北海道学生サッカー選手のクラブ活動継続に関する心理学的考察 : 北海道学生サッカーリーグ1部校の場合
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(2) . 北海道教育大学紀要 (自然科学編) 第53巻 第2号. 5年 2 月 平成 1. ;縦do Umv iけ of Educanon (NatwaI Sciences) Vol lof Hokk j e r s ouma .53 .2 , No. Febr 1 uazy , 2003. 北海道学生サッカー選手のクラブ活動継続に関する心理学的考察 北海道学生サッカーリーグ1部校の場合. 越山. )・ 吉 村 賢 一1. )・ 前 上 里 初3. )・ 古 賀 雅 文2. )・ 松 山 直1. ) 博 明4. 1 )0 42岩見沢市 68 ‐86. 北海道教育大学教育学部岩見沢枝保健体育科研究室 2 )270‐1695印藤村 順天堂大学 3 }270‐1382印西市 束京電機大学 4 }983‐004 5仙台市 仙台育英学園. PsychologcaI Study of Reason山口g on Student Soccer. lege ion of Col iCiPat cont血 uous Part. Team in Ho鰻にaido. ^)〇n the case ofl l l ‐ 1ok d kaido co le Leag鶏e^} ege Student Soccer Pビ立1 m 2 Keni e KOGA3 chi KOSH□αA 心A1 , Masafuロロ YOSHm~虹UKA , H 柳皿l jd MATSUYAA山A4 Naos垣 公心AEUEZATO1 aI roa ・d Hj. 1‐ Depa i non bment of He謎m al { 盟 L l□i zawa Ca impus 1 r ld Phys c司 Edu , ,lwa Hoも露a ido UI 1 i iけ of Edu { 溺 Lnon,lwa l口i zawa 068‐8642 ve rs 2. j ba i i坪, 丘l im胆r a 270‐1695 tmt endo U口 ver s i270‐1382 3. Tokyo DeP J ド コ Un iげ, 丘迄a i i vers i983‐0045 4. Senda 【 ted i 愈; i GaL ora ue uen 貴l co l l ) , Senda. Abstract. Th i s study shows What. ivates co l 1ege students to cont inue to pa icipate as a soccer p1ayer 1 [ t mot. i lne league s study 血 Hokkaido soccer Pri . Thi. 手erent teaエロs l Was based on 143 P1ayers 丘o l駐 8 di. m. 1ege s dhe 日[okkaido col t ; udent soccer Pビ江口e league . loWmg is 故e ma The fol jor motivations fotmd from 山e smvey ‐ 1 .. i i 1 bn general most of the P1ayers org御国 i fe s zed the rl es based on soccer actim口es. They 1 コ メ demons立ate Posi 1so, the suivey showed ive at i l 〕 qProve the i t t tudes amd des立e to l r games I .A fects a wen‐orgamZed t ea皿 af. 2‐. 故e playersin terms of a. l sense of be ong由ロg to the team‐. 1ked tea工ns C 士 1 ヱoughoutthe l loP立ー ロロ migherral ivated bythe deve eague ー ot ent ,the p1ayers are lp dl i i owledg刀Dent as a suc‐ ofthe r soccer ski sa に nd accomP1 sb血ents and as a renlrn, social ackn r l 〕 d soccer P1ayer cessf .. 3 .. ロロ ロロdd l ゴ ロve for t豆ng the tea工Q and st ind the lIIents of not q豆i e raロked te鑓ms,the players f l f inlprovement ‐ se . They. 岬 to find dle vi頭ue ofteam acti値ty as wen as overcome diliicmhes. wi th 山eir teal粗mates.. 63.
