モジュール式 I/O システム
PROFIBUS DP/FMS
PROFIBUS DP
750-301/750-303/750-323
取扱い説明書
技術説明、インストールおよびコンフィグレーション
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WAGO コンタクトテクニック社(ドイツ) Hansastraβe 27 D-32423 Minden 電話: +49(0)571/8 87-0 ファックス: +49(0)571/8 87-1 69 電子メール: [email protected] Web: http://www.wago.com 技術サポート 電話: +49(0)571/8 87-5 55 ファックス: +49(0)571/8 87-4 30 電子メール: [email protected] 本書の作成には万全を期しておりますが、お気づきの点やご意見がございましたら 下記までお知らせください。 〒136-0071 東京都江東区亀戸 1-5-7 日鐵 ND タワー WAGO ジャパン株式会社 オートメーション TEL, 03-5627-2059 FAX, 03-5627-2055 この取扱い説明書において使用される会社名、ソフトウェアおよびハードウェアの 名称は、一般的に、商標法または特許法により保護されています。
目次
1 重要な補足説明...1 1.1 法規について...1 1.2 適用範囲 ...2 1.3 表示マーク...2 1.4 フォントの規則 ...3 1.5 数字の表記法...3 1.6 略語 ...4 2 WAGO-I/O-SYSTEM 750...5 2.1 システムの説明 ...5 2.2 取り付け方法...7 2.3 電気的な取り付け方法 ...10 2.4 電源 ...12 2.5 製造番号 ...15 2.6 システムデータ ...16 2.7 技術データ...16 3 フィールドバスカプラ ...18 3.1 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323...18 4 I/O モジュール...44 4.1 概 要...44 4.2 デジタル入力モジュール...44 4.3 デジタル出力モジュール...45 4.4 アナログ入力モジュール...46 4.5 アナログ出力モジュール...47 4.6 特殊モジュール...47ii・目次 6.1 はじめに ...54 6.2 保護対策 ...54 6.3 CENELEC および IEC に基づく分類 ...54 6.4 NEC 500 に基づく分類...58 6.5 識別(ラベリング)...59 6.6 設置規制...61 7 資料一覧 ...63
法規について
1 重要な補足説明
本マニュアルで説明しているユニットの取付けとスタートアップを迅速に、しかも 確実に行うためには、本マニュアルに記載されているアドバイスと説明を十分読ん で理解し、その内容に従うように努めてください。1.1 法規について
1.1.1 著作権
本マニュアルは、すべての図およびイラストを含み著作権によって保護されていま す。著作権で規定されている条項の範囲を超えて本マニュアルを利用することは一 切禁止されています。複製、翻訳、もしくは電子技術や写真技術によるファイルの 保管や修正は、WAGO コンタクトテクニック社(ドイツ)の文書による認可を事 前に受けることが必要です。この規定に違反する行為は告訴の対象となります。1.1.2 ユーザ資格
本マニュアルで説明している製品を使用するユーザとしては、PLC プログラミング 資格を所有する専門家、電気専門家、あるいは電気専門家による教育を受けた電気 規格に詳しい人物のみを対象としています。WAGO コンタクトテクニック社(ド イツ)は、本マニュアルに記載されている内容を無視した結果による、WAGO 製 品または他社製品の使用時に発生する不良動作および損害に対しては一切の責任 を負わないこととします。1.1.3 使用目的
各アプリケーションについて、提供される部品は、専用のハードウェアとソフトウ ェアのコンフィグレーションで動作することになります。本マニュアルに記載され た可能性の範囲内でのみ修正が認められています。ハードウェアやソフトウェアに 対するそれ以外のすべての変更、および部品を規格外で使用することは、WAGO コンタクトテクニック社(ドイツ)の保証対象外となります。 ハードウェアやソフトウェアの、修正コンフィグレーションや最新コンフィグレー ションに関するご要望は、WAGO ジャパン株式会社まで直接ご連絡ください。2・ 重要な補足説明 適用範囲
1.2 適用範囲
本マニュアルは、PROFIBUS のラインに接続される PROFIBUS 用フィールドバ スカプラおよびWAGOI/O システム 750 について説明します。 型番 部品 750-301 PROFIBUS DP/FMS 1.5M ボー 750-303 PROFIBUS DP/FMS 12M ボー 750-323 PROFIBUS DP 12M ボー、デジタル専用 750-xxx I/O モジュール1.3 表示マーク
危険 人を危害から保護するため、必ずこの内容を順守してください。 警告 デバイスの損傷を防ぐため、必ずこの内容を順守してください。 注意 円滑な動作を確保するため、必ず限界条件を順守してください。 ESD(静電放電) 静電放電による部品への損傷についての警告です。静電放電の危険を伴う部品を 手で触れる場合の予防策を順守してください。 注記 デバイスの効率的な使用方法およびソフトウェアの最大活用に関する手順また はアドバイスです。 詳細について その他の資料、マニュアル、データシート、およびインターネットページへの参 照です。フォントの規則
1.4 フォントの規則
Italic パス名とファイル名はイタリック体で表記 例: C:\programs\WAGO-IO-CHECK Italic メニュー項目は太字イタリック体で表記 例: Save \ 2 つの名前の間にあるバックスラッシュは、一連のメニュー 項目であることを示す 例: File\New END 押しボタンは小さな大文字の太字体で表記 例: ENTER < > キーは山括弧内に太字で表記 例: <F5> Courier プログラムコードは Courier フォントで表記 例: END_VAR1.5 数字の表記法
数字の符号 例 注記 10 進数 100 通常の表記法 16 進数 0x64 C の表記法 2 進数 '100' '0110.0100' 'で囲む ニブル(4 ビット)ごとにドットで区切る4・ 重要な補足説明 略語
1.6 略語
DI デジタル入力 DO デジタル出力 I/O 入力/出力 ID 識別コード PFC プログラム可能フィールドバスコントローラ PFC-PI プログラム可能フィールドバスコントローラ — プロセスイメー ジ PFC-RTS プログラム可能フィールドバスコントローラ — ランタイムシス テム PI プロセスイメージ PLC プログラム可能ロジックコントローラ AO アナログ出力モジュール AI アナログ入力モジュール SM 特殊モジュールシステムの説明
2
WAGO
-
I
/
O
-
SYSTEM 750
2.1 システムの説明
2.1.1 概要
WAGO-I/O-SYSTEM 750 は、各種のフィールドバスに合わせて、モジュール
方式で特定用途向けのフィールドバスノードを組み立てることのできる各種 機能の部品で構成されています。 1 つのフィールドバスノード(略称:ノード)は、原則として先端部(左端) のフィールドバスカプラ(略称:カプラ)またはプログラム可能フィールドバ スコントローラ(略称:コントローラ)(1)、いくつかの特殊 I/O モジュール (2)、および反対側(右端)に取り付けられる終端モジュール(3)で構成さ れます。 図2-1:PROFIBUS 用フィールドバスノードのセットアップ
6・ 750 システムの説明
2.1.2 カプラ/コントローラ(1)
WAGO-I/O-SYSTEM 750 のカプラ/コントローラは、フィールドバスと I/O 機
能を備えた各種フィールドデバイス間のリンクの役割をします。I/O 機器が故 障なく動作するのに必要なすべての制御機能が、このカプラ/コントローラに よって実行されます。種々の異なるフィールドバスシステムへの接続は、たと えばPROFIBUS、INTERBUS、CANopen、MODBUS などの各々のフィール ドバスに対応した各カプラ/コントローラを用いることによって行います。こ のようにして、WAGO-I/O-SYSTEM はフィールドバスシステムの変更を可能に
しています。 本 マ ニ ュ ア ル は PROFIBUS DP/FMS ネ ッ ト ワ ー ク に 接 続 さ れ る 750-301,750-303,750-323 の各フィールドバスカプラの特徴および取扱い方法 を記述します。
2.1.3 I/O モジュール(2)
I/O モジュール内部では、入力/出力されるプロセスデータの変換が行われま す。種々の異なる要件に対応するために、各種 I/O モジュールが用意されてい ます。デジタルおよびアナログ入力/出力、特殊モジュール(カウンタ、RS232C /RS485 インターフェースなど)が用意されています。2.1.4 終端モジュール(3)
フィールドバスノードにおいて故障のない正常な動作を保証するためには、終 端モジュールが必要です。この終端モジュールは、フィールドバスノードの終 端を行うために常に最後に置かれるモジュールとして取り付けます。このモジ ュールにはI/O 機能はありません。取り付け方法
2.2 取り付け方法
2.2.1 安全に関する注記
ESD(静電放電) このモジュールには、静電放電によって破壊される可能性のある電子部品が装備 されています。モジュールを取り扱うときには、周囲(人、作業場所、および梱 包材)が十分に接地されていることを確認してください。金接点などの導電性部 品には触れないようにしてください。 注意 システムの電源を切ってからバスモジュールの作業を行ってください。2.2.2 機械的な取り付け方法
システムの部品はすべて、欧州規格EN 50022(DIN 35)に適合したキャリア レール上に直接スナップ装着できます。 注意 I/O 部品のスナップ脚部がキャリアレールに取付られますので、皿頭ねじまたは ブラインドリベットでキャリアレールが固定されていることを確認してくださ い。 取り付け方法は簡単でしかも省スペースです。すべてのモジュールは同一形状 で、実装時の制約事項を最小限にしています。 カプラと各 I/O モジュールの位置合わせと接続は、はめ込み方式を用いて確実 に行われます。自動ロック機能により、各部品は、取り付けた後、レール上に 確実に固定されます。8・ 750 取り付け方法 カプラ/コントローラを横方向に動かないよう取り付けるため、キャリアレー ル上のオレンジ色のロックディスクでカプラ/コントローラを固定します。固 定するには、ロックディスクの上部の溝にドライバを差し込み、押し付けます。 フィールドバスカプラを取り出すには、ロックディスクの下部の溝をドライバ で押してディスクのロックを解除してから、オレンジ色のアンロックラグ(プ ルタブ)を上に引きます。 アンロック ラグ 固定 ロック解除 図2-2:カプラ/コントローラとアンロックラグ g012201d 各 I/O モジュールもアンロックラグを上に引くことによりユニットから取り出 すことができます。 図2-3:I/O モジュールを取り出す p0xxx01x 危険 PE(アース)の遮断によって、人や機器を危険にさらすおそれのある状況が生 じないようにしてください。
