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上手な手洗い

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Academic year: 2021

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第1学年1組 学級活動学習指導案

T1(学級担任) T2(養護教諭) 1 題材 じょうずな てあらい(1時間) 2 目標 (1)健康で安全な生活を送るために手洗いが大切なことがわかり、上手な手洗いの仕方を 理解することができる。 【健康をつくる知】 (2)手洗いの大切さに関心を持ち、上手な手洗いの仕方を覚えて実践し、健康や安全への 気持ちをもつことができる。 【健康をつくる心】 (3)上手な手洗いの仕方(水でぬらし、石鹸を泡立て、手のひら・手の甲・指と指の間・ 指先・手首を洗い、きれいにすすぎ、ハンカチで拭く)を身に付け、日常生活の中で 生かすことができる。 【健康をつくる技】 3 本題材の指導の立場 (1)教材の価値 手洗いは、手の汚れをとるだけでなく、風邪の予防や食中毒の予防にもつながる大切な 生活習慣である。しかし、土がついていたり汚れが目に見えていたりすれば、子どもたち の洗おうという意識が働くが、そうでなければ洗わないことがほとんどで、手洗いに対す る意識は低い。そこで、手の汚れが実感できるような手洗いの実験を取り入れ、手を清潔 に保つことの大切さや上手な手洗いの仕方を、実践を通して理解させるようにする。この ことは、心身の健康を高める生活や病気の予防など、自分の健康に関心を持ち、日常生活 において自分の健康管理のためにも手洗いを実践していこうとする態度を育てる上からも 意義深い。 (2)学習活動の工夫 「情報収集活動」・・手洗いについてのアンケートの結果から、手洗いの実態を知る。 養護教諭の話から、上手な手洗いの仕方や手洗いの大切さを知る。 「ふれあい活動」・・ペアを決め、励まし合いながら手洗いをしたり、きれいになったこ とを確認したりする。 「実践活動」・・・・手洗いカードを活用し、給食前の時間だけでなく、家庭での食事前 や遊びの後にも実践する。 (3)個に応じた指導の充実 事前に手洗いに関するアンケートを実施し、手洗いについての実態を把握し授業の中 に取り入れる。特に、配慮を要する児童にT2が声かけする。また、日常の実践につな ぐために、学級通信で学習内容のお知らせを行い、実践カードを活用して保護者に励ま しの声かけや賞賛の言葉を書いてもらう。 4 子どもの実態 (1)これまでの学習や経験から給食の前や用便の後、掃除の後などに「手を洗う」など、「手 を洗うこと」は、子どもにとってあまりにも身近な行為である。しかし、「家の人に怒られ るから洗う。」というように、手洗いの必要性をわかってしている子どもは少ない。また、 手を 洗 わな い と 「汚 い。」 「ば い 菌が ある。」 とは 思っ てい ても 、 それが 、風 邪 や食 中毒 な どの病気の原因になることと結びついていない。水で洗い、目に見える汚れがとれるとき れいになったと判断し、石けんを使って目に見えない汚れまで取ろうと意識して丁寧に洗 うまでには至っていない子どもが多い。つまり、健康で安全な生活を送るために手洗いが 大切だということや上手な手洗いの仕方が十分理解できているとは言えない。 【 健康 を つ くる 知 】 (2)ほとんどの子どもは学校で給食前の手洗いをしているが、外から帰った時は時々しかし ないと答えた児童がクラスの約半数だった。また、トイレの後の手洗いについては、いつ も洗うと答えた児童は約半分で、全く洗わないと答えた児童も数名いた。手洗いの方法に ついては、水よりも石けんで洗った方が汚れやばい菌は落ちると考えている児童が多いも のの、「急いでいるから」「面倒くさいから」「忘れてしまうから」などという理由で石けんを 使わないことが多く、石けんを使って丁寧に手洗いをする習慣がまだ身に付いていない。 中でもA児B児は、自分の手洗いは上手と思っているが、給食前以外はほとんど手洗いを しないと答えており、健康で安全な生活を送るために手洗いをきちんとしようという意欲 が十分育っているとは言えない。 【健康をつくる心】

