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ニュース語彙の指導に関する一考察

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Academic year: 2021

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(1)ニュース語彙の 指導に関する 一考察. [ キーワード ]. 1。. ニュース、 語彙、 連語、 予測能力、 聴 牌. はじめに. 上級学習者に 対する聴 牌 指導としてニュース 番組がよく用いられるが、 学習者 は 早くわかるようになりたいと 思っているものの、 苦手とする者が 多い。 その理. 由を聞いてみると、 スピードが早い、 朱音譜が多い、 既習であ っても聞き慣れな い 語が多い、 漢字を見ればわかるが 聞けない等という 答えが返ってくる。. 特に語. 彙に問題を感じている 学習者が多いようであ る。 一ユ 一ス の 語彙の導入としては、 ニュース視聴双に 単語リストを 配ることが 多 ぃが 、 そのほとんどが 単語一 話 一話 を 並べたものであ る (堀 歌手池. 遠藤裕子 (1988)、 市川智子. 組合せの表現が 多く見られ. (1986,1998)、. (1991))。 しかしながら、 ニュースには、 あ る一定の ( 金庭久美子. 他 (1999a,b))、 単語の提示だけで 十分で. はないように 思われる。 金庭久美子 日本語母語話者 っ. (2001) では、 日本語学習者 ( 以下母語話者 ). ( 中級・上級・. 超級 ). ( 以下学習者 ). と. に対し、 ニュース視聴後にどんなニュースであ. たか内容について 自由に記述再生させるという. 調査を行った。 その結果、 語彙. については、 未習 語彙と思われるものは 再生できないこと、 固有名詞に馴染みが. ないこと等について 指摘した。 また、 ここでは、 鈴木竜華 (1972) の連語の考えに 基づいて、 ニュースの語彙 を. 「疑いで逮捕する」「捜査を. 進める」等のように 連語として再生文を 見た。 例え. ば、 ニュース原稿「ひき 逃げの疑いで 逮捕しました。 」に対し、 母語話者のほとん どが「ひき逃げの 疑いで逮捕しました。 」「ひき逃げの 疑いでされました。 」のよう に再生し、 ニュースとほぼ 同じ組合せであ った。 一方、 学習者は母語話者と 同様 の 再生をするものは 数名で、 それ以外は「容疑者を 逮捕しました。 」「容疑者が 逮. 一3 一.

(2) 捕されました。」「ひき逃げの 疑 いで 調査されている。」「 容 疑 者をつかまった。 ・. 」. 「. ( 犯人名 ). に逮捕された。」等のように 再生した。 内容理解の上で 問題はないと 思. われるものの、 ニュースとは 異なる表現や 不自然な結びつきの 組合せがあ り、. ま. た 再生された組合せの 種類も母語話者に 比べ多 い 。 以上のことから、 母語話者は. 連語に関する 組合せの知識を 持っているが、 学習者はそのような 連語の知識をま だ持たず、 組合せの一方のみを 聞き取り、 後続の動詞または 直前の名詞とは 無関 係 に再生しているよ う に思われる。. そこで、. ニュース指導の 際に連語による 語彙. の 提示を提案した。. しかしながら、 この調査は連語を 目的とした調査ではなく、 実際のニュース 文 にどのような 連語が見られるかは 不明であ り、 実験に用いた 以外の連語に 対し予 測可能かどうかは 明らかではない。 本稿では、 連語による提示が 可能かどうかを 探るため、 まず、 ニュースにおけ る連語「名詞 十 助詞 十 動詞」の組合せを. 調べる。 次に、 抽出した組合せが 予測 可. 能 かどうか。 母語話者に対する 連語の予測テストから 確かめる。 これら一連の 結 果から連語による 語彙の提示が 可能かどうかについて 考察する。. 2. 先行研究 2J1. 連語. まずここで取り 扱う連語についてまとめる。 鈴木重手. (1972) は 、 語と語の連なりについて、. 「連語とは、 名付け的な意味を. もった一つの 単語と、 それにかかって、 その名付け的な 意味を限定する 一つ以上 の ( 名付け的な意味をもった ) 単位とからなりたち、. す 単位であ る」と述べており、 言語学研究会編. 全体で名付け 的な意味を表. (1983) では、. を 格、. に格、 へ格、. で格 等の名詞と動詞の 組合せについて 主に文学作品の 例を挙げている。. 仁田義雄. (1980) は、 連語は大きく 連用結合になるものと、 連体結合になるも. のに分かれるとしている。 また、 結合について、 統語論的事象、 語彙論的事象" 、. 意味論的事象は 無関係な存在ではなく、. それぞれが関わり 合って 、 正しい文が成. り立つと述べ、 基本的な動詞について 結合冊文法の 立場から明らかにした。 . 例え. ば、 「スープ ヲ食 ベル」が言えないのは、 「スープ. 一4 一. (液体 ) 」と「 ( 固体を ). 食 ベル」.