取り付け方法 セルフクリーニングの電源ジャンパ接点は、フィールド側に電源電圧を供給し ます。電源ジャンパ接点はモジュールの両端に取り付けられています。フィー ルドバスカプラとバスモジュールの右側にあるメス型接点は、不慮の接触を防 ぐためにスプリング接点で設計されています。オス型接点は、バスモジュール の左側に取り付けられています。 位置 1 位置 2 図2-4:電源ジャンパ接点 g01xx00d 危険 電源接点の先端は鋭くなっています。けがを防ぐため、モジュールは慎重に取り 扱ってください。 注意 一部のバスモジュールには、電源ジャンパ接点が用意されていないか、あるいは 少数の接点しか用意されていないことを考慮に入れておいてください。また一部 のモジュールの設計では、オス型接点の溝の上部が閉じられているため、電源ジ ャンパ接点を物理的に並べて取り付けることはできません。 データ接点は、セルフクリーニングの金メッキスプリング接点として設計され ており、自動的に確実な結合が行われます。
10・ 750 電気的な取り付け方法
2.3 電気的な取り付け方法
2.3.1 電線接続
断面積が 0.08∼2.5mm2の電線(AWG28-12)を、ケージクランプ結線を使用 して接続することで、振動耐性があって、メンテナンスが不要の、迅速な結線 を実現することができます。ケージクランプを作動させるには、ドライバを結 線上部の角穴部に挿入します。次に、対応する丸穴部に電線を挿入します。ド ライバを取り外すと、電線は確実にクランプされます。 図2-6:電線の端を挿入する p0xxx06x クランプ力は、断面積に対応して自動的に調整されます。電線を破損すること のないようにケージクランプの全表面圧が電線に加わります。電線の変形は補 正され、自然にゆるむことはありません。電線とケージクランプ間の接触点は、 腐食作用を受けないよう保護されています。結線は迅速に行うことができ、ま た、端子結線の定期点検を行う際にも、メンテナンスが不要でコストを節約で きます。 2 つのキャリアレール接点は、アースされたキャリアレールとコントローラ間 を電気的に接触させるという役割を果たすもので、カプラ/コントローラの下 部に取り付けられています。 注意 キャリアレール接点とキャリアレールが完全に接触していることを確認してく ださい。キャリアレールはアースしておく必要があります。 注意 被覆電線の先端は 8∼9mm むいた後、先端がばらけないようにして電線挿入口 にまっすぐ、先端が突き当たるまで挿入してください。電気的な取り付け方法
2.3.2 ヒューズの交換
WAGO-I/O-SYSTEM 750 の一部の電源入力モジュールには、ヒューズホルダが
備え付けられています。電源の右側にあるモジュールを電気的に切り離すため には、ヒューズホルダからヒューズを取り外します。取り外すには、ヒューズ ホルダの両側にあるスリットの一方にドライバを差し込み、ホルダを持ち上げ ます。 図2-7:ヒューズホルダを取り外す p0xxx05x ヒューズホルダのカバーを手前に傾けるとホルダからヒューズを取り外したり ホルダにヒューズを差し込んだりできます。ヒューズホルダを後に押して元の 位置に戻します。 図2-8:ヒューズホルダを開く p0xxx03x
12・ 750 電源
2.4 電源
図2-10:電源 g01xx02x 1 — システム電源 2 — フィールド側電源 フィールド側の電源は、システム電源から電気的に絶縁されています。これに よって、センサやアクチュエータには、個別の電圧電源によって電源が供給さ れ、ヒューズを取り付けることができます。 カプラ/コントローラの電子回路部の24V 電圧電源として電圧が不安定なもの が使われた場合には、コンデンサ(1A の負荷電流当たり 200µF の容量)によ って電源をフィルタ処理する必要があります。この目的のため、バックアップ コンデンサモジュール(注文番号288-824)が WAGO I/O システム用に開発さ れています。このモジュールは、ノイズを含んだ 24VDC 電圧電源を安定させ る機能を果たし、規定の範囲内にリップル電圧を抑えます。この電圧変動の原 因としては、1 次側での電圧遮断、2 次側での過負荷状態、または減衰されてい ないインダクタンスとキャパシタンスのスイッチング動作などが考えられます。 警告 バスカプラに組み込まれている電源入力モジュールの+と−に対しては供給可 能な電源電圧は24VDC だけです。 120VAC と 230VAC の両方が供給できる電源入力モジュールは 750-609、 750-611、および 750-612 だけです。 警告 絶縁電圧の試験を実施する際には、グラウンド(アース)のフィールド側接点の 結線を外してください。結線を外さないで試験を実施すると、誤った結果が生じ たり、場合によってはモジュールが破損するおそれがあります。電源
2.4.1 システムの電源電圧
システムの電源電圧(24VDC)は、電圧レギュレータによってフィルタ処理さ れてから、カプラの電子回路部と内部バスに供給されます。外部のフィールド バスシステムから電気的に絶縁するかどうかは、カプラ/コントローラのタイ プによって決まります。 内部バス用電源には、カプラ/コントローラとバスモジュール間の内部通信の 他に、バスモジュール用電源が含まれています。この電源は最大値が限定され ています。この最大値は、カプラ/コントローラのタイプによって異なります。 全てのバスモジュールの内部電源消費量合計値がこの最大値を超えた場合、内 部 シ ス テ ム 電 源 入 力 モ ジ ュ ー ル を さ ら に 追 加 す る 必 要 が あ り ま す ( 型 式 750-613)。 バスモジュールの制御電子回路部の電源は、バスモジュールをスナップ方式で 取り付けて、内部バス接点を使用することによって供給されます。金メッキが 施されたセルフクリーニングのスライド式接点によって、確実な接触が保証さ れています。バスモジュールを取り外すと、それ以降のバスモジュールとの通 信が遮断されることになります。カプラ/コントローラは、遮断された場所を 検出し、対応するエラーメッセージを表示します。 警告 電圧が印可された状態でI/O モジュールを取り出したり差し込んだりすると、未 定義状態に陥るおそれがあります。このため、I/O モジュールの作業に取りかか るときには、必ず電源を切り離してください。14・ 750 電源
2.4.2 フィールド側の電源電圧
電源電圧は、各 I/O モジュールをともにスナップ装着すると自動的に供給され ます。セルフクリーニングの電源ジャンパ接点(P.J.C)があるので、安全な結 線が保証されています。電源接点の電流容量は最大10A です。 PE 接点とは、規格に準拠したグラウンド(アース)接点であり、内部回路保護 用のアースとして使用できます。PE 接点の漏れ電流容量は 125A です。 警告 スイッチキャビネット内で、キャリアレールからPE 接点の間に低インピーダン ス結合が生じます。 注意 I/O 機能によっては、電源ジャンパ接点(P.J.C)が用意されていないモジュー ルがあります。ノードのアセンブリ時には、この点に注意することが大切です。 フィールド側の電源が必要なモジュールもあれば、まったく必要のないモジュー ルもあります。各モジュールの個別回路図を確認してください。電源入力モジュ ールを追加しなければならない場合があります。 モジュールの各データシートを参照してください。 電源入力モジュールを追加すると、電源接点でフィールド電源供給が必ず遮断 されます。この場所において新たに電源供給を行います。これによって、供給 電圧を変更することができます。この機能によりシステムの高度な柔軟性が保 証されます。製造番号
2.5 製造番号
製造番号は、部品に表示される横方向マーキングの一部です。この番号は、製 造日、ソフトウェアのバージョン、およびハードウェアのバージョンから構成 されます。 暦週 製造番号 年 ソフトウェアの バージョン ハードウェアの バージョン 図2-11:製造番号 g01xx09e その他の数字と文字は、WAGO コンタクトテクニック社(ドイツ)の内部情報 を表しています。 製造番号は、フィールドバスカプラ/コントローラのコンフィグレーション/ プログラミングインターフェースのカバーにも追加で印字されています。16・ 750 データ
2.6 システムデータ
750-301 750-303 750-323 最大ノード数 96(リピータ使用時) 最大I/O 点数 約6000(マスタにより異なる) 伝送媒体 シールド2 線式銅線 PROFIBUS 標準(EN50170)準拠 バスライン最大距離 200∼2000m (ボーレート, ケ ーブルにより異な る) 100∼1200m 100∼1200m (ボーレート, ケ ー ブ ル に よ り 異 なる) ボーレート 9.6k ボー∼1.5M ボー2.7 技術データ
750-301 アナログ/デジタル 750-303 アナログ/デジタル 750-323 I/O モジュール接続数 64 最大デジタル信号 256 バイト 最大アナログ信号 122 バイト プロトコルに従う DP:64 バイト DP/FMS:32 バイ ト 1) − コンフィグレーション PC または PLC − バス接続 1 x Dsub コネクタ(振動保護付) 電源電圧 DC24V(DC18V~30V) 入力電流 105mA(通常) 900mA(最大) 85mA(通常) 500mA(最大) 内部消費電流 500mA 電源ジャンパ接点 プレード/ばね接点 側面接続、セルフクリーニング I/O モジュールに対する全電流 (K-Bus 経由) 1.75A 0.75A 電源ジャンパ接点電圧 DC24V 電源ジャンパ接点電流 DC10A データ接点 スライド接触、1.5u 硬質金メッキ、 セルフクリーニング データ接点経由の電圧降下 <1V(モジュール 64 枚使用時) ハウジング材質 ポリカーボネイト、ポリアルミド6.6 マーカー 標準マーカー WAGO247/248 シリーズ マーカーカード 8 x 47mm 適合電線 CAGE CLAMPⓇ;0.08mm2∼2.5mm2 10Hz≦f<57Hz 0.0375mm 振幅(連続) 0.075mm 振幅(短時間) 周波数 範囲 57Hz≦f≦150Hz 0.5g(連続) 1g(短時間) IEC 60068-2-6 耐振動性 振動種類:毎分1 オクターブの変化率で掃引 振動周期:10 振動経路:互いに直角の3 軸方向の各軸で掃引 IEC 60068-2-27 耐衝撃性 インパルス種類:正弦半波 インパルス強度:15g ピーク値、11ms 保持時間 インパルス経路:互いに直角の3 軸方向で 2 回のインパルスデータ 自由落下 ≦1m 保護等級 IP20 絶縁 500V システム/電源 動作温度 0℃∼+55℃ 保存温度 -40℃∼+55℃ 相対湿度 5%∼95%(結露無し) 汚染ガス濃度 (相対湿度75%以下) SO2≦25ppm H2S≦10ppm 寸法(mm) W x H x L 51 x 65* x 100(*DIN35 レール上部から) 寸法 カプラ/コントローラの側面図 寸法(mm) 図2-12:寸法 g01xx05d
