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別紙標準様式(第7条関係)
会 議 録
会 議 の 名 称 平成 30 年度 第1回枚方市健康増進計画審議会 開 催 日 時 平成30年8月2日(木) 午後1時30分~午後3時40分 開 催 場 所 枚方市市民会館 3階 第3会議室 出 席 者 会長:高鳥毛 敏雄委員、 副会長:後閑 容子委員、 高橋 一也委員、垣内 成泰委員、 原 久永委員、岩瀬 敦彦委員、津田 正委員、 矢寺 重敏委員、吉山 美和委員、中西 純一郎委員 欠 席 者 今西 秀明委員 案 件 名 1.諮問 2.第2次枚方市健康増進計画中間評価について (1)中間評価報告書の骨子について (2)市民アンケートの結果について 3.枚方市歯科口腔保健計画中間評価について (1)中間評価報告書の骨子について (2)市民アンケートの結果について 4.今後の予定について 5.その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 資料1-1 第2次枚方市健康増進計画中間評価報告書(案)骨 子について 資料1-2 中間評価から見えた課題と今後の取り組みの方向 性(健康増進計画) 資料2-1 枚方市歯科口腔保健計画中間評価報告書(案)骨子 について 資料2-2 中間評価から見えた課題と今後の取り組みの方向 性(歯科口腔保健計画)2 資料3 中間評価報告書策定に係る今後の予定 参考資料1 第2次枚方市健康増進計画・枚方市歯科口腔保健計 画の中間評価について(案) 参考資料2 枚方市健康増進計画審議会委員名簿 決 定 事 項 1.第2次枚方市健康増進計画・枚方市歯科口腔保健計画の進捗 及び中間評価について検討した。 2.検討事項や質疑に関しては、会長、副会長、事務局にて協議 し次回に報告する。 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 公開 会議録の公表、非公表 の別及び非公表の理由 公表 傍 聴 者 の 数 0人 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 健康部 保健所 保健センター
3 審 議 内 容 高鳥毛会長 事務局 高鳥毛会長 事務局 市長 定刻となりましたので、これから平成 30 年度第 1 回枚方市健康増進計画 審議会を始めさせて頂きます。皆様方には大変お忙しい中、本会議へのご 出席、誠にありがとうございます。 まず始めに、事務局から、委員の出席状況並びに傍聴希望者について報告 を求めます。 本日の委員の出席状況ですが、委員 11 名中、10 名の出席を頂いており、 過半数に達しておりますので、枚方市附属機関条例第5条第2項に基づ き、本会議は成立していることをご報告いたします。 なお、今西委員は欠席のご連絡を頂いております。 又は、本日の傍聴希望者はございません。 ありがとうございます。 では早速ですが、次第にそって進めて参りたいと思います。 案件1「諮問」についてになります。 事務局よろしくお願いします。 それでは、「諮問」に移らせて頂きます。 本市の第2次枚方市健康増進計画および枚方市歯科口腔保健計画中間評 価報告書策定に際しまして、市長からこの審議会に諮問し、審議会にて調 査審議いただき、答申をお受けするとなっております。 大変申し訳ありませんが、この後の諮問につきましては、会場の都合によ り、この配置のままで行わさせて頂きます。ご了承の程、よろしくお願い 致します。 では、市長、お願い致します。 皆さんこんにちは、市長の伏見隆です。諮問に先立ちまして一言ご挨拶申 します。審議会委員の皆様におかれましては、公私ご多用の中ご出席いた だきまして誠にありがとうございます。また、平素より本市行政各般にわ たりまして格別のご協力を頂いておりますことを本当に心から御礼申し 上げます。さて、当審議会の委員の皆様には、熱心なご審議をいただきま して本市の市民の健康づくりの柱となります「第2次枚方市健康増進計 画」及び「枚方市歯科口腔保健計画」の策定をして頂いております。この 計画に基づきまして目標達成に向け様々な関係機関・関係団体とのご協力
4 事務局 高鳥毛会長 事務局 を頂きながら健康増進そして歯科口腔保健の取り組みを進めているとこ ろでございます。今回これらの計画の進捗管理といたしまして現状を把握 するとともに、今後目標達成に向けてさらにどのような推進をしていけば いいのか整理をするために中間評価をしていきたいと考えております。こ の報告書につきましては平成 30 年度中の策定という大変タイトなスケジ ュールでお願いすることとなりますが、中間評価の実施にあたりましてご 理解ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 それでは諮問をさせて頂きます。 枚方市健康増進計画審議会 会長 高鳥毛 敏雄 様 第2次枚方市健康 増進計画及び枚方市歯科口腔保健計画中間評価報告書の策定について 表記の件につきまして枚方市附属機関条例第1条2項に基づき貴審議会 に諮問します。平成 30 年8月2日 枚方市長 伏見隆 委員の皆様のお手元にも、諮問書の写しをお配りしておりますのでご参照 ください。 大変恐縮ではございますが、伏見市長は、次の公務のため、ここで退席さ せて頂きます。 以上です。 只今、枚方市伏見市長から中間評価について諮問をいただきました。この 両計画の中間評価報告書策定について、皆様のご協力をお願いいたしま す。 本日は、第2次枚方市健康増進計画と枚方市歯科口腔保健計画2つの中間 評価について審議を進めていきます。 時間に限りがございますので、委員の皆様、ご協力のほどよろしくお願 いします。 それでは案件2.「第2次枚方市健康増進計画中間評価について」 (1)「中間評価報告書の骨子」について、事務局から説明をお願いしま す。 最初に資料の確認をさせて頂きます。本日の資料は先日送付させていただ いた資料から修正がありますので新しい物として差し替えさせて頂いて おりますのでよろしくお願いします。では確認をさせて頂きます。 まずお手元に本日の「次第」 クリップ留めの資料としまして、 ・資料1-1 ・資料1-2
5 高鳥毛会長 ・資料2-1 ・資料2-2 ・資料3 ・参考資料1 ・参考資料2 以上となっております。 過不足等ございませんでしょうか。 それではここから着座にてご説明させて頂きます。 では、まず骨子についてご説明をさせて頂きます。 骨子につきましては、「健康増進計画」及び「歯科口腔保健計画」両計画 とも同じ構成として作成していく予定です。両計画を合わせてご説明させ て頂きます。 資料1-1及び資料2-1をご覧ください。 中間報告書は2章立てを考えており、最後に資料編とする構成でいく予定 です。 まず、第1章では、今回、中間評価を行う各計画についての概要を記載し ます。内容については、お示ししている項目について記載します。 次に第2章では、本題であります、中間評価について記載する予定です。 「1.中間評価の趣旨」、「2.中間評価の方法」については、前回の審議 会にて審議して頂いた内容について取りまとめたものを作成して参りま す。 「3.中間評価の結果のまとめ」につきましては、中間評価全般にわたる 総評として記載する予定としています。どのような観点から中間評価全般 の総評を記載すべきか、本日の審議を踏まえ整理をしていきます。 次の「4.中間評価から見えた課題と今後の取り組みの方向性」では、中 間評価の各論として、各々で掲げた目標項目、目標値に対して評価を行い、 課題を整理し、最終年度に向けた取り組みを記載していく予定としていま す。 最後に資料編として、今年度、中間評価を行うにあたり実施しました 16 歳以上を対象とした市民アンケートの結果や小中学生に実施したアンケ ート結果を載せる構成となっております。 骨子に関しては 以上です。 只今事務局から2つの計画についての中間評価の報告書を作成にあたっ ての骨子について説明がありました。只今の報告書の案について何かご意 見、ご質問等ございませんでしょうか。 (1)中間評価報告書の骨子については特に質問がないようですので、次 に(2)市民アンケートの結果について、事務局から説明をお願いします。