(3) の 両者に対し意味特性間の 不整合性が原因としている。 つまり連語の 組合せには. 制限があ るのであ る。 基本的な動詞についての 結合については、 寺村秀夫. (1982) で詳細に論じられ. ている。 寺村は日本語の 述語がどういう 種類の補語を 必要とし、 それぞれの補語 がどういう格助詞をとるかという. 視点から分類している。 しかしながら、 その 補. 話 にどのような 意味の名詞が 要求されるのかは 言語の使用される 文体によって 異 なると思われる。 特定の文体に 対し連語の立場から 事と語の組合せを 検討する 必. 要 があ る。 さらに、 城田 俊 (1991) は「道草を食. う. 」「元も子もない」等の 慣用句以覚に 意. 昧 的な相互関係や 文体的な関係で 結合する語があ り、 核となる語は 文法的大枠内 で、 限られた数の 動詞 ど 結びつくと述べ、. この結びっきを「ことはの. 縁 」と呼ん. で いろ。 「ことはの 縁 」は連語と名称は 異なるが同じものだと 考えられる。 また にとばの 縁 」について、 語の結合に対する 捉え方を提案するもので、. 実際にどの. ような結合があ るかは発見の 途上にあ ると述べている。 ここで、 連語についてまとめる。. 1) 一つの単語ではなく 複数の単語で 一つの意味をなす 組合せの表現で、. 「. ( 一十 ). 名詞 十 助詞 十 動詞」の組合せの 表現であ る。. 2) 連語は統語的、 意味的、 文体的な関係で 制限され結合した 語であ る。 3) 連語でどのような 結合があ るかまだ明らかではない。 特に、 ニュースの文体 における連語を 明らかにしたい。 2-2. 予測能力. 次に、 どのような知識を 用いれば、 ニュースが理解できるようになるのだろう か 。 予測能力の面からみることにする。. リスニンバのメカニズムについて、. 河野守夫 他 (1985) は聞き取りの 際、 言語. 内の情報のうち、 音声構造、 文法構造、 語彙、 文脈等の知識が 必要であ り、 それ らを総合的に 分析すること、 またはその知言. 哉 をもとに予想と. 検証を行. う. って、 意味が理解できるようになると 述べている。 特に語彙については、. 検証という思考作業により. ことによ 予想と. 単語の意味素性や 統語素性に関する 知識を用い、 語の. 連なりの一部を 聞くだけで、 次の語の予測を 可能にすると 述べている。 そこで、 一5 一.

(4) 本研究では母語話者の 予測能力を利用して、. ニュースの連語の. 結びつきが慣用的. に用いられるものかどうか 確認することにする。. 予測能力の調査として、 寺村秀夫 (1987) あ る一つの文を 文節毎に区切って. るという調査を. があ. る。 寺村は母語話者を 対象に 、. 初めから順次板書し、. その後続部分を 予測させ. 行った。 その結果、 母語話者はわずかな 情報からかなり. 側 が可能であ ること、. 「名詞 十 助詞」「名詞. 先まで 予. 十 助詞」という 連なりと組合せから 一. 定の動詞が連想、 されること等がわかったとしている。 市川保子. の結果、. (1993) は、. 外国人の予測の. 寺村と同じ調査を 外国人日本語学習者に. 仕方は言語形式においてばらつきが 大きく、. 語句・表現は 日本人より限られていること 等がわかったと 平田悦郎. (1991) は寺村の調査を 応用し、. 「. デハ 」主語 文 、. な 述語が結ばれるかに. 1 5. ガ 」主語 文. 内田安伊予 他. 用いられる. 文中、 文末を予測. 比較を行った。. 015 の文について、. この調査で. 主語に対してどのま. 注目している。 その結果、 母語話者の予測率は. 語 文 」の方が予測率順位の さ. 「. そ. 述べている。. テレビニュースの. する能力について 日本語学習者と 日本語母語話者との. は、 ハ、. 対し行った。. 高く. 、. 「. う. ハ主. 上位に集まったとしでいる。. (1995)では、 「が」と「は」に 焦点、をあ て、 「が」と. 「は」によって 何が予測されるかということについて 日本語母語話者を 対象に 1 つ の 文について調査を. 行っている。. その結果「が」名詞句は. 動作性述語、. 句は状態性述語を、 また「が」文はその 述語として過去時制述語を. 「は」名詞. 、 「は」文は非. 過去時制述語を 予測させる傾向にあ ると述べている。. 寺村、 市 Jll は、. 一つの文に対し 語彙や文法を 含めた予測結果の 報告であ. り、 他. の文については 言及していない。 平田、 内田他は助詞の「が」「は」に 注目し、 れに対し、 述語 文 がど. う 予測できるかという. 文法能力の調査であ る。. 複数の文 や、 「は」「が」以覚の 助詞を含む補語と. 動詞の結びつきについての 子. 測 調査は行われていない。 先に述べた連語についてはど くても動詞の 直前の補語. ( 名詞 十 助詞 ). そ. う. だろうか。 全て聞かな. を聞いたところで、 動詞が予測できるの. だろうか。. 一6 一.

