京都府木津川市立木津小学校改善プラン:―伝統校の強みを生かした『未来志向型学力』向上システムの構築―
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(2) 合学習や問題解決型学習においても身に付くもの. 時間にも適用できるはずである。. と予想される。その上で、本校の強みである「地. 【カリキコ1ラムの検証と改善】. 域の教育カ」を学校の教育活動において効果的に. 『未来志向型学力』の向上を、「カリキュラム開. 活用するため、「地域人材参画授業」を積極的に計. 発」と「開かれた学校づくり」の2本柱で推進し. 画していきたい。. ていく。その結果、子どもたちはどのような能力. 【「開かれた学校づくり」への提案】. を身に付けることができたのか、思考力・判断力・. 創立138年の歴史と伝統をもつ本校の強みは、. 表現力が形成されているか、また、そのための授. 学校の働きかけによりカを発揮してくれる地域の. 業になっているのか等を、随時振り返りながら進. 存在である。人とのかかわりの中で「豊かな学び. めていく必要がある。それには、「開発・編成」「実. と心の耕し」を保障し、教育目標に迫りたい。. 施・授業改善」「学習の成果」の各段階において評. 具体的には、「地域人材参画授業」を通して学校. 価を効果的に実施し、その分析を生かした授業改. を開いていく。そのために、校内分掌に地域との. 善、カリキュラム更新、そして学校改善に向かう. 連絡調整を図る地域連携部を設ける。また、学校・. ことが肝要である。個々の教育活動に関連性をも. 保護者・地域の代表者による学校の応援団的な組. たせるため、目標管理型学校評価を実施すること. 織rきっづをはぐくむ会」を創設する。学校の現. を提案したい。. 状と課題の把握により、地域の教育力の向上につ. 【教職員評価制度を活用した人材育成】. ながるものと考える。. 本校は、若手教員を温かく見守りながら厳しく. 【校内研究の推進】. 指導し、皆で鍛えていこうとする風土がある。こ. 『未来志向型学力』を向上させるためのキーと. の強みを本校の教職員文化にまで高めていくため. なる3つの力(読解力、自己改善・成長力、コミ. には、それぞれの活動が個業で終わってしまわな. ュニケーションカ)のどれをも貫く重要な能力は、. い仕組みが必要である。「教職員評価制度」を活用. rことばの力」である。rことばの力」の育成をど. し、中堅及びベテラン層と若手教員とのグルーピ. う仕組んでいくか、ここが研究の重点になる。「こ. ングによるO J Tを仕組み、「後期キャリア・中期. とばのカ」の育成は、豊かな言語活動を通じては. キャリア」r初期キャリア」の2層構造でのキャリ. ぐくまれるものである。「読む・書く・話す・聞く」. アアップを目指したい。. の言語活動をバランスよく編み込むには、問題解 決型学習が効果的である。また、熟考・対話・主. 改善プランの実現に向けて. 体的な意見の練り上げによる「ことばの力」の育. ここでは、3年間で一定の形をつくる中期計画. 成を目指すためには、「学習者中心の学習活動」が. での改善ステップと、予想される課題に対する手. 不可欠となる。r問題解決型学習による『ことばの. 立てを示している。目指す方向性や柱となる取組、. カ』の育成」を重点研究として設定したい。. 切磋琢磨し合える教職員文化が、脈々と受け継が. 過去5年間研究重点であった道徳は、副重点課. れていくためには、3年間で体制を確立する必要. 題として継続して研究実践を積み上げていく。道. がある。そして成果と課題を客観的に見取り、修. 徳性は、道徳的思考をくぐる中で発達するもので. 正・改善を加えながら推進し、木津小方式を確立. あり、道徳的思考は、rことばの力」によって深め. していきたい。. られる。重点研究において、言語活動を重視した 「問題解決型学習」による学習者主体の授業実践. が展開されたならば、そのノウハウは必ず道徳の. 一5山. 修学指導教員. 指導教員. 竺沙知章 竺沙知章.
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