(3) . 越山 賢一・吉村 雅文・古賀 4 ‐. 初・前上里. 直 ・ 松山 博明. m lower ram~ed teams ivat ion of palnc ipat ion is to e可oy 値e mendship al ld , the mam mot l team act in- isfact ion to c印r ional 西cto imt ies i some de印ヒ ee of sat e overal ly out 化 ly re ‐ occas forces 化l ions ivat ese mot ‐. キーワー ド:大学サッカー, クラブ活動継続 緒. 言. 2002年日韓共催ワール ドカ ッ プは 日本代表と 韓国代表の好成績が注目度を高め幕を閉じた. 日 本サッカー協会の一貫した指導体制の強化は, U- 12 , U -14か らU -23とい う よう に細 かく 指 導 年. 齢をひき, さらに, 学校教育に依存していた指導 制度を, 地域のクラブの設立や教師以外のサッカー 指導者の拡大に表れた. 少年・少女が夢を持っ て サッカーに打ち込むことはその後のプレー参加や. められたい, といった動 因と敗北を含めた目的達 成との間で生ずる アンバランスの中でトレーニン グに励まなければならない. 上位のチームは専属 のコーチをつけ, 遠征合宿などで強化しているが, 大半のチームは何とか上位に食い込みたいと、いう のが現実的目標である. 勝利という結果が心身の ピーキング ( ) を維持する大きな力とな peaklog ることは十分に知られているが, 敗北チームは勝 敗以外に適切な目標を設定しモチベーションを維 持しなければ心理的コンデションを維持すること. 継続に重要な要素となる. しかし, 残念なことに ) が調査した結果からみても, 練 嘉戸傭ら ( 1 5 99. は難しい.. 習方法や指導者との人間的な摩擦などで競技から. ル(E)=習慣強度(H)×動因(D)×誘引(K)とい. の 離脱 する い わ ゆる ドロ ッ プ アウ ト, バ ー ンアウ. トやスポーツトランスファーはいまだに解決でき. う式を用いて説明している. スポーツに置き換え ると, 習慣強度 (H) とは現在の行動傾向の水準. ない問題のひとつである. 競技開始年齢が比較的早く, 既に1 0年以上の競. で 「練習」 を表し, 動因 (D) はその時点の欲求 の強さで 「やる気」 , 誘引 (K) は欲求・動因を. 技経験を有している大学生サッカー選手の場合に. 充足する対象物の量, つまり 「やりがい」 を表し ている. この3要素の積の大小がクラブ継続動機. も大学進学後のバーンアウトは多く, 怪我, 人間 関係や経済的理由のほかに内発的動機の低下もあ るように思われる. 北海道における学生サッカー の競技レベルは最も質が高いと言っても過言では ない. 特に, これまで北海道のサッカーを牽引し てきた社会人チームが学生チームに勝つことが非 常に難しくなったことからも説明ができる.. ハル( )は行動傾向の強さを, 反応ポテ ンシャ 1990. の強さになるといえよう. 特にここ数年で学生の クラブ継続動機は複雑になってきたように感じら れる. 選手たちが大学4年間のクラ ブ活動に対し どのような継続動機のもとに活動を行っているか を調査することは, サッカーに限らず大学スポー ツの指導の手がかりとなると思われる.. 競技レベルが向上した理由として, リー グ戦の. そこで本研究は北海道学生サッカーリーグに所. 存在があげられる. 雪解けから6ヶ月以上にわた るトレーニングを重ね2ヶ月近いリー グ戦と入れ. 属する選手のサッカーの継続動機を心理学的側面 から明らかにすることを目的とした.. 替え戦を消化するスケジュール的な点, 全道1地 域リーグという試合方法である. しかしながら, 約8ヶ月 に及ぶシーズンでは身体的なコンデショ ンはもちろん, 心理的なコンデションの維持が重 要である. 試合に勝ちたい, 他人に勝ちたい, 認. 64. 方. 法. 調査対象 2 00 1年第20回北海 道学生サ ッカーリー グ1部.
(4) . 北海道学生サッカー選手のクラブ活動継続に関する心理学的考察. (以下, 1部リーグ)に所属する8大学のサッカー. 因子に対しノーマル・バリマックス法による直交. 部員を対象に調査を行った. 調査は各大学での直 接調査法と, 大学の指導者に依頼した委託調査法. 回転を行っ た. その後, 因子負荷量が0 6 5以上の . 項目を抽出し, 解釈, 命名を行っ た. (表1). を併用した. 43名(有効回答率 対象者は200名, 有効回答1. 表1 北海道学生サッカーリーグ1部所属選手の因子分析結果. 2才 で あ っ た. 8 チー ム の 71 5%)の平均 年 齢 は20 . ‐. 登録選手数にはばらつきがあっ たが, どのチーム も12名以 上 の 回 答 を得 た. ポ ジ シ ョ ン は F 「W32名 2%), ( 22 4%), MF56名( 39 ‐ .. DF46名( 2%), 32 ‐. 項目番号. 【第1因子. 項. 目. 5) 常に体を動かしていたいから 8) 体力をつ けたいから. 0 78 3 ‐ 0 726 ‐. 26 ) 部活動をすることで充実した生活をおくり たいから. 0 65 2 .. 【第2因子. 50 ) ユニバーシアー ド代表に入りたいから. を反映していた. 競技継続年数は1~4年が7人. 46 ) 北海道選抜に入りたいから. 74名 ( 52 1%), 13~16年 が40名( 28 2%)で17年以 ‐ . 上 は1名 ( 0 7%) で あ っ た. つ ま り, ほ と ん ど ‐. の選手が小学生の頃からサッカーを始め約1 0年以 上の経験者であっ た.. 48 ) 成功して有名になりたいから 6) プロサッカー選手になりたいから 42 ) コンサ ドーレ札幌に入団したいから 【第3因子 受動的継続】 ー. 29 ) 続けていると就職に有利だから. 実施した.. 0 7 8 9 . 0 7 34 . 0 7 26 ‐. 9 395 .. 0 6 65 .. 23 9 1 ‐. 0 7 28 .. 6 9 8 0 .. 