• 検索結果がありません。

Microsoft Word 年度チャイルドルール.doc

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "Microsoft Word 年度チャイルドルール.doc"

Copied!
28
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

2011年度

「第14回全日本新体操チャイルド選手権」

「第11回全日本新体操キッズコンテスト」

2012年2月24日~2月26日開催

ルールブック

(2011年10月改定版)

前回からの変更点は5,6年生の部

フェッテのところとなります。

-変更点はルールブック内で赤文字で

表記されているところになります。-

(2)
(3)

2

-キッズコンテスト

(小学1年生、2年生)

[小学1年生・2年生の評価内容]

○正しい基本姿勢での実施

(4)

「キッズコンテスト」開催の目的

「正しい基本姿勢を習得すること」が開催目的です。

※開催目的を十分に理解したうえで、ご参加下さい。 ■ 演技時間 1分~1分30秒 ■ 演技面 13m×13mとします。 ■ 伴奏音楽 自由(歌詞入の曲でも可能です) ■ 演 技 自由演技、「体操的なもの」に限定しなくても可能、但し、規定要素が必要です。 ※下記参照 ■ 採点方法(審判構成、点数配分、減点表について) ・審査員によるコンテスト方式で実施し、賞を与えますが点数は非公開となります。 ■ 表 彰 ・1 年生の部[若干名] 2 年生の部[若干名] に賞を授与します。 ・参加全選手に評価表を渡します。

■演技の構成に要求されるもの

「正しい基本姿勢を習得すること」の習得

・規定要素を取り入れた演技とします。 ・その他は、ステップを主とした徒手要素により、自由に振付をして下さい。 ・ジャンプ、バランス、ピボット、柔軟・波動については、難度要素を入れることは不可とします。 (ジャンプ、バランス、ピボット、柔軟、波動に類するものを含めることは可能) *下記以外に、難度要素、アクロバット要素を含めることは認められません。 含まれていた場合は、審査対象外とします。

規定要素

カテゴリー 身体要素 回 数 備 考 ステップ ①前方へルルベで歩く ②後方へルルベで歩く ③ランニングステップ ④シャッセ 1回以上 1回以上 1回以上 左右1回ずつ以上 6歩以上 6歩以上 4歩以上 連続で行う ジャンプ ⑤ホップジャンプ ⑥垂直跳び 左右1回ずつ 2回連続 連続で行う 両足踏み切り両足着地 バランス ⑦6番ルルベ 1回以上 3秒以上 ⑧⑨パッセ 左右1回ずつ インでもアウトでもOK。かかとを上げずに 行う。2秒以上 ピボット ⑩クロスオーバーターン 左右1回ずつ以上 足をクロスしてから両足でターンする (360°) 柔軟・波動 ⑪左右開脚 1回 ⑫伏臥での後屈 1回 腕の支持あり ⑬前屈 1回 長座でも立位でも可 ⑭側方あるいは前後の波動 1回以上 アクロバッ ト ⑮前転 1回 * ⑧⑨パッセ、⑩クロスオーバーターンは連続で入れても、切り離しても可。

(5)

4

-全日本新体操キッズコンテスト 規定要素の詳細

身 体 要 素 評 価 の 基 準 ス テ ッ プ 歩き (前方、後方へルルベ での歩き) ・身体の軸が真っ直ぐである。 ・膝が伸び、床から離れたつま先が伸びている。 ・かかとの位置が高く、甲が出ている。 ・5番ポジションのルルベで行えている。 ・つま先が内股になっていない。 ・肩が上がっていない。(腕の表現は自由) ラ ン ニ ン グ ス テ ッ プ ・蹴り上げたつま先が伸びている。 ・着地する寸前までつま先が伸びていて、内股になっていない。 ・膝と足首を使い、ステップに軽やかさがある。 シ ャ ッ セ ・床から離れたつま先が伸びている。 ・両足が床から離れたとき、左右の足が5番ポジションで ぴったりとくっついている。 ジ ャ ン プ ホップジャンプ ・曲げた足と伸ばした足の形が明確である。 ・両足のつま先が伸びている。 ・膝と足首を使い、ジャンプに軽やかさがある。 垂 直 跳 び ( 両 足 踏 切 両 足 着 地 ) ・身体の軸が真っ直ぐである。 ・ 両 膝 、 つ ま 先 が 伸 び て い る 。 ・両足がぴったりとくっついている。 ・着地が軽い。 ・肩が上がっていない。(腕の表現は自由) バ ラ ン ス 6番ルルベ ・両膝が伸びている。 ・両足がぴったりとくっついている。 ・かかとの位置が高く、甲が出ている。 ・十分なバランスを保っている。(3秒) パ ッ セ ( 左 ・ 右 ) ・身体の軸が真っ直ぐである。 ・ 軸 足 の 膝 、 動 足 の つ ま 先 が 伸 び て い る 。 ・ 股 関 節 、 膝 、 つ ま 先 の 向 き が 同 じ で あ る 。 ・ 十 分 な バ ラ ン ス を 保 っ て い る 。 ( 2 秒 ) ・ 肩 が 上 が っ て い な い 。 ( 腕 の 表 現 は 自 由 ) ピ ボ ッ ト ク ロ ス オ ー バ ー タ ー ン ・ 回 転 を す る と き 両 膝 が 伸 び 、 5 番 ル ル ベ の ポ ジ シ ョ ン を 通 過 し て い る 。 ・ 最 後 ま で ぐ ら つ き が な い 。 ( 腕 の 表 現 は 自 由 ) 柔 軟 ・ 波 動 左右開脚 ・180°以上の開きがある。 ・両膝、つま先が伸びている。 ・膝が上を向いている。 伏臥での後屈 ・頭がももについている。 ・ 両 脚 が そ ろ っ て い る 。 ・ つ ま 先 が 伸 び て い る 。 ・ 肩 が 上 が っ て い な い 。 前 屈 ・ お 腹 と も も が つ い て い る 。 ・ 両 脚 が そ ろ っ て い る 。 ・両膝が伸びている。 ・ 長 座 の 場 合 、 つ ま 先 の 形 が 明 確 で あ る 。 ( フ レ ッ ク ス で も ポ イ ン ト で も 可 ) 波 動 ・ 動 き が 柔 ら か く 、 な め ら か で あ る 。 ・ 背 骨 の 一 つ 一 つ が 順 に 動 い て い る 。 ア ク ロ 前 転 ・ ス ム ー ズ に 回 転 し て い る 。 ( 上 体 が 回 転 に 遅 れ な い ) ・ つ ま 先 が 伸 び て い る 。

(6)
(7)

- 5 -

チャイルド選手権

(小学3年生・4年生)

[小学3年生・4年生の評価内容]

○正しい動き方と美しい身のこなし

○身体の左右均等の使い

(8)

ご注意下さい!

