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製品開発マネジメントとデザインドリブンイノベーシ
ョン
Author(s)
長谷川, 光一
Citation
年次学術大会講演要旨集, 27: 212-215
Issue Date
2012-10-27
Type
Conference Paper
Text version
publisher
URL
http://hdl.handle.net/10119/11007
Rights
本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す
るものです。This material is posted here with
permission of the Japan Society for Science
Policy and Research Management.
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発 ネジ ントとデザインドリ
ンイノ
ー
ン
川 一 大学) 年、デザイン活動がイノ ー ンに与える影響 に対し、 ・ のいずれからも 目が集まりつつある。 日本におけるデザイン 策は、1950 年代に外 の を 目的で 出 査法・ 出 デザイン法が 定されるところから始まった 業 ,2003)。 やがて 対策を中心としたデザイン 策はその 役 を する。2000 年代になると、 造業のデザ イン が十分ではないとの認識の基、デザイン活動に 関する研究会が 業 において されるなど、 的な活用に向けた が始まった。2010 年に 定された新 では、 つの 分 の基本 方 と目 のう 、 ロンティアの による の 一環として、日本のコンテン 、デザイン、 ッ ン、料理、 文化、 ディア などの「クリエ イティ 業」を対外発 し、日本の ランド の向 上や外交 の 化につな ることが された。知的 計画 2011 においては、知的 のう 、 クールジャパン の一 を担うものとして、デザイ ンが づけられている。 4 科学 基本計画に おいては、重要課題 のための 策の の中で、 生活の豊かさの向上の一環として、デザイン・コ ンテン の 向上につながる研究 発を行うこ とが れている。このように の一 として 重要と認識されているデザインに関する は、 、 に 的な 策が 出されることが考えられる。 これまで、デザイン活動に関する研究は事 研究が 多かったが、デザイン活動を定 的に 定する が 々に行 れ始めている。 川 2011)は 調 査の結果を用い、研究 発活動を する 業におけ るデザイン活動の を明らかにした。また、デザイ ン機能を担 する部門が研究 発部門と な関 を持つことを見出した。また、 川・ 田 2010) は、デザイン活動を する 業のう 、 的機 能・性能とデザインとの間にトレード 関 がある 業のう 、デザインを重 する 業は、 的なイ ノ ー ンを 現する 合が高いこと、イノ ー ンの 現にはデザイン部門と 部門が な 感をもって関 することが重要であることを見出 した。これらの分析により、デザイン活動は、イノ ー ン活動を する 果がある可能性がある事 が見出された。本 では、デザイン活動が にイノ ー ンを き こすデザインドリ ンイノ ー ンが に するのか、あるとすれ 、どの の 合の 業で きているのかを明らかにするこ とを目的とする。 2 で用 ー は、 20 年 22 年 間 業の研究 動 査 で した 査対 は 学 研究 査 対し で 研究開発 し した 業の 、 金 1 上の 業で 20 年 査は 用 た 修正 数は 3,428 で の 1,154 査 た は 33.7 で 22 年 査は ・web 用し た 修正 数は 3.546 、 の 1,268 査 た は 35.8%で 3 3-1. まず、デザイン ネジ ントの いにより、プロ クト イノ ー ンの 現の に いがあるかど うかを明らかにするため、 川・ 田(2010)の分析 を し、 20 年 調査のデータを用いて 分 析を行った結果を す。 造業に属する 業を、 デザイン活動 業、 デザイン活動を し、 的機能・性能とデザインに 的関 があると した 業、 デザイン活動を し、 的機能・ 性能との間にトレード があると した 業で 的機能・性能を する 業、 デザイン活動 を し、 的機能・性能との間にトレード が あると した 業でデザインを する 業に分 け、それぞれのグループ とにプロ クト・イノ ー ン 的に新 性を持つ新 を 場 す る)の 現 合いを た。最もイノ ー ンの 現 合が高いのは、 .のトレード がある状 で デザインを する 業であり、84.2%の 業がプロ クト・イノ ー ンを 現している。相 的 な関 があると した 業 356 社におけるプロ クト・イノ ー ンの 状 は 63.5%であり、ト レード 関 において、 的機能・性能を す る 業におけるプロ クト・イノ ー ンの 現状 61.4 )と は見られない。また、デザイン活動 を の 業においては、プロ クト イノ ー ンを 現した 業は 45.9%であった 1)。 この結果は、 川・ 田 2010)で指 した通り、 がある。 的な機能・性能とデザインがトレー2
