10 災害医療
(1)大規模災害医療 現状と課題 ○本県では、地震災害・風水害等の自然災害や航空機災害・列車災害等の人為 災害(特殊重大災害)に備え、長崎県地域防災計画に災害時の医療救護体制 について定めるとともに、長崎県災害対策本部を中心として、市町、災害拠 点病院、長崎県医師会、日本赤十字社長崎県支部等の関係機関が協力し、初 動期の医療救護活動を迅速かつ円滑に行うため、平成19年3月に「長崎県 災害医療救護マニュアル」を作成しています。 ○災害時の医療を確保するため、長崎県医師会との間で「JMAT長崎の派遣 に関する協定」、長崎県歯科医師会との間で「歯科医療救護班の派遣に関す る協定」、日本赤十字社長崎県支部との間で「災害救助法に基づく救助・応 援に関する委託契約」を締結しています。これにより、長崎県医師会及び長 崎県歯科医師会は県の要請等に基づき、また、日本赤十字社長崎県支部は自 らの判断に基づいて、被災地に医療救護班を派遣することになっています。 また、大規模災害時に、被害が甚大で本県単独では十分な対応ができない場 合に備えて、九州・山口の各県と「災害時応援協定」を結んでいます。 ○災害時における初期医療は、被災市町が設置する医療救護所が担いますが、 医療救護所における医療従事者(医師、看護師等)の確保のため、各市町に おいては、各郡市医師会との間で「災害時の救護に関する協定」を締結する 必要があります。 ○災害時医療救護活動の中核施設(災害拠点病院)として、県下全域をカバー する基幹災害医療センターを2病院、二次医療圏域ごとに設ける地域災害医 療センターを10病院、指定しています。 災害拠点病院の役割 ①多発外傷、挫滅症候群、広範囲熱傷等の災害時に多発する重篤患者の救 命救急 ②重症傷病者の受入れ及び搬出(広域搬送を含む。) ③自己完結型医療救護チームの派遣 ④地域の医療機関への応急用医療資器材の貸出し ⑤災害医療に関する研修・訓練○災害拠点病院(一部を除く。)は、地震などの自然災害や大規模交通事故等 の災害現場に迅速に駆け付け、その場で救急医療を行う災害派遣医療チーム (DMAT)を配備しており、その効率的な運用のために、国の「日本DM AT活動要領」や「長崎県DMAT運営要綱」に基づき、平成21年3月に 長崎DMATを設立しました。 ※長崎DMATは、1チームにつき、医師1名、看護師2名、調整担当 1名の計4名の隊員を基本として構成されています。 ○長崎DMAT派遣に協力する意思をもつ病院を長崎DMAT指定病院とい います。本県は、13病院を指定しています。 長崎DMATの活動内容 ① 災害現場における医療情報の収集及び伝達 ② 災害現場におけるトリアージ、救命処置、搬送支援 ③ 被災地内の病院におけるトリアージ、診療支援 ④ 広域医療搬送拠点におけるトリアージ、救命処置、搬送支援 ⑤ その他災害現場における救命活動に必要な措置 災害拠点病院及び長崎DMAT指定病院 (平成24年10月現在) 長崎 長崎大学病院 ◎ ○ 3 長崎市立市民病院 ○ ○ 2 長崎原爆病院 ○ 1 済生会長崎病院 ○ ○ 1 佐世保市立総合病院 ○ ○ 1 北松中央病院 ○ ○ 1 長崎労災病院 ○ 1 県央 長崎医療センター ◎ ○ 3 健康保険諫早総合病院 ○ ○ 1 県南 長崎県島原病院 ○ ○ 2 五島 長崎県五島中央病院 ○ ○ 1 上五島 長崎県上五島病院 ○ ○ 1 壱岐 壱岐市民病院 ○ -対馬 長崎県対馬いづはら病院 ○ ○ 1 12 13 19 ※ 災害拠点病院・・・基幹「◎」、地域「○」 長崎DMAT チーム数 合計 佐世保県北 圏域 名称 災害拠点病院 長崎DMAT指定病院
