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共生科学Vol9_A4オモテのみ

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研究ノート

バード・カレッジのアウトリーチ活動

――「マイクロカレッジ」による社会貢献と大学経営――

Outreach Activities by Bard College: Social Contributions and College

Management through “Microcollege”

安藤 真聡

*

Masato ANDO

Abstract:

This paper considers the social contributions by Bard College, a liberal arts college in the United States, from the perspective of college management. The focal point of this paper is “Microcollege,” one of the outreach activities by Bard College, which offers an Associate in Arts degree course outside the Bard College’s main campus since 2016. The first part of this paper explains the primary purpose and its structure. The second part depicts the forming process, outline and practice of Microcollege. The third part, focusing on benefits not only for Microcollege participants, but also for Bard College itself, discusses the importance of Microcollege and tasks which have to be tackled.

Taking into account the multiple elements referred to above, the fourth part outlines future research directions.

Keywords:Bard College, outreach activities, Microcollege, social contributions, college management キーワード:バード・カレッジ、アウトリーチ活動、マイクロカレッジ、社会貢献、大学経営 2017 年 12 月 31 日受付、2018 年 4 月 16 日受理 *慶應義塾大学(Keio University) E-mail: [email protected]

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1.はじめに 本稿では、大学による社会貢献の在り方を考究する上での一つの基礎作業として、アメリ カ合衆国ニューヨーク州のバード・カレッジ(Bard College)によって 2016 年に開始され た「マイクロカレッジ(Microcollege)」という名のアウトリーチ活動を取り上げる。マイク ロカレッジのウェブページによれば、「バード・マイクロカレッジは、大学経験から最も頻 繁に締め出されているコミュニティに対して、質が高く、全額奨学金給付のリベラル・アー ツ教育をもたらす」ものであり、「それぞれのマイクロカレッジは、コミュニティに基盤を

置く施設との提携の下に創造される」ものである[Bard Prison Initiative (n.d.)] 1

マイクロカレッジは、参加者にとっての利益の大きさもあってか『ボストン・サンデー・

グローブ(Boston Sunday Globe)』の記事[Wang (2016)]や『クリスチャン・サイエンス・

モニター(The Christian Science Monitor)』の記事[Kenworthy (2017)]、『高等教育新聞

(The Chronicle of Higher Education)』の記事[Field (2017)]や『図書館新聞(Library

Journal)』の記事[Peet (2018)]等、様々な媒体で取り上げられてきた。ただし歴史が浅いこ ともあってか、同カレッジを取り上げた学術論文は管見の限り存在しない。 本稿では、メインストリームから外れた人々の高等教育へのアクセシビリティを改善し ようと試みる、社会貢献的な色彩の強いマイクロカレッジについて概説するとともに、参加 者の視点のみならず、大学経営の視点からみたその意義と課題について整理を試みる。 2.マイクロカレッジの誕生 2-1.マイクロカレッジの形成過程 バード・カレッジは、1860 年創設の「セント・ステファンズ・カレッジ(St. Stephen’s College)」を起源とし、1928 年から 1944 年にかけては「コロンビア大学の学士課程の学 校」にもなった歴史をもつリベラル・アーツ・カレッジである[Bard College (n.d.): pp.2-3]。 バード・カレッジは2001 年以降、受刑者を対象とした「準学士号」を取得可能な「学位 授与プログラム」をニューヨーク州内の刑務所で提供しており、このプログラムは 6 カ所 で導入されるに至っている。また男性刑務所1 か所においては、「学士号」を取得可能なプ ログラムの提供も開始されている[Lagemann (2016): pp.134-135]。「バード・プリズン・イ ニシアティヴ(The Bard Prison Initiative)」(以下 BPI と略す)と称し、近年注目を集め

るこのアウトリーチ活動[Wang (2016): p.B11]に引き続き、高等教育の機会をメインストリ ーム外の学生に対して提供するべく構想されたのが、「マイクロカレッジ」であった[Bard Prison Initiative (n.d.)] 2 2-2.マイクロカレッジの概要 「はじめに」で述べたように、マイクロカレッジはバード・カレッジと「コミュニティに 基盤を置く施設」との協働を前提とするアウトリーチ活動である。マイクロカレッジの運営 に際しては、提携施設である「パートナーたちが、地域のノウハウや信用、教室や学習空間、

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そしてそこから学生の一団を引き出し得るコミュニティを提供する」一方、「バードは、経 験豊かな教授陣によって対面で教えられる少人数のセミナーコース、学問的な指導、そして

