スタイルとは、さまざまな書式を組み合わせて名前を付けて 登録したものです。あらかじめ用意してあるもの以外に新規 に登録することもできます。 ここでは、後で使う目次の項目として、3箇所に「見出し1」を 設定します。
5B-1. 文書の編集
①スタイルの設定:見出し1の設定 <解答> (ア)=I ②段落の設定:段落前の間隔:「1行」に設定 <解答> (ア)=E Wordでは、段落の行と行の間隔を設定することができます。 以下のように、(1)行間を一律に設定するものと、(2)段落の 前または後だけ設定するものがあります。 ここでは、(2)の段落の前を「一行」に設定します。 (1)行間の設定 ①書式ツールバーにあるボタンで設定する方法 〔書式〕ツールバー にある〔行間〕ボタ ンをクリックして、 行間を設定 ②〔段落〕ダイアロ グボックス〔インデ ントと行間隔〕タブ の〔間隔〕、「行間」 で設定 ダイアログボックスで行間 を設定しても、段落内の 文字のフォントがサイズが 変わると、行間も自動的 に変わってしまいます。 行間を固定したり、間隔を ポイントで指定したいとき は「固定値」を選択します。 固定値 標準の行送りに関わらず、隣の「間隔」ボックスで 指定した数値に行間を固定できる。 ただし、フォントサイズより小さな値を設定すると、 文字が欠けて見えなくなる。 最小値 「間隔」ボタンで指定されたサイズまで行間(行送 り)をつめようとしますが、それよりも大きな文字で ある場合にはつめない行間の設定をしてくれる。 (「固定値」の文字欠けを防いでくれる) 倍数 標準の行送りの何倍にするかで行間を変更する。 「1.25倍」など小数点以下第2位まで設定できる。 これも覚えておこう ②ダイアログボックスで設定する方法 細かい設定をするときに使います。 ①〔書式〕メニューバーにある 〔段落〕をクリックしダイアログ ボックスを起動させる(2)段落の前後の設定 この機能は、段落間の間隔を広げることはできますが、 狭くすることはできません。 ②〔段落〕ダイアログボック ス〔インデントと行間隔〕タブ の〔間隔〕、「段落前」で設定 ポイントやミリ 単位でも設定 できます。 行の途中で文章を折り返し、ブロックのように配置することを 段組みといいます。 段組みは、原則としてセクション単位で設定します。(セクショ ンとは、編集の単位でブロックのような意味です) 段組みにするには、以下の方法があります。 ③段組みの設定:2段 <解答> (ア)=E ②〔段組み〕ダイアログボックスの「種類」で設定 各段の間に縦の線を引きた いときは、「境界線を引く」に チェックマークを付ける ①〔書式〕メニューバーにある 〔段落〕をクリックしダイアログ ボックスを起動させる ①〔書式〕メニューバーにある 〔段組み〕をクリックしダイアログ ボックスを起動させる
タブとは、〔Tab〕キーで入力する空白をいいます。 〔Space〕キーで空白を入力する場合は、空白の字数だけ キーを打ちますが、〔Tab〕キーで行えば指定した位置まで自 動的に空白が入力されます。 文字などの位置が揃えられ、体裁(ていさい)のよい文書が 作成できます。 リーダーとは、点を2つまたは3つ横に並べた形をした特殊記 号の一種です。 タブとリーダーの機能を使うと、タブによって挿入された空白 に、リーダーが入力されます。 段落の左端や右端を揃えるときは、インデントの機能を使い、 行の途中で項目の先頭を揃えたいときはタブを使います。 タブは、ルーラーで設定する方法と、ダイアログボックスで設 定する方法がありますが、本問題ではダイアログボックスを 使った方法です。 ④タブとリーダーの設定 <解答> 1.2. (ア)=E、(イ)=タブ設定 3. (ウ)=6(または6字)、(エ)=4字(変更なし)、 (オ)=左揃え(変更なし) タブを設定 好みの リーダーを選択 ⑤セクション区切りの設定: 現在の位置から開始、余白(左「40」mm) <解答> 1. (ア)=D 〔挿入〕メニューにある 〔改ページ〕をクリック 表示されたダイアログ ボックスから[セクション 区切り]の「現在の位置 から開始」を選択 2. (イ)=A、(ウ)=④ 〔ファイル〕メニューにある〔ページ設定〕をクリック。 〔ページ設定〕ダイアログボックスを表示させる。 〔余白〕タブで 「左」を「40mm」 に設定
