• 検索結果がありません。

2010年3月期 第3四半期決算説明会

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "2010年3月期 第3四半期決算説明会"

Copied!
64
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

0 Strategic Business Innovator 本資料に掲載されている事項は、SBIベリトランス株式会社のご案内等のほか、当社の事業戦略等に関する情報の提供を目的としたものであり、当社の発行する 株式その他の有価証券への投資の勧誘を目的としたものではありません。なお、当社は、本資料に含まれた情報の完全性及び事業戦略など将来にかかる部分 については保証するものではありません。また、本資料の内容は予告なしに変更又は廃止される場合がありますので、あらかじめご承知おきください。 2010年3月期 第3四半期 決算説明会 2010年1月21日 SBIベリトランス株式会社

(2)

第1部 第3四半期 連結業績概要

第2部 プロダクトライン別事業概況

(3)

2

第1部

第3四半期 連結業績概要

(4)

① 順調な業績進捗を達成 • 売上高、利益の全項目において、過去最高を更新 • 前年同期と比較し、14.4%の増収、13.8%の経常増益 2010年3月期 第3四半期 連結業績ハイライト ② 決済事業が、引き続き好調。業績を牽引 • 売上・取引量ともに、 12月度において過去最高を更新 • 対応金融機関・対応サービスが継続的に増加 ③ 非決済面で、合弁形態での新会社を設立 • 2009年11月に「SBIリサーチ株式会社」(出資比率:66.7%) • 2010年1月に「SBIナビ株式会社」(出資比率:90%)

(5)

4 2010年3月期 第3四半期 連結決算業績 2009年3月期 3Q 累計期間 2010年3月期 3Q 累計期間 前年同期比 増減率(%) 売 上 高 3,264 3,734 + 14.4 営 業 利 益 679 769 + 13.4 経 常 利 益 688 783 + 13.8 当 期 純 利 益 406 456 + 12.3 (単位:百万円) 売上・利益ともに、四半期ベースでの過去最高を更新

(6)

5 売上高・経常利益の推移 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 0 50 100 150 200 250 300 (売上: 百万円) (経常利益: 百万円) 2005.3 2006.3 2007.3 単体 連結 2008.3 2009.3 2010.3 EC市場の拡大にあわせ 売上・利益ともに成長

(7)

6 セグメント別売上構成 730 694 2,306 2,685 188 174 53 107 20 36 0 1,000 2,000 3,000 4,000 その他 広告関連サービス 情報セキュリティサービス 収納代行サービス 決済処理サービス 2009.3 3Q累計期間 2010.3 3Q累計期間 (百万円) +5.2 +16.4 -7.2 +75.2 伸び率 単位 (%) 3,264 3,734 + 99.4

(8)

売上原価の推移 131 161 2,085 1,826 124 130 81 52 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 広告関連サービス原価 情報セキュリティ原価 収納代行サービス原価 ソフト ウェア減価償却費、シ ステム運営費・ その他 2009.3 3Q累計期間 2010.3 3Q累計期間 (百万円) +22.4 +14.2 -4.6 伸び率 単位 (%) 2,141 2,452 + 53.9

(9)

8 販管費の推移 (百万円) 項目 2009.3 3Q 累計期間 2010.3 3Q 累計期間 前年同期比 増減要因 販管費合計 444 512 +15.3% 人件費 262 282 +7.6% 新規事業等にかかる人員増 業務委託費等の取引 関係費 89 141 +58.2% PCI-DSS更新に掛かる 各種委託費用増加 不動産関係費 30 31 +4.9% 事務所拡張によるコスト増 事務費・その他 62 56 -8.4% 売上高販管費率(%) 13.6 13.7 新規事業にかかる人員及び業務委託費等が増加

(10)

9 2010.3 経常利益の推移 0 50 100 150 200 250 1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q 0 5 10 15 20 25 30 35 40 (経常利益: 百万円) (経常利益率: %) 2005.3 2006.3 2007.3 単体 連結 新規事業による 人員・販管費増も 事業見直しにより、 利益率は維持 2008.3 2009.3 収納代行への収益構造転換に より、原価率が上昇するも 販管費の維持・抑制により、 利益率は横ばい