6 事務局 平成 30 年4月に「枚方市民の生活習慣や歯と口の健康に関するアンケー ト」を実施し、今回そのアンケートの集計から現状値などについて、ご説 明します。先ほどの資料1-1の骨子としてお示ししました、第2章の4、 「中間評価から見えた課題と今後の取り組みの方向性」に当たる部分にな ります。 なお、本日の配布している資料の中で、グラフのパーセント等の数値につ きまして、小さく見づらいものがあり、大変申し訳ありません。分かりづ らい数値がありましたら、お声かけ頂きますよう、よろしくお願い致しま す。第2回目の審議会では、修正したもので、お示しさせて頂きますので、 よろしくお願いします。 それでは、健康増進計画について、具体的内容についてご説明させて頂き ます。資料1-2 「中間評価から見えた課題と今後の取り組みの方向性 (健康増進計画)について」をご覧ください。 第2次健康増進計画は、本計画の基本理念の実現に向け、取り組むべき3 つの基本方向を設定していますので、順にご説明させて頂きます。 基本方向1は、健康づくりを支える環境整備についての取り組みとなりま す。 基本方向1は目標値を設定しておらず、「これまでの主な取り組み」「今後 の取り組み方向」の順で記載しております。 ①地域資源の活用および整備については、体を動かすための環境整備と食 を取り巻く環境整備の観点からの取り組みを記載しております。 これまでの主な取り組みとしましては、体を動かすための環境整備とし て、枚方市スポーツ推進計画に基づく推進や外出しやすい環境の整備とし て高齢者の居場所作りの体制の推進、枚方市主要鉄道駅周辺自転車ネット ワーク計画の推進などに取り組みました。 また、食を取り巻く環境整備としては2ページに記載しているとおり、第 3次枚方市食育推進計画に基づく、食育推進や食育推進ネットワーク会議 による食育の推進をするとともに、枚方市オリジナル基準によるヘルシー メニューを提供するひらかた健康3ツ星レストランの啓発等に取り組ん で参りました。 今後の取り組み方向としましては、健康づくりに関連する各々の計画に基
7 高鳥毛会長 後閑副会長 づき、総合的かつ効果的に地域資源を活用する等、さらなる環境整備を図 っていきます。としています。 また、ウォーキングマップやヘルシーメニュー等の健康増進に関するツー ルに関しては、一人でも多くの市民が活用してもらえるよう、普及啓発を 図るとともに、健康づくりのための居場所の整備やひらかた健康3ツ星レ ストランの店舗数の拡大に向け、環境整備に取り組んでいきます。として います。 続いて3ページをご覧ください。 ②地域資源を活かしたネットワークについては、健康医療都市ひらかたコ ンソーシアムと地域のソーシャル・キャピタルの醸成の観点からの取り組 みを記載しております。 健康医療都市ひらかたコンソーシアムでは、個別の団体では取り組みがで きなかった多彩な連携事業を展開してきました。主な取り組みとしては、 8つの柱を軸にお示ししている取り組みを進めて参りました。 4ページの今後の取り組みとしましては、引き続き、本市の特色である「健 康医療都市ひらかたコンソーシアム」での取り組みを活かし、社会資源の 共同利用や情報の共有、人材の交流、健康づくりの情報発信等の取り組み を行うとしています。 また、ソーシャル・キャピタルの醸成につきましては、地域での人と人と のつながりの強化等により、主体的に健康づくりの取り組みが図れるよ う、地縁、志縁、企業・職域団体等と連携を図って参りました。 5ページの今後の取り組みとしましては、地縁、志縁等の連携の取り組み を継続して参ります。さらに、人と人との関わりが多く持てるよう、徒歩 や自転車、公共交通など多様な手段が活用できることで、外出の機会を促 し、市民一人ひとりがそれぞれの地域・団体に愛着を持てるよう、つなが りを強化し、健康づくりの活性化に取り組みます。としています。 基本方向1についての説明は以上となります。 只今、基本方向1について、事務局から説明をして頂きました。 只今の件についてご意見やご質問があればお願いします。 基本方向1については、特に数値目標を定めたものではなく、健康づくり を支える環境整備をしていくということですが、いかがでしょうか。 数値目標を出すのには難しいものだと思います。これまでの取り組みに対 する反応・反響、あるいはやってみた結果がどうだったかというところを
8 高鳥毛会長 事務局 高鳥毛会長 事務局 説明してもらえると維持か改善か、方向性が分かると思います。 ありがとうございます。只今数値目標というものでなくとも、一度中間評 価で、この計画を進めてどうだったのか、事業をしてどういう反応があっ たかを入れてもよいのではないかという意見がありましたが、どうでしょ うか。 ありがとうございます。今までの取り組みに対する意見や担当が感じる意 見を書き込んで、次回までに構成をしっかりしたものにしたいと思いま す。 他に、ご意見がないようですので、次の基本方向2に移りたいと思います。 事務局から説明をお願いします。 6ページの基本方向2について、説明をさせて頂きます。 骨子では「第2章の4の(2)基本方向2 生活習慣病の発症および重症 化予防とこころの健康の推進」にあたる部分になります。 基本方向2からは、目標項目及び目標値の設定を掲げております。現状値 については、平成 30 年4月に実施しました 16 歳以上の市民約 3,500 人に 対し、アンケートをした結果や、事業実績等の値をお示ししています。 尚、各目標項目にかかる達成状況に関しては、昨年度の審議会においてお 示しした達成度を利用しており、「健康増進計画」及び「歯科口腔保健計 画」両計画とも同じ達成率の考えで評価を行っています。 参考資料1として昨年度の審議会で使用しました資料を添付しています ので、併せてご確認ください。 次に6ページをご覧ください。基本方向2は、生活習慣病の発症および重 症化予防とこころの健康の推進について、「がん」や「循環器疾患」等の 5つ疾患について記載しております。 まず、①がん についてです。 項目番号1「75 歳未満のがんの年齢調整死亡率の減少」については、現 在、集計中のため、次回の審議会にて、お示しさせて頂きます。 次に7ページをご覧ください。項目番号2~6の各種がん検診の受診率に ついてご説明します。 各がん検診の受診率についてですが、市民アンケートで「この1年間に各 種がん検診を受けたと答えた人の割合」で達成状況を評価しています。策