フィールドバスカプラ・18 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
3 フィールドバスカプラ
3.1 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
この章は、以下で構成されます。 3.1.1 説明 ... 19 3.1.2 ハードウェア ... 20 3.1.2.1 外観 ... 20 3.1.2.2 デバイスの電源 ... 21 3.1.2.3 フィールドバス接続... 22 3.1.2.4 表示 LED ... 23 3.1.2.5 局アドレス ... 24 3.1.2.6 コンフィグレーションインターフェース ... 24 3.1.3 オペレーティングシステム ... 25 3.1.4 プロセスイメージ ... 26 3.1.4.1 ローカルプロセスイメージ... 26 3.1.4.2 入力データと出力データの割り当て ... 27 3.1.5 コンフィグレーション ... 28 3.1.5.1 GSD ファイル ... 28 3.1.5.2 識別コードのバイト... 29 3.1.5.3 例 ... 32 3.1.6 カプラのパラメータ設定... 35 3.1.6.1 750-301, 750-303 パラメータ設定... 35 3.1.6.2 750-323 パラメータ設定... 37 3.1.7 バスカプラ起動、トラブルシューティング ... 39 3.1.8 診断機能(750-301, 303 のみ)... 42フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
3.1.1 説明
フィールドバスカプラ 750-301 / 303 / 323 は、PROFIBUS DP 及び FMS 上の WAGO-I/O-SYSTEM 750 に含まれるすべての(750-323 はデジタルのみ)モジュールの周 辺データを表示します。 初期化の段階で、バスカプラはノードの物理構成を判断し、この構成から、すべての入力 と出力用のプロセスイメージを作成します。アドレス空間を有効に活用するため、ビット 長が8 ビット未満の I/O モジュールを組み合わせて 1 バイトを構成することができます。 また、予定されたI/O モジュールの機能を停止することができます。このように、周辺信 号に対応してノードの物理構成を個別に設計することができるので、既存の制御アプリケ ーションに変更を加える必要がありません。 診断機能の概念は、EN 50170 に準拠した、識別コードとチャネルをベースにした診断に 基づいています。したがって、製造元に固有の診断情報を読み取るためにモジュールをプ ログラムする必要はありません。 • . 最大プロセスデータ長(入力と出力のプロセスイメージ): 750-301….128 バイト 750-303….128 バイト 750-323……32 バイト • 9.6kBd∼12MBd(750-301 は 1.2MBb)までの PROFIBUS 上の伝送速度を自動認識 • WAGO-I/O-SYSTEM 750 のすべてのデジタル I/O モジュールをサポート... 750-323 • WAGO-I/O-SYSTEM 750 のすべての I/O モジュールをサポート
…….….750-301,750-303 • コンフィグレーションモジュールをワイルドカードでパラメータ設定可能 • 各チャネルごとにパラメータ値を設定可能
フィールドバスカプラ・20 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
3.1.2 ハードウェア
3.1.2.1 外観 フィールド バスコネクタ D-Sub (下位) アドレス (上位) アドレス コンフィグレーション インターフェース 電圧電源のステータス − 電源ジャンパー接点 − システム データ接点 システム電源供給 24V 0V 電源ジャンパー接点 経由の電源供給 24V 電源ジャンパー接点 0V 図3-1-1:フィールドバスカプラ 750-301/303/323 g033300d フィールドバスカプラは、以下のハードウェアで構成されています。 • システム電源用の内部システム電源入力モジュールと、I/O モジュールアセンブリ経由 のフィールド電源用電源ジャンパ接点を備えた電源入力モジュール • バス接続を備えたフィールドバスインターフェース • 局アドレス用ロータリースイッチ 2 個(10 進数) • 動作、バス通信、動作電圧の各ステータスを表示するため、またエラーメッセージや診 断に使用するための表示素子(LED) • I/O モジュール(内部バス)およびフィールドバスインターフェースとの通信を行うた めの電子回路フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323 3.1.2.2 デバイスの電源 電源は、ケージクランプ接続を備えた端子台を介して供給されます。デバイスの電源は、 システムユニットとフィールドユニットの両方を対象としています。 フィ ール ド バ ス インタ ー フ ェー ス 電子 回路 電子 回路 バス 端子 フィールドバス インターフェース 図3-2:デバイスの電源 g012105d 内蔵の内部システム電源入力モジュールは、バスカプラ電子回路部と接続されたI/O モジ ュールに供給するために必要な電圧を生成します。 フィールドバスインターフェースには、内部システム電源入力モジュールから電気的に絶 縁された電圧が供給されます。
フィールドバスカプラ・22 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323 3.1.2.3 フィールドバス接続 PROFIBUS インターフェースは、有線データ伝送に関する米国規格 EIA RS485 に準拠 したD-SUB コネクタ接続として設計されています。 9 ピン D-SUB ソケット 図3-3:バス接続、D-SUB g012102d ピン 信号 説明 3 RxD(TxD)-P 送信(受信)信号 4 RTS 送信準備 5 GND 電源グラウンド(アース) 6 Vcc 電圧電源 8 RxD(TxD)-N 送信(受信)信号 フィールドバスシステムと電子回路間の電気的な絶縁は、フィールドバスインターフェー ス内のDC/DC コンバータと光カプラによって行っています。 D-SUB を取付けた後で 80mm 高さのスイッチボックスに適合するよう、D-SUB の結合 位置は機械的に低くなっています。
フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323 3.1.2.4 表示 LED フィールドバスのカプラやノードの動作状況は、各種の光ダイオード(LED)を介して伝 えられます。 図3-4:表示 LED 750-301,303, 323 g012106x LED 色 意味 RUN 緑色 「RUN」LED は、フィールドバスカプラ/ コントローラが正しく初期化されているかど うかをオペレータに示します。 BF 赤色 「BF」LED は、PROFIBUS を経由して通信 が機能しているかどうかを示します。 DIA 赤色 「DIA」LED は、外部診断を示します。すべ てのデバイスがこの信号通知をサポートして いるとは限りません。
I/O RUN 緑色 「I/O RUN」LED は、ノードが正常に動作し ていることを示します。
I/O ERR 赤色 「I/O ERR」LED は、ノード内でエラーがあ った場合点灯または点滅します。
A 緑色 動作電圧のステータス — システム
フィールドバスカプラ・24 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323 3.1.2.5 局アドレス 局アドレス(10 進数)は、電子回路モジュールにある 2 個のロータリースイッチを用い て決定します。 図3-5:局アドレスの設定 g012102d スイッチ「x1」は、アドレスの 1 の位を決定します。スイッチ「x10」は、アドレスの 10 の位を決定します。有効な局アドレスは、1∼99 です。カプラについては、局アドレス 0 も有効です。 局アドレスは、デバイスのスイッチをオンにしたとき(初期化段階)、フィールドバスカ プラによって取り込まれます。動作中にスイッチの位置を変えても影響しません。 3.1.2.6 コンフィグレーションインターフェース コンフィグレーションインターフェースは、WAGO I/O-CHECK2 との通信やファームウ ェアのアップロードのために使用されるもので、カバーフラップの内側にあります。 蓋(カバー フラップ) を開く コンフィグレーション インターフェース 図3-6:コンフィグレーションインターフェース g01xx06d 通信ケーブル(750-920)を 4 極ヘッダに接続します。
フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
3.1.3 オペレーティングシステム
マスタを起動するためのコンフィグレーションとフィールドバス局の電気的な設置が完 了すれば、システムをスタートアップできます。 電源電圧のスイッチをオンにすると、カプラは、デバイス、I/O モジュール、およびフィ ールドバスインターフェースの全機能について自己診断を実行します。この後、I/O モジ ュールと現在のコンフィグレーションが検出され、これによって外部からは見えないリス トが作成されます。このリストには、通信チップのフィールドバスRAM にある入力と出 力の領域が含まれています。 エラーが発生した場合、カプラは「停止」状態になります。このとき「I/O ERR」LED(赤 色)が点滅します。エラーがなくスタートアップすれば、カプラは「フィールドバス開始」 ステータスに移動し、「I/O RUN」LED(緑色)が点灯します。 電源のスイッチを オンにする カプラの自己診断、 モジュールとコンフィグレーショ ンの検出、および内部リストの設定 「I/O ERR」LED が赤色に点滅 エラー? フィールドバスの開始 「I/O RUN」LED が緑色に点灯 動作停止 「I/O ERR」LED が赤色に点滅 あり なし 図3-7:オペレーティングシステム g012113dフィールドバスカプラ・26 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
