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15KK0185 研究成果報告書

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Academic year: 2021

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科学研究費助成事業  研究成果報告書

様 式 F−19−2 機関番号: 研究種目: 課題番号: 研究課題名(和文) 研究代表者 研究課題名(英文) 交付決定額(研究期間全体):(直接経費) 13301 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化) 2018 ∼ 2016 バルク系ホスト−ゲスト化学が拓く次世代超分子マテリアルの創成(国際共同研究強化)

Construction of new supramolecular assemblies based on host-guest chemistry in bulk state(Fostering Joint International Research)

00447682 研究者番号: 生越 友樹(Ogoshi, Tomoki) 金沢大学・ナノ生命科学研究所・教授 研究期間: 15KK0185 年 月 日現在 元 9 2 円 11,100,000 研究成果の概要(和文):本研究では、スレッディング法による[2]ロタキサンの合成を行った。その結果、ピ ラー[n]アレーンのバルク液体中に嵩高い末端を有する軸分子を混合し、加熱を行うのみで[2]ロタキサンを形成 できることを見出した。輪成分であるピラー[5]アレーンと軸分子との効率的なロタキサン形成に基づき、2つの ステーションを異なる長さ・種類のリンカーで連結した[2]ロタキサンを合成した(図4)。得られた[2]ロタキ サンについて、鎖長・種類の違いに基づく輪成分のステーション間を移動する速度について検討したところ、シ ャトリング速度はスペンサーの長さに依存しないことが分かった。

研究成果の概要(英文):A pillar[5]arene-based pseudo[2]rotaxane was synthesized using a slippage method by only heating an axle with bulky valine derivative ends in a cyclic host liquid, which is liquid at room temperature. The pseudo[2]rotaxane synthesized in a CHL can be converted back to the starting components, i.e., the pillar[5]arene wheel and the axle, by heating in a solvent.

For a series of neutral [2]rotaxanes consisting of a pillar[5]arene ring and axles possessing two stations separated by flexible spacers of different lengths, the free energies of activation for the ring shuttling between the stations were found to be independent of the spacer length.

研究分野: 超分子化学、高分子化学 キーワード: ピラー[n]アレーン ロタキサン シャトリング速度 鎖長依存性 4版 7 渡航期間: ヶ月 令和 研究成果の学術的意義や社会的意義 ロタキサンの様なインターロック分子は、軸分子と輪成分との間の相互作用が強くない場合は、形成効率が悪 い。本研究では、液体状のホスト分子という新しい溶媒を基にインターロック分子を合成した。その結果、両者 の相互作用が強くない場合においても、高効率でインターロック分子の合成を行うことができた。また2つの等 かなステーション部位と1つの輪成分からなる[2]ロタキサンを合成し、輪成分のシャトリング速度を算出し た。その結果、ステーション間の距離に依存せずシャトリング速度が同じであるという興味深い現象を見出し た。

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様 式 F-19-2 1.研究開始当初の背景 研究代表者は、通常は固 体である環状分子に、柔軟 な官能基の導入により、環 状分子を液体化させる“環 状ホスト液体”という新物 質の合成を行っている。環 状分子には、研究代表者が 独自に開発し命名した環 状ホスト分子“ピラー[n] アレーン”を用いた(図 1)。ピラー[n]アレーンは、 ユニットを結合している メチレンの結合様式が、パ ラ位であるため(図1a)、 柱状の構造を有しており (図1b)、上下に様々な置 換基を導入することがで きる。またデンドリマーのように導入す る置換基がピラー[n]アレーン周りを覆 うため、導入する置換基によりその物性 を大きく変化させることができる。その た め 柔 軟 な ト リ エ チ レ ン オ キ シ ド (TEO)鎖、分岐構造を有するアルキル 鎖を導入したピラー[n]アレーンは、室温 で液体になることが分かった。 この環状ホスト液体中にゲスト分子をバ ルクで混合することで、100%近い高効 率でホスト-ゲスト錯体が形成可能な、 バルク系ホスト-ゲスト化学について検 討を行った。その結果、環状ホスト液体 中でインターロック分子の合成を行う と、非常に高効率でロタキサン・ポリロ タキサンが得られることが分かった。 バルク系では、ホスト分子とゲスト分 子は常に近接した状態となる。そのた め、ゲスト分子がホスト分子に常に取 り込まれた状態が維持され(図2)、末 端封鎖反応が進行するため、高効率で ロタキサン・ポリロタキサンが得られ たといえる。 2.研究の目的 そこで本研究では、環状ホスト液体 が 100%近い高効率でホスト-ゲスト 錯体を形成可能であることを利用し て、スレッディング法による[2]ロタキ サンの合成を行った。その結果、ピラ ー[n]アレーンのバルク液体中に嵩高 い末端を有する軸分子を混合し、加熱 を行うのみで[2]ロタキサンを形成で きることを見出した。また渡航先のア ムステルダム大学A. M. Brouwer 教授 は、光化学の権威であるとともにロタ キサンなどのインターロック分子の運 動性を光学特性評価により評価するこ とができる。ピラー[n]アレーンを用い たロタキサンの運動性評価についても 共同研究を行った。 図 1 ピラー[5]アレーンの構造と TEO 鎖導入によるピラー[5] アレーンの液体化 末端封鎖反応 高効率 低効率 図 2 環状ホスト液体中でのホスト-ゲスト 錯体形成 図 3 バルク環状液体ピラー[5]アレーン 1 中での [2]ロタキサン形成