9 定時値と現状値を比較し、全てのがん検診において受診率は向上してお り、達成状況は「B-」から「B+」としました。 9ページになりますが、これまでの主な取り組みとしましては、受診率向 上のために、講演会や健康教育でがん検診受診勧奨のチラシを積極的に配 布するとともに、乳がん、子宮頸がん、大腸がんについては検診無料クー ポンの送付、胃がん検診では内視鏡の導入等を行って参りました。 課題及び今後の取り組みにつきましては、市民アンケートの結果では、全 てのがん検診受診率は上昇している結果となっており、定期的ながん検診 の受診はがんの早期発見・早期治療につながるため、引き続きがん検診の 効果的な受診勧奨と予防に努める啓発活動を行います。としています。 次に 10 ページ②循環器疾患です。 項目番号7から 11 についての現状値は、枚方市国民健康保険特定健康診 査の値となります。 項目番号7「特定健康診査の受診率の向上」については、現状値は向上し ており達成状況は「B-」としております。 項目番号8「特定保健指導の利用率の向上」については、現状値は策定時 より下回り、達成状況としては悪化の「D」、 項目番号9「メタボリックシンドローム該当者の割合の減少」の現状値は 増加しており、達成状況は悪化で「D」、 「メタボリックシンドローム予備群者の割合の減少」の現状値は微減して いますが、達成状況は変化なしの「C」、 項目番号 10「高血圧に該当する者の割合の減少」の現状値は減少してお り、達成状況は改善で「B+」、 項目番号 11「LDL コレステロール高値の割合の減少」の達成状況は、男性、 女性ともにやや改善で「B-」としております。 11 ページの課題及び今後の取り組みとしましては、 特定健診の受診率は策定時より向上している状況にあります。しかし目標 値に関しましては、平成 30 年3月に策定しております「国民健康保険第 3期特定健康診査等実施計画 第2期データヘルス計画」において、保険 者の取り組みによる達成目標値を 50%としているため変更していきます。 特定保健指導の利用率につきましては低下しています。今後は、電話勧奨 のみならず、家庭訪問を行うなど積極的にアウトリーチを行い、特定保健 指導の利用率の向上への取り組みや内容の工夫を行います。 また、メタボリックシンドローム該当者の割合が増えていることから、若 年層から生活習慣病予防に向けた支援が必要であり、健康相談、栄養相談、 健康教室を積極的に実施するとともに、健康医療都市ひらかたコンソーシ
10 アム関連団体やひらかた健康優良企業等と連携して、健康に関する知識の 普及啓発を図っていきます。としています。 次に 12 ページをご覧ください。③糖尿病についてご説明します。 項目番号 12「糖尿病型に該当する者の割合の増加の抑制」の目標は具体 的な数値を掲げておりませんので達成状況としては表記をしておりませ ん。割合については図でお示しの通りほぼ横ばいで推移している状況で す。 尚、現在、国民健康保険の特定健康診査に関するデータは法定報告数値 を使用し管理しているため、計画策定時の値を置き換えたものを図にお示 ししていますのでご確認ください。13 ページの主な取り組みとしまして は、国のプログラムに基づき、適切な受診勧奨や保健指導を行うなど、糖 尿病性腎症の重症化予防に努めて参りました。 課題及び今後の取り組みとしましては、糖尿病に該当する者の割合につい ては横ばい傾向でありますが、糖尿病は、早期発見・早期治療に繋げ、適 切な生活習慣を続けることで、循環器疾患や合併症の予防となるため、引 き続き、増加の抑制に向け、関係機関と連携を図りながら糖尿病の予防、 合併症予防・重症化予防の知識についての普及啓発に努めるとともに、重 症化予防のための様々な取り組みを行います。としています。 次に 14 ページ ④COPD です。 項目番号 13「COPD がどんな病気か知っている者の割合の向上」について の現状値は低下しており、達成状況は「D」としています。 これまでの主な取り組みとしては、医師会、歯科医師会、薬剤師会との共 催事業として、禁煙サポート機関ガイドを作成し、配布するとともに、大 学の健康フェアや特定保健指導などにおいて、禁煙相談などを行いまし た。 課題及び今後の取り組みとしましては、COPD は重症化すると、人工呼吸 器や酸素マスクが必要となるため、予防や早期の診断・治療が必要です。 疾患の理解を高めることで、COPD の疑いがある人を早期発見・早期治療 に結びつけることができるので、禁煙対策を含む健康づくりに関する啓発 を充実させていくと共に、受動喫煙を減らす環境整備に取り組んでいきま す。としています。 次に 15 ページ ⑤こころの健康です 項目番号 14「悩みやストレス等のために身体や心の不調がある者の割合
11 高鳥毛会長 垣内委員 高鳥毛会長 事務局 の減少」については具体的な目標値の設定はありませんので、達成状況の 表記はしていませんが、現状値の値は増加している結果となりました。 16 ページのこれまでの主な取り組みとしては、こころの健康相談ができ る専用ダイヤルの開設等をするとともに、モバイルアプリ「こころの体温 計」を導入するなど、相談窓口などの普及啓発を行いました。また、妊娠 期から子育て世代に対しては、産後ママ安心ケアサービス事業や産後うつ 予防等を図るため、産婦健康診査の助成を開始しています。 課題及び今後の取り組みとしましては、特に 40 歳代から 50 歳代にかけて、 割合が増加している現状が見られましたので、働く世代のメンタルヘルス 対策として「こころの健康相談」や「ひらかた健康ほっとライン24」等、 働く世代へのメンタルヘルス対策として、相談窓口のさらなる普及啓発が 必要であるとしています。また、地域包括支援センターとの継続的な連携 強化や精神保健講演会の開催など精神保健に関する知識獲得を目指した 取り組みを実施していきます。としています。 以上が、基本方向2についてとなります。 只今、基本方向2について、事務局からご説明がありました。 何かご意見やご質問はございませんでしょうか? COPD についてですが、つい最近、枚方公済病院で勉強会があり、そこで 講師をしていた奥田先生が、枚方市の COPD を知っている人は 38~40%い るが、国は 25.5%であり全国平均を上回っている事をうかがっています。 何か啓発はしてきているのでしょうか? 垣内委員より、枚方市の COPD の認知度が高いのではないかと高い評価を 頂いたが、市として特別 COPD について何かされているのかという質問で した。 ありがとうございます。国の健康日本 21 では、平成 28 年は 25%、大阪 府増進計画では 36.7%で、枚方市は国・府よりも上回っている。しかし 策定時に比べると 44.7%あったのが、現状値 38%まで落ちてしまい、目 標値は 80%であるため、私達としてはもっと取り組まないといけないと 思っています。 ご質問のありました特別に何かしているのかということについては、禁煙 対策の中で COPD の啓発、世界禁煙デーの時に周知を行うなどを地道にし ています。コンソーシアム連携事業等で COPD の講演会をして頂いている
