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ホームビジット・プログラム報告 : 留学生支援プログラムを考える

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Academic year: 2021

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KANSAI GAIDAI UNIVERSITY

ホームビジット・プログラム報告 : 留学生支援プ

ログラムを考える

著者

鹿浦 佳子

雑誌名

関西外国語大学留学生別科日本語教育論集

19

ページ

53-61

発行年

2009

URL

http://id.nii.ac.jp/1443/00005864/

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- 53 - 関西外国語大学留学生別科 日本語教育論集 19 号 2009

ホームビジット・プログラム報告

-留学生支援プログラムを考える-

鹿浦 佳子 要旨 関西外国語大学(以下関西外大とする)の国際交流部では留学生と日本人学生の交流 を通して異文化理解に対する知識を深めることを目的としたプログラムを提案してい る。交流プログラムにはスピーキングパートナー・プログラム、エクスぺリエンスジャ パン・プログラムと並んでホームビジット・プログラムがある。これらは留学生が日本 での生活をより円滑に送れるよう、また留学生に日本のことをもっとよく知ってもらう ために立ち上げられた留学生支援プログラムである。今回アンケートと聞き取り調査に よって、ホームステイをしていない留学生にとってホームビジット・プログラムはホー ムステイ・プログラムの代わりになるべくまたはそれ以上に留学生の日本の文化、習慣、 日常生活の接触や日本語学習の支援をする重要な働きをなしていることが明らかにな った。 【キーワード】 ホームビジット、スピーキングパートナー、ホームステイ,エクスペ リエンスジャパン、留学生支援プログラム、異文化理解、日本語学習 支援 1. はじめに 交流プログラムの中のスピーキングパートナー・プログラムの目的は、留学生が日 本到着後、スムーズに日本での生活になじめるように、日本人学生が日本語の勉強の手 助けなど様々な面での支援活動を行い、その活動を通して異文化理解力を養うことにあ る。 エクスペリエンスジャパン・プログラムは、日本やアジアに関することを学生が主催 するイベントを通して留学生に紹介するプログラムである。イベントとしては次の 4 つのカテゴリーにまとめられ、関西外大の日本人学生が主体的に企画、運営している。

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- 54 - お出かけ系(日帰り観光・旅行)、クッキング系(お好み焼きやおしるこなどの日本料 理を作る)、スポーツ系(バスケットボールやサッカー、運動会など)、文化系(書道、 浴衣の着付けなど)に分かれている。留学生は誰でもスピーキングパートナー・プログ ラムとエクスペリエンスジャパン・プログラムの 2 つのプログラムに参加できる。 関西外大の留学生のうち約 65%が寮、約 30%がホームステイの家庭、約 5%がアパー トに住んでいる(鹿浦 2008)。ホームステイをしている留学生には日本文化に接する機 会があるが、そうでない留学生にも日本の生活文化に触れてほしいという目的でホーム ビジット・プログラムが立ち上がった。そのためこのプログラムはホームステイをして いない留学生のみの参加に限定されている。 ホームビジット・プログラムは寮やアパートに住んでいてホームステイをしていない 留学生を関西外大の日本人学生が自宅に招き、食事を共にしたり、地域の祭りや運動会 といったイベントを通して交流を深めることが目的である。日頃、同世代以外の人と接 する機会の少ない留学生に日本の家族がどのようなものか体験してもらうため日本人 学生の家族に留学生の世話を頼んでいる。留学生は日本人学生の家庭に招かれ、日常生 活や文化やその家族の話す日本語に触れることができる。また、家庭を訪れない時は日 本人学生との交流が行える。したがって、このホームビジット・プログラムはスピーキ ングパートナー・プログラムとホームステイ・プログラムの両方の働きを兼ね備えてい ると言える。日本人学生との交流や家族の話す日本語に触れる交流を通して留学生に対 する日本語学習の支援も行われている。 2. ホームビジット・プログラムの現状 2.1 2008 年秋学期と 2009 年春学期の調査 ホームビジット・プログラムへの参加者は 2008 年秋学期は留学生 92 名に対し、日本 人 76 名であった。2009 年春学期には留学生 41 名に対し日本人学生 37 名の参加があっ た。スピーキングパートナー・プログラムに応募する日本人学生は多く毎回選考され、 希望者の 3 分の 1 ほどしか参加できない。日本人学生はスピーキングパートナー・プロ グラムとホームビジット・プログラムの両方に応募できるが、順番としてスピーキング パートナー・プログラムの選考に落ちてはじめてホームビジット・プログラムに応募し てくる。そのためホームビジット・プログラムに応募してくる日本人学生の人数は少な く、応募してくる留学生の希望者数を下回っている。その結果日本人学生 1 人が複数の 留学生とホームビジット・プログラムのパートナーシップを結ぶことになり、日本人の 交流に費やす時間的負担が大きくなる。留学生もスピーキングパートナーとホームビジ ットの両方に申し込めるため、2 つのプログラムに参加している留学生も交流する時間 を見つけるのが難しくなる。2 人のパートナーがいる留学生はお互いの相性やスケジュ

