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目 次 1. 労働保険事務処理の流れ ( 1 ) 事務処理の流れ 2 ( 2 ) 保険料の計算について 3 労災保険率表 4 雇用保険率表 5 労務費率表 5 ( 3 ) 一般拠出金について 6 ( 4 ) 労働保険料算定基礎賃金等の報告 7 ( 5 ) 一括有期事業報告書 ( 建設の事業 ) 9

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(1)

厚 生 労 働 省 ホ ー ム ペ ー ジ も ご 覧 く だ さ い 。 h t t p : / / w w w . m h l w . g o . j p

労 働 保 険 制 度

ホ ー ム > 政 策 に つ い て > 分 野 別 の 政 策 一 覧 > 雇 用 ・ 労 働 > 労 働 基 準 > 労 働 保 険 の 適 用 ・ 徴 収 > 労 働 保 険 制 度 ( 制 度 紹 介 ・ 手 続 き 案 内 ) ■ 年 度 更 新 ■ 労 働 保 険 事 務 組 合 制 度 ■ ダ ウ ン ロ ー ド

保 険 料 ・ 一 般 拠 出 金 申 告 内 訳 書 の 電 子 媒 体 で の 提 出

ホ ー ム > 政 策 に つ い て > 分 野 別 の 政 策 一 覧 > 雇 用 ・ 労 働 > 労 働 基 準 >労働保険の適用・徴収>労働局適用徴収業務支援システムの仕様公開について

労 災 保 険 の 特 別 加 入

ホ ー ム > 政 策 に つ い て > 分 野 別 の 政 策 一 覧 > 雇 用 ・ 労 働 > 労 働 基 準 > 労 災 補 償 > 労 災 保 険 へ の 特 別 加 入

申 告 ・ 納 付 は 、 6 月 1 日 ( 木 ) か ら 7 月 1 0 日 ( 月 ) ま で

(2)

目 次

1 . 労 働 保 険 事 務 処 理 の 流 れ ( 1 ) 事 務 処 理 の 流 れ… … … … … … … … … … 2 ( 2 ) 保 険 料 の 計 算 に つ い て… … … … … … 3 ・ 労 災 保 険 率 表… … … … … … 4 ・ 雇 用 保 険 率 表… … … … … … 5 ・ 労 務 費 率 表… … … … … 5 ( 3 )一 般 拠 出 金 に つ い て… … … … … … … … … 6 ( 4 )労 働 保 険 料 算 定 基 礎 賃 金 等 の 報 告 … … … … 7 ( 5 )一 括 有 期 事 業 報 告 書( 建 設 の 事 業 )… … … … … … 9 ( 6 ) 一 括 有 期 事 業 総 括 表 ( 建 設 の 事 業 )… … … … … 1 1 ( 7 ) 一 括 有 期 事 業 報 告 書 ( 立 木 の 伐 採 の 事 業 ) … … … … 1 2 ( 8 )保 険 料 ・ 一 般 拠 出 金 申 告 書 内 訳… … … … … 1 3 ( 9 )申 告 書… … … … … … … … … … 1 5 (1 0 )納 付 書… … … … … … … … 1 6 (11 )第 2 種 特 別 加 入… … … … … 1 7 第 2 種・第 3 種 特 別 加 入 保 険 料 率 表… … … … … 1 8 (1 2 )第 3 種 特 別 加 入… … … … … 1 9 (1 3 )特 別 加 入 給 付 基 礎 日 額 変 更 … … … … … 2 0 2 . 年 度 更 新 に つ い て ( 1 )年 度 更 新 の 概 要 に つ い て … … … … 2 1 ( 2 ) 対 象 と な る 労 働 者… … … … … 2 3 ( 3 )対 象 と な る 賃 金… … … … … 2 4 ( 4 ) 労 災 保 険 特 別 加 入 者 の 保 険 料 算 定 基 礎 額… … … … … 2 5 特 別 加 入 保 険 料 算 定 基 礎 額 表 … … … … 2 6 ( 5 )労 災 保 険 の 一 括 有 期 事 業 … … … … … 2 7 ( 6 )高 年 齢 労 働 者 の 雇 用 保 険 料 免 除… … … … … … … … 2 9 ( 7 )労 災 保 険 率 の メ リ ッ ト 制 ・ 特 例 メ リ ッ ト 制 … … … … 3 0 メ リ ッ ト 制 の 適 用 要 件… … … … … … … … … … … … … … … … … 3 1 一 括 有 期 事 業( 建 設 事 業 )の メ リ ッ ト 制 適 用 例… … … … … … … … 3 2 継 続 事 業 に お け る メ リ ッ ト 制 の 適 用 を 受 け る た め の 最 低 労 働 者 数 早 見 表… … … … … … … 3 3 メ リ ッ ト 事 業 場 に 係 る 年 度 更 新 申 告 書 の 作 成 の 仕 方… … … … … … … … … … … … … … … 3 4 一 括 有 期 事 業「 メ リ ッ ト 」制 適 用 事 業 場 に 対 す る 労 災 保 険 率 表 … … … … 3 5 3 .概 算 保 険 料 の 増 額 訂 正 に つ い て… … … … … … … … 3 7 4 .概 算 保 険 料 の 減 額 訂 正 に つ い て… … … … … … … … 3 9 5 .確 定 保 険 料 の 修 正 に つ い て… … … … … … … … 4 1 6 .滞 納 充 当( 内 部 相 殺 金 )処 理 に つ い て … … … …4 3 7 .労 働 保 険 料 滞 納 事 業 場 の 報 告… … … … … … … … 4 6 8 .労 働 保 険 料 納 入 事 業 場 の 報 告… … … … … … … … 4 7 9 . 債 務 承 認 ・ 納 入 誓 約 書 ( 計 画 書 ) に つ い て … … … … 4 8 1 0 .現 況 報 告 書 に つ い て … … … … … … … … 4 8

(3)

1 . 労 働 保 険 事 務 処 理 の 流 れ

( 1) 事 務 処 理 の 流 れ

※ 各 委 託 事 業 主 か ら 保 険 料 額 を 算 定 す る た め に 必 要 な 次 の 資 料 を 提 出 し て も ら う 。 イ 一 般 の 事 業 ( 継 続 事 業 ) ・「 労 働 保 険 料 算 定 基 礎 賃 金 等 の 報 告 」 … … … … 記 入 例 P. 7 ロ 一 括 有 期 事 業 ( 立 木 の 伐 採 の 事 業 ) ・「 一 括 有 期 事 業 報 告 書 ( 立 木 の 伐 採 の 事 業 )」 … … … … 記 入 例 P. 1 2 ハ 一 括 有 期 事 業 ( 建 設 の 事 業 ) ・「 一 括 有 期 事 業 報 告 書 ( 建 設 の 事 業 )」 … … … … 記 入 例 P. 1 0 ・「 一 括 有 期 事 業 総 括 表 ( 建 設 の 事 業 )」 … … … … 記 入 例 P. 11 ※ ① の 資 料 等 に 基 づ き 、 確 定 保 険 料 、 一 般 拠 出 金 ・ 概 算 保 険 料 を 算 出 し 申 告 書 内 訳 を 作 成 す る 。 イ 「 保 険 料 ・ 一 般 拠 出 金 申 告 書 内 訳 」 の 作 成 … … … … 記 入 例 P. 1 3 ・ 基 幹 番 号 末 尾 0 ・ 2 ・ 4 ・ 6 ( 継 続 事 業 ) ・ 基 幹 番 号 末 尾 4 ( 立 木 の 伐 採 の 事 業 ) ・ 基 幹 番 号 末 尾 5 ( 建 設 の 事 業 ) ロ 「 保 険 料 申 告 書 内 訳 」 ・ 基 幹 番 号 末 尾 8 第 2 種 特 別 加 入 … 記 載 例 P. 1 7 第 3 種 特 別 加 入 … 記 載 例 P. 1 9 ※ 保 険 料 申 告 書 内 訳 の 作 成 に あ た っ て は 、 必 要 に 応 じ 「 特 別 加 入 保 険 料 申 告 内 訳 ・ 特 別 加 入 者 名 簿 」 を 作 成 す る こ と に よ り 適 正 な 申 告 が 行 え ま す 。 … … 記 入 例 P. 1 7 、 1 9 ② の 「 保 険 料 ・ 一 般 拠 出 金 申 告 書 内 訳 」 の 集 計 額 を 申 告 書 に 転 記 作 成 し ① ロ - 「 一 括 有 期 事 業 報 告 書 ( 立 木 の 伐 採 の 事 業 )」 及 び ハ - 「 一 括 有 期 事 業 報 告 書 ( 建 設 の 事 業 )」 「 一 括 有 期 事 業 総 括 表 ( 建 設 の 事 業 )」 と と も に 福 島 労 働 局 労 働 保 険 特 別 会 計 歳 入 徴 収 官 に 提 出 す る 。 「 申 告 書 」 … … … … 記 入 例 P. 1 5 注 意 基 幹 番 号 末 尾 ご と に 一 括 し て 作 成 し ま す が 、 メ リ ッ ト 適 用 事 業 場 の 場 合 は 枝 番 号 ご と に 作 成 し ま す 。 ※ 委 託 事 業 場 ご と に 労 働 保 険 料 等 の 整 理 を す る た め の 法 定 帳 簿 で 、 備 え 付 け が 義 務 づ け ら れ て い ま す の で 、 正 確 に 記 入 し 作 成 す る 。