12 高鳥毛会長 後閑副会長 高鳥毛会長 事務局 高鳥毛会長 ことが、こういった結果になっているとも考えています。今後も 80%を 目指して実施していけたらと思っています。 その他いかがでしょうか。 枚方市のがん検診受診率について、8ページの対象者の母数が変わってき たということで、1.8 倍とか 1.5 倍ぐらいになっている。平成 27 年度ま では同じような数字だが、平成 28 年度からパーセントの出し方が違うの で、ただ低くなったという風には言えないと思のですが、どういう風に見 たらよいでしょうか。7ページの肺がん検診の受診率の向上というところ も、①と③を比較すればよいのかと思うのですが、こちらも母数が違うた め一概に比較できないと思います。 特定保健指導の利用率について、何回かある指導の全てを終えた人が利用 率になるのか、1回でも受けた人も含んでいるのでしょうか。利用率を上 げたいとしたら、途中で離脱した人や、全く反応のない人の理由は調べて いるのでしょうか。 一つは、がんの受診率の出し方が変わっているため、評価のしようがない のではということと、もう一点は、特定保健指導の利用率の算定について の二点を、事務局より説明お願いします。 ありがとうございます。平成 28 年度から全人口を対象にしてということ で、分母が大きく変わってきており、それで割り落とすと受診率が下がる 要因となっています。国としては平成 28 年度より全国統一でとなってい るため、他市との比較がしやすくなります。今後はこのデータの数が評価 の指標になるが、今回の中間評価にあたっては下がったようにしか見えな いため、次回までに前の指標での結果も示し、ご審議いただき、評価・検 討できたらと思っています。 特定保健指導の利用率については、6か月間の特定保健指導の期間を修了 した人の数となっています。今年度より基準が緩和していくため、修了者 は増えていくと思います。 中断の理由は仕事が多忙、体調不良等があるようでした。なかなか連絡が つかなくなった人には、訪問等で出向いて面接するような取り組みを今後 しようと思っています。 その他にご質問よろしいでしょうか。
13 原委員 高鳥毛会長 事務局 高鳥毛会長 事務局 高鳥毛会長 事務局 高鳥毛会長 2点あるのですが、1点目は8ページにある早期がん発見者の割合を出し て頂いていますが、これについてのコメントの記載がないので、コメント 記載はなしということでいいのでしょうか。 2点目は特定保健指導について、保険者の組合の場での取り組みに対する インセンティブについて言われていますが、そちらの方からのアプローチ も出てくると思います。それと合わせた形で、今後取り組みをしていくこ とが良いと思います。 原委員より、一つは早期がん発見者割合のコメントがあってもよいのでは ないかということでした。まずこれについていかがでしょう。 早期がんの発見については、データ的に発見者が増えているということが あります。今回お示しできていない6ページの 75 歳未満のがんの年齢調 整死亡率のデータが集計中で、この兼ね合いも踏まえて主な取り組み、課 題等に記載していきたいと思うため、今後分析させて頂き、次回にはお示 しさせて頂きたいと思います。 早期がんの発見者割合について、特に胃がんについては若干増えている傾 向になっていますが、この数値を見るにあたって、%だけでなく実数がど うなっているのか、表にも提示して出して頂けるといいと思います。 はい、次回は、実数も合わせて提示させて頂きます。 原委員からの2点目、特定保健指導について、保険者からの働きかけはど うでしょうか。ここであげているのは、国保の保健指導分だけですが、他 の保険者については含んでいないということでよろしいですか。 本市で把握できるのは国民健康保険の取り組みとなるため、それを書かせ てもらっているのが現状です。職域との連絡会等もあるため、確認しつつ 表記については確認させて頂きたいと思っています。国保加入者に行って いるインセンティブの取り組みもあるので、書ける分については丁寧に書 いていければと考えています。 原委員、よろしいでしょうか。その他、いかがでしょうか。
14 高橋委員 事務局 高橋委員 後閑副会長 高鳥毛会長 垣内委員 高鳥毛会長 事務局 吉山委員 高鳥毛会長 事務局 早期がんの発見者割合は、がん検診受診者に対しての%ですか。 枚方市のがん検診受診者の中で、がんが発見された方の中の早期がんの割 合です。 こんなに高いのが当たり前なのでしょうか。 nが少ないのではないでしょうか。 例えば肺がんですと 20 人発見した場合、61.5%が早期がんであったとな ると、12 人ぐらいが早期がんであったということになります。ただ、検 診を受けずに亡くなっておられる方もいらっしゃいます。そういう意味で は枚方市全体で亡くなった人、がん検診で発見された人、その中で早期が んなどが分かると、全体が見えてきます。 平成 28 年度に肺がんが見つかった人は 20 人前後、乳がんも 50~60 人で 100 人にも至っていないため、そのくらいの数値だと思います。 何か事務局からコメントありますか。 平成 27 年度の例を挙げると、肺がん検診の受診者が2万5千人のうちが んの発見者数が 25 名、うち6名が早期がんで 24%でした。がんの発見者 数は母数から見ると少ないです。 14、15 ページについて、市民アンケートを基に今回の現状値が出ている が、平成 24 年度に比べて平成 30 年度の市民アンケートの回答数が4割減 少しています。それだけ対象者が少ないと、偏りが気になります。2,000 人近くの回答が得られた平成 24 年度から、今回平成 30 年度が大幅に減少 した理由を教えていただきたいです。 アンケート全体の対象者数と回収率という点について、似たようなパーセ ンテージで回収されているのか、アンケートなので偏りが気になるところ ではありますが、市の方ではどのように評価していますか。 平成 24 年度は 4,100 人に対して発送させていただきました。49.7%の回 収率、平成 30 年度は 3,500 人に対して発送、回収率は 35%でありました。
15 高鳥毛会長 垣内委員 事務局 垣内委員 事務局 高鳥毛会長 原委員 事務局 男女別や年齢階層別でみると確かに実数が少ないため、その取り扱いに関 してはしっかり考察を踏まえながら数字だけで評価せずに方向性を検討 できたらと考えております。 その他いかがでしょうか。 検診の対象者は 40 歳以上なのでしょうか、母数は全人口とういう事は 40 歳以上の人口という事でしょうか。 肺がん検診であれば 40 歳以上の全人口で出しています。乳がん検診であ れば 40 歳以上の女性、子宮頸がん検診は 20 歳以上の女性が対象となって います。 では、平成 28 年度に大幅に増えた理由は何でしょうか。 平成 27 年度までは職域で働いている人を除いた母数の計算であり、平成 28 年度からは全人口となって職域が含まれ、また就労の有無に関わらず 計上するため母数が増えました。 職域といっても働きながら国民健康保険に加入している人や、企業の雇用 者であるが企業が検診をしてくれないボーダーの人が多いです。国も国民 全体の検診受診率を向上させるという課題もあり、実際の市町村のがん検 診の結果を基にがん検診を勧めようとしているのでしょう。市とするとこ の方法で受診率を上げようとすると、職域の受診者数も把握していかない といけないことになります。国民健康保険の保険者も大阪府になったこと もあり、かつての在り方とはだんだん違ってきています。 その他いかがでしょうか。 枚方市が行っているがん検診ということでいわゆる個別にドッグ等の検 診を受けている人はカウント、推測できないのでしょうか?目標値が 40% を 60%に変えていくのはナンセンスなのではと思います。 国も市町村が実施するものだけでなく、職域で受けたものを含むようにと しています。アンケートにより検診を受けているかというのを評価に使っ ているところでございます。本市でも①と③ではなく②と④、市民アンケ ートからの検診を受けたかどうかという質問に対しての受けた方につい