「全日本チャイルド選手権(3・4 年生/5・6年生)」のルールは、赤字の部分の

み変更が出ております。

近年の「全日本チャイルド選手権(3・4年生の部)」においては、年々白熱した演技が 繰り広げられてきています。多種多様な身体の使い、表現の工夫等3・4年生という年齢で ここまでできるものなのかと思われほどに目を見張る動きも多数でてきています。 しかしながら残念なことに多種多様な動きに工夫を凝らすことにエネルギーを費やす分、 本来この時期に習得しなければならない「基礎要素」への取り組み方が手薄になっているよ うです。 そこで、この年齢において「もっとも重要な課題」を明確に示し、この課題に基づいて「規 定要素」の内容を見直しと、「もっとも重要な課題」がより明確に採点できる「特別採点方 法」を導入いたします。

チャイルド3・4年生の時期に「もっとも重要な課題」とは

・ 正しい動き方、美しい身のこなしの基礎を身につける

・ 身体を左右均等に使える

上記の課題習得のために「規定要素」と「特別採点方法」が導入されています。

(9)

7 -「チャイルド選手権(小学3,4年生)開催の目的」

小学3年生、4年生が「正しい動き方、美しい身のこなしの基礎を身につける」ことと

「身体を左右均等に使えるようになる」ことが開催目的です。

※開催目的を十分に理解したうえで、ご参加下さい。 ■ 演技時間 1分~1分30秒 ■ 演技面 13m×13m ■ 伴奏音楽について 2009〜2012(財)日本体操協会新体操採点規則に基づく ■ 演 技 自由演技、「体操的なもの」に限定しなくても可能、但し、規定要素が必要です。 ※下記参照 ■ 採点方法(審判構成、点数配分、減点表について)※採点方法参照 ■ 表 彰 1 位から 8 位までを表彰します

■演技の構成に要求されるもの

3、4年生の部においては、ジュニア期、シニア期につながる基盤づくりをすること、および年少期における成長障 害をなくすことを主眼とします。 ・規定要素を取り入れた演技とします。 ・その他は、ステップを主とした徒手要素により自由に振付をして下さい。 *但し、下記以外に、難度の要素、アクロバット要素を含めることは認められません。 含められていた場合は、1要素につき0.5点の減点となります。

規定要素

カテゴリー 身体要素 回 数 備 考 ジャンプ ①②垂直ターン 左右1回ずつ 両足踏み切り両足着地(360°) ③④鹿跳び 左右1回ずつ 両足踏み切り(着地は片足でも可) 伸ばす脚は後方、側方、前方どれでも可 ⑤⑥前後開脚 左右1回ずつ バランス ⑦⑧アウトパッセ 左右1回ずつ ⑨⑩支持を伴う側方開脚 左右1回ずつ 順手*1で動脚を支持する ピボット ⑪⑫アウトパッセ 右足軸で1回 左足軸で1回 アンディダンでもアンディオールでも可 360°以上 柔軟 ⑬左右開脚 1回 ⑭⑮前後開脚 左右1回ずつ ⑯伏臥での後屈 1回 腕の支持あり ⑰前屈 1回 長座でも立位でも可 * 左右と表記されているものは、連続で入れても、切り離しても可。 *1 動脚と同じ側の手 <確認事項> ①左右のある要素については、全て左と右の要素を実施する事とします。 ジャンプ 1垂直ターン 2鹿跳び は左右両方を行なうようにします。 ②柔軟は前後開脚(左・右)となります。 ③「波動」と「アクロ」を規定要素群の項目にはありません。しかし、使ってはならないということではなく、 演技の中の動きの1つとして使用してください。 ・「アクロ」の種類は「W前転」と限定し、その使用回数は今まで通り 1 回のみとします。 それ以上の使用に対しては減点となります。 ・波動に関しては、種類及び数の限定はしません。 以上により、規定要素は 10 種類の要素で構成され、左右両方を実施する項目をそれぞれ数えると全部で 17 要 素となります。 競技では規定要素の申告書を提出して頂きます

(10)

■ 採点方法

・ 採点方法は実施のみの評価方式とします。 ・ 採点方法を「実施のみ」にしぼる理由は、本連盟の考えるチャイルド3・4年生の時期において「もっと も重要な課題」を、正しい動き方、美しい身のこなしの基礎を身につける、身体を左右均等に使える としたた めです。 ・ この課題を純粋に評価する為に、演技の「構成」への評価を無くし、実施の「質」と「実施率」を評価す ることにしました。 ・ 評価方法は、「もっとも重要な課題」に基づいて作られた評価項目が出来ているか否か、またどのレベルで、 どの位の割合でできているのかを評価する独自の評価方式を取入れた採点方法を作成し導入しました。 ・ 採点方法は、審判を3つのグループに分け、それぞれのグループの審判の出した評価点を合計したものを 得点とします。

D.E

(Difficulty Elements の略) ・規定要素(10 種類、17 要素)のみを評価します。 ・各要素の項目を評価します。

M

(Movement の略) ・演技全体の動き(規定要素の準備動作、終末動作を含む) 及び移動の仕方を8項目の評価観点を基に 10 段階(一部 9段階)で評価します。