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発 ネジ ントとデザインドリ
ンイノ
ー
ン
川 一 大学) 年、デザイン活動がイノ ー ンに与える影響 に対し、 ・ のいずれからも 目が集まりつつある。 日本におけるデザイン 策は、1950 年代に外 の を 目的で 出 査法・ 出 デザイン法が 定されるところから始まった 業 ,2003)。 やがて 対策を中心としたデザイン 策はその 役 を する。2000 年代になると、 造業のデザ イン が十分ではないとの認識の基、デザイン活動に 関する研究会が 業 において されるなど、 的な活用に向けた が始まった。2010 年に 定された新 では、 つの 分 の基本 方 と目 のう 、 ロンティアの による の 一環として、日本のコンテン 、デザイン、 ッ ン、料理、 文化、 ディア などの「クリエ イティ 業」を対外発 し、日本の ランド の向 上や外交 の 化につな ることが された。知的 計画 2011 においては、知的 のう 、 クールジャパン の一 を担うものとして、デザイ ンが づけられている。 4 科学 基本計画に おいては、重要課題 のための 策の の中で、 生活の豊かさの向上の一環として、デザイン・コ ンテン の 向上につながる研究 発を行うこ とが れている。このように の一 として 重要と認識されているデザインに関する は、 、 に 的な 策が 出されることが考えられる。 これまで、デザイン活動に関する研究は事 研究が 多かったが、デザイン活動を定 的に 定する が 々に行 れ始めている。 川 2011)は 調 査の結果を用い、研究 発活動を する 業におけ るデザイン活動の を明らかにした。また、デザイ ン機能を担 する部門が研究 発部門と な関 を持つことを見出した。また、 川・ 田 2010) は、デザイン活動を する 業のう 、 的機 能・性能とデザインとの間にトレード 関 がある 業のう 、デザインを重 する 業は、 的なイ ノ ー ンを 現する 合が高いこと、イノ ー ンの 現にはデザイン部門と 部門が な 感をもって関 することが重要であることを見出 した。これらの分析により、デザイン活動は、イノ ー ン活動を する 果がある可能性がある事 が見出された。本 では、デザイン活動が にイノ ー ンを き こすデザインドリ ンイノ ー ンが に するのか、あるとすれ 、どの の 合の 業で きているのかを明らかにするこ とを目的とする。 2 で用 ー は、 20 年 22 年 間 業の研究 動 査 で した 査対 は 学 研究 査 対し で 研究開発 し した 業の 、 金 1 上の 業で 20 年 査は 用 た 修正 数は 3,428 で の 1,154 査 た は 33.7 で 22 年 査は ・web 用し た 修正 数は 3.546 、 の 1,268 査 た は 35.8%で 3 3-1. まず、デザイン ネジ ントの いにより、プロ クト イノ ー ンの 現の に いがあるかど うかを明らかにするため、 川・ 田(2010)の分析 を し、 20 年 調査のデータを用いて 分 析を行った結果を す。 造業に属する 業を、 デザイン活動 業、 デザイン活動を し、 的機能・性能とデザインに 的関 があると した 業、 デザイン活動を し、 的機能・ 性能との間にトレード があると した 業で 的機能・性能を する 業、 デザイン活動 を し、 的機能・性能との間にトレード が あると した 業でデザインを する 業に分 け、それぞれのグループ とにプロ クト・イノ ー ン 的に新 性を持つ新 を 場 す る)の 現 合いを た。最もイノ ー ンの 現 合が高いのは、 .のトレード がある状 で デザインを する 業であり、84.2%の 業がプロ クト・イノ ー ンを 現している。相 的 な関 があると した 業 356 社におけるプロ クト・イノ ー ンの 状 は 63.5%であり、ト レード 関 において、 的機能・性能を す る 業におけるプロ クト・イノ ー ンの 現状 61.4 )と は見られない。また、デザイン活動 を の 業においては、プロ クト イノ ー ンを 現した 業は 45.9%であった 1)。 