4) 励ましてくれるチームメイ トがいるから 0 708 ‐ 2) 所属していることを誇りに思えるチームで 0 69 9 . サッカーをしているから. 4 94 8 .. 【第4因子 【第5因子. 調査は平成1 3年1 1月 中旬から1 2月上旬にかけて. 0 8 27 ‐ 0 7 97 ‐. 5 3 ) 仲の良い友達がしているから 0 68 5 . ) チームメイ ト、 先輩、 あるいは指導者に誘 5 4 67 o 6 . われたから 無目的】. 5 2 ) 他にやりたいことがないから. 調査時期. 10 9 29 .. 目標達成】. GK9 名( 6 3%)で あり, 概 ね, ポ ジ シ ョ ン別 比 率 ‐. ( 4 14 1%), 9 ~12年 が 9%), 5 ~ 8 年 が20名 ( ‐ ‐. 因子負荷量 寄与率. 運動・充実生活】. チームワーク】. 累積寄与率 (%). 4 1 37 5 ‐. 抽出された第1因子は 「常に体を動かしていた. 調査用紙 質問紙については著者がサッカー継続に関する と思われる57項目からなる質問項目を作成し, 「あ て はま る」 か ら 「あ て はま らな い」 ま で の 5. 段階評定で回答を求めた. 主な質問項目は 「純粋. いから」 「体力をつけたいから」 といっ た健康増 進に関わるものと, 「部活動をすることで充実し た生活を送りたいから」 という学生生活の充実を. にサ ッ カ ー が 好 き だ か ら」 「ま だま だ サ ッ カ ー の. 説明する項目から 「運動・充実生活」 と命名した. 第2因子は 「ユニバーシアー ド代表に入りたいか. 技術を上達させたいから」 「プロ選手になりたい. ら」 「北海道選抜に入りたいから」 「成功して有名. から」 という積極的動機 から, 「サ ッ カ ーが流行 っ. にな り た い か ら」と い う サ ッ カ ー プ レー ヤ ー と し. ているスポーツだから」 「就職に便利だから」 と. ての成功を動機づけとしていることから 「目標達. いう消極的動機, 「やめたら身の置き場がなくな るから」 「やめたら生活が乱れそうだから」 といっ. 成」 と命名した. 第3因子は 「仲の良い友達がし. たサッカーとは関係ない否定的な参加動機を見る. 導者に誘われたから」といっ たサッカーの周辺的. 質 問 項 目 か らな っ てい る.. な内容から継続に関するもので 「受動的継続」 と. 結果. て い る か ら」 「チ ー ムメ イ ト, 先 輩, あ る い は 指. 命名した. 第4因子は「ほかにやることが無いか ら」といっ た消極的なも ので 「無目的」 と命名し た. 第 5 因 子 は 「励 ま してく れる チ ームメ イ トが. 1. サッカー継続動機を見るために全対象者に 因子分析を行っ た. まず主因子法により因子を抽. ム でサ ッ カ ー を して いる か ら」 とい っ た チ ー ム や. 出し, 固有値1 0以上, 累積寄与率が60%以上の .. メ ンバ ーとの良好な関係を表していることから. いる から」 「所属 している こと に誇り に思えるチー. 65.
(5) . 越山. 賢一・吉村 雅文・古賀. 直・松山. 初・前上里. 博明. 選手全体にはサッカー継続動機を示す5因子が抽. ら 「社会的評価」 と命名した. 第4因子は 「常に 体を動かしていたいから」 「体を鍛えて, 魅力的. 出された.. な体 にしたいから」「体力 をつ けたいから」より. 「チ ーム ワ ーク」 と 命 名 した. 以 上 1 部 リ ー グの. 「体力維持」 と命名した. 2. さらに200 1年度リーグ戦の成績をもとに上 位群 (1位, 2位) , , 中位群 (3位, 4位, 5位) 下位群 (6位, 7位, 8位) と分類し考察を加え た. 上位群の2校は, ここ数年, 鏑を削り合う状 況が続き, 選手はJリーグやJ F L(日 本 フ ッ ト ボールリーグ)などに進んでいる. また, 両チー ムともユニバーシアード代表を抱えて, レギュラー の大半が北海道選抜に選出されるという, いわ ば 全国的なチーム力を誇っ ている. 中位群は私学と 国立で構成される1部リーグの常連であり比較的 渡洋は前年度2部リー チーム力が安定している. 下位 グから昇格したチームが位置することが多く, ま た入学した選手の技量に頼ることから毎年のよう. 表2 上位群所属選手の因子分析結果 項. 項目番号 【第1因子. 目. 因子負荷量 寄与率. 達成・チーム魅力】. ) 最後まで部活動を続けることが目標だから 33. 0 8 02 .. 27 ) やめないで続 けたという達成感が味わいた いから. o 78 9 .. 29 ) 続けていると就職に有利だから. 26 0 7 . 0 7 0 .9. 19 ) 常に何かに打ち込んでいたいから. 0 6 77 .. 4) 励ましてくれるチームメイ トがいるから. ) やめて しまうと、 とりえがなくなるようで 39. 不安だから. 0 。 6 7 ‐. 2) 所属 していることを誇りに思えるチームで 。 66 1 ‐ サッカーをしているから 56 ) 尊敬している指導者、 あるいはチームメイ トがいるから. o 66 ・ .. 【第2因子 技術向上意欲】 ) まだまだサッ か の技術を向上させたいか o 1 ・棚 ) 厳しい環境の中で自分を試してみたいから 4 3 5 0 ) ユニバーシアー ド代表に入りたいから. 0 7 22 .. 46 ) 北海道選抜に入りたいから. 0 7 18 . 0 7 2 .1. 1 3 ) 全国大会に出場したいから. 