個別指導による支援(tutoring support)を伴う教養準学士号のプログラムを提供する」。ま

たマイクロカレッジに参加する「学生たちは、連邦政府及び州の財政支援に申し込む」とと

もに、「授業料の残額及び書籍の費用は奨学金によってカバーされ、それらは何も返金され

る必要はない」という体制が確立されている[Bard Prison Initiative (n.d.)]。

以上のようにマイクロカレッジは、提携施設を会場として、同施設のもつリソースを活用 しながら、準学士号取得へと続くリベラル・アーツ教育のプログラムを無償で提供する試み となっている。このような構想に基づくマイクロカレッジは、マサチューセッツ州ホリヨー クの「ケア・センター(The Care Center)」を第一の提携施設として 2016 年に開始されて いる[Bard College (n.d.): p.295]。また「ブルックリン公共図書館(Brooklyn Public Library)」 を提携施設とする第二のプログラムが、2018 年 1 月に開始されている[Peet (2018): pp.15-16]。

2-3.マイクロカレッジの実践――バード・マイクロカレッジ・ホリヨーク

本節では、2016 年に「ケア・センター」との提携関係の下に、「試験的なマイクロカレッ

ジ」として開始された「バード・マイクロカレッジ・ホリヨーク(Bard Microcollege Holyoke)」 の試み[Bard College (n.d.): p.295]について概説する。

そもそも「ケア・センター」は、「高校を退学し、かつ妊娠ないし子育て中の若い女性」

を対象とした支援活動を展開してきた「コミュニティに基盤を置く団体」である[Bard

College (n.d.): p.295]。この「ケア・センター」を会場とする「バード・マイクロカレッジ・

ホリヨーク」は、「妊娠や子育てによってその教育が中断ないし延期された低収入の女性の

ためのこの国で最初のカレッジ」を意図して設立されている[The Care Center (n.d.)]。

マイクロカレッジの運営に際してケア・センターは、「デイケア、カウンセリング、交通

費、そして彼女たちの挑戦を共有する人々の友情といった支援が、我々の学生たちが伝統的 にカレッジで直面してきた主要な障壁の幾つかを除去するのを手助けする」と認識してお

り、このような認識に基づいて、「母たちが成功するのを手助けするために必要なもの」を

提供する体制が構想されている[The Care Center (n.d.)]。 3.マイクロカレッジの意義と課題

3-1.マイクロカレッジの意義

本節では、バード・マイクロカレッジ・ホリヨークの実践に即しつつ、同カレッジの意義 について取り上げる。まず、参加者にとってのマイクロカレッジの意義について整理をした 上で、バード・カレッジ自身がマイクロカレッジを運営することの意義を考察する。

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3-1-1.参加者にとってのマイクロカレッジの意義 (1)支援センターでカレッジ教育が提供されることの意義 ケリー・フィールド(Kelly Field)は、「ホリヨークのマイクロカレッジは、メインスト リームの高等教育では決して成功することが期待されないかもしれない学生たちに、授業 料無料のリベラル・アーツ教育を提供する」と述べる一方、「これらの西マサチューセッツ に住む大部分がラティーナの学生は、典型的なバードの学生が直面することのない多くの 難題に直面する」と指摘している。またこの「多くの難題」の内訳として、「貧困、ホーム レスであること、家庭内及びギャングによる暴力、並びにデイケアや移動の困難」を挙げて いる[Field (2017): p.A10]。 母である学生たちにとって、高等教育機関での学業継続に必要なものは、金銭面での支援 だけに留まらない。この点に関わってフィールドは、バード・マイクロカレッジ・ホリヨー クでは、「食べ物」や通学に必要な「交通費」、「現地でのチャイルド・ケア」、更には「ヘル ス・ケア」と、一般的な高等教育機関では見られないような支援が提供されていることに言 及した上で、母である学生たちの学業の継続をより実質化することが、ケア・センターの意 図であったことを、同センターの「事務局長(executive director)」の言葉を引用しつつ示 している[Field (2017): p.A10]。ホリヨークのマイクロカレッジは、高等教育進学の機会を ただ提供するだけではなく、母である学生たちが学業を継続するために必要な支援を包摂 した試みである。メインストリームから外れた学生の多様かつ切実なニーズに応えること で、現実的な学業継続の機会を提供しようと企図する点が、単純な大学教育の拡張に留まら ないマイクロカレッジ固有の意義であると理解することができよう。 (2)準学士号を取得する機会が提供されることの意義 ジョシュ・ケンウォーズィ(Josh Kenworthy)はマイクロカレッジの意義に関わって、 参加者が「学位」を取得することこそが「彼らと彼らの子どもたちを貧困から遠ざけておく であろう一つの事項」であるとの認識を示している。また、「大学出及び非大学出のアメリ