(11)

10 2009年12月末時点で、連結子会社3社、持分法適用1社 (2009年11月末をもって、株式会社エフカフェが持分法適用から除外。2010年2月以降、 「SBIナビ株式会社」が連結子会社に追加) 当社グループについて 2009.11 新規設立 中国向け 広告サービス 中国市場調査 コンサルティング 2009.1 新規設立 (100.0%) (66.7%) ECセキュリティ サービス 2007.7 完全子会社化 (100.0%) 2009.7 持分法適用 ネットバンキング ソリューション (21.8%)

(12)

プロダクトライン別業績概況 第2部

(13)

12

(14)

① 店舗数、トランザクション数ともに順調に増加 • 店舗数は、前年同期比782店舗純増の3,414店舗に • トランザクション数は、前年同期比15.8%増の約4300万件 決済サービス事業ハイライト ② 対応金融機関が増加し、総合決済が強化 • 銀聯ネット決済において、中国4大銀行への対応が完了 • 「電子マネー」関連サービスがさらに充実 ③ 次世代システム「VeriTrans3G」のサービスを開始 • 品質・機能性のさらなる強化(総合決済・セキュリティ) • 圧倒的な価格競争力(従来比 約1/3)

(15)

14 利用店舗数の推移 0 250 500 750 1,000 1,250 1,500 1,750 2,000 1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q4Q1Q 2Q 3Q4Q 1Q 2Q 3Q4Q 1Q 2Q 3Q4Q1Q 2Q 3Q 収納代行サービス 決済処理サービスのみ利用 (店舗数) 前年同期比782店舗純増の 3,414店舗 2004.3 2005.3 2006.3 2007.3 2008.3 2009.3 2010.3 モール型店舗

(16)

0 2,500 5,000 7,500 10,000 12,500 15,000 1Q 2Q 3Q4Q 1Q 2Q 3Q4Q 1Q 2Q3Q 4Q 1Q 2Q3Q 4Q 1Q2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 4Q1Q 2Q 3Q 電子マネー コンビニ カード (トランザクション:千件) 前年同期比 15.8%増と順調な伸び 2004.3 2005.3 2006.3 2007.3 2008.3 トランザクション件数の推移 年末商戦 及び 電子マネー チャージ開始により、取引増加 2009.3 2010.3

(17)

16 0 100 200 300 400 500 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q プリペイド コンビニ クレジットカード 2010.3 (取扱高:億円) 収納代行サービスの取扱高の推移 決済種別の拡充 による押し上げ 年末商戦 及び 電子 マネーチャージ開始に より、取扱高急増 昨年2Q以降、順調に回復・拡大 2004.3 2005.3 2006.3 2007.3 2008.3 2009.3 一部事業・取引の 見直しを実施 電子マネーチャージに よる急増が一服

(18)

決済種類別 収納代行サービス 売上構成 2009.3 3Q累計期間 2010.3 3Q累計期間 売上高 2,306 (百万円) クレジットカード: 84% コンビニ: 9% プリペイド: 7% 202 1,932 171 プリペイド売上が大幅減少も、二ケタの伸び 売上高 2,685 (百万円) クレジットカード: 90% コンビニ: 9% プリペイド: 1% 250 2,424 10 +16.4% 電子マネー 関連は約1割 電子マネー 関連が約3割

(19)

18 銀聯ネット決済が4大銀行に対応 CUP-Secureの採用銀行が順調に増加 9 2009年1月は、5銀行のみ 9 中国農業銀行が2009年11月に対応 9 4大銀行を含む13銀行が採用 中国工商銀行、中国銀行、中国建設銀行、中国 農業銀行の4行で、11億枚の銀聯カードを発行 (総発行枚数の半数以上)

(20)