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3.研究の方法 1.バルク環状液体中でのスレッディング法によ る[2]ロタキサン合成 トリエチレンオキシド鎖を導入した液体ピラー [5]アレーン CHL 1 に嵩高いバリン基を両末端に 有する軸分子2 を合成した(図 3)。2 を液体ピラ ー[5]アレーン CHL 1 中に溶解させ、加熱を行う ことで、[2]ロタキサン 3 の合成を行った。比較と して溶媒を用いた[2]ロタキサン 3 の合成について も検討を行った。さらに[2]ロタキサン 3 の溶液中 での安定性を検討した。また[2]ロタキサン 3 は、 末端に反応性の高いアジド基を有している。アジ ド基に嵩高い置換基であるアセチレン基ストッパ ー4 を反応させ、加熱しても安定な[2]ロタキサン 5 についても合成を行った。 2.ピラー[5]アレーン輪成分に用いた[2]ロタキサ ンの運動性評価 輪成分であるピラー[5]アレーンと軸分子との 効率的なロタキサン形成に基づき、2 つのステー ションを異なる長さ・種類のリンカーで連結した [2]ロタキサン(C4, C8, C12, C16, EO1, EO2, EO3)を合成した(図 4)。得られた[2]ロタキサンに ついて、鎖長・種類の違いに基づく輪成分のステ ーション間を移動する速度について検討した。 4.研究成果 1.バルク環状液体中でのスレッディング法によ る[2]ロタキサン合成 軸分子 2 を CHL1 中に混合する ことで、[2]ロタキサン 3 の合成 を試みた。[2]ロタキサン 3 の形 成は1H NMR 測定から追跡した(図 5)。その結果、室温で 600 時間混 合した場合は、新しいピークやピ ークシフトは確認されなかった。 室温では錯形成が起こらないこ とが分かった。この理由は、ピラ ー[5]アレーンの空間サイズが軸 分子のバリン末端を通過するに は小さすぎるためだと考えられ る。一方で、100 度で 3 時間の加 熱を行った場合は、新たなピーク (緑色)のピークが観測された。 このピークは、シリカゲルクロマ トグラフィーにより単離した[2] ロタキサン 3 と一致したことか ら、加熱を行うことで[2]ロタキ サン 3 の形成が起こることが分 かった。加熱時間を長くすると、 [2]ロタキサン 3 に由来するプロ トンシグナルのピーク面積は軸分子 2 と比較して大きくなることから、加熱時間を増やすこと で[2]ロタキサン 3 の形成が促進されることが分かった。 図 6a では[2]ロタキサン 3 形成のための温度の影響を調べた。50 度では、[2]ロタキサン 3 は ゆっくりと形成するが、600 時間経っても平衡に達しないことが分かった。70 度では、平衡に達 するのに 200 時間を有し、平衡時での[2]ロタキサン 3 形成効率は、51%であった。平衡に達する までの時間は、温度上昇により短くなったが、[2]ロタキサン 3 形成効率は低下した。これらの 結果から熱力学的パラメーターを算出した。ΔH とΔS はそれぞれ-21.9 kJ/mol、-56.1 kJ/K と 算出された。これより 70 度におけるΔG は-2.42 kJ/mol と算出できた。これは、70 度において は、[2]ロタキサン 3 の形成反応のほうが解離反応よりも起こりやすいことを示している。118 度においてΔG は 0 kJ/mol と算出され、この温度においては[2]ロタキサン 3 の形成反応と解離 反応が同じ速度で起こっていることが分かった。 バルク環状液体中での[2]ロタキサン形成の効果を調べるために、比較実験として溶媒を用い 図 4 2 つのステーション間に異なる長 さ・種類を有する軸分子と輪成分であるピ ラー[5]アレーンを用いた[3]ロタキサン合 成 図5 1HNMR スペクトル(CDCl 3, 25 度).(a)軸分子 2、 (b-d)軸分子 2 と環状ホスト液体 1 との混合物.(b)25 度で600 時間、(c)100 度で 3 時間、(d)100 度で 15 時 間バルク混合したものを重クロロホルムに溶解させ て測定.帰属は図3 に記載.