① 労 働 保 険 料 算 定 基 礎 賃 金 等 の 報 告 等 の 収 集

② 保 険 料 ・ 一 般 拠 出 金 申 告 書 内 訳 の 作 成

③ 保 険 料 申 告 書 の 作 成 、 提 出

④ 労 働 保 険 料 等 徴 収 及 び 納 付 簿 の 作 成

(4)

※ 「 労 働 保 険 料 等 納 入 通 知 書 」( 組 様 式 第 7 号( 甲 ))を 作 成 し 委 託 事 業 主 へ 送 付 す る 。 第 2 期 、 第 3 期 は 「 労 働 保 険 料 等 納 入 通 知 書 ( 組 様 式 第 7 号 ( 乙 )) を 送 付 す る 。 ※ ⑤ に 基 づ き 委 託 事 業 主 か ら 労 働 保 険 料 等 の 交 付 を 受 け た 場 合 は 、 「 労 働 保 険 料 等 領 収 書 」( 組 様 式 第 8 号 )を 発 行 し 、「 労 働 保 険 料 等 徴 収 及 び 納 付 簿 」 に 記 載 す る 。 な お 、 領 収 書 に 記 載 す る 領 収 日 は 、 委 託 事 業 主 か ら 交 付 を 受 け た 日 を 記 入 す る 。 ※ ⑥ に よ り 交 付 を 受 け た 保 険 料 は 「 納 付 書 」( 領 収 済 通 知 書 ) を も っ て 銀 行 ・ 郵 便 局 等 の 金 融 機 関 か ら 国 庫 に 納 付 す る 。 「 納 付 書 」 … … … … 記 入 例 P. 1 6 注 意 ※ 申 告 書 、 申 告 書 内 訳 、 納 付 書 、 徴 収 及 び 納 付 簿 、 納 入 通 知 書 、 領 収 書 等 の 作 成 に あ た っ て は 労 働 保 険 料 と 一 般 拠 出 金 を 明 確 に 区 分 し て 経 理 す る 必 要 が あ り ま す の で 留 意 し て 下 さ い 。

( 2 ) 保 険 料 の 計 算 に つ い て

○ 一 般 保 険 料 【 事 業 主 が 労 働 者 に 支 払 う 賃 金 総 額 を 基 礎 と し て 算 定 す る 保 険 料 】 労 災 保 険 料 労 災 保 険 対 象 労 働 者 に 支 払 っ た 賃 金 総 額 × 労 災 保 険 率 ( P. 4 ) 雇 用 保 険 料 雇 用 保 険 対 象 労 働 者 に 支 払 っ た 賃 金 総 額 × 雇 用 保 険 率 ( P. 5 ) 注 意 一 般 保 険 料 に お い て 、 労 災 保 険 と 雇 用 保 険 に か か る 賃 金 総 額 が 同 額 の 場 合 は 、 労 災 保 険 率 と 雇 用 保 険 率 を 合 算 し た 料 率 で 労 働 保 険 料 と し て 算 出 し ま す 。 賃 金 総 額 × ( 労 災 保 険 率 + 雇 用 保 険 率 ) ○ 第 一 種 特 別 加 入 保 険 料 特 別 加 入 者 の 保 険 料 算 定 基 礎 額 の 合 計 × 特 別 加 入 者 の 労 災 保 険 率 ( P. 4 、 1 8 、 2 5 ) 注 意 ① 労 災 保 険 で は 、 一 般 保 険 料 ( 一 ) と 特 別 加 入 保 険 料 ( 特 ) は 別 々 に 計 算 し 、 1 円 未 満 の 額 を 切 り 捨 て て か ら 合 計 し て 労 災 保 険 料 と し ま す 。 ② 特 別 加 入 者 の 保 険 料 算 定 基 礎 額 は 、「 労 働 者 の 賃 金 」に あ た る も の で す 。同 一 事 業 場 に 複 数 の 特 別 加 入 者 が い る 場 合 の 算 定 基 礎 額 は 事 業 場 単 位 で 合 計 し 、 合 計 額 に 千 円 未 満 が あ る 場 合 は そ れ を 切 り 捨 て ま す 。

⑤ 労 働 保 険 料 等 納 入 通 知 書 の 作 成 ・ 送 付

⑥ 労 働 保 険 料 等 領 収 書 の 発 行 ・ 労 働 保 険 料 徴 収 及 び 納 付 簿 へ の 記 載

⑦ 保 険 料 等 の 納 付

な お 、 労 災 保 険 料 と 雇 用 保 険 料 を 別 々 に 計 算 し た 場 合 「1 円 」 の 差 額 が 生 じ る 場 合 が あ り 、 そ の 場 合 は 労 災 保 険 料 に 「1 円 」 加 算 し ま す 。

(5)
(6)

雇 用 保 険 率 表

○ 平 成 2 9 年 度 の 雇 用 保 険 料 率

( 平 成 2 9 年 4 月 1 日 改 定 ) ※ 農 林 水 産 業 の う ち 、 園 芸 サ ー ビ ス の 事 業 、 牛 馬 の 育 成 、 養 鶏 、 酪 農 又 は 養 豚 の 事 業 、 内 水 面 養 殖 の 事 業 は 、 一 般 の 事 業 に 含 ま れ ま す 。

労 務 費 率 表

( 平 成 2 7 年 4 月 1 日 改 定 ) 事 業 の 種 類 の 分 類 業 種 番 号 事 業 の 種 類 請 負 金 額 に 乗 ず る 率 改 定 後 ( H 2 7 年 度 ) 改 定 前 (H24~H26 年度) 建 設 事 業 3 1 水 力 発 電 施 設 、 ず い 道 等 新 設 事 業 1 9 1 8 3 2 道 路 新 設 事 業 2 0 2 0 3 3 舗 装 工 事 業 1 8 1 8 3 4 鉄 道 又 は 軌 道 新 設 事 業 2 5 2 3 3 5 建 築 事 業 ( 既 設 建 築 物 設 備 工 事 業 を 除 く ) 2 3 2 1 3 8 既 設 建 築 物 設 備 工 事 業 2 3 2 2 3 6 機 械 装 置 の 組 立 て 又 は 据 付 け の 事 業 組 立 て 又 は 取 り 付 け に 関 す る も の 4 0 3 8 そ の 他 の も の 2 2 2 1 3 7 そ の 他 の 建 設 事 業 2 4 2 3 事 業 の 種 類 年 度 保 険 料 事 業 主 負 担 率 労 働 者 負 担 率 一 般 の 事 業 2 9 年 度

9 / 1 0 0 0

6 / 1 0 0 0

3 / 1 0 0 0

2 8 年 度 1 1 / 1 0 0 0 7 / 1 0 0 0 4 / 1 0 0 0 2 7 年 度 1 3 . 5 / 1 0 0 0 8 . 5 / 1 0 0 0 5 / 1 0 0 0 特 掲 事 業 ※ 農 林 ・ 水 産 清 酒 製 造 の 事 業 2 9 年 度

1 1 / 1 0 0 0

7 / 1 0 0 0

4 / 1 0 0 0

2 8 年 度 1 3 / 1 0 0 0 8 / 1 0 0 0 5 / 1 0 0 0 2 7 年 度 1 5 . 5 / 1 0 0 0 9 . 5 / 1 0 0 0 6 / 1 0 0 0 建 設 の 事 業 2 9 年 度

1 2 / 1 0 0 0

8 / 1 0 0 0

4 / 1 0 0 0

2 8 年 度 1 4 / 1 0 0 0 9 / 1 0 0 0 5 / 1 0 0 0 2 7 年 度 1 6 . 5 / 1 0 0 0 1 0 . 5 / 1 0 0 0 6 / 1 0 0 0

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( 3 ) 一 般 拠 出 金 に つ い て

1 「 一 般 拠 出 金 」 と は 「 一 般 拠 出 金 」 と は 、「 石 綿 に よ る 健 康 被 害 の 救 済 に 関 す る 法 律 」 に よ り 石 綿 ( ア ス ベ ス ト ) 健 康 被 害 者 の 救 済 費 用 に 充 て る た め 、 事 業 主 の み な さ ま に ご 負 担 い た だ く も の で す 。 平 成 1 9 年 度 よ り 、 全 て の 労 災 保 険 適 用 事 業 場 の 事 業 主 に 、「 一 般 拠 出 金 」 を ご 負 担 い た だ い て お り ま す 。 ※ 特 別 加 入 者 や 雇 用 保 険 の み 適 用 の 事 業 主 は 申 告 ・ 納 付 の 対 象 外 で す 。 2 「 一 般 拠 出 金 」 の 申 告 ・ 納 付 に つ い て 料 率 は 業 種 を 問 わ ず 、 一 律 1 0 0 0 分 の 0 . 0 2 で す 。

一般賃金総額 × 0.02

「 一 般 拠 出 金 」に は 、概 算 納 付 の 仕 組 み は な く 、確 定 納 付 の み の 手 続 き と な り 、ま た 、延 納( 分 割 納 付 ) は で き ま せ ん 。 平成 29 年度年度更新における一括有期事業においては、平成 19 年 4 月 1 日以降に事業(工事)を開始し、 平成 29 年 3 月 31 日までに事業を終了したものが一般拠出金の対象となるため、特に留意して下さい。 年 度 途 中 に 事 業 廃 止 等 の 理 由 に よ り 委 託 解 除 を し た 事 業 場 の 「 一 般 拠 出 金 」 に つ い て は 、 概 算 保 険 料 の 減 額 訂 正 報 告 を 行 う 際 に 一 般 拠 出 金 を 算 定 し て い た だ き 、 そ の 都 度 納 付 い た だ い て お り ま す 。 年 度 更 新 で 申 告 す る 「 一 般 拠 出 金 」 は 、 委 託 解 除 時 に 手 続 き を 行 っ た 事 業 場 分 は 除 い て 申 告 す る こ と に な り ま す 。 た だ し 、 委 託 解 除 で 年 度 途 中 に 申 告 ・ 納 付 し た 「 一 般 拠 出 金 」 に つ い て は 平 成 2 9 年 度 の 報 奨 金 の 対 象 と な り ま す の で 、 申 告 内 訳 書 の 各 事 業 場 欄 及 び 合 計 欄 に は通 常 の 年 度 更 新 分 と 分 け て 括 弧 書 き 等 で 記 載 し て 下 さ い 。し た が っ て 、 申 告 書 に は 納 付 す る 分 の 金 額 を 記 入 し て い た だ く こ と と な り ま す 。