16 高鳥毛会長 事務局 ての割合で一定評価をさせて頂こうと思っております。 よろしいでしょうか。がん検診は職域でも実施してますが、その数字をま とめるのは難しいです。そのため対象者の分母でアンケートを通じて評価 していこうということであります。数字の出し方はなかなか難しいので、 読み取り方に関しても委員の皆様も納得がいかない部分があるかとは思 いますが、だんだんこういう風にしていこうという流れになっているとい うことでご理解をお願いします。よろしいでしょうか。 基本方向2については一旦打ち切りにさせて頂きます。 次の基本方向3に移りたいと思います。 事務局から説明をお願いします。 最後に基本方向3について、17 ページから説明します。 骨子では「第2章の4の(3)基本方向3、6つの分野に関する健康づく りの推進」にあたる部分になります。 基本方向3は健康づくりを効果的に推進するために、「乳幼児期」、「児童・ 生徒期」、「青年期」、「壮年期」、「高齢期」の各ライフステージにおいて、 特に重要と思われる分野をとりあげ、重点的かつ継続的に取り組んできま した。 まず、乳幼児期についてです。 項目番号 15「欠食のある幼児の減少」については、現状値は減少してお り、達成状況はやや改善の、「B-」としています。 18 ページのこれまでの主な取り組みとして、マタニティスクールや離乳 食・幼児食講習会、乳幼児健康診査などを通じて、保護者への食に関する 相談や指導を行いました。また、市立幼稚園においては、子どもたちの食 べ物に対する関心を高めるため、給食体験や野菜の栽培・収穫等を計画的 に保育に取り入れました。 課題及び今後の取り組みとしましては、欠食のある幼児は減少しているこ とから、今後も引き続き、乳幼児の望ましい生活習慣や食事内容について 啓発を行います。また、欠食については、生活リズムとの関連性が強いこ とから、個別支援を通して、助言を行うなど、改善につなげていきます。 としています。 次に 19 ページの「1歳6ヶ月児の早寝早起きの推奨」の現状値は減少し
17 ており、達成状況はやや改善の、「B-」としています。 これまでの主な取り組みとしては、保育所(園)において、育児教室など を通して、生活リズムなどのアドバイスを実施しました。また、保育所 (園)、幼稚園を開放し、遊べる場の提供などを実施しました。 20 ページの今後の取り組みとしましては、目標達成に向け今後も日中の 活動の場の提供や生活リズムを整えられるよう啓発していきます。として います。 次の「3歳6か月児健康診査における、むし歯のない割合の増加」につ いては、歯科口腔保健計画にて説明させて頂きます。 次に児童・生徒期です。 児童・生徒期については、21 ページから 24 ページになります。小学校及 び中学校のアンケートにつきましては、現在集計中であるため、次回の審 議会において、まとめてご提示させて頂きます。 次に 25 ページをご覧ください。青年期についてご説明します。 項目番号 22「1日のうちに主食・主菜・副菜をそろえた食事をしている 者の増加」についてですが、この項目に関しては、平成 30 年3月に策定 された第3次枚方市食育推進計画において、1 日のうちに2食以上、主食・ 主菜・副菜をそろえた食事をしている者の増加を目指すと変更したことか ら、目標項目を同計画に合わせ今後推進していくこととします。よって、 第3次食育推進計画に掲げた、新たな目標に対しての現状と目標値を記載 しています。 27 ページの課題及び今後の取り組みとしましては、1日2食以上主食・ 主菜・副菜をそろえた食事をしている者の割合は、20 歳代・30 歳代が他 の世代より低い状態でした。また栄養バランスの偏りがみられる現状があ るなど課題が見られるため、第3次食育推進計画に基づき、ホームページ や SNS などを活用し、若い世代に対して効果的に、食に関する情報を啓 発・情報発信してきます。 次に項目番号 23「朝食を欠食している大学生・専門学校生の減少」につ いては、欠食に関しては男性は増加しており、達成状況は「D」、女性は やや減少しており、達成状況はやや改善で「B-」としています。 28 ページの課題及び今後の取り組みとしましては、男女共に目標値には 達していない状況のため、目標達成に向け、今後は大学におけるイベント を中心とした啓発を充実させると共に、大学・専門学校における主体的な
18 取り組みが推進されるよう、情報提供等を継続していきます。としていま す。 次に 29 ページの「運動習慣者の割合(20 歳~64 歳)の増加」については、 現状値はやや減少していますが、達成状況は、変化なしの「C」としてい ます。 30 ページのこれまでの主な取り組みについては、身体活動・運動に関す る講座などを実施するとともに、スポーツ大会やウォーキングイベントな どを開催し、体を動かす機会を提供して参りました。 課題及び今後の取り組みとしましては、20 歳~64 歳の運動習慣者の割合 は策定時と比べて大きく変わっていませんが、年代を分けて検討をする と、60 歳代と比べると、20 歳代~30 歳代は低い状況でした。また、運動 習慣はないが、日常生活において、意識して身体活動・運動を行っている 者の割合も、20 歳代、30 歳代は低い傾向でした。 青年期から働く世代・子育て世代への運動の必要性に関する情報提供の機 会はまだまだ少ないため、今後、大学や企業との連携を行うことや、子ど もの健康診査および子どもが多く参加するイベントなどで保護者への啓 発活動を実施していきます。としています。 次に 31 ページの項目番号 25「睡眠による休養が十分とれていない者の割 合の減少」についての現状値は増加しており、達成状況は「D」としてい ます。32 ページのグラフをみますと、悩みやストレス等のために身体や 心の不調がある者はない者と比べ、相談する相手が誰もいないと答えた割 合が高い状況となっていました。 32 ページの今後の取り組みとしましては、悩みやストレス等を抱えてい る人が、「こころの健康相談」等を、相談できる窓口として活用していた だけるらえるよう、周知・啓発を更に図っていきます。としています。 次に壮年期です。 33 ページの項目番号 26「適正体重を維持している者の増加」の現状値つ いてですが、男性の肥満者の割合は増加しており、達成状況は「D」、女 性の肥満者の割合は微増していますが、達成状況は変化なしの「C」とし ています。 34 ページのこれまでの主な取り組みとしては、適正体重の維持に向け、 バランスのよい食事や定期的な運動習慣が確立できるよう健康教育など を実施して参りました。
19 課題及び今後の取り組みとしましては、男性の肥満の割合は若い世代から みられ、全ての世代において女性よりが高くなっていることから、外食や 中食が多い人でも外食を通じてバランスのよい食事を知ってもらえるよ う周知・啓発に努めます。また、女性においては 60 歳代の4人に1人は 肥満となっており、その割合は増加している現状をふまえ、今後も引き続 き、バランスのよい食事に関する健康教育の実施や栄養相談等行い、適正 体重の改善を図っていきます。としています。 次に 35 ページの目標項目 27「成人の喫煙率の減少」の現状値は減少して おり、達成状況を「A」としています。 36 ページのこれまでの主な取り組みとしては、関係団体が実施する健(検) 診の場において、禁煙や受動喫煙防止等についての健康教育や禁煙相談に 取り組みました。また、医師会、歯科医師会、薬剤師会との共催事業とし て、禁煙サポート機関ガイドを配布して参りました。 課題及び今後の取り組みとしまして、全体の喫煙率は減少していますが、 依然として 30 歳代~60 歳代の男性の喫煙率が高い状況にあります。若い 世代からの禁煙を含む健康づくりに関する啓発が重要であるため、市内大 学と連携し禁煙や受動喫煙の啓発に取り組んでいきます。としています。 次に 37 ページの「生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割 合の減少」についての現状値は男女ともに減少しており、達成状況は「A」 としています。 39 ページのこれまでの主な取り組みについては、働く世代に飲酒と健康 に関する情報提供や各種イベントにおいて適正飲酒量についての啓発を 行いました。また、アルコール関連問題啓発週間に合わせて、啓発ポスタ ーの掲示やパンフレットを配布しました。 課題及び今後の取り組みとしましては、適正量を超える飲酒をしている者 は減少傾向にあるものの、40 歳代の男性や 20 歳代女性において1日あた りの飲酒量が策定時と比べて 10%以上増加している現状が見られました。 今後、さらなる適正量を超える飲酒者の減少を目指すため、働く世代への 飲酒に関する啓発を広く行うとともに、各事業や若い世代が参加するイベ ントを通して多量飲酒の健康被害や適正な飲酒量に関する知識の普及啓 発に努めます。としています。 最後に 40 ページ、高齢期です。 項目番号 29「低栄養傾向にある高齢者の割合の増加の抑制」については