(5) 3. ニユロ ス における連語 3-1. 資料. ニュースにおける 連語にはどのようなものがあ. 金庭久美子・ 川村よし子. るのだろうか。. (1999a) では、 ニュース 文 と新聞の文末表現について. 調査した。 本稿でも同じデータを 用い、 文末に見られる 動詞をさらに 詳細に見る ことにする。 資料としてニフティサーブの NHIC ファイル 1997 年 6 月の朝 7 時の ニュ 一ス 原稿 361 件、 1940 文を用いる。 1940 文には 459 種類の文末表現があ のうち、 出現率の高い 上位 20 位までの動詞,をとりあ げる. 3.2. ったが、. そ. (表 1)0. ニュースの連語の 抽出. 次に、 動詞の直前に 見られる補語に 注目し、 出現数の多かった 動詞が、 どのよ うな補語. ( 名詞 十 格助詞「が」「を」「で」「に」「. るかを見た. (表. へ ) と結びついて 構成されてい 」. 1) 。 上位 20 位までの動詞に 対し、 149 種類の組合せが 見られた :。. その結果、 組合せの中で 最も多かったのは、 「捜査を進めています」 あ る。. 次いで「考えを 示しました」. (15例 ) 、 「方針を固めました」. ている。 他の組合せに 上ヒベ 多く見られることから、. (18 例 ) で. (10例 ) となっ. たとえば「捜査を」の 予想、さ. れる動詞は、 「進めています」となる 可能性が高いと 思われる。 この組合せが 連語 として認められるかどうかさらに 詳しく見る必要があ る。 一方、 形式名詞にと」に 続く動詞の組合せも 多く見られた。 「∼ことがわかり ました」. (39例 ) 、 にとが予想されます」. (13例 ) 、 にとを決めました」. (13例 ) 等. であ る。 この ょう に形式名詞にと」に 続く動詞を決定づけているものは、 これ. らの表現の前に 置かれている 内容にあ ると思われる。 これらは語彙の 提示として 用いにくいため、 とりあ げないことにする。 母語話者は実際にこれらの 連語の組合せの 知識を持っているのであ ろうか。. 4. 連語の予測テスト 4Ⅱ. テストの実施. (1) テスト 文 3 の結果から、 361 件のニュースのうち、 出現上位の動詞が 含まれるリード 文を 選んだ。 リード文はニュースの. 冒頭におかれるニュースの 概要を示す文であ る. 一7 一.