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て[2]ロタキサン 3 合成を試みた (図 6b)。1,1,2,2-テトラクロロエ タン中、100 度で反応させた場合、 [2]ロタキサン 3 は全く形成しなか った。溶媒を用いた系では、溶媒は ホスト分子と軸分子を解離してし まうために、効率的な[2]ロタキサ ン形成が起こらなかったと考えら れる。これより環状ホスト液体は、 [2]ロタキサン構造をスレッディ ング法により形成するために最適 な手法であると考えられる。 [2]ロタキサン 3 の解離反応につ いても1H NMR 測定から追跡した。 [2]ロタキサン 3 は溶媒中において も室温では全く解離しなかった。 100 度溶媒存在下では、加熱により [2]ロタキサン 3 由来のプロトンシグナルは完全に焼失し、20 時間で[2]ロタキサン 3 は解離す ることが分かった。[2]ロタキサン 3 を溶媒に溶解させず 100 度で加熱した場合も 20 時間程度 で 25%にまで[3]ロタキサンの割合は減少した。これにより[2]ロタキサン 3 は、軸分子 2 を CHL 1 中に溶解させ加熱することで形成が可能であり、溶媒系で加熱を行うことで、輪成分 1 と軸分 子 2 を完全に回収することが可能であることが分かった。 [2]ロタキサン 3 は、反応性のアジド基を両末端に有している。そのため銅触媒下でのアルキ ン-アジド環化反応を用いることで、[2]ロタキサン 3 にアルキンストッパー4 を反応させ、[2] ロタキサン 5 を得られた(図 3c)。[2]ロタキサン 5 は、溶媒中において加熱を行っても輪成分 と軸成分には解離せず、安定な[2]ロタキサンであることが分かった。 2.ピラー[5]アレーン輪成分に用いた[2]ロタキサンの運動性評価 [2]ロタキサン中における軸分子上の輪成分ピラー[5]アレーンの運動性について、温度変化 NMR から評価を行った。図 7a には、C4 炭素鎖をリンカーとした時の[2]ロタキサン(C4[2]ロタ キサン)の温度変化 NMR を示す。室温においては、包接と非包接に由来するプロトンシグナルが 観測された。加熱を行うことにより、包接と非包接に由来する軸分子のプロトンシグナル(i, i’)のピーク融合が 51 度に見られた。この融合温度からピラー[5]アレーンのステーション間 のシャトリング速度は、11.0 /s と見積もられ、活性化エネルギーは 67.1 kJ/mol と計算され た。ピラー[5]アレーン由来のプロトンシグナル(, ’)のピークの融合からもシャトリング 速度は、10.6 /s と見積もられ、活性化エネルギーは 67.1 kJ/mol と算出することができた。 図 7b には、エチレンオキシド鎖(EO1)をリンカーとした場合の温度変化 NMR を示す。室温に おいては、包接と非包接に由来するプロトンシグナルが観測された。加熱を行うことにより、包 接と非包接に由来する軸分子及び輪成分ピラー[5]アレーンのプロトンシグナルのピーク融合が それぞれ 79 度、73 度に見られた。これより算出された活性化エネルギーは、C4[2]ロタキサン よりも大きいことが分かった。全ての[2]ロタキサンにおいて温度変化 NMR からシャトリング速 度と活性化エネルギーを算出した(表 1)。C4-, C8-, C12-, C16[2]ロタキサンでは、活性 化エネルギーは 67.0±0.2 kJ/mol であった。エチレンオキシド鎖の場合は、72.8±0.2 kJ/mol であり、アルキル鎖の場合よりもエチレンオキシド鎖のほうが活性化エネルギーが高くなるこ とが分かった。興味深いことに、両方の場合において、シャトリング速度と活性化エネルギーは、 図 6 (a) 反応時間と温度を変化させた際の[2]ロタ キサン3 への変換効率(青三角 25 度、緑丸 50 度、 黄色ダイヤ70 度、黒丸 100 度、紫四角 130 度).(b) 100 度で反応させた際の溶媒の有無による[2]ロタキ サン3 への変換効率. 図7 (a)C4[2]ロタキサンと(b)EO1[2]ロタキサンの重 DMSO 中での温度変化 NMR 測定.