① 「一般拠出金」の納付は、労働保険の確定保険料の申告に併せて申告・納付します

② 一括有期事業は、平成 19 年 4 月 1 日以降に開始した事業(工事)が該当します

③ 年度途中に事業廃止等により委託解除した事業場にかかる申告・納付

(8)

( 4 ) 労 働 保 険 料 算 定 基 礎 額 賃 金 等 の 報 告

こ の 報 告 の 作 成 に あ た っ て は 対 象 と な る 労 働 者 、 対 象 と な る 賃 金 等 に つ い て 正 し く 理 解 い た だ く こ と が 大 切 で す 。 委 託 事 業 主 に 対 す る 事 前 の 説 明 周 知 を お 願 い い た し ま す 。 報 告 等 誤 り が な い か を 確 認 し て 下 さ い 。 2 8 2 9 2 8 2 9 2 8 2 8 2 8

(9)

平 成 2 9 年 度

2 7

平成28 年 27

(10)

( 5 ) 一 括 有 期 事 業 報 告 書 ( 建 設 の 事 業 )

① 一 括 有期 事 業報 告 書(建 設 の 事業 )に は、 平成 28 年 度 中 に 終 了し た一 括 有 期事 業 対象 工 事 ( 元 請分 ) をも れ なく計 上 し 、「事 業 の種 類 」ご と に 作成 し て下 さ い。 ② 一 括 有 期 事 業 総 括 表 の 「 事 業 開 始 時 期 」 欄 に 記 載 さ れ た 期 間 ご と に 分 け て 記 入 し 、 そ れ ぞ れ の 合 計額 も 記入 し て下さ い 。その 際 、「 平 成 27 年 3 月 31 日以前のもの」については、「平 成25 年 9 月 30 日以前のもの」と「平成 25 年 10 月 1 日以降平成 27 年 3 月 31 日以前のも の 」 の 期間 に 分け て 記入し て 下 さい 。 ③ 賃 金で 算 定す る 工事 は 、「 請 負代 金 の額 」欄、「 請 負 金額 」欄に は 該当す る 請 負金 額 を 、「 賃 金 総 額 」欄 に は該 当 する賃 金 総 額を そ れぞ れ かっこ 書 き で記 入 して 下 さい。 ④ 労 務 費 率 に よ り 保 険 料 の 算 定 基 礎 額 を 算 出 す る 場 合 、 請 負 金 額 に 労 務 費 率 を 乗 じ て 賃 金 総 額 を 計 算し ま す 。請 負 代 金 の 変 更、追 加付 帯 工事、支 給 材 、工 事用 物( 機械 装 置 )の 有無 を 十 分 確 認し 、 算入 も れのな い よ うに 記 入し て 下さい 。 ⑤ 請 負金 額 は、 平 成 27 年 4 月 1 日以降に開始された工事については消費税を除いた額を、 平 成 27 年 3 月 31 日以前に開始された工事については消費税を含めた額を記入して下さい。 ⑥ 平 成 25 年 10 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日までに開始した工事については、消費税に係 る 暫 定 措置 が 適用 さ れます 。 そ のた め 、一 括 有期事 業 報 告書 ( 建設 事 業)の 作 成 にあ た り上 記 ②の「 平 成 25 年 10 月 1 日 以 降 平成 27 年 3 月 31 日以前のもの」の期間の「請負金額」欄の「計(小計)」について は 、 2段 に 分割 し 、上 段に つ い ては 消 費税 相 当額を 含 め た請 負 金額 を、 下段 に つ いて は 上段 の 額 に108 分の 105 を 乗じて得た額(その額に1円未満の端数があるときはこれを切り捨て た 額 ) を記 入 して 下 さい。 【 確 定 保険 料 の算 出 に係る 事 業 の開 始 時期 ご との消 費 税 額の 取 扱い に ついて 】 ● 工 事開 始 日が 平 成 25 年 9 月 30 日以前のもの 請負 金 額( 消 費税を 含 む ) × 労 務費 率 × 労災 保 険 率 ● 工 事開 始 日が 平 成 25 年 10 月 1 日~平成 27 年 3 月 31 日までのもの 請負 金 額( 消 費税を 含 む ) × 暫 定措 置 (105/108) ×労務費率 ×労災保険率 ● 工 事開 始 日が 平 成 27 年 4 月 1 日以降のもの 請負 金 額( 消 費税を 除 く ) × 労 務費 率 × 労災 保 険 率 ※ 労 務 費率 、労 災保 険 率は 一 括 され る 個々 の 事業の 開 始 時期 に 適用 さ れる率 が 適 用さ れ ます 。 ⑦ 一 工事 の 請負 金 額が 500 万円未満の工事については、月単位で、事業の種類ごとに「○月 分 ○ ○ 工事 他 ○件 」と 取り ま と めて 記 入し て 差し支 え あ りま せ んが 、他 ○件 と し た場 合、 そ の 内 訳 を明 確 にし 、 提出を 求 め られ た 際は 提 出でき る よ うに し てお い て下さ い 。 ⑧ 平 成 27 年度以前からの繰越工事や請負金額の少ない小工事がもれやすいので、注意して下 さ い 。 【 平 成29 年度 概算保険料】 賃 金 総 額の 見 込額 が 平成 28 年度の工事実績に基づく「賃金総額」の 200/100 を上回らず 50/100 を下回らない限り平成 28 年度と同額で算定して下さい。 上 記 以 外の 場 合で 労 務費率 に よ り賃 金 総額 の 見込み 額 を 算出 す る場 合 には、 平 成 29 年 度 の 請 負 金額 の 見込 額 (消費 税 抜 き) に 労務 費 率を乗 じ て 算出 し て下 さ い 。

(11)
(12)

( 6 ) 一 括 有 期 事 業 総 括 表 ( 建 設 の 事 業 )

一括有期事業総括表の記載例

① 一括有期事業報告書に記入した工事をとりまとめるのが総括表です。 一括有期事業報告書から、総括表で分類してある事業の種類、事業の開始時期ごとに一括有期事業報 告書の「請負金額」と「賃金総額」欄の金額を一括有期事業総括表の該当する箇所に転記して下さい。 「賃金総額」に該当する労災保険料率を乗じて業種ごとの「保険料額」を計算して下さい。 また、昨年度(平成28 年度)にメリット制が適用されている事業場は、昨年送付された「労災保険率 決定通知書」により「保険料額」を計算して下さい。 「保険料額」に1 円未満の端数が出た場合は、切り捨てて下さい。 ② 一般拠出金(1 円未満の端数は切り捨て)は平成 19 年 4 月 1 日以降開始の工事が対象となります。 ③ 確定保険料申告年度内に終了した元請工事がない場合は、報告書、総括表の提出の必要はありませ ん。なお、貴事務組合における管理等のため、総括表に「下請工事のみ」又は「元請工事なし」と記載 し、提出していただくのは差し支えありません。

29 6 10

28

(13)

( 7 ) 一 括 有 期 事 業 報 告 書 ( 立 木 の 伐 採 の 事 業 )

① 一 括 有 期 事 業 報 告 書 ( 立 木 の 伐 採 の 事 業 ) に は 、 平 成 2 8 年 度 中 に 終 了 し た 一 括 有 期 対 象 の 立 木 の 伐 採 の 事 業 を も れ な く 計 上 し て 下 さ い 。 ② 「 賃 金 総 額 」 欄 に は 、 作 業 日 報 等 に よ り 「 伐 採 現 場 ご と 」 に 従 事 し た 労 働 者 の 賃 金 を そ れ ぞ れ に 計 上 し て 下 さ い 。 ③ 素 材 の 生 産 量 が 、 当 初 見 込 み よ り 増 加 し 1 , 0 0 0 立 方 メ ー ト ル 以 上 と な っ て も 、 あ ら た め て そ の 事 業 の 分 を 一 括 有 期 事 業 か ら 除 外 す る 必 要 は あ り ま せ ん 。

一括有期事業にかかるその他の留意事項

① 一 括 有 期 事 業 と し て 、 申 告 で き る 建 設 の 事 業 及 び 立 木 の 伐 採 の 事 業 一 括 有 期 事 業 は 、 概 算 保 険 料 額 の ほ か 建 設 の 事 業 は 請 負 金 額 、 立 木 の 伐 採 の 事 業 は 、 素 材 見 込 生 産 量 の 要 件 の 他 に 、 各 事 業 の 所 在 地 が 福 島 県 及 び 福 島 県 と 隣 接 す る 宮 城 県 、 山 形 県 、 新 潟 県 、 群 馬 県 、 栃 木 県 、 茨 城 県 に お け る 事 業 の み が 対 象 と な り ま す 。 ( た だ し 、 機 械 装 置 の 組 立 て ま た は 据 付 け の 事 業 は 地 理 的 要 件 は あ り ま せ ん 。) ② 一 括 有 期 事 業 開 始 届 の 提 出 に つ い て 一 括 さ れ る 有 期 事 業 は 、 事 業 の 開 始 の 都 度 の 手 続 き は 必 要 と し ま せ ん が 、 毎 月 1 0 日 ま で に 、 そ の 前 月 中 に お い て 開 始 し た 個 々 の 事 業 に つ い て 、「 一 括 有 期 事 業 開 始 届 」 に よ り 所 轄 労 働 基 準 監 督 署 に 届 出 が 必 要 で す 。 一 工 事 の 請 負 金 額 が 5 0 0 万 円 未 満 の 工 事 に つ い て は 、 月 単 位 で 事 業 の 種 類 ご と に と り ま と め て 記 入 し て 差 し 支 え あ り ま せ ん 。