0 709 .. 大学の特徴とチーム力を反映すると思われる因子. 23 ) 少しでもうまくなっ て、 サッカーを楽しみ たいから. 6 97 0 .. の抽出 を試みた.. 6) プロサッカー選手になりたいから. 0 6 61 .. にチーム力が変動するというのが特徴であった. このように3群に分けることによっ てそれぞれの. 18 72 1 .. 【第3因子. 13 78 7 .. 社会的評価】. 0 8 36 . 9) やめると指導者、 あるいはチームメイ トに 0 6 94 .. 嬢) コンサ ドーレ札幌に入団したいから. { ) 表2に上位群の因子分析の結果 を示した. 1 第1因子に高い負荷量 を示したのは 「最後まで部 活動 を続けることが目標だから」 「やめないで続 けたという達成感を味わいたいから」 「続けてい ると就職に有利だから」 というクラ ブ活動を続け ることの価値や, 「励ましてくれるチームメイ ト がいるから」 「所属しているチームでサッカーを しているから」 「尊敬している指導者, あるいは. 非難させるから. ) やめると意志の弱い人間だと他人に思われ 2 2 0 68 9 . そうでいやだから 48 ) 成功して有名になりたいから ) サッカーが流行っているスポーツだから 11 ) 成功して他人を見返してやりたいから 24. 【第4因子. 0 66 8 . 0 66 1 . 0 6 54 .. 7 2 4 1 1 .. 体力維持】. 5) 常に体を動かしていたいから 2 0 ) 体を鍛えて、 魅力的な体にしたいから 8) 体力をつけたいから ) 健康を維持したいから 4 0 累積寄与率 (%). 0 747 . 3 0 68 . 0 67 6 . 6 5 3 0 .. 1 1 50 3 . 5 5 5 73 .. チ ー ム メイ トが い る か ら」と い う チ ー ム の 持 つ 魅 力 が浮 き彫 り にな っ た こと か ら, 「達 成・チー ム 魅. 2 { ) 中位群の因子分析結果 (表3) からの第1. 力」 と命名した. 第2因子は 「まだまだサッ .カー の技術を向上させたいから」 「厳しい環境の中で. 因子は 「やめることで, せっ かくの友人を失うか. 自分を試したいから」「ユニバーシアー ドに入りた. ムメイ トに非難されるから」 「やめると意志の弱. いから」という技術向上意欲が強いことから 「技. い人間 だと他人に思われそうだから」 あるいは. 術向上意欲」 と命名した. 第3因子は 「コンサドー. 「四年間続けることは, 社会的に信頼を得ること. レに入団したいから」 「やめると指導者, あるい. ができるから」 というようにクラブ活動を消極的. はチームメイ トに非難されるから」「やめると意志. にとらえながらも続けているということから 「退. の弱い人間だと他人に思われそうだから」などか. 部回避」 と命名した. 第2因子は 「全国大会に出. 66. もしれないから」 「やめると指導者, あるいはチー.
(6) . 北海道学生サッカー選手のクラブ活動継続に関する心理学的考察. 「公式戦で勝利したときの喜 びを味わいたいから」. たいから」 などから 「達成・充実」 と命名した. 第2因子は 「日常生活でたまっ たストレスを発散. などの項目から「向上意欲」と命名した. 第3因子. させたいから」 「やめると意志の弱い人間だと他. は 「精神面を鍛えたいから」 の1項目で 「精神鍛. 人に思われそうでいや だから」 「異性に持てるス. 錬」 と命名した. 第4因子は 「プロサッカー選手 になりたいから」 「北海道選抜に入り たいから」. ポ ー ツ だ か ら」 「や め る こ と で, せ っ かく の 友 人. を失うかもしれないから」 といっ た項目から 「ク. 「成功して有名になり たいから」 ということから. ラ ブ依存」 と命名した. 第3因子は 「ユニバーシ. 「成功願望」と命名した. 最後に第5因子は 「やめ. ア ー ド代 表 に入 り た い か ら」 「コ ン サ ドー レ札 幌. たら今まで一生懸命にやっ てきたことが無駄にな. に入団したいから」 「北海道選抜に入り たいから」. るから」 という1項目で 「価値」 と命名した.. などプレーヤーとしての成功を望むことから 「成. 場したいから」 「チームの勝利に貢献したいから」. 表3. 中位群所属選手の因子分析結果 項. 項目番号 【第1因子. 目. 因子負荷量 寄与率. 退部回避】. 30 ) やめることで、 せっ かくの友人を失うか もしれないから 9) やめると指導者、 あるいはチームメイ ト. に非難されるから. 0 7 14 . 0 6 84 .. 29 ) 続けていると就職に有利だから. 0 6 8 1 .. 5 1 ) 四年間続けることは、 社会的に信頼を得 ることができるから. 0 6 7 9 ‐. 31 ) 異性に持てるスポーツだから. 0 6 54 .. 表4 下位群所属選手の因子分析結果. 13 61 1 .. 1 ) 全国大会に出場したいから 3 2 8 ) チームの勝利 に貢献したいから 5) 常に体を動かしていたいから 4 7 ) 公式戦で勝利したときの喜びを味わいた いから 3) まだまだサッカーの技術を向上させたい から. 6) プロサッカー選手になりたいから. 4 6 ) 北海道選抜に入りたいから. 0 6 2 7 .. 2 07 6 1 .. 0 6 51 .. 11 206 .. 26 0 8 - 0 78 6 .. 42 ) コンサ ドーレ札幌に入団したいから. 718 0 .. 8 89 6 .. 