この結果は、 川・ 田 2010)で指 した通り、 がある。 的な機能・性能とデザインがトレー ド にある状態でデザインを する方 は、本来、 「 的に明らかな新 性を持つ新 ・ ー ス」 として定 されたプロ クト・イノ ー ンを する要因となる である。それにも関 らず、 と のグループを すると、 のデザインを する方 を 用する 業 で、 的に明らかな新 性を持 つ新 ・ ー スを 発・ 場 する 業の 合が高い。 1996)はデザイン活動が 造の の役 を持つ可能性を指 しているが、分析結果は、 な らかの でデザイン活動が 発を する 機能を している可能性を している。 造業におけるデザイン活動の状 とプロ クト・イノ ー ンの関 3 2 にお る イン活 の実 とプ クト・イ ベーション 的 ・性 と インの イン活 実 実 実 実 的 的 イン 的 ・ 性 プ クト・イ ベーション の実現割合 1 回答 があるため、 ・ ・ ・ にむにつれ、 が 少 る 3-2. にデザイン活動は研究 発活動を する機 能を するのであろうか。あるとすれ 、どの の 業でこの現象が きているのであろうか。この を明らかにするため、2007 年 2009 年 に「デザ インを重 することで 的 レークスルーがもた らされた新 」があるかどうか 、デザインド リ ンイノ ー ンと す)を た1。 造業を 対象として集計した結果によれ 、 業 830 社の う 、100 社 12.0%)において、デザインドリ ン イノ ー ンがあるとの を得た。デザインドリ ンイノ ー ンの発生の は、 発活動の 中において、デザイン活動をどのように うかという、 業の と関 する可能性がある。そこで、 的 機能・性能とデザインをどのように ネジ ントする か デザインを するか、 的機能・性能を するか、 者のバランスをとるか)に関する とク ロス集計した 2)。結果を ると、 的機能・ 性能を する 業は 698 社、 者を同 の重 で いバランスをとる 業は 107 社、デザインを す る 業は 25 社であった。これらの 業 のそれぞれ において、デザインを重 することで 的 レーク スルーがもたらされた ・ ー スがあったかどう かを見ると、 的機能・性能を する 業では 1 データは、 22 年 間 業の研究活動に関する調査で 得 した。 8.6%の 業であるのに対し、 者のバランスを重 す る 業では 29.9%、デザインを重 する 業では 32.0%の 業があると した。 2. デザインドリ ンイノ ー ンを 現した 業の 合 ネジ ントスタイル N 業 合 的機能・性能を する 698 60 8.6% バランスをとる 107 32 29.9% デザインを する 25 8 32.0% 全 830 100 12.0% 造業を対象として集計 本 では、「デザイン活動を重 することで、 的な レークスルーを持つ新 ・ ー スが生 出 されること」をデザインドリ ンイノ ー ンと定 した。 業全 の 12 でデザインドリ ンイ ノ ー ンが きていることが確認できた。そして、 この 合は、デザインを重 する 業においては、 30 に上がることが明らかとなった。 では、デザインドリ ンイノ ー ンは、な 発 生するのであろうか。 1 は、 発プロジ クト において、デザイン担 が する要 と 知識の関 を したものである。 業内部ではさまざ まな研究 発活動が され、新 ・ ー スが 発される。 業が持つ研究 発活動は、その全て能 を全て発 しているとは らない。本来 が持つ テン ャルの一部は、 用されずにいる。 では A の にあたる部分で研究 発活動が される。 テン ャルが全て発 される けではない理 は 様々である。 え 、 的な研究 発活動の の ため、プロセスがルーチン化していることがある。こ のため、 的には可能であったとしても 等の 題で れない や方法等がある。また、 発 担 者や 発部門が、 発した の 用方法を 全て しているとは らない。最 的な ・ ー スには要 の か、デザイン的要 が ま れ する。 的機能・性能とデザイン的要 にコ ン リクトが生じた場合、分析結果に見られるように、 多くの 業はデザイン を することになる。一方、 デザインを させる方 を研究 発プロジ クト で 用した場合、 されるデザイン の 現は最 されることになる。このとき、 的な 現可能性 から て、どのようなデザイン が行 れるかによ って、デザインが 部門の 果を生 出すかど うか まる。デザイン が で 現可能 A よ り )であれ 、デザインは を しない。 されるデザインを が 現できない場合は、 を仕様に合 せるため、 の や新 発を行う 要に られる。