「VeriTrans電子マネー」サービスを拡充 に加え、 従来からの へ対応 ■My Suica(記名式) ■Suica定期券 記名式Suica Suica付きビューカード Suicaマークの右下に「●●」がある 新しいタイプのSuicaが対象 ■Suica付学生証・社員証 ■ゆうちょICキャッシュカードSuica ◆「●●」の無い記名式Suicaをお持ちの方 ⇒みどりの窓口にて無料で交換いたします ◆無記名のSuicaをお持ちの方 ⇒自動券売機やみどりの窓口にてMy Suica(記名式)に 変更できます 駅ビル、銀行、GMS、航空、家電、 ネット企業 等との提携により、 20種類以上のSuica付きビューカード を発行 大人の休日倶楽部ジパングカード その他 *「Suica」「モバイルSuica」は 東日本旅客鉄道株式会社の 登録商標です。 新たに加わった

(21)

20 VeriTrans「電子マネーギフト」サービスを開始 キャンペーン景品やアンケート謝礼、ポイント交換 アフィリエイト報酬などに電子マネーを活用 プレゼンター SBIベリトランス ビットワレット 管理システム Edyホルダー 電子マネーギフト Edyギフトサービス データ送信 CSVファイルUP Edyギフト情報 ・Edy番号 ・ギフト金額 ・e tc CSV ファイル Edyギフト 受付 付与通知 Edy 発行 Edy取得 ギフト通知 Edy Viewer ケータイアプリ もしくは 管理画面 第一弾として、 Edyギフトに 対応

(22)

インターネット募金プログラム「ネットチャリティ」 日本ユニセフ協会様(http://www.unicef.or.jp/)において、 同プログラムの適用を開始 ■ 対象募金団体: ・認定NPO法人(認定特定非営利活動法人) ・災害救助法で救助の委託を受けた募金団体(災害被災者支援義援金) ・特定の法律のもと、非営利活動を目的に活動する組織 など ■ 利用決済手段: ・電子マネー(VeriTrans電子マネーサービス) ・インターネットバンキング決済、モバイル決済、コンビニATM (Coolpatブリーフペイメント利用)

(23)

22

(24)

収納代行サービス BPOサービス プロモーション サービス フィナンシャル ソリューション 収益構造の転換 決済基盤を土台に、各種サービスを展開 セキュリティ サービス 総合ECインフラサービス事業者化の推進

(25)

24 顧客企業の取扱高増加を支援 ・ プロモーション関連ソリューションの提供 (SaaS/ASP型でのサービス提供) ・ EC関連広告サービス (代理販売に加え、自社メディアの提供) 単なる広告代理店ではない、幅広い手段 金融機関、EC事業者中心に展開

(26)

SBIナビ株式会社を設立 レコメンデーションエンジン開発元企業と事業を統合 9 ASP/SaaS型 レコメンドエンジン市場は2007年度の3億3100万円から 2008年度は、8億8500万円に拡大し、2010年には16億円超の規模に拡大と予測 (出典: 矢野経済研究所 2008年11月5日発表 レポートhttp://www.yano.co.jp/press/pdf/406.pdf) 主なレコメンド表記機能 主なレコメンド表記機能 1.レコメンド情報 2.ランキング情報 3.あしあと(ユーザ閲覧履歴) 他社に比べ豊富な分析・制御機能 他社に比べ豊富な分析・制御機能

(27)

26

(28)

27 eCURE株式会社 2010年3月期 第3四半期 決算業績 2009年3月期 3Q 累計期間 2010年3月期 3Q 累計期間 前年同期比 増減率(%) 売 上 高 193 178 △ 8.2 営 業 利 益 27 25 △5.1 経 常 利 益 29 26 △11.7 当 期 純 利 益 18 15 △17.9 (単位:百万円) 経常利益率が、4-6月期(7.6%)に比べ、 7-9月期・10-12月期ともに、19%へと大幅に改善

(29)

28 その他事業者 ECサービス 事業者 決済サービス 事業者 ECマーケット、その他クライアント ① ① 脆弱性診断サービス脆弱性診断サービス ② ② PKIPKIソリューションソリューション ③ ③ セキュリティコンサルセキュリティコンサル 「VeriTrans3G」のOEM戦略で、販売チャネルが拡大 決済会社とのアライアンス戦略

(30)