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スペンサーの長さに依存しないことが分かった。 溶媒の影響を見るために、重トルエンを用いて温度変化 NMR 測定を行った。重 DMSO を用いた 場合と同様に、加熱により軸分子由来のプロトンシグナル(i, i’)のピーク融合が確認された。 C4[2]ロタキサンの場合、融合温度は 78 度に確認され、重 DMSO の場合と比べて 27 度高い融合 温度であることが分かった。シャトリング速度も重トルエン中では 0.5 /s と見積もられ、重 DMSO 中と比べて 20 倍程度遅いことが分かった。これはステーションへの溶媒和が影響している と考えられる。DMSO は極性溶媒であるために、ステーションのトリアゾール部位と溶媒和する。 そのために、溶媒和がピラー[5]アレーンとステーション間の相互作用を阻害していると考えら れる。 5.主な発表論文等 〔雑誌論文〕(計6件)

1. Ogoshi, T.*; Kakuta, T.; Yamagishi, T.

“Applications of Pillar[n]arene-Based Supramolecular Assemblies” Angew. Chem. Int. Ed. 58(8), 2197–2206 (2019).(査読有)

2. Ogoshi, T.*; Kotera, D.; Nishida, S.; Kakuta, T.; Yamagishi, T.; Brouwer, A. M.* “ Spacer Length-Independent Shuttling of the Pillar[5]arene Ring in Neutral [2]Rotaxanes”

Chem. Eur. J. 24(24), 6325-6329 (2018) (Inside Cover). (査読有) 3. Kakuta, T.; Yamagishi, T.; Ogoshi, T.*

“Stimuli-Responsive Supramolecular Assemblies Constructed from Pillar[n]arenes” Acc. Chem. Res. 51(7), 1656-1666 (2018). (査読有)

4. Kakuta, T.; Yamagishi, T. ; Ogoshi, T.*

“Supramolecular Chemistry of Pillar[n]arenes Functionalised by Copper(I)-Catalysed Alkyne-Azide Cycloaddition “Click” Reaction”

Chem. Commun. 53(38), 5250-5266 (2017) (Back Side Cover). (査読有) 5. Ogoshi, T.*; Akutsu, T.; Shimada, Y.; Yamagishi, T.

“Redox-Responsive Host-Guest System Using Redox-Active Pillar[5]arene Containing One Benzoquinone Unit”

Chem. Commun. 52(38), 6479-6481 (2016). (査読有)

6. Ogoshi, T.*; Tamura Y.; Yamafuji, D.; Aoki, T.; Yamagishi, T.

“Facile and Efficient Formation and Dissociation of pseudo[2]Rotaxane by Slippage Approach Using Pillar[5]arene-Based Cyclic Host Liquid and Solvent”

Chem. Commun. 52(67), 10297-10300 (2016). (査読有) 〔学会発表〕(計10件)

1. Ogoshi, T. “Pillar[n]arene-based molecular porous materials”, Precise organic synthesis and functional materials based on molecular space, Konan University, Kobe, Japan, 2019/3/19

