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富山第一高等学校平成 29 年度学校教育計画項目目標 方針および計画 目標 教育目標を達成する 教職員は管理職および校務分掌の部長と連携し 指示によって教育 1 校務運営目標の達成に努める計画 校務分掌の部長は管理職と情報を共有し 協力する 校務分掌の部長は各部の部員を統率する 目標 生徒の学力を向

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Academic year: 2021

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平成 29 年度 富山第一高等学校 学校経営計画

1 学校教育目標

校訓の「剛健」

「練体磨心」を基本理念に、知・徳・体、調和のとれた人材を育てる

(ア)心身ともに強く健康で、学力・品格ともに備わった人材を育成する

(イ)課外活動を含め、学校生活を通じて社会性と豊かな人間性を育む

(ウ)生徒個々の能力・適性に意を用いた指導を行い、目指す進路を実現する

2 学校の特色

男女共学の全日制普通科高等学校で、生徒急増期の1959(昭和34)年に開校、

今年58年になる。本年度は生徒数1,290名余(36学級)でスタートした。

「心身

ともに たくましく 健やかであれ」という願いを込めた校訓「剛健」を基本理念とし、

勉学、部活動ともに活発に教育活動を進めている。卒業生は3万名を超え、各界で活躍

している。

「総合コース」

「特進コース」と2013(平成25)年度新設した「美術コース」を

含め、3つのコースから成り、それぞれに特色を持たせた教育を行っている。

部活動は例年約8割の生徒が加入し、盛んである。運動部、文化部ともに全国を舞台

に活躍している部もある。サッカー部(男子)は平成25年度全国高校サッカー選手権

大会で優勝、昨年度も同大会に出場している。ラグビー部も昨年度全国大会に出場。硬

式野球部は昨夏3年ぶり2度目の甲子園出場を果たし、初戦勝利を収めた。女子バレー

ボール部は近年全国選手権大会に連続出場している。文化部も放送演劇部、自然科学部、

情報クリエイト部などがブロック大会や全国大会で好成績を収めている。部活動を通じ

た生徒の活躍が学園全体に活気を与えている。

3 学校の現状と課題

9割近くの生徒が毎年進学し、実績を積み重ねている。半面、自学自習への主体的な

取り組みは十分とは言えず、目標とした第一志望校に進学する生徒は比較的少数である。

学習習慣の定着と学力向上は継続した課題である。生徒の規範意識は概ね高く、全体と

して指導上深刻な問題はない。

2020年度を目途とした大学入試改革、新学習指導要領(高校は2022年度実施)

をにらみ、それらに対応した教育課程の整備と研修を通じた教員の教科指導力向上を図

らなければならない。情報収集とともに研究・実践に一層力を入れる必要がある。

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富山第一高等学校 平成 29 年度 学校教育計画

項 目

目 標・方 針 および 計 画

校務運営 目標 ○ 教育目標を達成する 計画 ○ 教職員は管理職および校務分掌の部長と連携し、指示によって教育 目標の達成に努める ○ 校務分掌の部長は管理職と情報を共有し、協力する ○ 校務分掌の部長は各部の部員を統率する

学習活動 目標 ○ 生徒の学力を向上させる ○ 教科指導力の向上を図る 計画 ○ 学習時間を向上させる 重点1 ○ 期末考査後の授業の内容を工夫し、安易な「自習」は避ける ○ アクティブラーニング、ICT 教育を研究し、実践する 重点2 ○ 各教科部会を必要に応じ開催し、実効性のあるものとする ○ 校長はじめ管理職は授業観察および教員との面談等を行い、教育目 標の達成に努める

学校生活 目標 ○ 主体性、自主性を養う ○ 規範意識を向上させ、道徳心を涵養する ○ 文章読解力とコミュニケーション能力を向上させる 計画 ○ 生徒会が関わり、校風の向上や学校行事の改革・改善を図る 重点3 ○ 校則を守り、交通ルールの遵守、マナーの向上を図る 重点4 ○ 芸術鑑賞や講演などを通じて情操を高め、知識・教養を身につける ○ 図書館の活用や朝の一斉読書等を通じ、読書習慣を身につける 重点5 ○ スマートフォン(SNS)使用に関して抑制を促す 重点6