0 7 84 .. 6 97 1 ‐. 【第5因子. 累積寄与率 (%). 0 7 64 .. 26 ) 部活動をすることで充実した生活をおく りたいから. 7 50 0 .. 20 ) 体を鍛えて、 魅力的な体にしたいから ) 最後まで部活動を続けることが目標だか 33 ら. 0 7 21 ‐. 8) 体力をつけたいから. 0 68 2 .. ) 部活動を通じて一生涯の友人をつくりた 36 いから. 8 0 65 .. 52 76 0 ‐. 2 57 16 .. クラブ依存】 0 736 .. 22 ) やめると意志の弱い人間だと他人に思わ れそうでいやだから. 0 715 .. 1 ) 異性に持てるスポーツだから 3. 69 0 0 .. 30 ) やめることで、 せっ かくの友人を失うか もしれないから. 0 65 4 ‐. 1 2 5 14 .. 成功願望】. 4 6 ) 北海道選抜に入りたいから. 2 85 0 ‐ 0 846 .. 4 8 ) 成功して有名になりたいから. 0 8 39 . 0 8 .18. 6) プロサッカー選手になりたいから 1 3 ) 全国大会に出場したいから. 0 723 - 0 6 54 -. 11 3 28 -. 0 7 01 .. 6 1 73 .. 0 6 59 .. 5 0 16 . 51 2 8 8 ‐. 【第4因子. 余暇利用】. 44 ) ひまな時間があるから. 【第5因子. ( ) 表4は下位群の因子分析結果である. 第1 3 因子は 「常に何かに打ち込んでいたいから」 「や. 0 717 ・. 16 ) 日常生活でたまっ たストレスを発散させ たいから. 嬢) コンサ ドーレ札幌に入団したいから. 価値】. 1 7 ) やめたら今まで一生懸命にやっ てきたこ とが無駄になるから. 80 2 0 .. 〔第3因子. 50 ) ユニバーシアー ド代表に入りたいから. 因子負荷量 寄与率. 2 7 ) やめないで続けたという達成感が味わい たいから. ) ユニバーシアー ド代表に入りたいから 50. 0 75 2 . 0 74 9 -. ) 成功して有名になりたいから 48. 目. 達成・充実】. 19 ) 常に何かに打ち込んでいたいから. 【第2因子. 2 3 ) 少しでもうまくなって、 サッカーを楽し めるようになりたいから. 活躍したいから 【第3因子 精神鍛錬】 4 5 ) 精神面を鍛えたいから 【第4因子 成功願望】. 項. 項目番号. 【第1因子. 向上意欲】. 18 ) レギュラーの座を取り、 試合に出場して. 子 は 「励 ま して く れる チ ームメイ ト がい る か ら」. から 「仲間意識」 とそれぞれ命名した.. 0 7 8 0 .. ) やめると意志の弱い人間だと他人に思わ 22 れそうだから. 【第2因子. 功願望」 と命名した. 第4因子は 「ひまな時間が あるから」 という項目から 「余暇利用」 , 第5因. 仲間意識】. 4) 励ましてくれるチームメイ イ トがいるから 累積寄与率 (%). めないで続けたという達成感が味わいたいから」 「部活動をすることで充実した生活を送り たいか ら」 また 「部活動を通じて一生涯の友人をつくり. 67.
(7) . 越山. 考. 賢一・吉村. 雅文・古賀. で, 受動的な態度でクラ ブ活動に参加する学生も 少なくないようである. しかし, 本データはクラ. これらの抽出された因子をさらに表5にまとめ た.. 表5 リーグ全体と各群から抽出された因子 リーグ全体. 上位群. 中位群. 下位群. 1 運動・充実生活. 達成・チーム魅力. 退部回避. 達成・充実. 2 目標達成. 技術向上意欲. 向上意欲. クラブ依存. 3 受動的継続. 社会的評価. 精神鍛錬. 成功願望. 4 無目的. 体力維持. 成功願望. 余暇利用. 価値. 仲間意識. 5. チームワーク. 博明. らかになっ た. 積極的に参加する学生がいる一方. 察. 1. リ ー グ全 体. 群 因子. 初・前上里 直・松山. ブ活動を継続中の選手のものであり, 阿江美智子 ( ) の運動部非加入者の人間関係や練習意欲 9 19 1 の否定的な感情の結果とは異なる. 現在クラブを 継続している者は競技スポーツに淘汰された競技 者であり, さらに所属クラ ブに上下関係や伝統遵 守という厳しいルールが無いのか, それとも上手 く処理しつつ活動しているのか, などについては 本研究では分からなかっ た. 2. 3 群 の比較. )は, Jリーグの発足にとも 中塚義美ほか( 1996 1部リーグ全体からは北海道のトップでサッカー を続けることの明確な動機が見出された. 選手は 基本的に体を動かすことや自らの身体を鍛えたい という一般的活動性が高いことがうかがわれた. 特に80%以上の選手が1 2年近くサッカー続けてい る こ と は, サ ッ カ ー が 好 き でも っ と 上手く な り た. いというように, サッカーが生活の根幹を成して いるといえる. もうひとつの学生の大会である総. ない, 選手と指導者には技術的な観点からプロと いう目標ができたこと, 進路として考えるように な っ た こと, トレー ニ ン グのイ メ ー ジ を持 つ よう. になった, とプラス面を指摘している. 確かに全 国各地でJリーグのプロ選手を見ることができる ことから, 大学においてもこれまであった地域差 は完全に縮まってきている. 上位群の2チームは全国大会に出場する機会も. 理大臣杯では2部, 3部チームが1部チームに勝 つことは極めて稀であり, 活動日数をはじめ, 技. 多く, さらにプロチームをはじめ国内の強豪チー ムと対戦することなどで, 既にユニバーシアー ド. 