D

(Difficulty の略) ・規定要素の有無、禁止の難度及び禁止アクロ等の減点項目 を評価します。

<点数配分と内容>

D.E M D

+

-

=

得点 ・規定要素のみの評価 ・規定要素(17 要素)の 各評価項目の評価 できた項目の数 × 0.2 ∥ D.E 評価点 ・演技全体の動き(規定要素の準 備動作及び終末動作を含む) 及び移動についての評価 ・8項目の評価観点を基に 10 段階及び一部 9 段階で評価 ・「すぐれた質」 「非常にすぐれた質」に対して ボーナスポイントの加点 8項目の合計点 × 0.2 ∥ M 評価点 ・規定要素の有無 ・禁止の難度及び、禁止の アクロ等の減点項目の 評価 減点項目の合計 ∥ D評価点 <点数式> ( D.E 評価点+M評価点 )- D評価点 = 得点 - アシスタントジャッジの減点 = 最終得点 ↓ アシスタントジャッジの 減点項目 ・規則に反した音楽の長さ ・演技中の音楽の中断 ・規定に反する伴奏音楽 ・規定に反したレオタード及び髪飾り

(11)

9

-D.Eの評価についての説明

<D.Eの評価項目>

D.E<内容> 評価項目 項目数 ① 左、右 1 高 さ が あ る 。※1 2 上 半 身 の 姿 勢 が 正 し い 。※2 3 踏 み 切 り 、 空 中 、 着 地 で 両 脚 が そ ろ っ て い る 。※3 4 3 6 0 ° 以 上 の 回 転 が あ る※4 5 両 足 の つ ま 先 、 両 膝 が し っ か り 伸 び て い る 。 6 重 心 が 高 く 安 定 し て い る※5 6 ② 左、右 1 高 さ が あ る 。 2 上 半 身 の 姿 勢 が 正 し い 。 3 骨 盤 の 位 置 が ま っ す ぐ で 、 1 8 0 ° 以 上 の 開 脚 が あ る 。※6 4 両 脚 が 外 転 し て い る 。※7 5 両 足 の つ ま 先 が し っ か り 伸 び て い る 。 6 形 が 明 確 で あ る 。※8 7 重 心 が 高 く 安 定 し て い る 。 7 ③ 左、右 1 高 さ と 幅 が あ る 。※9 2 上 半 身 の 姿 勢 が 正 し い 。 3 骨 盤 の 位 置 が ま っ す ぐ で 、 1 8 0 ° 以 上 の 開 脚 が あ る 。 4 両 脚 が 外 転 し て い る 。 5 両 足 の つ ま 先 が し っ か り 伸 び て い る 。 6 両 膝 が し っ か り 伸 び て い る 。 7 重 心 が 高 く 安 定 し て い る 。 7 ④ 左、右 1 上 半 身 の 姿 勢 が 正 し い 。 2 両 脚 が 股 関 節 か ら つ ま 先 ま で 外 転 し て い る 。 3 ル ル ヴ ェ の 重 心 が 正 し く 、 高 さ が あ る 。※10 4 軸 脚 の 膝 が し っ か り 伸 び て い る 。 5 パ ッ セ の 形 が 明 確 で あ る 。※11 6 2 秒 以 上 止 ま っ て い る 。※12 7 高 い 重 心 を 保 っ て い る 。 7 ⑤ 左、右 1 上 半 身 の 姿 勢 が 正 し い 。 2 両 脚 が 外 転 し て い る 。 3 ル ル ヴ ェ の 重 心 が 正 し く 、 高 さ が あ る 。 4 十 分 な 開 脚 が あ る 。 5 2 秒 以 上 止 ま っ て い る 。 6 動 脚 の つ ま 先 が し っ か り 伸 び て い る 。 7 両 膝 が し っ か り 伸 び て い る 。 8 高 い 重 心 を 保 っ て い る 。 8 ⑥ 左、右 1 上 半 身 の 姿 勢 が 正 し い 。 2 回 転 の 最 後 ま で 両 脚 の 外 転 が 保 た れ て い る 。 3 ル ル ヴ ェ の 重 心 が 正 し く 、 高 さ が あ り 、 膝 が し っ か り 伸 び て い る 。 4 パ ッ セ の 形 が 明 確 で あ る 。 5 3 6 0 ° 以 上 の 回 転 が あ る 。※13 6 重 心 が 高 く 安 定 し て い る 。 6 ⑦ 左、右 1 1 8 0 ° 以 上 の 開 脚 が あ る 。 2 両 脚 が 外 転 し て い る 。 3 骨 盤 の 位 置 が ま っ す ぐ で 上 半 身 の 姿 勢 が 正 し い 。 4 つ ま 先 、 膝 が し っ か り 伸 び て い る 。 4 ⑧ <左右開脚> 1 1 8 0 ° 以 上 の 開 脚 が あ る 。 2 両 脚 が 外 転 し て い る 。 3 骨 盤 の 位 置 を 床 に 対 し て 垂 直 に 保 ち 、 上 半 身 の 姿 勢 が 正 し い 。 4 つ ま 先 、 膝 が し っ か り 伸 び て い る 。 4 ⑨ <後屈> 1 頭 が も も に 付 い て い る 。 2 両 脚 が 外 転 し 、 つ ま 先 と 膝 が 伸 び て い る 。 3 肩 が 引 け て い る 。※14 3 ⑩ <前屈> 1 お 腹 と も も が 付 い て い る 。 2 両 脚 が 外 転 し 、 つ ま 先 と 膝 が 伸 び て い る 。 3 背 中 が 丸 ま っ て い な い 。 3 (全100項目 ※①~⑦は左右ある為各項目は2項目あります)

(12)