3.1.4 プロセスイメージ
3.1.4.1 ローカルプロセスイメージ スイッチをオンにすると、カプラは、ノードに接続された、データ(データ長/ビット長 >0)を供給または待ち受けるすべての I/O モジュールを認識します。ノードには、アナ ログとデジタルのI/O モジュールを混在させることができます。 注記 I/O モジュール上で個別に使用される入力と出力のビット数またはバイト数について は、対応するI/O モジュールの説明を参照してください。 カプラは、データ長とI/O モジュールの種類、およびノード内の I/O モジュールの位置か ら内部プロセスイメージを生成します。内部プロセスイメージは、入力と出力のデータ領 域に分割されます。 デジタルI/O モジュールのデータはビット方式になります。すなわち、データ交換はビッ ト単位で行われます。アナログI/O モジュールは通常、バイト方式の I/O モジュールにな ります。すなわち、これらのモジュールでは、バイト単位のデータ交換が行われます。バ イト方式のモジュールの例としては、カウンタモジュール、角度や距離の測定用I/O モジ ュール、および通信モジュールなどがあります。 各I/O モジュールのデータは、個々のプロセスイメージの中で、カプラの後のモジュール の位置の順番に従って、入力と出力のローカルプロセスイメージ用に分離されています。 注記 ノードを変更または拡張した場合、プロセスイメージが再構築される可能性がありま す。この場合、プロセスデータのアドレスも、前のアドレスと比較して変更されます。フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323 3.1.4.2 入力データと出力データの割り当て プロセスデータは、上位のコントローラ(マスタ)と、PROFIBUS を経由して交換され ます。例えば、最大128 バイトのデータが、マスタからカプラに、またはノードからは出 力データが伝送されます。カプラは、最大128 バイトの入力データをマスタに返送するこ とによって応答します。 各モジュールはノードを作成するときに構成されますが、このとき、コンフィグレーショ ンプログラムのハードウェア一覧から取り出すことができます。対象となりうるモジュー ルの情報はGSD ファイルに入っています。 カプラは、設置されて構成されたノードの設定値に基づいて内部マッピングを生成します。 このマッピングにおける入力データと出力データの割り当ては、PROFIBUS 電文内での 位置に従って、ローカルプロセスイメージ内で決定されます。 PLC の例 マスタ アドレス 割り当てリスト バイト単位で割り当て PLC 上で設定 割り当てリスト ビット単位およびバイト 単位で割り当て カプラによって自動設定 イン タフ ェ ー ス モ ジュ ール 図3-8:入力データと出力データの割り当て g012117d
フィールドバスカプラ・28 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
3.1.5 コンフィグレーション
ノードのコンフィグレーションは、フィールドバスカプラとI/O モジュールの物理的条件 に従って実行されます。 コンフィグレーションは、I/O モジュールの物理的条件に従って配置します。これには、 プロセスデータを扱うI/O モジュールのみが関連します。診断機能のない電源入力モジュ ール、バス内部システム電源入力モジュール、および終端モジュールは、プロセスデータ を扱うことはないため、コンフィグレーションについては無視されます。 いくつかのモジュールは、各I/O モジュールごとにハードウェア一覧に登録されます。こ のモジュールは、750-452 (/…-…) 1x16Bit I 、または、8 Bit binary inputs のように表さ れます。 制御プログラムとは独立して接続される周辺ユニットを個別に配置できるようにするた め、コンフィグレーションテーブルにおいて、「未接続」というパラメータでI/O モジュ ールを表現できます。このようにすると、実際に存在するプロセスデータが各モジュール ごとにフィルタ処理され、PROFIBUS 上での伝送や周辺ユニットによる読み込みは行わ れません。 3.1.5.1 GSD ファイル PROFIBUS DP におけるモジュールの機能は、GSD ファイル(ユニットの基本データ) の形態で製造元によって定義されています。 このユニットのメインデータの構成、内容、およびコーディングは標準化されているので、 ユーザは、さまざまな製造元のプロジェクトユニットを使用して任意のDP スレーブを作 成できるようになります。 詳細について PNO は、記載されたすべての製造元の GSD ファイルについての情報を提供していま す。 I/O モジュールのコンフィグレーション用の GSD ファイルとシンボルファイルは、 WAGO のインターネットページで入手できます。 http://www.wago.co.jp/io/ 750-301 用 GSD ファイル B750_P43.GSD 750-303 用 GSD ファイル B751_P43.GSD 750-323 用 GSD ファイル B752_P39.GSD GSD ファイルはコンフィグレーションソフトウェアよって読み込まれ、該当する設定値 が転送されます。必要な入力と操作手順については、ソフトウェアのユーザマニュアルを 参照してください。フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323 3.1.5.2 識別コードのバイト 識別コードのバイトには、ユニットの入力と出力の設計や構成についての情報が含まれて います。各I/O モジュールや各チャネルを作成する場合には、これらに識別コード(モジ ュール)を割り当てます。 ビット 意味 7 6 5 4 3 2 1 0 データ長 0 0 0 0 1 バイトまたは 1 ワード 0 0 0 1 2 バイトまたは 2 ワード 0 0 1 0 3 バイトまたは 3 ワード ... ... ... ... ... 1 1 1 1 16 バイトまたは 16 ワード 入力と出力 0 0 識別コード形式の仕様 0 1 入力 1 0 出力 1 1 入力と出力 形式 0 0=バイト構成 1 1=ワード構成 整合性 0 バイトまたはワード処理 1 一括処理 情報はGSD ファイルに保存されます。I/O モジュールの作成時、コンフィグレーション ソフトウェアを使用して、ハードウェア一覧内の品番に基づいてI/O モジュールが選択さ れます。 750-301,750-303 の場合 モジュール 識別コード モジュール 識別コード
Register-Interface 1x16Bit I/O 0xB1 750-404 (/…-…) 1x40Bit I/O 0xB4 750-452 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-452 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-452 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-452 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-453 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-453 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-453 (/…-…) 2x16Bit I 0x53 750-453 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF5 750-454 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-454 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-454 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-454 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-455 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-455 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82
フィールドバスカプラ・30 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323 750-463 (/…-…) 2x16Bit I 0x53 750-463 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF5