20 具体的な目標値を設置しておりませんので、達成状況の表記はしていませ んが、現状値については、増加していました。 41 ページになりますが、これまでの主な取り組みとしましては、低栄養 の改善に向け、バランス食や咀嚼しやすいレシピなどを広報ひらかたやホ ームページで積極的に紹介するとともに、低体重が筋力低下などに及ぼす 影響などについて、健康教育や栄養相談の場を通じて情報提供を行って参 りました。 課題及び今後の取り組みとしましては、高齢期の低栄養の割合は増加して いる状況であり、特に 75 歳以上の後期高齢者においては低栄養の割合が 多い状況でした。高齢者の低栄養は、筋肉量の減少、身体機能の低下等、 フレイル(虚弱)の状態を招きやすいため、低栄養状態にある高齢者に対 しては、引き続き管理栄養士が自宅に訪問し個別栄養指導を行うととも に、積極的に健康教室や出前講座などで、低栄養予防の啓発に努めます。 としています。 次に 42 ページの目標項目 30「運動習慣者の割合の増加(65 歳以上)」と 目標項目 31「日常生活において、意識して身体活動・運動を行っている 者の割合の増加(75 歳以上)」については、現状値は増加しており、達成 状況は「B+」としています。 これまでの主な取り組みとしては、健康講座の開催やひらかた元気くらわ んか体操の DVD 作成・配布などで定期的な運動の重要性を啓発するととも に、継続的な運動や地域住民同士の交流をより身近な場所で提供できるよ う高齢者の居場所づくりを図りました。 今後の取り組みとしましては、目標達成に向けて、今後も健康教室等を継 続するとともに、高齢者の居場所づくりの拡大や身近な場所で介護予防教 室を充実することで、気軽に運動に取り組める環境を整えます。としてい ます。 次に 43 ページの「認知症サポーターの人数の増加」の項目につきまして は、目標は達成しており「A」としています。 今後の取り組みとしましては、平成 30 年3月策定の「ひらかた高齢者保 健福祉計画 21(第7期)」においては、認知症サポーターの人数は、平成 32 年度までの新たな目標人数が設定されたため、本計画の目標値も合わ せて変更し、目標達成に向け引き続き、幅広い層へ認知症に対する正しい 知識の普及啓発を実施し、認知症になっても暮らしやすい地域づくりの実 現に向けて取り組みます。としています。
21 高鳥毛会長 高橋委員 白 井 保 健 所 長 高橋委員 事務局 高鳥毛会長 原委員 事務局 次に 44 ページの歯と口腔の健康については、歯科口腔保健計画の目標項 目でもあるため後ほど説明させて頂きます。 基本方向3についての説明は以上です。 只今、基本方向3について、事務局から説明がありました。 何かご質問やご意見がありましたら、よろしくお願いします。 27 ページについて、本大学でも食堂の朝食に対する啓発があり、「朝食を 食べよう」キャンペーンが2年前にあったり学食が変わったのですが、枚 方市の方で何かされたのでしょうか。 本市では 200 食以上出している所には定期的に管理栄養士が助言させて 頂いてます。今は大学全体がそういう雰囲気になっているような気がしま す。 35 ページの喫煙のところについてですが、「A」で達成しているのに次の 目標値が出ていないところの理由はあるのでしょうか。 事務局でも担当と値の評価について検討させて頂いておりました。国や府 の値を考慮しながら考えてきた次第ではありますが、国の目標値が 12%、 現状値が 18.2%ということで、本市の喫煙率はかなり低い状況にありま す。大阪府の方も男性 15%、女性5%となっており、これらをふまえて 本市としては 12%を目指しているという事と、現状値が 12.1%で目標値 を達成できていないため特に目標値の変更はしておりません。ただこの審 議会を通して、積極的に数も検討していくべきだという事になれば、変更 しながら目標達成に向けて実行していければと考えております。 その他よろしいでしょうか。 17 ページの欠食に関するところについてですが、歯科として妊産婦歯科 検診をしており、その場でも子どもに対する食事の指導をしていけたらと 思っているので今後の取り組みとして記載して頂けたらと思っています。 ありがとうございます。今後とも一緒に取り組めたらと思っております。
22 吉山委員 高鳥毛会長 吉山委員 原委員 高鳥毛会長 よろしくお願いします。 40 ページの高齢期の低栄養の抑制のところについてです。栄養士として 自立支援会議(地域ケア会議)にも参加させて頂いていますが、そこにも 口腔に関する基本チェック項目が3点ほどあります。そこにチェックが入 っていても会議の中で話題になることがありません。栄養士として参加さ せて頂いていますが、やはり食べることですので、そこにチェックがある 時には「どういう状況ですか」という風に口腔に関することをお伺いする ことがあります。こうした場に専門職であります歯科衛生士や歯科医師の 方のご出席があれば、低栄養の予防に関する口腔の助言がいただけ、様々 なところで歯科口腔衛生や食べられる口の維持ができる普及に繋がると 思っています。ひいては低栄養傾向者の増加の歯止めになるのではないか と常々思っています。いろいろな広がりを持つ場に歯科の方、専門職の方 のご配慮・お手伝いが頂ければ嬉しいなと思い、意見として述べさせてい ただきました。 低栄養という背景に口腔の問題もあるというように感じているとのこと でしたね。 そうです。ケア会議では疼痛や運動機能改善のアプローチが多かったので すが、栄養士として気になるところ、食べることの大切さなどを助言をさ せて頂いています。歯科の部分に関しては専門職の方がいないので、また 出て頂きたいという思いがあります。 その通りだと思います。介護認定においてもそうで、あるいは特定保健指 導においてもチェックリストがありますが、そこはスルーされている部分 があるように思います。今はフレイルという言い方をしますが、オーラル フレイルというのもあって口から摂れなくて低栄養となり虚弱になる、反 対もあります。ぜひ今後の取り組みとして栄養状態の部分に歯科が参加で きればと思っています。 口腔機能の維持と栄養・バランスとありますが、只今の意見からすると口 腔機能に関わる歯科医師や歯科衛生士を含めたチームケア的な体制が課 題の一つとして挙げてもらう方がよいのではないでしょうか。 その他いかがでしょうか。中年層の肥満の割合が増えています。何のため のメタボ対策なのかというところですが、これは一つ重要な課題だと思わ