現状の要 では たせない仕様を たすために行うプロジ クトは、結 果として ) の新用 を発見すること、 )新 を生 出すことに がる 川,2009)。ただし、デザイン のプロジ クト が に 発を すとは らない。社内で 発するか外部から調 す るかを ず、最 的な ー スの にたど り くためには、全ての要 が 発可能か調 可 能でなけれ ならない。あまりにも現 の か らかけ れたデザインの )は、 発を しないか、 したとしても 正を要 されること になる。 1 部門とデザイン部門の間の関 の た 開発 C: 正 要求 開発 の持 の 性 D: 性の ン B: 正 要求 の 用 き 出 A: の利用・ 用 の 発・デザイン 発を行う担 者の知識とプロ ジ クトにおける役 に目を向ける。 発・ 造 にあたっては、 ・ ー スを 現するためにどの ような が するか、要 の特 は か、そ れらの の と短 は か、どの を用いる きか等の様々な知識を している 要がある。この知 識を最も しているのは、 発部門である。一方 で、デザイン担 者が 担 者と別に されてい る場合、それらに関する な 的知識を持たない か、持っていても 自らが 発する 場にはない。 このため、 的要件や と れた 場で新たな イ ージを自 に することが可能となる。デザ イン担 者が する イ ージには、 担 の知識・ 験から ると、 現可能・ 可能な 的 課題が交じることになる。可能と 可能の 別は 発 にできるとは らず、 発中にその可 が明ら かになる課題もある。 現可能な 課題、デザイン 担 者が する新 の やイ ージは、 担 に を与え、 の新しい 用方法の発見や新 の 発に結 つく。しかし、 されたイ ージ に まれる 現 可能な 課題の 合が多けれ 、 発する動機 けが られる。 能な 課題 は からの 正を行え よいが、その が多け れ 、そもそも 発のインセンティ を保つことが しくなる。 って、どのようにデザイン部門と 部 門の ネジ ントを行うかが 発 上重要な 課題となる。 デザイン担 は、 発に らないこと、 発に関する 題を までは知らないか一定 課題を して できる 場にあるが に、時として 発に関する い動機 けを に 与することができる。ただし、デザイン担 者が 持つ リットはデ リットと 一 である。そのた め、デザイン担 者の は、 と を同時に 可能性が高い。 発 始 に調 は可能であるが、 そもそも 可能な要 が多けれ 、 発が始まらない。 研究 発プロセスにおいて、デザインの持つ 機能 を 果的に き出す ネジ ントを するために は、 とデザインの間の特性を した上で ネジ ントを行う 要がある。すな 、デザイン部 門の は全てが 現可能かどうかは事 には できないため、プロジ クト中に 正をすることを とし、 なコ ケー ンを行う事、デザイン 担 者の は、 と短 が 一 であることを 認識すること、デザイン部門の は、時として研究 発部門に負荷をかけ、しかも 現 可能な 課題 が混じる可能性があるため、デザイン担 部門と 部門の間の 関 を構築すること、デザイン重 の プロジ クトの 始にあたっては、どのように 発 を き かについての工夫が 要となること、 デザイン部門の が 部門を するような な を保つことなどである。また、 業トップの デザイン の り の や 、デザイン活動を 重 する 業文化の 等もデザイン重 の 発に対して影響すると考えられる。 上、デザイン活動が 発 ネジ ントに どのように影響を与えるか、デザインドリ ンイ ノ ー ンがどの の 業で見られるか、ど のようにおきるかについての考察を行った。 、デザイン活動は 業のイノ ー ンに とって、より重要な意 を持ってくると考えられ る。同時に、イノ ー ン 策にとってもデザ イン関連 策は重要性を増すであろう。 に、 科学 策とデザイン 策に関するインプリケ ー ンを す。 )科学 イノ ー ン 策との相 果を考 慮したデザイン 策の デザイン 策は、デザイ ーの や活用、 、 デザイン 資の 策などがおこな れることが 考えられる。これらの 策の に え、デザイン 策と科学 イノ ー ン 策との相 果をも たらす 策の の重要性について する。 業内のデザイン活動に関するデータを用いて行 った分析により、デザインを重 する 業ではプロ クト イノ ー ンをより高い 合で 現している こと、デザインを重 する 発活動は 的 レ ークスルーを生 出すことが明らかとなった。また、 デザイン活動がいとも に新 発の をも たらすことがある。 分析結果によれ 、デザインを重 する 業、 的機能・性能とデザインのバランスを る 発活 動を する 業のう 3 が、デザイン によ