750-465 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-465 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-465 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-465 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-466 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-466 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-466 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-466 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-467 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-467 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-467 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-467 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-468 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-468 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-468 (/…-…) 2x16Bit I 0x53 750-468 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF5 750-469 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-469 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-469 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-469 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-472 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-472 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-472 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-472 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-474 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-474 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-474 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-474 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-475 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-475 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-475 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-475 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-476 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-476 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-476 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-476 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-477 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-477 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-477 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-477 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-478 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-478 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-478 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-478 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-479 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-479 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-479 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-479 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-480 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-480 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-480 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-480 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-481 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-481 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-481 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-481 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-483 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-483 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-483 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-483 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-484 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-484 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-484 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-484 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-485 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-485 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-485 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-485 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-486 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-486 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-486 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-486 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-487 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-487 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-487 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-487 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-488 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-488 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-488 (/…-…) 2x16Bit I 0x53 750-488 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF5 750-491 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-491 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-491 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-491 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-492 (/…-…) 1x16Bit I 0x50 750-492 (/…-…) 1x24Bit I 0x40, 0x82 750-492 (/…-…) 2x16Bit I 0x51 750-492 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-511 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-511 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-550 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-550 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-550 (/…-…) 2x16Bit O 0x61 750-550 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-551 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-551 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-551 (/…-…) 