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- 55 - ールを考え、交流するパートナーの優先順位を決めている。今回秋学期には日本人学生 に対し、また春学期には留学生と日本人学生の双方にホームビジット・プログラムにつ いてアンケート形式で評価をしてもらった。アンケートをもとにしてその後聞き取り調 査を行った。 2.2 ホームビジット・プログラムアンケートの結果 2.2.1 留学生の結果 留学生 19 名の回答は次の通りである。 このプログラムの評価 A.大変役に立った 11 人 B.役に立った 7 人 C.役に立ったが問題もあった 0 人 D.役に立たなかった 1 人 ホームビジットの家族の評価 A.素晴らしい 14 人 B.よい 4 人 C.普通 0 人 D.よくない 1 人 1 人を除いて概ね満足している。よくないと答えた留学生は、1 度パートナーと会った が、その後交流が途絶え、家族の家に行くことはなかったと不満を述べている。 2.2. 2 日本人学生の結果 日本人学生 9 名の感想は次の通りである。 このプログラムの評価 A.大変役に立った 7 人 B.役に立った 1 人 C.役に立ったが問題もあった 1 人 D.役に立たなかった 0 人 パートナーの留学生の評価

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- 56 - A.パートナーはすばらしかった 4 人 B.パートナーは良かった 5 人 C.パートナーは普通 0 人 D.パートナーは良くなかった 0 人 日本人学生の客観的評価も概ね好評であった。 1学期中にパートナーと会った頻度は、日本人と留学生のペアにより差が見られ、0 回から 10 回という回答であった。全体としては1学期中パートナー同士でキャンパス 内やキャンパス外で最高 10 回ぐらい会い、留学生が日本人家庭に招待され、食事や行 事に参加した回数は 0 回から 2 回と回答している。 複数回答の交流の内容は次の通りである。日本の文化としての浴衣の着付け体験、琴 の体験、習字体験。買い物、お寺、カラオケ、外食に行く。家庭では手巻きずし、たこ 焼き、お好み焼きを一緒に作って食べるなどがある。少数回答としてお茶会、花見、餅 つき大会に行く。カウンターで寿司を食べる。住んでいる町の案内、地元の世界遺産を 紹介する。ボーリング、地元のお祭りに行くなどがあった。このように留学生は実に様々 な事柄を体験していることがわかった。 3. ホームビジット・プログラムの長所と問題点 食事に関しては、留学生は特に家庭の料理、日本の食事を経験していない人が多いの で、日本の食事体験ができて満足していると多くの留学生が回答している。 言葉に関しては、日本語のレベルが低い留学生が英語の分からない日本人の家族と話 す時、日本人学生が通訳しなければならない場合が多く、間にたって通訳するのが大変 だったと述べている日本人学生が多かった。 留学生に日本の文化を知ってもらうだけではなく、日本人学生自身が家族との団欒の 大切さを再認識できたと言っている日本人学生もいた。外国に行ったことがない日本人 学生、外国人と接する機会のない日本人の家族が国際交流の面白さを味わうことが出来 て良かったとも述べていた。他にこのプログラムを通じてパートナーから自国のことを 知り、交換留学の国を決定するのに大きな影響を受け、留学時にパートナーであった留 学生の家に招待され感激したという日本人学生もいた。 問題点としては、日本人学生と留学生のスケジュールが異なるため、会う機会が少な い点が多く挙げられた。お互いのスケジュール、例えば日本人はアルバイト、留学生は 週末旅行やテスト勉強、宿題のための勉強がありお互い忙しいためスケジュール調整が 難しく、ホームビジット・プログラム家族の家に行く機会が少なくなったというのであ る。また、家族の家が和歌山や伊丹といった本学から遠く離れている場合、留学生が電