ウェブ改ざんチェック、解析サービスを開始 ウェブサイトを改ざんされると、賠償問題やブランド力低下など、莫大な被害が予想されます。 「SQLインジェクション」や「Gumblarウイルス」対策、 EC事業者・金融機関にサービス提供を計画 なら これらの攻撃で改竄された Webサイトも検知可能

(31)

30

(32)

海外事業の地域・事業による分類 中国・アジア向けECインフラサービスが先行 中国・ ア ジ ア 北米・ 欧 州 決済事業 ECインフラ ① 銀聯ネット決済サービス ② Buy-J.com ③ JJ-street ④ SBIチャイナブランディング ⑤ ECAA ⑦ SBIリサーチ ⑥ PayPal

(33)

32 ・モール出店 ・商品準備のみ ・モール内での制約 フェーズ1 ・自社ブランド ・自由度のあるサイト (デザインその他) ・インフラの個別準備 フェーズ2 (自社サイト構築) ・現地法人 ・現地在庫 (無在庫も可能) ・現地法令への対応 フェーズ3 (現法での販売) 海外市場向けEC展開のロードマップ ・外国人旅行者向けの日本 店舗情報、予約サイト (商取引は、オンサイトで) フェーズ0 (リード型EC) 各フェーズにおいてワンストップでのサポートを実施 (モール) 佰宜杰.com ECAA等

(34)

決済に加え、翻訳から物流までトータルで支援 販売者(出店者)は、商品と商品データのみの 準備で中国向け販売が可能 中国向けECモール「佰宜杰.com 」(バイジェイ) ① 言葉の壁 ② 物流の壁 ③ 決済の壁

(35)

34 Buy-J.comの中国での露出が拡大 秒殺(タイムセール)に加え、中国メディアの 報道により、訪問者・販売数が増加 エイジア社(2352)と提携し、 会員属性・閲覧履歴に基づく カスタマイズドメールマガジンを 会員に配信予定 「中国中央放送(CCTV)」において連日報道 ■1/3 CCTV 新聞チャンネル http://news.cctv.com/society/20100104/101608.shtml ■1/4 CCTV 経済チャンネル http://news.cctv.com/program/C20695/20100103/100896.shtml

(36)

中国人旅行者を対象に、銀聯利用可能店舗を紹介 2009年7月の観光ビザ(査証)解禁に続き、 要件の緩和検討など観光政策が後押し 杰街同歩(ジェイジェストリート)の出店増加 主な参加企業 ヨドバシカメラ様 マツモトキヨシ様 東急ハンズ様 など

(37)

36 両サイトの相乗効果 ユーザー層が近く、認知度・トラフィック向上に効果 ・ECサイト ・消耗品の追加購入 ・日本商品への興味 ・銀聯店舗紹介サイト ・日本への旅行者 ・日本に興味がある方 杰街同歩 出店者募集活動において、決済事業ともシナジー 佰宜杰 (Buy-J)

(38)

ECommerce for Asia Alliance(ECAA)が発足 アジア向けEC事業者を支援するコンソーシアム ~ECの各プロセスに対応できる、幅広いパートナーとの協業を実現~ ・モール出店 ・商品準備のみ ・モール内での制約 ECモール (佰宜杰.comなど) ・自社ブランド ・自由度のあるサイト (デザインその他) ・インフラの個別準備 自社サイト 大きなハードル

【ECAA】(E Commerce for Asia Alliance)

・有力なECインフラ提供企業16社にて共同設立。現在32社に拡大。 ・顧客企業が自社でまかなえない部分を、各プロセスごとに参加企業が相互補完 ・それぞれの顧客企業にあわせたパッケージプランの提案など、海外向けEC展開を支援 主な参加企業:ANA、日本郵政(輸送)、クララオンライン(サーバホスティング)、ラック(セキュリティ)・・など 言語、商習慣、 物流、決済・・ 支援 (個別ドメイン)

(39)

38

SBIチャイナブランディング株式会社の

概況について

(40)

日本企業の中国向け各種活動をサポート 媒体 代理店 広告主 その他広告主 その他広告主 契約の流れ お金の流れ 大手検索 エンジン 各種専門 サイト 商標登録、認知度向上、会員募集で経験と実績 クロスメディ ア広告