術レベルは明らかにかけ離れている. このような. 代表, JリーグやjFL に選手を輩出する力を有し ている. サッカー選手以外の就職でもJリーグ関. 状況下では, すべての1部所属選手がユニバーシ アー ド代表やプロに進むことは不可能であるが北. 係 へ の門 戸も 開い ている. ま た, チ ー ムメ イ トに. 海道選抜に入るチャ ンスは残されているし, 有名. とっ て, 現役ユニバーシアー ド代表と一緒に練習. になりたい, という希望は決して実現不可能では な い. こ の よ う に1 部 リ ー グの多 く の選 手 にと っ. することは, サッカー選手としてあるべき心構え など, 非常に強い刺激受けながら練習に打ち込む. ては有能感を得ることができ, さらに達成可能な 目標であることがクラブ糸瞬院の強い動機 けになっ. 環境にある. 因子を見ると 「達成・チーム魅力」 (第1因子) , 「技術向上意欲」 (第2因子) , 「社会. ていると言えそうである. また, 確かに差はある が, リーグ戦において は必ずしも上位チームが勝. 的評価」 (第3因子) など技術や競技成績が上位. つとは言えない. 同程度の勝利確率は最も試合を スリリングにし達成欲求と勝利志向を高めている と言えるだろう. また, 仲の良い友達, チームメイ トや先輩ある いは大学の指導者から誘われたから, 意外ではあっ たが, ほかにやることが無いからという理由も明. 68. を占めている. さらに指導者やチームの持つ魅力 も認めている. 上位群の大学に進学する学生たち は既にチームや指導者を選ぶことによって各自の 力を伸 ばし, 卒業後に結び付ける将来設計を立て ていることも予想できる. この状況において選手 は自己志向性が高く, 必然的に練習での苦しみや 辛さに耐えることができると思われる. さらにサッ.
(8) . 北海道学生サッカー選手のクラブ活動継続に関する心理学的考察. カーを通して社会的な評価を得ることにも強い関. ) の説明する 「重要な他者」 という励ま 三( 1 98 5. 心を持っているなど, サッカー選手としての成功. しをくれるチームメイ トの存在やクラブ活動の持. 体験が生活満足感を刺激することで継続に寄与す. つ肯定的評価を理解していることからも大学スポー. る大きな要因なっていると言えそうである. これ. ツの有益性を説明していることが明らかになった.. はサッカーに対する有能感が強く, 否定的結果の ) の報告を 予知が低いという筒井清次郎ら ( 1 996. 高校時代に同レベルのサッカー技術を持っていな. 支持していた. 中位群では「向上意欲」(第2因子) , 「成功願望」. の差を理由に退部する, あるいは社会人クラ ブに 入る, という学生の多くはチームにある親和的,. (第4因子) , 下位群では 「成功願望」 (第3因子). 親近感を感ずることができなかっ たことが一因と. があげられる. 「向上意欲」 で負荷量の大きい項 目は, 全国大会に出場したい, チームの勝利に貢. なっ ているのではないかとも推察できる.. 献したい, 公式戦で勝利したときの喜びを味わい た い, とい う よう に, 上 位 群 の 「技 術 向上 意 欲」. が, 上位群とその内容は相反するものであった. 第1因子に命名された 「退部回避」 は, やめるこ. とは異なり, 自チームでの成功 に関わるものであ っ. とで, せ っ かく の 友 人 を失う かも しれな い か ら,. た. また, 同様に上位群と比較するとチームへの 帰属動機が高いように思われる.. やめると指導者, あるいはチームメイ トに非難さ れるから, やめると意思の弱い人間だと他人に思. しかし, 下位群の 「成功願望」 はユニバーシアー ド代表になりたい, コンサ ドーレ札幌に入団した. わ れそ う だ か ら, と い う 項 目 が 並 んだ. サ ッ カ ー. い, などあまり現実的なものではなく, 願望に近 くなるようである. このように, 中位群と下位群. をやめるということで発生する2次的な要因を避. にとっ てはJリーグ発足にともなう技術的プラス 面は徐々に希薄になることが分かった. 技術向上. いる要因と考えられる. 杉本厚夫 ( ) が指導 1 988 者や先輩に逆らってはいけないという価値意識,. と いう 点 か ら比 較 する と, プロ と して, ある い は. 集団意思決定の忠節性などを逸脱することへの評. 就職に対してサッカー選手であることが有利であ. 価を受けたくないという意識の存在を説明してい. ると考えているのは, 上位群であり, 中位群と下 位群は所属チーム中心に現実を直視しているよう. ることからも理解できる‐ しかし, 選手達は多く の時間を共有する仲間が何ものにも代えがたいも. で ある.. のであることをこれまでの長い競技牛活で感じ取っ. さらに3群 には技術的要因以外の継続動機も 見. がら大学進学後クラ ブに入部しない, 技術レベル. 同様に中位群にも技術以外の因子が検出された. そのも のや チー ム の 持つ 魅 力 とい う より, ク ラ ブ. けたいという回避動機もク ラブ活動を続けさせて. ている. また, 人間関係での札幌を回避したい, あるいは社会的な批判を受 けたくない, 逆に, 四. 出された. 運動部の場合, レギュラー争奪は厳し く, 上位群に限らず部員の多いチームでは大半の. 年間続けることで社会的な信頼や社会的評価の獲. 選手がイレギュラーである. チームの勝利に貢献. 