<D.E の評価項目の注釈> ※1 頭部1つ分の上昇がある。 ※2 ・背すじがしっかり伸びている。 ・頭部は上体の延長上に位置している。 ・肩が下がり、お腹が引き上がっている。 ・首が長く使えている。 ※3 踏み切り、空中、着地での脚のポジションは、6番、1番、5番のいずれでも良い。 ※4 ジャンプの踏み切りから着地までの回転が 360°以上ある。 ※5 重心の乱れによる余分な動きがない。 ※6 骨盤の位置に左右のずれがない。 ※7 股関節より両脚が外側に回転した状態。両脚(股関節)の開きは 90°以上あれば良い。 ※8 まげた脚がしっかりたたまれ、伸ばした脚の膝はしっかり伸びている。 ※9 踏み切り地点から着地地点までの距離。 ※10 ルルヴェの重心は人差し指にあり、足首に角度ができていない。 ※11 骨盤の位置をまっすぐにし、動脚のつま先は膝以上の高さに位置させ、軸脚に接触している。 ※12 形が完成した時点から 2 秒以上止まる。 ※13 形が完成した時点から 360°以上の回転がある。 ※14 肩が上がったり、猫背になったりせず胸を張った状態 ※ 開脚ジャンプに関しては、左右を連続して使用する必要はありません。 (前ルールでは左右連続した使用が必要でした。) ※ 左右両方を実施する必要がある規定要素についての左右の判断は以下の基準とします。 ① 右は時計回り、左は反時計回り ② 前脚 ③ 前脚 ④ 動脚(パッセの脚) ⑤ 動脚(上げている脚) ⑥ 軸脚 ⑦ 前脚

(13)

11

-<D.Eの評価方法>

・規定要素(17 要素)のみを評価をします。 ・各要素の評価項目を申告書に沿ってチェックし、出来ているものを加点します。 ・加点された点数の合計点×0.2 が D.E 評価点となります。 <申告書の例> ※得点は例です D.E 評価項目 得点 D.E 評価項目 得点 ① 左 □1 □2 □3 □4 □5 □6 □7

2

/7 ⑩ 右 □1 □2 □3 □4 □5 □6 □7

3

/7 ② □1 □2 □3 □4

4

/4 ⑪ 右 □1 □2 □3 □4

4

/4 ③ 右 □1 □2 □3 □4 □5 □6

3

/6 ⑫ □1 □2 □3

2

/3 ④ 左 □1 □2 □3 □4

2

/4 ⑬ 左 □1 □2 □3 □4 □5 □6 □7 □8

2

/8 ⑤ □1 □2 □3

3

/3 ⑭ 左 □1 □2 □3 □4 □5 □6

2

/6 ⑥ 右 □1 □2 □3 □4 □5 □6

1

/6 ⑮ 右 □1 □2 □3 □4 □5 □6 □7

3

/7 ⑦ 左 □1 □2 □3 □4 □5 □6 □7

1

/7 ⑯ 右 □1 □2 □3 □4 □5 □6 □7 □8

3

/8 ⑧ 右 □1 □2 □3 □4 □5 □6 □7

2

/7 ⑰ 左 □1 □2 □3 □4 □5 □6 □7

2

/7 ⑨ 左 □1 □2 □3 □4 □5 □6

3

/6 合計得点

42

/100 *ご提出いただく申告書は別途記入例とともに参加者に送付致します。

(14)

Mの評価についての説明

<Mの評価項目>

項目 評価ポイント(観点) ①つま先の伸ばし 演技全体(規定要素の準備動作及び終末動作を含む全ての要素、移動)を通し、つま先 を伸ばして行う動きにおいて、つま先がしっかり伸びた状態で実施されている。 ②かかとの上げ方 (ルルヴェ) 演技全体(規定要素の準備動作及び終末動作を含む全ての要素、移動)を通し、ルルヴ ェで実施される動きにおいて、重心が人差し指にあり、かかとが高い位置で実施されて いる。 ③膝の伸ばし 演技全体(規定要素の準備動作及び終末動作を含む全ての要素、移動)を通し、膝を伸 ばして行う動きにおいて、膝がしっかり伸びた状態で実施されている。 ④脚の外転 演技全体(規定要素の準備動作及び終末動作を含む全ての要素、移動)を通し、特別な 振り付け以外において、両脚が外転された状態で実施されている。 ⑤頭部~ 胴体の位置 演技全体(規定要素の準備動作及び終末動作を含む全ての要素、移動)を通し、特別な 振り付け以外において、頭部~胴体の位置が正しく保たれている。 ⑥腕~肩の使い方 演技全体(規定要素の準備動作及び終末動作を含む全ての要素、移動)を通し、特別な 振り付け以外において、肩の位置が正しく、両腕が長く美しく使用されている。 ⑦重心の 高さと安定 演技全体(規定要素の準備動作及び終末動作を含む全ての要素、移動)を通し、常に重 心が高く、安定している。 ⑧音楽、リズムの 感じ方 演技全体を通し、音楽やリズムに乗って実施されている。 <重心の高さと安定の評価ポイント> 「高さ」重心が落ちやすい瞬間 「安定」重心がぐらつきやすい時 ○バランス、ピボットのもどしの瞬間 ○ジャンプの着地時 ○移動時 ○ルルヴェで実施する動き ・バランス ・ピボット ・その他の動き ○回転を伴う動き ・ピボット ・回転等のジャンプ ・その他の動き ○上体を後屈させる動き ○移動時

(15)

13

-<Mの評価方法>

・演技全体の動き(規定要素の準備動作、終末動作を含む)及び移動を評価します。 ・8つの評価項目をそれぞれの評価ポイントに添って「基準」となる状態を定めます。 ・そして演技全体を通し、その「基準」の状態で実施できた割合(実施率)を10段階で評価します。 <ボーナスポイント> ・優れた質を持ち、実施率がグレード8以上グレード9以下の選手に対して「+1」のボーナス。 ・優れた質を持ち、実施率がグレード10の選手に対して「+2」のボーナス。 ・非常に優れた質を持ち、グレード 8 以上の実施率を持つ選手に対して「+1」のボーナス。 <例>非常に優れた質を持ち、実施率がグレード10の選手のボーナス点は「+3」となります。 <音楽、リズムの感じ方> ・9段階評価とし、音楽「5」、リズム「4」の配点となります。ボーナスポイントはありません。 ・①~⑦の項目は「10段階評価」+「ボーナス」のトータルがその項目の評価点となり、⑧においては「9 段階評価」=評価点となります。 ・各項目の得点を合わせたもの × 0.2 がM評価点となります。 <例> ※得点は例です 評価項目 評価 得点 実施率 ボーナス加点 ①つま先の伸ばし

7

/10

0

/3

7

/13 ②かかとの上げ方(ルルヴェ)