(41)

40

SBIリサーチ株式会社の

概況について

(42)

SBIリサーチ(株)の設立について 9 中国におけるネット調査事業 ・各種白書の翻訳販売 ・個別(カスタマイズ)調査の受注 上海艾瑞市場咨訽(中国iResearch)社の事業を元に、 日本企業に向けた中国情報・サービスの提供 四半期報告書 時期 オンライン広告 3月, 6月, 9月, 12月 検索エンジン 3月, 6月, 9月, 12月 オンライン ゲーム 3月, 6月, 9月, 12月 B2B E-ビジネス 3月, 6月, 9月, 12月 オンライン ショッピング 3月, 6月, 9月, 12月 オンライン ペイメント 3月, 6月, 9月, 12月 オンライン リクルートメント 3月, 6月, 9月, 12月 オンライン 予約 3月, 6月, 9月, 12月 ネット経済 3月, 6月, 9月, 12月

(43)

42 SBIリサーチのサービスメニュー ネット調査だけでなく、各種ソリューションも提供 5.広告効果の評価 2. ウェブサイトの コンテスト力 4.競合他社の分析 6. メディアプラン サポート 3. サイトの最適化/ユーザー ビリティーテスト 1. ウェブサイトの トラフィック追跡 日本企業にとって、 のニーズは高い

(44)

海外・国際展開について ① 日本のマーチャントから海外市場への販売 日本のEC事業者が旺盛な海外(アジア・北米・ 欧州)の購買力を対象としたEC事業(輸出) ② 海外のマーチャントから日本市場への販売 日本独自の決済や日本の消費者向けに キメの細かいサービスを提供 日本発だけでない双方向での事業展開へ

(45)

44

次世代システム について

(46)

「VeriTrans3G」のコンセプト ① 機能性の一層の向上 ② 圧倒的な低価格(従来比 約1/3) ③ 非決済サービスとの統合 OEM提供を可能とし、業界再編を主導 圧倒的な機能差別化、コスト競争力

(47)

46 ①-1 総合決済のさらなる強化 ■ コンビニ決済 クレジットカードを敬遠する消費者や、カードを持たない未成年層を カバーします。インターネット上で番号を払い出す運用であり、従来 の払込伝票を郵送するコストや手間が発生しません。 ■ コンビニ決済 クレジットカードを敬遠する消費者や、カードを持たない未成年層を カバーします。インターネット上で番号を払い出す運用であり、従来 の払込伝票を郵送するコストや手間が発生しません。 ■ 銀行決済 全国主要金融機関及び郵貯のATM 及び インターネットバンキングを 支払い窓口とすることができます。オンライン方式により、エンドユーザは 口座情報・金額の入力が不要であり、店舗も入金つけあわせが容易です。 ■ 銀行決済 全国主要金融機関及び郵貯のATM 及び インターネットバンキングを 支払い窓口とすることができます。オンライン方式により、エンドユーザは 口座情報・金額の入力が不要であり、店舗も入金つけあわせが容易です。 ■ クレジットカード決済 現在ECで、最も利用される決済手段です。セキュリティ面での不安に 対しては、3Dセキュアなどのソリューションも提供されています。 ■ クレジットカード決済 現在ECで、最も利用される決済手段です。セキュリティ面での不安に 対しては、3Dセキュアなどのソリューションも提供されています。 ■ 電子マネー決済 普及が目覚しい電子マネーのうち、最も普及が進んでいるEdy/suicaを ECサイトで導入できます。小額な決済までカバーすることが可能です。 ■ 電子マネー決済 普及が目覚しい電子マネーのうち、最も普及が進んでいるEdy/suicaを ECサイトで導入できます。小額な決済までカバーすることが可能です。 S B I ベ リ ト ラ ン ス か ら 一 括提供し ま す S B I ベ リ ト ラ ン ス か ら 一 括提供し ま す ■ 海外向け決済サービス 発行枚数20億枚を誇る中国版デビットカードである「銀聯ネット決済」 及び全世界2億アカウントのPayPal決済で、 海外向けに商品を販売したい国内のEコマース事業者様を支援します ■ 海外向け決済サービス 発行枚数20億枚を誇る中国版デビットカードである「銀聯ネット決済」 及び全世界2億アカウントのPayPal決済で、 海外向けに商品を販売したい国内のEコマース事業者様を支援します 2009年 発売開始