進路支援 目標 ○ 目標とする進路を早期に決め、実現させる 計画 ○ 生徒との個別面談を随時行い、的確な支援を行う ○ 面接指導・小論文指導は関係教員が協力してあたる ○ 外部模試の結果は随時分析し、指導に反映させる 重点7

健康と安全 目標 ○ 学校生活における生徒の安全と健康を確保する 計画 ○ 学校行事で熱中症患者を出さないよう予防策を講じる ○ 生徒と教員を対象にした救急救命講習を継続実施する ○ アナフィラキシーについて教員の理解を深める 重点8

教 育 活 動 の 公 開 お よ び 地 域 と の 連 携 目標 ○ 教育活動への理解および信頼を得る 計画 ○ スマートフォン・携帯電話メールを通じ保護者への情報伝達を行う ○ 地元自治振興会等と連携協力する ○ HP 等を通じ、効果的な情報発信を行う 重点9

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平成 29 年度 富山第一高等学校 アクションプラン

重点1 重点項目 学習活動 重点課題 自学自習を習慣づけ、進路に関する目標を実現する 現 状 ・日常の学習時間が不足し、受験勉強への取りかかりが遅いため、進路の選択で妥協する生徒が比較 的多い。 ・基礎学力が十分ではない生徒が一定存在する。1 学年の一部科目で習熟度別授業を実施しているが 学力格差への対応は継続した課題である。 ・学習時間は2 年次に停滞あるいは減少する傾向がみられる。原因は中だるみと部活動との兼ね合い、 両面が考えられる。 ・コース・学年ごとの学習時間は下表のとおり。 総合コース・美術コース 特進コース 平日 休日 平日 休日 1 年 1.1 1.7 2.2 3.4 2 年 1.0 1.5 2.2 3.5 3 年 1.1 1.6 2.9 5.4 (※平成28 年度の「学習・生活自己評価」計 6 回の平均) 達成目標 ① 放課後の学習時間の達成目標(学校・自宅を含む) 総合コース・美術コース 特進コース 平日 休日 平日 休日 1 年 1.5 時間以上 2.0 時間以上 2.5 時間以上 4 時間以上 2 年 1.5 時間以上 2.0 時間以上 3 時間以上 5 時間以上 3 年 1.5 時間以上 2.0 時間以上 3.5 時間以上 6 時間以上 【評価基準】 A…達成 B…90%以上 C…70%以上 D…70%未満 ② 学習の質を高め、学力を向上させる 【評価基準】自己評価アンケートで「主体的な授業態度」の項目評価が「A」の生徒の割合 A…75%以上 B…60%以上 C…50%以上 D…50%未満 方 策 ① ・自己評価アンケートを 6 回実施し、担任が生徒の学習状況を把握、面談などを通じ、学習時間が 不足している生徒の改善・向上を促す。 ・担任は最低 3 回以上、各学級で生徒との面談を行い、個々の状況に応じ指導する。 ・在宅時のスマートフォン(携帯電話)使用時間を減らし、学習時間を確保するよう担任などから 随時生徒に働き掛ける。 ② ・担任、教科担当教員は部活動顧問との連携を図り、生徒に課題提出を徹底させる ・小テストを随時行って学力の定着を図る。不合格者は放課後残し学習させる。 ・生徒アンケートで各教科の学習時間を調査する。1・2 年次は英語・数学・国語を重視し、教科間 で協議し課題の出し方を調整する。 ・教科書、参考書の自宅持ち帰りを徹底する。担任が指導し、学年主任が随時確認する。 ・授業態度チェックを行い、態度不良の生徒について関係教員が連携して指導する。態度不良者に 対しては放課後特別指導を行い、改善を促す。