6

/10

0

/3

6

/13 ③膝の伸ばし

5

/10

0

/3

5

/13 ④脚の外転

6

/10

0

/3

6

/13 ⑤頭部~胴体の位置

5

/10

0

/3

5

/13 ⑥腕~肩の使い方

7

/10

0

/3

7

/13 ⑦重心の高さと安定

8

/10

1

/3

9

/13 ⑧音楽、リズムの感じ方

9

/ 9

9

/ 9 合計得点

54

/100 質の評価視点 ①~④項目 → 状態の「質」の高さを評価 ⑤~⑧項目 → 使い方の「質」の高さを評価

(16)

<実施率を評価する際の「基準」となる状態> 項目 基 準 ①つま先の伸ばし ・甲がフラットに伸び、つま先が丸まっている。 ②かかとの上げ方(ルルヴェ) ・かかとの上がりに高さがあり、人差し指に重心がある。 ③膝の伸ばし ・膝がまっすぐに伸びている。(膝の上の筋肉に力が入って使われている。) ④脚の外転 ・両脚の開きが股関節より 90°以上開いている。 ⑤頭部~胴体の位置 ・背すじが伸び、お腹が引き上がっている。頭部は上体の延長上にある。 ⑥腕~肩の使い方 ・肩を下げ、腕を長く使えている。 ⑦重心の高さと安定 ・重心が高く、安定している。 ⑧音楽、リズムの感じ方 (基準はありません。9段階で評価して下さい。) <実施率10段階評価> 評価内容 グレード 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ①つま先の伸ばし つま先を伸ばして行う動きにおいて、演技全体を通し基準の状態で 1割以 下 の実施 率 で あ る 。 2割 以下の実施率 であ る。 3割以 下 の実施 率 で あ る 。 4割以 下 の実施 率 で あ る 。 5割以 下 の実施 率 で あ る 。 6割以 下 の実施 率 で あ る 。 7割以 下 の実施 率 で あ る 。 8割 以下の実施率 であ る。 9割以 下 の実施 率 で あ る 。 9割を超える 実 施 率で ある 。 ②かかとの上げ方(ルルヴェ) ルルヴェで行う動きにおいて、演技全体を通し基準の状態で ③膝の伸ばし 膝を伸ばして行う動きにおいて、演技全体を通し基準の状態で ④脚の外転 特別な振り付け以外において、演技全体を通し基準の状態で ⑤頭部~胴体の位置 特別な振り付け以外において、演技全体を通し基準の状態で ⑥腕~肩の使い方 特別な振り付け以外において、演技全体を通し基準の状態で ⑦重心の高さと安定 演技全体を通し、重心を高く保ち、安定して実施することが ⑧音楽、リズムの感じ方 (基準はありません。9 段階で評価してください。) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 な し <ボーナス> 優れた質を持ち、実施率がグレード8以上グレード9以下の選手に 対して「+1」のボーナス。 優れた質を持ち、実施率がグレード10の選手に対して「+2」の ボーナス。 非常に優れた質を持ち、グレード 8 以上の実施率を持つ選手に対し て「+1」のボーナス。 <例>非常に優れた質を持ち、実施率がグレード10の選手のボー ナス点は「+3」となります。 なし ボーナス ◆ 基準以上の状態で行った選手の実施率を「実施率」として 10 段階にグレードを分けて評価します。 基準 質 基準に満たない状態 基準を満たした状態 高い質 グレード 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 実施率 実施率評価の対象外 実施率評価の対象 ボーナスポイントの対象 「基 準」:「基準」は、最高の状態ではありません。たとえば、①つま先の伸ばし……では、甲がフラットに伸び……とあり ますが、甲が丸く出るほうが最高の状態です。しかし、その最高の状態を基準にしてしまうと、多くの選手が基 準に満たず、0点になる可能性があります。よって、「基準」は最高レベルより少し下げたものにしてあります。 「実施率」:「基準の状態」が、どのぐらい実施できているかが「実施率」です。たとえば、①つま先の伸ばし……で、「甲が フラットに伸び、つま先がまるまっている基準の状態」が、演技の中で 1 ヶ所しか見えなかった場合は、1割以 下の実施率(グレード1)ということになります。演技中、その基準の状態をほぼ保っていれば、グレード8や 9がもらえることになります。 * 本採点方法にて昨年の大会を採点した結果、どの項目においても、ほとんどの選手の実施率は低いグレードとなりました。各項目の実施がもう少 しで「基準」に達するという「形」や「状態」であっても、「基準」に達していなければ、その項目の得点は 0 点と成ります。また、「基準」に達 した「形」や「状態」を維持できなければ実施率の得点も上がりません。1 つ 1 つの項目に対しての正確性が今まで以上に要求されることになり ます。

(17)

15 -<基準の形と状態> ①つま先の伸ばし方 ・甲がフラットになる様にしっかりと伸ばし、つま先は指を丸めます。 ・足首は左右に角度を作らないようにまっすぐ伸ばします。 <間違いのパターン> ・足首が十分に伸びていません。 ・指先が十分に丸まっていません。 ・足首の伸ばす方向が違います。(足首より左右に角度ができています。) ②かかとの上げ方 ・人差し指に重心をかけ、その上に乗る様に立ちます。 ・かかとの高さは、床より垂直の角度まで限りなく近づけます。 <間違いのパターン> ・親指に重心があります ・小指に重心があります。 ・重心が足の指に乗りきれてなく、かかとの上がりが不十分です。 ③膝の伸ばし方 ・膝の上の筋肉にしっかり力を入れ脚を伸ばします。 <間違いのパターン> ・膝の上の筋肉の使い方がゆるいです。 ④脚の外転 ・両脚を股関節より 90°以上外側に開きます。 <間違いのパターン> ・脚が膝下より外に開いています。 ・脚が足首より外に開いています。 ・脚が内転しています。 ⑤頭部~胴体の位置 ・背すじをしっかり伸ばし、お腹を引き上げます。 ・頭部は上体の延長上に位置します。 <間違いのパターン> ・背中が丸まっています。 ・お腹が落ちています。 ・頭部が前に出ています。 ・頭部が後ろに出ています。 ⑥腕~肩の使い方 ・腕はできるだけ長く伸ばし、引っぱる様に使います。肩を降ろし、首を長く見せます。 <間違いのパターン> ・腕に力が入っています。 ・関節が伸びていません。 ・肩が上がり首を短く使っています。 ⑦重心の高さと安定 ・重心はできるだけ高い位置に保ち、移動させる際に落ちたり、ぐらついたりしない様にします。 <間違いのパターン> ・重心が低いです。 ・重心が落ちています。 ・重心がぐらついています。