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(3)ほとんどの子どもは、給食前の手洗いができるようになっている。しかし、いつも石け んを使って洗っている子どもは38%と少なく、短時間で急いで洗い、指と指の間・爪の中 ・手首まできれいに洗えていないことも多い。また、手洗いの後、きれいなハンカチで手 をふいている子どもは約半数しかなく、上手な手洗いの方法が十分に身に付いているとは 言えない。 【健康をつくる技】 5 題材指導計画 事前(課外) ○ アンケート、聞き取り調査 ・食事前の手洗いができているか。(水・石けん) ・用便後の手洗いができているか。(水・石けん) ・遊んだ後手洗いができているか。(水・石けん) ・なぜ手洗いをするのか。 ・手洗いの後、ハンカチでふいているか。 本時(1時間) つかむ段階・・・アンケート結果より、本時学習のめあてをつかむ。 つくる段階・・・手洗いチェッカーを使って汚れが残っていることを知り、汚れをきれいにとる上手な 手洗いの仕方について知る。 深める段階・・・汚れがきれいに取れるよう丁寧に手洗いをする。 生かす段階・・・手洗いカードにめあてを書き、日常化への意欲をもつ。 事後(課外) ○ 毎日、給食前に歌に合わせた手洗い活動をする。 ○ 手洗いカードを活用し、手洗いができたかどうかカードに記録する。 ○ 学習したことを家の人に話す。 ○ 通信で学習内容を伝え、家庭での実践の協力を依頼する。 6 本時 (1)主眼 健康な体を守るためには手洗いが大切だということが分かり、上手な手洗いの仕方(水で ぬらし、石鹸を泡立て、手のひら・手の甲・指と指の間・指先・手首を洗い、きれいにすすぎ、 ハンカチで拭く)を覚え、意欲的に洗うことができる。 (2)準備 手の汚れがとれている写真ととれていない写真、手洗いチェッカー、ローション、 手形のプリント、石けん、歌の歌詞、手洗いの歌のDVD,手洗いカード (3)展開 段階 学習活動と内容 指導上の留意点(※)評価基準(☆) 学習活動の工夫 つ 1 アンケートの結果から本時学習のめあ ※ 手洗いについてのアンケート か てをつかむ。 を実施し、結果を提示すること む (1)アンケートの結果から自分の手洗いを で、学習の見通しをもつ。 振り返り、本時学習のめあてをつかむ。 ・給食前はできているよ。 ・遊びの後があまりできていない。 ・石けんでの手洗いができていないな。 てあらい めいじんに なろう。 (2)なぜ手洗いをするのか考え、手洗いの ※ ばい菌がついた手の写真を見 大切さについて養護教諭より話を聞く。 せ、食中毒や病気の原因になる こと、汚れは水だけでは落ちず、 ばい菌をそのままにしておくと 石けんでしっかり洗うと落ちる 病気になるんだね。 ことなど、手洗いの必要性につ いて養護教諭の話からつかませ る。 手洗いをする 石鹸使用 給食前  22人 9人 遊びの後   9人 6人 用便の後  13人 4人

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つ 2 手の汚れを調べ、正しい手洗いの仕方 ※ 授業前にローションをつけて 上 手 な く を知る。 手洗いをさせておく。 洗 い 方 る (1)チェッカーを使って、手のどの部分に や 手 洗 汚れが残っているか確かめる。 ※ 手洗いチェッカーを使って、 い の 大 手洗いをしてきれいになったと 切 さ に ちゃんと手洗いしたのに 思っていても、汚れが残ってい つ い て こんなに汚れが残ってたんだ。 ることに気づかせる。 の 養 護 教 諭 か ※ 手の絵プリントに、汚れの残 ら の 聞 指と指の間にたくさん っている部分の色をぬり、手の き 取 り 汚れがあるね。 汚れが落ちにくい部分をつかま (情) せる。 (2)上手な手洗いの仕方を知る。 ※ 手洗いの歌のDVDを使っ て、楽しみながら上手な手洗い の仕方の練習ができるようにす る。 ※ 手を拭くハンカチやタオルも 清潔であることが大切だという ことをおさえておく。 深 3 歌に合わせて、実際に手洗いをする。 ※ ペアで励まし合って手洗いを 歌 に 合 め (1)チェッカーで見えた手の汚れがとれる したり、きれいになったことを わ せ て る ように、歌に合わせて丁寧に洗う。 確認しあったりさせる。 の 上 手 な 手 洗 歌に合わせて洗ったら、 ※ T2と協力し、正しい手順で い の 実 楽しく洗えるね。 洗えるよう個別指導に当たる。 践(実) (2)汚れが落ちたかどうか調べる。 ※ 再度チェッカーで汚れがおち ペ ア で ているか確かめ、石けんを使っ 汚 れ の ・石けんで洗うと汚れがとれたよ。 て歌に合わせて洗えば汚れがき 落 ち 具 ・きれいになったら気持ちがいいね。 れいにとれることを実感させ 合 の 確 ・まだ汚れが残っているよ。 る。 認(ふ) 生 4 本時学習を振り返り、これから手洗い ※ 本時学習を振り返り、今日か か の時に気をつけることをカードに書く。 ら3つの場面を中心に、学習し す た洗い方をしようという意欲を せっけんをつかって、 もたせ、各自のめあてをカード てあらいのうたにあわせてあらうと、 に書かせる。 じょうずにあらえる。 ※ 代表児にこれからの実践で気 ・ごはんの前 をつけることを発表させ、他の ・あそびの後 子どもたちの実践の意欲化を図 ・トイレの後 る。 指と指の間の汚れもとれる ☆ 上手な手洗いの仕方を知り、 ようにもっと丁寧に洗おう。 石けんを使って歌に合わせた手 洗いをすることができる。 今度からは石鹸を使って ていねいに洗おう。 ①手の汚れを水で落とす。 ②石鹸をつけ、泡立てる。 ③お願いのポーズ(手のひら) ④カメのポーズ (手の甲) ⑤お山のポーズ (指の間) ⑥おおかみのポーズ(爪の中) ⑦バイクのポーズ (親指) ⑧つかまえた!のポーズ(手首) ⑨水で洗い流す。 ⑩きれいなハンカチでふく。

参照

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