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- 57 - 車やバスを使って頻繁に訪れるのが難しいという問題点の指摘も多かった。 しかし、長所も多い。例えばホームステイをして毎日日本人との生活をすることに躊 躇しているが、日本の生活や文化にも接したいという留学生にとってこのホームビジッ ト・プログラムは理想的な制度であると答えた留学生もいた。また日本人、日本人家族 と日本語を話す機会が増えてよかったと感想を述べている留学生も少なくない。日本語 を話す機会や聞く機会が多くなり、関西弁などよくは分からないが、少しは日本語の聞 き取りに自信がつき家族と話すことが日本語学習に役に立ったとも述べている。ホーム ビジット・プログラムのパートナーである日本人学生の家庭との交流は頻度としては多 くはないが、スピーキングパートナー・プログラムで行われる活動のようにキャンパス で英語や日本語や留学生の母語を教授しあったり、毎週ランチを共にしたり、放課後に どこかに遊びに行ったりしている。日本人学生との時間の共有が多くなったことで仲良 くなり英語や日本語や留学生の母語で交流をして日本語の練習にもなったと答えた留 学生もいた。スピーキングパートナー・プログラムは、クラスの外で留学生個人と日本 人学生個人の交流が行われるため日本語学習効果があると留学生には好評のプログラ ムである(鹿浦 2007)。ホームビジット・プログラムは、その日本語学習効果が高いと いうスピーキングパートナー・プログラムと好きな時に行えるホームステイ・プログラ ムの両方の機能を兼ね備えている理想的なプログラムであると言える。日本人家族との 食事や行事を通して、パートナー個人との交流に終わらず多くの日本人との交流が行え るため、スピーキングパートナー・プログラムよりさらに親密な交流が行えてよかった と感想を述べている留学生もいた。 4.まとめ ホームビジット・プログラムを利用した留学生の理由の多くは以下の通りである。本 当はホームステイをして日本の文化や生活を知りたいのであるが、菜食主義やアレルギ ーという特殊な食習慣を持っているためホームステイが出来ないというもの。またホー ムステイに興味はあるが、初めての外国での経験において日本人の家族とうまく付き合 っていけるか、また日本の文化や日常生活に順応できるか不安があるためホームステ イ・プログラムには応募しなかったというもの。自国で送っていた自立した生活のため 日本人家庭の中での束縛された生活には耐えられないが、数日であれば日本の生活を経 験してみたいというものなどである。 ホームステイをしている留学生にとって、留学生と日本人家族、お互いにミスコミュ ニケーションが一端起きると、誤解を解くことやお互いを理解しようとする努力や信頼 を取り戻すことは難しく、第 3 者である大学の担当者の仲介をもってしても関係が修復 しにくいのが現状である。1 学期間という長いホームステイの期間で、家族と留学生の

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- 58 - 繋がりが深く結び付けばよいが、いい関係を構築する途中での日本語、英語の能力不足 によるミスコミュニケーションや文化の違いからくるコンフリクトでお互い満足出来 ずにプログラムを解消したという例も少なくない(鹿浦・武田 2000)。その点、ホーム ビジット・プログラムにおいて、回数は少ないが日本人家庭の中に入り、毎日の生活で はないにしろ日本の文化や生活の 1 部分に触れることができ、留学生は日本人の親切な 行為により恩恵を感じ、感謝していることが聞き取り調査により分かった。 問題点としてお互いのスケジュールが違うため調整が難しく、会う機会が少なくなる ことやホームビジットの家族の家が大学から遠いので行く時間が取れず、だんだん疎遠 になっていったという点が日本人学生、留学生双方から挙げられていた。しかし、反対 に場所が遠いからこそ、ホームビジットのパートナーが連れて行ってくれなければ普段 1 人で行く機会もないため、本学から遠く観光地でもない場所に訪れるという貴重な体 験が出来たと好意的な印象を持つ留学生もいる。 経済的にホームステイをしたくても出来ない留学生にとってこのホームビジット・プ ログラムはホームステイ・プログラムに代わって短期間で経済的に負担も少なく日本文 化や日本人家庭との接触を可能にするといった重要な役割を果たしてくれる。 また日本語のレベルが低い留学生や異文化の吸収に消極的な留学生や 1 人暮らしの 生活に慣れてきて他人と生活したくないという自立した欧米圏からの留学生にとって はホームビジット・プログラムの方が、ホームステイ・プログラムより適したプログラ ムである。希望する時に家族と接することが出来るという選択肢があり、ミスコミュニ ケーションが生じた場合でも接触しなくてもいいため、受ける被害はホームステイより 少なくてすむ。 菜食主義者であったり食事にアレルギーをおこしたりというように食習慣が特殊な 留学生。日本語のレベルが著しく低い留学生。欧米圏によく見られる、自立した生活に 慣れすぎて集団生活への適応が出来ない留学生。ホームステイをしたいという気持ちは あるが、経済的な理由などでホームステイ・プログラムには参加できない留学生。ホー ムステイをしていたがなんらかの事由で途中から寮やアパートに引っ越した留学生。こ のような留学生はホームビジット・プログラムに参加することによって、期待以上の異 文化の交流ができ、日本語学習の支援も得られ、最高のプログラムに参加出来てよかっ たと感想を述べている。このプログラムでは、ボランティア精神に則って参加している 日本人学生の善意に頼っているところが大きいが、留学生が彼らやその家族に対してそ の精神を理解し感謝しているだけではなく、日本人学生や学生の家族自身もすばらしい 経験ができたという意見もあった。留学生も日本人学生もこのプログラムに対しよい評 価をしている点でお互いに満足し合っているという結果が得られたことになる。 このように日本語のレベルが低い留学生や食生活、生活習慣に問題を抱えている留学