29

2 9 2 9 2 8 2 8

(14)

( 8 ) 保 険 料 ・ 一 般 拠 出 金 申 告 書 内 訳

保険料・一般拠出金 申告書内訳の記載例

申 告 書 内 訳 は 、 個 々 の 事 業 場 ご と の 保 険 料 額 を 算 定 す る 大 切 な 書 類 で す 。

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記入上注意

①末尾ごとに基幹番号で一括扱い、メリット 別に分けて、枝番号順に記入して下さい。 末尾0………一元適用事業場 末尾2………二元適用事業場(雇用保険分) 末尾4………二元適用事業(労災保険の林業 の事業) 末尾5………二元適用事業(労災保険の建設 の事業) 末尾6………二元適用事業(労災保険の林業 及び建設の事業以外の事業) 末尾8………一人親方等の特別加入団体等 (しおりP.17、P.19 頁参照) ②様式に従い、1 枚ごとに小計を計算し、最 後に別葉に合計欄(総合計)のみを記入し て下さい。 ③申告書内訳が複数枚ある場合、事務組合の 所在地、代表者の記名押印、事務担当者氏 名は1 枚目のみでも差し支えありません。 (但し、1 枚目の正、副、控え共に押印する こと。) ④メリット事業場分の申告書内訳の右上に朱 書きで メリット適用分 と表示して下さい。 メリット事業場が複数ある場合、続けて記 載して差し支えありません。この場合、小 計や合計は不要です。 ⑤口座振替納付事務組合は、申告書同様、申 告書内訳の右上に朱書きで 口座 と表示 してください。申告書内訳が複数枚あると きは、表示は 1 枚目のみで差し支えありま せん。 ⑥委託解除又は新規委託の場合、年月日、理 由、前の労働保険番号等を記入して下さい。 ⑦「事業場の名称」欄に、事業場の名称と 「事業主名」を忘れずに記入して下さい。 ⑧事務組合の母体団体の枝番号をマルで囲ん で下さい。 ⑨「常時使用労働者数」欄は、報奨金算定の 基礎となりますので、忘れずに記入して下さ い。一括有期事業で一般保険料額が0 円でも、 常時使用労働者がいる場合は、人数を記入し て下さい。 7

(16)

( 9 ) 申 告 書

平 成 19 年 度 よ り 「 一 般 拠 出 金 」 の 取 扱 い が 含 ま れ ま し た の で 、「 労 働 保 険 概 算 ・ 確 定 保 険 料 石 綿 健 康 被 害 者 救 済 法 一 般 拠 出 金 申 告 書 」 と な っ て い ま す 。 末 尾 ご と の 申 告 書 内 訳 の 合 計 に 基 づ い て 、 申 告 書 に 記 載 し て い き ま す 。 機 械 読 取 処 理 を 行 う の で 、 枠 内 に 丁 寧 に 記 入 し て 下 さ い 。 所 掌 「1」 は 赤 色 の 申 告 書 、 所 掌 「 3」 は ふ じ 色 の 申 告 書 を 使 用 し 申 告 し て 下 さ い 。 注 意 ① ※ の 付 い た 欄 に は 記 入 し な い で 下 さ い 。 ② 一 括 処 理 分 の 保 険 料 算 定 基 礎 額 は 読 取 時 に エ ラ ー と な り ま す の で 空 欄 と し 、何 も 書 か な い で 下 さ い 。 メ リ ッ ト 事 業 場 等 の 個 別 処 理 分 に つ い て は 、 保 険 料 算 定 基 礎 額 を 記 入 し た 上 で 保 険 料 等 の 額 を 記 入 し て 下 さ い 。 口 座 振 替 納 付 を 認 め ら れ た 事 務 組 合 は 、 提 出 す る 全 て の 申 告 書 、 申 告 書 内 訳 の 右 上 に 口 座 と 朱 書 し て 下 さ い 。 ③ 申 告 書 ④ ~ ⑥ 常 時 使 用 労 働 者 数 等 の 記 入 も れ が な い よ う に 注 意 し て 下 さ い 。

申告書記載例

の箇所は記入しないで下さい。 ⑱欄申告済概算保険料額は、訂正 しないように注意して下さい。 一般拠出金 一般拠出金は、第1 期で納付します。 延 納 (分割納付)する際の各期別の納付額は、 第2 期と第 3 期は機械的に 3 で割って 出た額割り切れなかった余りを加えた ものが第 1 期となります。 計算例… 1,652,300÷3=550,766 余り 2 第1 期 550,768 円 第2 期 550,766 円 第3 期 550,766 円 忘 れ ず に 記 載 算 定 期 間 平 成 2 8 年 4 月 1 日 か ら 平 成 2 9 年 3 月 3 1 日 ま で 算 定 期 間 平 成 2 9 年 4 月 1 日 か ら 平 成 3 0 年 3 月 3 1 日 ま で 2 0 2 8 0 0 0 9 7 5 0 0 0 1 0 5 3 0 0 0 8 0 0 0 1 7 5 0 1 6 5 2 3 0 0 7 8 0 0 0 0 8 7 2 3 0 0 3 2 , 1 0 0 , 0 0 0 7 2 , 0 0 0 1 7 2 , 0 0 0 5 5 0 , 7 6 8 5 5 0 , 7 6 6 5 5 0 , 7 6 6 5 5 0 , 7 6 6 5 5 0 , 7 6 6 1 , 7 5 0 4 8 0 , 5 1 8 4 7 8 , 7 6 8

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( 10) 納 付 書

労働保険料は、最寄りの金融機関で納付して下さい。 「納付書」は3 枚複写となっています。1 枚目には「領収済通知書」と表示されており、 2 枚目には「領収書」、3 枚目には「納付書・領収証書」と表示されています。 1 枚目には、金融機関等が納付者から納入のあったことを福島労働局に通知するという意 味で領収済通知書と表示されています。 注意 ① 納付書には、納付する労働保険料及び一般拠出金の内訳、納付額(合計額)を記入しな ければなりません。 ② 納付額の訂正された納付書は使用できません。必ず、書き換えて納付して下さい。 ③ 事務組合は延納(分割納付)を利用していますので、第1 期の保険料納付の際、第 2 期 又は第3 期の保険料も納付する場合は、それぞれ別葉の納付書を作成し納付して下さい。 ④ 滞納保険料を納付する場合は、年度、期別等ごとにそれぞれ別葉の納付書を作成し速や かに納付して下さい。遅れると延滞金額に影響が出る場合があります。 ※滞納保険料、増額訂正分保険料を納付する場合、住所・氏名欄内の余白に対象事業場に係る 年度、期別、枝番号、金額を記入すること 2 9 2 9 2 9 - 2 1 0 1 2 5 , 0 0 0 円

(18)

注 意

( 11) 第 2 種 特 別 加 入

一人親方等団体の第2種特別加入保険料の申告にあたっては、申告書のほかに「保険料申告書内訳」 (組様式第6号(乙))を作成して下さい。 なお、平成22年度まで作成提出をお願いしていた「第2種特別加入保険料申告内訳・特別加入者名 簿」については提出の必要はありませんが、特別加入者の適正な管理から引き続き利用できるように福 島労働局のホームページに掲載していますのでダウンロードしてご活用下さい。

第 2 種特別加入保険料申告内訳・特別加入者名簿【記入例】

特別加入者が6 名以上の場合は、「続紙」を使用して下さい。 全ての特別加入者の算定基礎額を合計した後で、千円単位とし保険料率を乗じて計算して下さい。

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第 2 種 特 別 加 入 保 険 料 率 表

(平成27年4月1日改定) 事業又は作業の 種類の番号 事業又は作業の種類 第2 種特別加入保険料率 改定後 (H27 年度~) 改定前 (H24~H26 年度) 特 1 労災保険法施行規則第46 条の 17 第 1 号の事業 (個人タクシー・個人貨物運送事業者) 13 14 特 2 労災保険法施行規則第46 条の 17 第 2 号の事業 (建設の一人親方) 19 特 3 労災保険法施行規則第46 条の 17 第 3 号の事業 (漁船による自営業者) 46 45 特 4 労災保険法施行規則第46 条の 17 第 4 号の事業 (林業の一人親方) 52 特 5 労災保険法施行規則第46 条の 17 第 5 号の事業 (医薬品の配置販売業者) 7 特 6 労災保険法施行規則第46 条の 17 第 6 号の事業 (再生資源取扱業者) 14 13 特 7 労災保険法施行規則第46 条の17 第7 号の事業 (船員法第1条に規定する船員が行う事業) 49 50 特 8 労災保険法施行規則第46 条の 18 第 1 号ロの作業 (指定農業機械従事者) 3 4 特 9 労災保険法施行規則第46 条の 18 第 2 号イの作業 (職場適応訓練受講者) 3 4 特 1 0 労災保険法施行規則第46 条の18 第3 号イ又はロの作業 (金属等の加工、洋食器加工作業) 16 15 特 11 労災保険法施行規則第46 条の 18 第 3 号ハの作業 (履物等の加工の作業) 7 8 特 1 2 労災保険法施行規則第46 条の 18 第 3 号ニの作業 (陶磁器製造の作業) 17 16 特 1 3 労災保険法施行規則第46 条の 18 第 3 号ホの作業 (動力機械による作業) 4 3 特 1 4 労災保険法施行規則第46 条の 18 第 3 号ヘの作業 (仏壇、食器の加工の作業) 18 特 1 5 労災保険法施行規則第46 条の 18 第 2 号ロの作業 (事業主団体等委託訓練従事者) 3 4 特 1 6 労災保険法施行規則第46 条の 18 第 1 号イの作業 (特定農作業従事者) 9 特 1 7 労災保険法施行規則第46 条の 18 第 4 号の作業 (労働組合等常勤役員) 4 5 特 1 8 労災保険法施行規則第 46 条の 18 第 5 号の作業 (介護作業従事者) 6 7 (単位 1000 分の)

