第20期中間説明会プレゼン(2)事業

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ACCESS

ACCESS

決算説明会●

決算説明会●

2004

2004

年

年

1

1

月期

月期

第

第

2

2

四半期

四半期

決算説明会

決算説明会

株式会社

ACCESS

代表取締役 荒川 亨

2003年9月19日

本資料についての注意点

本資料についての注意点

•

•

本資料に含まれる業績目標等の将来数値に

本資料に含まれる業績目標等の将来数値に

つきましては、現時点で入手可能な情報に

つきましては、現時点で入手可能な情報に

基づき当社グループで判断したものであります。

基づき当社グループで判断したものであります。

•

•

将来数値には様々な不確実要素が内在しており、

将来数値には様々な不確実要素が内在しており、

実際の業績はこれらの将来数値と異なる場合が

実際の業績はこれらの将来数値と異なる場合が

ありますので、この将来数値に全面的に依拠して

ありますので、この将来数値に全面的に依拠して

投資等の判断を行なうことは差し控えてください。

投資等の判断を行なうことは差し控えてください。

プレゼンテーションのポイント

プレゼンテーションのポイント

• ACCESSソフトウェアの全世界に対する累積出荷台数、および、

搭載製品数は、それぞれ

9,880万台、253機種（2003年8月末時

点）と順調に拡大

• カメラ付携帯電話をはじめとする各種携帯電話等の出荷が順調で

あり、中間期において単体で黒字化、連結でほぼ

Break-Evenと

なり、計画値を大幅に上回った

• 前期から引き続き人件費、研究開発費等販管費を抑制し、通期の

連結黒字化を確実なものとした

• 国内市場においては3G端末に対応する一方、潜在成長力のある

海外市場において徐々に実績をあげ、来期以降の市場拡大に備え

る

目 次

目 次

１．中間期業績修正の要因

２．オペレーションの状況

３．今後の見通し

４．参考資料

国内携帯電話出荷が回復局面へ

国内携帯電話出荷が回復局面へ

移動電話出荷台数の推移

0

100

200

300

400

500

600

Apr-01 Jul-01 Oct-01 Jan-02 Apr-02 Jul-02 Oct-02 Jan-03 Apr-03 Jul-03

(万台)

カメラ付携帯電話の

出荷増が寄与

(出荷の約8割のシェア)

販管費の推移

販管費の推移

（百万円）

（％）

売上高

59.7

71.3

58.9

70.3

92.5

53.1

34.3

64.0

51.3

58.7

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

Q1/01 Q2/01 Q3/01 Q4/01 Q1/02 Q2/02 Q3/02 Q4/02 Q1/03 Q2/03

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

70.0

80.0

90.0

100.0

人件費

広告宣伝費

研究開発費

その他

売上高販管費率

95

96

97

98

99

00

01

02

NetFront

v3.0

Car Navigation

Profile

Wireless Profile

PDA Profile

DTV Profile

……..