(6) 表 1 順 ィ立. 文末に多く用いられた 動詞とその組合せ 文末に用いられた 動詞. 46. 1 わかりました。. ( ) は数. 組合せの 例. 数 種類. (2) (39) 、 調べでわかる (3) 、 調査でわかる (2) 、 まと. 4 めでわかる ことがわかる. き えを示す (15)、 意欲を示す (5)、 姿勢を示す (4)、 見通しを 示 2 示しました。. 43. 16% 曇巴㌔ 屋愛、 針を示す 各 1) 脇息. を接. % ま、 を磨芸 ㌢ 2% 曹姿 ㌔ 麟 ㌔. (. 捜査を進めている (1の 、 調べを進めている (6)、 分析を進めて 3. 進めています。 した。. いま. 41. 1Ⅰ. いる㈲、 検討を、 見直しを、 犯人の絞り込みを、 調整を進め ている (各 2)、 解明を、 作業を 、 取りまとめを、 返済を進めて いる. 意見が出ている (8)、 見方が出ている (8)、 声が出ている (5)、 指 4. 出ています。 た。 いません。いまし 34 、2%ず寄轟桂集. ㌣装. " 爵だ 急患宙去. 1) 2) 、 デッキ 、 影響. 動きが出ている 案が出ている (各(各. に 出ている (1) 5. 決めます。 こ。 決めまし. 6. 明らかになりまし・ ヒ @。. を、 突破を、 (13) 、 1) 、 (7) 、 項目を、 対応を、 (1) 追放 6 ことが明らかになる 証言で、 実態が明らかになる (12) 、 調べで、 (2) 、 違いが明らかになる 話で明らかになる (各 (1) 3)、. 8 ことを決める 優勝を決める 方針を決める (各 取締役会で決める. 7. あ. ません。 ります。 ました。. 18. 8. 明らかにしました。. Ⅰ8. 9 予想されます。. Ⅰ. 0. わかっています。 ません。. Ⅰ6. Ⅰ3 ⅠⅩ. 11 行います。 ました。 Ⅰ. 2 行われました。. 13 示しています。. 回答が、 事件が、 ことがあ る (各 2)、 動きが、 けがが、 韻字が、 15 質問が、 ところが、 幅が、 照明が、 不満が、 文章が、 跡が、 見方があ る(各 1)、 立場にあ る (1). (10) ( 、2) 方針を明らかにする㈲ 、 考えを、 (13) 、 、 伸び悩みが、. 4 ことを明らかにする 構想を明らかにする 4 れる ことが予想される (各り. 各. 事態が. 反発が予想さ. (9) (1) 、 かどうかはわかっていない 、 のかはわかっていない (1) (2) 、 @@ @. 4 ことがわかっている いてはわかっていない. Ⅰ. アノ ㌔. 13 、。 轟肇 ㍉昂麗容ま携需坑ヒ % 増亀2) 湊逼 驚喜 手烹暴蕾欝ら ,宕 13 Ⅰ. 8. 会合が、 改正が、 公演が、 採決が、 投票が、 実験が、 審議が、 13 対局が、 投票が行われる (各 1)、 ∼時間、 ∼にわたって 、 ∼で、 ∼ため行われる (各 1). (6) 、. 方針を、. 6 考えを示している 姿勢を示している 見方を示している (各 u. (3) 、 期待を、 懸念を、. ことで一致する (6)、 認識で一致する㈹、 見方で一致する. Ⅰ. 4 一致しました。. 工2. 8. Ⅰ. 5 強調しました。. 12. 7 妥当性を強調する (成果を強 各 ∼と強調する② 謂する (各 考えを 8 方針を固める (10)、 立場を 、 案を固める (各り. 16 固めました。. Ⅰ2. 17 調べています。. Ⅰ. 18 まとまりました。. ⅠⅠ. 19 強まっています。. Ⅰ. 20 急いでいます。. 2. 0 9. 2) 、. ことを強調する㈹、 重要性を、 姿勢を、 1) 、. (6) 、1) 、 ,。 ;2) : 意見が強まっている (各(5) u、 5 (3) 、 (杏乃. 5 事件との関連を 況を調べている (各 ∼とみて調べている 翼 書架 声白碁集. 4 向が強まっている. 寛喜色 裟. (4) 、 いきさ 、 っを. 状. 、 ;, (3) 、 疑いが、. 漂塞 猿ア 省享葵暴雀 と㌔ニ篠. 見方が強まっている. 特定を急いでいる 犯人の絞り込みを 急いでいる 分析を急いでいる. 一8 一. (の. 傾. (3) 、 解明を、 鑑定を、.

(7) また、 当時の社会状況からニュース 少にかかわらず 内容の異なるもので、. 内容にやや偏りがあ るため、 組合せの数の 「が」. 格、. 「を」. 多. 格 , 、 「で」格の組合せの 含ま. れるものをテスト 文に選んだ。 また、 それらは省庁再編で 現在 省名 が異なって い ることや、 地名や名称から 被験者にとって 既知の ニュ と なる可能,性があ とから、 原文の一部を 変えた作例とした. るこ. (巻末資料 ) 。. (2) 被験者及びテスト 方法 テストは、 日本人大学生 (2一 3 年生 ) 32 名を対象に、 テスト テスト 2. ( 読み ). の 2 種類行った。 テスト. 1. ( 聞き取り ). 1. では、 実施者が ニュ 一ス 文を該当の. 動詞の直前で 読むのをやめ、 文字なしに聞き 取りだけで次を 予測させるよ た。. と. う. にし. 読み上げる際には、 金庭久美子 (2001) のニュース文の 区切り方を参考に、. 実際のニュースの 読み上げに近い 形になるようにした。 テスト 読み上げた。 テスト し テスト. の影響がでないようにするため、. 1. 2 を行った。 テスト. した。 テスト. 2. 2. テスト. 1 1. の文は. 2. 回ずつ. 終了後 10 公休憩、. は被験者が自分で 黙読し空欄を 埋めるという 形に. を行ったのは 聞き取りでは 理解できない 場合もあ. ると. 居、 われたか. らであ る。 また、 テストの双に、 今日読み上げる 文はニュースのリード 文 と呼ばれるもの で、 ニュースの概要を 示す文であ ることを説明した。 また、 解答の際、 動詞は二 ユース 文にふさわし い形 、 例えば「ですⅠます」、 「ますⅠました」も 考慮して 記. 述 するよ 4.2. う. 指示を与えた。. テスト結果. テストⅠとテスト. 2. の結果を表 2-1一表 2-10に示す。. 解答の中で数の 多かった上位五つの 動詞を記す。 「その他」には 上位五つ以外に 何種類あ ったか記した。 4-3. 考察 (り. テストⅠとテスト. テスト 1 , 2. 2. の比較. を比較すると、 予想、された動詞の 種類と数に大きな. 差は見られな. ぃ 。 例えば 2-1 「調査でわかりました」に 対する動詞の 予測ではテスト 1 では 4 種 の 動詞、 テスト. 2. では. 5. 種の動詞が予測されており、. それぞれの動詞を 予測した. 人の数もほぼ 同じであ る。 つまり、 母語話者の場合聞き 取りでも読みでも 同様の 一9 一.