第 3 種 特 別 加 入 保 険 料 率 表

(平成27年4月1日改定) 対 象 改定後 (平成 27 年度~) 改定前 (~平成 26 年度) 海外で行われる事業に派遣される労働者等 3 4

(20)

注 意

( 12) 第 3 種 特 別 加 入

海外派遣者の第3種特別加入保険料の申告にあたっては、申告書のほかに「第3種特別加入保険料申 告書内訳」(海特様式第1号)及び「第3種特別加入保険料申告内訳名簿」(海特様式第2号)を作成して下 さい。 なお、平成22年度まで作成提出をお願いしていた「第3種特別加入保険料申告内訳・特別加入者名 簿」については提出の必要はありませんが、特別加入者の適正な管理から引き続き利用できるように福 島労働局のホームページに掲載していますのでダウンロードしてご活用下さい。

第 3 種特別加入保険料申告内訳・特別加入者名簿【記入例】

2 5 特別加入者が6 名以上の場合は、「続紙」を使用して下さい。 全ての特別加入者の算定基礎額を合計した後で、千円単位とし保険料率を乗じて計算して下さい。

(21)

( 13) 特 別 加 入 給 付 基 礎 日 額 の 変 更

全ての特別加入の給付基礎日額の変更は、年1回(前年度末[原則として 3/2~3/31]又は、年度更新申 告時 ※)のみ変更が行えます。 なお、変更に必要な申請書類は下記の通りとなります。 前 年 度 末 ( 3 / 2 ~ 3 / 3 1 ) 年 度 更 新 申 告 時 ※ 第 1 種 特 別 加 入 ( 中 小 事 業 主 等 ) 給 付 基 礎 日 額 変 更 申 請 書 給 付 基 礎 日 額 変 更 申 請 書 又 は 保 険 料 ・ 一 般 拠 出 金 申 告 書 内 訳 第 2 種 特 別 加 入 ( 一 人 親 方 等 ) 給 付 基 礎 日 額 変 更 申 請 書

給 付 基 礎 日 額 変 更 申 請 書

※ 必 須

第 3 種 特 別 加 入 ( 海 外 派 遣 ) 給 付 基 礎 日 額 変 更 申 請 書 給 付 基 礎 日 額 変 更 申 請 書 又 は 第3種特別加入保険料申告内訳名簿 年度更新申告時に給付基礎日額変更申請を行った場合は、変更後の給付基礎日額で加入期間の保険料を ご負担いただきますが、給付基礎日額変更の効力は申請日の翌日からとなりますので、特別加入者への 日額確認は前年度末までに終えてください。 ※用紙は厚生労働省ホームページから ダウンロードしてください。

新 様 式 ダ ウ ン ロ ー ド ペ ー ジ

http://www.mhlw.go.jp/bunya

/roudoukijun/rousaihoken06/

厚 生 労 働 省 ト ッ プ ペ ー ジ > 政 策 に つ い て > 分 野 別 の 政 策 一 覧 > 雇 用 ・ 労 働 > 労 働 基 準 > 労 災 補 償 > 労 災 保 険 給 付 関 係 請 求 書 等 ダ ウ ン ロ ー ド 0 7 1 0 1 9 3 0 6 0 8 0 0 1 9 6 0 8 0 2 1 0 2 4 5 3 6 8 8 0 0 福島 市霞町1-4-6 福島 地区 建設 業組 合 組合 長 安全 一郎 代 表印 鈴 木 一郎 斎 藤 次郎 4 , 0 00 円 5 , 0 00 円 5 , 0 00 円 4 , 0 00 円 福島

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2 . 年 度 更 新 に つ い て

( 1 ) 年 度 更 新 の 概 要 に つ い て

労働保険料は、保険年度(当年 4 月 1 日~翌年 3 月 31 日)の当初に、概算で保険料を申告・納 付していただき、保険年度が終了して賃金総額が確定したところで精算します。 労働保険料は、賃金総額に保険料率を乗じて計算します。 年度更新とは、①前年度の保険料の精算をする「確定保険料の申告・納付の手続き」と、②当年度 の保険料の「概算保険料の申告・納付の手続き」を同時に行うことをいいます。 平成29 年度の年度更新の手続きは、平成 29 年 6 月 1 日(木)から平成 29 年 7 月 10 日(月) までの間に行うこととなります。 労働保険事務組合は、基幹番号ごとに「労働保険 概算確定保険料・石綿被害者救済法一般拠出金 申告書」(以下、「申告書」という。)を、福島労働局労働保険特別会計歳入徴収官へ提出しなければ なりません。 労働保険事務組合は、基幹番号の末尾 0 から 6 までの一括処理分の申告書、労災保険メリット 制適用事業場分申告書、末尾8 の第 2 種及び第 3 種の特別加入分の個別処理分の申告書を作成し、 それぞれに定められた書類を添付して下さい。 なお、基幹番号ごとに添付する書類は下表のとおりです。 申 告 書 に 添 付 す る 書 類 ・ 届 出 等 基 幹 番 号 末 尾 毎 の 添 付 書 類 し お り 説 明 末 尾 0 、 末 尾 2 、 末 尾 6 ・保険料・一般拠出金 申告書内訳及び続紙 P . 1 3 末 尾 4 ・保険料・一般拠出金 申告書内訳及び続紙 P . 1 3 ○ 立 木 の 伐 採 に 係 る 事 業 ( そ の 他 の 林 業 を 除 く の 場 合 ) ・一括有期事業報告書(立木の伐採の事業)(様式第 7 号(第 34 条関係)(乙)) P . 1 2 末 尾 5 ・保険料・一般拠出金 申告書内訳及び続紙 P . 1 3 ・一括有期事業総括表(建設の事業) P . 1 1 ・一括有期事業報告書(建設の事業)(様式第 7 号)(第 34 条関係(甲)) P . 1 0 末 尾 8 ○第 2 種(一人親方等特別加入団体)特別加入 ・第 2 種特別加入保険料申告内訳 P . 1 7 ○第 3 種(海外派遣)特別加入 ・第 3 種特別加入保険料申告内訳・第 3 種特別加入保険料申告内訳名簿 P . 1 9

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注意 ※口座振替納付を認められた事務組合は、申告書及び申告書内訳の表面上部の標題の 右側余白に、必ず 口座 と朱書して提出ください。また、できるだけ早く、申告書等 福島労働局労働保険徴収室へ直接又は郵送により提出してください。 ※事務組合の申告書は、保険料等納付の際に金融機関窓口に預けず、ほかの提出書類と 一緒に福島労働局労働保険特別会計歳入徴収官へ提出してください。 日 程 内 容 平 成 2 9 年 度 6月1日 (木) 年度更新申告書着予定 7月10日 (月) 年度更新申告期限 確定不足保険料、第1期概算保険料、一般拠出金納付期限 7月21日 (金) 「保険料等滞納事業場報告書(第1期)」提出期限 口座振替利用事務組合の場合 9月19日(火) 9月6日 (水) 口座振替納付利用事務組合第1期振替納付日 9月20日 (水) 第2期納付書反映分増減額訂正締め切り 10月16日 (月) 報奨金申請期日 11月上旬 第2期概算保険料納入通知書送付 11月14日 (火) 第2期概算保険料納入期限 〃 〃 口座振替納付利用事務組合第2期振替納付日 11月27日 (月) 「保険料等滞納事業場報告書(第2期)」提出期限 12月 中 報奨金交付決定・支払(予定) ※ 10/16 申請期日分 12月11日 (月) 第3期納付書反映分増減額訂正締め切り 平 成 3 0 年 2月上旬 第3期概算保険料納入通知書送付 2月14日 (水) 第3期概算保険料納入期限 〃 〃 口座振替納付利用事務組合第3期振替納付日 2月26日 (月) 「保険料等滞納事業場報告書(第3期)」提出期限 2月28日 (水) 平成 29 年度概算保険料増減額訂正締め切り 3月下旬 年度更新諸用紙配布・送付 * 総コンの報告期限等は、全国労働保険事務組合連合会福島支部より提出される日程表に従ってください。 滞納のある労働保険事務組合は、毎月 10 日までに「保険料等納入事業場報告書」を提出ください。 保険料等の納入の有無、納入のあった事業場の労働保険番号、期別、金額を月末にまとめて、翌月 10 日必着 となるよう福島労働局労働保険徴収室徴収係へ報告してください。 労 働 保 険 料 等 の 口 座 振 替 納 付 については、 厚生労働省ホームペー ジをご覧ください。 労 働 保 険 料 等 の 口 座 振 替 納 付 については、 厚生労働省ホームペー ジをご覧ください。