2x16Bit O 0x63 750-551 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF5 750-552 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-552 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-552 (/…-…) 2x16Bit O 0x61 750-552 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-553 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-553 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-553 (/…-…) 2x16Bit O 0x63 750-553 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF5 750-554 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-554 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-554 (/…-…) 2x16Bit O 0x61 750-554 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-555 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-555 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-555 (/…-…) 2x16Bit O 0x63 750-555 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF5 750-556 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-556 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-556 (/…-…) 2x16Bit O 0x61 750-556 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-557 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-557 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-557 (/…-…) 2x16Bit O 0x63 750-557 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF5 750-559 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-559 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-559 (/…-…) 2x16Bit O 0x63 750-559 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF5 750-560 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-560 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-560 (/…-…) 2x16Bit O 0x61 750-560 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2
フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
750-580 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-580 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-580 (/…-…) 2x16Bit O 0x61 750-580 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-584 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-584 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-584 (/…-…) 2x16Bit O 0x61 750-584 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-585 (/…-…) 1x16Bit O 0x60 750-585 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-585 (/…-…) 2x16Bit O 0x61 750-585 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-630 (/…-…) 1x32Bit I 0xD1 750-630 (/…-…) 1x40Bit I 0x40,0x84 750-630 (/…-…) 1x40Bit I/O 0xB4 750-631 (/…-…) 1x48Bit I/O 0xB5 750-634 (/…-…) 1x48Bit I/O 0xB5 750-635 (/…-…) 1x32Bit I/O 0xB3 750-637 (/…-…) 1x48Bit I/O 0xB5 750-638 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-639 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-641 (/…-…) 1x6Bit I/O 0xB5 750-642 (/…-…) 1x4Bit I/O 0xB3 750-643 (/…-…) 1x8Bit I/O 0xB7 750-650 (/…-…) 1x2Bit I/O 0x70 750-650 (/…-…) 1x2Bit I 0x70 750-650 (/…-…) 1x3Bit I/O 0xB2 750-650 (/…-…) 1x4Bit I/O 0xB3 750-650 (/…-…) 1x5Bit I/O 0xB4 750-650 (/…-…) 1x6Bit I 0xB5 750-651 (/…-…) 1x2Bit I/O 0x70 750-651 (/…-…) 1x3Bit I/O 0xB2 750-651 (/…-…) 1x4Bit I/O 0xB3 750-651 (/…-…) 1x5Bit I/O 0xB4 750-651 (/…-…) 1x6Bit I/O 0xB5 750-653 (/…-…) 1x2Bit I/O 0x70 750-653 (/…-…) 1x3Bit I/O 0xB2 750-653 (/…-…) 1x4Bit I/O 0xB3 750-653 (/…-…) 1x5Bit I/O 0xB4 750-653 (/…-…) 1x6Bit I/O 0xB5 750-654 (/…-…) 1x16Bit I/O 0x70 750-654 (/…-…) 1x24Bit I/O 0xB2 750-654 (/…-…) 2x16Bit I/O 0xF1 750-654 (/…-…) 2x24Bit I/O 0xF2 750-655 (/…-…) 12Bit I/O 0xBB 750-655 (/…-…) 20Bit I/O 0xC0,0x93,0x93 750-655 (/…-…) 24Bit I/O 0xC0,0x97,0x97 750-655 (/…-…) 32Bit I/O 0xC0,0x9F,0x9F 750-655 (/…-…) 40Bit I/O 0xC0,0xA7,0xA7 750-655 (/…-…) 48Bit I/O 0xC0,0xAF,0xAF
8 Bit binary inputs 0x10 16 Bit binary inputs 0x11
24 Bit binary inputs 0x12 32 Bit binary inputs 0x13
40 Bit binary inputs 0x14 48 Bit binary inputs 0x15
56 Bit binary inputs 0x16 64 Bit binary inputs 0x17
72 Bit binary inputs 0x18 80 Bit binary inputs 0x19
88 Bit binary inputs 0x1A 96 Bit binary inputs 0x1B
104 Bit binary inputs 0x1C 112 Bit binary inputs 0x1D 120 Bit binary inputs 0x1E 128 Bit binary inputs 0x1F 8 Bit binary outputs 0x20 16 Bit binary outputs 0x21 24 Bit binary outputs 0x22 32 Bit binary outputs 0x23 40 Bit binary outputs 0x24 48 Bit binary outputs 0x25 56 Bit binary outputs 0x26 64 Bit binary outputs 0x27 72 Bit binary outputs 0x28 80 Bit binary outputs 0x29 88 Bit binary outputs 0x2A 96 Bit binary outputs 0x2B 104 Bit binary outputs 0x2C 112 Bit binary outputs 0x2D 120 Bit binary outputs 0x2E 128 Bit binary outputs 0x2F 0…8 Bit binary inputs 0x10 0…16 Bit binary inputs 0x11 0…8 Bit binary outputs 0x20 0…16 Bit binary outputs 0x21
750-323 の場合
モジュール 識別コード モジュール 識別コード
8 Bit binary inputs 0x10 8 Bit binary outputs 0x20