カ人(college- and non-college educated Americans)の間の収入格差」の存在にも言及し

ている[Kenworthy (2017)]。この言及に象徴されているように、アメリカ合衆国において学 位の有無は、生活水準の向上という点において一般的に重要な意味をもつと理解されてい る。以下、準学士号を取得することの意義に絞って統計データを確認することとする。 アメリカ合衆国労働省労働統計局の示す 2017 年のデータによれば、「25 歳及び以上の 人々」を対象とする「失業率」は、「高校卒業証書」取得者が「4.6%」である一方、「準学 士号」取得者は「3.4%」となっている。また 25 歳以上の「フルタイムの賃金及び給料労働

者」を対象とする「1 週間あたりの通常の平均収入の中央値(Median usual weekly

earnings)」は、「高校卒業証書」取得者が「712 ドル」である一方、「準学士号」取得者は 「836 ドル」となっている[U.S. Department of Labor, Bureau of Labor Statistics (2018)]。 このような統計データによっても明らかなように、準学士号の取得は、失業を脱し、収入

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を上昇させる上での大きな意味をもつものである。マイクロカレッジの試みは、参加者の経 済状況や生活環境を好転させる契機の一つとなるものであると理解することができる。 3-1-2.バード・カレッジにとってのマイクロカレッジの意義 次に、バード・カレッジの大学経営的な視点から見たマイクロカレッジの意義について考 察を加えることとしたい。 ヴィクター・E・ファーラル・ジュニア(Victor E. Ferrall, Jr.)は、著書『崖っぷちのリ ベラル・アーツ(Liberal Arts at the Brink)』において、「今日、リベラル・アーツ教育を

擁護する少数の公衆の声が依然として張りあげられている」と述べる一方、「しかしながら

リベラル・アーツを支持する一握りの声は、カレッジを職業教育重視主義へと走らせる経済

的な力によって、またリベラル・アーツ教育の放棄を提唱する声の高まり(the rising chorus)

によってかき消されようとしている」と指摘している[Ferrall, Jr. (2011): p.154]。

US ニューズ&ワールド・レポート社が発表している 2018 年度版のリベラル・アーツ・

カレッジのランキングでは、バード・カレッジは46 位タイであり、1 位のウィリアムズ・

カレッジ(Williams College)や 2 位のアマースト・カレッジ(Amherst College)などの トップ校からはやや水をあけられている[U.S. News & World Report (2017): pp.80-81]。

マイクロカレッジに先行するBPI の試みについて、創設者であるマックス・ケナー(Max Kenner)は、バード・カレッジのプレゼンスを高める効果を期待していたようである [Karpowitz (2017): pp.12-13]。マイクロカレッジの試みは、リベラル・アーツ教育、ひいて はリベラル・アーツ・カレッジに対する逆風の中で、バード・カレッジ自身のプレゼンスと 評価を高める効果を期待してのものであったと類推することができる。すなわちマイクロ カレッジは、高等教育機会の拡大という社会貢献的な意義をもつのみならず、バード・カレ ッジ自身の生き残り戦略という、大学経営的な観点からも意義をもち得るものであったと 理解することができよう。 3-2.マイクロカレッジの課題 本節では、マイクロカレッジを展開する上での課題を、卒業生に対する支援と他大学との 連携という二つの運営上の観点から整理することとする。 まず、卒業生に対する支援という課題について述べることにしたい。バード・マイクロカ レッジ・ホリヨークでは、ケア・センターが会場のみならず「チャイルド・ケア」等を提供 しているが、これらは同センターが既に備えていた機能や空間を重ねて利用するものでも あり、運営上の過度な負担となることは想定されていなかった[Kenworthy (2017)]。しかし ながら今後は、卒業生に対する就業支援・進学支援等、新たなノウハウの構築や新たなリソ ースの開拓が必要になると考えられる。実際、マイクロカレッジが特定の職業に向けた技術 訓練を施すものではなく、「リベラル・アーツの学位」へと至る教育プログラムであること から、卒業から就業への接続の仕方は多様であることが予想されている[Wang (2016):