(8) 表2. テスト結果. 表 2.1. 「調査でわかりました」の. 結果. (計. 32/100%. 表 2.2. r考えを示しました」の. 結果. (計. 32/100%). 表 2,8. 「捜査を進めています」の. 結果. (計. 82/100%). 結果 テスト 2 1 一致しました 0 2 合意しました。 同意しました , 4 まとまりました。. 5. (解答なし ) 11種. lその他. 一 Ⅰ0一. 438 655え %Z 411 9681. 「認識で一致しました」の. 826. 」の結果. 844 1. Ⅰ @・@V. 表 2.5. 。。す す たま すす種 ましい まま 6. 表 2.4 「方針を決めました。. てて 他 けっ の. 8種. l 数 @ %. テスト 2. I. 46. Ⅰ. 5 続けています。. その他. [. 続行 そ. 4 続行しています。. % 6 18.8 5 15.6 4@ 12.5 2.5 4 4@ 12.5 9 28.1. 128. 数. テスト 1 1 開始しました。 2 行っています。 8 進めています。. ). (計. 32/100%. (計. 32/100%) l. 」. ). 数 @ % 7 5 4 8 2. 」. 21.9 15.6 2.5 Ⅰ. 9.4 6.8. I@-111 34.31.

(9) 表 2.6. (計. 「方針を固めました」の 結果 テスト 2. 数. 固めました。 打ち出しました。 決めました。. 百ト決定しました。 その他. 件 との関連を調べています」の. 表 2-7 陣. 結果. %. 21.9 12.5 9.4 9.4. 7 4 3 8. 2 明らかにしました。. [. 32/100%). |. I@ 131. 10 種 (計. 82/100%). 00. 表 2-9 嚥告 がまとまりました」の 結果. (計. 82/ 100%). 表 2-10 「分析を急いでいます」の. (計. 32/100%). テスト 1 1 急いでいます。 2 進めています。. 8 行っています。 4 しています。 5 続けています。 その他 8 種. 結果 数 12. % 37 ゐ. 11. 34.4. 2 2 2 3. 6.8 6.8 6.8 9.4. 一 %1 一.

(10) 予測ができたと 言える。 また、 母語話者が解答した 動詞はテスト 1. ,. 文の動詞と意味の 上で類似しており、 その解答に不適切なものはあ. まり見られな. ぃ 。 本稿では. 1 ,. 2 共に問題. の 雨 テストの結果から 総合的に連語に 対する認識についてみ. 2. ることにする。 さらに、 本調査は母語話者への 調査であ るから、 文法面において、 それぞれの 格 にふさわしくない は、. 動詞を解答した 者は当然のことながらいない。 興味深いこと. 各問題において、 作成問題と被験者の 解答したテンス「 一た 」やアスペクト. 「∼ている」がほぼ 一致していたことであ る。 これらが一致した 理由が何か探る 必 要 があ. るだろうが、 今回はそのような 事実の指摘のみにとどめる。. (2) 正答者が多 い 場合. 次に、 一文ずつ見ることにする。 正答者が多かったのは、 2-1 「調査でわかりま した。. 」. ( テスト. 1. 50.0%. 53.1%) であ る。 これらは、 て 予測可能な組合せと. 2-7 「事件との関連を 調べています。. 八. 」. 予測しており、. 半数以上の人が. 2. つ. (あ. るいは. 3. つの. ). 1. 日本語母語話者にとっ. 言えよう。 また、 2-3 「捜査を進めています。 」はテスト. は 40 . 6 老でやや多い。 これらの組合せは「を」. (3). ( テスト. 2. で. 格 、 または「で」格の 組合せであ る。. 動詞の予測に 分かれた場合. 一方、 2-4 「方針を決めました。」、 2-6 「方針を固めました。」、 2-10 「分析を急 い でいます。」は、 ニュース 文 と同様の表現も 見られるものの、 その他の動詞の 正答 者数と差が少ない。 2-4と 2-6はどちらも「方針を」という 補語をとる動詞であ るが、 母語話者の解答では、 2-4も 2-6も同様の動詞. ( 固めました、. 決めました、 明らかに. しました等 ) で解答している。 また、 問題 文 2-4、 2-6にこれらの動詞を 当てはめて も 文意は通じる。. これらの動詞については、. 使用状況が類似しており. 母語話者は. 細かな意味の 差をそれほど 感じていないように 思われる。 そこで、 「方針を」という 補語に対し、 どのような動詞が 要求されているか、 表 1. の動詞について 見た。 「方針を」に 対する動詞は、. を 決める」. 示している」. (7例 ) 、 「方針を明らかにする」. (4例 ) 、. 「方針を固める」 「方針を示す」. (10例 L 、 方針 (1例 ) 、. 「方針を. (1例 ) の 5 種類となっている。 このことから、 聞き手は「方針を」に. 対しては「固める」「決める」「明らかにする」「示す」といった. 組合せの知識を 内. 在 的に持っていると 考えられ、 それが解答として 書かれたのではないかと 一Ⅰ2一. 思われ.