デザイン のプロジ クト が に 発を すとは らない。社内で 発するか外部から調 す るかを ず、最 的な ー スの にたど り くためには、全ての要 が 発可能か調 可 能でなけれ ならない。あまりにも現 の か らかけ れたデザインの )は、 発を しないか、 したとしても 正を要 されること になる。 1 部門とデザイン部門の間の関 の た 開発 C: 正 要求 開発 の持 の 性 D: 性の ン B: 正 要求 の 用 き 出 A: の利用・ 用 の 発・デザイン 発を行う担 者の知識とプロ ジ クトにおける役 に目を向ける。 発・ 造 にあたっては、 ・ ー スを 現するためにどの ような が するか、要 の特 は か、そ れらの の と短 は か、どの を用いる きか等の様々な知識を している 要がある。この知 識を最も しているのは、 発部門である。一方 で、デザイン担 者が 担 者と別に されてい る場合、それらに関する な 的知識を持たない か、持っていても 自らが 発する 場にはない。 このため、 的要件や と れた 場で新たな イ ージを自 に することが可能となる。デザ イン担 者が する イ ージには、 担 の知識・ 験から ると、 現可能・ 可能な 的 課題が交じることになる。可能と 可能の 別は 発 にできるとは らず、 発中にその可 が明ら かになる課題もある。 現可能な 課題、デザイン 担 者が する新 の やイ ージは、 担 に を与え、 の新しい 用方法の発見や新 の 発に結 つく。しかし、 されたイ ージ に まれる 現 可能な 課題の 合が多けれ 、 発する動機 けが られる。 能な 課題 は からの 正を行え よいが、その が多け れ 、そもそも 発のインセンティ を保つことが しくなる。 って、どのようにデザイン部門と 部 門の ネジ ントを行うかが 発 上重要な 課題となる。 デザイン担 は、 発に らないこと、 発に関する 題を までは知らないか一定 課題を して できる 場にあるが に、時として 発に関する い動機 けを に 与することができる。ただし、デザイン担 者が 持つ リットはデ リットと 一 である。そのた め、デザイン担 者の は、 と を同時に 可能性が高い。 発 始 に調 は可能であるが、 そもそも 可能な要 が多けれ 、 発が始まらない。 研究 発プロセスにおいて、デザインの持つ 機能 を 果的に き出す ネジ ントを するために は、 とデザインの間の特性を した上で ネジ ントを行う 要がある。すな 、デザイン部 門の は全てが 現可能かどうかは事 には できないため、プロジ クト中に 正をすることを とし、 なコ ケー ンを行う事、デザイン 担 者の は、 と短 が 一 であることを 認識すること、デザイン部門の は、時として研究 発部門に負荷をかけ、しかも 現 可能な 課題 が混じる可能性があるため、デザイン担 部門と 部門の間の 関 を構築すること、デザイン重 の プロジ クトの 始にあたっては、どのように 発 を き かについての工夫が 要となること、 デザイン部門の が 部門を するような な を保つことなどである。また、 業トップの デザイン の り の や 、デザイン活動を 重 する 業文化の 等もデザイン重 の 発に対して影響すると考えられる。 上、デザイン活動が 発 ネジ ントに どのように影響を与えるか、デザインドリ ンイ ノ ー ンがどの の 業で見られるか、ど のようにおきるかについての考察を行った。 、デザイン活動は 業のイノ ー ンに とって、より重要な意 を持ってくると考えられ る。同時に、イノ ー ン 策にとってもデザ イン関連 策は重要性を増すであろう。 に、 科学 策とデザイン 策に関するインプリケ ー ンを す。 )科学 イノ ー ン 策との相 果を考 慮したデザイン 策の デザイン 策は、デザイ ーの や活用、 、 デザイン 資の 策などがおこな れることが 考えられる。これらの 策の に え、デザイン 策と科学 イノ ー ン 策との相 果をも たらす 策の の重要性について する。 業内のデザイン活動に関するデータを用いて行 った分析により、デザインを重 する 業ではプロ クト イノ ー ンをより高い 合で 現している こと、デザインを重 する 発活動は 的 レ ークスルーを生 出すことが明らかとなった。また、 デザイン活動がいとも に新 発の をも たらすことがある。 分析結果によれ 、デザインを重 する 業、 的機能・性能とデザインのバランスを る 発活 動を する 業のう 3 が、デザイン によ り 的 レークスルーを生 出した新 ・ ー スを発 している。現状では、 発活動において は、多くの 業が 的機能・性能を した ネジ ントを行っている。もし、これらの 業がデザイン 活動をより 的に活用する 発活動を す れ 、イノ ー ンが 的に生 出される が ありえる。