NetFront

1.0

NetFront

2.0

NetFront

2.5 / 2.6

Compact

NetFront

2.0

NetFront

for DTV

NetFront

for Auto

Compact

NetFront

Plus

Compact

NetFront

for L-mode

Compact

NetFront

1.0

NetFront

NetFront

ブラウザシリーズの進化の流れ

ブラウザシリーズの進化の流れ

NetFront

v3.1

Smart Fit

Rendering

Multimedia

Extension etc

03

NetFrontは、移植性、拡張性、

柔軟性といった優れたアーキテク

チャーにより、大きなヴァージョ

ンアップ間のタームが長い。

そのため、当面は過大な開発費が

必要とはならない。

FOMA

FOMA

端末・エリア展開スケジュール

端末・エリア展開スケジュール

・スタンダード新機能の追加

・カード型端末を含め全機種TV電話対応

・主力商品のFOMAへのシフト

・販売端末ラインナップの充実

端末

端末

エリア

エリア

W-CDMA/PDC デュアル端末 Ｎ2701 チップローミング 対応UIM

HSDPA

W-CDMA/GSM

デュアル端末

FY2003 1stモデル

・最小サイズ約98cc(N2102V) ・待受長時間化  静止時約310時間  移動時約240時間(F2102V) ・TV電話機能 ・Iモーション音質向上 等

FY2003 2ndモデル

・更なる小型・軽量化 ・待受/通話時間の長時間化 ・ラインナップの充実 ・カメラ性能の高機能化 ・PDCを超える機能を搭載 ・メールの表現力向上 等

カード型新端末

・上下最大384kbpsパケット通信 ・PC上でのTV電話 ・音声通話機能の追加 等

ハイエンドモデル

約

93%

約

200ヶ所

約

99%

約

1,600ヶ所

91%

150ヶ所

屋外

屋内

2003年6月

2004年3月

(出所)：NTT DoCoMo決算資料より作成

EV

EV

-

-

DO

DO

端末スケジュール

端末スケジュール

cdma

cdma

One

One

cdma

cdma

1x

1x

1

1

x EV

x EV

-

-

DO

DO

64Kbps

KDDI

KDDI

2Mbps

144Kbps

1998/7/14

2002/4/1

2003/秋

1つのインフラを段階的にバージョンアップ

インフラ投資を最小限に抑えて、パケット代を低廉化

WAP

WAP2.0

narrow-band

通信料の低廉化

broad-band

（出所）：

KDDI資料より作成

海外オペレーターの状況

海外オペレーターの状況

Sprint PCS Aug/02 （19M） KPN/e-Plus April/02 （7.4M） KGT June/02 (3.8M) AT&T Wireless April/02 （20M） China Unicom Aug/03 （70M） BASE Oct/02 （1.1M） Telcel May/03 （4M） Bouygues Nov/02 （6M） DoCoMo FOMA (44M) Telefonica June/03 （18M） _Vodafone Dec/02 （120M） Wind Dec/03 （8.7M） H3G Mar/03 （0.5M） China Mobile Dec/02 （100M）

（出所）：各社HP等より作成

★ 上段：サービス開始

  下段：ユーザー数

（

2003年3月末現在）

US

US

子会社の方針

子会社の方針

■前期から進めてきた具体的案件を結実し、拡張

を図る

•

AT&T Wireless｢mMode｣向け携帯電話

•  米Sprint向け携帯電話

•  Handspring｢Blazer 3.0

(R)

」

•  Qualcomm との関係を強化し、各キャリア

へ のアプローチに敷衍

■予実管理を遵守、案件見合いでのコストコント

ロールの徹底を本社主導で行う

■サーバー部門を縮小し、本社に移管、また開発・

営業において、余剰のリソースを作らず、グロー

バルに再分配する

ACCESS Systems Europe

ACCESS Systems Europe

の展開

の展開

ACCESS Systems Europe

（ドイツ：

オーバーハウゼン）

■国際

i-modeへのソフトウェア搭載（ブラウザ＋JAVA）

• TelefonicaのGPRS上のi-modeサービス対応NEC製携帯電話

｢N341i｣にブラウザとJava実行環境を提供

 

−オリコンと協業し、スペイン版i-mode向けに着信メロディサービスを提供−

• オペレーターの増加(KPN、e-plus、Bouygues、Telefonica、

KGT、Wind)、       

今後、メーカー数、機種数も増加の見込み

■

CDMA系、GPRS系への取り組み

• 国内FOMA、KDDIや中国のCDMA系で培ったノウハウを拡

張し、Vodafoneやその他オペレーター及びNOKIA等メー

カーへ積極的にアプローチ

■

Huthcson 3G UKの3G向け携帯電話にブラウザを提供

• NEC製携帯電話 ｢e606｣｢e808｣(W-CDMA方式)

ACCESS China

ACCESS China

の展開

の展開

ACCESS China

（北京）

主な営業活動実績

■

China Unicomとの包括契約

• CDMA１X方式のMMS用ソフトウェアの唯一の提供会

社として承認され、モトローラ、サムソンをはじめ

として19社との契約を締結済み

• China Unicom独自仕様である｢U-Java｣の仕様を策定、

Java実行環境を提供

上記実績とメーカー等との関係を生かし、

中国の他キャリアへのアプローチを強化中

■

China Mobile向け携帯電話によるNetFrontの採用

•中国第1位の無線通信事業者

•Amoi Mobile製（2004年1Qから市場投入）

海外向けで発表済みの主な案件

海外向けで発表済みの主な案件

Panasonic

Vodafone Group (GPRS 2002-2003)