(48)

PCI DSSを前提としたシステム・運用設計 SBI ベリトランス もたざる決済(カード番号を持たずに 決済できる仕組み)を一層強化 加盟店 3-D Secureとセキュリティコードの併用、 さらなる拡張性にも配慮 本人認証 ①-2 セキュリティの更なる強化

(49)

48 ③ ③ ② ①① ①-2 セキュリティの更なる強化 本人認証 機能の強化 自社のみならず、一気通貫でのセキュリティ体制 持たざる決済 の徹底 PCI DSSを 前提として設計

(50)

9 金額修正やワンクリック決済などに用いる「再取引機能」 9 月次課金などにあたって用いる「バッチ処理機能」など 9 金額修正やワンクリック決済などに用いる「再取引機能」 9 月次課金などにあたって用いる「バッチ処理機能」など ①-2 カード情報非保持の決済プラン

×

多発する情報漏えい事故を未然に防ぐ

(51)

50 従来システムに比較して、約1/3の価格 ② 圧倒的な価格競争力 従来システム 決済手数料 売上高の3~5%程度 初期費用・月額基本料 (初期)10万円・(月額)2万円 (初期)10万円・(月額)2万円 決済代行手段 「クレジットカード」 「銀行振込み」 「 コンビニ」「電子マネー」決済の いずれか いずれか11つつ 「クレジットカード」 「銀行振込み」 「 コンビニ」「電子マネー」「銀聯ネット」 決済の全て 決済の全て 1件あたり手数料 15円 5円(※) その他 ― 中国人消費者向けECサイト佰宜杰.com(バイジェイドットコム) への出店基本料を無料に (※) SBIベリトランスは、ECサイト決済完了画面で消費者の購買履歴などを基に、その消費者に合わせたカード会社のキャンペーン情報などを表示する サービスを提案しています。従来比約1/3での決済手数料のご提供は、ECサイトの決済完了画面枠を提供していただける事業者を対象にしたものです。

(52)

システムを内製している大手企業が対象に ② 新価格におけるターゲット層 カード番号の不保持により、安全性の向上が期待される transaction cost ① ②

(53)

52 ③-1 決済連動型広告との連動 決済連動型広告サービスについて ○ 決済システム利用料(トランザクション料)の低価格化を実現するための取り組みです。 ○ 消費者が入力した決済情報に応じ、カード会社などのインフォメーションバナーを、EC事業者様サイト(決済終了画面)に 表示していただきます。(表示イメージは、以下参照。) ○ 消費者にとっては、自身が保有するカードに関連したお勧め情報やキャンペーンなど、有益な関連情報が表示されます。 サービスイメージ ● クレジットカード決済 ◎ コンビニ決済 ◎ 銀行/郵貯ATM決済 支払い手段選択 カード情報入力 決済選択画面 カード情報入力画面 決済完了画面 ※ 本サービスは、当初オリジナルサービスであり、特許出願中です。

(54)

③-2 国際展開との連動 3G (収納代行タイプ)利用顧客は、 佰宜杰(バイジェイ).com出店基本料が無料* *モール運営手数料7%(通常契約5%)が売上金額に応じて、課金されます。 ① 言葉の壁 → 翻訳サービス ② 物流の壁 → 国内倉庫+EMS ③ 決済の壁 → 銀聯ネット決済

(55)

54

ネット決済業界の今後と

業界再編について

(56)

当社が業界をリードする次世代事業 ① 電子マネーサービス - 蓄積する知見・ノウハウ、発行体とのリレーション - 電子マネーチャージに続く、新サービスを企画 ② 海外・国際展開 - アジアを中心としたSBIグループの各種展開及びリソース - 中国銀聯 及び ECAAを通じた各種アライアンス ③ 総合ECインフラサービス - 2000年から展開しているセキュリティサービス事業 - 様々なネット・EC企業とのアライアンス 模倣では、実現し得ないイノベーション事業