(24)

( 2 ) 対 象 と な る 労 働 者

「 労 働 者 」 と は 、「 事 業 」 に 使 用 ( 雇 用 ) さ れ る 者 で 、 賃 金 を 支 払 わ れ る 者 を い い ま す 。 法 律 的 に は 、 労 働 基 準 法 第 9 条 の 規 定 に 基 づ く も の で 、 具 体 的 に は 、 ・「 使 用 さ れ る 者 」 で あ る か ど う か 。 ・「 賃 金 を 支 払 わ れ る 者 」 で あ る か ど う か 。 に つ い て の 判 断 基 準 に 基 づ き 、 判 定 し て い く こ と と な り ま す 。 労 働 保 険 ( 労 災 保 険 と 雇 用 保 険 ) の 加 入 対 象 と な る 労 働 者 の 基 本 的 な 考 え 方 は 下 表 の と お り で す 。

労 働 者 の 取 扱 い ( 例 示 )

区分 労 災 保 険 雇 用 保 険 法 人 の 役 員 等 (1)法人の取締役・理事・無限責任社員等の地位にある者 であっても、法令・定款等の規定に基づいて業務執行権 を有すると認められる者以外で、事実上業務執行権を有 する取締役・理事・代表社員等の指揮監督を受けて労働 に従事し、その対償として賃金を得ている者は、原則 として、「労働者」として取り扱います。 (2)法令又は定款の規定によって業務執行権を有しないと 認められる取締役等であっても、取締役会規則その他内 部規定によって業務執行権を有すると認められるものは 「労働者」として取り扱いません。 (3)監査役及び監事は法令上使用人を兼ねることを得ない ものとされていますが、事実上一般の労働者と同様に賃 金を得て労働に従事している場合には「労働者」として 取り扱います。 原則として被保険者となりません。 取締役で部長・工場長等の職にあって従業員としての身分があ り、給与支払の面から見ても労働者的性格が強く雇用関係が明確 な者は被保険者となります。 同 居 の 親 族 同居の親族は原則として労災保険上の「労働者」に該当し ませんが、同居の親族であっても、常時同居の親族以外の労 働者を使用する事業において一般事務又は現場作業等に従事 し、かつ次の条件を満たすものについては、労災保険上の 「労働者」として取り扱います。 (1)業務を行うにつき、事業主の指揮命令に従っているこ とが明確であること。 (2)就労の実態が当該事業場における他の労働者と同様で あり、賃金もこれに応じて支払われていること。特に、 ①始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇等及び② 賃金の決定、計算及び支払の方法、賃金の締切り及び支 払の時期等について、就業規則その他これに準ずるもの に定めるところにより、その管理が他の労働者と同様に なされていること。 事業主と同居している親族は、原則として被保険者となりませ ん。 法人の代表者と同居している親族については、事業の規模が零 細である場合は、形式的には法人であっても、実質的には代表者 の個人事業と認められる場合もあると考えられ、この場合は、通 常は事業主と利益を一にしていると思われるので、個人事業主と 同居の親族の場合と同様、原則として被保険者としません。 ア ル バ イ ト パ ー ト タ イ マ ー すべての「労働者」として対象になります。 次のいずれにも該当する者で、その者の労働時間、その他の労 働条件が就業規則(就業規則の届出義務が課せられない事業にあ っては、それに準ずる規程等)、雇用契約書、雇入通知書等におい て明確に定められていると認められる場合は、原則として被保険 者となります。 (1)同一の事業主の適用事業に継続して 31 日以上の雇用が見込 まれる者 (2)1週間の所定労働時間が 20 時間以上 高 年 齢 労 働 者 すべての「労働者」として対象になります。 平成 29 年 1 月 1 日以降、65 歳以上の労働者についても、「高年 齢被保険者」として雇用保険の適用の対象となります(平成 28 年 12 月末までは、「高年齢継続被保険者」となっている場合を除き適 用除外です。)。 ( ※ ) 労 働 保 険 の 対 象 と な ら な い 役 員 報 酬 が 賃 金 総 額 に 含 ま れ て い る ケ ー ス が 多 く 見 ら れ ま す の で 注 意 し て 下 さ い 。 ( ※ ) 雇 用 保 険 被 保 険 者 資 格 の 要 件 を 満 た す 労 働 者 に つ い て 、 雇 用 保 険 被 保 険 者 資 格 取 得 届 の 届 出 が 漏 れ て い た と し て も 保 険 料 の 納 付 義 務 は 生 じ ま す の で 、 届 出 漏 れ に 注 意 し て 下 さ い 。

(25)

( 3 ) 対 象 と な る 賃 金

賃 金 と は 、 賃 金 、 給 与 、 手 当 、 賞 与 な ど 名 称 の い か ん を 問 わ ず 労 働 の 対 価 と し て 事 業 主 が 労 働 者 に 支 払 う も の を い い 、 一 般 的 に は 、 労 働 協 約 、 就 業 規 則 、 労 働 契 約 な ど に よ り 、 そ の 支 払 い が 事 業 主 に 義 務 づ け ら れ て い る も の を い い ま す 。 労 災 保 険 一 般 保 険 料 の 確 定 申 告 の 対 象 と な る 賃 金 総 額 は 、 平 成 2 8 年 4 月 1 日 か ら 平 成 2 9 年 3 月 3 1 日 ま で の 過 去 1 年 間 に 、 事 業 主 が 使 用 し た 全 て の 労 働 者 に 支 払 っ た 賃 金 の 総 額 で す 。 雇 用 保 険 料 の 確 定 申 告 の 対 象 と な る 賃 金 総 額 は 、 同 じ 期 間 に 、 事 業 主 が 雇 用 保 険 被 保 険 者 と な る 労 働 者 に 支 払 っ た 賃 金 の 総 額 で す 。 注 意 賃 金 総 額 と は 、税 金 や 社 会 保 険 料 等 の 控 除 を 行 う 前 の 総 支 給 額 で あ り 、通 勤 手 当 は 課 税 非 課 税 に 関 係 な く 含 め て 下 さ い 。

労働保険料等の算定基礎となる賃金早見表(例示)

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( 4 ) 労災保険特別加入者の保険料算定基礎額

特 別 加 入 制 度と は 、労 働 者 以 外 の 者 の う ち 、 そ の 業 務 の 実 状 、 災 害 の 発 生 状 況 か ら み て 、 特 に 労 働 者 に 準 じ て 保 護 す る こ と が 適 当 で あ る と 認 め ら れ る 一 定 の 方 に 対 し て 労 災 保 険 に 特 別 に 任 意 加 入 を 認 め て い る 制 度で す 。 特 別 加 入 者 に 係 る 保 険 料 は「 特 別 加 入 保 険 料 」と い い 、 保 険 料 算 定 基 礎 額 に 保 険 料 率 を 乗 じ て 計 算 し ま す 。 保 険 料 算 定 基 礎 額 と は 、 賃 金 総 額 に あ た る も の で す が 、 特 別 加 入 保 険 料 を 算 定 す る 際 は 、 加 入 時 に 申 請 し た 給 付 基 礎 日 額 の 1 年 分 ( 365 日 分 ) の 額 と な り ま す 。 た だ し 、 年 度 途 中 で の 加 入 ・ 脱 退 が あ っ た 場 合 等 に は 、 加 入 期 間 ( 月 数 ) に 応 じ た 特 例 計 算 が 出 来 る 場 合 が あ り ま す 。 特 別 加 入 保 険 料 の 保 険 率 は 、 特 別 加 入 の 種 類 に よ り 3 つ に 分 類 さ れ 、 そ れ ぞ れ に 保 険 率 が 定 め ら れ て い ま す 。 分 類 特別加入の種類 保 険 料 率 申 告 方 法 第 1 種 特別加入 中小 事業主等 労 働 者 分 の 労 災 保 険 料 と 同 一 の 保 険 率 。 但 し 、一 括 有 期 事 業( 末 尾 5 )に つ い て は 、 元 請 け 工 事 の あ る 業 種 の 中 で 最 も 賃 金 総 額 の 大 き い 業 種 の 保 険 料 率 と し 、元 請 け 工 事 が な い 場 合 は 直 近 年 度 の 主 た る 業 種 に よ る保険率とする。 P.13 申告書内訳 参照 第2種 特別加入 一人親方等・ 特定作業従事者 事 業 又 は 作 業 の 種 類 に よ り 、 特 1~ 特 18 に 分 類 。 P.18 第 2 種 特 別 加 入 者 に か か る 労 災 保 険 料率参照。 P.17 第 2 種特別加入 参照 第3種 特別加入 海外派遣者 3/1000 P.19 第 3 種特別加入 参照 注 意 ① 加 入 期 間 は 暦 月 数 に よ り 計 算 し 、 1 日 で も 加 入 期 間 の あ る 月 は 1 月 に 算 入 さ れ ま す 。 ② 特 別 加 入 の 加 入 脱 退 は 、 自 動 消 滅 を 除 い て 届 出 日 に 対 す る 承 認 に よ り 効 力 が 生 じ る こ と か ら 、 届 出 漏 れ に 注 意 し て 下 さ い 。 ③ 委 託 解 除 届 は 、 中 小 事 業 主 等 の 特 別 加 入 に お い て 、 脱 退 届 を 兼 ね る も の で す 。 遅 滞 の な い 届 出 を お 願 い し ま す 。 ※ 特 別 加 入 を す る た め に は 、「 特 別 加 入 申 請 書 」 に 特 別 加 入 を 希 望 す る 方 の 業 務 の 具 体 的 な 内 容 、 業 務 歴 及 び 希 望 す る 給 付 基 礎 日 額 等 を 記 入 し 、 所 轄 の 労 働 基 準 監 督 署 を 経 由 し 福 島 労 働 局 長 に 対 し て 加 入 申 請 を 行 い 、 承 認 を 得 る 手 続 き が 必 要 と な り ま す 。 特 別 加 入 の 承 認 に つ い て は 、 申 請 の 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 30 日 の 範 囲 内 に お い て 、 申 請 者 の 希 望 す る 日 か ら と な り ま す 。