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重点2 重点項目 教科指導 重点課題 教育改革に対応し教科指導力の向上を図る 現 状 ・全教員が年度当初に自己目標を設定・実行し、自己評価を行い、校長面談などを通じ教科 指導に反映させている。 ・生徒アンケートによる授業評価を踏まえ、授業改善計画を提出、校長面談などを通じ改善 に努めている。 ・ICT 活用授業、アクティブラーニングについては教員個々の取り組みに止まっている。 達成目標 ① 互見授業…すべての教員が 3 回以上実施する ② 研究授業(11 月実施)で「主体的、対話的で深い学び」をテーマとし、生徒の思考力、 判断力・表現力を高める授業を実践する。研究授業後、教科ごとに全ての教員が参加し 研究・討議を行う。ICT の活用、アクティブラーニングも実践、研究・討議の対象とす る。 ③ 「大学入試共通テスト」(仮称)、「高校生の学びのための基礎診断」(仮称)に関する情 報収集および教職員間の情報共有を図り、新テスト実施に備える。 【評価基準】 A…実行した B…概ね実行した C…不十分だが実行した D…ほとんど実行できなかった 方 策 ・非常勤講師を含む全教員の参加による教科部会を 5 回以上開いて研究・討議を行い、高大 接続、教育改革への対応と授業改善を具体的に進める。 ・教科主任会議を 5 回以上開き、新学習指導要領、大学入試改革を見据え、カリキュラムお よびクラス編成を検討する。 ・管理職が授業を観察し、随時指導と助言を行う。 ・富山県教委から指導主事を招き、研究授業と協議を行う。 ・授業評価アンケートを継続実施する。

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重点3 重点項目 学校生活 重点課題 生徒会活動を活発にし、生徒の主体性・自主性を育む。 現 状 ・生徒が主体的に関わり運営する体育大会・文化祭を目指し、生徒アンケート、生徒会 提案を踏まえ毎年改善している。 ・生徒会執行部の人数は増えたが、部活動等との兼ね合いで執行委員会の時間確保が難 しい。 ・各委員会は活動内容に差があるが、教員には指導にあたる時間的余裕がない。 ・生徒会による地域清掃は前年度 7 回行い、地域から評価されている。 達成目標 ① 生徒会執行委員会の開催…月2 回×10 か月(計 20 回) 【評価基準】A…20 回以上 B…16 回以上 C…12 回以上 D…12 回未満 ② 体育大会・文化祭の生徒満足度・・・90%以上 【評価基準】A…90%以上 B…85%以上 C…80%以上 D…80%未満 ③ ボランティア委員・美化委員による地域清掃活動…6 回実施 【評価基準】A…6 回以上 B…5 回 C…4 回 D…3 回以下 方 策 ・生徒会執行委員会は毎回協議課題を設定し、実効性を伴った内容とする。執行委員の 増加に伴い、学年毎に意見交換・協議を行い、意見集約を図ることとする。 ・体育大会の企画・運営については、生徒会と体育科教員との連携を図るよう工夫し協 議の場を設ける。 ・文化祭については、学年ごとに行う企画・展示などついて生徒と関係教員との協議の 機会を設ける。 ・一般の生徒にも声を掛け、地域清掃活動参加者を増やす。 重点4 重点項目 学校生活 重点課題 理由のない遅刻ゼロ・公共交通機関利用マナーの向上、制服の着こなし向上 現 状 ・始業 10 分前の午前 8 時 30 分登校の指導がかなり徹底してきた。その結果、朝の読書 の時間(10 分間)が確保でき、ホームルームに食い込むことはなくなった。 ・電車通学、自転車通学の生徒の公共交通マナーについて外部から時折苦情が来る。 ・男子の学生服の上着、ズボンは中学時着用のものを条件付きで認めているが、改造し た丈の短い上着などを着用する違反者が少数だが見られた。 達成目標 ① 8 時 30 分登校の徹底 【評価基準】8 時 30 分に遅れた生徒(1 日平均) A…3 人以下 B…5 人以下 C…9 人以下 D…10 人以上 ② 苦情を減らす 【評価基準】月平均の苦情数 A…2 件以下 B…3 件 C…4 件 D…5 件以上 ③ 改造制服を着用するなど制服の着こなしについて重大違反者をゼロにする 【評価基準】違反件数(月平均)A…0 件 B…2 件以下 C…3 件以下 D…4 件以上 方 策 ①・学年ごとに学年主任、担任が生徒を指導し、副担任が協力する。 ・関係教員の指導によって校風委員による啓発活動を行う。 ②・学年集会、「学年通信」などを通じて注意を喚起する。 ・地鉄・越中荏原駅前を生徒指導部員が巡視する。 ・各学期1 回、生徒指導部員が登校時、地鉄電車に乗り、監督・指導を行う。 ③ 違反者は随時指導し、学年集会などを通じ制服の正しい着用を生徒に促す。