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p.B11]。この接続の多様性に応じた多彩な支援の在り方を、マイクロカレッジの拠点ごとに どのように構築することができるかが大きな運営上の課題となる。 次に他大学との連携という課題について述べることとする。バード・カレッジは、マイク ロカレッジに先行するBPI のようなアウトリーチ活動を広めるべく、「刑務所におけるリベ ラル・アーツのためのコンソーシアム」を足場として、受刑者に対する大学教育の拡張に取 り組んでいる[Karpowitz (2017): p.168]。このコンソーシアムの舵取りはバード・カレッジ が担っており、加盟校は増加傾向にある[Lagemann (2016): p.156]。マイクロカレッジの将 来性に関わってケンウォーズィは、コンソーシアムについての言及こそないものの、「バー ドの先行するプログラムは、見込みがあるかもしれないことを暗示する」と述べた上で、 BPI の他大学への影響力について示唆的に言及している[Kenworthy (2017)]。他大学が追 随し得る形でマイクロカレッジのモデルを確立し、コンソーシアムの組織化等を主導して 存在感を示すことができるのか、バード・カレッジの手腕が問われることになる。 4.おわりに 本稿では、バード・カレッジによるマイクロカレッジの概要を説明するとともに、その意 義と課題について、大学経営的な視点も交えつつ情報を整理した。 マイクロカレッジは、非メインストリームの学生たちが、高等教育機関での学業を継続す る上で真に必要とする支援や環境の在り方に光をあてる試みであるとともに、社会貢献的 色彩の強いアウトリーチ活動によってカレッジのプレゼンスを高めることができるかどう か、その効果を検証する素材となり得る試みである。マイクロカレッジが、参加者の人生を、 ひいてはバード・カレッジの評価をどのように変容させるのか、大学経営の視点を踏まえつ つ、そのインパクトについて今後検討を進めることとしたい。

1 本稿において、出典がウェブページで最終更新日等の記載のないものや、刊行物で刊行年 の記載のないものについては、発表年・刊行年をn.d.と表記している。 2 『バード・カレッジ・カタログ 2017-2018 年度』においても、マイクロカレッジは BPI とともに、「カレッジは教育において幅広い役割を演ずることができ、また演ずるべきで ある」という「バードの哲学」の下に開始された「教育的なアウトリーチ」活動として位 置付けられている[Bard College(n.d.): pp.292-295]。なお同カタログの PDF 版は、バー ド・カレッジのウェブサイトからダウンロード可能であるが(https://tools.bard.edu /files/pubs/file.php?id=297(accessed February 28, 2018))、表紙・裏表紙及び書誌情報記 載の頁が含まれていない。PDF 版に欠けている箇所についてはバード・カレッジのステ ィーヴンソン図書館(Stevenson Library)より電子データでお送り頂いた。同図書館の

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義塾大学三田メディアセンターに感謝の意を表したい。

引用文献

Bard College. (n.d.). Bard College Catalogue 2017-2018,

<https://tools.bard.edu/files/pubs/file.php?id=297> (accessed February 28, 2018)

*本アドレスから入手可能なPDF 版についての情報は注 2 を参照。

Bard Prison Initiative. (n.d.). “Microcolleges: a New Model for College Education,” <https://bpi.bard.edu/the-work/microcolleges/>(accessed February 28, 2018) Ferrall, Jr., Victor E. (2011). Liberal Arts at the Brink, Cambridge: Harvard University

Press.

Field, Kelly. (2017). “A 'Microcollege' for Student Moms,” The Chronicle of Higher Education, Vol.68, No.33, April 21, p.A10.

Karpowitz, Daniel. (2017). College in Prison: Reading in an Age of Mass Incarceration, New Brunswick: Rutgers University Press.

Kenworthy, Josh. (2017). “First US 'Microcollege' Helps Single Moms Become Liberal Arts Graduates,” The Christian Science Monitor, March 29,

<https://www.csmonitor.com/EqualEd/2017/0329/First-US-microcollege-helps-single-moms-become-liberal-arts-graduates > (accessed February 28, 2018) Lagemann, Ellen Condliffe. (2016). Liberating Minds: The Case for College in Prison,

New York: The New Press.

Peet, Lisa. (2018). “Bard, Brooklyn PL Partner on Microcollege,” Library Journal, Vol.143, No.2, February 1, pp.15-16, 18.

The Care Center. (n.d.). “Bard Microcollege Holyoke,”

<http://www.carecenterholyoke.org/academics/care-center-college/bard-holyoke/> (accessed February 28, 2018)

U.S. Department of Labor, Bureau of Labor Statistics. (2018). “Unemployment Rates and Earnings by Educational Attainment, 2017,”

<https://www.bls.gov/emp/chart-unemployment-earnings-education.htm> (accessed May 27, 2018).

U.S. News & World Report. (2017). Best Colleges, 2018 Edition, Washington, D.C.: U.S. News & World Report L.P.

Wang, Vivian. (2016). “College is ‘Micro’ in Name Only,” Boston Sunday Globe, August 28, pp.B1, B11.

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