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特 別 加 入 保 険 料 算 定 基 礎 額 表

給付基礎 日 額 保険料算定 基 礎 額 特例による 1/12 の額 加 入 期 間 別 の 保 険 料 算 定 基 礎 額 2か月 3か月 4か月 5か月 6か月 7か月 8か月 9か月 10か月 11か月 25,000 9,125,000 760,417 1,520,834 2,281,251 3,041,668 3,802,085 4,562,502 5,322,919 6,083,336 6,843,753 7,604,170 8,364,587 24,000 8,760,000 730,000 1,460,000 2,190,000 2,920,000 3,650,000 4,380,000 5,110,000 5,840,000 6,570,000 7,300,000 8,030,000 22,000 8,030,000 669,167 1,338,334 2,007,501 2,676,668 3,345,835 4,015,002 4,684,169 5,353,336 6,022,503 6,691,670 7,360,837 20,000 7,300,000 608,334 1,216,668 1,825,002 2,433,336 3,041,670 3,650,004 4,258,338 4,866,672 5,475,006 6,083,340 6,691,674 18,000 6,570,000 547,500 1,095,000 1,642,500 2,190,000 2,737,500 3,285,000 3,832,500 4,380,000 4,927,500 5,475,000 6,022,500 16,000 5,840,000 486,667 973,334 1,460,001 1,946,668 2,433,335 2,920,002 3,406,669 3,893,336 4,380,003 4,866,670 5,353,337 14,000 5,110,000 425,834 851,668 1,277,502 1,703,336 2,129,170 2,555,004 2,980,838 3,406,672 3,832,506 4,258,340 4,684,174 12,000 4,380,000 365,000 730,000 1,095,000 1,460,000 1,825,000 2,190,000 2,555,000 2,920,000 3,285,000 3,650,000 4,015,000 10,000 3,650,000 304,167 608,334 912,501 1,216,668 1,520,835 1,825,002 2,129,169 2,433,336 2,737,503 3,041,670 3,345,837 9,000 3,285,000 273,750 547,500 821,250 1,095,000 1,368,750 1,642,500 1,916,250 2,190,000 2,463,750 2,737,500 3,011,250 8,000 2,920,000 243,334 486,668 730,002 973,336 1,216,670 1,460,004 1,703,338 1,946,672 2,190,006 2,433,340 2,676,674 7,000 2,555,000 212,917 425,834 638,751 851,668 1,064,585 1,277,502 1,490,419 1,703,336 1,916,253 2,129,170 2,342,087 6,000 2,190,000 182,500 365,000 547,500 730,000 912,500 1,095,000 1,277,500 1,460,000 1,642,500 1,825,000 2,007,500 5,000 1,825,000 152,084 304,168 456,252 608,336 760,420 912,504 1,064,588 1,216,672 1,368,756 1,520,840 1,672,924 4,000 1,460,000 121,667 243,334 365,001 486,668 608,335 730,002 851,669 973,336 1,095,003 1,216,670 1,338,337 3,500 1,277,500 106,459 212,918 319,377 425,836 532,295 638,754 745,213 851,672 958,131 1,064,590 1,171,049 特例計算に該当する場合 [保険料算定基礎額]÷12=[特例による 1/12 の額] (小数点以下切り上げ) [特例による 1/12 の額]×[加入月数]=[保険料算定基礎額(特例)]

(28)

( 5 ) 労 災 保 険 の 一 括 有 期 事 業

労 災 保険 の 「 一 括 有期 事 業 」 有 期 事業 と は ‥‥ ‥事 業 の期 間が 予定 され る事 業 、す なわ ち、 事業 の性 質 上一 定の 予定 期間 に所 定の 事業 目的 を達 成 して 終了 する 事業 をい い 、建 設の 事業 、立 木の 伐 採の 事業 がこ れに 該当 し ます 。 一 括 とは ‥‥ ‥‥ ‥ 有期 事業 は本 来事 業ご とに 申 告納 付の 手続 きが 必要 で すが 、そ れぞ れの 事業 の規 模が、概 算保 険 料と して 計算 した 額が160 万 円 未 満で あ っ て 、か つ 建 設の 事 業 に お いて は 、請 負 金 額(消 費 税 抜 き )が 1 億 8,000 万 円 未 満 (H27.4.1 改 正 )、立 木 の 伐 採 の事 業 に お い ては 素 材 の 見込 生 産 量 が 1,000 立 方 メー ト ル 未 満 であ る 場 合には、一括 して 年間 を通 して 申告・納 付す る こと が出 来ま す 。な お 、一括 でき るの は 、原 則と して 、事業 の所 在地 の都 道府 県及 び隣 接す る都 道 府県 にお いて 行わ れる 事 業で す。(「 機 械装 置の 組 立て 又は すえ 付け の事 業 」は 全国 で行 う工 事が 一 括扱 いで きま す。) 算 定 対象 の 賃 金 は 一 般 的に 数 次 の 下 請け に よ る 建設 事 業 な ど は、 賃 金 の 把握 が 困 難 で ある こ と か ら、 特 例 に よ る 賃金 総 額 の 計 算方 法 が 認 めら れ て い ま す。 賃 金 総 額は 、 請 負 金 額に 業 種 ご とに 定 め ら れ て い る労 務 費 率 を 乗じ て 計 算 しま す 。 な お 、申 告 の 対 象 とな る も の は、 元 請 け 工 事の み で す 。

-労務費率一覧表-

業 種 業種番号 労務費率(%) H27 年度~ H24~H26 年度 水 力 発 電 施 設 、 ず い 道 等 新 設 事 業 31 19 18 道 路 新 設 事 業 32 20 舗 装 工 事 業 33 18 鉄 道 又 は 軌 道 新 設 事 業 34 25 23 建 築 事 業 ( ) 35 23 21 既 設 建 築 物 設 備 工 事 業 38 23 22 機械装置の組立て 又は据付けの事業 組立て又は取付に関するも の 36 40 38 そ の 他 の も の 22 21 そ の 他 の 建 設 事 業 37 24 23 ※ 労務費率は工事の開始日基準 既 設建築 物設備工事 業を除 く

(29)

*請負金額についての留意点 事業主が注文者などからその事業に使用する工事用の資材などを支給された場合は、価格 相当額又は機械器具等の損料相当額が請負代金に加算されます。 ただし、機械装置の組立又は据付けの事業のうち「組立て又は取付けに関するもの」( 36 業種)の事業では、「工事用物」の価格は請負代金の額には加算せず、また、請負代金から それらの「工事用物」の価格を差し引いて算出します。 「工事用物」とは‥‥労働保険徴収法施行規則第 13 条第 2 項第 1 号ただし書の規定に基づく 工事用物に関する告示により定められ、同号ただし書に規定する事業 の種類及び請負代金の額に加算しない物については、次のように定め られています。 工事用物に関する告示(昭和 47 年労働省告示第 15 号) 事業の種類 の分類 事業の種類 の番号 事業の種類 当該価格に相当する額を請負 代金の額に加算しないもの 建設事業 36 機械装置の組立て 又は据付けの事業 機械装置 機械装置の範囲(例示) (昭 59.1.19 発労徴第 3 号、基発第 31 号、平 3.2.4 発労徴第 5 号、基発第 79 号) ※ それぞれの設備について、請負代金に加算しない機械装置の範囲が定められています。 詳細は、福島労働局労働保険徴収室までお問い合わせ下さい。 1 . 湿 式 排 煙 脱 硫 装 置 1 0 . ガ ス 発 生 装 置 2 . 火 力 発 電 所 ボ イ ラ ー 11 . 水 処 理 設 備 3 . 原 子 炉 1 2 . エ レ ベ ー タ ー 4 . ゴ ミ 焼 却 装 置 1 3 . エ ス カ レ ー タ ー 5 . 原 子 力 発 電 所 タ ー ビ ン 1 4 . 石 油 精 製 、 石 油 化 学 プ ラ ン ト 6 . 抄 紙 機 ( 改 造 ) 1 5 . 水 力 発 電 設 備 7 . 連 続 鋳 造 機 1 6 . 索 道 ( ロ ー プ ウ ェ イ 、 ゴ ン ド ラ 8 . 発 泡 ポ リ ス チ レ ン プ ラ ン ト リ フ ト ) 9 . 電 気 集 塵 装 置

(30)

建設事業の適用単位の基本について 1.適用単位 建設工事は、一定の工作物を完成するにあたり数人の建設業者が分割請負をし、又は元 請、下請の関係に立って共同して作業を行う場合が多く、またその工事の種類、態様等も 多岐にわたることから、事業の適用単位については継続事業と同一に取り扱うことは困難 な面があります。 多くの場合は、請負契約ごとにこれを適用単位としますが、一つの工作物等を完成する までに、場所的かつ時期的に相関連して行われる作業の一体をなす附帯工事等については、 請負契約の数に関わらず、同一事業主によるものである限り、請負契約ごとに区分するこ となく、それらをまとめて一つの事業として取り扱います。 2.業種の決定 業種を決定するには、一つの工作物を完成するまでに行われる場所的かつ時期的に相関 連する作業を一体としてとらえた上で、原則として ① 「完成させるべき工作物」または「主たる工事」により決定する。 ② 主たる工事と直接的に関連のある工事で、かつ、同一時期又は主たる工事が完成さ れるまでの一定期間において施工させる附帯工事は、主たる工事の事業の業種を適用 する。 ③ 事業の種類の異なる二種以上の工事を行う場合であっても、著しく事業実態の異な る工事(除外事業)と認められない場合は、分割請負又は一括請負にかかわらず、一 つの労災保険率を適用する。