16 Bit binary inputs 0x11 16 Bit binary outputs 0x21 24 Bit binary inputs 0x12 24 Bit binary outputs 0x22 32 Bit binary inputs 0x13 32 Bit binary outputs 0x23 40 Bit binary inputs 0x14 40 Bit binary outputs 0x24
フィールドバスカプラ・32 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323 3.1.5.3 例 750-303 の場合 フィールドバスのノードを経由して、カプラと17 個の I/O モジュールに明確な割り当て を行う必要があります。 図3-9:アプリケーション例 g012115x PI マスタ* 番号 モジュール I/O モジュールの 識別コード 入力 出力
1 デジタル入力 8 Bit binary inputs EB12.0
デジタル入力 0x10 EB12.1 デジタル入力 EB12.2 デジタル入力 EB12.3 2 デジタル入力 EB12.4 デジタル入力 EB12.5 デジタル入力 EB12.6 デジタル入力 EB12.7
3 デジタル入力 8 Bit binary inputs EB13.0
デジタル入力 0x10 EB13.1 デジタル入力 EB13.2 デジタル入力 EB13.3 EB13.4 EB13.5 EB13.6 未使用 EB13.7 4 アナログ入力 750-452 (/…-…) 2x16Bit I EW0 アナログ入力 0x51 EW2 5 電源入力 電源入力 — —
6 デジタル出力 8 Bit binary outputs AB8.0
デジタル出力 0x20 AB8.1 デジタル出力 AB8.2 デジタル出力 AB8.3 7 デジタル出力 AB8.4 デジタル出力 AB8.5 デジタル出力 AB8.6 デジタル出力 AB8.7
フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
PI マスタ* 番号 モジュール I/O モジュールの 識別コード
入力 出力
8 デジタル出力 8 Bit binary outputs AB9.0
デジタル出力 0x20 AB9.1 デジタル出力 AB9.2 デジタル出力 AB9.3 9 デジタル出力 AB9.4 デジタル出力 AB9.5 デジタル出力 AB9.6 デジタル出力 AB9.7 10 電源入力 電源入力 — — 11 アナログ出力 750-550 (/…-…) 2x16Bit O AW0 アナログ出力 0x61 AW2 12 アナログ入力 750-452 (/…-…) 2x16Bit I EW4 アナログ入力 0x51 EW6 13 アナログ出力 750-550 (/…-…) 2x16Bit O AW4 アナログ出力 0x61 AW6 14 アナログ入力 750-452 (/…-…) 2x16Bit I EW8 アナログ入力 0x51 EW10 15 電源入力 電源入力 — —
16 デジタル出力 8 Bit binary outputs AB10.0
デジタル出力 0x20 AB10.1 デジタル出力 AB10.2 デジタル出力 AB10.3 AB10.4 AB10.5 AB10.6 未使用 AB10.7 17 終端モジュール 終端モジュール — — * 表に挙げたマスタアドレスは、マスタコンフィグレーションで指定されたプロセスデー タの割り当てに一致します。 750-323 の場合 フィールドバスのノードを経由して、カプラと10 個の I/O モジュールに明確な割り当て を行う必要があります。
フィールドバスカプラ・34 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
PI マスタ* 番号 モジュール I/O モジュールの 識別コード
入力 出力
1 デジタル入力 8 Bit binary inputs EB0.0
デジタル入力 0x10 EB0.1 デジタル入力 EB0.2 デジタル入力 EB0.3 2 デジタル入力 EB0.4 デジタル入力 EB0.5 デジタル入力 EB0.6 デジタル入力 EB0.7
3 デジタル入力 8 Bit binary inputs EB1.0
デジタル入力 0x10 EB1.1 デジタル入力 EB1.2 デジタル入力 EB1.3 EB1.4 EB1.5 EB1.6 未使用 EB1.7 4 電源入力 電源入力 — —
5 デジタル出力 8 Bit binary outputs AB0.0
デジタル出力 0x20 AB0.1 デジタル出力 AB0.2 デジタル出力 AB0.3 6 デジタル出力 AB0.4 デジタル出力 AB0.5 デジタル出力 AB0.6 デジタル出力 AB0.7
7 デジタル出力 8 Bit binary outputs AB1.0
デジタル出力 0x20 AB1.1 デジタル出力 AB1.2 デジタル出力 AB1.3 8 デジタル出力 AB1.4 デジタル出力 AB1.5 デジタル出力 AB1.6 デジタル出力 AB1.7
9 デジタル出力 8 Bit binary outputs AB2.0
デジタル出力 0x20 AB2.1 デジタル出力 AB2.2 デジタル出力 AB2.3 AB2.4 AB2.5 AB2.6 未使用 AB2.7 10 終端モジュール 終端モジュール — — * 表に挙げたマスタアドレスは、マスタコンフィグレーションで指定されたプロセスデー タの割り当てに一致します。
フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
3.1.6 カプラのパラメータ設定
3.1.6.1 750-301, 750-303 パラメータ設定 マスタとスレーブとの間でデータ交換を行うためには、前章で説明したコンフィグレーシ ョンに加えて、パラメータ設定が必要になります。 WAGO フィールドバスカプラのパラメータレコードは、32 バイトのパラメータ設定バイ トで構成され、最初の7 バイトは DP ログ用に予約されています。 バイト番号 ビット番号 値 説明 0 0-7 - 局のステータス(EN 50170 を参照) 1 0-7 1-255 ウォッチドッグ因子1 2 0-7 1-255 ウォッチドッグ因子2 3 0-7 0-150 最短 TSDR 時間 4 0-7 183 ベンダの ID(上位バイト) 5 0-7 82 ベンダの ID(下位バイト) 6 0-7 グループ(DIN 19245-3 を参照) 以下に示すユーザパラメータによって、カプラのいろいろな動作モードを設定できます。 以下の表は、可能なユーザパラメータとその値の範囲、およびバスカプラ 750-301, 750-303 のデフォルト設定値を示しています。フィールドバスカプラ・36 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323 バイト番号 ビット番号 値 説明 7 0-7 0 未使用 8 0-7 0 未使用 9 0-7 0 未使用 10 0-7 0 未使用 11 0-7 0 未使用 12 0 0 2 バイトの PLC インターフェースを停止 1 2 バイトの PLC インターフェースを起動 1-7 0 未使用 13 0-7 0 未使用 14 0 0 エラー時の周期的リセットを停止 1 エラー時の周期的リセットを起動 1 0 自動診断の停止 1 自動診断の起動 2 0 CLEAR を評価しない 1 CLEAR を評価しない 3-7 0 未使用 15 0-7 0 未使用 16 0 1 未使用 1 0 プログラミング対象のコンフィグレーションのためのプロセスイメー ジ 1 自動プロセスイメージ 2 0 複雑なモジュールは、その使用済みデータとともにのみプロセスイメー ジに表示する(Real_Cfg_Data) 1 複雑なモジュールの情報は、自動プロセスイメージ内に表示する (Real_Cfg_Data) 3 0 自動プロセスイメージのための INTEL 形式 1 自動プロセスイメージのための MOTOROLA 形式 4 0 未使用 5-6 1 未使用 7 0 未使用 17 0-1 フィールドバスエラー/DP データ交換の終了/データのクリアに対 するフィールドバス(バスカプライメージ)の反応 0 フィールドバス上のデータ交換を停止 1 出力は状態 0 に移行 2 出力は既存の状態を維持 2-3 フィールドバスエラーに対するフィールドバス(バスカプライメージ) の反応 0 DP データ交換の終了 1 入力は状態 0 に移行 2 入力は既存の状態を維持 4-7 0 未使用 18 0-7 DP 診断の最大長 16 16 バイト 24 24 バイト 32 32 バイト 40 40 バイト 48 48 バイト 56 56 バイト 64 64 バイト 19 0-7 0 未使用 20 0-7 10-255 自動モジュール診断の起動のサイクル期間(×10ms) 21 0-7 0 未使用
フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323 3.1.6.2 750-323 パラメータ設定 マスタとスレーブとの間でデータ交換を行うためには、前章で説明したコンフィグレーシ ョンに加えて、パラメータ設定が必要になります。 WAGO フィールドバスカプラのパラメータレコードは、32 バイトのパラメータ設定バイ トで構成され、最初の7 バイトは DP ログ用に予約されています。 バイト番号 ビット番号 値 説明 0 0-7 - 局のステータス(EN 50170 を参照) 1 0-7 1-255 ウォッチドッグ因子1 2 0-7 1-255 ウォッチドッグ因子2 3 0-7 0-150 最短 TSDR 時間 4 0-7 183 ベンダの ID(上位バイト) 5 0-7 82 ベンダの ID(下位バイト) 6 0-7 グループ(DIN 19245-3 を参照) 以下に示すユーザパラメータによって、カプラのいろいろな動作モードを設定できます。 以下の表は、可能なユーザパラメータとその値の範囲、およびバスカプラ750-323 のデフ ォルト設定値を示しています。