23 事務局 れます。 他に、ないようですので、 次は「歯科口腔保健計画」に移りたいと思います。 事務局から説明の程よろしくお願いします それでは、枚方市歯科口腔保健中間評価のついてご説明させて頂きます。 資料2-1をご覧ください。歯科口腔保健計画中間報告書の骨子も、健康 増進計画と同様に、2章構成を予定しており、第 1 章に計画の概要、第2 章に中間評価について記載する予定です。 本日は、第2章の「4.中間評価から見えた課題と取り組みの方向性」よ り、「(1)歯科口腔保健推進の方向性を踏まえた目標」と「(2)重点的 歯科口腔保健対策」の(1)ライフステージ別の課題と取り組み」、(2) 配慮を要する者の分野ごとの課題と取り組み」について説明させて頂きま す。 資料2-2をご覧ください。まず、歯科口腔保健推進の方向性を踏まえた 目標について説明します。 歯科口腔保健推進の方向性を踏まえた目標に関しては、6つの個別目標を 挙げています。現状値に関しては、平成 30 年 4 月に実施しました「枚方 市民の生活習慣や歯と口の健康に関するアンケート」及び、小学生・中学 生・高校生の歯と口の健康に関するアンケートから、現状値を示しており ます。小学校、中学校、高校性のアンケート関しては、現在集計中のため、 その項目にかかる事項に関しては、次回の審議会で報告させて頂きます。 16 歳以上を対象にした一般市民のアンケート結果では、「8020 運動」とい う言葉を知っている者、「噛ミング 30」という言葉を知っている者」、お よび「フッ素入りの歯磨き剤を使用している者」の割合は、策定時と比べ 増加はしている状況でありましたが、達成状況としては変化なしの「C」 としています。 「過去1年間に歯科医院で口腔清掃について個別に指導をうけた者」、「過 去1年間に歯科健康診査を受診した者」、「かかりつけ歯科医を有する者」 に関しても、現状値は策定時に比べ増加しており、それぞれ達成状況は 「B-」、「B+」、「B-」としています。 4ページをご覧ください。これまでの主な取り組みといたしましては、歯 科口腔保健計画の周知啓発を図るため、ダイジェスト版を作成し、広く市
24 高鳥毛会長 高橋委員 事務局 高鳥毛会長 原委員 事務局 民に配布するとともに、イベントや健康教室などでの歯と口の健康に関す る普及啓発を図って参りました。 課題及び今後の取り組み方向としましては、「8020 運動」、「噛ミング 30」 という言葉に関しては、2ページのグラフにありますように 10 歳代・20 歳代の知っている者の割合が特に低いため、今後、大学の健康フェアを活 用するなど大学や企業と連携し周知・啓発を図って参ります。 一方、「過去1年間に歯科健康診査を受診した者」や「個別に口腔清掃指 導を受けた者」は増加していました。これらの歯科行動については、「か かりつけ歯科医を有する者」が増加していることと密接に関連しているも のと思われます。しかし3ページに示しておりますが、かかりつけ歯科医 を有する者の割合の年代別のグラフでは、かかりつけ歯科医を有する者の 割合は、20 歳代~30 歳代の男性に関しては低い状態となっていました。 今後は、この世代に対し周知啓発を重点的に取り組むことで、これらの目 標のさらなる改善を図ります。としています。 歯科口腔保健推進の方向性を踏まえた目標については、以上です。 只今、歯科口腔保健推進の方向性を踏まえた目標について、事務局から説 明がありました。 何かご質問やご意見がありましたら、よろしくお願いします。 3ページの、かかりつけ歯科医の定義は何でしょうか。 アンケートでは、かかりつけ歯科医院はありますか?はい・いいえの質問 になっています。ただし質問の下に注釈をつけています。かかりつけ歯科 医とは、痛みなどの症状があった時に通うだけの医院ではなく、定期的に 受診・健診、ブラッシング指導、歯石除去等の口腔管理を受けている歯科 医院を指すと記載しております。 その他いかがでしょうか。 8020 運動を認知している人が枚方市は少ない。全国では5割程ですが、 この結果をどう考えていこうというところでしょうか。 国の現状値は不明です。若い世代の認知が少なく、達成率の足を引っ張っ ているのではと考えています。ただ保健分野で携わっている中では高齢者 の中では認知度が上がっている印象があります。
25 白 井 保 健 所 長 高鳥毛会長 事務局 大阪府の現状値は分かりませんが、枚方市では 8020 運動をよく知ってい る・聞いたことがあるのを含めると6割ぐらいあります。 8020 運動は昔から進めているものですが、この数値はどう受け止めれば よいか難しいところでございます。先ほどの所長のコメントにもあるよう に「聞いたことがある」を含めると6割に増えるので、全く知らないわけ ではないのでしょうか。周知していく必要が今後もあります。 他に、ないようですので、続いて事務局から説明をお願いします。 続いて5ページをご覧ください。重点的歯科口腔保健対策の、ライフステ ージ別の課題と取り組みを説明します。 まず、0~6歳の乳幼児期になります。 個別目標の現状値は母子保健事業実績報告よりお示ししています。 個別目標の達成状況としましては、「3歳児でう蝕のない者」につきまし ては、現状値は増加傾向にあり達成状況は「B+」。「3歳児での不正咬合等 が認められる者」につきましては、現状値は増加しており、達成状況は「D」 としました。 6ページをご覧ください。これまでの主な取り組みとしましては、乳幼児 のう蝕予防対策としましては、フッ素塗布を2歳6か月児健康診査時にお いても拡充するとともに、保育所、幼稚園においては、食後の歯磨きや歯 科健康診査を実施しました。 課題および今後の取り組みの方向性としましては、う蝕については目標値 を達成できるよう、今後も引き続き、う蝕の予防のために、各乳幼児健康 診査においてフッ素塗布やブラッシング指導等を継続していきます。 また、不正咬合の対策につきましては、より早い時期から対応できるよう、 歯の生え始める1歳頃から生えそろう3歳6ヶ月児の保護者を対象に、う 蝕や習慣的な癖が不正咬合に及ぼす影響についてのチラシの配布をする とともに健康診査の結果から個別指導を通して周知を図ってまいります。 また、保育所(園)、幼稚園等の職員へ、う蝕や不正咬合の予防に関する 情報提供を行など、保育所(園)や幼稚園が歯や口の健康づくりにさらに 取り組みやすくなるよう支援します。としております。 次に7ページの学齢期の評価になりますが、こちらに関しては小・中学生 のアンケートにつきまして現在集計中のため、次回の審議会にてご報告さ せて頂きます。
26 8ページをご覧ください。19~59 歳の成人期の取り組みについて説明さ せて頂きます。 項目番号 13~15 に関しては成人歯科健診および歯周病検診の結果を示し ています。「20 歳代における歯肉に炎症所見を有する者」、「40 歳代におけ る進行した歯周炎を有する者」の現状値は策定時に比べ増加している状況 であり、達成状況は「D」、「40 歳の未処置歯を有する者の減少」の現状 値は微減していますが、達成状況は「C」としました。 9ページをご覧ください。項目番号 16~18 に関しては、市民アンケート から示しております。「40 歳で喪失歯のない者」、「喫煙と歯周病の関係に ついて知っている者」の現状値は共に増加しており、達成状況は B+、「50 歳で歯間部清掃用器具を使用する者の増加についての」現状値も増加して おり、こちらの達成状況は「A」としました。 11 ページをご覧ください。これまでの主な取り組みとしましては、歯周 病検診の受診率の向上の取り組みとして、平成 28 年8月より対象者に個 別案内のはがきを送付し、検診において要精密検査と判定された者の追跡 調査や未受診者に対する受診勧奨を行い、重症化予防にも努めてきまし た。 また、喫煙と歯周病予防対策の観点から、禁煙サポート機関ガイドを発行 したり、健康講座、イベント等で歯と口の健康づくりについての啓発を行 いました。 課題及び今後の取り組みの方向としては、う蝕と歯周病は歯の喪失の主原 因であり、歯周病は糖尿病や動脈硬化などの全身疾患にも悪影響を与える ため、引き続き、成人歯科健康診査や歯周疾患検診での情報提供、ブラッ シング指導等、周知・啓発を実施します。また、20 歳代・30 歳代の男性 において、かかりつけ歯科医を有する割合は低く、30 歳代~60 歳代の男 性において、喫煙率は高い状況であり、今後は、大学生や働く世代、特に 男性に対して、周知啓発を行うなど、成人期の歯科口腔保健の推進を図り ます。としています。 歯周病検診の受診者に関しましては、個別通知を図った平成 28 年度より 受診者が増加してきており、引き続き個別通知を継続し受診率の向上を目 指していきます。 続きまして、60 歳からの高齢期の取り組みについて説明します。12 ペー ジをご覧ください。 個別目標の項目番号 19・20 は歯周病検診より評価をしています。「60 歳
