーション資料の作成
スキルを養うための講座を開催します。
・女性創業支援相談会
創業をめざす女性のための相談会を開催します。
交流促進事業
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女性センターフェスティバル2016
県女性センターと館内の各機関が力を合わせて開催する
年に一度のお祭りです。(平成28年秋頃予定)
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女性団体交流会
女性団体の出会いの場を設け、 情報交換や交流を図り相
互のネットワークづくりを推進します。
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女性チャレンジフォーラム in 能登
様々な分野で活躍する女性の取り組みを紹介し、 女性の
社会参画への意識啓発を促します。
活動支援事業
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女性団体・グループとの協働事業
女性団体・グループ等の企画提案により(公財)いしか
わ女性基金と協働で行う事業の経費を負担します。
募集件数:3件程度 申込締切:6月下旬予定
(女性に関する情報収集・提供事業のみ4月7日(木)必着)
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研修会等開催支援
女性団体・グループ・企業等が主催する講演会等の講師
等に係る謝金・旅費を助成します。
<助成限度額>
・5万円枠(2団体程度)参加者数30名以上
・3万円枠(6団体程度)参加者数20名以上
申込:随時
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コミュニティサロン開催支援
女性をとりまくさまざまな課題について気軽に来館者が
意見交換できるよう、 県女性センターを活用してコミュニ
ティサロンを開催する女性団体・グループを支援します。
平成28年度
(公財)いしかわ女性基金 催し・事業のお知らせ
●お問い合わせ・お申し込み
(公財)いしかわ女性基金
〒920-0861 金沢市三社町1番44号
(石川県女性センター内)
TEL (076)234-1112
FAX (076)234-1130
※上記の催し・事業は変更になる場合がありますので、ご了承ください。
図書情報室からのお知らせ
(ほかにも多数あります)
<利用案内>
◆場 所:石川県女性センター1F ◆利用時間:月∼土曜日 10∼15時
◆休 室 日:日・祝日・旧盆(8/13∼8/15)・年末年始(12/29∼1/3)
◆利 用 者:県内に在住・在勤・在学の方(男女問いません)
◆貸 出:1人3冊、3週間以内(ビデオ等含む)
アサーションの心−自分も相手も大切にするコミュニケーション
平木 典子 著 朝日新聞出版
啼かない鳥は空に溺れる 唯川 恵 著 幻冬舎
小説土佐堀川−女性実業家・広岡浅子の生涯 古川 智映子 著 潮出版社
∼女性の視点から図書情報を提供しています∼
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/jyoseicenter/library/index.html
幸せはあなたの
心が決める
渡辺 和子 著
PHP研究所
2015年
羊と鋼の森
宮下 奈都 著
文藝春秋
2015年
新着BOOK の一例
新着BOOK の一例
●発行/平成28年3月 ●編集/発行 石川県・(公財)いしかわ女性基金 〒920-0861 金沢市三社町1番44号(石川県女性センター内)