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- 59 - 生、集団生活への適応が出来ない留学生、ホームステイと問題をおこした留学生は特に、 ホームステイ・プログラムよりホームビジット・プログラムを肯定的に評価し歓迎して いる。同時に、留学生を支援している側の日本人学生とその家族もまたホームビジッ ト・プログラムから得るところが多かったと、このプログラムを高く評価していること がわかった。 今回、質問の対象とした日本人、留学生の数が少なく問題点があまり見られなかった が、今後はスピーキングパートナー・プログラムやホームステイ・プログラムとの相互 関係を見直し、ホームビジット・プログラムの更なる問題点を見つけ、ホームビジット・ プログラムの改善点を考え、クラスの外における体系的なかつ理想的な学習支援、生活 支援プログラムというものを考えていきたい。 参考文献 鹿浦佳子・武田千恵子(2000)「ホームステイの功罪とホームステイプログラムへの提言」 『関西外国語大学留学生別科日本語教育論集』第 10 号 pp.35-50 鹿浦佳子(2007)「ホームステイにおける日本語学習の効用―ホームステイ、留学生、日 本語教員の視点からー」『関西外国語大学留学生別科日本語教育論集』第 17 号 pp.61-112 鹿浦佳子(2008)「ホームステイする学生は成績がいい!ホームステイをすると成績が上 がる?」『関西外国語大学留学生別科日本語教育論集』第 18 号 pp.99-134 (shikaura@kansaigaidai.ac.jp) 添付資料(①留学生へのアンケートと②日本人学生へのアンケート)

① Homevisit Program Evaluation Spring 2009

I would appreciate your frank comments on your homevisit experience. Anything you write on this form will be strictly confidential. Please return this form to shikaura@kansaigaidai.ac.jp preferably by Aug. 1, 2009.

Your Name

Partner’s Name

(9)

- 60 -

1. Your overall comments on the homevisit program. Please put your answer into the parenthesis. ( )

A. very helpful to a better understanding of Japanese life. B. helpful

C. helpful, but too many difficulties D. not helpful

2. Your overall comments on your partner. Please put your answer into the parenthesis. ( )

A. excellent B. good C. fair D. poor

3.Any comments on the following items. Also, if you had difficulties in any of those areas, put number (1- 3) into the parentheses according to the level of difficulty. (1= most difficult, 2= difficult, 3= a little difficult)

Meals:( )

Language(communication):( )

Activities:( )

Schedule (times you meet):( ) Relationship:( )

Others:( )

4.How many times did you meet your partner?

5.List some things you enjoyed the most in the homevisit program.

6.List some things you didn’t enjoy in the homevisit program.

7.Are there any things which are different from what you had expected?

8.

Please write any comments

.

②Homevisit Program Evaluation Spring 2009

I would appreciate your frank comments on your homevisit experience. Anything you write on this form will be strictly confidential. Please return this form to shikaura@kansaigaidai.ac.jp preferably by Aug. 8, 2009.

(10)

- 61 - 日本語で答えてくださって結構です。

Your Name

Partner’s Name

Your Home address

1. Your overall comments on the homevisit program. Please put your answer into

the parenthesis. ( )

A. very helpful to a better understanding of Japanese life. B. helpful

C. helpful, but too many difficulties D. not helpful

2. Your overall comments on your partner. Please put your answer into the parenthesis. ( )

A. excellent B. good C. fair D. poor

How many times did you meet your partner?

How often did you invite your partner to your house?

3. Any comments on the following items. Also, if you had difficulties in any of those areas, put number (1- 3) into the parentheses, according to the level of difficulty. (1= most difficult, 2= difficult, 3= a little difficult)

Meals:( )

Language(communication):( )

Activities ( )

Schedule (times you meet) ( ) Relationship: ( )

Others: ( )

4.How many times did you meet your partner?

5.How often did you invite your partner to your house?

6.List some things you enjoyed the most in the homevisit program.

7.List some things you didn’t enjoy in the homevisit program.

8.Are there any things which are different from what you had expected?

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