ただし、デザインを重 すれ プロ ク ト・イノ ー ンの 現が に されるとは ら ないため、どのような 件においてデザイン活動がプ ロ クト・イノ ー ンを するのかについて十 分な を行う事が、デザインによるイノ ー ン を する 策の にとって重要となる。 同時に考える 要があるのは、デザイン を 現す るためには、科学・ に された高いものづく り能 であるという である。デザイン を の や ー スに結 させるためには、時に、 の づけが 要となる。日本は科学 造 を目指し、 多大な 資を行っており、高いものづくり能 を し ている。デザインに関する 策は、デザイン 業の 、デザイン関連 の 等の 策に え、科学 造 としての が の を生かし、デザインと 科学 が相 果を発 する からも行 れる きである。 )デザイン活動に関する 計 本 が用いた 間 業の研究活動に関する調査は、 業内のデザイン活動を した 内で めての 計調査である。この 計は、資本金 1 上で研究 発活動を していると目される 業を調査対象 としているため、デザイン活動を しているが研究 発活動を していない 業は調査対象外である ことなど、データの 得に がある。しかし、 業 内におけるデザイン活動を った 計は他に し なかったため、 業内のデザイン活動の 態、デザイ ン活動とイノ ー ンの関 などが めて明らか になった。 、 の一環として づけられ ているデザイン活動の現状を し、デザイン関連の 策を 果的に ・ 果 定をするためにも、日本 内におけるデザイン活動の 態を する 計を 系的・ 続的に することが重要である。 的 には、 業内のデザイン活動の に え、デザイン 事務 のデザイン活動、デザイン関連 の 用や活 用、 等に関する 計の が られる。 )デザイン の プログラ の 充、デザイ ン 活用に関する 策 デザインを に担 する、またはデザイン活動を 合的に う は、 新たに される き の一つである。 に関するデザイン 策として は、デザイン の と活用という、 つの を することが 要であろう。 外では、 Cranfield 大学など、 ネジ ント 系の大学・大学 において ネジ ントの からデ ザイン を学 カリキ ラ が された大 学が見受けられる。Stanford 大学では、デザイン 考を学 D スクールが された。 田・ 井 2008) は、中 におけるデザイン を調査し、デザイン学 科のある大学 が に増 していることを指 し た。 内におけるデザイン の は、主として ・ 系、工学系の大学等において行 れてきた。 年では 大学等においてデザイン 考を にす えた カリキ ラ が されるなど、多様な からのデザイン の が つつあるが、その は 外と すると大きいとは いがたい。 外に おける なデザイン の の 充やカリキ ラ 内容を参考に、 が においても 自のデザイン を するための プログラ を ・ 充す る 要があろう。 したデザイン の活用を するための 策は、デザイン 関連 策の出 として重要に なる。 業におけるデザイン の活用に関する 策 は、デザインを活用した様々な 事 の による デザイン活動 の理 、デザイン 活用やデザ イン 資に関する などが考えられる。 科学 造 を する が では、その の 通り科学 に 資を続けてきた。 も科学 は の を す重要な要 でありつづけるであろ う。ただし、本 が指 したとおり、デザイン活動は、 時として 的 レークスルーを し、イノ ー ンの 現を する。科学 造 とデザイン活 動の は相 するものではない。イノ ー ンの 念を 、デザインドリ ンイノ ー ンを する 策を する 要があること、科学 とデザ インを 合的に ネジ ントすることは、イノ ー ンを する可能性がること、日本のもつ高いもの づくり能 は、デザインによって に発展する可能性 があることを最 に指 したい。 [1] 田宏 1996)『デザ インの 業パ ー ンス』 出 会 [2] 科学 策研究 2009)「 20 年 間 業の研究活動に関する調査報告」NISTEP REPORT No.135 [3] 科学 策研究 2011)「 22 年 間 業の研究活動に関する調査報告」NISTEP REPORT No.149 [4] 田 宏 ・ 井 夫(2008)「中 の大学 におけ るデザイン の動向」『 文化 大学研究 要』Vol.9, pp89-97. [5] 川 一・ 田 2010)「日本 業のデザ イン ネジ ント」研究・ 計画学会 25 年 学 大会 要 集,pp [6] 川 一 2011)「日本 業のデザイン ネジ ントの現状」『日本知 学会誌』 Vol.8, No.1, pp32-39.