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重点6 重点項目 学校生活 重点課題 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)利用生徒への対応 現 状 ・スマートフォンを所有する生徒が90%を超え、SNS利用で問題が起きたことがある。 ・生徒アンケートによれば、平日のスマートフォン使用時間は平均1.6 時間~2 時間(高学年ほど 長時間になる傾向がある)で、「3 時間以上」と答えた生徒が 4 割を超える。健康、学習への影 響、有害サイトへのアクセスが懸念される。 ・インターネットで生徒による不適切な書き込みや個人が特定できる画像が見つかり、「ネットパ トロール」(県教委)から指摘を受けることが年間十件余りある。 達成目標 ①SNSに関わる問題や事件の発生を減らす 【評価基準】件数(月平均) A…1 件以下 B…2 件以下 C…3 件以下 D…4 件以上 ②スマートフォン等の平日 1 日当たりの平均使用時間…60 分以内 【評価基準】A…60 分以内 B…80 分以内 C…100 分以内 D…100 分超 方 策 ・SNS利用に伴う注意点、マナーについて、学年集会などで毎回指導する。 ・保護者会を通じ、家庭での使用についてルールを決めるなど保護者に協力を求める。 ・生徒会執行部に働きかけ、生徒主体でルール作りやマナー向上を図る。 重点5 重点項目 学校生活 重点課題 読書習慣の確立と図書館利用の促進 現 状 ・生徒の約 7 割は「読書が好き」と答えている。小説やスポーツに関するものが多く読 まれている。 ・オリエンテーション(4 月)、読書感想文(7 月)を通じて、図書館から本を借りて読 む生徒は増える傾向にある。 ・図書館蔵書の貸し出しは前年度3100 冊だった。生徒 1 人当たり平均 3 冊に達していな い。 ・「総合的な学習の時間」など授業で図書館を活用する教員は少数に止まっている。 ・各教室に「学級文庫」を配置、「朝の読書」に対応している。 達成目標 ① 図書貸し出し冊数 … 前年度(3100 冊)を上回る 【評価基準】A…3300 冊以上 B…3000 冊以上 C…2500 冊以上 D…2500 冊未満 ② 本を年間 3 冊以上読んだ生徒の割合 … 60% 【評価基準】A…60%以上 B…55%以上 C…50%以上 D…50%未満 方 策 ・学期毎にアンケートを実施し、生徒の読書傾向を把握、新刊図書購入に反映させる。 ・図書部所属の教員が中心となり「総合的な学習の時間」などで図書館を活用、他の教 員にも働きかける。 ・生徒図書委員による「読書のすすめ」(1 学年)「HR 読書会」(2 学年)を継続実施す る。 ・「図書館だより」(年6回発行)「図書館誌」(4月)を発刊して新刊図書などを紹介し、 併せて適時テーマを設け関連本を館内で展示・紹介する。