(18)

<Dの評価方法>

申告書を基に以上の減点項目をチェックし、該当するものを減点します。 それぞれの項目の減点合計点がD評価点となります。 内 容 点 数 ・規定要素が足りない場合 足りない要素の数 × -0.5 ・規定要素の数が多すぎた場合 (多く実施した要素が規定要素であっても 1 回を超える回数を実施した場合は減点です。) 多すぎた要素の数 × -0.5 ・規定要素以外の難度(禁止難度)を実施した場合 禁止難度を実施した数 × -0.5 ・定められたアクロ以外(禁止アクロ)を使用した場合 禁止アクロを実施した数 × -0.5 ・定められたアクロを 1 回を超えて実施した場合 多すぎたアクロの数 × -0.5

(19)

17

-<3年生、4年生の規定要素>

・上半身の姿勢を整え、踏み切り、空中、着地での脚は 6 番、1 番、5 番のいづれかで 行います。 ・その際両脚のつま先と膝をしっかり伸ばします。 ・ジャンプの高さは頭部 1 つ分の上昇が必要です。 ・回転はジャンプの踏み切りから着地までが 360°以上必要です。 ・また、着地まで重心を高く引き上げ安定させます。 ② ・上半身の姿勢を整え、空中での開脚度は骨盤の位置をずらさずに 180°以上必要です。 ・その際両脚を股関節より外転させ、両つま先、伸ばした脚の膝をしっかり伸ばし、ま げた脚はしっかりたたみます。 ・ジャンプの高さは頭部 1 つ分の上昇が必要です。 ・着地まで重心を高く引き上げ安定させます。 ③ ・上半身の姿勢を整え、空中での開脚度は骨盤の位置をずらさずに 180°以上開きます。 ・その際両脚を股関節より外転させ、両脚の膝、つま先もしっかり伸ばします。 ・ジャンプの高さは頭部 1 つ分の上昇が必要です。幅も大きく出します。 ・また、着地まで重心を高く引き上げ安定させます。 ④ ・上半身の姿勢を整え、両脚を股関節からつま先まで外転させ、動脚の位置は高く、形 を明確に作ります。 ・ルルヴェは正しい重心の位置に高く乗ります。 ・その際軸脚の膝をしっかり伸ばし、形が完成してから 2 秒以上静止します。 ・動脚がもどるまで高い重心を保ちます。 ⑤ ・上半身の姿勢を整え、両脚を股関節より外転させ、十分に開脚させます。 ・ルルヴェは正しい重心の位置に高く乗ります。 ・その際両膝、動脚のつま先をしっかり伸ばし、形が完成してから 2 秒以上静止します。 ・動脚がもどるまで高い重心を保ちます。 ⑥ ・上半身の姿勢を整え、両脚を股関節より外転させ、その状態を回転の最後まで保ちま す。 ・ルルヴェは正しい重心の位置に高く乗ります。 ・その際軸脚の膝をしっかり伸ばし、動脚のつま先を膝以上の高さに位置させます。回 転は形が完成してから 360°以上回ります。 ・回転が終了し動脚がもどるまで高い重心を保ち安定させます。 ⑦ ・両脚を股関節より外転させて 180°以上開脚します。 ・その際骨盤の位置を左右にずらさない様にし、上半身の姿勢を正しく保ちます。 ・つま先、膝はしっかり伸ばします。 ⑧ ・両脚を股関節より外転させて 180°以上開脚します。 ・その際骨盤の位置を床に対して垂直に保ち、上半身の姿勢を正しく保ちます。 ・つま先、膝はしっかり伸ばします。 ⑨ ・肩を引き、上体を後屈させ、頭をももにつけます。 ・その際両脚は股関節より外転させた状態で閉じ、膝とつま先はしっかり伸ばします。 ⑩ ・背中を丸めず、お腹をももに付けて前屈します。 ・その際両脚は股関節より外転させた状態で閉じ、膝とつま先はしっかり伸ばします。

(20)
(21)

19

-チャイルド選手権

(小学5年生・6年生)

[小学5年生・6年生の評価内容]

○正しい動き方と美しい身のこなし

○身体の左右均等の使い

○正しいフォームでの難度実施

(22)