(11) る。. 同様に、 問題 文 2-10 「分析を急いでいます」についても、. 「急いでいます」と. 「進めています」の 正答者数が近いため、 動詞の入れ替えを 行ってみたが、 文意は 変わらなかった。 「分析を」という 補語に対して、 どのような動詞をとるか 表. (4例 ) 、 「分析を急いでいる」. 見たところ、 「分析を進めている」 あ. り、. 母語言舌者が. 解答した動詞. と 一致する。. 1 を. (3例 ) の組合せが. このことから、 「分析を」に 対しては. 「進めています」または「急いでいます」という. 組合せの連語が 要求されると 考え. られる。 このことから、 2-4 「方針を決めました。」、 2-6 「方針を固めました。」、 2-10. 「. 分. 祈る 急いでいます。 」は補語に対しひくつかの 動詞の組合せを 予測するが、 それら の意味に大きな 差はないと言える。 また、 これらの組合せがすべて「を」格の 組 合せであ ることにも注目したひ。. (4) 正答者がやや 少ない場合 さらに、 2-2 「考えを示しました。 」の文についても「表明しました」や「発表し ました」等で 動詞の入れ替えを 行ってみた。 しかし、 2-2の文を「示しました」で、 はなく. 「表明しました」と 言. う. 「大臣」等の 人物が要求されるよ. ためには、 「郵政事業庁」ではなく、 「首相」や う. に 居、 える。 また、 「発表しました」と 言. う. には「考え」ではなく、 何か決定事項であ るべきだと思われる。 表 Ⅰでは、 を」に対し「考えを する」. (2例 ) 、. 示す」. (15例 ) 、 「考えを示している」. 「考える強調する」. ため 「考え. (6例 ) 、 「考えを明らかに. (1例 ) 等のように結びついていたが、 母語話者. の予測では、 これらの表現は 見られなかった。 2-5 「認識で一致しました。」につ い ても動詞の入れ 替えを行ってみた。 2-5の文を「合意Ⅰ同意しました」というため には、 「認識」ではなく 何か賛成し ぅる 意見が必要で、 落ち着きが悪いように 思わ. れる。 また、 表. Ⅰでは「認識で」に 対し、 「認識で一 致する」. (4例 ) という組合せ. でしか見られない。 それぞれ 20% の正答者が い るものの、 予測がめれていた。. (5) 正答者が少ない 場合 正答者が少なかったのは、 2-8 「意見が強まっています。」、 2-9 「報告がまとまり ました。」であ る。 被験者の予測したものと 被験者の解答の 種類が 2-8については 22 種. 実際の動詞が 一致しなかった。 また、 ( テスト. 一Ⅰ3一. 1 ) 、 2-9 については 13 種 ( テス.

(12) 1 ). ト. に分かれた。 これらは予測が 定まらず連語として 取り上げるには 問題があ. りそうであ る。 表 た. 」. 1. では「意見が 強まっています」 (5例 ) 、 「報告がまとまりまし. ml例 ) で、 日頃 ニュース文において 例が少なく連語の 知識として獲得できて. いない可能性もあ る。 この二つの共通点は「が 格 」の補語に直接続く 動詞となっ ている。 先行研究の言語学研究会編 (1983) でも「が 格 」の組合せについては 触 れておらず、 予想、しにくい組合せということも 考えられる。. (6) データベースと 予測調査との 関係 次に、 本稿第 3 節の調査で得られた 出現数と第 4 節のテストで 得られた結果を 比べると、 出現数が多かった 組合せでは「捜査を 進めています」. 18 例に対し正答. 者は 40.6%. 0 テスト. ( テスト. 2 L、. 15 例に対し 21.9%. 「考えを示しました」. 1 ). で、. 必ずしも「出現数が 高 い もの三富 ぃ 正答者数」とは 言えない。 一方出現数の 少な かった組合せでは「認識で 一 致しました」. いでいます」. 3 例に対し. 37.5%. ( テスト. 4 例に対し 21.g%. n テスト. 2L 、 「分析を急、. 1) で、 出現数が少なくてもやや 高い正答. 者数を示しているものもあ った。 その理由として、 このデータベースではこれら 0 組合せはサンプルに 過ぎず、 ニュース文にどの 程度出現する 組合せかまでは 特 定 できないことが 考えられる。 今後、 さらに大きなデータベースでの. 調査が必要. であ ろう。. 5. まとめ 以上の結果から、 次のようなことが 言える。. 1) ニュースの文末表現のうち、 「補語 十 動詞」の組合せのものをデータベース により抽出したところ、 数多く出現する 組合せが見られた。 2) 抽出した組合せのうち、 母語話者の半数以上が 実際の組合せと 同じ動詞で 予測するものがあ った。. (. 「調査でわかりました。」「事件との. 関連を調べて. います。 ) 」. 3). あ. る補語はデータベースにおいて 数種類の動詞. 「固めました。 」等 ). を要求する場合があ. な 差が見られない 場合は、. るが、. ( 「方針を」. + 「決めました。. 」. それらの動詞の 意味に大き. 母語話者の予測もデータベースと 同様、. 話 に対して数種類の 動詞が導かれた。 一 14 一. (. 「方針を固めました」、. ある. 補. 「方針を決め.