フィールドバスカプラ・38 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323 バイト番号 ビット番号 値 説明 7 0-7 0 未使用 8 0-7 0 未使用 9 0-7 0 未使用 10 0-7 0 未使用 11 0-7 0 未使用 12 0 0 2 バイトの PLC インターフェースを停止 1 2 バイトの PLC インターフェースを起動 1 0 DP 診断(Slave_Diag) 1 2 バイトの診断インターフェースによる診断 2-7 0 未使用 13 0-7 0 未使用 14 0 0 エラー時の周期的リセットを停止 1 エラー時の周期的リセットを起動 1 0 自動診断の停止 1 自動診断の起動 2 0 CLEAR を評価しない 1 CLEAR を評価しない 4 0 バイナリモジュールの診断を PI にマッピングする 1 バイナリモジュールの診断を PI にマッピングしない 3, 5-7 0 未使用 15 0-7 0 未使用 16 0 1 未使用 1 0 プログラミング対象のコンフィグレーションのためのプロセスイメー ジ 1 自動プロセスイメージ 2 0 複雑なモジュールは、その使用済みデータとともにのみプロセスイメー ジに表示する(Real_Cfg_Data) 1 複雑なモジュールの情報は、自動プロセスイメージ内に表示する (Real_Cfg_Data) 3 0 自動プロセスイメージのための INTEL 形式 1 自動プロセスイメージのための MOTOROLA 形式 4 0 未使用 5 1 未使用 6 0 プロセスイメージのアップデートの周期的な同期 1 プロセスイメージのアップデートの自由な実行 7 0 未使用 17 0-1 フィールドバスエラー/DP データ交換の終了/データのクリアに対 するフィールドバス(バスカプライメージ)の反応 0 フィールドバス上のデータ交換を停止 1 出力は状態 0 に移行 2 出力は既存の状態を維持 2-3 フィールドバスエラーに対するフィールドバス(バスカプライメージ) の反応 0 DP データ交換の終了 1 入力は状態 0 に移行 2 入力は既存の状態を維持 4-7 0 未使用 18 0-7 DP 診断の最大長 16 16 バイト 24 24 バイト 32 32 バイト 40 40 バイト 48 48 バイト 56 56 バイト 64 64 バイト 19 0-7 0 未使用 20 0-7 10-255 自動モジュール診断の起動のサイクル期間(×10ms) 21 0-7 0 未使用
フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
3.1.7 バスカプラ起動、トラブルシューティング
マスタのコンフィグレーションとフィールドバスノード(スレーブ局)の電気的設置が完了 すれば、システムを稼動する事ができます。 バスカプラとI/O モジュールの電源を投入すると、バスカプラは内部の診断ルーチンにて、 全ての内部機能、構成部品、通信インターフェースが正常かどうかを確認します。次に、 機能モジュールと既存のコンフィグレーションを検出します。電源を投入した段階で「I/O ERR」LED が短い周期で点滅します。エラー無く電源投入が完了すると、バスカプラは 「フィールドバススタート」状態に移行します。緑LED「I/O RUN」が点灯し、バスが 正常に動作している事を示します。 エラーが発生した場合は、赤LED「I/O ERR」が引き続き点滅します。 この時の点滅回数と周期を数えることにより、すばやく正確にエラーを特定する事ができ ます。以下の表は「I/O ERR」LED 点滅回数に基づいたエラー状態を示しています。 I/O RUN I/O ERR 1.点滅(短い周期) 1. 2.点滅シーケンス 2. 3.点滅シーケンス 2. 点滅 シーケンス 3. 点滅 シーケンス エラーコード エラーの引数 説明 改善 − フィールドバスカプラ パラメータサムチェックエラー ノードの電源をOFF しバスカプラを交換し電源再 投入 1 インラインコード用の内部バッファーの オーバーフロー ノードの電源をOFF し I/O モジュールを減らし電源 再投入。もしエラーが消えなければバスカプラ交換 2 サポートしていないデータタイプの I/O モジュールを使用 次の操作からおかしなI/O モジュールを特定: 電源OFF し接続した I/O モジュールの中間に終端 モジュールを置き電源再投入。 − LED がまだ点滅していたら、電源 OFF し終端モ ジュールを現位置の1 つ左にずらす。 − LED が点滅しなかったら、電源 OFF し終端モジ ュールを現位置の1 つ右にずらす。 電源再投入。誤ったI/O モジュールが見つかるまで この操作を繰り返す。 見つけたI/O モジュールを交換。 ファームウェアアップデートできるかを確認。 6 内部バスリセット(AUTORESET)後の I/O モジュール設定がカプラ起動後の設 定と異なる 電源ON/OFF しバスカプラ再起動 1 14 1) ケートウェイまたはメールボックスI/O モジュールが最大数を超えた ノードの電源をOFF しゲートウェイまたはメール ボックスI/O モジュールの数量を減らし電源再投入 3 − 内部バス通信不良 不良デバイスを見つけられない 電源入力モジュール(750-613)を使っていたら、この モジュールの電源供給が正常か確認。状態LED に て確認。I/O モジュールが正常に接続され、または、 750-613 を使用していなければ、以下方法でおかし いI/O モジュールを特定できます。 電源OFF し接続した I/O モジュールの中間に終端 モジュールを置き電源再投入。 − LED がまだ点滅していたら、電源 OFF し終端モ ジュールを現位置の1 つ左にずらす。 − LED が点滅しなかったら、電源 OFF し終端モジ ュールを現位置の1 つ右にずらす。 電源再投入。誤ったI/O モジュールが見つかるまでフィールドバスカプラ・40 フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323 − 内部バスデータ通信エラー、または、 バスカプラの内部バス中断 ノードの電源をOFF しバスカプラに I/O モジュー ルを接続(確認)し電源再投入しエラー引数をを確 認する。もしエラー引数がLED 表示しなければバ スカプラを交換。 または、以下方法でおかしいI/O モジュールを特定 できます。 電源OFF し接続した I/O モジュールの中間に終端 モジュールを置き電源再投入。 − LED がまだ点滅していたら、電源 OFF し終端モ ジュールを現位置の1 つ左にずらす。 − LED が点滅しなかったら、電源 OFF し終端モジ ュールを現位置の1 つ右にずらす。 電源再投入。誤ったI/O モジュールが見つかるまで この操作を繰り返す。 見つけたI/O モジュールを交換。 もし左にI/O モジュールが 1 つだけで未だ LED が 点滅していたら、I/O モジュールとバスカプラに問 題があります。交換願います。 4 N 2) N 番目のモジュール以降で フィールドバスが遮断 ノードの電源をOFF し(N+1)番目の I/O モジュール (プロセスデータのある)を交換し電源再投入 5 N 2) N 番目のモジュールとのレジスタの 通信におけるフィールドバスエラー ノードの電源をOFF し N 番目の I/O モジュール (プロセスデータのある)を交換し電源再投入 0 コンフィグレーションデータが不十分 ノードコンフィグレーション項目のノード構成を確 認し訂正 N (0<N<65) 2) コンフィグレーションデータを認識でき ない N バイト目のコンフィグレーション バイトのエラー ノードコンフィグレーション項目のノード構成を確 認し訂正 6 651) コンフィグレーションデータ不一致 バイトの最大値を超えた 標準モジュールを選択する。バスカプラを再起動し てもエラーが発生する時は高機能モジュールの数量 を減らしノードコンフィグレーション項目のノード 構成を訂正 7 3) N 2) N 番目の位置にあるモジュールが サポートされていない ノードの電源をOFF し N 番目のモジュールを取り 除き電源再投入 8 N 2) パラメータデータ不良(N−1)番目の パラメータバイト不十分 パラメータ項目のノード構成を確認し訂正 1 I/O モジュール構成がバスカプラの 入力プロセスイメージより大きい。 ノードの電源をOFF し入力モジュールを減らし電源 再投入 10 2 I/O モジュール構成がバスカプラの 出力プロセスイメージより大きい。 ノードの電源をOFF し出力モジュールを減らし電 源再投入 1) 750-323 未対応 2) 点滅数(N)は I/O モジュールの位置を表す。プロセスデータの無いモジュールは数えない。 3) 750-323 のみ対応 エラーを取り除いた後、バスカプラを正常な使用状態に設定するには、新たな電源投入の シーケンスが必要となります。
I/O モジュールの内部データチャネルにアクセスすると、緑 LED「I/O RUN」が点滅し ます。電源をオンにすると、バスカプラはバスモジュールのコンフィグレーションを確認 しますが、I/O モジュールとのデータ交換は実行しません。これは、エラーなくスタート アップすれば、赤色LED「I/O ERR」は消えます。緑 LED「I/O RUN」は、PROFIBUS ネットワークによってデータが交換されていることを示します。 以下に示すように、さらなる診断機能がPROFIBUS DP によって提供されています。 診断のタイプ 局関連 温度過昇や電圧不足など、一般的な局の動作モードに関連す るメッセージ モジュール関連 これらのメッセージは、定義した I/O モジュール内で診断が 利用可能であることを示す チャネル関連 これらのメッセージは、エラーの原因が個々の入力/出力(チ ャネル)に関連することを示す(出力 2 における短絡など)
フィールドバスカプラ 750-301/750-303/750-323
フィールドバスの LED は、フィールドバスの動作状態を示します。PROFIBUS バスカ プラの機能は「RUN」、「BF」、および「DIA」の各 LED で示されます。4 番目の LED (印字なし)は特に意味を持ちません。 応答モニタリングを呼び出した後「BF」LED が点滅しない場合、原因としては、パラメ ータ設定または診断結果のエラーが考えられます。 バスカプラ750-323 にデジタル入力しか接続されていない場合、ユーザパラメータを用い て、「プロセスイメージ更新の自由実行」(バイト16 のビット 6 = 1)がセットされてい ることを確認する必要があります。送信タイプの周期的同期は、少なくとも1 つのデジタ ル出力が接続されている場合にしか動作しません。 入力しか接続されていない場合、電源投入の後、「I/O RUN」LED が点灯します。 RUN BF DIA I/O RUN I/O ERR (バスエラー) (意味なし) LED 意味 処置
RUN BF I/O RUN
消灯 消灯 消灯 機能しない 電源 LED が点灯:カプラの不良 電源 LED が消灯:電源なし 電圧電源のテスト カプラの交換 点灯 点灯 消灯 1. カプラが初期化を終了し、パラメー タ設定とコンフィグレーションの準 備が完了 2. パラメータ設定および/またはコン フィグレーションのエラー 3. 局アドレスの誤り 4. マスタへの接続の遮断(短絡、電線 の切断) PROFIBUS マスタの起動 プロジェクト設定内容の確認 アドレス設定 10 進スイッチの チェック バスケーブルのチェック 点灯 消灯 点灯 RUN: 入力が読み取られて出力が書き込まれ る 点灯 消灯 点灯 CLEAR: 入力が読み取られて出力が固定される PLC が停止。別の局は動作し ない