Panasonic / Amoi Mobile

China Mobile (GPRS 2002-2003)

Motorola

Samsung

LG

中国ベンダ等 計19社

China Unicom (CDMA 1x) M-IMAP

GTRAN

Bell South Group 南米 (CDMA 1x)

三洋電機

Sprint PCS (CDMA 1x)

CDMA Group

NEC

H3G Group (3G)

NEC

東芝

三菱

Samsung

KPN (オランダ)

E-Plus (ドイツ)

BASE (ベルギー)

KGT (台湾)

Bouygues Telecom (フランス)

Telefonica (スペイン)

AT&T Wireless (アメリカ)

Wind (イタリア)

国際i-mode関連

メーカー

キャリア

アクセス・パブリッシング

アクセス・パブリッシング

2003年度上期 黒字化要因

■「

東京カレンダー」の市場評価を獲得

  ・

広告売上の収益増

（02上期比＋46.4% 02下期比＋12.4%）

   サントリー、日産自動車、NTTDoCoMo、KDDI等   

   大型スポンサーの広告出稿を獲得

  

・特集の成功、企画強化による販売収益の伸長

   

（02上期比＋17.3% 02下期比＋11.1%）

    六本木ヒルズ特集により、クラス読者を獲得、固定読

者層が拡大。6月売よりコンテンツジャンルをボリュー

ムアップ

■

東京カレンダー別冊「東京情緒食堂」の高利益率

 

（売上総利益率

50.1%）

 

■

デジタルコンテンツ事業の売上増        

 

（

02上期比＋518.4% 02下期比＋156.7%）

  ・コンテンツ制作の受託の獲得、PC・携帯電話などへの

   コンテンツ販売、衛星放送番組への配信動画制作を受託

■

販管費の圧縮

  

・広告宣伝費の圧縮

東京情緒食堂

東京カレンダー

下期の変動要因

下期の変動要因

•

国内

3Gの普及の遅れ

 

ACCESSの売上(受託開発、ロイヤリティー)は、現在のところ、主に4Qに計

上される傾向が続いている。そのため、出荷の遅れによる業績への影響は、

若干考えられる。

但し、予算上はかなり保守的に策定している。

•

カメラ付携帯電話の一巡感

 

目先の出荷は順調であるが、台数の安定的な増加のためには、高機能を生

かしたコンテンツの立ち上がりが必要。

•

連結子会社の管理

2004年中間期までで、米国子会社を除いて黒字化を達成した。米国につい

  ては、既存案件の拡張と、それに応じたコストコントロールの徹底が

  不可欠。 

•

販管費の一時的な増加

10月初旬のTelecom2003(ジュネーブ)に参加、約1億円程度の広告宣伝費の

増加が見込まれる。（知名度向上との費用対効果を最大限に考慮）

今後の見通しと課題

今後の見通しと課題

■

ロイヤリティーアップ

■

海外

i-modeを主とする海外向け携帯電話の台数の増加 

 （

350万台⇒500万台）

■

EV-DOのより高度なサービスに付加価値を提供し、シェアアップを

図る （現在 

700万台）

■

中国市場のポテンシャリティの追求

■

地上波

Digital TV及び家庭内ブロードバンドの普及

今期

i-mode    

    

1,500万台

FOMA     

     

200万台

来期

i-mode    

 

700∼800万台

FOMA     

    