「チャイルド選手権(小学5,6年生)開催の目的」

「ジュニア期に向けての基礎作り」が開催目的です。

※開催目的を十分に理解したうえで、ご参加下さい。 ■ 演技時間 1分~1分30秒 ■ 演技面 13m×13m ■ 伴奏音楽について 2009〜2012(財)日本体操協会 新体操採点規則に基づく ■ 演 技 自由演技、「体操的なもの」に限定しなくても可能 ■ 採点方法(審判構成、点数配分、減点表について)※採点方法参照 ■ 難度表 2009〜2012 (財)日本体操協会 新体操採点規則に基づく ■ 表 彰 1 位から 8 位までを表彰します ■ 演技の構成に要求されるもの 1、 競技規則の主旨 (1) 近年のチャイルド選手権において、「5・6年生の部」の技術力、表現力が格段に向上しています。 (2) しかし、難度を正確に実施できているとは言い難く、また「つま先」や「膝」など四肢の美しさも 十分であるとは言えません。そのうえ、「左右の不均等な動き」から生じたと思われる選手の「体の ゆがみ」が多く見られることは憂えるべき問題です。 (3) チャイルド選手が、将来大きな花を咲かせるための最重要課題は下記の3点です。 ① ジュニア期、シニア期につながる基礎づくりをすること ② 正しいフォームを習得すること ③ 少女期における成長障害をなくすこと (4) しかし、この時期でなければ身につけられない難度もあり、上記の点を総合的に鑑みた結果、 チャイルド選手権(5・6年生の部)の規則を以下のように定めます(詳細は別紙) ① ステップを主とした徒手要素により自由に振付をして下さい。 ② 難度を12個に制限する。(それを超える難度の使用は不可) ③ 難度のレベルは基本的に自由。(フェッテピボット、膝でのトゥール、膝でのピボット は禁止) ④ 難度は左右均等に入れる。(左右ともまったく同じ価値の同じ難度を使用)*但し、ピボット については同じ難度で左右価値の違うもの(回転数の異なった)の使用を認める。 ⑤ フェッテピボット、膝立ちのトゥール、膝でのピボットは禁止とします。それらが含められ ていた場合、1要素につき、0.5の減点となります。 ⑥ 左右均等に入っていない場合も同じく、0.3の減点となります。 【難度を12個に制限し、そのすべてを単独にする理由】 国際ルールの変更によって、コンビネーションではなく、単独の難度の正確な実施が重要となりました。 世界では不正確な難度は決して加算されません。四肢が美しくない選手も決して評価されません。 よって、難度をより美しく、正確に実施して頂くために、難度を12個に制限します。 【難度のレベルをフリーにする理由】 すべての難度をA難度に制限し、それらを正確に行わせる手段もあります。しかしながらこの時期でなけれ ば挑戦できない技、感覚で身につけなければ実施できない難度もあります。 よって個人の持つ能力に合わせ、その能力を最大限に活用して頂くために、難度の選択は基本的にはフリー とします。ただし、成長障害を阻止するために膝でのトゥール、膝でのピボットを禁止します。 【左右均等にする理由】 試合に出場するための練習を重ねていくと、どうしても左右の筋力差などがでてきてしまい、結果的に成長 障害や怪我などを誘発する原因ともなります。 よって腰や股関節のゆがみ、筋力差などを改善して怪我や故障を防ぐために、左右均等に難度を入れること とします。左右まったく同じ難度を入れることは作品としての面白みを欠くことにもなりますが、それより も左右均等に体を鍛えることを重視しました。また左右のバランスがいいということは、難度の発展性にも つながることも考慮しました。

(23)

21 -【ルール変更による影響】 このルールにより、D(難度)の価値点に大きな得点差が生じることが考えられます(すべての難度が認め られた場合)。しかし、Dの技術レベルから生まれる差は、E(実施点)をこれまでの5点から10点にし、 実施を厳しく審判するようにしたことで補えるのではないかと思っています。 たとえばJ難度ができる選手でも左右同じようにできるとは考えにくく、片方が0点になる可能性もありま す。それだけでなく、片側の不正確さは、実施点からも大きく減点されることになるでしょう。高いレベル の難度を入れても、実施の点数は非常に低くなる可能性があるわけです。反対にA難度を10個、B難度を 2個しか入れられない選手でも、実施が満点に近づくように努力すれば、高得点が獲得できることになりま す。また、「実施のみの最高得点者」に対しての表彰を導入し、実施の重要性を連盟として重要視すること を明確に示唆いたします。 2、チャイルド選手権(5年生、6年生)規則 (1)難度の数とレベル 個人演技には以下の難度が含まれなければならない。 身体要素 難度の種類と数 *詳細 合計難度数 ジャンプ 1 種類(左・右)+1種類=3個 *+1 種類は自由 (左右差のある難度 or ない難度) 12 個 バランス 1 種類(左・右)=2 個 *膝でのトゥールは禁止 ピボット 2 種類(左・右)=4 個 *1 種類は 90 度のもの(アチチュ ード、アラベスク、前、横) (2種類とも90度のものでも可) *膝でのピボット、フェッテピボッ トは禁止 柔軟・波動 1 種類(左・右)+1 種類=3 個 *+1 種類は両腰で行うもの (両腰の難度は下記参照) 注意 1. 難度のレベルは個々に応ずる。*1 つで 1.0 を超える難度の使用も認める。(チャイルドルール) 2. 左・右と記しているものは左右同じ難度、価値を実施しなければならない。但し、ピボットの難度は この限りでない。*P20〈4〉の④参照 3. 難度が 1 つ不足するごとに0.3の減点となる。 4. バランスの難度は全て 2 秒の静止が必要。 5. アクロバットの数は制限しない。但し、シリーズでの使用を除いての同種のアクロバットの繰り返し は禁止する。 6. 禁止難度は、膝でのトゥール、膝でのピボット、フェッテピボットです。 7. *印の詳細については下記参照 ジャンプ詳細 ○ジャンプは2種類を実施し、その内1種類は左右を行ってください。左右を続けて行う必要はなく、作品中 に入っていればOKです。 ○バリエーションを持たせるためにもう1種類行いますが、それは両方を行う必要はありません。15番の D 難度のように両脚跳びで左右差のないものを使用してもかまいません。 ○左右差のない難度とは以下の通り。 *(4 番の F、I、15番の D 20番の D、E、F 21番の B) バランス詳細 ○「難度表6番のC難度」を選択した場合、左脚を後方に上げたバランスと、右脚を後方に上げたバランスを 行うことになります。左右を続けて行う必要はなく、作品中に入っていればOKです。 ○バランスはかかとを上げた時点から2秒以上キープしてください。また手具を持つことを考え、できるだけ 空いている手は動かすよう努力してください。

(24)

ピボット詳細 ○1種類目の難度について「難度表4番のB難度」を選択した場合、右脚軸と左脚軸の両方のピボットを行う ことになります。左右を続けて行う必要はなく、作品中に入っていればOKです。もう1種類は必ず、90 度のピボットを入れてください。2種類とも90度のものでもかまいません。90度のピボットとは以下の 通り。 *(3番の C)アラベスク前、横、後、及びアチチュード ○フェッテピボットは禁止です。 16 番B.C 柔軟・波動詳細 ○1種類目の難度について「難度表20番の A 難度」を選択した場合、右脚軸と左脚軸の両方の柔軟を行うこ とになります。左右を続けて行う必要はなく、作品中に入っていればOKです。もう1種類は必ず、両腰で 左右差のないものを入れてください。両腰の左右差がない難度とは以下の通り。