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重点7 重点項目 進路(進学)支援 重点課題 生徒に有効な情報提供を行い、目標実現へ向けた適切な指導を行う 現 状 ・平成29 年度国公立大学合格者は 30 名(うち過年度生 6 名) だった。 ・平成28 年度一般入試合格者数(4 年制大学)は 152 名(卒業生比 38%)だった。 ・総合コース生徒の約 80%は AO 入試あるいは推薦入試を受験し、進学する。そのため進 路が決まった後、卒業生の学習意欲が急激に低下する傾向がある。 ・大学選定など進路に関する目標設定が遅く、学習時間および受験対策が不十分なまま入試 本番を迎える生徒も多い。 達成目標 ① 4 年制大学の一般入試受験合格者を増やす(評価基準は卒業生に対する割合) 【評価基準】 A…50%以上 B…45%以上 C…40%以上 D…40%未満 ② 国公立大学合格者数 50 名 【評価基準】 A…50 名以上 B…40 名以上 C…30 名以上 D…30 名未満 方 策 ・個別保護者会に合わせた進路相談会、出張講義、進路セミナーなどを通じ、卒業後の 進路について早期の目標設定と対策着手を促す。 ・オープンキャンパスに関する情報を迅速に提供し、受験大学の決定を早めるよう促す。 ・宿泊学習を随時行い、学習習慣を身につけさせる。 ・外部模試の結果を検証する「学力向上委員会」を開き、進学指導部、担任はじめ関係教 員間で指導方針、指導方法の共通理解を図る。 重点8 重点項目 健康安全 重点課題 ・学校行事や日常の学校生活を安全第一に行い事故の発生を予防する。 ・集団生活の中で生徒の安全を念頭に危機管理能力を高める。 現 状 ・創校記念マラソン大会(5 月)体育大会(10 月)など屋外での学校行事で熱中症や過 呼吸になり体調を崩す生徒が増える傾向にある。 ・食物アレルギーでアナフィラキシーを有する生徒が 5 名在籍しており、各々エピペン を処方されている。緊急時対応を含め、教職員が基礎知識を得ておく必要がある。 ・教室に入ることができず保健室を継続利用している生徒が3 名いる(5/15 現在)。 達成目標 ① 学校行事の際、予防策を講じ、熱中症などで救急搬送される生徒を出さない。 【評価基準】救急搬送された生徒 A…0 人 B…1 人 C…2 人 D…3 人以上 ② 食物アレルギーに関し、すべての教員が基礎知識を得、エピペンの使用法を学ぶ。 【評価基準】養護教諭の説明を聴いた教職員(講師を含む)の割合 A…80%以上 B…70% 以上 C…60%以上 D…60%未満 ③ 保健室継続利用の生徒 3 名(1 年 2 名・3 年 1 名)の進級・卒業を目指す 【評価基準】 A…達成 B…2 名達成 C…1名達成 D…達成できなかった 方 策 ①・学校行事前に、保健室だよりなどを通じ、気象などの情報を提供し、熱中症予防策 について周知を図る。 ・予防策……(ア)給水所の設置(イ)救護所の充実(テントの設置、救護用バスお よび救護用軽四トラックの配置、応急ベッドとしてベンチの増設)(ウ)湿度・温度 を継続測定し生徒・教職員に随時情報提供する。 ②・職員会議を通じアナフィラキシーについて周知を図る。 ・救急救命講習時に、養護教諭が受講者に対し講習「食物アレルギーの基礎知識と対 応について」を行う。 ③ 長期欠席者等審議委員会などを通じ担任等と連携し組織的にサポートする。

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重点9 重点項目 情報発信・地域との連携交流 重点課題 的確できめ細かな情報発信に努め、教育活動への理解と信頼を得る 現 状 ・校区内の新庄北自治振興会と行事や会議などを通じ協力関係を深めている。 ・年2 回(6 月・11 月)授業公開日を続けているが、来校する保護者は少数である。 ・学校行事トピックスのHP掲載記事は前年度120 件を超えた。部活動に関する記事は 150 件を超え ている。当日中に掲載される記事が増え、速報性が高まった。 達成目標 ① HPへの「トピックス」「お知らせ」記事掲載…120 件(トピックスは写真を貼付する) 【評価基準】 A…120 件以上 B…110 件以上 C…100 件以上 D…100 件未満 ② 学校行事、大会結果などのHP掲載は当日中に、遅くとも翌日に行う。 【評価基準】翌日までの掲載件数 A…2/3 以上 B…1/2 以上 C…1/3 以上 D…1/3 未満 ③ 体育大会、文化祭の来校者、授業公開(2 回通算)…それぞれ 100 名以上 【評価基準】 A…達成した B…80%達成 C…70%達成 D…70%未満 ④ 学校新聞2 回発行。速報を随時発行。学校新聞を地元町内に回覧してもらう。 【評価基準】 A…実行できた B…ほぼできた C…前年度より発行回数が減った D…できなかった ⑤ 地元自治振興会が開催する会議には極力校長が出席する。 【評価基準】 A…実行できた B…ほぼできた C…十分できなかった D…できなかった 方 策 ① 記事掲載担当者への情報提供を行い、写真提供については写真部などと連携をとる。 ② 校務分掌上、担当する副校長、総務部長が指揮し、担当者が達成へ向け努力する。 ③ 事前に保護者に周知を図り、体育大会での保護者の観覧テントを増やす。 ④ 新聞部顧問が部員を指導し実施する。 ⑤ 行事や校務が重複する場合、管理職間で調整し出席できるよう考慮する。

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