○迅速で効果的な災害医療を可能とするために、県では平成24年度から、 災害時における医療機関の被災状況、受入可能状況等を関係機関が閲覧し、 情報共有できる長崎県広域災害救急医療情報システムを導入しています。 また、厚生労働省の広域災害救急医療情報システム(EMIS)と接続す ることで、国や全国の都道府県とも情報を共有し、全国的な災害支援体制 を整備しています。 ○病院は、地震発生時においても医療提供機能の維持が求められており、患者 および地域住民の安全・安心の確保を図るためにも、建物が十分な耐震強度 を備えていることが必要です。本県では、患者が利用する建物全てが耐震化 されている病院は、全体の57.9%です。 病院の地震対策に関する耐震改修状況調査(平成24年9月時点) 全建物が 耐震化 一部建物 が耐震化 全建物が 耐震化でない 不明 (未診断) 計 92 病院 36 病院 8 病院 23 病院 159 病院 57.9% 22.6% 5.0% 14.5% 100% ○大規模災害時には、医療関係者の迅速かつ的確な対応が求められます。この ため、災害拠点病院を中心とする医療従事者の医療技術の向上と、災害拠点 病院相互の連携強化を目的に、平成18年度から毎年、国立病院機構災害医 療センターと長崎医療センターの協力を得て、「長崎県災害医療従事者研修 会」を開催しています。 ○大規模災害時に必要な医薬品や診療・外科的治療用具の確保を図るため、県 内4ヶ所の医薬品卸業者倉庫に、「災害時緊急医薬品等備蓄セット(1セッ ト千人分)」を1セットずつ備蓄しています。 ○災害時、ドクターヘリは、災害医療に積極的に協力し、特に発災後数時間内 においては、初動班のDMAT隊員を被災地に搬送する役割を担います。 ○被災地に向かうDMATや医療救護班が搭乗する車輌について、緊急車輌と しての運用が認められるよう、関係機関との調整を図ります。 ○災害時の緊急輸送手段の確保のため、県有車両の活用や民間車両の借り上げ、 また定期旅客航路の予備船の借り上げなどについては、平時より関係機関と 協議を行うことが必要です。
○災害発生時には、被災地内の災害拠点病院や救急病院の被災状況、診療機 能・ライフラインの状況、医療救護班の要請の有無や必要な医薬品、また 被災地外の災害拠点病院等の受入患者可能数などについて、密接な情報の やりとりが必要になります。このため、災害時の電話回線の遮断など様々 な状況を考慮し、災害に強い通信システムの整備検討を行う必要がありま す。 ○災害時における被災者の口腔機能の低下や口腔衛生環境の悪化を防ぐため、 歯科診療所や歯科医師会と連携して、臨時の歯科診療所や歯科診療車の活 用、口腔ケア用品の提供等の体制を整備する必要があります。 ○災害は、人々に様々な心理的反応をもたらすとともに、PTSD(外傷後ス トレス障害)やうつ病などの精神科疾患の発症、アルコール関連問題の出 現など、精神保健上の重大な問題を数多く引き起こすことが知られていま す。 ○災害時こころのケア活動に関しては、「こころのケアチーム」の編制や活動 内容などに関する『長崎県災害時こころのケア活動マニュアル』を平成 23 年 9 月に見直すとともに、長崎こども・女性・障害者センターに、災害時に 使用する情報提供用資料・健康調査票などを配備し、平常時から臨機応変 な対応を出来るような体制を備えていますが、今後はより実践的な研修の 充実が必要です。 ※災害時のこころのケア活動には、地元の保健・医療機関が協働して実践す るものと、被災地以外の地域から派遣される精神科医を含む精神保健の専 門家で構成される医療・保健チーム(こころのケアチーム)によって実践 されるものがあります。 ○災害時に円滑な医療救護を行うためには、行政(国・県・市町)、医療機関、 医師会や看護協会などの医療関係団体、消防機関、自衛隊、他県のDMA Tや医療ボランティアなど、様々な機関、団体との連携が必要になります。 これらの連携や連絡体制を推進・強化するためには、連絡会議の開催等に より、日頃から「顔の見える関係」を構築することが大切です。また、医 療ボランティアについては、円滑な配置・調整等を行う体制を整備する必 要があります。