得のために活動を考えている選手がいることも 明. することができないままでは自己評価が低下し,. らかになっ た. これは大学生としての社会性を身. サッカーに対する 目標を失いがちになることは容. につ けて いる こ と を表 し, 青 木 邦 夫 ( 1989 ) の高. 易に理解できる. 上位群における第1因子は 「達成・チーム魅力」. 校生を対象にした退部理由とは異なる. 「向上意 欲」 因子も上位群に比較すると全国大会に出場し. であった. 最後まで部活動を続けること, やめな いで続けたいという達成感など自己の目標をクリ. たい, チーム勝利に貢献したい, レギュラーをと りたいという自チームを基準にしたレベルのもの. アすることも, 継続理由のひとつであるようであ. で, 上位群とはスケール的に異なる. しかし, 積 極的にクラ ブ活動 に参加し, 失敗や敗戦といった. る. サッカーの技術や競技力を追求することが大 きな目的であることが説明された一方で, 金崎良. 困難の克服動機の強いことも明らかになった.. 69.
(9) . 越山. 賢一・吉村. 雅文・古賀. 初・前上里 直・松山. 博明. 下位群の 「クラ ブ依存」 因子においても同様で. 全員で行動することが多いことから, チームの中. あっ た. 「余暇利用」 因子に見られるサッカーそ のものの魅力を認めつつ も取り立ててやることが. にある魅力が凝集性を強め, 集団所属意識が高く なり, 大学サッカーの継続エネルギーとして働く. 無いから続けているという無目的な選手の存在が. )は 「もっ と上手 1 996 ものと思われた. 宮内孝知(. ) はクラ ブ活動の周辺人 1 97 1 あった. 野口義之 (. く なり た い」 「練習 が楽 しい か ら」 「将来, そ のス. 的行動 (ときどき参加する部員, コンパ部員など) を取るような部員が多くなると グループモラール. ポー ツ の一流選手 になりたいから」 という内的 (1次的) な技能向上項目は中学生のほうが高く,. が低下し, 退部につながると指摘している. 部員 が多いことは, 一般的にはレベルアッ プにつなが. 「部の雰囲気が合っている」 「入っ たからにはやめ. る. 上位群のように部員に見合った指導者数があ れば部員は積極的にクラ ブに参加するが, 毎年の. にしたがって高くなる傾向を報告している. これ らの項目の割合の高さは別としても, 本研究は傾. ように部員不足に苦慮する中位群や下位群のチー. 向的ではあるが大学生にも同様に推移することが. ムには実質的部員の確保が中心課題となる. した. 予想された.. られない」 などの外的 (2次的) な理由は高校生. がって, 必ずしも部員登録数の増加がチーム力の. 本研究では現在も大学でクラ ブ活動を続けてい. 向上につながるとも言えないだろう。 いわゆる同. る選浮 を対象としたデータであっ た. さら に, サ ッ. 好会的に楽しく, そして辛いトレーニングは行わ ないという現代の学生気質も関連し, そして, 就. カ ーの 1部リ ー グと いう 限 られ た も の で, こ れま. 職活動との兼ね合いといっ た大学スポーツの抱え. であると予測される結果であった. しかしながら, これらの結果を参考にすると2部, 3部ではさら. る共通の問題点も包含していると思われる.. での研究よりもクラ ブ活動の継続に関して意欲的. に複雑な継続動機が検出される可能性も示唆され,. しかし, 一方では 「仲間意識」 因子にあるよう に仲間の助けや協力を感じつつ活動を続ける動因. 他のスポーツ種目においても特有の継続動機が見. も あ っ た. つ まり, 技術 向 上だ けで はなく チ ーム. 出 せ そう で あ っ た. こ れ らの こ とか ら大 学 ス ポー. ワークそのものがチームへの帰属 意識を高め先輩. ツの指導者には選手の求める目標の実現, チーム. や同輩といったチームメイ トとの人間的ふれあい. 力とチーム組織体制に沿っ た指導が求められ, 多. を感じる, という重要性を示唆していると言って ) の指摘す 1 998 も良いだろう. それは徳永幹雄 (. 様な指導理念と指導テクニックを身につける必要 性が求められる だろう.. る自主性や自立性が発揮されやすい行動傾向を示 す大学スポーツの望まれる姿でもある. 他の技術. 要. 向上意欲の高い選手たちと試合を通し, 得ること のできる技術向上動機のほかに, 部員との交流か ら生まれる友情や学生生活を充実させたいという. 約. 本研究は北海道学生サッカーリーグ1部に所属 するサッカー選手のクラ ブ継続動機を明らかにす. 前向きな姿勢が伺われる. また, 中位群, 下位群 には, 初心者なども含まれていることが多く, チー. ることを目的とした. 被験者は北海道学生サッカー. ムメイ トとの関係, 学生同士の指導や協力, ある いは激励が親和と親近感を与え, クラ ブ継続をす. た.. る上で 「重要な他者」 の存在が言えそうである. また運動部の生活は練習 ばかりではなく, 試合や. た.. 練習前後の人間関係, 合宿などでの寝泊りな ども 大きな領域を占めている. 上位群は限られた人数 の遠征や合宿がある が, 他の2群は部員が少なく. 70. 1部リ ー グに所属 する8チ ーム の選手143名 であ っ. 検出されたクラブ系圏粥鰯幾は以下のとおりであっ 1. 多くの選手はサッカーを中心にした生活を送 り, 積極的姿勢と高い自己効力感を持っていた. また, チームワークの善し悪しによる帰属 動機が クラ ブ継続に影響を及ぼしていると認められた..