2. Ogoshi, T. “Supramolecular Assemblies Based on Pillar-Shaped Macrocyclic Compounds “Pillar[n]arenes””, 1st International Conference of Polymeric and Organic Materials in Yamagata Univ. (IPOMY), Yamagata University, Yonezawa, Japan, 2019/1/26

3. Ogoshi, T. “Molecular-Scale Porous Materials Based on Pillar[n]arenes”, Symposium on Supramolecular Chemistry, Shanghai University, Shanghai, China, 2018/12/15 4. Ogoshi, T. “Supramolecular Assemblies Based on Pillar-shaped Macrocyclic Compounds

“Pillar[n]arenes””, 255th ACS National Meeting & Exposition, New Orleans Convention Center, New Orleans, US, 2018/3/20

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5. Ogoshi, T. “Pillar-Shaped Macrocyclic Compounds “Pillar[n]arenes”: from Simple Molecular Receptors to Bulk Supramolecular Assemblies”, Strasbourg-Kanazawa Universities Joint Symposium on Organic Synthesis, Université de Strasbourg, Strasbourg, France, 2018/2/8

6. Ogoshi, T. “Assembly of Pillar[n]arenes Based on Geometric Design”, The 14th International Conference on Calixarenes, Nankai University, China, 2017/8/22 7. Ogoshi, T. “Bulk Supramolecular Materials by Assembly of Pillar[n]arenes”,

Tsinghua – ICCAS International Symposium on Macrocyclic and Supramolecular Chemistry, Tsinghua University, China, 2017/8/19

8. Ogoshi, T. “Bulk Supramolecular Materials based on Pillar[n]arenes”, FIMPART 2017, Bordeaux convention centre, France, 2017/7/11

9. Ogoshi, T. “Pillar[n]arenes: from Simple Molecular Receptors to Bulk-State Supramolecular Materials” 2nd International Symposium on Center of Excellence for Innovative Material Sciences Based on Supramolecules, Ishikawa Prefectural Bunkyo Hall, Kanazawa, Ishikawa, Japan, 2016/10/27

10. Ogoshi, T. “Pillar[n]arenes: Simple Molecular Receptors to Bulk-State Supramolecular Materials” ICREA Conference on Functional Nanocontainers, CalixaForum Auditorium Tarragona, Spain, 2016/10/20

〔図書〕(計4件)

1. Ogoshi, T.*; Kakuta, T.; Yamagishi, T.

“Cyclic Host Liquids for the Formation of Rotaxanes and Their Applications”

In “Functional Organic Liquids -New-generation & Advanced Liquid Matter-”, Ed. by Nakanishi, T. WILEY-VCH, 53-74 (2019).

2. Ogoshi, T.*; Kakuta, T.; Yamagishi, T.

“Molecular Space Chemistry Based on Pillar[n]arenes”

In “Designed Molecular Space in Material Science and Catalysis”, Ed. by Shirakawa, S. Springer, 33-49 (2018).

3. Ogoshi, T.*; Kakuta, T.; Yamagishi, T.

“Bulk Supramolecular Assemblies Constructed from Macrocyclic Compounds”

In “Conjugated Objects: Developments, Synthesis, and Applications”, Eds. by Nagai, A.; Takagi, K., Pan Stanford Publishing, 283-316 (2017).

4. Ogoshi, T.*; Kakuta, T.; Yamagishi, T.

“Pillar[n]arenes: Versatile Macrocyclic Receptors for Supramolecular Chemistry” In “Comprehensive Supramolecular Chemistry II”, Vol. 3, Ed. by Rissanen, K., Elsevier, 237-265 (2017). 〔その他〕 ホームページ:http://www.sbchem.kyoto-u.ac.jp/ogoshi-lab/ 6.研究組織 研究協力者 〔主たる渡航先の主たる海外共同研究者〕 研究協力者氏名:アルバート マンフレッド ブラウワー ローマ字氏名:Albert Manfred Brouwer

所属研究機関名:アムステルダム大学 部局名:ファントホッフ機構

職名:教授

※科研費による研究は、研究者の自覚と責任において実施するものです。そのため、研究の実施や研究成果の公表等に ついては、国の要請等に基づくものではなく、その研究成果に関する見解や責任は、研究者個人に帰属されます。

表 1    [2]ロタキサンの熱力学的パラメーター

参照

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