施策の方向 ○災害の急性期(発災後、概ね 48 時間以内)に活動できる機動性を持ち、 災害医療の専門的訓練を受けた医療従事者を確保するため、災害拠点病院 等に「日本DMAT隊員養成研修」や九州・沖縄ブロックで開催される研 修・訓練の受講を促し、長崎 DMAT 隊員の養成を図ります。 ○市町と郡市医師会との「災害時の医療救護に関する協定」締結のため、市 町、郡市医師会への働きかけおよび調整を行います。 ○巡回歯科診療車やボランティア歯科医師、歯科衛生士等の配置による被災 住民の歯科医療確保や被災者の身元確認のため、県歯科医師会等と連携し ます。 ○県下のDMATや県医師会医療救護班(JMAT長崎)および県看護協会 の災害支援ナースの災害医療技術の向上や、連携強化のための検討を行い ます。また、災害時に被災地に参集する他県のDMATや医療ボランティ アの円滑な配置・調整を行うための方策を検討します。 ○国の医療施設耐震化臨時特例交付金等を活用しながら、病院における未耐 震化施設の耐震化を進めます。 ○被災者の精神保健に関する健康教育、トラウマ反応等のある人たちへの支 援、精神障害者への医療の確保など、災害時こころのケア活動の中核とな る業務が速やかに実践できるよう、長崎こども・女性・障害者センターを中 心に大学医学部や医療機関の協力の元、実践的な研修、組織や活動方針に 関する取り決めを図ります。 ○行政、医療機関、消防等関係機関の相互連携体制を確認するため、「長崎県 災害医療救護マニュアル」の手順に沿って、通信連絡訓練を実施します。 また、引き続き「長崎県災害医療従事者研修会」を開催し、災害医療従事 者の医療技術の向上と、災害拠点病院相互の連携強化を推進します。 ○災害拠点病院への衛星携帯電話の配備等、災害時における通信の確保を進 めます。
○県や市町、医療機関、民間事業者等が実施する訓練や連絡会議等を通じて、 日頃から関係機関との「顔の見える関係」の構築を図ります。 目 標 ○「日本DMAT隊員養成研修」の受講促進により県内のDMAT隊員の養 成を図るとともに、「長崎県災害医療従事者研修会」等の開催により、医師、 看護師等医療従事者にトリアージなど災害医療に関する知識の普及や技術 の定着を図ります。 ○全ての市町と郡市医師会との間で「災害時の医療救護に関する協定」が締 結されるよう関係機関に働きかけます。 ○各地域で実施される研修や各種訓練を通じて、行政、医療機関、DMAT、 JMAT長崎、消防本部および警察等の関係機関相互の連絡体制の整備お よび連携強化に努めます。 【数値目標】 現状 目標 長崎DMATチーム数 19チーム (平成 24年) 29チーム (平成 29年)
災害時の医療機関および行政機関の連携イメージ図
○病院施設等の被災状況確認 ○救護活動のための体制確保 ○県災害対策本部へ情報提供 ○傷病者受入・トリアージ ○医療救護班の現地派遣 ○被災者の救出救助 ○負傷者のトリアージ ○負傷者の搬送 ○長崎DMATの派遣要請 ○医療救護班の組織・派遣 ○傷病者の搬送要請 ○傷病者の受入要請 ○医薬品等の供給要請 日本赤十字社 長崎県支部 県災害対策本部 医療保健班 県医師会 県看護協会 県薬剤師会 国、他都道府県 自衛隊 災害拠点病院災
災
害
害
発
発
生
生
被
被
災
災
現
現
場
場