(13) ました」、. 「分析を進めていますⅡ. 4) 抽出した組合せの 中には、 予測がめれているものが 見られた。 しました。 」「認識で一致しました」. ( 「考える. 示. ). 5) 予測が困難な 組合せは「が」 格 との結びつきのものであ った。 ( 「意見が強 まっています」「報告がまとまりました」. ). 抽出した連語の 組合せは母語話者にとっても 予測困難な場合があ われるものが 全て予測可能であ るとは言えない。 しかし、 予測. り、 連語と思. と 一致した連語は. ニュースに慣用的に 用いられる連語と 言える。 このような連語は、 慣用句と同様、 連語で提示してもよいのではないだろうか。 また、 連語の組合せが 数種類にわた 、 意味に大きな 差がな い 場合は 、 他の動詞との 結びっきがあ ることも示す 必要. り. があ ろう。 しかしながら、 本 テストには問題点もあ る。 リード 文 という長い文の 中で、 動 詞を予測させているため、 直前の補語で 予測したかどうかは 不明であ る。 脈の中で、. 「補語 十 動詞」の組合せの. あ. る文. 予測を可能にしたとも 考えられる。. 今後、 今回用いたもの 以外にどのような 連語があ るか、 聞き取りにおいてどん な文脈がその 連語を予測させるのか、 さらに詳細な 調査が必要であ る。. 注 1. 分類にあ たり、 以下の基準を 設けた。 1) 完了・未完了は 同一項目、 2) る 」、. 「てい. 「てきた」等のアスペクトの 違いは別項目、 3) 動詞に「ことになる」、. 針だ」等の表現が 付加されたものは 除く、 4) 「としている」、. 「方. 「とみられる」等. の 引用の「と」で 受ける動詞は 除く、 とした。. 2. 「わかっている」と「行われる」については、. 「名詞 十 格助詞 十 動詞」の組合. せ 以外のものもあ ったが、 参考までにあ げておく。. 3. テスト文の 2-7 「事件との関連を 調べています」は 本来「関連を 調べています」 のみを対象にすべきであ るが、 データベース. 中、. 「事件との」以覚の 組合せを 持. つものはなかったため、 「事件との」を 含めた組合せとした。. -@. Ⅰ. 5--.

(14) 参考文献 市川智子. (1991) 「上級 聴解 クラスにおけるテレビ 報道番組ビデオの 利 m 省. 日本語研究所の 場合一」『日本語教育』. 73 号. p.127-D.139. 一 米国務. 日本語教育. 学会 市 1l@ 子. (1993) 「覚国人日本語学習者の 生 センタ一日本語教育論集』第. 内田安伊予・. 遠藤裕子. 予測能力と文法的知識」『筑波大学留学. 8 号,. p.l-p.18. 池上 摩 希子・大野早苗・ 大島弥生・長友和彦. (1995)「予測文法研究. (1). : 「が」と「は」の 予測機能について」『言語文化と. 号. p.134-p.147. (1988) 「大学生のための 聴牌 本語教育』㎝ 号. 日本語教育』第 9. 一 ニュース番組の 特集を利用して 一 」『日. p.10g-p.l21 日本語教育学会. 金庭久美子・ , l@ よし子 (1999a) TV ニュースと新聞記事の 文末表現の比較」 「. 『日本語教育方法研究会誌』 金庭久美子・. Vo1.6. 川村よし子 (1999b) TV 「. 表現」『日本語教育 j l0l号. N0.l, p.3色p.37 ニュース構成の 特徴分析とそれを 支える. p.l-p.l0 日本語教育学会. 金庭久美子 (2001) 『学習者はどのように W ニュースを聞いているか 一穂 解 能力の 測定と結果一』横浜国立大学教育学研究科修士論文. 河野守夫・沢村文雄編. (1985) LISTENING&SPEEM 『. ㏍NG. 新しい考え方』山口. 書店. 城田 俊 (1991) 『ことはの 縁 構造語彙論の 試み 鈴木竜華. (1972)『日本語文法・. コ. リベルタ出版. 形態論』むぎ 書房. 寺村秀夫 (1982) 『日本語のシンタク. スと. 意味 1d くろしお出版. 寺村秀夫 (1987) 「聴き取りにおける 予測能力と文法的知識」『日本語学. コ. 第6巻. 第 3 号, p.5 年p.68 仁田義雄 (1980) 『語彙論的統語論. コ. 明治書院. 平田悦郎 (1991) 「ニュース文の 構造と聴解の 予測能力について」『お 茶の水女子 大学人文科学紀要』第 44 号, p.131-p.150 班 歌子 ・三井豊子・ 森松 映子 (1986) 『ニュースで 学ぶ日本語』凡人社. 三井豊子・ 堀 歌手・ 森松 映子 (1998). 『ニュ 一スで 学ぶ日本語 パ一. 一 16 一. ト. Ⅱコ. 凡人社.