27 高鳥毛会長 で未処置歯を有する者」および「60 歳代における進行した歯周炎を有す る者」の現状値は減少しており、達成状況はそれぞれ「B+」、「B-」としま した。 13 ページをご覧ください。個別目標の項目番号 21~24 は、市民アンケー トから評価をしています。 「60 歳で 24 歯以上の自分の歯を有する者の増加」及び「60 歳代におけ る咀嚼良好者の増加」については具体的な目標値の設定はありませんの で、達成状況の表記はしていませんが、ともに現状値の値は減少している 結果となりました。 「80 歳で 20 歯以上の自分の歯を有する者」の現状値は、増加しており、 達成状況は「B-」。「60 歳で歯間部清掃用器具を使用する者の割合」につ いての現状値は低下しており、達成状況は「D」としました。 14 ページをご覧ください。これまでの主な取り組みとしては、後期高齢 者歯科健康診査において、舌機能や口腔乾燥などの口腔機能に関するチェ ックを行ったり、健康教室や出前教室での啓発、イベントでの 8020 達成 者への表彰などを、高齢期の特性を踏まえた健康づくりを推進してきまし た。 課題及び今後の取り組み方向ですが、 高齢期においては、現状値に関しては向上している傾向が見られます。 3ページの「かかりつけ歯科医を有する者の割合」のグラフより、60 歳 代・70 歳代のかかりつけ歯科医を有す者の割合が 70%を越えていること が目標項目の改善の背景にあると考えられるため、今後もかかりつけ歯科 医を有する者の割合が増加するよう、歯科医師会と連携し、さらなる啓発 を行います。 また、高齢期は、歯の喪失により、誤嚥性肺炎や低栄養だけでなく ADL・ QOL の低下に繋がります。歯間部清掃用器具を用いて口腔ケアを行うこと は、それらを予防するために個々がすぐにでも実施できる手段であるた め、健康教室等でさらに周知を図ると共に、高齢者に直接関わる機会のあ る人や団体と連携し、普及啓発を実施します。としています。 ライフステージ別の課題と取り組みについての説明は以上です。 只今、ライフステージ別の課題と取り組みについて、事務局から説明があ りました。 何かご質問やご意見がありましたら、よろしくお願いします。
28 高橋委員 事務局 高橋委員 事務局 原委員 高鳥毛会長 後閑副会長 高鳥毛会長 5ページの7は3歳だが、グラフは3歳6か月になっています。 表記の仕方を分かりやすく変えさせて頂きます。 後期高齢者歯科健康診査は平成 28 年度から本市は実施しているというこ とですね。平成 30 年度から広域連合と実施する歯科健診項目が新たにで きているので今後、その辺りはどうされるのか、この受診率が非常に低い が今年度より急激に受診者が多くなるのではないかという事が予想され るかと思うのですがどう考えていらっしゃいますか。 後期高齢者歯科検診につきましては、もともと広域連合の方で実施すると いう方向で話が進んでいました。ただ府下統一でなかなか実施できないと いう事情がありまして、平成 28 年度から広域連合の補助金をいただきな がら実施できる市町村だけ先行して進めてくださいという事もありまし たので、本市では平成 28 年度から補助金を受けながら市独自で実施して 参りました。平成 30 年度に関しては、広域連合の府下統一で同じ形態で 実施する環境が整ったという事で、広域連合で実施するという形になりま した。ただ、75 歳以上の無保険者に関しては広域連合で検診が受けられ ないため、本市独自のものを受けて頂いております。 数に関しましては、性格上合わないかと思いますので今後表記はなくなる かなと思います。 歯科医師会で現状を把握していますが、既に受診者はこの人数を超えてい ます。一つの要因としては、本市が行った場合は治療中、治療完了後は除 いていたが、広域連合では治療中も受診可能にしていることがあると思い ます。それと個別通知をしてから受診者数がかなり増えています。 後期高齢者の歯科健康診査の現状について話がありました。治療者も含む という事、個別通知が良かったということでした。 その他いかがでしょうか。 8ページの成人期 13、14 の達成状況が「D」。なぜ 20 歳代の歯肉に炎症 のあるものが増えているのか、理由があるのでしょうか?また今と同じ対 策では更に増えてしまうのではないでしょうか。 8020 運動や歯周炎の予防が背後にあると思いますが、8ページの歯肉の
29 原委員 高橋委員 高鳥毛会長 事務局 炎症所見の数値が改善していない理由はなぜでしょうか。 20 歳代の歯肉炎症所見の減少については、高校までは健診があるが、以 降の健診がなく歯肉炎症所見が悪化してしまいます。併せて、人生におい ても忙しくなる時期でブラッシング不足やストレスがかかり歯肉の炎症 を起こし、歯垢等がたまりやすくなり、歯周炎に進行して 40 歳代を迎え ているのではと考えています。対策としては高校から大学や社会に出た時 の健診・周知をしていくことが唯一の方策ではないかと考えています。 もう一つの要因としては、歯周病検診を受ける者は自分で悪いと思って受 診する者が多いため、割合が高くなるのもあるのではないかと思います。 対策としては学童期を過ぎた時点での健診を広く啓発していくことがあ るのではと思います。 その通りだと思います。この結果は、かかりつけ歯科医が周知されていな い年代と重なっていると思います。学校の健診から離れた時に、かかりつ け歯科医を認識してもらえていればずいぶん良くなるのではないかと考 えています。 原委員、高橋委員の意見に加え、肥満も多いことから食生活の問題も合わ さっていると思います。この年代層について歯周疾患及び肥満、合わせて 喫煙の問題も解決していかないといけないと思います。 他に、ご意見がないようですので、続いて事務局から説明をお願いします。 続いて、15 ページをご覧ください。配慮を要する者の課題と取り組みに ついて説明していきます。ここでは、妊産婦、障害者(児)、要介護者、 有病者に分けて説明をします。 まず妊産婦の取り組みについてですが、個別目標の達成状況としては、「妊 産婦歯科健康診査受診率」の現状値は増加しており、達成状況は「B-」と しました。 これまでの主な取り組みとしては、母子手帳発行時や4か月児健康診査の 際にチラシを配布し啓発を行いました。 課題及び今後の取り組み方向としましては、妊産婦歯科健康診査の受診率 は増加傾向にありますが、まだまだ低い状態です。妊産婦の口腔機能の低 下は、母体だけでなく、子どもの健康にも影響を与えるため、妊産婦歯科 健康診査の受診率を向上し、妊産婦の口腔機能を維持することが必要で す。今後、産科にポスターを掲示するなど、妊産婦歯科健康診査の受診率