目次を作成するには、事前に目次にしたい見出しスタイルや アウトラインレベルを設定しておく必要があります。 本書では、問①で「見出し1」をスタイルとして設定しましたの で、出題文のように「目次」ダイアログボックスから簡単に目 次を作ることができます。 ⑥透かしの設定:至急(横書き) <解答> (ア)=E 〔書式〕メニューにある 〔背景〕-〔透かし〕をクリック。 一覧から「至急」を選択 ⑦索引登録:「1号」と登録 <解答> (ア)=D 索引を作るには、あらかじめ索引とする項目を文書の中から 選択して登録しておきます。 登録方法は、本書で出題された方法で行います。 登録をした項目をもとに索引を作成するには、索引を作成す るところへカーソルを移動し、以下の操作を行います。 〔挿入〕メニューの 〔参照〕-〔索引と目次を〕をクリックし ダイアログボックスを表示させる <索引の作成方法> 表示されたダイアログボックスで設定 何段にするか設定 書式を設定 ⑧目次の作成:書式「フォーマル」の目次を作成 <解答> (ア)=D、(イ)=①
5B-2. 図・図形の挿入
⑨図形の挿入: 角丸四角形、色(任意)、文字(フォントサイズ24pt、中央揃え) <解答> (ア)=D、(イ)=②、(ウ)=J、(エ)=P (イ) [図形描画]ツール バーが表示されていない 場合は、[表示]メニューの [ツールバー]から[図形描 画]を選択。表示された[図 形描画ツールバー]の[塗 りつぶしの色]をクリック。 一覧から任意の色を選択。 ⑩クリップアートの挿入: ひまわり(任意)、文字列の折り返し(四角)、 図の重なりの順序(前面) <解答> (ア)=D、(イ)=③、(ウ)=② (イ)「折り返しの種類と配置」とは、図形と文字列の配置関係 を設定することです。文書中にクリップアートや図形などが割 り込むとき設定します。 次のような種類があります。 ・「行内」:図形が文字と同じように取り扱われ、 文字内に図形が配置される ・「四角」:図形の周囲の四角型にそって文字が配置される ・「外周」:図形の周囲にそって文字が配置される ・「背面」:図形が文字の後ろに配置される ・「前面」:図形が文字の前面に配置される ・「上下」:図形の上下に文字が配置される ・「内部」:図形の周囲や内部に文字が配置される クリップアートを挿入(そうにゅう)した初期の設定では「行内」に なっています。「行内」は文字と同じ扱いであるため、図形をド ラックしても任意の位置に移動をさせることはできません。 そのため、本書の出題にあるように、「文字列の折り返し」を 「四角」や「外周」などに変更をします。通常トリミングは、右図 のようにクリップアートを 選択したとき、表示され る〔図〕ツールバーにある 〔トリミング〕をクリックし、 マウスをドラッグして実 行しますが、本書の出題 のようにトリミングの数値 が指定された場合は、ダ イアログボックスで設定 します。 ⑪トリミング:クリップアートの下を「3mm」トリミング <解答> (ア)=④ ②〔下〕を 「3mm」に設定
5B-3. 表の作成と編集
⑫表の挿入:4行×4列 表の文字列の折り返し:なし <解答> (ア)=う、(イ)=G (イ)表の文字列の折り返しの設定方法 ①表内にカーソルがあることを確認。 〔罫線〕にある〔表のプロパティ〕をクリックしダイアログ ボックスを表示。 ②表示されたダイアログボックスの〔表〕タブで設定 ③「文字列の折り返し」 で「なし」を選択 ⑬列幅の設定 1列:文字列の幅に合わせる 2~4列:各28mmに設定 <解答> 1. (ア)= 2. (イ)=G 〔表のプロパ ティ〕ダイアログ ボックスの〔列〕 タブで、〔幅を 指定する〕に チェックを入れ、 「28mm」に設定 ①クリップアートの上で右クリック。ショート カットメニューから〔図の書式設定〕を選択 肢しダイアログボックスを表示。 ⑬列幅の設定 1列:文字列の幅に合わせる 2~4列:各28mmに設定 <解答> 1. (ア)= ⑬列幅の設定 1列:文字列の幅に合わせる 2~4列:各28mmに設定 <解答> 1. (ア)=① 上記の他、表内で右クリックし、ショートカットメニューか ら〔表のプロパティ〕を選択する方法もあります。⑭セルに背景色を付ける 列項目(一行目)に色を付ける:青 <解答> (ア)=G、(イ)=③ セルに背景色を付けるには、〔線種とページ罫線と網かけの 設定〕ダイアログボックスで行います。 ダイアログボックスの〔網掛け〕タブで設定 〔背景の色〕で 「青」を選択