1,000万台

(参考資料）

１．搭載製品数・出荷台数

２．主要リリース製品

搭載製品数・出荷台数

搭載製品数・出荷台数

0

50

100

150

200

250

300

350

400

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

9,000

10,000

11,000

12,000

出荷台数︵累積︶

搭載製品数︵累積︶

2003年8月末時点

9,880万台

253機種

i-mode

Dream

Cast

ez@mail

PDA

Digital TV

L-mode

ワープロ

Car Navi

Digital Camera

FOMA

1998   1999    2000    2001    2002    2003   

（万台）

主要リリース製品 

主要リリース製品 

2

2

Ｑ

Ｑ

NEC FOMA N2102V 富士通 FOMA F2102V NEC N505i 三菱 D505i 富士通 F505i NEC AT&T Wireless mMode向け 515 Handspring Treo 600 ソニー NTT Lモード対応エアボード IDT-LFL1 NEC 欧州iモード N341i セガ プレイステーション2向けゲーム J.LEAGUE プロサッカークラブ をつくろう！3 ソニー クリエ PEG-NX80V ソニー クリエ PEG-UX50

主要プレスリリース一覧

主要プレスリリース一覧

03/06/05 英Hutchison 3G UKの3G（第3世代）ワイヤレスネットワークサービス向けNEC製携帯電話にブラウザを提供 03/06/06 FOMA(R)端末向けブラウザと赤外線通信ソフトウェア、FOMA及びmova(R)のデュアル端末「FOMA N2701」に搭載

03/06/13 「NetFront(R)_{」、（株）セガの NINTENDO GAMECUBE}(R)_{用タイトル「ファンタシースターオンライン エピソード3}

カードレボリューションTM_」に採用

03/06/13 任天堂へニンテンドーゲームキューブ(R)_{用通信ミドルウェアを提供 ∼AVE-TCP for NINTENDO GAMECUBE}(R)_{として全世界へ∼}

03/06/20 情報家電向けブラウザ『NetFront(R)_{v3.1』を発表 ∼Smart Fit Rendering、クライアント認証、OMA DRMに対応∼}

03/06/27 「NetFront(R)_{」、（株）セガのPlayStation}(R)_{2用タイトル「J. LEAGUEプロサッカークラブをつくろう！3」に採用}

03/06/30 オリコンとACCESS、コンテンツ配信事業で協業 ∼スペイン版iモード向けに着信メロディサービスを提供∼ 03/06/30 NEC製スペイン版iモード(R)_{対応携帯電話にブラウザとJava実行環境を提供} 03/07/02 ACCESSと日本ベリサインがセキュリティソリューションの提供で合意∼電子証明書により非PC環境でのネットワーク接続の セキュリティレベルを向上 ∼ 03/07/03 「NetFront」が、NTT東西・ソニーの発表した「Ｌモード機能を搭載したエアボード」に採用 03/07/07 NTTドコモの赤外線通信機能搭載iモード(R)_{携帯電話を利用したクレジットカード決済の商用化試行向けに、赤外線通信技術を提供}

03/07/09 情報家電向けブラウザのLinux版SDK開発キット『NetFront(R)_{v3.1 SDK for Linux』を発表}

∼MontaVistaTM _Linux(R)_{、Qt/EmbeddedおよびQtopiaに対応∼}

03/07/14 米Handspring社の最新ブラウザ「Blazer 3.0(R)_{」にブラウザコアテクノロジーを提供}

03/07/24 「NetFront」が、松下電器産業のホームネットワーク家電システム「くらしネット」に採用

03/07/30  NTTドコモの「iモード(R)_{」対応携帯電話機「505ｉ」シリーズにブラウザと赤外線通信ソフトウェアを提供}

03/08/08 ACCESSとメディアシーク、コンテンツ配信事業で協業 ∼スペイン版ｉモード向けに着信メロディサービスを提供∼ 03/08/13 Pocket PC向けブラウザが米雑誌｢PocketPC Magazine｣主催のBest Software Awardにノミネート

03/08/19 地上デジタル放送に対応したデータ放送用ブラウザ「NetFront(R) _{v3.0 DTV Profile」をリリース ∼BML、HTML両方の記述言語に対応∼}

03/08/27 チャイナ・ユニコムにJavaソリューションを提供

03/09/09 NEC製台湾版｢ｉモード(R)_{」対応最新携帯電話にブラウザとJava 実行環境を提供}