( 6 ) 高 年 齢 労 働 者 の 雇 用 保 険 料 免 除

年度当初(4 月 1 日現在)において満 64 歳以上の高年齢労働者については、被保険者負担 分、事業主負担分とも雇用保険料が免除されます。なお、免除対象賃金総額は、申告書内訳 に記載しなければなりません。(平成31 年度までの免除となります) 年 月 日 平成 28 年度確定保険料 昭和27 年 4 月 1 日以前に生まれた人 平成 29 年度概算保険料 昭和28 年 4 月 1 日以前に生まれた人 ※短期雇用特例被保険者及び日雇労働被保険者は免除対象とはなりません。

(31)

( 7 ) 労 災 保 険 率 の メ リ ッ ト 制 ・ 特 例 メ リ ッ ト 制

メリット制は、事業主の負担の公平を図るために、個々の事業場の災害率の高低に 応じて事業の 種類ごとに定められた労災保険率を±40%(立木の伐採の事業は±35%)の範囲で引き上げしたり、 引き下げしたりする制度です。 この制度の適用を受ける事業場は、保険関係成立後3年以上(3 月 31 日現在)経過し、過去3保 険年度連続して次の要件を満たす事業場です。 1 継続事業 (1) 常時使用労働者数が 100 人以上であるもの。 (2) 常時使用労働者数が 20 人以上 100 人未満の事業場で、労働者数に当該事業場に係る労 災 保 険 率 ( 通 勤 災 害 に 係 る 率 を 減 じ た 率 ) を 乗 じ て 得 た 数 が 0.4 以 上 で あ る も の 。 (特別加入数を含めます。) ※ 継続事業におけるメリット制の適用を受けるための最低労働者数は 32 ページ参照。 2 一括有期事業 確定保険料額が40 万円以上であるもの。(平成23 年度以前の確定保険料額については 100 万円以上) 〔継続事業のメリット制概略図〕 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 メリット労災保険率 所定の安全衛生措置を講じると、特例メリット制の適用が申告できます。申告すると、メリット 制が適用される際のメリット増減率が、通常であれば最大±40%のところ最大±45%となります。 ・メリット制の適用のある継続事業であること。(有期事業を除く。) ・中小事業主であること。 ・厚生労働省令で定められた「労働者の安全又は衛生を確保するための措置」を講じたこと ・措置を講じた年度の次の年度の4 月 1 日から 9 月 30 日までの間に、特例メリット制の適用を 申告していること

労 災 保 険 率 の メ リ ッ ト 制

各保険年度にお いて上記1の (1)、(2)、2 のいずれかを満 たしているこ と メ リ ッ ト 収 支 率 算 定 期 間 3 月 31 日現在で保険 関係成立後3年 以上 経過しているこ と メ リ ッ ト 制 適 用

労 災 保 険 率 の 特 例 メ リ ッ ト 制

(32)

● メリット制の適用要件

(1) 継続事業において、メリット制の適用を受けるための労働者数(最低労働者数)について、労災 保険率の改定(平成27 年 4 月 1 日)により異同が生じました。最低労働者数早見表(33 ページ) を参照して下さい。 (2) 有期事業(一括有期事業を含む)に関するメリット制の適用要件のうち確定保険料に係るもの が 平成24 年度以降、100 万円以上から40万円以上に改正されました。 (3) 一括有期事業に係るメリット制の改正において、メリットの適用要件が(2)のようになることから メリット制の適用に当たっては、 ① 連続する3保険年度のすべてにおいて改正前の要件を満たす場合と、 ② 改正前の要件は満たさないものの、改正後の要件は満たす(確定保険料額が40万円以上 100万円未満)保険年度が一つでもある場合とで、メリット増減率が異なる運用を行います。

建設事業

保険関係成立時期 又は 収支率算定対象年度 平成23 年度まで 平成24 年度以降 メリット制の対 象となる要件 増減幅 メリット制の対 象となる要件 増減幅 大規模な建設事業 (単独有期事業) 建設工事の確定保険料が100万円以上 又は 請負金額が1.2億円以上 ±40% 建設工事の確定保険料が40万円以上 又は 請負金額が1.2億円以上 (H27.4.1 改正 請負金額 (消費税抜き)が1.1 億円以上) ±40% 中小規模の工事をまとめて 一つの事業としている場合 (一括有期事 業) 年間の確定保険料が 合計100万円以上 ±40% 年間の確定保険料が 合計100 万円以上 ±40% 年間の確定保険料が合計 40 万円以上 100 万円未満 ±30%

立木伐採事業

保険関係成立時期 又は 収支率算定対象年度 平成23 年度まで 平成24 年度以降 メリット制の対 象となる要件 増減幅 メリット制の対 象となる要件 増減幅 大規模な建設事業 (単独有期事業) 立木伐採事業の確定保険料が100 万円以上 又は 素材生産量が1,000 立方メートル以上 ±35% 立木伐採事業の 確定保険料が40 万円以上 又は 素材生産 量が1,000 立方メートル以上 ±35% 中小規模の工事をまとめて 一つの事業としている場合 (一括有期事 業) 年間の確定保険料が 合計100万円以上 ±35% 年間の確定保険料が 合計100 万円以上 ±35% 年間の確定保険料が合計 40 万円以上 100 万円未満 ±30% 【改正後の要件の適用時期等について】 単独有期事業 平成24 年 4 月 1 日以降に、労災保険の保険関係が成立した事業に、改正後の要件が適用されます。 一括有期事業 メリット収支率を算定する「連続する3保険年度」について、上表の区分にしたがい、3保険年度のいずれも要件を満たす場合に メリット制が適用されます。「連続する3保険年度」に平成24 年度以降の年度が含まれ(平成 23,24,25 年度)、年間の確定保険料 の額が40 万円以上 100 万円未満の年度が1年度でもある場合、±30%の増減幅が適用(平成 27 年度)されます。

(33)
(34)
(35)

● メリット事業場に係る年度更新申告書の作成の仕方 【例】54業種(労災保険率 10/1000)の事業所 (1)平成29 年度から新たに継続メリット制適用となる場合 (2)平成29 年度から非メリット(メリット→基幹)となる場合 ●申告書と一緒に新規メリット通知を事務組合に送付するので、内容確認を行ってください。 ●申告書の処理の都合上、H28 年度確定申告分については基幹番号から除き枝番号で申告(通常料率) し、概算申告はメリット料率で申告することとなります。 ●メリット対象とならなくなった事業場については、通知をしていないことから、事務組合に送付する メリット対象事業場リストと突合して確認を行ってください。 ●送付された申告書の概算保険料内訳の⑬欄上部に〔メリット〕の印字がない場合は、H29 年度からメ リット対象とはならない事業場となります。 (H28 年度) (H29 年度) (H28 年度) (H29 年度) (H28 年度) (H29 年度) (H28 年度) (H29 年度) H29 H28 申告済概算保険料額 末尾0 の枝 57 のみの申告済概 算保険料額を表示。 申告済概算保険料額 末尾0 全体の申告済概算保険料 額から枝57 分の概算額を引い た額が表示される。 申告済概算保険料額 末尾0 全体の申告済概算保険料 額から枝56 分の概算額を引い た額が表示される。 申告済概算保険料額 末尾0 の枝 56 のみ申告済概算 保険料額を表示。 通常料率 メリット料率 枝 056 分 は 含まない 枝 056 分 は 含まない

(36)

(注)1 確定保険料の基本保険料率は、工事開始日の労災保険率を適用し、メリット増減率は工事終了の日に属する年度の増減率を適用します。 (注) 2 事業開始時期が平成 18 年 3 月 31 日以前の事業に係る労災保険 率については、平成 21 年度版年度更新手続きのしおりの 18 ページを参照するか、労災保険率を最寄りの労働基準監督署又は福島労働局に照会してください。

(37)
(38)

3. 概 算 保 険 料 の 増 額 訂 正 に つ い て

成 立 月 日 納 付 時 期 と 納 付 額 4 月 1 日~5 月 31 日 年度更新時~ 成立後50 日以内(1/3) 11 月 14 日(1/3) 2 月 14 日(1/3) 6 月 1 日~9 月 30 日 成立後50 日以内(1/2) 2 月 14 日(1/2) 10 月 1 日~2 月 28 日 成立後50 日以内(全額) 3 月 1 日~3 月 31 日 7 月 10 日(全額) 新規成立 労働保険の保険関係が成立した時は、その成立した日の翌日から50 日以内に労働保険料を申告・納付しな ければなりません。 ※概算保険料の申告納付以外の手続きも忘れずに行ってください。 ◎増額訂正について 新規委託を受けた場合は、増額訂正の「申告書」及び「申告書内訳」を提出して下さい。 成立した保険関係に係る一般保険料の概算申告は必須となります。 ただし、個別の事業場を委託し当該年度の一般保険料を個別で概算申告納付する場合は、当該年度に限り、 特別加入保険料のみで増額訂正を行うことができます。

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