医薬品 卸業者 医療救護所 ○負傷者のトリアージ ○負傷者の応急処置 ○災害現場付近の危険 箇所の警戒 ○交通秩序の確保 等 負傷者の搬送 情報 消防 搬送 救急隊 の派遣 設置 報告 要請 警察 市町災害 対策本部 報告 要請 報告 ・要 請 医薬品・医療資器材供給 情報 提供 被災地の 地域災害医療センター 長崎DMAT 医療救護班 の派遣 被災地内 応援 要請 重症患 者 等 の搬送 被災地外 応援 要請 長崎DMAT の派遣 JMAT長崎 災害支援ナース の派遣 薬剤師の派遣 医薬品等 の搬送 情報 県歯科 医師会 歯科関係 スタッフ の派遣(2)緊急被ばく医療 現状と課題 ○長崎県松浦市の全域並びに佐世保市、平戸市、壱岐市の一部は、佐賀県の 玄海町に立地する九州電力株式会社玄海原子力発電所から半径 30km 以内 に位置しており、また、佐世保港には原子力艦船が不定期に入港していま す。このため、緊急時における関係機関相互の通信連絡体制の確立、緊急 時モニタリング活動、緊急時医療活動等の習熟と防災関係機関相互の協力 体制の強化を図るとともに、住民の原子力防災に対する理解の促進のため、 佐賀県と協調した原子力防災訓練や佐世保市での原子力艦原子力防災訓練 を実施しています。 ○緊急被ばく医療とは、原子力災害や放射線事故により、被ばくした患者も しくは放射性物質による汚染を伴う救急患者に対する医療であり、通常の 救急医療に被ばく、あるいは放射性物質による汚染対策が加わったもので す。したがって、通常の救急医療対応に加え、 ・どのような放射線による被ばくなのか ・被ばく線量はどのくらいか ・放射性物質を吸い込んだり、飲み込んだり、あるいは傷口から吸収して いないか(内部汚染) ・放射性物質が皮膚や衣服に付着していないか(汚染) を明確にする必要があります。そのため、避難所等では避難してきた人た ちの体表面の放射性物質による汚染の有無を測定し、必要に応じて脱衣や 拭き取り等の簡易除染を行います。また、汚染や被ばくに関する説明を行 い、住民の健康不安を取り除くことも、緊急被ばく医療の重要な要素です。 ○緊急被ばく医療は、外来(通院)診療を念頭に置いた医療である「初期被 ばく医療体制」、入院診療を念頭に置いた医療である「二次被ばく医療体制」、 より専門的な入院診療を要する「三次被ばく医療体制」からなります。 ○初期被ばく医療は、救護所および初期被ばく医療機関における初期対応と して実施します。 ①避難所では、周辺住民を対象として、放射性物質による体表面汚染検査 を実施するとともに、避難経路、経過時間等の聞き取り調査を行い、被
搬送や、拭き取り等の簡単な除染を行います。 ②初期被ばく医療機関(松浦市立中央診療所、佐世保市立総合病院)では、 救護所等から搬送される被ばく患者や受診を希望する住民の外来診療を 行い、必要であれば拭き取り等の簡単な除染や救急処置を行います。な お、災害および患者の状況に応じ、二次被ばく医療機関等への搬送が必 要とされる患者については、早急に搬送の手配を行います。 ○二次被ばく医療は、初期被ばく医療機関では対応しきれない被ばく患者を 対象として実施します。 二次被ばく医療機関(長崎大学病院、長崎医療センター)においては、全 身の除染、汚染創傷の治療等を行うとともに、可能な限り汚染状況および 被ばく線量の測定を行います。また、局所被ばく患者、高線量被ばく患者 等の診療を行うとともに、三次被ばく医療機関への搬送についても判断し ます。 ○三次被ばく医療は、放射線被ばくによる専門的治療が必要とされる高線量 被ばく患者や重篤な内部被ばく患者を対象として実施します。 ○三次被ばく医療機関は、全国を東西2ブロックに分けて指定されています が、長崎県が含まれる西ブロックの地域三次被ばく医療機関は広島大学で あり、国の三次被ばく医療機関は放射線医学総合研究所です。 被ばく医療機関 名称 初期 松浦市立中央診療所 佐世保市立総合病院 二次 長崎大学病院 長崎医療センター 三次 広島大学高度救命救急センター 放射線医学総合研究所 ○九州電力玄海原子力発電所において原子力災害及び労働災害が発生した場合 並びに長崎県に寄港中の原子力艦での放射性物質漏れ事故が発生した場合に 医療関係機関が迅速かつ的確に対応するため、「長崎県緊急被ばく医療マニ ュアル」を策定していますが、東京電力福島第一原子力発電所の事故を踏ま え、平成24年6月に長崎県地域防災計画の見直しにおいて、避難対象を玄 海原子力発電所から半径 30kmとする避難計画が追加されたことから、防災
計画の見直しに合せて「長崎県緊急被ばく医療マニュアル」の早急な見直し が必要となっています。 施策の方向および目標 ○緊急被ばく医療を実施するに当たっては、長崎県、松浦市、佐世保市、平 戸市、壱岐市、佐賀県および被ばく医療機関等、様々な関係機関との協力 が不可欠です。こうした関係機関とのネットワーク構築のため、長崎県緊 急被ばく医療ネットワーク検討会を設置し、連絡体制の整備・強化を図り ます。 ○原子力艦船の原子力災害について、原子力発電所における事故と同様に関 係機関と適切に連携を図りながら緊急被ばく医療体制の向上に努めます。 ○国の原子力防災指針の改定、県の地域防災計画の見直し並びに長崎県緊急 被ばく医療ネットワーク検討会の答申に基づき「長崎県緊急被ばく医療マ ニュアル」を見直すとともに、マニュアルに基づく訓練を実施し、その実 効性の向上を図ります。 ○被ばく防護対策の拡大に伴い、玄海原子力発電所30km圏外において、 初期被ばく医療機関の追加指定を行います。 ○原子力災害時などの心的外傷後ストレス障害(PTSD)等に対応するため、 保健師等の研修を行い、専門医師との連携を推進します。 ○安定ヨウ素剤※の備蓄、および防護服・マスク・手袋、ポケット線量計な ど緊急被ばく医療従事者の基本的装備品、救護所における除染設備、各種 サーベイメーター(放射線測量器)などの緊急被ばく医療資器材を早期に 整備し、それらの適正な維持管理に努めます。 ※人が放射線ヨウ素を体内に取り込むと、甲状腺に蓄積され、甲状腺がん を発生させる可能性があるが、早期に安定ヨウ素剤を服用することによ り、甲状腺への放射線被ばくを阻止・低減させる効果があるとされる。 ○ 迅速かつ的確な緊急被ばく医療体制の確保のため、毎年1回、原子力防災
➁スクリーニングチーム ➂医療救護チーム ➀各保健所チーム (心理ケアチーム) ➀各保健所チーム (心理ケアチーム) 医療対策の企画立案 傷病者の搬送調整等 消防機関 一般 医療機関 消防機関 被ばく医療機関 (初期)松浦市立中央診療所 佐世保市立総合病院 (二次)長崎大学病院 長崎医療センター 長崎県災害警戒本部 (長 崎 県 危 機 管 理 課 ) 医療政策課 長崎県現地災害対策本部県北地方本部 (緊急医療本部) 医療救護班 医療保健班 (班長:医療政策課長) ➀各保健所チームの 派遣準備の要請 ➁スクリーニングチーム の派遣準備の要請 健康管理班 医療政策課医療保健班現地チーム (緊急事態宣言発出後) ➀各保健所チームの 派遣 ➁スクリーニングチーム の派遣 ➂医療救護チームの 派遣 派遣 連絡調整 指導・協力 指導・協力 避難対象市災害警戒本部 ( 松 浦 市 、 佐 世 保 市 、 平 戸 市 、 壱 岐 市 ) 汚染あり 汚染なし (特定事象発生時) 原子力災害時における緊急医療体制のフロー図 原子力事業者 佐賀県オフサイトセンター 健康管理班 マネージメント班