(15) 巻末資料. テスト 文. 1 五十歳前後の 国家公務員の 七十 老 近くが、 定年後も六十歳代前半まで 働きたい と 考えていることが. 2. 総務省の調査で. ( わかりました。). 郵政事業庁は、 郵政三事業の 民営化問題について、 民営化すれば、 全国一律の 基礎的なサービスができなくなるとして、 現行どおり国営で 行 考えを. 3. う べきだという. ( 示しました。). 去年 10 月、 成田空港で、 アメリカン航空機が 離陸に失敗して 炎上した事故から. 今日で一年になりますが、 干葉県警察本部では、 につながったとの 見方を強め、 捜査を. 4. 外国人機長の. 判断ミスが事故. ( 進めています ) 。. 原子力発電所など 放射線を取り 扱う施設で働く 人の被ばくの. 限度について、. 科. 学技術庁の放射線審議会は、 これまでの基準の 四十パーセント 以下に強化する 方針を 5. ( 決めました ) 。. 自民・公明・ 保守の三党の 幹事長が昨夜会談し、 構造改革の最終案の 取りまと めに向け、 来年度以降も、 政府と三党が 緊密に協議していく 必要があ るという 認識で. 6. ( 一致しました ) 。. 財務省は、 金融改革の焦点の. 1 つとなっている. 株式の売買手数料の 自由化につ. いて、 来年の後半にはすべての 取引の手数料を 完全に自由化する 方針を. ( 固め. ました ) 。. 7. 干葉の小学生殺害事件で、 遺体が見つかった 小学校の双で 不審な男を見たとい ぅ. 8. に内閣改造と 党役員人事を 行 う べきだという 意見が 最近盛んになっているボランティア. ( 強まっています ) 。. 活動への参加を 高校を卒業するための 単位. として認めるべきだとする 文部科学省の 研究会議の報告が. 10. ( 調べています ) 。. 政府・自由民主党内では、 小泉総理大臣の 党総裁としての 再選に合わせて、 11 用. 9. 目撃情報が寄せられ、 千葉県警察本部で 事件との関連を. ( まとまりました. )。. 横浜の銀行員殺害事件で、 遺体の一部が 見つかった山林付近に 複数の車の タ イヤ の跡が残っていたことがわかり、 神奈川県警察本部では 事 Ⅰ牛に関係してい る可能性もあ るとみて分析を. (急いでいます ) 。. 一 17 一.

(16)

表  1   文末に多く用いられた  動詞とその組合せ  順  文末に用いられた     ィ立  動詞  数  種類  組合せの 例  (   )  は 数  1   わかりました。  46  4 ことがわかる めでわかる  (2)  (39) 、  調べでわかる  (3) 、  調査でわかる  (2) 、 まと  き えを示す  (15)  、  意欲を示す  (5)  、  姿勢を示す  (4)  、  見通しを 示  2   示しました。  43  16% 脇息  曇巴  ㌔  屋愛 、  を  接 
表 2   テスト結果  表 2.1  「調査でわかりました」の  結果  (  計  32/100%   )  表 2.2   r  考えを示しました」の  結果  (  計  32/100%)  表 2,8  「捜査を進めています」の  結果  テスト 1  数  %  1 開始しました。     6   18.8  2  行っています。  5   15.6  8  進めています。  4@  12.5  4 続行しています。  4   Ⅰ  2.5     5  続けています。  4@  12.5  そ
表 2.6  「方針を固めました」の 結果  (  計  32/100%)  テスト 2  数  %     固めました。  7  21.9     2  明らかにしました。  4  12.5     打ち出しました。  3  9.4     決めました。  8  9.4  [  百ト決定しました。  |        その他  10  種  I@ 131     表 2‑7  陣  件  との関連を調べています」の  結果  表 2‑9  嚥告 がまとまりました」の  結果  (  計  82/100%)

参照

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