(57)

56 模倣が多いネット決済業界 同質化が進み 設備産業の側面が、より顕著に 決済事業者の優勝劣敗・寡占化が加速 ① システム投資・運用コストの増大 - 総合決済サービス化 - セキュリティ強化 - 収納代行サービスにおける運用の厳格化 ② 低価格化の流れ - 市場拡大を前提にした事業計画 - 単位あたりコストの低減 - 機能差別化・新機能開発の放棄

(58)

1G 2G SBIベリ トランス 3G 共同利用(OEM)を前提としたシステム設計 業界再編の契機に システム基盤だけでなく、運用の共通化も視野 OEM 提供先

(59)

58 プラットフォーム共同利用の候補先 ① 金融機関・カード会社 - カード決済に付随して提供している金融機関・カード会社 - 他決済対応、事業見直しが契機 ② 異業種からの参入組 - 物流や広告などの非決済・非インターネット事業者 - 海外展開・非決済事業を絡めた提携を模索 ③ 既存のEC決済事業者 - 独立系EC決済事業者、ECシステム関連事業者 - M&Aの可能性についても否定しない 単なるシステム提供だけでなく、共同での 新事業の構築を提案

(60)

業界再編により実現する果実 9 垂直方向での連携・関係強化 規模の拡大が、効率化にのみ留まらず 質的競争力の強化につながる 新規事業・新たな収益源の可能性 9 運用、規格の統一化、標準化 9 設備産業としての規模の経済

(61)

60 再編により進む業界の健全化 9 決済事業者の財務健全性 小規模・乱立、過当競争である現状から、 再編により、EC決済業界の健全化が 進むことが期待される 9 加盟店審査・管理基準の統一 9 規模の拡大、設備投資の増加による セキュリティの向上(情報漏えい防止)

(62)

VeriTrans3Gサービス サマリー ① 次世代システム(3G)の特徴 • 機能性のさらなる向上(総合決済・セキュリティ) • 圧倒的な価格競争力(従来比 約1/3) • 非決済サービスとの連携(広告事業、海外事業) ② ネット決済業界の今後について • 寡占化が加速し、業界再編が不可避 • M&A、OEM提供による設備、運用の統一化 • 再編による新規事業の可能性、業界健全化

(63)

62 ① 順調な業績進捗を達成 • 売上高、利益の全項目において、過去最高を更新 • 決済事業が、引き続き好調。提携金融機関・サービスも増加 2010年3月期 第3四半期 決算説明会サマリー ② 非決済面で、合弁形態での新会社を設立 ③ 次世代システム「VeriTrans3G」をリリース • 非決済サービスとの融合による「高機能」と「低価格」の両立 • OEM提供を可能にし、業界再編を主導 • 2009年11月に「SBIリサーチ株式会社」(出資比率:66.7%) • 2010年1月に「SBIナビ株式会社」(出資比率:90%)

(64)

https://www.veritrans.co.jp/

http://www.eCURE.jp/ http://www.SBICB.com/ http://www.SBI-Research.jp/ http://www.buy-j.com/ http://www.jj-street.com/

参照

関連したドキュメント

報告書見直し( 08/09/22 ) 点検 地震応答解析. 設備点検 地震応答解析

2月 1月 12月 11月 10月 9月. 8月

2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月

電気事業については,売上高に おいて販売電力量を四半期ごとに 比較すると,第1四半期・第3四

2018年 8月 1日 (株)ウォーターエージェンシーと、富士市公共下水道事業における事業運営の効率化 に関するVE(Value

2018年 1月10日 2つの割引と修理サービスの特典が付いた「とくとくガス床暖プラン」の受付を開始 2018年

 新・総合特別事業計画(コスト削減額[東電本体 ※1 ]

2017年 8月25日 収益力改善・企業価値向上のための新組織「稼ぐ力創造ユニット」の設置を決定 2017年 9月