(10) . 北海道学生サッカー選手のクラブ活動継続に関する心理学的考察. 2. 上位群では技術の向上や目標達成などの達成 動機, さらに, その結果に伴うサッカー選手とし ての自己効力感を含む社会的評価がクラブ継続の 強い動機となっていた. 3. 中位 群 にはク ラ ブ を退 部 しな い こ と のメ リ ッ. トを大切にし, さらに向上意欲を有していた. い わゆるクラ ブ活動の持つさまざまな価値を見出し つつ, チームメイ トとともに困難を克服しようと する動機が働いていると考察された. 4. 下位群にはクラ ブ活動をやり遂げることで得 られる満足感やチームメイ トとの友情を大事にす るという達成動機と親和動機が作用し, 勝利など の好成績は動機づ けを強化すると推測された.. 文. 献. ) 体育専攻生におけるスポーツからのドロップ 1 9 1 9 阿江美恵子 ( ):82‐83 1 アウ ト. ス ポー ツ 心理学研究 18( ‐. 1 9 89 ) 高校運動部員の部活動継続と退部に影響する要 青木邦夫 ( - 4:8 9 1 00 因‐ 体育学研究3 ‐ ) 行動の基本‐ ナカニシヤ書店:束 1 9 80 ハル: 河合伊六 (訳) ( l <H豆u L 951 ESSen口a sofbeha項or . New Haven> .1 , C.. 金崎良三 ( 1 5 ) スポーツ関連要因‐ 徳永幹雄ほか共著 スポー 9 8 ‐9 5 6 ツ行動の予測と診断‐ 不昧堂出版:東京, pp8 ‐ )青 1 9 9 5 嘉戸 倍・宮内孝知・菊池 一・長見 真・高橋京子 ( 少年のスポーツ参加に関する研究(第3報) . 日本体育協会スポー l 1 1 0 6 ツ医・科学研究報告 Vo ‐ . .2‐ 日本体育協会:6 ) 中学校・高等学校における運動部の 「望ましさ」 宮内孝知 ( 1 9 6 9 ‐ 4:5 3 6 1 に関する研究 -発達と加齢の科学一‐ 体育科学 2 中塚義美・杉山 進・恵口 潤・中津 員・高橋義雄・加藤朋之 ) Jリーグの影響によるユース年代の選手・指導者の意識 ( 1 9 9 6 6回サッカー医・科学研究会報 の変化について (第2報) ‐ 第1 告書:1 ‐1 31 37 ‐. 4 - 1 9 7 1 ) 体育の社会心理学測定‐ 不昧堂:東京. pp26 野口義之 ( 274 ‐. ) 中学・高校生の運動部集団‐ 三好 橋ほか編 杉本厚夫 ( 1 9 8 8 1 ‐ スポーツ集団と選手づくりの社会学. 同和書院:東京, pp5 65 .. 1 ) 大学スポーツクラブと自主性・自立性‐ 体育の 徳永幹雄 ( 9 9 8 ‐265 科学4Vo 1 38:261. 筒井清次郎・加賀秀夫・杉原 隆・石井源信・深見和夫・杉山哲 ) 大学生のスポーツ参加・継続参加を規定 司・雨宮輝也 ( 1 9 9 5 する心理的要因について. 愛知教育大学研究報告44(芸術・保 ‐ 健体育・家政・技術科学):2 5 3 6 .. 71.
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氏名 小越康宏 生年月日 本籍 学位の種類 学位記番号 学位授与の日付 学位授与の要件 学位授与の題目..
(注 3):必修上位 17 単位の成績上位から数えて 17 単位目が 2 単位の授業科目だった場合は,1 単位と
・「下→上(能動)」とは、荷の位置を現在位置から上方へ移動する動作。