*(27番の C,E,F,G 29 番の E(脚の動きを伴わず) 31番の A,B,E) ○3個とも両腰で左右差のない難度を入れることはできません。 3、得点配分について

構成点 ( D + A ) 技術的価値(D) ※最高点10.90 難度12個の加 算点 (例)一番低いレベルの難度を選 択した場合 A難度×10個=1.00 B難度× 2個=0.40 芸術的価値(A.) ※最高点2.00 規定要素以外の 構成要素 (1.8) 演技の統一性 身体全体の使用 ステップ 動きの多様性 さまざまな空間の使用 演技面全体の使用 動きと音楽の統一性 独創性 (0.1) 振り付けに卓越した 独創性がある 表現力 (0.1) 伴奏音楽にそった卓越した表現力 がある 実施点( E ) ※最高点 10.00 技術的評価 (9.9) 身体要素の技術 難度の正確さ フォームの正確さ 音楽と動き ボーナス加点 熟練度 (0.1) 演技全体を通じて正確な技術をも って演じられ、卓越した大きさが 感じられる

(25)

23 -4、減点表 (1)構成の減点表 ① 技術的価値 減点 0.1点 0.2点 0.3 点及び0.5点 難度の数 難度が1つない 左右が要求されているも のに対し、どちらかの側 がない :足りない難度×0.3 *(構成上のミスによる) 禁止の難度 12個を超える難度、禁 止の難度、アクロバット シリーズでの使用を除い て同種のアクロバットの 繰り返しの使用 :追加ごとに0.5 *必須の難度が足りない場合の0.3点の減点は、構成上のミス、あるいはまったく実施されなかった ときによるもので、実施が少し不正確なために難度と見なされなかった場合では減点しません。 ② 芸術的価値 減点 0.1点 0.2点 0.3点 総則 構成に統一性がない 身体要素の 多様性 身体の部分的使用 ステップに多様性がない 動きに多様性がない 美的でない要素 空間の多様性 方向の使用に多様性がな い(前方、後方、側方、 斜め方向) 空間レベルの使用に多様 性がない (床上、低い位置、中間 位置、高い位置) 演技面の部分的な使用 音楽と動きの 関係 不適切な騒音 セリフ入りの伴奏音楽 音楽と演技の性格の調和 が不十分 BGM となっている:0.5 音楽のリズムと演技のリ ズムの不調和 演技終了時の荒々しい音 楽の中断 長すぎるイントロ

(26)

(2)実施の減点表 減 点 0.1点 0.2点 0.3点 基礎技術 及び移動 演技中の姿勢がやや不正確 (膝、つま先などの姿勢欠 点)そのつど 演技中の姿勢が非常に不正 確(膝、つま先などの姿勢 欠点)そのつど 演技中における余分な動き (無駄足等)そのつど ジャンプ 形の大きさにやや欠ける 形の大きさに欠ける 空中での形が明確でない 開脚度を要求されるものに おいて、開脚度がやや不足 している 開脚度が大きく不足してい る ジャンプ中に肩があがる 膝やつま先がゆるんでいる (きちんと伸びていない、 あるいはきちんと曲がって いない) 着地に柔軟性がない 着地でドンと重い音がする バランス 形が明確でない 身体の軸が曲がっている 軸足の膝、動足の膝、つま 先がゆるんでいる 軸 足 の か か と の 位 置 が 低 い、あるいは親指側のみ、 小指側のみに重心が乗る 股関節、膝、つま先の向き が一致していない(膝だけ 内向き、あるいはつま先だ け内向きになるなど) 開脚度の要求があるものに おいて、開脚度がやや不足 している 開脚度が大きく不足してい る 余分な動き(移動せず) 余分な動き(移動あり) バランスを失い、手をつく (転ぶ:0.5点) ピボット 形が明確でない 回転の間にかかとをつく 回転の間のかかとの位置が 低い 軸足の膝、動足の膝、つま 先がゆるんでいる 余分な動き(移動せず) 余分な動き(移動あり) バランスを失い、手をつく (転ぶ:0.5点) 柔軟 形が明確でない 柔軟性がやや不足 柔軟性が大きく不足 膝やつま先がゆるんでいる (きちんと伸びていない、 あるいはきちんと曲がって いない) 波動 形が明確でない 動きになめらかさがない 音楽と動き 音楽の中断:中断の長さに より0.2~0.5 音楽のリズムと動きとがや演技の終了時に音楽と動き

(27)

25 -指定された期日までに、12個の難度を記載した申告用紙を提出して頂きます <提出期日は後日お知らせします>

チャイルド選手権5、6年生の部・申告用紙

サンプル

記載日 年 月 日 選手名 所属名 シンボルマーク 種類 価値点 審判 シンボルマーク 種類 価値点 審判 1 7 2 8 3 9 4 10 5 11 6 12 コーチ(合計得点) コーチ署名 審判員(合計得点) 審判員署名 減点(難度の不足、 禁 止 難 度 の 実 施 な ど) 審判員(最終得点) ※シンボルマークのところには難度のマークを記載してください。 ※種類のところには、ジャンプ、バランス、ピボット、柔軟・波動のマークを記載してください。(例:T) ※価値点のところには、難度の価値点を記載してください。 ※審判のところには、何も記載しないでください。

(28)

参照

関連したドキュメント

この点、東レ本社についての 2019 年度及び 2020

また、第1号技能実習から第2号技能実習への移行には技能検定基礎級又は技

2:入口灯など必要最小限の箇所が点灯 1:2に加え、一部照明設備が点灯 0:ほとんどの照明設備が点灯

2:入口灯など必要最小限の箇所が点灯 1:2に加え、一部照明設備が点灯 0:ほとんどの照明設備が点灯

3:80%以上 2:50%以上 1:50%未満 0:実施無し 3:毎月実施 2:四半期に1回以上 1:年1回以上

3:80%以上 2:50%以上 1:50%未満 0:実施無し 3:毎月実施 2:四半期に1回以上 1:年1回以上

3:80%以上 2:50%以上 1:50%未満 0:実施無し 3:毎月実施. 2:四半期に1回以上 1:年1回以上

札幌、千歳、 (旭川空港、